JPS6012440A - 用紙搬送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、用紙搬送装置に関するもので、詳しくは、用
紙搬送路にスト・ツバを介在させ、搬送されてきた用紙
を上記スト・ツバに突き当てて、上記用紙のスキューを
補正するようにした用紙搬送装置に関する。

〔従来技術〕

第１図は従来の用紙ね送袋ｈ１を備える裕写機を示すも
のである。

この複写機では、感光体ドラム２０回転に従い、まず帯
電コロトロン３によって感光体ドラム２の面上に均一に
電荷を付与し、続いて、プラテン４に載貨された原稿５
の喜画情報を光源６からの光照射で光走査し、このとき
の反射光７を反＃Ｊ鏡８ａ。

８ｂおよびレンズ９により構成される光学系を介して感
光体ドラム２に入射させて、感光体ドラム２の表面に原
稿５の書画情報に対応した静％、潜像を形成する。次い
で、この枚写桧では、この静電潜像を現像装置１０によ
って可視像化し、それによりて得られたトナー像を、用
紙１１に転写コロトロン１２で電荷を与えて転写する。

さらに、この複写機では、この転写後、感光体ドラム２
と該感光体ドラム面上の残留トナーとを除電コロトロン
１３によつて電気的に中和させ、しかる後、感光体ドラ
ム２面上の残留トナーをクリーニング装置１４によって
除去し、さらに除電ランプ１５によりて感光体ドラム２
面上を照光して完全に除電し、感光体ドラム２の紛返し
使用を可能にし、しかる後、帯電コロトロン３により再
度感光体ドラム２面上を帯電させる。また、転写された
後の用紙１１は、フーーザ１６によりて定着され、しか
る後、図示しないトレイに送られる。以下、上記動作を
ね返す。なお、１７は用紙１１が種型されたペーパーイ
レイ、１８は用紙］１をペーパートレイ１７上から送り
出すフィードローラ、１９は搬送ローラ、２０は搬送ロ
ーラ１９　、１９に巻掛けられた搬送ベルトである。

ところで、上記の従来の用紙搬送装置１では、８１５２
図に示すように、用紙搬送路２１にスト・ソ／＜２２の
一端部２２ｆｆが介在され、その一端部２２ａが通常バ
ネ２３によって用紙搬送路２１上に突出されている。

また、この用紙搬送装置１では、スト−ツク２２の一端
Ｍ　２２（Ｚは、図示しないセンサによって当該装置に
用紙１１が送り込まれることが検出されると、この検出
信号に基づいてタイマ２４が所定時間■経過後にソレノ
イド２５を作動させ、それによって、ストツパ２２の一
端部２２６が下動されて用紙搬送路２１上から除かれる
。

すなわち、このような用紙搬送装置１において、いま当
該用紙搬送装置に用紙１１が送り込まれると、当該用紙
の検出後、時間■（経過後に、スト・ソバ２２の一端部
２２１１＋が用紙搬送路２１上から除かれるとともに、
その時間）■が経過するまでに、用紙］１は、ストソバ
２２の一端部２２（Ｚに突当てられ、その状態でスリ・
シブローラ２６によってストッパ２２の一端部２２７Ｚ
側に付勢されて、そのスキュー（用紙１１がその搬送方
向側辺１１σとその搬送方向とが而：角になっていない
状態にｉすること）が補正される。上記時間Ｉ（経過後
は、用紙１１のストヴパ２２による搬送停止状態は解除
され、用紙１１は次の転写工程へ搬送される。

ところで、このような用紙搬送袋ｆｌ　ｌでは、用紙１
１のスキー−量の大きさに係わらず、用紙１１が当該用
紙搬送装置に送り込まれたことが検出された後に、−律
に所定時間経過後にストツパ２２の一端部２２　ａを用
紙搬送路２１上から除くようにしているため、スキュー
檄の小さい用紙に対してはスキニー補正に無駄な時間を
費やし、効率が悪く、また、スキー−量の大きい用紙に
対してはスキー−補正に時間不足となり、スキュー補正
が不完全なままその用紙が次の工程に送られるという欠
点があった。

〔発明の目的〕

本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、用紙のス
ギーーを、効率的にかつ確実に補正することができる用
紙搬送装置を提供することをＬ１的とする。

〔発明の構成〕

本発明は、上記目的を達成するた、めに、用紙搬送路の
ストッパ近停にセンサを設置し、さらに、これらセンサ
が用紙の搬送方向側辺の両端が上記ストツパに到達した
ことを検出した除に、上記ストツパを上記用紙搬送路か
ら除くようにした制御手段を設置し、それによって、上
記用紙のスキー（５） −を確実に補正するようにしている。

