JPS6011505A - 重合用の複合組成物 - Google Patents

重合用の複合組成物

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JPS6011505A
JPS6011505A JP58116839A JP11683983A JPS6011505A JP S6011505 A JPS6011505 A JP S6011505A JP 58116839 A JP58116839 A JP 58116839A JP 11683983 A JP11683983 A JP 11683983A JP S6011505 A JPS6011505 A JP S6011505A
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湯浅 茂樹
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楠本 紘士
Namihiro Okabayashi
岡林 南洋
Katsumi Suzuki
勝己 鈴木
Hideki Ono
秀樹 大野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は重合用の複合組成物、特に重合して複合重合物
とした際に歯科用として好適な複合修復材を与える重合
用の複合組成物に関する。 さらに詳しくは、耐摩耗性、滑沢性に優れ、なおかつ表
面硬度が品<、表面研摩仕上げの容易な複合修復材に用
いられる重合用の腹合組成物に関するものである。 原布、複合重合物の一例である歯科用複合修復材として
は重合収縮が比較的小さいとされているビスフェノール
Aグリシジルメタクリレート(ビスフェノールAとグリ
シジルメタクリレートの付加生成物、以下Bia −G
MAと略す。)を主成分とするアクリル系モノマー液に
粒径数十μmのガラスと−ズあるいは石英の粉砕物を大
量に配合し、使用時に葛らに常温分解型の重合開始剤を
添加して口腔内でm合価化させたものが一般的に用いら
れている。 上記の如き複合修複材は光学的に透明な無機粉体を充填
材として用いているため、アクリル糸のポリマーと同モ
ノマーとの混合物′に重合してなるレジン糸修復材と比
較して重合時の収縮および透明性に於いて劣ることなく
、ざらに線膨侵係数と機械的強度に優れた性質を有する
点で特徴があり、広く臨床医に愛用されている。 しかし、耐摩耗性2表面の滑沢性、および表面硬度の点
で自然歯に比べるとはるかに劣り、さらに改良すべき点
全有している。 そこで、本発明者らは、新規な無機酸化物を見い出し、
これを歯科用の複合修復材として用いることにより上記
の欠点が改良さねること全見い出し、既に提案した。 上記の無機酸化物は、シリカと特定の金属酸化物からな
り、特定の粒子径全有する球状の無機酸化物である。 本発明は、無機充填材として上記の無機酸化物を用い、
これと爪合可(il+なビニルモノマー全主成分とした
重合用の腹合組成物であって、これ全重合させて複合重
合物とする際に、有機過酸化物とアミン類を混合するこ
とによって容易に重合可#にした重合用の腹合組成物を
提供するものである。さらに、本発明の重合用の腹合組
成物を重合させた複合重合物を用いることにより機械的
強度に優れ、耐摩耗性が改善され、しかも表面の滑沢性
が向上し、さらに表面研摩仕上げが容易な複合修復材¥
を得ることができる。 即ち、本発明は、 a)Ji重合可能ビニルモノマー b)有機過酸化物 C)アミン類 及び d)イ)シリカと結合可能な周期律表第1族、同第■族
、同第■族、同第■族からなる群より選ばれた少くとも
1種の金属酸化物及びシリカ全土な構成成分とし、粒子
径が0.1〜1.0μmで且つ形状が球形である無機酸
化物 (5) 及び/又は 口)上記イ)の無機酸化物を含むビニリポリマーからな
る複合充填材からなり、少くとも上記b)とC)とは混
合しないように区別されてなる重合用の複合組成物全提
供するものである。 本発明の重合用の複合組成物の1成分は重合可能なビニ
ルモノマーである。該ビニルモノマー&′i特に限定的
ではなく、一般に歯科用モノマーとして使用される公知
のものが使用出来る。 一般に好適に使用される代表的なもの全例示すれば、ア
クリル基及び/又はメタクリル基を有する重合可能なモ
ノマーである。具体的に例示すれば次の通りである。 イ)単官能性とニルモノマー メチルメタクリレート;エチルメタクリレート;イソプ
ルピルメタクリレート;ヒドロキシエチルメタクリレー
ト;テトラヒドロフルフリルメタクリレート;グリシジ
ルメタクリレート;およびこれらのアクリレート(6) ロ)二官能性ビニルモノマー (V 芳香族化合物系のもの 2.2−ビス(メタクリロキシフェニル)プロパン;2
,2−ビス(4−(3−メタクリロキシ)−2−ヒドロ
キシプロポキシフェニル〕プロパン;2,2−ビス(4
−メタクリロキシエトキシフェニル)プロパン;2,2
−ビス(4−メタクリロキシジェトキシフェニル)プロ
パン;2,2−ビス(4−メタクリロキシテトラエトキ
シフェニル)プロパン;2,2−ビス(4−メタクリロ
キシペンタエトキシフェニル)プロパン;2,2−ビス
(4−メタクリロキシジブリポキシフェニル)プロパン
; 2(4−メタクリロキシエトキシフェニル)−2(
4−メタクリロキシジェトキシフェニル)プロパン;2
(4−メタクリロキシジェトキシフェニル’) −2(
4−メタクリロキシトリエトキシフェニル)プロパン、
2(4−メタクリロキシジプロボキシフエニル)−2(
4−メタクリロキシトリエトキシフェニル)プロパン;
2,2−ビス(4−メタクリロキシプロポキシフェニル
)プロパン:2,2−ビス(4−メタクリルキシイソプ
ロポキシフェニル)プロパンおヨヒこれらのアクリレー
ト ([1) Iff−f肪族化合物系のものエチレングリ
コールジメタクリレート;ジエチレングリコールジメタ
クリレート:トリエチレンクリコールジメタクリレート
;ブチレングリコールジメタクリレート:ネオペンチル
グリコールジメタクリレート:プロピレンクリコールジ
メタクリレート;1,3−ブタンジオールジメタクリレ
ー);1,4−ブタンジオールジメタクリレート;1,
6−ヘキサンシオールジメタクリレートおよびこれらの
アクリレート ハ)二官能性ビニルモノマー トリメチロールプロパントリメタクリレート、トリメチ
ロールエタントリメタクリレート、ペンタエリスリトー
