JPS60110544A - 車両用シ−トのポケツト - Google Patents
車両用シ−トのポケツトInfo
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- JPS60110544A JPS60110544A JP19978083A JP19978083A JPS60110544A JP S60110544 A JPS60110544 A JP S60110544A JP 19978083 A JP19978083 A JP 19978083A JP 19978083 A JP19978083 A JP 19978083A JP S60110544 A JPS60110544 A JP S60110544A
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- Japan
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- backboard
- board
- front plate
- spring
- back board
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R7/00—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps
- B60R7/04—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps in driver or passenger space, e.g. using racks
- B60R7/043—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps in driver or passenger space, e.g. using racks mounted on or under a seat
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本光明は自動車などの車両用シート(PI3席)背裏に
設りるボケツl−に関り−るものである。
設りるボケツl−に関り−るものである。
この種の一般的なポケットはバックボードの前面に布地
をゆとりを持たせて上縁を除く周囲を止着し、且つその
上縁に沿ってゴム紐を縫着し、ゴム紐の弾性に沿ってI
fff口部を閉口する構造である。従って、この従来品
はイli地をゆとりを持たせてバックボードの外側に止
着しているため、布地に皺が生じたり、或いはバックボ
ードに対りるゴム紐、イ[地などの固定部材が外部に露
出するため、シートの外観が頗る悪い不具合があった。
をゆとりを持たせて上縁を除く周囲を止着し、且つその
上縁に沿ってゴム紐を縫着し、ゴム紐の弾性に沿ってI
fff口部を閉口する構造である。従って、この従来品
はイli地をゆとりを持たせてバックボードの外側に止
着しているため、布地に皺が生じたり、或いはバックボ
ードに対りるゴム紐、イ[地などの固定部材が外部に露
出するため、シートの外観が頗る悪い不具合があった。
そこで、本光明は前記イli ’ ItSl製のポケッ
トにおける不具合を除去せんとするものであり、その基
本的構成は硬質部材製の前板のバックボード側の左右及
び下部に挿入部を設【)、この挿入部をバックボードの
長孔内に挿入して、パックボのシー1〜内部側に設けた
発条によって、前板をバックボードにイ」勢けしめたも
のである。従って、前板とバックボード間に物品収納部
が形成され、この物品収納部を構成づる前板は、常時発
条によってパンクボード側に旬勢されているため、物品
を収納した時には前板かバックボードに接合し、雑誌な
どを収納した際にはその厚み分が突出する構造となる。
トにおける不具合を除去せんとするものであり、その基
本的構成は硬質部材製の前板のバックボード側の左右及
び下部に挿入部を設【)、この挿入部をバックボードの
長孔内に挿入して、パックボのシー1〜内部側に設けた
発条によって、前板をバックボードにイ」勢けしめたも
のである。従って、前板とバックボード間に物品収納部
が形成され、この物品収納部を構成づる前板は、常時発
条によってパンクボード側に旬勢されているため、物品
を収納した時には前板かバックボードに接合し、雑誌な
どを収納した際にはその厚み分が突出する構造となる。
そして、物品収納状態において常時物品を前板で挟持す
るため、物品の移動を規制して破損等を防止することが
できる。
るため、物品の移動を規制して破損等を防止することが
できる。
以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明Jる。
図中(Δ)はシー1−バック、(a )はシー1〜ハツ
ク(A)の背裏に設けたバックボード、(1))はバッ
クボード(a )の外面側に設()だ硬質部!A(硬質
合成樹脂)製品の前板で、この前板(b)とバックボー
ド(a)間に物品収納部〈イ)が形成される。
ク(A)の背裏に設けたバックボード、(1))はバッ
