JPS60106742A - シ−ト搬送ロ−ルの掃除装置 - Google Patents
シ−ト搬送ロ−ルの掃除装置Info
- Publication number
- JPS60106742A JPS60106742A JP18449683A JP18449683A JPS60106742A JP S60106742 A JPS60106742 A JP S60106742A JP 18449683 A JP18449683 A JP 18449683A JP 18449683 A JP18449683 A JP 18449683A JP S60106742 A JPS60106742 A JP S60106742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- sheet
- cleaning
- cleaning head
- sheet conveyance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H20/00—Advancing webs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、紙、プラスチックフィルム等のシー１〜状物
を連続的に搬送するシート搬送ロールの表面に付着した
粉塵を除去する掃除装置に関する。
を連続的に搬送するシート搬送ロールの表面に付着した
粉塵を除去する掃除装置に関する。
従来技術
シート搬送ロールの表面は、シート状物自身が持ち込む
粉塵、シート搬送ロール周辺から直接付着する粉塵、シ
ート搬送ロールとの摩擦によりシート状物から発生する
粉塵等によって汚染されやすい。シート搬送ロールが汚
染されると、その汚れにより、搬送されるシート状物の
表面に欠点が生じてシート状物が層化されるか又はシー
ト状物の破断が生じるため、生産の続行が不可能となる
。そのため、シート搬送ロールの表面に一度汚れが付着
すると、生産を中止して汚れを除去する必要がある。
粉塵、シート搬送ロール周辺から直接付着する粉塵、シ
ート搬送ロールとの摩擦によりシート状物から発生する
粉塵等によって汚染されやすい。シート搬送ロールが汚
染されると、その汚れにより、搬送されるシート状物の
表面に欠点が生じてシート状物が層化されるか又はシー
ト状物の破断が生じるため、生産の続行が不可能となる
。そのため、シート搬送ロールの表面に一度汚れが付着
すると、生産を中止して汚れを除去する必要がある。
従来、この汚れ除去の方法としては、直接人手による掃
除又は冶具を使用した人手による掃除に頼っており、通
常シート搬送ロールは多数のロール群から成っており掃
除用スペースが狭くて危険であるため、装置全体を停止
させて掃除を行なっていた。しかし、このようす掃除方
法においては、装置全体を停止させるため、装置が有す
るロール群が多ければ多い程掃除後の通常運転状態に至
るまでの時間が長くかかり、ロール配置上撞除作檗性が
悪ければ悪い程掃除に要する時間が長くかかつて、装置
の稼働率を低下させるとともに生産性を悪化させるとい
う−問題があった。
除又は冶具を使用した人手による掃除に頼っており、通
常シート搬送ロールは多数のロール群から成っており掃
除用スペースが狭くて危険であるため、装置全体を停止
させて掃除を行なっていた。しかし、このようす掃除方
法においては、装置全体を停止させるため、装置が有す
るロール群が多ければ多い程掃除後の通常運転状態に至
るまでの時間が長くかかり、ロール配置上撞除作檗性が
悪ければ悪い程掃除に要する時間が長くかかつて、装置
の稼働率を低下させるとともに生産性を悪化させるとい
う−問題があった。
発明の目的
本発明は、上記のような問題を解消するために、人手に
よる掃除方法を廃止し、装置を停止させずにシート状物
を搬送しながらシート搬送ロールの表面を自動的に掃除
することのできる掃除装置を提供することを目的とする
。
よる掃除方法を廃止し、装置を停止させずにシート状物
を搬送しながらシート搬送ロールの表面を自動的に掃除
することのできる掃除装置を提供することを目的とする
。
発明の構成、作用
この目的に沿う本発明のシート搬送ロールの掃除装置は
、シート搬送ロールの表面に付着した粉塵を除去する掃
除ヘッドと、掃除ヘッドを、シート搬送ロールの長手方
向に移動させる移動手段と、シート搬送ロールに接近さ
せる方向に移動させる移動手段と、から成る。
、シート搬送ロールの表面に付着した粉塵を除去する掃
除ヘッドと、掃除ヘッドを、シート搬送ロールの長手方
向に移動させる移動手段と、シート搬送ロールに接近さ
せる方向に移動させる移動手段と、から成る。
このような掃除装置においては、掃除ヘッドが自動的に
シート搬送ロールの長手方向に移動されてシート搬送ロ
ール表面に向けて接近される。したがって、掃除ヘッド
は、シート搬送ロールの汚れの発生した所定の部位まで