ルトリメタクリレート、トリメチロールメタントリメタ
クリレート、オよびこれらのアクリレート ニ)四官能性ビニル七ツマ− ペンタエリスリトールテトラメタクリレート、ペンタエ
リスリトールテトラアクリレート及び下記で示す構造式
全侑するウレタン系のモノマー ■ H (OH2)6NH 0=0 (9) C=0 H C=O C=0 JH φ jl?1 0=0 (10) 重合可能なビニルモノマー全鋲数種類全用いる場合、こ
のビニルモノマーが室温で粘度が極めて高いもの、ある
いは固体である場合には、低粘度の重合可能なビニルモ
ノマーと組み合せて使用する方が好ましい。この組み合
せは2種類に限らず、3種類以上であってもよい。又、
単官能性ビニルモノマーだけの重合体は架′Ia構造全
有しないので、一般に重合体の機械的強度が劣る傾向に
ある。そのために、単官能性ビニルモノマーを使用する
場合は多官能性モノマーと共に使用するのが好ましい。 重合可能なとニルモノマーの最も好ましい組合せは、三
官能性ビニルモノマーの芳香族化合物を主成分として二
官能性ビニルモノマーの脂肪族化合物との組み合せる方
法である。これ以外に、たとえば、三官能性ビニルモノ
マーと四官能性ビニルモノマーの組み合せ、二官能性ビ
ニルモノマーの芳香族化合物と同脂肪族化合物に三官能
性ビニルモノマー及ヒ/又は四官能性とニルモノマー全
台む組み合せ、およびこれらの組み合せに単官能性ビニ
ルモノマー全顎えた組み合せが好適に採用出来る。 次に、上記ビニルモノマーの組み合せにおける組成比は
必要に応じて決定すれはよいが一般に好適VC採用され
る組成比合本す。 (IJ 二官能性とニルモノマーの芳香族化合物は30
〜80重社%で同脂肪族化合物70〜20重量% (2)三官能性ビニルモノマーは30〜100 ffi
値%で四官能性ビニルモノマー0〜70重量%(3)二
官能性ビニルモノマーの芳香族化合物に30〜60重量
%、同脂肪族化合物は5〜30重量%、三官能性ビニル
モノマーは10〜80重量係、四官Qし性ビニルモノマ
ーはO〜50車M%等の組成比が好ましい。 次に本発明で用いる(1))の有機過酸化物は公知のも
のが伺ら制限なく使用できる。代表的なもの全例示すれ
ば、ベンゾイルパーオキサイド。 パラクロロベンゾイルパーオキサイド2,4−ジクロロ
ベンゾイルパーオキサイド、2.4−ジクロロベンゾイ
ルパーオキサイド;アセチルパーオキサイド; ラウロ
イルバーオ牛サイド:ターシャルブチルハイドロパーオ
キサイド;クメンハイドロパーオキサイド;2,5−ジ
メチルヘキサン2,5−ジハイドロバーオキャイド;メ
チルエチルケトンパーオキサイド:タージャリープチル
バーオキシベンゾエート等があげられる。 本発明で用いる(司のアミン類としては、第1級、第2
級、第3級アミンが用いられる。例えばN、N−ビス−
(2−ヒドロキシエチル)−4−メチルアニリン;N、
N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−3,4−ジメチ
ルアニリン;n、N−ビス−12−ヒドロキシエチル)
−3,5−ジメチルアニリン:N−メチル−N −(2
−ヒドロキシエチル)−4−メチルアニリン;4−メチ
ルアニリン;N、tJ−ジメチル−P−トルイジン;N
、11−ジメチルアニリン;トリエタノールアミン;P
−トルエンスルホン酸のアミン塩;スルフィン酸のアミ
ン塩等かあ(13) げられる。 本発明の重合用の複合組成物の1成分は特定の無機酸化
物である。具体的に例示すれば、シリカと結合可Rt、
な周期律表第■族、同第■族、同第1H族および同第■
族からなる群から遠ばれた少くとも1種の金属成分とシ
リカと全土な構成成分とし、粒子径が0.1〜1.0μ
mで且つ形状が球形である無機酸化物である。 ゛ 本発明で用いる無機酸化物の粒子径の分布は特に限定さ
れないが本発明の目的をもつとも良好に発揮するのは該
分布の標準偏差値が1.30以内にあるようなシャープ
なものである。上記粒子径及び粒子形状はいずれも非常
に重要な要因となり、いずれの条件が欠けても本発明の
目的を達成することが出来ない。例えば無機酸化物の粒
子径が01μmより小さい場合にFi瓜合可能ナビニル
モノマーと練和してペースト状の混合物とする際に粘度
の上昇が著しく、配合割合を増加させて粘度上昇を防ご
うとすわば操作性が息化するので実質的に実用に供する
材料とな(14) り得ない。また該粒子径が1,0μmより大きい場合は
、ビニルモノマー?重合価化後の樹脂が耐摩耗性あるい
は表面の滑沢性が低下し、更に表面[1も低下する等の
欠陥があるため好ましくない。また該粒子径の分布の標
準偏差値が!、30より大きくなると捩合組成、物の操
作性が低下する場合もあるので一般的には該粒子径の分
布は標準偏差値が1.30以内のものを使用するのが好
ましい。更にまた無機酸化物が111記粒子径01〜1
.0μmの範囲で、粒子径の分布の標準偏差値が1.3
0以内の粒子であっても、該粒子の形状が球形状でなけ
れば前記したような本発明の効果特に耐摩耗性1表向の
滑沢性1表面硬度等に於いて満足のいくものとはなり得
ない。 該無機化物の製法は特に限定さねず如何なる方法全採用
してもよいが一般的に次の方法が好適に採用される。 加水分解可能な有機珪素化合物と、加水分解可能な周期
律表第1族、第1]族、第1n族、および第■族の金属
よりなる群から選ばれた少なくとも1種の金属の有機化
合物と全台tr混合溶液全該鳴機珪素化合物及び周期律
表第1族、娼II族、第用族および第IV族の金属の有
機化合物は溶解するが反応生成物は実質的に溶解しない
アルカリ性溶媚申に添加し加水分解を行い反応生成物を
析出させて得る、周勘律表第1族、第■族、第■1族お
よび第■族の金属酸化物よりなる群から選ばれた少なく
とも1種の金属酸化物とシリカとを主な構成成分とする
無機酸化物の製造方法が好適に採用される。また一般に
工業的に得られる無機酸化物は表面安定性を保持するた
め表面のシラノール基全減するのが好ましい。 そのために球形状の無機酸化物を乾燥後更に500〜1
000℃の温度で焼成する手段がしばしば好最に採用さ
れる。該焼成に際しては無4&酸化物の一部が焼結し凝
集する場合もあるので、通常は指数様、振動ホールミル
、ジェン) 粉砕機等音用いて凝集粒子音ときtなぐす
のが好ましい。また一般に前iic!焼成した無機酸化
物は安定性を保持するため有機珪素化合物音用いて表面
処理を行った後使用するのか最も好適である。 上記表面処理の方法は特に限定されず公知の方法例えば
