JPS60128955A - 内燃機関の回転数制御方法及び装置 - Google Patents
内燃機関の回転数制御方法及び装置Info
- Publication number
- JPS60128955A JPS60128955A JP59229043A JP22904384A JPS60128955A JP S60128955 A JPS60128955 A JP S60128955A JP 59229043 A JP59229043 A JP 59229043A JP 22904384 A JP22904384 A JP 22904384A JP S60128955 A JPS60128955 A JP S60128955A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation speed
- internal combustion
- combustion engine
- control device
- speed control
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D31/00—Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
- F02D31/001—Electric control of rotation speed
- F02D31/002—Electric control of rotation speed controlling air supply
- F02D31/003—Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/12—Introducing corrections for particular operating conditions for deceleration
- F02D41/123—Introducing corrections for particular operating conditions for deceleration the fuel injection being cut-off
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ）技術分野
本発明は内燃機関の回転数制御方法及び装置。
更に詳細にはアイドル回転数制御装置により最低回転数
を維持するとともに回転数がアイドル回転数以−ヒで内
燃機関が減速運転にあるとき燃料供給が遮断される内燃
ｍ関の回転数制御方法及び装置に関する。
を維持するとともに回転数がアイドル回転数以−ヒで内
燃機関が減速運転にあるとき燃料供給が遮断される内燃
ｍ関の回転数制御方法及び装置に関する。
口）従来技術
内燃機関の回転数を制御する装置が種々知られており、
たとえば通常アイドリング時の空気量を制御する装置が
設けられており、これによって内燃機関の絞り弁に平行
に設けられた空気バイパス路を調節し、アイドル回転数
を制御できるようになっている。これは通常２巻線の電
磁操作機器を用いて行なわれている。このように内燃機
関の実際回転数、目標値回転数ならびにその他の周辺デ
ータを考慮してアナログ的あるいはデジタル的にアイド
ル回転数制御が行なわれており、それによって内燃機関
のアイドル回転数を申し分なく維持し、たとえば減速運
転領域（エンジンブレーキ）にはいった場合あるいはこ
の状態からフィトリング維持に変わった場合などに起こ
る変動を防止している。
たとえば通常アイドリング時の空気量を制御する装置が
設けられており、これによって内燃機関の絞り弁に平行
に設けられた空気バイパス路を調節し、アイドル回転数
を制御できるようになっている。これは通常２巻線の電
磁操作機器を用いて行なわれている。このように内燃機
関の実際回転数、目標値回転数ならびにその他の周辺デ
ータを考慮してアナログ的あるいはデジタル的にアイド
ル回転数制御が行なわれており、それによって内燃機関
のアイドル回転数を申し分なく維持し、たとえば減速運
転領域（エンジンブレーキ）にはいった場合あるいはこ
の状態からフィトリング維持に変わった場合などに起こ
る変動を防止している。
一方、回転数が所定回転数以上になり、絞り弁が閉じて
いるとき、いわゆる内燃機関が減速状態（エンジンブレ
ーキなど）にあるとき内ｍ機関に供給される燃料を遮断
する燃料遮断装置が知られる。このような減速状態はガ
ソリンエンジンの場合絞り弁が占めている位置よりも回
転数が大きくなるとき、あるいはディーゼル式エンジン
の場合では噴射された燃料の星に対応する回転数よりも
高くなっているときに発生する。内燃機関がこのような
減速運転にあるときには、出力を発生させるのは好まし
