JPS60128721A - 可変長符号化復号化方式 - Google Patents

可変長符号化復号化方式

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JPS60128721A
JPS60128721A JP23639783A JP23639783A JPS60128721A JP S60128721 A JPS60128721 A JP S60128721A JP 23639783 A JP23639783 A JP 23639783A JP 23639783 A JP23639783 A JP 23639783A JP S60128721 A JPS60128721 A JP S60128721A
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JP23639783A
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Masaaki Kato
正昭 加藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は2値ディジタルデータ列を磁気記録に適した信
号系列に変換する符号化復号化方式の逐次符号化回路及
び逐次復号化回路に関する。
[発明の技術的背景とその問題点コ 2値ディジタルデータ列で表わされる情報を、磁気テー
プや磁気ディスク等の磁気記録媒体に記録しようとする
場合、上記2値ディジタルデータ列を磁気記録に適した
信号系列に変換することが行われる。このような信号系
列への変換および逆変換、すなわち符号化復号化方式と
して本出願人は先にデータ列を2ビツト長及び3ビツト
長のデータワードに区切って、それぞれのデータワード
を4ビツト長及び6ビツト長のコードワードに変換する
可変語長の符号化復号化方式を提案した。
この可変長符号化復号化方式は2値データ列を4種類の
2ビツト長データワードから選択された3種類の2ビツ
ト長データワード及び上記選択から除かれた2ビツト長
データを上位ビットとする2種類の3ビツト長データワ
ードに区切り、上記3種類の2ビツト長データワードを
(1,0,0,0L(0,1,0,0)、(0,0,1
,0)からなるコードワードにそれぞれ対応させると共
に、前記2種類の3ビツト長データワードを(1,0,
0,1,0,0>、(0,0゜0.1,0.0)からな
るコードワードにそれぞれ対応させて前記2値データ列
を区切った各データワードをそれぞれコードワードに一
置換し変換されたコードワード列中の(1,0,1)を
更に(0,0,1)に変換して前記データ列を符号化し
、符号化データ列を上記対応関係に従って逆変換して復
号化する符号化復号化方式である。そして、磁気記録媒
体に記録する場合に、コードワード列の(1)の符号の
ところで記録信号を反転させる。従って、上記可変長符
号化復号化方式においてはコードワード列の隣接する(
1)の間に最小限2個、最大限7個の(0)が介在して
いるので原2値データのビットセルの期間をTとした時
、最小反転間隔T77L i nは1.5Tとな9、最
大反転間隔T77!αXは4Tとなる。
第1表は上記可変長符号化復号化方式のデータワードと
コードワードの対応関係の一例を示す変換表、第1図は
その符号化回路、第2図は復号化回路の従来例である。
第1表の変換表の中で符号(ηは次のコードワードの先
頭のビットが(0)の時のみ(1)を表わす符号でコー
ドワード列中の(1,0,1)を(0、O,1)に変換
することに対応している。
さて、このような符号化処理は第1図において次のよう
にして行われる。入力される2値データ列は端子11か
ら3段のシフトレジスタ12に順に入力される。このシ
フトレジスタ12は端子工3から与えられる周波数fo
のクロック信号CKIを受けて動作するものである。A
ND回路14 、15 、16及びNAND回路17 
、18 、19からなる論理回路は、前記シフトレジス
タ12にセットされたデータAI、A2.A3からなる
データワードを受けて、 Pi = A1A2 +A2A3 P2=A1A2 P3 = A1A2 P4:A1A2 なる演算を並列的に行っている。尚、この論理[1す路
では、前記(Y)が常に(1)となる演算がなされてい
る0 一方、並列入力のシフトレジスタかは、端子21よシ入
力される周波数2foなるクロック信号CK2を受けて
シフト動作をする。このシフトレジスタIは、ロード信
号を8/L端子で受けて前記論理回路からのデータPI