無機酸化物とγ−メタクリロキシプロピルトリメトキシ
シラン、ビニルトリエトキシシラン等の公知の有機珪素
化合物とを、アルコール/水の混合溶媒中で一定時間接
触させた後、該溶媒全除去する方法が採用される。 本発明で使用する無機酸化物の形状はw4微鏡写真をと
ることにより、その粒子径、形状を確認することが出来
、粒子径の分布の橡準偏差飴ha微鏡写真の単位向槓或
いは顕微鏡の単位視野内に存在する粒子の数とそれぞれ
の直径から、後述する算出式によって算出することが出
来る。 上記顕微鏡写真は無機酸化物の粒子形状が観察出来るも
のであればどんなものでもよいが、一般には走査型電子
顕微鏡写真、透過型電子顕微鏡写真等が好適である。ま
た無機酸化物が他の液状物質例えば重合可能なとニルモ
ノマーと混合されペースト状混合物となっている場合は
あらかじめ適当な有機溶媒音用いて液状物質全抽(17
) 出除大した後、前記同球な操作で無機酸化物の性状全軸
べるとよい。 本発明で使用する前記無機酸化物は前記したように球状
粒子が使用されるが該球状であるかどうかは上記顕微鏡
の他に無機酸化物の比表ω1積を測定することによって
確認することが出来る。例えば粒子径0,1〜10μm
の範力1にある無機酸化物はその比表面積が4.0〜4
0.0m/g程度であれば完全な#型と仮定して引算は
れる比表面積とは〈一致する。従って本発明で使用する
無機ぼ化物はその比表面積が4.0〜40.0m’/9
の範囲のもの全使用するのが好適である。 本発明の重合用の複合組成物の成分として、nt+記無
機酸化物のかわりに無機酸化物を含むビニルポリマーか
らなる揚台充填材を用いることができる。又該無機酸化
物に複合充填材を加えた充填材混合物も用いることがで
きる。 複合充填材の製法は特に限定されず、如何なる方法′に
採用してもよい。一般には前記無機版化物即ち粒子径が
0.1〜1.0μmで且つ形状が球(18) 形である無機酸化物と重合可能なとニルモノマーと全混
合してペーストをMAL、重合することによって上記無
機酸化物全台むビニルポリマーからなる観合充填材全得
る。ペースト全作る方法としては手で練和する方法、指
潰後、ゴムロール、ニーダ等の機械音用いる方法がある
。 混合割合は、該無機際化物が50〜90重針%で、該ビ
ニルモノマーが10〜50重量%であることが好ましい
。混合する場合に、練和性全長くするために重合可能な
ビニルモノマーおよび無機酸化物に患影嘘を与えない揮
発性の溶媒を加えることもできる。用いる溶媒としては
、メタノール、エタノール、インプロパツール。 ベンゼン、エーテル等があげられる。次に、該ペースト
を重合する工程では、該ペーストをそのまt重合しても
良いが、重合の前に、該ペースト中に気泡全長く含んで
いる場合、あるいはペーストの調製時に溶媒を用いる場
合には、脱胞するかあるいけ溶媒全除く方が良い。その
ためvcl−L1ペーストを減圧下に置く方法が好まし
い。次にペーストの止金時に、重合開始剤を添加する方
法がある。又重合湿度は、一般に室温から200℃の範
囲が好適である。■
【合開始剤全添加しないで、加熱す
る方法では重合時間が長くなる。重合鼾J始剤の種類に
よっては、複合充填材が変色しやすくなるので、変色さ
せにくいもの全選ぶ方が良い。重合開始剤の添加伝は、
該ビニルモノマー甲に0.01〜2重蓋%の範囲が好ま
しい。 代表的な重合開始剤は重合可能なとニルモノマーを重合
させるためにラジカルを発ヰするもので前記した有機過
酸化物以外に、アゾビスイソブチロニトリルのようなア
ゾ化合物、トリブチルホウ酸のような有機金属化合物も
用いられる。さらに、重合開始剤として、光増感剤音用
いることができる。この光増感剤としては、例えばベン
ゾイン、ベンゾインメチルエーテル。 ベンゾインエチルエーテル、アセトインベンゾフェノン
、P−クロロベンゾフェノン、P−メトキシベンゾフェ
ノン等があげられる。又〜−鮫に重合は重合体が変色し
ないために、窒素やアルゴンの不活性カス雰囲気下で行
ない、ペースト中に混入している気泡全率さくするため
加圧する方が好ましい。加圧の程度は特に限定されない
が、通常1〜5りでよい。 次に該複合充填材は、所定の平均粒径および粒径範囲を
有することが好ましい。粒径が大きいと、複合充填拐と
ビニルモノマーと全混合して得るペーストはざらつき、
逆に粒径が小さいとペーストの粘性が出てくる。通常、
粒径は0.1μmから150μmの範囲内で、平均粒径
け1μmから40μfi+7+範囲にあることが好まし
い。 上記の平均粒径および粒径範囲を有する複合充填材は、
無機酸化物と重合可能なビニルモノマーとを混合して祷
るペーストを塊重合し、その重合体を粉砕することで得
られる。粉砕方法は特に限定されないが、ボールミル、
mum。 m動ボールミル、ジェット粉砕機等の粉砕機が好適に用
いられる。 複合充填材を用いることによって、前記のよ(21) うに無機際化物全用いる場合の設合組成物としての優れ
た効果に加えて、あらたな効果全発揮することができる
。たとえば、複合充填材と重合可能なとニルモノマーと
の混合で得られるペーストは、該無機酸化物とビニルモ
ノマーとの混合で得られるペーストにくらべて、粘性が
低く、その練和が容易になることがあけられる。 この粘性の評価の一つとしてペーストの糸引きの長さで
表わす。一般に、該無機際化物と重合可能なビニルモノ
マーとの混合で得られるペーストは糸引きの長さは長く
、該複合充填材と重合可能なビニルモノマーとの混合で
得られるペーストの糸引きの長さは短い。該無機酸化物
のかろりに前記充填材混合物を複合□組成物の1成分と
して用いる場合には、複合充填材の割合が多い桿、糸引
きの長さは短かくなる傾向にある。 練和する場合、ペーストの粘性は適当な範囲が洪ばれる
。その範囲の粘性での糸引きの長さは0〜20鋼である
。適当な範囲の粘性を発決するための前記充填材混合物
中での割合は、該無機(22) 酸化物が0〜80重量%、該腹合充填材が20〜100
重量%の割合が好ましい。 本発明の成分は以上に説明したとおりのものであるが、
この他[2−ヒドロキシ−4−メチルベンゾフェノンの
ような紫外線吸収剤、顔料等の成分全任意に添加できる
。 次に、本発明の重合用の請合組成物全重合させて複合重
合物2得る際の重合用の複合組成物の混合方法について
説明する。 まず、本発明の各成分の混合割合は次の範囲が好適であ
る。 a)(Di重合可能ビニルモノマーとd)の無機酸化物