くないので、通常燃料供給装置（キャブレタ、噴射装置
等）を介して内燃ｍ関に供給される燃料の量は減少され
るかあるいは全く零に設定される（燃料遮断機能）。
いるとき、いわゆる内燃機関が減速状態（エンジンブレ
ーキなど）にあるとき内ｍ機関に供給される燃料を遮断
する燃料遮断装置が知られる。このような減速状態はガ
ソリンエンジンの場合絞り弁が占めている位置よりも回
転数が大きくなるとき、あるいはディーゼル式エンジン
の場合では噴射された燃料の星に対応する回転数よりも
高くなっているときに発生する。内燃機関がこのような
減速運転にあるときには、出力を発生させるのは好まし
くないので、通常燃料供給装置（キャブレタ、噴射装置
等）を介して内燃ｍ関に供給される燃料の量は減少され
るかあるいは全く零に設定される（燃料遮断機能）。
しかしこのように互いに独立して作動する内燃機関の両
装置が用いられた場合にはたとえば次のような問題が発
生する。たとえば始動時や暖機時にはアイドル回転数の
調節器が駆動されることにより操作器が開放したままと
なって、その場合実際のエンジン回転数が燃料遮断装置
の遮断回転数よりも短時間上回るという問題が発生する
。このような場合再装置が相互に関連し、たとえば燃料
遮断機能が働くので、極端な状態になるといわゆる振動
（制御不能な振動）が発生し、場合によっては特に内燃
機関が冷却している場合エンジンが停止してしまうとい
う問題が発生する。
装置が用いられた場合にはたとえば次のような問題が発
生する。たとえば始動時や暖機時にはアイドル回転数の
調節器が駆動されることにより操作器が開放したままと
なって、その場合実際のエンジン回転数が燃料遮断装置
の遮断回転数よりも短時間上回るという問題が発生する
。このような場合再装置が相互に関連し、たとえば燃料
遮断機能が働くので、極端な状態になるといわゆる振動
（制御不能な振動）が発生し、場合によっては特に内燃
機関が冷却している場合エンジンが停止してしまうとい
う問題が発生する。
ハ）目 的
したがって本発明はこのような従来の欠点を除去するた
めに成されたもので、燃料遮断装置ならびにアイドル回
転数制御装置を備えた内燃機関において両装置が不本意
に互いに作用し支障をきたすことを防＋Ｉ＝することが
可能な内燃機関の回転数制御方法および装置を提供する
ことを目的とする。
めに成されたもので、燃料遮断装置ならびにアイドル回
転数制御装置を備えた内燃機関において両装置が不本意
に互いに作用し支障をきたすことを防＋Ｉ＝することが
可能な内燃機関の回転数制御方法および装置を提供する
ことを目的とする。
ニ）発明の構成
本発明によればこの目的を達成するために、アイドル回
転数制御装置からの操作器駆動信号が所定のしきい値と
比較され、その−比較値より大きくなった場合に燃料遮
断機能を停止させる構成を採用した。
転数制御装置からの操作器駆動信号が所定のしきい値と
比較され、その−比較値より大きくなった場合に燃料遮
断機能を停止させる構成を採用した。
ホ）実施例
以下図面に示す実施−にしたがい本発明の詳細な説明す
る。
る。
図には本発明の概略構成を示すブロック図が図示されて
おり、アイドル回転数制御装置ならびに燃料遮断装置は
この実施例ではディスクリートな回路素子あるいは回路
群を用いて実現されるように構成されている。しかし本
発明は、このような構成に限定されるものでなく、たと
えばデジタル動作の装置を用いて全体の装置を構成でき
ることはもちろんであり、特にマイクロコンピュータ。
おり、アイドル回転数制御装置ならびに燃料遮断装置は
この実施例ではディスクリートな回路素子あるいは回路
群を用いて実現されるように構成されている。しかし本
発明は、このような構成に限定されるものでなく、たと
えばデジタル動作の装置を用いて全体の装置を構成でき
ることはもちろんであり、特にマイクロコンピュータ。
マイクロプロセッサ等をプログラム制御し、対応する出
力装置、操作側Ｌセンサ入力装置などを用いて実現する
ことができる。しかしもちろんアナログ動作で装置を作
動させることもできるものである。
力装置、操作側Ｌセンサ入力装置などを用いて実現する
ことができる。しかしもちろんアナログ動作で装置を作
動させることもできるものである。
アイドル回転数制御装置は図面においては、論理制御回
路、Ｗイクロコンピュータ、マイクロプロセッサなどを
用いて構成されており、それが符号１０で図示されてい
る。マイクロコンピュータ１０はその出力端子１０ａに
操作器駆動信号τを発生させる。
路、Ｗイクロコンピュータ、マイクロプロセッサなどを
用いて構成されており、それが符号１０で図示されてい
る。マイクロコンピュータ１０はその出力端子１０ａに
操作器駆動信号τを発生させる。