、P2.P3.P4を並列的に入力すると共に直列入力
端子8IKPs、PeK相当する(0)を入力するもの
である。このロード信号は、前記クロック信号CKIを
インバータnを介して入力するカウンタnと、その出力
を論理処理するNAND回路別によって生成されるもの
で、カウンタるは前記データP4をインバータ5を介し
て入力して2進/3進動作が切換えられるものとなって
いる。つまりカウンタるはP4が(0)なる時に2進カ
ウンタ、(1)なる時に3進カウンタとして動作するよ
うに構成されている。これによって、シフトレジスタ1
2にセットされたデータの上位2ビツトが(0,1)。
(1,,0)、(1,1)の場合、カウンタnは2進動
作してNAND回路々回路上出力−ド信号を出力し、そ
の時のコードワードPI、P2.P3.P4がレジスタ
20にロードされる。また上記上位ビットのデータが(
0,0)の場合にはカウンタるは3、過動作し、その時
のコードワードはPI、P2.P3.P4がレジスタ加
にロードされると共にPs、Psが直列入力端子よシ(
0)の符号で入力される。これによっ゛C入力2値デー
タ列は2ビツト長データワードまたは3ビツト長データ
ワードに区切られ、その区切られたデータワードが論理
回路によって、前記対応関係に示したコードワードに変
換され、シフトレジスタ加に格納される。そして、この
シフトレジスタ加に入力されたコードワードは、前記ク
ロック信号CK2に従ってロード信号の印加期間を除く
期間にシフトされる。すなわち、2ビツト長データワー
ドに区切られた場合には4ビツト分シフトされ、また3
ビツト長データワードに区切られた場合には6ビツト分
シフトされる。そして、とのシフトレジスタ加からの出
力データQは前記クロック信号(X2を受けて動作する
2ビツトのシフトレジスタ%を介して遅延されてAND
回路nでシフトレジスタ加のQ出力と論理積をとる。こ
れによシ、シフ)20からのQ出力データ列が(1,0
,1)の場合、(0,0,1)なるデータ列に変換され
る。つまり前記(1)なる値として仮シに定められた(
すなる符号が次のコードワードの1ビツト目の符号に応
じて、つまり次のコードワードの1ビツト目が(1)の
時、(0)に変更されて出力されている。これによって
、前記対応関係に示されるコードワード列カS生成され
、フリップフロップZにセットされて出方される。尚、
このフリップフロップ器の出力をD入力端子とQ出力端
子とが接続され九りフリップフロップ四のクロック入力
端子に入力すれば、(1)なるデータが得られる都度記
録信号の反転処理が行われることになる。
また、第2図の復号化回路は次のようにして復号化を行
う。復元されたコードワード列が入力端子31より入力
され、端子32よ□り入力される再生された周波数zf
oのクロック信号によって4段のシフトレジスタ33に
ストアされてパラレルデータPt 、P2.P3.P4
を得るっこれらのパラレルデータPI、P2.P3.P
4をAND回路調、35.36からなる論理]11路に
よって。
A1ニP2・P4 A2=Px−P4 Aa =P1− P4 としてデータワードをめこれをシフトレジスタ37に入
力する。このシフトレジスタ37はカウンタ羽及びNA
ND回路39によってロード及びシフト動作が制御され
るものである。すなわち、カウンタ羽は、前記再生クロ
ック信号をインバータ40を介して入力し、1段目でこ
れを2分周して周波数10のクロックを再生し、シフト
レジスタ:37のシフトクロックとして与える。またカ
ウンタ謔は前記データP4の反転P4を2段目に入力し
て4進または6進動作が制御されておりNAND回路3
9の出力を前記シフトレジスタ37に対するロード信号
としている。すなわち、P4の値に応じて復元されたコ
ードワード列より再生されたデータが2ピツト長に対応
するものであるかあるいは3ビツト長忙対応するもので
あるかを判定し、その時のA1.A2 、A3なるデー
タをシフトレジスタに格納している。そして2ビツト長
データである時にはそのうちの上位2ビツトのみを出力
し、3ビツト長データである場合には3ビツト全てを出
力することによってデータワード列を再生している。
しかしながら、上記可変長符号化復号化方式を実現する
従来の符号化回路及び復号化回路は次のような問題があ
った。従来の符号化回路及び復号化回路においては複数
ビットのデータワード及びコードワードを並列に論理処
理を行って変換及び逆変換を行う為に、変換した後のコ
ードワードあるいは逆変換した後のデータワードを複数
の並列入力のシフトレジスタに格納してから順次読出さ