及び/又は腹合充填材との混合割合は、a)が10〜7
0iiji%でd)が30〜90重量%の範囲が適当で
あり、より好ましくは、&)が20〜40 、iiN%
でd)が60〜80重Mk%である。 b)の有機過酸化物の量は、重合時間に応じて適当に逃
ばれるが、通常a)の重合可能なビニルモノマーに対し
て0.1〜3重輩%の範囲でよい。父上記C)のアミン
類の短も■λ合の速度に応じて適当に選はねるが通常a
)の重合可能なビニルモノマーに対して0.1〜5重以
メの範囲でよい。 !L)の重合可能なビニルモノマーをb)又はC)と混
合して保存する際には、該重合可能なビニルモノマーの
保存安定性のために、重合禁止剤全顎えた方が好ましい
。用いる重合禁止剤は特に限定されないが、代表的なも
のとして、2.5−ジ−ターシャリ−ブチル−4−メチ
ルフェノール、ハイドロキノン七ツメチルエーテル等の
公知のフェノール化合物があげられる。 次に重合用の複合組成物の混合は特に限定されるもので
はないが、代表的な態様を示す。 本発明の1(台用の知合組成物は、保存に際して少くと
もb)の有機過酸化物とC)のアミン類を混合しないよ
うVC区別される必要がある。b)とC)とを混合する
とラジカルが発生し、そこにa)の重合可能なビニルモ
ノマーが存在すると重合反応が起こる。従って、b)と
0)はa)の重合可能なとニルモノマー1i−重合する
時に混合しなければならない。 上記の区別する方法としては、少くともb)とC)が混
合しないような方法であれば何ら制限されない。例えば
、別々の容器に入れて密閉する方法が最も一般的である
。 本発明の重合用組成物は通常法のように区別される態様
があり、重合する時にそれぞれ混合される。 (υ a)# b)、Q)l (1)がそれぞれ単独に
区別され、重合する時にこれら全−緒に混合する。 (2) &)+b)+a)全混合してペースト全作り、
このペーストとC)が区別され、重合する時にこのペー
ストにC)を混合する。 (3) a) + o) r a) t−混合してペー
スト全作り、このペーストとb)が区別され、重合する
時にこのペーストにb)を混合する。 (4) a)、b)、a)t−混合してペーストAを作
り、一方a)とC)との混合物を作り、こ(25) のペーストと混合物が区別され、重合する時にペースト
に上記の混合物を混合する。 (5)a)とb)との混合物を作り、−ha)。 c)、(1)f混合してペーストを作り、この混合物と
ペーストとが区別され、重合する時にペーストに上記の
混合物全混合する。 (6) a)+ b) 、a)全混合してペーストAを
作り、一方a)、c)、d)を混合してペーストB全作
り、両方のペーストがそれぞれ区別され、重合する時に
円方のペーストを混合する。 以上の混合態様の中で、(6)の態様が最も好ましく、
この場合、Idolペーストの鼠は重合時間に応じて異
なるが、操作上、一般には等1であることが好ましい。 更に具体的に実乳匙様を説明するため上記(6)の態様
を具体的に述べるが他の転球も以下の設明に準じて実施
すればよい。 ペースト八は王妃の成分がそれぞれの割合で混合されて
いる。 (26) ペーストA; a ’) m合Iil &’t iビニルモノマー10
〜フ0重量係 b)有機過酸化物 0.001〜2重%%d)イ)シリ
カと結合可能な周期律表第1族、同第■族、同第■族及
び同第■族から なる群から選ばれた少くとも1種の金 属酸化物及びシリカに主な構成成分と し、粒子径がO】〜1.Opmで1つ形状が球形である
無機酸化物及び/又は 口)上記イ)の無機酸化物全含料ビニルポリマーからな
る複合充填材 30〜90恵M% 一方、ベース)Bけ次の成分がそれぞねの割合で混合さ
れている。 ペーストB; !L′)ペーストAのa)と同じ 10〜70重鎚% C)アミン類 o、ooi〜3,5重態%d′プペース
トAのd)と同じ 30〜90重量% 上記のベース)A及びベース)Bは、保存時にはそれぞ
れか混合しないように、例えば別々の容器に密貼されて
区別されている。そして、ペーストAとペーストBを混
合−rることによって、IIL合if#iなビニルモノ
マーの重合反応か開始さ才]、楔合重合物がイJられろ
。 この態様は、液体成分であるa)と固体成分であるb)
re)、a)が予め混合されてペーストA及びペースト
B全形成している。従って、重合時にはペースト同志を
混合するという簡単な操作によって重合が行なえる利点
がある。 本発明の複合組成物は従来のものに比べて圧縮強度等の
a械的強度に劣ることなく、しかも耐摩耗性あるいは表
1(lの滑沢性に優れ、さらには表面硬度が高く、表面
研膳仕上げが非常に容易であるという多くの優れた特徴
を有している。 しかしこのような特徴があられnる理由については現在
必ずしも明確ではないが、本発明者等は次のように矛え
ている。即ち、第1に粒子の形状が球形をで粒子径が0
.1〜1.0μmでしかも好ましくは粒子径の分布の標
準偏差値が1.30以内というような粒子径のそろった
無機酸化物全組み合せて用いる事によって、従来の単に
粒子径分布の広いしかも形状の不揃いな充填材音用いる
場合に比べて、硬化して得られる複合レジン中に無@酸
化物がより均一にしかも密に充填される事及び第2にさ
らに粒子径の範囲が0.1〜1.0μmの範囲内である
ものを用いる事によべ粒子径が数十μmもある従来の無
機充填材を用いる場合に比べて、本発明の複合組成物の
研磨面は滑らかになり、逆に数十nmの微細粒子を主成
分とする超微粒子充填材を用いる場合に比べて充填材の
全比表面積が小さく、従って適当な操作性全有する条件
下で充填材の充填量が多くできる事などの理由が考えら
れる。 本発明の複合組成物は前記特定の無機酸化物と重合可能
なビニルモノマーと全配合することにより、上記したよ
うに従来予想し得なかった数々のメリットを発揮させる
ものである。 (29) しかも前記の混合態様全採用することによって、複合組
成物を作る上で、操作が簡便になる。 たとえば、混合態様の(6)の場合、特に本発明の重合
用の複合組成物を歯科用の腹合修復材として用いる場合
、医師が両方のペースト全それぞれ必要量取り出し、両
方のペースト全混合し、歯牙の修復すべき部位に即時に
充填することができる。充填後は、加熱全必要としない
で、数分間で重合することができ、能便である。このよ
うに本発明の重合用の複合組成物を歯科用複合修復材と
して用いた場合、多くの極めて優れた効果が得られるの
