JPS60121113A - 自動車用ドアトリムおよびその製造方法 - Google Patents

自動車用ドアトリムおよびその製造方法

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JPS60121113A
JPS60121113A JP22866783A JP22866783A JPS60121113A JP S60121113 A JPS60121113 A JP S60121113A JP 22866783 A JP22866783 A JP 22866783A JP 22866783 A JP22866783 A JP 22866783A JP S60121113 A JPS60121113 A JP S60121113A
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core material
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JP22866783A
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JPH0310522B2 (ja
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Takashi Okubo
隆 大久保
Mamoru Igarashi
守 五十嵐
Naoyuki Nemoto
根本 尚幸
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KASAI SOOING KK
Kasai Kogyo Co Ltd
TS Tech Co Ltd
Original Assignee
KASAI SOOING KK
Tokyo Seat Co Ltd
Kasai Kogyo Co Ltd
Tokyo Sheet Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/02Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明tま、ドアトリムの」部と下部どで色。
材t!1等を変えたドア1−リムJ3よびその製造方法
の改良に関する。
(従来技術とその問題点) フル1〜リムタイプの自動車用ドア1〜リムの1つに、
ガーニッシュ(ドアウェスl一部分に添設される突出部
品)部分と、その下部とで色あるいは材質を異ならける
ものがある。
このものの製造方法としては、例えば第1図に示すよう
にボード芯材1の上部にガーニッシュ2を予め装盾し、
この状態でボード芯材1の表面にパッド材3を介して表
皮材4を高周波ウエルダにより一体的に貼着すると同時
に、ガーニッシュ2の表面には別のパッド材3′を介し
て表皮材4を重ねておき、画表皮材4,4′の接合縁を
高周波ウ1ルダにより一体的に溶着部ることで、この溶
着部分△を境として製品表面の7′【感jl)色彩の変
化をもたらJにうにしている。
また、他の方法としてtよ、第2図に示すように、そ凭
ぞれボード芯材1側どガーニッシュ2側にそれぞれ別個
に表皮+J4.4−を貼着しておき、この状態でガーニ
ッシュ2をボード芯材1側tこ嵌め付(Jて固定Jる方
法もある。
しかしながら、これらによって作られたドア1−リムに
はそれぞれ一長一短がある。
まず、第1図のものについては、表皮材4,4′の境が
単なる溶着部分へで区画されているために、その接合面
の縁部には、いわゆるきりっばなしのエツジが見える。
したがって、この構造のドアトリムは見栄えが悪いほか
、表皮材の種類によっては高周波ウエルダ加工ができな
い素材もあるため、素材に制約を受りる。
次に、第2図のドアトリムは外観が良好であり、また材
質の制約もない。しかし、ボード芯材1側の表皮材4は
高周波ウエルダ加工によって一体化できるが、ガーニッ
シュ2側のパッド材3−2表皮材4をガーニツシ、」2
に取(Jりるには、真空貼着手段等の異なる貼着手段で
行なわなければならず、余分に工数が増すと同11Mに
、(、L 11.)かり品等も多く %す、I!IJ造
コストが高い。
(発明の目的) この発明は、従来の第2図にテ\したような2分割タイ
プのドア1〜リムと同等な外観性能を得られ、しかも、
その製造を簡単かつ安価に行なえることを目的とする。
(発明の構成と効果) 前記目的を達成するために、本発明の自1Jll車用ド
ア1〜リムを構成するガーニッシュ側の表皮材は、ガー
ニッシュの接合位置より上部側において、ボード芯材に
装着されているとともに、イの下部をボード芯材とガー
ニッシュの接合部間に挟着され、この接合部を基点とし
てガーニッシュの表面に折返されて貼合わされることを
特徴とする。
また、上記の構造を1qるために、本発明方法は、ボー
