JPS6012746B2 - 電気コネクタ装置 - Google Patents
電気コネクタ装置Info
- Publication number
- JPS6012746B2 JPS6012746B2 JP53061755A JP6175578A JPS6012746B2 JP S6012746 B2 JPS6012746 B2 JP S6012746B2 JP 53061755 A JP53061755 A JP 53061755A JP 6175578 A JP6175578 A JP 6175578A JP S6012746 B2 JPS6012746 B2 JP S6012746B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shell
- coupling nut
- pin
- electrical connector
- connector device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/622—Screw-ring or screw-casing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S411/00—Expanded, threaded, driven, headed, tool-deformed, or locked-threaded fastener
- Y10S411/924—Coupled nut and bolt
- Y10S411/953—Washer-carried pawl
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気コネクタ装置の着脱用に結合ナットを有す
る型式の電気コネクタ装置に関する。
る型式の電気コネクタ装置に関する。
本発明は特に、振動の如きコネクタ装置をはずすような
力に対してそのコネクタ装置を接続状態に維持せしめる
改良されたはずれ防止機構に関する。航空宇宙の分野で
は厳密な性能基準に適合する改良されたコネクタを提供
することが常に要求されている。これらコネクタは適度
な力で容易かつ迅速に着脱されねばならない。コネクタ
装置は、一度結合されると、はずされるような振動また
は力が加えられたとしてもその結合状態が保たれていな
ければならない。先行特許のいくつかは、直接または間
接的にこの問題に取組んでいる。たとえば、先行特許の
米国特許第3971614号では、プラグシェル上、結
合ナット上、および結合ナットを囲む結合スリーフ上の
スプラインを噛み合わせることによってコネク夕装置の
結合解除を妨げている。この問題を解決するための第2
の先行技術は、米国特許第2784385号に示されて
いる。
力に対してそのコネクタ装置を接続状態に維持せしめる
改良されたはずれ防止機構に関する。航空宇宙の分野で
は厳密な性能基準に適合する改良されたコネクタを提供
することが常に要求されている。これらコネクタは適度
な力で容易かつ迅速に着脱されねばならない。コネクタ
装置は、一度結合されると、はずされるような振動また
は力が加えられたとしてもその結合状態が保たれていな
ければならない。先行特許のいくつかは、直接または間
接的にこの問題に取組んでいる。たとえば、先行特許の
米国特許第3971614号では、プラグシェル上、結
合ナット上、および結合ナットを囲む結合スリーフ上の
スプラインを噛み合わせることによってコネク夕装置の
結合解除を妨げている。この問題を解決するための第2
の先行技術は、米国特許第2784385号に示されて
いる。
この場合、外部スリーブは結合部材の上に一連の露出さ
れた歯を備えていて、これらの歯が固定の段に取付けら
れたばね部材と係合するようにしている。不慮の結合解
除を防止する第3の方法については、米国特許第378
4966号が、ばね要素を使用して、3本の溝の1本と
係合するようにしたものを示している。結合解除を防ぐ
先行装置には、信頼性がなかったり、製造が困難であっ
たり、あるいは故障しがちであるという欠点がある。
れた歯を備えていて、これらの歯が固定の段に取付けら
れたばね部材と係合するようにしている。不慮の結合解
除を防止する第3の方法については、米国特許第378
4966号が、ばね要素を使用して、3本の溝の1本と
係合するようにしたものを示している。結合解除を防ぐ
先行装置には、信頼性がなかったり、製造が困難であっ
たり、あるいは故障しがちであるという欠点がある。
常々、安価で信頼性があり、製造組立が容易で、コネク
タ装置の結合と共に偶発的結合解除の防止を行なう装置