である。 以下実施例を挙げ、本発明全さらに具体的に説明するが
、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。 なお、以下の実施例に示した無機酸化物の諸特性(粒子
径2粒子径分布の椋準偏11比表面積)の測定、および
複合重合物の物性値(圧縮強度1曲げ強度、歯ブラシ摩
耗深さ1表面粗さ1表面硬度)の測定およびペーストの
粘性の評価方法は、以下の方法に従(30) つた。 (1)粒子径および粒子径分布の標準偏差値粉体の走査
型電子顕微鏡写真音振り、その′1f−真の単位視野内
に観察される粒子の数(nJ、および粒子径(直径X1
)をめ、次式により算出さlる。 標準偏差値=□ (2)比表面積 紫田化字器工業■迅連表面測定装置5A−1000全用
いた。測定原理はBKT法である。 (3)圧縮強度 37℃の水中に24時l511浸漬したものを複合重合
物の試験片とした。その大きさ、形状は直径6朋、品さ
12顛の円柱状のものである。この試#l(・片を試験
機(東洋ホードウィン製σTM−5T)に装着し、クロ
スヘッドスピード10寵/順で圧縮強度を測定した。 (4)曲げ強度 37℃、水中24時間浸漬したものを複合重合物の試験
片とした。その大きさ、形状は2X2X25m+の角柱
状のものである。曲げ試に1は支点同距離20mの曲げ
試験装置全東洋ボードウィン製口TM−5T[装着して
行ない、クロスヘッドスピード0.5 mm 7m と
した。 (5) 歯ブラシ摩耗深さ、および表面粗さ37℃、水
中24時間浸漬したものを複合重合物の試験片とした。 その大きさ、形状は1.5X10X10mmの板状のも
のである。試験片を荷重400I″2:I歯ブラシで1
500m摩耗した後、表面粗さ計(サーフコムA−j0
0)で十点平均あらさ全求めた。又摩耗深さ#′i摩耗
重駕を複合重合物の密度で除してめた。 なお、この試験法では標準のメチルメタクリレート樹脂
の歯ブラシ摩耗深さ1d60μmであった。 (6) 表向硬度 37℃、水中24時間浸漬したもの全複合重合物の試験
片とした。その大きさ、形状は25X10mの円板状の
ものである。測定はミクロプリネル硬さ試験音用−た◇ (7) ペーストの粘性の評価方法 深さ10u、内径30mの円柱状ガラス嫉容器にペース
)Thおよそ10I入れペーストの表面全平滑に整える
。直径5 wx +長さ100taのガラス棒全ペース
トの平滑な表面に、45゜の角度で、深さ5謳まで差し
込む。容器を固定し、ガラス俸全垂直方向に一定速度(
10cm/aθC)で引き上げペーストの糸引きを起こ
す。糸引きが切れるまでの長さ全糸引きの最(33) 大長さとし、これをもってペーストのlA’t 性全評
価する。カラス俸の引き上げにはテンシロン(東洋ボー
ドウィン製[7TM−5T)を用いた。 尚実施例で使用した略記は特に紀さない限り次の通りで
ある。 Ble−aMh ; 2a 2−ヒス(4−(2−ハイ
ドロキシ−3−メタクリロキシ フェニル)プロパン B15MPP ; ジ(4−メタクリロキシエトキシフ
ェニル)プロパン rEGDMA ; )ジエチレングリコールジメタクリ
レート DEGDMA ; ジエチレングリコールジメタクリレ
ート TMPT z トリメチロールプロパンドリアクリレー
ト TMM−3M;ヘンタエリスリトールトリメタクリレー
ト 1、rMM −4M p ペンタエリスリトールテトラ
メ(34) タフリレート M MA + メチルメタクリレート NPG z ネオペンチルグリコールジメタクリ1ン−
ト H (OH2)6tJH 0=0 0=0 C=0 実施例 1 無機酸化物の製法 0.1%塩酸4.09とテトラエチルシリケート158
 g(81(002H5)4.日本コルフート化学社製
製品名;エチルシリフート28)とをメタノール1.2
1に溶かし、この溶液全室温で約2時間攪拌しながら加
水分解した。その後、これ全テトラブチルチタネート(
Ti (0−n04H9)4、日本曹達製)40.9.
9′にインプロパツールO,FMに溶かした溶液vL攪
拌しながら添加し、テトラエチルシリケートの加水分解
物とテトラブチルチタネートとの混合溶液′li−調製
した。次に攪拌機付きの内容積101のガラス製反応容
器にメタノール2.5ノを編入し、これに500gのア
ンモニア水溶液(#a 25 wt%)を加えてアンモ
ニア性アルコール溶液yt調製し、これにシリカの種子
全作るための壱機珪素化合物溶液としてテトラエチルシ
リケート4.09をメタノール10’Om/に溶かした
溶液を約5分間かけて添加し、添加終了5分後反応液が
わすか乳白色のと(36) ころで、さらに続けて上記の混合溶液を反応容器の潟度
全20℃に保ちなから約2時間かけて添加し反応生成物
全析出させた。その後さらに続けてテトラエチルシリケ
ート1zsy ’tメタノール0.57 K溶かした溶
液を該反応生成物が析出した系に約2時向かけて添加し
た。添加終了後更に1時間攪拌を続けた後乳白色の反応
液からエバホレーターで溶tJLt−除き、ざらに80
℃、減圧乾燥することにより乳白色の粉体全得た0 さらに、この乳白色の粉体を900℃、4時間焼成した
後、メノウ乳鉢で分散しシリカとチタニア音生な構成成
分とする無機散化物全得た。 この無機酸化物は走査型電子顕微鏡の観察から、粒子径
Fi0.10〜0.2011m F)範囲にあり、平均
粒子径は013μmであり形状は真球で、さらに粒子径
の分布の標準偏差値は1.08で、比表面積20ゼ/I
であった。得られた無機酸化物はざらにγ−メタクリロ
キシプロピルトリメトキシシランで表面処理した。 (37) 表面処理は無thm化物に対してγ−メタクリロキシプ
ロピルトリメトキシシランTh8重足%添加し、水−エ
タノール溶楳中で、80℃、2時間還流した後エバポレ
ーターで溶媒全除失し、さらに真空乾燥させる方法によ
った。 次に、この表面処理した無機酸化物10g、Bis−G
MAとT]IceDMA とのとニルモノマー混合物(
混合割合Big−GHA 60重量襲、 TFiGDM
A40重it%)3.6p、有機過酸化物としてベンゾ
イルパーオキサイド(上記とニルモノマー混合物中にz
O重墓%)および2.5−ジ−ターシャリ−ブチル−4
−メチルフェノール(ビニルモノマー混合物中に0.1
重量%)全混合してペースト全得た。(このペースト全
ペーストBとする) 上記と同様な無機酸化物1all、上記ビニルモノマー
混合物3.6Lアミン類としてN、N−ビス−(2−ヒ