クボード(a )の外面側に設()だ硬質部!A(硬質
合成樹脂)製品の前板で、この前板(b)とバックボー
ド(a)間に物品収納部〈イ)が形成される。
バックボード(a )はAB S hrl脂など所定の
硬度を有する平板状の合成樹脂で、シー1〜バツク(A
>の青史にJH)る形状に含ゼて形成され、接着、締結
など種々の手段によってシー1〜バツク(A>に固定さ
れている。そして、このバックボード(a)には第1図
に示Jように前板(b)の左右及び下部に設【プIこ挿
入部(1+1’)(1)1″)(a2)が挿入する長孔
(al) (al’ )(a2〉が開孔されている。こ
のバックボード(a、)の長孔(al)・・・に対応す
る部分のシー1〜バツク(A>内には、前板(b)の挿
入部(bl)・・・が挿入し得るように空間部が設りで
ある。
硬度を有する平板状の合成樹脂で、シー1〜バツク(A
>の青史にJH)る形状に含ゼて形成され、接着、締結
など種々の手段によってシー1〜バツク(A>に固定さ
れている。そして、このバックボード(a)には第1図
に示Jように前板(b)の左右及び下部に設【プIこ挿
入部(1+1’)(1)1″)(a2)が挿入する長孔
(al) (al’ )(a2〉が開孔されている。こ
のバックボード(a、)の長孔(al)・・・に対応す
る部分のシー1〜バツク(A>内には、前板(b)の挿
入部(bl)・・・が挿入し得るように空間部が設りで
ある。
前板(b)はその左右と下部の端Hに直角状に折曲成形
した挿入部(bl) (1)1’ > (b2)が一体
に設りてあり、この挿入部(bl)・・・内は前述の如
くバックボード(a )の長孔(al)・・・内に、挿
入方向に1習動自在に嵌合されている。
した挿入部(bl) (1)1’ > (b2)が一体
に設りてあり、この挿入部(bl)・・・内は前述の如
くバックボード(a )の長孔(al)・・・内に、挿
入方向に1習動自在に嵌合されている。
イし−(、この前板(b)は長孔(al> (a1’
)よりシー1〜バツク(A)内に挿入された挿入部(b
l) (bl’ )間に渉って架設したストッパ兼用の
発条(Ci)によって、バックボード(a )に取(J
−t)られる。そして、前板(b)の下部にd3ける挿
入部(+12)はその先端が外方に折曲形成されている
。従って前板(1〕〉はストッパ兼用の発条(C)と挿
入部(b2)の先端に設けた折曲部とによってバックボ
ード(a )から外れることかない。
)よりシー1〜バツク(A)内に挿入された挿入部(b
l) (bl’ )間に渉って架設したストッパ兼用の
発条(Ci)によって、バックボード(a )に取(J
−t)られる。そして、前板(b)の下部にd3ける挿
入部(+12)はその先端が外方に折曲形成されている
。従って前板(1〕〉はストッパ兼用の発条(C)と挿
入部(b2)の先端に設けた折曲部とによってバックボ
ード(a )から外れることかない。
なJ3.前板(IJ)はバックボー1〜(a )をシー
(−バック(A)に固定する前に、バックボード(a
)に組イ」けられる(第2図)。
(−バック(A)に固定する前に、バックボード(a
)に組イ」けられる(第2図)。
図示する発条(C)は線材の中央部をS字状に折曲し且
つ全体を弯曲したものであり、その中央部がバックボー
ド<a >の内側に接合し両端か挿入部(bl) (b
l’ )に固定されでいる。
つ全体を弯曲したものであり、その中央部がバックボー
ド<a >の内側に接合し両端か挿入部(bl) (b
l’ )に固定されでいる。
従って前板(b)の両押入部(bl) (b1’ )は
その挿入方向に発条<C)の弾性によって引張られる。
その挿入方向に発条<C)の弾性によって引張られる。
第3図、第4図は通常のポケットの状態を示し、前板(
b)は発条(C)によって常時バッグボード(a )方
向にf」勢されており、物品収納部(イ)内に収納した
物品(不図示)Gよ前板(b〉とバックホード(a )
に挟持されている。
b)は発条(C)によって常時バッグボード(a )方
向にf」勢されており、物品収納部(イ)内に収納した
物品(不図示)Gよ前板(b〉とバックホード(a )
に挟持されている。
第5図、第6図(よ物品収納部(イ)内に物品を収納づ
る状態若しくは収納状態の物品を取り出り状態を示し、
前板(b)の上端に指先を引掛りで矢印方向に引くと、
前板(b ) kLバックボード(a ’)の長孔(a
2)を支点として間口が拡入り−る。
る状態若しくは収納状態の物品を取り出り状態を示し、
前板(b)の上端に指先を引掛りで矢印方向に引くと、
前板(b ) kLバックボード(a ’)の長孔(a
2)を支点として間口が拡入り−る。
第7図は、前記実施例にJハノる発条((lの代りに引
張コイルばね(C’)(C’)を前板(11>の挿入部
(IN)<旧゛)とシートバック(A)の固定部材(1
)(1’)とに渉って架設したしのである。つまり、本
発明にJ5りる発条(C)(C’)はバックボード<a
>の内側に設りて前板(b)をバックボード(a )
方向に付勢するものであれば、いかなる形状の発条を使
用しても良く、図示する光条に限定されるものではない
。
張コイルばね(C’)(C’)を前板(11>の挿入部