本実施例の場合アイドル回転数制御装置はマイクロコン
ピュータ１０として実現されるが、このマイクロコンピ
ュータ１０には入力回路１１が接続されており、この入
力回路を介してたとえば内燃機関の実際回転数ｎｆｓｔ
＊回転数目標値ｎ５ａｌｌ、外気温度θ＾などの入力信
号が供給される。さらに２つの入力回路１２．１３が設
けられており、これらの入力回路はアナログデジタル変
換器の機能も備えておりエンジン温度θ門、電源電圧Ｕ
ｓをデジタル信号に変換してマイクロコンピュータ１０
に入力させる。また外部記憶装置（ＰＲＯＮ） ｌ ４
によってマイクロコンピュータｌＯには操作器駆動信号
を形成するのに必要な他の格納されたデータが供給され
る。マイクロコンピュータ１０はＰＩＤ特性を有する調
節器となるように構成されており、入力信号に基づき対
応する補正を行ないさらに外部記憶装置１４からのデー
タを考慮して所定のデユーティ比をもった操作器駆動信
号を形成する。この操作器駆動信号は出力段１５ならび
に回路素子１６，１７．１８から構成されるフェールセ
ーフ安全回路を介して操作器１９に入力される。
ピュータ１０として実現されるが、このマイクロコンピ
ュータ１０には入力回路１１が接続されており、この入
力回路を介してたとえば内燃機関の実際回転数ｎｆｓｔ
＊回転数目標値ｎ５ａｌｌ、外気温度θ＾などの入力信
号が供給される。さらに２つの入力回路１２．１３が設
けられており、これらの入力回路はアナログデジタル変
換器の機能も備えておりエンジン温度θ門、電源電圧Ｕ
ｓをデジタル信号に変換してマイクロコンピュータ１０
に入力させる。また外部記憶装置（ＰＲＯＮ） ｌ ４
によってマイクロコンピュータｌＯには操作器駆動信号
を形成するのに必要な他の格納されたデータが供給され
る。マイクロコンピュータ１０はＰＩＤ特性を有する調
節器となるように構成されており、入力信号に基づき対
応する補正を行ないさらに外部記憶装置１４からのデー
タを考慮して所定のデユーティ比をもった操作器駆動信
号を形成する。この操作器駆動信号は出力段１５ならび
に回路素子１６，１７．１８から構成されるフェールセ
ーフ安全回路を介して操作器１９に入力される。
本発明の好ましい実施例によれば、操、作器は２巻線の
電磁操作器１９ａとして構成され、絞り弁に平行に配置
されたスライダ１９を駆動してアイドル回転数を制御す
る。この場合スライダ１９ｂにより駆動信号のデユーテ
ィ比に基づいて空気バイパス路の断面が所望の値に調節
される。
電磁操作器１９ａとして構成され、絞り弁に平行に配置
されたスライダ１９を駆動してアイドル回転数を制御す
る。この場合スライダ１９ｂにより駆動信号のデユーテ
ィ比に基づいて空気バイパス路の断面が所望の値に調節
される。
本発明装置ではさらに燃料噴射信号形成回路２０が設け
られており、空気流量９１回転数ｎに基づいていわゆる
燃料噴射信号１Ｐが形成される。燃料噴射信号形成回路
２０では論理積を取る論理回路として図示された論理回
路２２を介して燃料噴射装置（図示せず）に供給される
。この論理回路２２には符号３０で図示した燃料遮断回
路からの出力信号が入力されるので、燃料遮断回路３０
によって内燃機関が減速状態にあると判別されたときに
はこの燃料噴射信号ｔＰは遮断される（すなわち燃料が
カットされる）、燃料遮断回路では温度信号θ阿９回転
数ｎ、絞り弁位置信号ＬＬなどに基づいて内燃機関が減
速状態にあるか否かを判断する０本発明装置ではまずア
イドル回転数制御装置のＰＩＤ調節器から得られる操作
器駆動信号τの大きさを検出する。この信号がアナログ
的に形成される場合には直ちに比較器４Ｏの入力端子に
供給される。操作器駆動信号でかデジタル的に発生しそ
のデユーティ比が変調されている場合には、中間に積分
回路４１を設はアナログ信号を得るようにする０本発明
では好ましくは全体をデジタル動作に１、対応する命令
をコンピュータやメモリに入力さｉることによりアイド
ル回転数制御ならびに燃−遮断を全体の装置に統合させ
ることが可能で返る。このことは燃料噴射装置について
もあてはまり、その場合アイドル回転数制御は同時にい
わゆる統合された制御装置として実現される。
られており、空気流量９１回転数ｎに基づいていわゆる
燃料噴射信号１Ｐが形成される。燃料噴射信号形成回路
２０では論理積を取る論理回路として図示された論理回
路２２を介して燃料噴射装置（図示せず）に供給される
。この論理回路２２には符号３０で図示した燃料遮断回
路からの出力信号が入力されるので、燃料遮断回路３０
によって内燃機関が減速状態にあると判別されたときに
はこの燃料噴射信号ｔＰは遮断される（すなわち燃料が
カットされる）、燃料遮断回路では温度信号θ阿９回転
数ｎ、絞り弁位置信号ＬＬなどに基づいて内燃機関が減