ト四キシエチル)−4−メチルアニリン(上記とニルモ
ノマー混合物中に1.2重量%)および2,5−ジ−タ
ーシャリ−ブチ(38) ルー4−メチルフェノール(上記ビニルモノマー混合物
中に0.02爪M%)全混合してペーストを得た。(こ
のペーストをペーストAとする)ペースト日とベース)
Akそtlそれ等量取り、混合して30秒曲、室温で紗
和した。 複合本合物の物性全測定した結果、圧縮強度3.800
%、曲げ強度810〜1表面粗さ0.4μam表向硬度
62.0.歯ブラシ摩耗深さ4.0μmであった。ベー
ス)Bの粘性は80cInであった。 実施例 2〜6 表1で示したビニルモノマー混合物の組成とし、且つア
ミン類にN、N−ジメチル−P−トルイジンを用いた以
外は全て実施例1と同様な方法でベース)Aとベース)
B全調製した。両方のペーストをそれぞれ等置数り、混
合して30秒間室温で練和し重合させた腹合重合物の物
性およびベース)Bの粘性全測定した。その結果を合わ
せて表1に示した。 (39) 実施例 7〜11 無機酸化物の製法 05%Jffl醗1.8Fと蒸留したテトラエチルシリ
ケート(Si (oo2)f5)4 、日本:l ル:
I−)化学社製製品名;エチルシリケート28)104
 、!i’全メタノール0.2ノに溶かし、この溶液を
室温で約1時間攪拌しながら加水分解した。その後、こ
れにテトラブチルチタネート(Ti (0−no4H0
)4日本曹達製)17.0.9をイソプロパツール1.
01に溶かした溶液に攪拌しながら添加し、テトラエチ
ルシリナートの加水分解物とテトラブチルチタネートと
の混合溶液(旬全調製した。次にバリウムビスイソベン
トキサイド7.8gとテトラエチルシリケート104y
とアルミニウムトリSθe−ブトキサイド0.2gをメ
タノール1.OIc溶かし、その溶液を90℃、窒素雰
囲気下で30分lll]′M流した。その後率温まで戻
し、これを混合溶液(B)とした。きらに混合溶液(A
)と混合溶液(B)と全室温で混合し、これを混合溶液
(Q)とした。 (41) 次に攪拌槻つきの内容積101のガラス製反応容器にメ
タノール254全満し、こnに500gのアンモニア水
溶液(濃度25 wt%)を加えてアンモニア性アルコ
ール溶液をibし、この溶液に先にgb製した混合溶液
(0)全反応容器の温度を20℃に保ちながら約4時間
かけて添加した。添加開始数分間で反応液は乳白色にな
った。 添加終了後史に1時lII能拌を続けた後乳白色の反応
液からエバポレーターで溶媒を除き、さらに80℃で減
圧乾燥することにより乳白色の粉体を得た。さらに、こ
の乳白色の粉体全900℃、4時間焼成した後、抽演機
で凝集全はぐし、シリカ、チタニアおよび酸化バリウム
と全土な構成成分とする無機鹸化物′fr:得た。 走′に型電子顕@鏡4真による観察の結果、こり無機酸
化物の形状はh形で、その粒径は0.12〜026μm
の範囲にあり、その粒径の椋準偏差値は1.06であっ
た。またBET法による比表面積は30m1gであった
。X線分析によるとおよそ2°=25°全中心にしてゆ
るやかな山形の(42) 吸収が見られ非晶質構造全面−rるものであることが(
i詔さtまた。 この無機酸化物はさらにγ−メタクリロキシプロピルト
リメトキシシランで実m例]と同+iな方法で表向処理
した。 次に、この表向処理した無機酸化物、表2に示したビニ
ルモノマー混合物および有機過酸化物にラウロイルパー
オキサイド(2,5重fj+%)を用いた以外は全て実
施例1と同様な方法で、ペース)Aとペース)BTh調
製した。両ペースト全各々等置数り、1分間室温で練和
し、重合させた複合重合物の物件およびペース)Bの粘
性を測定した。その結果を合ゼて表2に示した。 (43) 実施例 12〜(6 無@酸化物の製法 実施例1で用いたものと同様なテトラエチルシリケート
52g1およびジルコニウムテトラブトキサイド(Zr
 (004H9)4 ) t s、 6Eをイソプロピ
ルアルコール0.21に溶かし、この溶液を100℃、
窒素雰囲気下で30分間還流した。 その桜室温まで戻し、これ全混合溶液(A)とした。 次に、テトラエチルシリケート52gおよびストロンチ
ウムビスメトキサイド6.1F’tメタノール0.2j
?に仕込み、この溶液全80℃、窒素雰囲気下で30分
間還流した。その後室温まで戻し、これを混合溶液(B
)とした。混合溶液(A)と混合溶液(B)と全室温で
混合し、これ金混合溶液(01とした。 次に、攪拌機つきの内容111to A’のガラス製反
応容器にメタノール2.41を満し、これに500gの
アンモニア水(濃度25重量%)を加えてアンモニア性
アルコール溶液を調製し、この溶液に先に調製した混合
溶液(Q) t−、反応容器を(45) 20℃に保ちながら、約4時間かけて添加し、反応生成
物を析出させた。その後さらに続けてテトラエチルシリ
ケート501/に@むメタノール0.5/からなる溶液
を該反応生成物が析出した系に約2時間かけて添加した
。添加終了後史!1時間攪拌全続けた後、乳白色の反応
液からエバポレータで溶媒を除きさらに、減圧乾燥する
ことにより乳白色の粉体全行た。 この無機酸化物は走Jl型電子顕微鏡の観察から、粒子
径は0.10〜025μmの範囲にあり、平均粒径は0
.17μmであり、ル状は球形で、さらに粒子径の分布
の標準偏差値は1.25で、比表面積26rrt/11
であった。 さらに、この乳白色の粉体全900℃、3時間焼成した
後、rig潰機でitぐし、シリカとジルコニアと酸化
ストロンチウムとを主な構成成分とする無機酸化物を得
た。この無機酸化物はさらにγ−メタクリロキシプロピ
ルトリメトキシシランで実施例1と同様な方法で表面処
理した。 次に、この表面処理した無機酸化物、表3に(46) 示したビニルモノマー混合物および有機過酸化物にベン
ゾイルパーオキサイド(1,5重ili%)トML 合
u 止剤にハイドロ千ノンモノメチルエーテル全用いた
以外は、全て実施例1と同様な方法で、ペーストAとペ
ーストBを14製した。両ペースト全各々等鮎取り、3
0秒間室温で練和し、重合させた鋲合厭合物の物性およ
びペーストBの粘性′?を測定した。その結果を合せて
表3に示した。 (47) 実施例 17〜21 無機(2)化物の製法。 0.1%塩酸4.09と実施例1で用いたと同様なテト
ラエチルシリケート158gとをメタノール1.27に
溶かし、この溶液を室温で約1時間攪拌しながら加水分
解した。その後、これをテトラブチルチタネート40.