ド芯材の表面に表皮材を貼合わせるとともに、ガーニッ
シュ側の表皮材の上縁をボード芯材の上級に一致させて
接合する工程と、ガーニッシュをボード芯材に固定し、
その下縁とボード芯材との間にガーニッシュ側表皮材を
挟圧固定する工程と、この固定端を基点どして表皮材を
折返し、ガーニッシュ表面に貼合わせ、かつその裏面巻
込み端をガーニッシュ裏面側に巻込んで固定する工程を
特徴とする。
前記構成によれば、製品外観−Fは従来の第2図に示し
たものと全く同一のものが得られるととbに、加工り法
としては従来の真空貼着手段を経ることなくして一体化
できるために、作業工数が削減し、しかも製品1個当り
の単価も低減できる等の各種利点を右する。
(実施例の説明) 第3図は本能Illの第1実施例による自動車用ドアト
リムの一部断面斜視図、第4図(a )〜(d )はそ
のIII造工程を説明するための図である。
図において、10はボード芯材、13はこのボード芯@
10上に配置されたガーニッシュである。
ボード芯材10の表面にはパッド材11を介して表皮材
12が高周波ウエルダにより貼着されているとともに、
この上部にはボード芯@10の上縁に沿って表皮材15
が裏返された状態でボード芯材10の表面に一体に溶着
されている。
図中へはイの溶着部を示すものである。
そして、表皮材15はガーニッシュ13のボード芯材1
0に対する接合部間に挟着され、この接合部Bを基点と
してパッド材14を介してガーニッシュ13の表面に折
返されて貼着され、かつその末端部はガーニッシュ13
の裏面側に巻込まれて貼着されている。これによってボ
ード芯材10側の表皮材12とガーニッシュ13側の表
皮材15とは接合部Bを介して完全に独立した形で、ま
た境界が明瞭に現われた形で別個に形成される。
次に以上のにうに描成さ′れた自動中用ドアトリムの製
造工程について第4図を用いて説明する。
まず、第4図<a)、(b)は高周波ウェルダニ程を示
すものである。
図において20は下型、21は上型であり、下型20お
よび上型21にはそれぞれウエルダバ−20a 、20
a・・・; 21a、21a・・・が配置されている。
下型20上には、製品外形状に治った形に1−リムカッ
j−されたボード芯材10を設置され、次いでその上部
にバッドIA11 iljよび表皮材12が積層され、
更にその上部にはガーニッシュ側の表皮材15が位置決
め設置される。4jお、ガーニッシュ13側の表皮材1
5は表面が夷返し状となるように表皮材12上に設置さ
れ、更に縁端のウェルダハ−21以外の所に干渉しない
ように傳く折畳まれた状態にレットされる。
次に、上型21を下型に係合し、両つ]−シダバー20
8.218間に高周波を印加すれば、パッド材11は潰
された形でボード芯材10上に溶着される。
また、ボード芯材の最り部(図にJ3いて左側に現われ
る部分)は前記表皮材12とともにガーニッシュ側の表
皮冷Δ15の端部が高周波ウエルダにより溶着される。
このようにして得られたボード芯材を(C)に示す。
この状態でガーニッシュ側表皮材15は溶着部Δより下
部に垂下された状態にある。
次いで、ボード芯材10の一1縁に所定のピッチで形成
された刀−ニツシュ取f」用の穴10aに、それぞれブ
ツシュオンフィックス30を装着し、このブツシュオン
フィックス30を介して前述のガーニッシュ13を取(
J【Jる。
このガーニッシュ13には前記取(q穴10aのピッチ
に合Vて取付用の突起138が形成されており、また、
補強板1311がやはりこれも適宜間隔をJ3いて所定
ピッチで形成されている。
((1)に示1−ガーニッシュ13の固定状態では、ガ
ーニッシュ13の下縁がパッド+/+11を押し潰した
形で接合部Bが形成され、しかも表皮材12どの間にガ
ーニッシコ13側の表皮+A15を挾み込んだ状態とな
る。
次いで、ガーニッシュ13の表面に前述のパッド材14
を介して図中想像線で示寸如くガーニッシュ側表皮材1
5を折返し接着すれば、第3図の如き状態にガーニッシ
ュ13の表面に表皮材15を一体化したドア1−リムを
19る。
本実施例では、高周波ウエルダによりボード芯材側に表
皮を貼着すると同時に、ガーニッシュ側表皮材を固定で
きるので、工数が削減できる。
なお、前記実施例ではδ表皮月12.15の材質につい
て特に説明はしなかった。しかし、高周波ウエルダ可能
な表皮材としては塩化ビニール等が最適であり、各表皮
材の色彩を異ならUだ場合や、表面のシボを異ならuI
SJJi1合等111ようとする意匠的相合Uに応じて
種々の態様をとることができる。また、ガーニッシュ側
の表皮材15の素材が異なった揚台でも勿論適用可能で
ある。なJ3、その素材によっては高周波ウエルダ加工
ができない場合もあるので、その上縁を接合する手段ど
しては、縫製、メタルステッチ17止め、その他適宜な