なければならない。このことは多くのDフリップフロッ
プからなるシフトレジスタを必要とし集積化する場合の
回路規模が大きくなる。すなわち集積回路とする場合に
、ゲート数が多くなるという問題があった。
[発明の目的] 本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、上記可変長符号化復号化方式に
おいて、逐次的に符号化あるいは復号化が可能な回路規
模を小さくすることが可能な実用性の高い構成の逐次符
号化回路及び逐次復号化回路を実現することができる可
変長符号化復号化方式を提供することにある。
[発明の概要] 本発明は2値データ列を4種類の2ビツト長データから
渇択された3種類の2ビツト長データワードと、上記選
択から除かれた2ビツト長データを上位ビットとする2
種類の3ビツト長データワードに区切り上記3種類の2
ビツト長データワードに対しては次のコードワードの先
頭のビットが(0)である時のみ(1)となる符号を(
Y)として、(1,0゜0.0)、(0,1,0,0)
、(0,0,Y、O)からなるコードワードにそれぞれ
対応付けると共に前記2種類の3ビツト長データワード
に対しては(1、0、0F 1 。
0.0)、(0,0,0,1,0,0,)からなるコー
ドワードにそれぞれ対応させて前記各データワードをそ
れぞれコードワードに変換して、前記2値データ列を符
号化し、またこの符号化されたデータ列を上記対応関係
に従って逆変換して復号化するようにした可変長符号化
復号化方式において符号化ではコードワード列の(0)
から(11に変化する時点で反転処理を行うことを前提
とすると共にデータワードに区切るだめの可変分周器の
カウンタを1個のフリップフロップとしてデータワード
る3ビツト長に区切る場合には1ビット分だけ上記フリ
ップ70ツブの動作を止め、更に特定の3ビツト長デー
タワードの場合にはデータワードの3ビツト目の符号を
変換し、ト記カウンタのフリップフロップの状態に応じ
て符号変換する論理回路演算のアルゴリズムを変えるこ
とによって前記2値データ列を逐次的にコードワード列
に変換出来るようにしたものである。また前記可変長符
号化復号化方式の復号化では、コードワードを別のコー
ドワードに変換した後、データワードに区切るための可
変分周器のカウンタを1個にし、コードワードの特定の
ピッl’、+1(1)の時すなわち3ビツト長データワ
ードに対応する時にはデータワードの1ビット分だけ上
記フリップ70ツブの動作を止め、上記カウンタのフリ
ップフロップの状態に応じて符号変換する論理回路の演
算を変えることによって、上記変換されたコードワード
から2値データ列を逐次的に復号化可能圧したものであ
る。
[発明の効果] かくして本発明は2値データ列を2ビツト長データワー
ドと3ビツト長データワードに区切って符号変換を行う
前記可変長符号化復号化方式における符号化回路のコー
ドワード用シフトレジスタ復号化回路のデータワード用
シフトレジスタを少なくすることが出来、回路規模が小
さくなって集積化する場合のゲート数が小さく実用性が
高い等の利点がある。
[発明の実施例] 以下、図面および変換表を参照して本発明の一実施例に
つき説明する。
第2表(α)は本発明の符号化回路における符号変換に
使われるデータワードとコードワードの対応関係を示す
変換表、第2表(h)は上記データワードに対するカウ
ンタの状態を示す対応図、第2表(C)はデータワード
の境界よりデータワードの1ビット分時間が経った時点
での変換されたデータワードとコードワードとの対応関
係を示す変換表、第2表(d)はカウンタの状態に対し
て逐次的に出力されるコードピットの対応関係を示す図
、第3図は本発明を適用して構成される符号化回路、第
3表(a)は本発明の復号化回路における符号変換″に
使われるデータワードと変換されたコードワードの対応
関係を示す変換表、第3表Cb)はそのデータワードに
対するカウンタの状態を示す対応図、第3表(C)はカ
ウンタの状態に対して逐次的に出力されるデータの対応
関係を示す図、第4図は本発明を適用して構成される復
号化回路である。
第 2 表 (α) 第3表 Cα) 本発明の符号化回路におけるコードワード列への符号変
換は符号化されたコードワード列の(1)の存在すると
ころで反転処理を行うのではなく、コードワード列の(
0)から(1)に変化する時点で反転処理を行うことを
前提にしている。すなわち、第2表(α)のデータワー
ドとコードワードとの対応関係を示す変換表において、
(Y′)は第1表と同様に次のコードワードの先頭のビ