9’tイソプロパツールo、5zVc溶かし′fe溶液
に攪拌しながら添加し1テトラエチルシリクートの加水
分解物とテトラブチルチタネートとの混合溶液(AJ’
を調製した。一方、ナトリウムメチラート0.2.9’
iメタノール0.5 / K溶かした溶液全混合溶液(
A)と混合しこれ全混合溶液(B)とした。 次に、攪拌機付きの内容[1(lのガラス製反応容器に
インプロパツール15A’を導入シ、これに50(lの
アンモニア水溶液(濃度25重輩%)を加えてアンモニ
ア性アルコール溶液を調製した。これにテトラエチルシ
リケート5809をメタノール1001に溶かした溶液
を約10分間かけて添加し、添加終了後たたちに(49
) 先VC自製した混合溶成(BJ ′に反応容器の温度を
20℃に保ちなから約6時間かけて添加し反応生成物を
析出させた。その後さら0′2:続けてテトラエチルシ
リケート128gおよびナトリウムメチラートo、1g
をメタノール051に溶かした溶液を該反応生成物が析
出した糸に約3時間かけて添加した。添加終了後火に1
時rllj攪拌金続けた後乳白色の反応液からエバホル
−ターで洛媒全除き、さらに100℃、減圧乾燥するこ
とにより乳白色の粉体全得た。 さらに、この乳白色の粉体全1000℃、1時iII焼
成した彼、ナ笛涜機でほぐしシリカ、チタニアおよび散
化ナトリウム全土な構成成分とする無機師化物全得た。 この無機酸化物は走査型電子顕微鏡の観察から、粒子径
は0.20〜0.40μmの範囲にあり、平均粒径は0
.28μmであり、形状は、球ルで、さらに粒子径の分
布の標準偏差値H1,25で、比表面積]5ゴ/gであ
った。得らnだ無機酸化物はさらにγ−メタクリロキシ
シラン全朗いて実施例1と同様な方法で表面処(50) 理した。 次に、この表向処理した無機酸化物、第4に示したビニ
ルモノマー混合物およびアミン類にN、N−ジメチル−
P−トルイジン(15重量%)を用いた以外は、全て実
施例1と同様な方法で、ペーストA七ベース)Bを調製
した。両方のペーストを各々等鉦取り、30秒間室流で
練和し、重合させた複合重合物の物性およびペース)B
の粘性を測定した。その結果2合せて表4に示した。 (51) 実施例 22 腹合充填材の製法 実施例1で作った表面処理した無機酸化物に、BiS−
GMAとTEGDMA とのビニ /I= −T−/ 
Y −(F)混合物(混合割合はBis−GMA 60
重it%、TlcGDMA 40 mM%)、アソビス
イソブチロニトル(ビニルモノマー混合物100重量部
に対してo、sm>およびエタノール(ビニルモノマー
混合物100重置部に対して15重量りを配合し充分練
和することによりペースト全相た。 このペースト全真空下に置き気泡とエタノール全除失し
た。気泡とエタノール全除失したペースト中の無機酸化
物の充填′Mは78.01!Xit%であった。その後
このペースト′に5Y!の窒素加圧下、重合湿度120
℃、重合時間1時間で重合し、重合体を得た。この重合
体を乳鉢で、径5u以下の大きさに粉砕後、さらにms
機で1時間粉砕した。粉砕後250メシユふるい通過の
複合充填材を得た。 複合充填材の比重は2.21で、表面硬度72(53) であった。 次に、上記の複合充填材と実施例1で用いた無機酸化物
との充填材混合物(混合割合は複合充填材5ojkii
&%、無機酸化物50重足%)110IlIB1日−G
MAとI’EGDMA とのビニルモノマー混合物(混
合割合けBia−GMA 60重i&%、Tll:G1
)MA40重量%)3.2Lベンゾイルパーオキサイド
(ビニルモノマー混合物中に2.0i(it%)および
2,5−ジターシャリ−ブチル−4−メチルフェノール
(ビニルモノマー混合物中に01重量%)を混合してペ
ースト全相た。(このペースト全ペーストBとする) 上記と同様な充填材混合物1011上記ビニルモノマー
混合物3.2Ji’q ”、”−ビス−(2−ヒドロキ
シエチル)−4−メチルアニリン(上記ビニルモノマー
混合物中に1.2重量%)および2.5−ジ−ターシャ
リ−ブチル−4−メチルフェノール(上記とニルモノマ
ー混合物中に0.02m1d%)′ft混合してペース
ト全相た。 (このペーストをペーストAとする。)(54) ペーストBとペース)AI−それぞれ等盆地り、30秒
間、室温で練和し重合させた複合重合物の物性を測定し
た結果、圧縮強度3710 !XI、曲げ強度890〜
、表面あらさ0.5μm1表面硬度62、歯ブラシ*糺
深さ55μmであった。ペーストBの粘性5cInであ
った。 実施例 23〜27 表5で示した充填材混合物およびビニルモノマー混合物
を用いた以外は全て実施例22と同様な方法でペース)
Aとペース)Bを調製した。 両方のペースト全それぞれ等輩取り、30秒間室温で練
和し重合させた複合本合物の物性およびペーストBの粘
性を測定した。その結果全台せて表5に示した。 (55) 実施例 28〜62 一複合充填材の製法 実施例70表面処理した無機酸化物に、実施例20のビ
ニルモノマー混合物、ラウロイAt バーオキサイド(
ビニルモノマー混合物100重量部に対して0.2重量
部)およびエタノール(ビニルモノマー混合物100重
量部に対して10重量部)全配合し充分練和することに
よりペーストを得た。このペース)’t−*空下に置き
気泡とエタノールを除去した。気泡とエタノール全除失
したペースト中の無機酸化物の充填量は76重iit%
であった。その後このペーストを3驚のアルゴン加圧下
、90℃で1時間重合し、重合体を得た。この重合体を
ボールミルで5時間粉砕後、さらにtm漬機で1時間粉
砕した。粉砕後400メシ二のふるい通過の複合充填材
の比重I/′1140で、表面硬度65であった。 次に、表6で示した充填材混合物およびビニルモノマー
混合物音用いた以外は全て実施例22と同俤な方法でペ
ース)AとペーストB′ft調(57) 製した。両方のペーストをそれぞれ等足取り、30秒間
室温で練和し重合させた複合重合物の物性およびペース
)Hの粘性全測定した。その結果を合せて表6に示した
。 (58) 実施例 63〜67 複合充填材の製法 実施例120表面処理した無IJII酸化物に、実施例