速状態にあるか否かを判断する０本発明装置ではまずア
イドル回転数制御装置のＰＩＤ調節器から得られる操作
器駆動信号τの大きさを検出する。この信号がアナログ
的に形成される場合には直ちに比較器４Ｏの入力端子に
供給される。操作器駆動信号でかデジタル的に発生しそ
のデユーティ比が変調されている場合には、中間に積分
回路４１を設はアナログ信号を得るようにする０本発明
では好ましくは全体をデジタル動作に１、対応する命令
をコンピュータやメモリに入力さｉることによりアイド
ル回転数制御ならびに燃−遮断を全体の装置に統合させ
ることが可能で返る。このことは燃料噴射装置について
もあてはまり、その場合アイドル回転数制御は同時にい
わゆる統合された制御装置として実現される。
操作器駆動信号τは回路４２によって形成される所定の
しきい値と比較される０本発明の好ましい実施例によれ
ばこのしきい値はエンジンの温度θ−の関数として□形
成され、それぞれしきい値に対応したエンジン回転数が
燃料遮断回転数よりも小さいように選ばれる７ 比較器４０は操作器駆動信号τが所定のしきい値よりも
大きくなったことを検出すると、比較器では・−′ジ′
回転数の増大が実質的にアイドル回転数制御装置が作用
したことに基づくものと判断し、その出力端子４０ａに
停止信号を発生し、これが燃料遮断回路３０の入力端子
３０ａに入力され燃料遮断機能が働くことを防１卜させ
る。この場合アイドル回転数制御装置はＰＩＤ特性を持
ち、そのＤ成分により燃料復帰回転数がダイナミックに
調節される。即ち、ＰＩＩ）調節器によって得られた駆
動信号τが所定のしきい値により速く到達するので回転
数が急速に減少した場合燃料供給がより大きな回転数で
再び開始されるようになる。
しきい値と比較される０本発明の好ましい実施例によれ
ばこのしきい値はエンジンの温度θ−の関数として□形
成され、それぞれしきい値に対応したエンジン回転数が
燃料遮断回転数よりも小さいように選ばれる７ 比較器４０は操作器駆動信号τが所定のしきい値よりも
大きくなったことを検出すると、比較器では・−′ジ′
回転数の増大が実質的にアイドル回転数制御装置が作用
したことに基づくものと判断し、その出力端子４０ａに
停止信号を発生し、これが燃料遮断回路３０の入力端子
３０ａに入力され燃料遮断機能が働くことを防１卜させ
る。この場合アイドル回転数制御装置はＰＩＤ特性を持
ち、そのＤ成分により燃料復帰回転数がダイナミックに
調節される。即ち、ＰＩＩ）調節器によって得られた駆
動信号τが所定のしきい値により速く到達するので回転
数が急速に減少した場合燃料供給がより大きな回転数で
再び開始されるようになる。
このように本発明によればアイドル回転数制御装置を燃
料遮断機能と完全に切り離すことができ、相互に悪影響
を及ぼすのを防止でき何ら振動を起こすことなくエンジ
ンの回転数を確実にしかも申し分なく制御することが′
気きる。
料遮断機能と完全に切り離すことができ、相互に悪影響
を及ぼすのを防止でき何ら振動を起こすことなくエンジ
ンの回転数を確実にしかも申し分なく制御することが′
気きる。
へ）効果
以上説明したように、本発明によれば、アイドル回転数
制御装置によって操作器が作動され回転数が上昇し、そ
れが燃料供給を遮断させるような時には常に燃料遮断機
能を停止させることができるという利点が得られる。こ
のようにして本発明ではとりわけアイドル回転数制御と
燃料遮断機能が同時に働くことによって回転数に変動が
起こるのを防止でき、これまで問題が多かった駆動状態
、例えば始動後あるいは自動車がアイドル回転数以下と
なって停止してしまうようなりラッチを脱会後などに起
こる障害を解消することができる。
制御装置によって操作器が作動され回転数が上昇し、そ
れが燃料供給を遮断させるような時には常に燃料遮断機
能を停止させることができるという利点が得られる。こ
のようにして本発明ではとりわけアイドル回転数制御と
燃料遮断機能が同時に働くことによって回転数に変動が
起こるのを防止でき、これまで問題が多かった駆動状態
、例えば始動後あるいは自動車がアイドル回転数以下と
なって停止してしまうようなりラッチを脱会後などに起
こる障害を解消することができる。
内燃機関のフィトリングを問題なく維持し、特に内燃機
関が停止してしまうような時に安全機能を提供するよう
にできるために、アイドル回転数制御装置はＰＩＤ特性
を備えた調節器を介してアナログあるいはデジタル的に
実現されるが、このようなＰＩＤ特性を備えた調節器を
用いることにより、燃料遮断時の燃料復帰回転数をダイ
ナミックにすることができるという利点が得られる。燃
料遮断側から見ると、回転数が急速に減少した場合回転
数が緩慢に減少するよりも燃料が再び噴射される回転数
が高い値になる。その理由はＰＩＤ特性のＤ成分により