ットが(0)である時のみ(1)となる符号を表わし、
(xl)、(x2)、(x3)は(0)または(1)の
任意の符号で良く、CX1 ) −(X2 ) + (
X3 )によって反転処理された記録信号が変化するこ
とはない。
第2表<h>はデータワードに対するデータワード長を
決める可変分局器のカウンタの状態を示す図で、本発明
による符号化回路では1個のフリップフロップを用いた
2ビツトのカウンタを用いデータワードが2ビツト長の
時には2ビツトのカウンタとしデータワードが3ビツト
長の時は、例えば第2表(α)のような対応関係であれ
ばA1・A2−1の場合だけ、データ1ビツトの期間カ
ウンタの動作を1Eめ、3ビツトのカウンタとして動作
させるようにしている。更に特定の3ビツト長データワ
ード、この一実施例では(0,0,0)のデータワード
の第3番目のビットを、データワードの境界の時点から
1ビット分の期間だけ遅れて、すなわち、 AIに対し
て逐次的な変換によりPI、P2のコードビットが出力
された後に(0)から(1)に変換する。第2表(C)
はこのような変換を行った後のデータワードとコードワ
ードの対応関係を示す変換表で変換されたデータピッl
−A’3は、 A′3−A3+AlA2QB ・・(1)としてめられ
る。そして、逐次的にコードピットを出力するためには
、カウンタの状態に応じてA1のデータに対してPI、
P2のコードピットを、 A2に対してP3 、P4を
、A3に対してP5 、P6を出力すれば逐次コードビ
ットに変換したことになる。すなわちコードピットPI
 、P3.Plsの音数番目のコードピットC1、コー
ドピットP2.P4.P6の偶数番目のコードピットを
C2で表わした時、2ビツト長データワードが入力し、
カウンタの状態が(0)であれば変換すべき現在のデー
タD1がAl、次のデータD2がA2゜その次のデータ
ビット5A3、更に次のデータD4がA4となるが、カ
ウンタの状態が(1)であれば現在のデータD1がA2
 、 D2がA3.D3がA4、D4がA5となる。ま
た、3ビツト長データワードが入力しカウンタの状態が
最初の(0)であれば、現在のデータDlがAI%D2
がA2、D3がA3、D4がA4となりカウンタの状態
が2番目の(0)であれば現在のデータDlがA2、D
2がN13、D3がA4、D4がA5となシカウンタの
状態が(1)であれば、現在のデータD1がA’s 、
D2 is A4、D3がA5、D4がA6となる。従
って、カウンタの状態に対して、出力コードピッ) C
I、C2を第2表(α)及び(C)の変換表からめれば
(Xi ) 、 cx2) 、 (K3)の任意の符号
の存在を考慮して第2表(Li′)のようになる。この
時、符号(Xl)、(K2)。
(K3)は共に0′)K等しくなる。入力データのビッ
トセルの期間Tのうちの前半のT/2が(1)で、後半
のT/2が(0)であるデータのクロック信号をCKl
とすれば、逐次的に出力するコードピットCoは、Co
 = CK1.(QA D1D2 +QAD2D3 +
QAD1D3 +DI 、D2.D4)+CK1・QA
−D1D2 ・・・(2)となる。
仁のような符号化処理は第、3図の符号化回路において
次のようにして行われる。入力される2値データ列は端
子51から2段のシフトレジスタ52に順に人力され、
シフトン2フ55202段目のQ出力がNAND回路5
3を介して更に2段のシフトレジスタ′54に入力され
る。これらのレジスタ52,54 ハ端子55から与え
られる周波数f0のクロック信号CK1を受けて動作す
るものである。NAND回路56.57,58,59,
60.61及びインバータ62からなる論理回路は前記
シフトレジスタ52及び54にセットされたデータDI
乃至D4を受けて前記第(2)式の演′nを行い、コー
ドピットC0は端子63より入力される周波数2foの
クロック信号CK2によ多動作するDフリップフロップ
64に格納される。
−力、Dフリッププロップからなるカウンタ65は前記
クロック信号CKIを受けて動作し、9人−勇・1)2
−1の時にはNAN D回路66及びAND回路67に
よって、カウンタ65の動作を止めると共にシフトン2
フ55202段目の出力A3にNAND回路53によっ
て(1)を加えて、前記第(1)式の演算を行い、次の
クロックでシフトレジスタ54の1段目にK3としてシ
フトする。シフトされた状態ではQA=1であるがD2
=0であるので、カウンタ65の動作が止るのはデータ
の1ビット分だけとなり3進動作をすることになる。こ
のように、カウンタ65の状態とシフトレジスタ52.