3のとニルモノマー混合物、メチルエチルクトンパーオ
キサイド(ビニルモノマー混合物100重M部に対して
1.0重蓋部)およびメタノール(ビニルモノマー混合
物tooJfIJim(に対して20重量部)′ft配
合し充分練和することによりペーストTt得た。このペ
ースト全真空下に置き気泡とメタノール′ft除去した
。気泡とメタノールを除去したペースト中の無機酸化物
の充填量は80重量%であった。その後、このペースト
yt2Vの窒素加圧下、120℃で4時間重合し、本合
体を得た。この重合体全ボールミルで6時間粉砕後、さ
らに摺潰機で1時間粉砕した。粉砕後200メシユのふ
るい通過の複合充填材を得た。複合充填拐の比重は25
1で、表面硬度は75であった。 eりに、表7で示した充填材混合物およびビニルモノマ
ー混合物音用いた以外は全て実施例jC60) 2とf#i 様な方法でペーストAとペーストByt調
製した。両方のベース)1−それぞれ等y取り、30秒
間室潟で練和しn【合させた複合重合物およびベース)
Bの粘性を測定した。その結果全台せて表7に示した。 (61) 実施例 68〜42 複合光tf4相の製法 実施例170表面処理した無機酸化物に、実f6例x9
のビニルモノマー混合物およびベンゾイルパーオキづイ
ド(ビニルモノマー混合物100重旭部に対して011
重部)を配合し充分練和することtCよりペーストを得
た。このペーストに真空下に置き気泡全除失した。気泡
全除宏したペースト中の無機酸化物の充填量は655重
部であった。その後このペーストを5鵞の窒素加圧下、
90℃で4時間重合し重合体得た。この重合体全振動ボ
ールミルで1時間粉砕後、さらに掘潰機で1時間粉砕し
た。粉6H& 250メシ二のふるい通過の複合充填材
を得た。複合充填材の比瓜Fi2.01で、表面硬度は
70であった。 次に、表8で示した充填材混合物およびビニルモノマー
混合物音用いた以外は全て実施例17と同様な方法でペ
ーストAとペーストB全鯛製した。両方のベース)Th
それぞれ等置数り、1分間室温で練和し重合させた複合
重合物およヒヘース)Bの粘性を測定した。 その結末を合せて表8に示した。 (65) 実施例 43 表1に示した混合溶液の原料組成及び焼成条件以外はす
べて実施例1と同様の方法で無機酸化物を得た。その物
性を表1に示した。 次に、表1に示した無機酸化物とビニルモノマー混合物
を用いた以外は実施例1と同様の方法で複合重合物を得
た。得られた複合重合物の物性を測定し、表1に示した
。 実施例 44 表10に示した混合溶液の原料組成及び焼成条件以外は
すべて実施例1と同様の方法で無機酸化物を得た。その
物性を表10に示した。 次に、表IOに示した無機酸化物とビニルモノマー混合
物を用いた以外は実施例1と同様の方法で複合重合物を
得た。得られた複合重合物の物性を測定し、表10に示
した。 実施例 45 表1(1に示した混合溶液の原料組成及び焼成条件以外
はすべて実施例7と同様の方法で無機酸化物を得た。そ
の物性を表11に示した。 次に、表11に示した無機酸化物とビニルモノマー混合
物を用いた以外は実施例7と同様の方法で覆合重合物を
得た。得られた複合重合物の物性を測足し、表11に示
した。 (らΩ 実施例 46 表12の複合充填材の欄に示した実施例の無機酸化物を
用いた以外は全て実施例22の製法で複合:jf、環材
を得た。この複合充填材と表12に示した無機酸化物及
びビニルモノマー混合物を用いた以外は実施例22と同
様の方法で複合重合物を得た。得られた複合重合物の物
性を測定し、表12に示した。 (ら羅) 実施例 47 表13の複合充填材の欄に示した実施例の無機酸化物を
用いた以外は実施例28の製法で複合充填材を得た。こ
の複合充填材と表13に示した#i機酸化物及びビニル
モノマー混合物を用いた以外は実施例28と同様の方法
で複合重合物を得た。得られた複合重合物の物性を測定
し、表13に示した。 実施例 48 表Hの複合充填材の欄に示した実施例の無機酸化物を用
いた以外は実施例33の製法で複合充填材を得た。この
複合充填材と表斗に示した無機酸化物及びビニル七ツマ
ー混合物を用いた以外は実施例33と同様の方法で複合
重合物を得た。得られた複合重合物の物性を測定し、表
斗に示した。 特開昭GO−11505(22) −48−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次の’)+b)+a)及びd)分らなり、少なく
    ともb)とC)とは混合しないように区別されてなる重
    合用の複合組成物。 a)重合可能なビニルモノV− b)有機過酸化物 G)アミン類 d)(イ) シリカと結合可能な周期律表第1族、同第
    ■族、同第■族及び同第■族から なる群より選ばれた少くとも1種の金 属酸化物及びシリカを主な構成成分と し、粒子径が0.1〜1.0μmで且つ形状が球形であ
    る無機酸化物、及び/又は く口) 上記(イ)の無機醒化物全含むビニルポリマー
    からなる複合充填材。 (2〕 次のa)* b)、a)が混合されてなるA群
    とに) r c) + a’)が混合さゎてなるB群と
    が混合しないように区別されてなる特許請求の範囲 (1)記載の重合用の複合組成物。 A群: a)fi合可[ビニルモノマー 10〜70重量% b)有機過酸化物 o、oot〜2重it% d)(イ)シリカと結合可能な周期律表第■族、同第■
    族、同第1■族及び同 第■族からなる群から選ばれた少 くとも1種の金属酸化物及びシリ カを主な構成成分とし、粒子径が 0.1〜1.0μmで且つ形状が球形である無機酸化物
    、及び/又は (ロ) 上記(イ)の無機除化物全含むビニルポリマー
    からなる複合充填材 30〜90重鈷% B群; al)上記a)と同じ 10〜70爪量%C)アミン類
     0.001〜3.5重量%a+ )上記d)と同じ 
    30〜90重量%
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