人手によらず自動的に移動されるとともに、ロール掃除
が人手を要することなく行なわれるので、ロール群を有
する装置を停止させることなくシート状物を搬送しなが
ら粉塵の除去が可能になる。
シート搬送ロールの長手方向に移動されてシート搬送ロ
ール表面に向けて接近される。したがって、掃除ヘッド
は、シート搬送ロールの汚れの発生した所定の部位まで
人手によらず自動的に移動されるとともに、ロール掃除
が人手を要することなく行なわれるので、ロール群を有
する装置を停止させることなくシート状物を搬送しなが
ら粉塵の除去が可能になる。
装置を停止させずに掃除を行なうため、昂除後はそのま
ま生産の続行が可能であり、装置の稼動率低下が防止さ
れるとともに生産性が向上される。
ま生産の続行が可能であり、装置の稼動率低下が防止さ
れるとともに生産性が向上される。
実施例
以下に本発明のシート搬送ロールの掃除装置の望ましい
実゛施例を図面を参照して説明する。
実゛施例を図面を参照して説明する。
第１図および第２図は、本発明の第１実施例に係るシー
ト搬送ロールの掃除装置を示している。図中、１は、多
数のシート搬送ロール２上を搬送されるシート状物を示
している。シーＩ・搬送ロール２の下方には、シート搬
送ロール２の表面に付着した粉塵を表面に接触して除去
する球形の掃除ヘッド３が設けられている。この掃除ヘ
ッド３の形状は球形に限らず任意のものでよい。掃除ヘ
ッド３は、その表面がさらし、不織布等の被覆されたも
のから成っているが、単にシート搬送ロール２の表面に
接触可能なレザー刃等であってもよく、用途に応じて任
意の構成でよい。また、本実施例では接触タイプのもの
を示したが、掃除ヘッド３は、シート搬送ロール２の表
面に非接触で表面から粉塵を吸引する吸引ノズル等の吸
引装置から構成されてもよい。
ト搬送ロールの掃除装置を示している。図中、１は、多
数のシート搬送ロール２上を搬送されるシート状物を示
している。シーＩ・搬送ロール２の下方には、シート搬
送ロール２の表面に付着した粉塵を表面に接触して除去
する球形の掃除ヘッド３が設けられている。この掃除ヘ
ッド３の形状は球形に限らず任意のものでよい。掃除ヘ
ッド３は、その表面がさらし、不織布等の被覆されたも
のから成っているが、単にシート搬送ロール２の表面に
接触可能なレザー刃等であってもよく、用途に応じて任
意の構成でよい。また、本実施例では接触タイプのもの
を示したが、掃除ヘッド３は、シート搬送ロール２の表
面に非接触で表面から粉塵を吸引する吸引ノズル等の吸
引装置から構成されてもよい。
掃除ヘッド３は、ブラケット４にシート搬送ロール２の
長手方向Ｙに揺動可能に支持されており、ブラケット４
は、台車５上に固定されたガイド６にシリンダ７により
上下移動可能に支持されている。したがって、シリンダ
７、ガイド６、ブラケット４は、掃除ヘッド３をシート
搬送ロール２に接近させる方向に移動させる移動手段を
構成する。また、掃除ヘッド３は、台車５上に設けられ
たシリンダ８により、第２図に示すように、シート搬送
ロール２の長手方向Ｙに揺動（首ふり）可能となってい
る。
長手方向Ｙに揺動可能に支持されており、ブラケット４
は、台車５上に固定されたガイド６にシリンダ７により
上下移動可能に支持されている。したがって、シリンダ
７、ガイド６、ブラケット４は、掃除ヘッド３をシート
搬送ロール２に接近させる方向に移動させる移動手段を
構成する。また、掃除ヘッド３は、台車５上に設けられ
たシリンダ８により、第２図に示すように、シート搬送
ロール２の長手方向Ｙに揺動（首ふり）可能となってい
る。
台車５は、シート搬送方向Ｘに延びるレール９上に走行
可能に支持されており、台車５上に搭載されたモータ１
０によって走行される。レール９は、車輪１１によりシ
ート搬送ロール２の長手方向Ｙに延びるレール１２上に
移動可能に支持されており、チェーン１３を介してモー
タ１４によって移動される。したがって、掃除ヘッド３
は、台車６、レール９を介してモータ１４の駆動制御に
より、シート搬送ロール２の長手方向Ｙに移動され、モ
ータ１４、チェーン１３、レール９は、掃除ヘッド３の
シート搬送ロール２の長手方向Ｙへの移動手段を構成す
る。
可能に支持されており、台車５上に搭載されたモータ１
０によって走行される。レール９は、車輪１１によりシ
ート搬送ロール２の長手方向Ｙに延びるレール１２上に
移動可能に支持されており、チェーン１３を介してモー
タ１４によって移動される。したがって、掃除ヘッド３
は、台車６、レール９を介してモータ１４の駆動制御に
より、シート搬送ロール２の長手方向Ｙに移動され、モ
ータ１４、チェーン１３、レール９は、掃除ヘッド３の
シート搬送ロール２の長手方向Ｙへの移動手段を構成す
る。
なお、本実施例においては、台車５の移動手段をモータ
１０による自走式としたが、レール９の移動手段の如く
チェーン等による方法であってもよい。
１０による自走式としたが、レール９の移動手段の如く