54 Kセットされたデータにより演算されたコードピ
ットC0はDフリップフロップ64に格納された後り端
子とQ端子が接続されたDフリップフロップ68のクロ
ッグ端子に入力されて(0)から(1)K変化する点で
反転処理が行われ記録信号が得られることになる。
本発明の復号化におけるデータ列への変換は、復元され
たコードワードを別のコードワードに変換し、変換され
たコードワードからデータビットを逐次変換すると共に
コードワードの4番目のビットである語長を示すマーカ
ビットを使って、符号化回路と同様に1個のDフリップ
70ツブで3進動作のカウンタを構成するようにしてい
る。すなわち、本来のデータワードとコードワードの対
応関係を示す第1表の変換表から、コードワードを第3
表(α)に示すコードワードメ1乃至v6に変換する。
P’l乃至P’sはPt乃至P6から次のようにしてめ
られる。
第3表(h)は符号化回路と同様にデータワード長を決
める可漬分周器のカウンタの状態を示す図で符号化回路
における第2表(h)と同じなので説明を省略する。た
だし、カウンタの動作を止める3ビツト長データワード
の検出はコードワード中の第4番目のコードピットによ
シ制御する。逐次的にデータビットを出力するためKは
、カウンタの状態に応じてP1’ 、 P2’よりA1
を、Ps’ 、 P4’よりA2を、Ps’ 、 Pa
’よりA3を出力出来れば良い。コードワード′でPI
’ 、 Pa’ 、 P5’の奇数番目のコードピット
をCI、P2’ 、 P4’ 、 P6’の偶数番目の
コードピットを02.C1より3ビツト後のコードピッ
トをC4で表わした時カウンタの状態に対して出力デー
タピッ)Doを第3表(α)の変換表からめれば、第3
表(C)のよう罠求められる。従って逐次的に出力する
データピッ)Doは D0=QB−C2・C4+QBC1・・・(4)となる
このような復号化処理は第4図の復号化回路において次
のようにして行われる。復元されたコードワード列が入
力端子71より入力され、端子72より入力される再生
された周波数1foのクロック信号によって、インバー
タ73 、 NAND回路74を介して、2個のDフリ
ップフロップ75.76より構成される2段のシフトレ
ジスタにストアされ、更にDフリップフロップ76のQ
出力よりNAND回路77を介して2個のDフリップフ
ロップ78.79より構成される2段のシフトレジスタ
にストアされて、パラレルデータP1乃至P4を得る。
これらのPl乃至P4からNAND回路80,81.8
2によって上記第(3)式のP3’、 Ps’の演算を
行い、Dフリップフロップ78及びDフリップフロップ
75に入力して、次のクロックでDフリップフロップ7
9,78,76.75の内容をPl乃至P5に変換する
。一方りフリップ70ツブからなるカウンタ83は前記
再生クロック信号を2分周して周波数IOのクロック信
号を作りDフリップフロップからなるカウンタ84は上
記周波数10のクロック信号を受けて動作し、QB−P
4”” 10時にはNAI’tl)回路85及びAND
回路86によって、カウンタ84の動作を止める。カウ
ンタ84に次のクロック信号が入った時にはDフリップ
フロップ76の内容はP6となりP6’ = Qである
ので、カウンタ84の動作が市るのは、データの1ビッ
ト分だけとなりカウンタ84は3進動作をすることにな
る。逐次的な出力データD0は上記カウンタ84の状態
と、Dフリップフロップ79の出力C1及びDフリップ
フロップ78の出力C2、Dフリップフロップ75の出
力C4からNAND回路87,88.89によって前記
第(4)式の如く演′fPIされ端子72よりの周波数
2foのクロック信号と、カウンタ83からの周波数f
oのクロック信号がN A N J)回路90を介して
クロック端子に入力されているDフリップフロップ91
にストアされ、出力される。
以上説明したように本発明による2ビツト長データワー
ドと3ビツト長データワードを使った可変長符号化復号
化方式によると、従来の符号化回路及び復号化回路に比
べて、ワード長を決める可変分周器のカウンタが簡単に
なると共に符号化回路ではコードワード用のシフトレジ
スタ、復号化回路ではデータワード用のシフトレジスタ
が少なくて良く、回路規模が小さくなる。例えばDフリ
ップフロップのゲート数を6個として従来の回路とのゲ
ート数を比較すれば、第1図の符号化回路が約100ゲ
ート、第2図の復号化回路が約75ゲートに対して、本
発明によると第3図の符号化回路が52ゲート、第4図
の復号化回路が54ゲートとなる。従って、本発明によ
る符号化回路及び復号化回路は逐次的に符号化、復号化
出来ると共に、回路規模が小さくなり集積回路とする場
合にその実用的利点は大きい。
尚1本発明は上記実施例に限定されるものではない◇例
えば2ビツト長データワードの選択を(0,0)、 (