を備えることが必要とされている。
タ装置の結合と共に偶発的結合解除の防止を行なう装置
を備えることが必要とされている。
この装置は、その周囲でいつもそうでなければならない
。すなわち、どの回転位置でも各コネクタおよび結合ナ
ットがあって「常にはずれ防止装置が機能していなけれ
ばならない。本発明は、偶発的結合解除に対して適当な
抵抗を与え、これによって従来装置の限界を克服した迅
速着脱可能な電気コネクタ装置を提供するものである。
。すなわち、どの回転位置でも各コネクタおよび結合ナ
ットがあって「常にはずれ防止装置が機能していなけれ
ばならない。本発明は、偶発的結合解除に対して適当な
抵抗を与え、これによって従来装置の限界を克服した迅
速着脱可能な電気コネクタ装置を提供するものである。
本発明によるコネクタ装置は製造および組立が容易な低
廉かつ信頼性のある装置である。本発明によれば、複数
の鞠方向の通路を備えた挿入体を有する第1シェルと、
複数の鞠方向の通路を備えた挿入体を有し外側の一部に
ねじ装置を有する第2シェルと、それぞれ前記挿入体の
一方の各鼠方向の通路に装着された複数のピン型コンタ
クトと、それぞれ前記挿入体の他方の各軸方向の通路に
装着され前記ピン型コンタクトが第1の挿入体に配置さ
れたと同じ方法で他の挿入体に配置されて前記ピン型コ
ンタクトと懐合することができる複数のソケット型コン
タクトと、前記第1および第2シェルを選択的に接続保
持し前記ピン型およびソケット型コンタクトをその鼓合
位置に保持するものであって第2シェルのねじ装置と結
合可能なねじ装置によって第1シェルを回転移動させて
第1および第2シェルを接続すると共に所定の嫁合関係
に保持されているピン型およびソケット型コンタクトを
接続する結合ナットとを有する電気コネクタ装置におい
て、前記結合ナットの回転移動がその一回転方向におい
てその逆回転方向よりも妨げられるよう第1および第2
シェルに関して結合ナットの回転移動を妨害する装置を
備え、この妨害装置は、第1シェルおよび結合ナットの
一方に第1シェルおよび結合ナットの他方に向けて半径
方向に延びて装着されると共に外側面にはその面から半
径方向に突出する歯を設けた環状肩部と、第1シェルお
よび結合ナットの他方に装着され前記環状肩部に向けて
突出していて前記歯と弾性係合される突起を持った弾性
部材とを有し、前記突起および前記環状肩部の歯の一方
は第1の側面および第2の側面を有しこの第1の側面を
前記第2の側面よりも急勾配にし、これにより前記シェ
ルに関する結合ナットの回転移動が急勾配の第1の側面
の方向では第2の側面の方向における回転移動よりも妨
害されることを特徴とする、電気コネクタ装置が提供さ
れる。結合ナットは第1および第2の電気コネク夕をそ
れらの鉄合状態に維持するもので、ギァ歯およびスプリ
ングを介して、結合力に対しては充分に小さな抵抗を与
えながらはずそうとする力に対しては比較的大きな力を
与えるようにして、偶発的な結合解除を防止しているこ
とが理解される。
廉かつ信頼性のある装置である。本発明によれば、複数
の鞠方向の通路を備えた挿入体を有する第1シェルと、
複数の鞠方向の通路を備えた挿入体を有し外側の一部に
ねじ装置を有する第2シェルと、それぞれ前記挿入体の
一方の各鼠方向の通路に装着された複数のピン型コンタ
クトと、それぞれ前記挿入体の他方の各軸方向の通路に
装着され前記ピン型コンタクトが第1の挿入体に配置さ
れたと同じ方法で他の挿入体に配置されて前記ピン型コ
ンタクトと懐合することができる複数のソケット型コン
タクトと、前記第1および第2シェルを選択的に接続保
持し前記ピン型およびソケット型コンタクトをその鼓合
位置に保持するものであって第2シェルのねじ装置と結
合可能なねじ装置によって第1シェルを回転移動させて
第1および第2シェルを接続すると共に所定の嫁合関係
に保持されているピン型およびソケット型コンタクトを
接続する結合ナットとを有する電気コネクタ装置におい
て、前記結合ナットの回転移動がその一回転方向におい
てその逆回転方向よりも妨げられるよう第1および第2
シェルに関して結合ナットの回転移動を妨害する装置を
備え、この妨害装置は、第1シェルおよび結合ナットの
一方に第1シェルおよび結合ナットの他方に向けて半径
方向に延びて装着されると共に外側面にはその面から半
径方向に突出する歯を設けた環状肩部と、第1シェルお
よび結合ナットの他方に装着され前記環状肩部に向けて
突出していて前記歯と弾性係合される突起を持った弾性
部材とを有し、前記突起および前記環状肩部の歯の一方
は第1の側面および第2の側面を有しこの第1の側面を