エンジン回転数の減少が急激であればあるほど操作器駆
動信号τの値が大きくなるからである。本発明によりこ
のτが所定のしきい値と比較されそれよりも大きくなっ
た時に燃料遮断機能が停止されることにより、エンジン
回転数が急激に減少した場合この計算された駆動信号τ
はより速くしきい値に達し、それによって燃料遮断機能
がより速く停止されることになる。このようにして本発
明によればさらに回路素子や回路装置を用いることなく
燃料遮断をダイナミックに調節することが可能になる。
関が停止してしまうような時に安全機能を提供するよう
にできるために、アイドル回転数制御装置はＰＩＤ特性
を備えた調節器を介してアナログあるいはデジタル的に
実現されるが、このようなＰＩＤ特性を備えた調節器を
用いることにより、燃料遮断時の燃料復帰回転数をダイ
ナミックにすることができるという利点が得られる。燃
料遮断側から見ると、回転数が急速に減少した場合回転
数が緩慢に減少するよりも燃料が再び噴射される回転数
が高い値になる。その理由はＰＩＤ特性のＤ成分により
エンジン回転数の減少が急激であればあるほど操作器駆
動信号τの値が大きくなるからである。本発明によりこ
のτが所定のしきい値と比較されそれよりも大きくなっ
た時に燃料遮断機能が停止されることにより、エンジン
回転数が急激に減少した場合この計算された駆動信号τ
はより速くしきい値に達し、それによって燃料遮断機能
がより速く停止されることになる。このようにして本発
明によればさらに回路素子や回路装置を用いることなく
燃料遮断をダイナミックに調節することが可能になる。
図は本発明装置の概略構成を示したブロック図である。
１０・・・マイクロコンピュータ
１１．１２．１３・・・入力回路
１４・・・外部記憶装置 １５・・・出力段２Ｏ・・・
燃料噴射信号形成回路
燃料噴射信号形成回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）アイドル回転数制御装置により最小回転数を維持す
るとともに回転数がアイドル回転数以上で内竺機関が減
速運転ゝあるとき燃料供給が遮断８れる内燃機関の回転
数制御方法において、アイドル回転数制御装置からの操
作器駆動信号が所定のしきい値と比較され、その比較値
より大きくなった場合燃料遮断機能を停止させることを
特徴とする内燃機関の回転数制御方法。 ２）前記しきい値は内燃機関の温度の関数であり、それ
ぞれのしきい値に対応ｉる回転数が燃料遮断回転数より
も小さくなるように選ばれる特許請求の範囲第１項に記
載の内燃機関の回転数制御方法。 ３）アイドル回転数制御装置のＤ成分により内燃機関の
回転数が急激に減少した場合燃料復帰回転数がダイナミ
ックにより高い値に調節される特許請求の範囲第１項又
は第２項に記載の内燃機関の回転数制御方法。 ４）最小回転数！維持させるアイドル回転数制御装置と
、回転数がアイトイレ回転数以上にあり同時に白燐機関
が減速運転にあるとき燃料供給を遮断する燃料遮断回路
とを備えた内燃機関の回転数制御装置において、操作器
駆動信号に対して所定のしきい値を形成してアイドル回
転数制御装置により形成された操作器駆動信号の実際値
と比較し、前記しきい値を越えた場合燃料遮断回路に機
能停止信号を供給することを特徴とする内燃機関の回転
数制御装置。 ５）前記しきい値を形成する回路と、しきい値と操作器
駆動信号の実際値を比較する比較器を設け、操作器駆動
信号が前記しきい値を越えたとき、比較器より燃料遮断
回路に機能停止信号を供給するようにした特許請求の範
囲第４項に記載の内燃機関の回転数制御装置、。 ６）アイドル回転数制御装置はＰＩＤ調節器であり、回
転数が急激に減少した場合燃料復帰回転数がダイナミッ
クにより大きな値になる特許請求の範囲第４項又は第５
項に記載の内燃機関の回転数制御装置。 ７）前記しきい値が内燃機関の温度の関数である特許請
求の範囲第４項、第５項、又は第６項に記載の内燃機関
の回転数制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19833345711 DE3345711A1 (de) | 1983-12-17 | 1983-12-17 | Verfahren und vorrichtung zur drehzahlregelung bei einer brennkraftmaschine |
| DE3345711.5 | 1983-12-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60128955A true JPS60128955A (ja) | 1985-07-10 |
| JPH0571785B2 JPH0571785B2 (ja) | 1993-10-07 |