(IN)<旧゛)とシートバック(A)の固定部材(1
)(1’)とに渉って架設したしのである。つまり、本
発明にJ5りる発条(C)(C’)はバックボード<a
>の内側に設りて前板(b)をバックボード(a )
方向に付勢するものであれば、いかなる形状の発条を使
用しても良く、図示する光条に限定されるものではない
。
本発明によれば、前述の如く前板が常時発条によってバ
ックボード方向にイ]勢されている。
ックボード方向にイ]勢されている。
従って収納状態の物品が挾持され、車両の振動によって
も移iI!lJη−ることがなく収納物品相互の突当り
による物品の損傷を防止できる。また、特に従来品に比
べ非使用状態にd5いては後席ノ)向に突出づることか
なくなる。
も移iI!lJη−ることがなく収納物品相互の突当り
による物品の損傷を防止できる。また、特に従来品に比
べ非使用状態にd5いては後席ノ)向に突出づることか
なくなる。
更に、前板はIaT質部月で、その挿入部がバックボー
ドに挿入され発条かバックボードの内側に配設され外部
から視覚されないため、従来品に比べ外観が頗る良く、
シー1−の商品価値を向上し得る。
ドに挿入され発条かバックボードの内側に配設され外部
から視覚されないため、従来品に比べ外観が頗る良く、
シー1−の商品価値を向上し得る。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は分解斜視図、
第2図は前板をバックボードに組イ」りた状態の斜視図
、第3図は縦断面図、第4図はX−X線に沿える断面図
、第5図は物品を出し入れづる状態の縦断面図、第6図
はY−Y線に沿える断面図、第7図は池の実施例におり
る…i面図である。 図中(a )はバックボード、(1〕)は前板、(C)
(C’)は発条を夫々示づ。 特 JF 出 願 人 立川スプリング株式%式% 手続ネ山亀」i円 昭和58年11月ノ/Iコ 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 (1コIYi’l庁審査官 殴) 1、串件の表示 Dij和b8年101”324日提出のMl願2、発明
の名称 車両用シートのボケ月〜 氏名(名称) 立川スプリング株式会社5、補正命令の
日イ4(自弁補止) 昭和 年 月 [1 別紙の通り 補 正 明 細 占 1、発明の名称 車両用シートのボケッ1へ 2、特許請求の範囲 シートの背裏に設り且つ左右及び下部に長孔を有するバ
ックボードと、このバッグボードの長孔に挿入部る挿入
部を有しバックボードの前1njに配して物品収納部を
形成する硬質部材製前板とから構成され、前記前板はそ
の挿入部がパックホードの長孔に挿入され、パックホー
ドの内側に段(〕た光条にJ:ってバックボード方向に
イ」勢されでなる車両用シートのボケッ1へ。 3、発明の詳細な説明 本発明は自動車などの車両用シート(座席)背裏に設け
るボケツ1−に関するものである。 この種の一般的なポケットはバックボードの前面に布地
をゆとりを持たせてよ縁を除く周囲を止着し、且つその
上縁に沿ってゴム紐を縫着し、ゴム紐の弾性に沿って開
口部を閉口づる構造である。従って、この従来品は布地
をゆとりを持たせてバンクボードの外側に止着している
ため、布地に皺が生じたり、或いはバックボードに対ツ
るゴム紐、布地などの固定部材が外部に露出するため、
シー1〜の外観が頗る悪い不具合があった。 そこで、本発明は前記布地製のポケットにJ3ける不具
合を除去せんとするものであり、その基本的構成は硬質
部材製の前板のバックボード側の左右及び下部に挿入部
を設け、この挿入部をバンクボードの長孔内に挿入して
、バツクボのシー1へ内部側に設けた発条によって、前
板をバックボード方向に付勢せしめたものである。 従って、前板とバックボード間に物品収納部が形成され
、この物品収納部を構成づる前板は、常時発条によって
バックボード側にイ]勢されている/Cめ、物品を収納
した時には前板がバックボードに接合し、雑誌などを収
納した際にはその厚み分が突出する構造となる。そして
、物品収納状態において常時物品を前板で挟持するため
、物品の移動を規制して破損等を防止することができる
。 以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。 図中(△)はシートバック、(a)はシートバック(A
)の背裏に設けたバックボード、(b)はバックボード
(a )の外面側に設けた硬質部祠(硬質合成樹脂)製
品の前板で、この前板(b)とバックボード(a )間
に物品収納部(イ)が形成される。 バンクボード(a )はへBS樹脂’c′にと所定の硬
度を右する平板状の合成樹脂で、シートバック(△)の
背裏における形状に合せて形成され、接着、締結など種
々の手段によってシートバック(A>に固定されている
。そして、このバックボード(a )には第1図に示す
ように前板(b )の左右及び下部にiQ )ノIこ挿
入部(bl’ )(旧’ ) (a2)が挿入づる長孔
(at) (al’ )(a2)が170孔されている
。このバックボード7(a )の長孔(al)・・・に