前記第2の側面よりも急勾配にし、これにより前記シェ
ルに関する結合ナットの回転移動が急勾配の第1の側面
の方向では第2の側面の方向における回転移動よりも妨
害されることを特徴とする、電気コネクタ装置が提供さ
れる。結合ナットは第1および第2の電気コネク夕をそ
れらの鉄合状態に維持するもので、ギァ歯およびスプリ
ングを介して、結合力に対しては充分に小さな抵抗を与
えながらはずそうとする力に対しては比較的大きな力を
与えるようにして、偶発的な結合解除を防止しているこ
とが理解される。
したがって、振動および摩擦力は、接続された電気コネ
ク夕装置を結合解除することに寄与しなくなる。以下添
付図面に例示した本発明の好適な実施例について説明す
る。
ク夕装置を結合解除することに寄与しなくなる。以下添
付図面に例示した本発明の好適な実施例について説明す
る。
図面を参照すれば、第1図ないし第3図は、本発明の原
理を具体化した電気コネクタ装置の横断および分解図を
示している。
理を具体化した電気コネクタ装置の横断および分解図を
示している。
電気コネクタ装置は第1シェル100と、第2シェル2
00と、第1シェル1001こ装着されて第1および第
2シェル100,200を一緒に結合する結合ナット3
00とを有している。電気コネクタ装置の片側半分の代
表的な構成要素は挿入体110,120,130によっ
て中で保持された1以上のめす(ソケット型)コンタク
ト170を有する第1シェル100を含んでいる。第1
シェル100の外側は一般に、防滴シールおよび(また
は)応力除去ナット(図示されない)を受けるようねじ
を切られた後方部分と、軸万向に延びた1以上の突起ま
たはキー101を有して第1シェル100と第2シェル
200との向きを正しく合わせるようにした前方部分と
を有している。第2シェル200は、第1シェル100
のめすコンタクト170と鉄合する1以上のおす(ピン
型)コンタクト270を有している。
00と、第1シェル1001こ装着されて第1および第
2シェル100,200を一緒に結合する結合ナット3
00とを有している。電気コネクタ装置の片側半分の代
表的な構成要素は挿入体110,120,130によっ
て中で保持された1以上のめす(ソケット型)コンタク
ト170を有する第1シェル100を含んでいる。第1
シェル100の外側は一般に、防滴シールおよび(また
は)応力除去ナット(図示されない)を受けるようねじ
を切られた後方部分と、軸万向に延びた1以上の突起ま
たはキー101を有して第1シェル100と第2シェル
200との向きを正しく合わせるようにした前方部分と
を有している。第2シェル200は、第1シェル100
のめすコンタクト170と鉄合する1以上のおす(ピン
型)コンタクト270を有している。
おすコンタクト27川ま第2シェル200の中に1以上
の挿入体23川こよって保持されている。さもなければ
、おすコンタクト270は、めすコンタクト170が第
1シェル100の中に保持されているのと同じ方法で、
すなわち複数の挿入体によって保持するようにしてもよ
い。第2シェル200の前方部分には、第1シェル10
0のキー101とかみ合わせるための鞠方向に延びた1
以上のキー溝201がある。キー101およびキー溝2
01‘ま各シェルの周囲に配置されていて第1および第
2シェルを正しい回転位置に位置させるようにしている
ので、複数のおすおよびめすコンタクトは予め定められ
たとおりに鉄合することになる。第2シェル200の外
側の前方部分には、結合ナット300のねじ310を受
ける複数のねじ210がある。第2図に示したように、
第1シェル100および第2シェル200はねじ210
,310が螺合してめすコンタクト170におすコンタ
クト270を保持している。
の挿入体23川こよって保持されている。さもなければ
、おすコンタクト270は、めすコンタクト170が第
1シェル100の中に保持されているのと同じ方法で、
すなわち複数の挿入体によって保持するようにしてもよ
い。第2シェル200の前方部分には、第1シェル10
0のキー101とかみ合わせるための鞠方向に延びた1
以上のキー溝201がある。キー101およびキー溝2
01‘ま各シェルの周囲に配置されていて第1および第
2シェルを正しい回転位置に位置させるようにしている
ので、複数のおすおよびめすコンタクトは予め定められ
たとおりに鉄合することになる。第2シェル200の外
側の前方部分には、結合ナット300のねじ310を受
ける複数のねじ210がある。第2図に示したように、
第1シェル100および第2シェル200はねじ210
,310が螺合してめすコンタクト170におすコンタ
クト270を保持している。