Family
ID=6217239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59229043A Granted JPS60128955A (ja) | 1983-12-17 | 1984-11-01 | 内燃機関の回転数制御方法及び装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4572125A (ja) |
| EP (1) | EP0147611B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60128955A (ja) |
| AU (1) | AU570275B2 (ja) |
| DE (2) | DE3345711A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6128727A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-08 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用内燃機関の機関回転数制御装置 |
| DE3521551A1 (de) * | 1985-06-15 | 1986-12-18 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren zur steuerung und/oder regelung von betriebskenngroessen einer brennkraftmaschine |
| US4787352A (en) * | 1987-08-06 | 1988-11-29 | Barber-Coleman Company | Engine control circuit including speed monitor and governor |
| DE3828850A1 (de) * | 1988-08-25 | 1990-03-08 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zur steuerung einer betriebskenngroesse einer brennkraftmaschine |
| US4969332A (en) * | 1989-01-27 | 1990-11-13 | Allied-Signal, Inc. | Controller for a three-wheel turbocharger |
| JP2792573B2 (ja) * | 1989-12-27 | 1998-09-03 | ヤマハ発動機株式会社 | 燃料噴射式２サイクルエンジンの回転制御装置 |
| DE4215959C2 (de) * | 1991-05-15 | 1997-01-16 | Toyoda Automatic Loom Works | Verstärkungsfaktor-Einstelleinrichtung für PID-Regler |
| AUPQ700100A0 (en) * | 2000-04-18 | 2000-05-11 | Orbital Engine Company (Australia) Proprietary Limited | Engine speed control for internal combustion engines |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4958223A (ja) * | 1972-10-05 | 1974-06-06 | ||
| JPS56107927A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-27 | Nissan Motor Co Ltd | Fuel feeder |
| JPS5752650A (en) * | 1980-09-17 | 1982-03-29 | Toyota Motor Corp | Fuel cut-off control method for internal combustion engine |
| JPS59190449A (ja) * | 1983-04-12 | 1984-10-29 | Honda Motor Co Ltd | 内燃エンジンの制御方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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