〔実施例〕

以下、本発明に係る用紙搬送袋ｆ’Ｊｔについて、添付
図面を参照しながら詳細に説明する。

第３図および第４図は、本発明に係る用紙搬送装置を複
写機に適用した場合の一実施例を示すものである。

この実施例の用紙様送装置３０で（は、第２図に示した
用紙搬送装置１の場合とＭ作に、用紙搬送路３１にスト
・ソバ３２を介在させている。すなわち、ストツパ３２
の一端部３２σが、ｊ！’、１７常バネ３３によって用
紙搬送路３１上に突出されている。また、この用紙搬送
装置３０は、用紙搬送路３１上のスｉヴパ３２の両サイ
ドにセンサ３４　、３４をｆ＋ｉｆＩえるとともに、こ
れらセンサ３４，３４が搬送されている用紙３５の搬送
方向側辺３５（Ｉの両端を共に検出した除に、ソレノイ
ド３６（１を制御回路３６／Ｉによって作動させるよう
にした制御手段３７を備えている。このソレノイド３６
ｄの作動により、ストツパ３２の一端部３２Ｇは、下動
されて用紙搬送路３１上から除かれる。なお、制御（６
） 回路３６ｂけ、例えばマイクロコンビーータ等を用いて
、従来の周知技術により簡単に構成できるものであるた
め、その４）−細な説明は省略する。第３図および第４
図において、３８はスリリブローラ、３９は感光体ドラ
ム、４０は転写コロトロン、４１け搬送ローラ、４２け
搬送ベルトである。

このような用紙搬送装置によると、搬送されてきた用紙
３５は、通常、用紙搬送路３１上に突出されているスト
・ソバ３２の一端部３２ｆｆに突当てられ、その搬送が
一時停止状態にされる。その際、用紙３５は、スリリプ
ローラ３８によってストツパ３２の一端部３２ａ側に付
勢され、それによって、用紙３５の搬送方向側辺３５ｆ
ｆの両端がストツパ３２の一％ｉ部３２（Ｚに到達され
て用紙３５のスキー−が補正される。このとき、センサ
３４　、３４によって用紙３５の搬送方向側辺３５ａの
両端が検出されることによって、制御ＬＩＭ３６ｂによ
ってソレノイド３６ａが作動され、ストツパ３２の一端
部３２σは用紙搬送路３１−ヒから除かれる。したがっ
て、用紙３５はそのスギー−が完全に補正された後、次
の転写工程へ搬送される。

なお、上記実施例では、スリリブローラ３８によって用
紙３５をスト・・バ３２の一端部３２１７にイｌ勢させ
て用紙３５のスキューを補正するようにしているが、本
発明はこれに限らず、搬送ベルトに用紙３５を載せて、
用紙３５をスト・ソバ３１．）の一端部３２ａ１で搬送
し、用紙３５を上記ｊ〜：！送ベルト上でスリヴブざ・
ｌ）”ながらスト・ソバ３２の一卸、）部３２（Ｚ　ｆ
ｌｌｌに細分きせ、それによって、用紙３５のスキュー
を補正するようにしても勿論良く、この用紙３５のスト
・バ３２への付勢手段は特に限定されるもので幻ない。

また、上記実ｆｉｉｌｊ例では、２個のセンサ３４をス
ト・ソバ３２の両サイドに設ｆｉｆ　シているが、本発
明はこれに限らず、センサの数および最前場所は特に１
５（定されす、安は、用紙３５の搬送方向側辺の両端か
スト・・バ３２に到達したことを検出できる態様で設置
されれば良い。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明に係る用紙搬送装置ば、用
紙のスギーーが完全に補正されると同時に、ストツパに
よる上記用紙の搬送停止状態をｊｌｌ’１除するように
しているため、無駄な時間を費やさずに効率的に、しか
も確実に用紙のスキー−を補正することができる。

【図面の簡単な説明】 第１図は従来の用紙搬送装置を備えた複写機を概念的に
示す側面図、第２図はその用紙搬送装置を拡大して概念
的に示す側面図、第３図および第４図は本発明に係る用
紙搬送装置を複写機に適用した場合の一実施例を概念的
に示すもので、第３図はその側面図、第４図はその平面
図である。 ３０・・・用紙搬送装置行、３１・・・用紙搬送路、３
２・・・ストッパ、３２ａ・−・一端部、３３−−Φバ
ネ、３４・・−センサ、３５・・・用紙、３６１７・・
・ツレ／イド、３６ｂ・・・制御回路、３７・・・制御
手段、３８・・・スリリブローラ、３９・・・感光体ド
ラム、４Ｏ−１１ａ転写コロトロン、４１・・・搬送ロ
ーラ、４２・・・搬送ベルト。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 用紙搬送路にストッパを介在させ、搬送されてきた用紙
   を上記ストッパに突当てて、上記用紙のスキニーを補正
   するようにした用紙搬送装置において、上記用紙搬送路
   の上記ス）＝パ近傍にセンサを設置し、これらセンサが
   上記用紙の搬送方向側辺の両端が上記ストッパに到達し
   たことを検出した際に、上記ス）−パを上記用紙搬送路
   から除くようにした制御手段を設置したことを特徴とす
   る用紙搬送装置。