結合ナット300はスナップリング40川こよって第1
シェル1001こ回転自在に装着されている。
シェル1001こ回転自在に装着されている。
スナップリング400は第1シェル100の溝102に
はまり込み、これによってリンゲ400とフランジ14
0との間に結合ナット300の後方部分305を捕える
ようにしている。第3図に示したように、第1シェル1
00のフランジ140は複数のギア歯141が取付けら
れている。
はまり込み、これによってリンゲ400とフランジ14
0との間に結合ナット300の後方部分305を捕える
ようにしている。第3図に示したように、第1シェル1
00のフランジ140は複数のギア歯141が取付けら
れている。
結合ナット30川まこれに取付けられたスプリング32
1を担持している。
1を担持している。
スプリング321は、取付け用の円形端部分322と、
外方に突出した、すなわち結合ナット300から離れる
方向に与えた突起323とを有している。この突起32
3はおおよそ、スプリング321の長さの中央あたりに
固定の***部分であり、フランジ140に担持されてい
るギア歯141とかみ合うのはスプリング321のこの
部分だけである。第4図に見られるように、スプリング
321は、結合ナット300のアンダカットまたは溝3
07の中において結合ナット3001こ取付けられる。
外方に突出した、すなわち結合ナット300から離れる
方向に与えた突起323とを有している。この突起32
3はおおよそ、スプリング321の長さの中央あたりに
固定の***部分であり、フランジ140に担持されてい
るギア歯141とかみ合うのはスプリング321のこの
部分だけである。第4図に見られるように、スプリング
321は、結合ナット300のアンダカットまたは溝3
07の中において結合ナット3001こ取付けられる。
この溝307の中でスプリング321の円形端部分32
2がピン331によって保持されている。このピン33
1は結合ナット300の後方部分305から穴を通して
挿入される。スプリング321は、うまい具合に結合ナ
ット3001こしつかりと保持されていて、不要な動き
および起り得る早期故障を防止しなければならない。
2がピン331によって保持されている。このピン33
1は結合ナット300の後方部分305から穴を通して
挿入される。スプリング321は、うまい具合に結合ナ
ット3001こしつかりと保持されていて、不要な動き
および起り得る早期故障を防止しなければならない。
これは組立の容易さを維持しながら達成されねばならな
い。組立を容易にするのに、溝307はスプリング32
1の円形端部分322より大きく作られる。ピン331
は、組立て時に先導または前進する端のテーパ部分33
2と、中間の円柱部分333と、組立て時の限界部分ま
たは後方部分の方形頭部分335とによって形成されて
いる。円柱部分333はスプリング321の円形端部分
322の内径よりわずかに大きな直径を有している。テ
ーパ部分332および円柱部分333のわずかに大きな
直径は、組立て時にスプリング321の円形端部分32
2を押し広げて、スプリング321の円形端部分322
と円柱部分333とをしっかりと鉄合させている。ピン
331の方形頭部分335は結合ナット300の円い穴
に圧入される。この円い穴および方形頭部分335は、
きつく鉄合するよう注意深く選ばれた寸法を有している
。結果として、ピン331は結合ナット300‘こきつ
く固定され、スプリング321は、これの円形端部分3
22の中にピン331の円柱部分333を圧入すること
によってピン331にしっかりと固定される。安定性、
信頼性、およびより優れた特性のために、複数のスプリ
ング321が結合ナット300に対称配置で装着される
。
い。組立を容易にするのに、溝307はスプリング32
1の円形端部分322より大きく作られる。ピン331
は、組立て時に先導または前進する端のテーパ部分33
2と、中間の円柱部分333と、組立て時の限界部分ま
たは後方部分の方形頭部分335とによって形成されて
いる。円柱部分333はスプリング321の円形端部分
322の内径よりわずかに大きな直径を有している。テ
ーパ部分332および円柱部分333のわずかに大きな
直径は、組立て時にスプリング321の円形端部分32
2を押し広げて、スプリング321の円形端部分322
と円柱部分333とをしっかりと鉄合させている。ピン
331の方形頭部分335は結合ナット300の円い穴
に圧入される。この円い穴および方形頭部分335は、
きつく鉄合するよう注意深く選ばれた寸法を有している
。結果として、ピン331は結合ナット300‘こきつ