対応する部分のシー1−バック<A)内には、前板(b
)の挿入部(bl)・・・が挿入し得るように空間部が
設けである。 前板(b )はその左右と下部の端縁に直角状に折曲成
形した挿入部(bl) (bl’ > (b2)が一体
に設けてあり、この挿入部〈bl)・・・内は前述の如
くバックボード(a’)の長孔(al)・・・内に、挿
入方向に摺動自在に嵌合されている。 そして、この前板(1))は長孔(al) (a1’
)よりシートバック(△)内に挿入された挿入部<13
1) (bl’ )間に渉って架設したストッパ兼用の
発条(C)によって、バックボード(a )に取(lt
)られる。そして、前板(b)の下部における挿入部(
b2)はその先端が外方に折曲形成されている。従って
前板(1))はストッパ兼用の発条(C)と挿入部〈b
2)の先端に設りた417曲部とによってバックボード
(a )から外れることがない。 なお、前板(b )はバックボード(a >をシートバ
ック(Δ)に固定する前に、バックホード(a )に組
イ]けられる(第2図〉。 図示する発条(C)は線材の中央部をS字状に折曲し且
つ全体を弯曲したものであり、その中央部がバックボー
ド(a )の内側に接合し両端が挿入部<IN) (b
1’ )に固定されている。 従って前板(b)の両押入部(bl) (1+1’ )
はその挿入方向に発条(C)の弾性によって引張られる
。 第3図、第4図は通常のボクットの状態を示し、前板(
b)は発条(C)によって帛時バッグボード<a >方
向にイ」勢されており、物品収納部(イ)内に収納した
物品(不図示)は前板(IJ)とバックボード(a )
に挾持されている。 第5図、第6図は物品収納部(イ)内に物品を収納する
状態若しくは収納状態の物品を取り出す状態を示し、前
板(b)の上端に指先を引掛けて矢印方向に引くと、バ
ックボード<a >の長孔(a2)を支点として前板(
b)は前方に移動し開口が拡大する。 第7図は、前記実施例におりる発条(C)の代りに引張
コイルばね(C’)(C’)を前板(b)の挿入部(b
l) (b1’ )とシートバック(A)の固定部材(
1)(1)とに渉って架設 /したものである。つまり
、本発明にJ54ノる発条(C)(C’)はバックボー
ド(a )の内側に設けて前板<b)をバックボード<
a >方向にイ1勢り゛るものであれば、いかなる形状
の発条を使用してし良く、図示する発条に限定されるも
のではない。 本発明によれば、前述の如く前板が常時発条によってバ
ックボード方向にイ」勢されている。 従つ−C収納状態の物品が挟持され、車両の振動によっ
ても移動覆ることがなく収納物晶相Hの突当りによる物
品の損傷を防止できる。また、特に従来品に比べ非使用
状態において後R1−h向に突出することがない。 更に、前板は硬質部材で、その11人部かバックボード
に挿入され発条がバックボードの内側に配設され外部か
ら視覚されないため、従来品に比べ外観が頗る良く、シ
ーi〜の商品価値を向」二し得る。 [1図面の簡単な説明 図面は本発明の一実施例を示し、第1図は分解斜視図、
第2図は前板をバックボードに相(=Jりた状態の斜視
図、第3図は縦断面図、第4図はX−XFAに沿える断
面図、第5図は物品を出し入れ覆る状態の縦Ili面図
、第6図はY−Y線に沿える断面図、第7図は他の実施
例にa3りるlDi面図−である。 図中(a >はバックボード、(b)は前板、(C)(
C’)は発条を夫々示す。
第2図は前板をバックボードに組イ」りた状態の斜視図
、第3図は縦断面図、第4図はX−X線に沿える断面図
、第5図は物品を出し入れづる状態の縦断面図、第6図
はY−Y線に沿える断面図、第7図は池の実施例におり
る…i面図である。 図中(a )はバックボード、(1〕)は前板、(C)
(C’)は発条を夫々示づ。 特 JF 出 願 人 立川スプリング株式%式% 手続ネ山亀」i円 昭和58年11月ノ/Iコ 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 (1コIYi’l庁審査官 殴) 1、串件の表示 Dij和b8年101”324日提出のMl願2、発明
の名称 車両用シートのボケ月〜 氏名(名称) 立川スプリング株式会社5、補正命令の
日イ4(自弁補止) 昭和 年 月 [1 別紙の通り 補 正 明 細 占 1、発明の名称 車両用シートのボケッ1へ 2、特許請求の範囲 シートの背裏に設り且つ左右及び下部に長孔を有するバ
ックボードと、このバッグボードの長孔に挿入部る挿入
部を有しバックボードの前1njに配して物品収納部を
形成する硬質部材製前板とから構成され、前記前板はそ
の挿入部がパックホードの長孔に挿入され、パックホー
ドの内側に段(〕た光条にJ:ってバックボード方向に
イ」勢されでなる車両用シートのボケッ1へ。 3、発明の詳細な説明 本発明は自動車などの車両用シート(座席)背裏に設け
るボケツ1−に関するものである。 この種の一般的なポケットはバックボードの前面に布地
をゆとりを持たせてよ縁を除く周囲を止着し、且つその
上縁に沿ってゴム紐を縫着し、ゴム紐の弾性に沿って開
口部を閉口づる構造である。従って、この従来品は布地