手段をとることができる。
次に第5図(a)、(b)は、この発明の第2実施例を
示すものである。なお、前記第1実施例ど同一箇所には
同一符号をイ」シで説明する。
ボード芯材10側のパッド材11は、芯材10の上縁よ
り延長した状態で高周波ウエルダ加工されている。バψ
T月11の延長片11aは折り返され、前記表皮材15
どともにガーニッシュ13の下縁とボード芯材10間に
挟圧固定される。そして、この延長11’ 11 nを
表皮材1F5とともにガーニッシュ13の外周に添わけ
、表皮材15の端末をガーニッシュ13の裏面に巻込み
接着Jることで製品が完成する。
この実施例では、ボード芯eJ 10のパッド材15を
そのままガーニッシュ側パッド材に兼用できるので、更
に構成おJ、び組立が簡略化する。また、表皮材15は
本実施例では裏返した状態で高周波ウエルダしであるが
、ボード芯材10側の表皮材12の延長上に表皮材15
を設置すれば、裏返した状態で金型にセラ1−すること
もないので、−防加工が簡素化する。また更に、以上の
各実施例では、表皮材およびパッド材中体をガーニッシ
ュ側に添設して接着するようにしたが、表皮材とパツド
材を予め一体化した素材を用いても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来の自動車用ドアトリムの断面図、
第3図は本発明の第1実施例による自動車用ドアトリム
の要部拡大断面斜視図、第4図(a)〜(d )は本発
明の工程説明図、第5図(a)、(b)は他の実施例を
示J−断面図である。 10・・・ボード芯材 13・・・ガーニッシュ 12・・・ボード8擾4側表皮材 15・・・ガーニッシュ側表皮材 特許出願人 東京シート株式合着 カサイソーイング株式会社 河西工業株式会社 第1図 第2図 第3図 第5図 (O) (b) 1.5(1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ボード芯材の上縁にガーニッシュを装着し、両者
    の表面に個別に表皮材をl114合わゼた自動車用ドア
    1〜リムにa3いて; ガーニッシュ側の表皮材は、ガーニッシュの接合位置よ
    り上部側において、ボード芯材に装着されているととも
    に、その1・部をボード芯材とガーニッシュの接合部間
    V挟着され、この接合部を基点としてガーニッシュの表
    面に折返されて貼合わされることを特徴とする自動車用
    ドア]・リム。
  2. (2)ボード芯材の表面に表皮材を貼合わUるとともに
    、ガーニッシュ側の表皮材の上縁をボード芯材の上縁に
    一致させて接合りる工程と;ガーニッシュをボード芯材
    に固定し、その下縁とボード芯材との間にガーニッシュ
    側表皮材を挟圧固定Jる工程と; この固定端を基点として表皮材を折返し、ガーニッシュ
    表面に貼合わV、かつその裏面巻込み端をガーニッシュ
    裏面側に巻込んで固定づるI #i’、 :・とからな
    る自動車用ドア1〜リムの製造り法。
JP22866783A 1983-12-03 1983-12-03 自動車用ドアトリムおよびその製造方法 Granted JPS60121113A (ja)

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JPH0310522B2 JPH0310522B2 (ja) 1991-02-13

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0286808U (ja) * 1988-12-23 1990-07-10
FR2945994A1 (fr) * 2009-05-28 2010-12-03 Cera Composant de garnissage de vehicule automobile comprenant un panneau structurel.

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58152439U (ja) * 1982-04-05 1983-10-12 河西工業株式会社 自動車用ドアトリム

Patent Citations (1)

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FR2945994A1 (fr) * 2009-05-28 2010-12-03 Cera Composant de garnissage de vehicule automobile comprenant un panneau structurel.

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