く固定され、スプリング321は、これの円形端部分3
22の中にピン331の円柱部分333を圧入すること
によってピン331にしっかりと固定される。安定性、
信頼性、およびより優れた特性のために、複数のスプリ
ング321が結合ナット300に対称配置で装着される
。
経済的には2つのスプリング321が好ましいが、それ
より多くのスプリングを使用することができる。第5図
に示したように、各ギア歯141は対称的でなく「むし
ろ一方の縁142は緩勾配で、他方の緑143は急勾配
である。
より多くのスプリングを使用することができる。第5図
に示したように、各ギア歯141は対称的でなく「むし
ろ一方の縁142は緩勾配で、他方の緑143は急勾配
である。
穣勾配の縁142は結合時に前緑になる方であり、すな
わち、第1シェル100は第2シェル200と、結合ナ
ット300との螺合時に時計方向に回転する。結合時の
回転抵抗は比較的小さいものとなる。急勾配の緑143
は取外す時に前緑になる方である。
わち、第1シェル100は第2シェル200と、結合ナ
ット300との螺合時に時計方向に回転する。結合時の
回転抵抗は比較的小さいものとなる。急勾配の緑143
は取外す時に前緑になる方である。
これは回転に対してより大きな抵抗を呈する。代表的に
は、緑142は45oの角度(符号144で図示)にカ
ットされ、また緑143は30oの角度(符号145で
図示)にカットされる。
は、緑142は45oの角度(符号144で図示)にカ
ットされ、また緑143は30oの角度(符号145で
図示)にカットされる。
好適な実施例においては結合ナット300は押出し成形
されないが第1シェル100は押出し成形部品であるの
で、その周辺に、すなわち、フランジー401こギア歯
141を形成するのにそれほど費用はかからない。望む
なら、ギア歯を結合ナット側に、機械加工によるか結合
ナットに取付けられる挿入体によって、支持することも
できる。そのような配置では、スプリング321は第1
シェル100の側に装着されることが必要となるつoギ
ア歯141に異なった勾配の緑を設ける代わりに、スプ
リング321に担持された突起323に、あるいは双方
に異なった勾配を与えても同じ効果を達成することがで
きる。
されないが第1シェル100は押出し成形部品であるの
で、その周辺に、すなわち、フランジー401こギア歯
141を形成するのにそれほど費用はかからない。望む
なら、ギア歯を結合ナット側に、機械加工によるか結合
ナットに取付けられる挿入体によって、支持することも
できる。そのような配置では、スプリング321は第1
シェル100の側に装着されることが必要となるつoギ
ア歯141に異なった勾配の緑を設ける代わりに、スプ
リング321に担持された突起323に、あるいは双方
に異なった勾配を与えても同じ効果を達成することがで
きる。
他の実施例を第6図に示す。
スプリング321は第3図および第4図に示した円形端
部分の代わりに屈曲端340を有している。この屈曲端
34川ま、結合ナット300‘こ部分的に与えられた小
さい穴350‘こ入れるれている。この実施例は製造コ
ストが低いという利点を有するが、信頼性は低いという
欠点がある。以上本発明をその好適な実施例について詳
述したが、本発明はこの特定の実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の精神の範囲で幾多の変化変形ができ
ることは当業者には明らかである。
部分の代わりに屈曲端340を有している。この屈曲端
34川ま、結合ナット300‘こ部分的に与えられた小
さい穴350‘こ入れるれている。この実施例は製造コ
ストが低いという利点を有するが、信頼性は低いという
欠点がある。以上本発明をその好適な実施例について詳
述したが、本発明はこの特定の実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の精神の範囲で幾多の変化変形ができ
ることは当業者には明らかである。
例えば、ギア歯と噛合するに適当な先端を有するコイル
スプリングのような他のスプリングでも満足することが
できる。
スプリングのような他のスプリングでも満足することが
できる。
第1図は電気コネクタ装置の3つの主要部の分解断面図
、第2図は結合時の電気コネクタ装置の縦断面図、第3
図は第2図の線m−m‘こ沿う結合ナットおよび電気コ
ネクタの横断面図、第4図は第3図の線N−Nに沿って
見た結合ナットの部分斜視図、第5図は一方のシェルの
フランジの坦持されたギア歯を示す拡大部分図、第6図
は結合ナット、スプリングおよびギア歯の部分の他の実