をゆとりを持たせてバンクボードの外側に止着している
ため、布地に皺が生じたり、或いはバックボードに対ツ
るゴム紐、布地などの固定部材が外部に露出するため、
シー1〜の外観が頗る悪い不具合があった。 そこで、本発明は前記布地製のポケットにJ3ける不具
合を除去せんとするものであり、その基本的構成は硬質
部材製の前板のバックボード側の左右及び下部に挿入部
を設け、この挿入部をバンクボードの長孔内に挿入して
、バツクボのシー1へ内部側に設けた発条によって、前
板をバックボード方向に付勢せしめたものである。 従って、前板とバックボード間に物品収納部が形成され
、この物品収納部を構成づる前板は、常時発条によって
バックボード側にイ]勢されている/Cめ、物品を収納
した時には前板がバックボードに接合し、雑誌などを収
納した際にはその厚み分が突出する構造となる。そして
、物品収納状態において常時物品を前板で挟持するため
、物品の移動を規制して破損等を防止することができる
。 以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。 図中(△)はシートバック、(a)はシートバック(A
)の背裏に設けたバックボード、(b)はバックボード
(a )の外面側に設けた硬質部祠(硬質合成樹脂)製
品の前板で、この前板(b)とバックボード(a )間
に物品収納部(イ)が形成される。 バンクボード(a )はへBS樹脂’c′にと所定の硬
度を右する平板状の合成樹脂で、シートバック(△)の
背裏における形状に合せて形成され、接着、締結など種
々の手段によってシートバック(A>に固定されている
。そして、このバックボード(a )には第1図に示す
ように前板(b )の左右及び下部にiQ )ノIこ挿
入部(bl’ )(旧’ ) (a2)が挿入づる長孔
(at) (al’ )(a2)が170孔されている
。このバックボード7(a )の長孔(al)・・・に
対応する部分のシー1−バック<A)内には、前板(b
)の挿入部(bl)・・・が挿入し得るように空間部が
設けである。 前板(b )はその左右と下部の端縁に直角状に折曲成
形した挿入部(bl) (bl’ > (b2)が一体
に設けてあり、この挿入部〈bl)・・・内は前述の如
くバックボード(a’)の長孔(al)・・・内に、挿
入方向に摺動自在に嵌合されている。 そして、この前板(1))は長孔(al) (a1’
)よりシートバック(△)内に挿入された挿入部<13
1) (bl’ )間に渉って架設したストッパ兼用の
発条(C)によって、バックボード(a )に取(lt
)られる。そして、前板(b)の下部における挿入部(
b2)はその先端が外方に折曲形成されている。従って
前板(1))はストッパ兼用の発条(C)と挿入部〈b
2)の先端に設りた417曲部とによってバックボード
(a )から外れることがない。 なお、前板(b )はバックボード(a >をシートバ
ック(Δ)に固定する前に、バックホード(a )に組
イ]けられる(第2図〉。 図示する発条(C)は線材の中央部をS字状に折曲し且
つ全体を弯曲したものであり、その中央部がバックボー
ド(a )の内側に接合し両端が挿入部<IN) (b
1’ )に固定されている。 従って前板(b)の両押入部(bl) (1+1’ )
はその挿入方向に発条(C)の弾性によって引張られる
。 第3図、第4図は通常のボクットの状態を示し、前板(
b)は発条(C)によって帛時バッグボード<a >方
向にイ」勢されており、物品収納部(イ)内に収納した
物品(不図示)は前板(IJ)とバックボード(a )
に挾持されている。 第5図、第6図は物品収納部(イ)内に物品を収納する
状態若しくは収納状態の物品を取り出す状態を示し、前
板(b)の上端に指先を引掛けて矢印方向に引くと、バ
ックボード<a >の長孔(a2)を支点として前板(
b)は前方に移動し開口が拡大する。 第7図は、前記実施例におりる発条(C)の代りに引張
コイルばね(C’)(C’)を前板(b)の挿入部(b
l) (b1’ )とシートバック(A)の固定部材(
1)(1)とに渉って架設 /したものである。つまり
、本発明にJ54ノる発条(C)(C’)はバックボー
ド(a )の内側に設けて前板<b)をバックボード<
a >方向にイ1勢り゛るものであれば、いかなる形状
の発条を使用してし良く、図示する発条に限定されるも
のではない。 本発明によれば、前述の如く前板が常時発条によってバ
ックボード方向にイ」勢されている。 従つ−C収納状態の物品が挟持され、車両の振動によっ
ても移動覆ることがなく収納物晶相Hの突当りによる物
品の損傷を防止できる。また、特に従来品に比べ非使用
状態において後R1−h向に突出することがない。 更に、前板は硬質部材で、その11人部かバックボード
に挿入され発条がバックボードの内側に配設され外部か
ら視覚されないため、従来品に比べ外観が頗る良く、シ
ーi〜の商品価値を向」二し得る。 [1図面の簡単な説明 図面は本発明の一実施例を示し、第1図は分解斜視図、
第2図は前板をバックボードに相(=Jりた状態の斜視
図、第3図は縦断面図、第4図はX−XFAに沿える断