9,1)、(1,0)の3種類とし%3ビット長データ
ワードを(1,1,0)、(1,1,1)としても良く
、また他の組合せも勿論可能である。
また、各データワードに対応するコードワードの設定の
仕方も任意に定めれば良く、要はその対応関係を1対1
に定めれば良い。そして、その対応関係に応じて論理演
算のアルゴリズムを組換えれば良い。要するに本発明は
その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施すること
が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の符号化回路、第2図は従来の復号化回路
、第3図は本発明を適用した符号化回路、第4図は本発
明を適用した復号化回路である。 12.20.2+3.33.37.52 、54・・シ
フトレジスタ、2:3.胡、 65 、83 、84・
・カウンタ、14、 J5. l(i 、27.34.
35,36.67 、86−= AND 回路、17.
18,19,24,39,53,56,57,58,5
9,60,61゜66 、74 、77 、80 、8
1 、82 、 &5 、87 、88 、89 、9
0・=NAND回路、 22,25,40.62 、7
3・・(ンバータ、公、29.64 、6B 、 75
 、76.78,79.91・・・Dフリップフロップ
。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)第2図 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2値データ列を4種類の2ビツト長データから選
    択された3種類の2ビツト長データワードと、上記選択
    から除かれた2ビツト長データを上位ビットとする2種
    類の3ビツト長データワードに区切り上記3種類の2ビ
    ツト長データワードに対してハ、次のコードワードの先
    頭のビットが(0)である時のみ(1)となる符号を(
    1)として(1,0,()、0)。 (0,1,0,0)、(0,0,Y、0)からなるコー
    ドワードにそれぞれ対応付けると共に、上記2種類の3
    ビツト長データワードに対しては(1,0,0,1゜0
    .0)、(0,0,0,1,0,0)からなるコードワ
    ードにそれぞれ対応させて、前記各データワードをそれ
    ぞれコードワードに変換して前記2値データ列を符号化
    し、またこの符号化されたコードワード列を上記対応関
    係に従って逆変換するようにした可変長符号化復号化方
    式において、コードワード列の(0)から(1)に変化
    する時点で反転処理を行って。 記録信号を作ることを前提にして、前記3種類のコード
    ワードを(1、O,0,O)、(0,1、Y、0)、(
    0゜0、Y、0)に前記2種類のコードワードを(1,
    0,0゜1、Y、O)、(0,0,0,1,Y、O)と
    すると共に、ワード長を区切るための可変分局器のカウ
    ンタをデータワード長が3ビツトの場合には1ビツト分
    だけ動作を止め、更に特定の3ビツト長データワードの
    JillKはデータワードの3ビツト目の符号を変換す
    ることにより上記カウンタを3進動作させ。 上記カウンタの状態に応じて符号変換する論理回路の演
    算な変えることによって前記2値データタ11から逐次
    的にコードワード列に変換するよう如したことを特徴と
    する可変長符号化復号化方式。
  2. (2)前記3種類のコードワードのうち(0,1,0,
    0)を(0,1,1,0)に(0,0,Y、0)を(0
    ,0,1,0)に変換し、前記2種類のコードワードは
    (1,0,0゜1.0,0)を(1,0,1,1,1,
    0)に(0,0,0,1,0,0)を(0,0,1,1
    ,0,0)に変換すると共にワード長を区切るための可
    変分周器のカウンタをデータワード長が3ビツトの場合
    にはデータの1ビツト分だけ動作を止めて3進動作をさ
    せ、上記カウンタの状態に応じて符号変換する論理回路
    の演算を変えることによって、コードワード列から前記
    2値デ
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007296447A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Babcock Hitachi Kk 二室型湿式排煙脱硫装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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