施例を示す図である。 100……第1シェル、101……キー、102…・・
・溝、110,120,130・・・・・・挿入体、1
40・・・・・・フラソジ、141・・…・ギア歯、1
70……めすコンタクト、200……第2シェル、20
1……キー溝、210……ねじ、230……挿入体、2
70…・・・おすコンタクト、300…・・・結合ナッ
ト、307…・・・溝、310……ねじ、321・・・
・・・スプリング、322・・・・・・円形端部分、3
23・・・・・・突起、332…・・・ナーパ部分、3
33…・・・円柱部分、335・…・・方形頭部分、4
00・・・・・・スナップリング。 FIG.l FIG.2 FIG.3 FIG.4・ FIG.5 FIG.6
、第2図は結合時の電気コネクタ装置の縦断面図、第3
図は第2図の線m−m‘こ沿う結合ナットおよび電気コ
ネクタの横断面図、第4図は第3図の線N−Nに沿って
見た結合ナットの部分斜視図、第5図は一方のシェルの
フランジの坦持されたギア歯を示す拡大部分図、第6図
は結合ナット、スプリングおよびギア歯の部分の他の実
施例を示す図である。 100……第1シェル、101……キー、102…・・
・溝、110,120,130・・・・・・挿入体、1
40・・・・・・フラソジ、141・・…・ギア歯、1
70……めすコンタクト、200……第2シェル、20
1……キー溝、210……ねじ、230……挿入体、2
70…・・・おすコンタクト、300…・・・結合ナッ
ト、307…・・・溝、310……ねじ、321・・・
・・・スプリング、322・・・・・・円形端部分、3
23・・・・・・突起、332…・・・ナーパ部分、3
33…・・・円柱部分、335・…・・方形頭部分、4
00・・・・・・スナップリング。 FIG.l FIG.2 FIG.3 FIG.4・ FIG.5 FIG.6
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の軸方向の通路を備えた挿入体を有する第1シ
エルと、複数の軸方向の通路を備えた挿入体を有し外側
の一部にねじ装置を有する第2シエルと、それぞれ前記
挿入体の一方の各軸方向の通路に装着された複数のピン
型コンタクトと、それぞれ前記挿入体の他方の各軸方向
の通路に装着され前記ピン型コンタクトが第1の挿入体
に配置されたと同じ方法で他の挿入体に配置されて前記
ピン型コンタクトと嵌合することができる複数のソケツ
ト型コンタクトと、前記第1および第2シエルを選択的
に接続保持し前記ピン型およびソケツト型コンタクトを
その嵌合位置に保持するものであって第2シエルのねじ
装置と結合可能なねじ装置によって第1シエルを回転移
動させて第1および第2シエルを接続すると共に所定の
嵌合関係に保持されているピン型およびソケツト型コン
タクトを接続する結合ナツトとを有する電気コネクタ装
置において、前記結合ナツトの回転移動がその一回転方
向においてその逆回転方向よりも妨げられるよう第1お
よび第2シエルに関して結合ナツトの回転移動を妨害す
る装置を備え、この妨害装置は、第1シエルおよび結合
ナツトの一方に第1シエルおよび結合ナツトの他方に向
けて半径方向に延びて装着されると共に外側面にはその
面から半径方向に突出する歯を設けた環状肩部と、第1
シエルおよび結合ナツトの他方に装着され前記環状肩部
に向けて突出していて前記歯と弾性係合される突起を持
った弾性部材とを有し、前記突起および前記環状肩部の
歯の一方は第1の側面および第2の側面を有しこの第1
の側面を前記第2の側面よりも急勾配にし、これにより
前記シエルに関する結合ナツトの回転移動が急勾配の第
1の側面の方向では第2の側面の方向における回転移動
よりも妨害されることを特徴とする、電気コネクタ装置
。 2 弾性部材は板ばねである、特許請求の範囲第1項記
載の電気コネクタ装置。 3 弾性部材はひと巻きされた端部分を有し、このひと
巻きされた端部分は第1シエルおよび結合ナツトの他方
に固定されている、特許請求の範囲第1項記載の電気コ
ネクタ装置。 4 弾性部材のひと巻きされた端部分は第1シエルおよ
び結合ナツトの他方に外部から開口を介して挿入された
ピンによって固定され、前記ピンは弾性部材をコネクタ
装置に保持している、特許請求の範囲第3項記載の電気
コネクタ装置。 5 ピンは方形の後方部分を有し、開口は円形穴とし、
前記方形の後方部分と前記穴との寸法は前記方形部分を
前記円形穴の中に挿入した時きつい嵌合を与えるように
選ばれている、特許請求の範囲第4項記載の電気コネク
タ装置。
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