面図、第5図は物品を出し入れ覆る状態の縦Ili面図
、第6図はY−Y線に沿える断面図、第7図は他の実施
例にa3りるlDi面図−である。 図中(a >はバックボード、(b)は前板、(C)(
C’)は発条を夫々示す。
Claims (1)
- シートの背裏に設番ノだ左右及び下部に長孔を有ツルバ
ックボードと、このバッグボードの長孔に挿入J−る挿
入部を有しバックボードの前面に配して物品収納部を形
成する硬質部U l前板とから構成され、前記前板はそ
の挿入部がバックボードの長孔に挿入され、バンクボー
ドの内側に設()た発条によってバックボード方向にイ
4勢されてなる車両用シー1〜のポケツ]〜。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19978083A JPS60110544A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 車両用シ−トのポケツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19978083A JPS60110544A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 車両用シ−トのポケツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60110544A true JPS60110544A (ja) | 1985-06-17 |
JPH0372495B2 JPH0372495B2 (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=16413482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19978083A Granted JPS60110544A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 車両用シ−トのポケツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60110544A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007082523A3 (de) * | 2006-01-20 | 2007-11-22 | Hs Genion Gmbh | Vorrichtung zur sicherung eines gegenstandes in einem fahrzeug oder flugzeug |
WO2008104335A1 (de) * | 2007-02-26 | 2008-09-04 | Johnson Controls Gmbh | Rückenlehne mit einer vorrichtung, die gegen ein innenbauteil vorgespannt ist |
WO2010117759A1 (en) | 2009-03-30 | 2010-10-14 | Weber Aircraft Llc | Amenity pocket |
CN105599645A (zh) * | 2014-11-14 | 2016-05-25 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 用于保持物体的车辆座椅覆盖件 |
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DE102020214747A1 (de) | 2020-11-24 | 2022-05-25 | Faurecia Innenraum Systeme Gmbh | Verkleidungsteil mit anpassungsfähigem Stauraum und dessen Verwendung |
GB2619529A (en) * | 2022-06-08 | 2023-12-13 | Mirus Aircraft Seating Ltd | Storage pocket |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1983
- 1983-10-24 JP JP19978083A patent/JPS60110544A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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EP2589536A1 (en) | 2009-03-30 | 2013-05-08 | Weber Aircraft LP | Amenity pocket |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0372495B2 (ja) | 1991-11-18 |
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