チェーン等による方法であってもよい。
上記のように構成されたシート搬送ロールの掃除装置に
おいては、掃除ヘッド３は、まずモータ１０の駆動制御
により、台車５がレール９上を移動されて、所定のシー
ト搬送ロール２の下方の位置までシート搬送方向Ｘに移
動される。
おいては、掃除ヘッド３は、まずモータ１０の駆動制御
により、台車５がレール９上を移動されて、所定のシー
ト搬送ロール２の下方の位置までシート搬送方向Ｘに移
動される。
つぎに、第２図に示すように、モータ１４が駆動制御さ
れ、レール９がシート搬送ロール２の長手方向Ｙに移動
されて、掃除ヘッド３は、待避位置Ａからシート搬送ロ
ール２の汚れの発生した所定の位置Ｂまで移動される。
れ、レール９がシート搬送ロール２の長手方向Ｙに移動
されて、掃除ヘッド３は、待避位置Ａからシート搬送ロ
ール２の汚れの発生した所定の位置Ｂまで移動される。
位置Ｂに到達すると、掃除ヘッド３は、シリンダ７の作
動により上昇され先端がシート搬送ロール２の下面に接
触される。
動により上昇され先端がシート搬送ロール２の下面に接
触される。
この状態では、シート状物１は搬送されており、シート
搬送ロール２は回転しているので、掃除ヘッド３は、シ
ー１〜搬送ロール２の回転に伴なってシート搬送ロール
２の表面をこすっていき、表面に付着している粉塵を拭
い取っていく。そして、掃除ヘッド３をシート搬送ロー
ル２の表面に接触させた状態で、モータ１４が再び駆動
制御され、掃除ヘッド３がシート搬送ロール２の長手方
向に汚れの発生している範囲だけ移動されて、付着して
いた粉塵がシート搬送ロール３から除去される。
搬送ロール２は回転しているので、掃除ヘッド３は、シ
ー１〜搬送ロール２の回転に伴なってシート搬送ロール
２の表面をこすっていき、表面に付着している粉塵を拭
い取っていく。そして、掃除ヘッド３をシート搬送ロー
ル２の表面に接触させた状態で、モータ１４が再び駆動
制御され、掃除ヘッド３がシート搬送ロール２の長手方
向に汚れの発生している範囲だけ移動されて、付着して
いた粉塵がシート搬送ロール３から除去される。
このように、掃除ヘッド３の所定の位置への移動とシー
１−搬送ロール２への接近又は接触は、従来のように人
手を有することなく自動的に行なわれ、しかも人手を要
しないので危険性がないため、シート搬送ロール２群を
有する装置を停止させずにシート状物１を搬送しながら
粉塵の除去が可能になる。− 掃除ヘッド３が所定の範囲移動されて粉塵の除去が終る
と、掃除ヘッド３は、シリンダ８の作動により、第２図
に示すようにシート搬送ロール２の長手方向Ｙに静かに
揺動（首ふり）される。この首ふりにより、シート搬送
ロール２から掃除ヘッド３に拭い取られた粉塵が再びシ
ート搬送ロール２側に写されたり、周囲に飛散したりす
ることなく、掃除ヘッド３がシート搬送ロール２から離
される。そして、掃除ヘッド３は、拭い取った粉塵を保
持した状態で待避位＠Ａ又は反対側のロール端位置に移
動され、適当な方法によって掃除ヘッド３から粉塵が除
去される。
１−搬送ロール２への接近又は接触は、従来のように人
手を有することなく自動的に行なわれ、しかも人手を要
しないので危険性がないため、シート搬送ロール２群を
有する装置を停止させずにシート状物１を搬送しながら
粉塵の除去が可能になる。− 掃除ヘッド３が所定の範囲移動されて粉塵の除去が終る
と、掃除ヘッド３は、シリンダ８の作動により、第２図
に示すようにシート搬送ロール２の長手方向Ｙに静かに
揺動（首ふり）される。この首ふりにより、シート搬送
ロール２から掃除ヘッド３に拭い取られた粉塵が再びシ
ート搬送ロール２側に写されたり、周囲に飛散したりす
ることなく、掃除ヘッド３がシート搬送ロール２から離
される。そして、掃除ヘッド３は、拭い取った粉塵を保
持した状態で待避位＠Ａ又は反対側のロール端位置に移
動され、適当な方法によって掃除ヘッド３から粉塵が除
去される。
なお、以上の説明は、シート状物搬送中にあるシート搬
送ロール２に汚れが発生した場合その汚れを除去する方
法について述べたが、シート状物搬送中に、汚れの発生
にかかわらず定期的に又は連続的にロール全長にわたっ
て掃除ヘッド３を作動させるようにしてもよく、生産開
始前の一斉ロール棉除に際し、従来の人手に変って本装
置を使用するようにしてもよい。
送ロール２に汚れが発生した場合その汚れを除去する方
法について述べたが、シート状物搬送中に、汚れの発生
にかかわらず定期的に又は連続的にロール全長にわたっ
て掃除ヘッド３を作動させるようにしてもよく、生産開
始前の一斉ロール棉除に際し、従来の人手に変って本装
置を使用するようにしてもよい。
つぎに、第３図および第４図に本発明の第２実施例に係
るシー１〜ｔＭ送ロールの掃除装置を示す。本実施例に
おいては、掃除ヘッド１５は、シー１〜搬送ロール２の
表面に接触可能なヘッドとしてのロール形クリーナ１６
と、ロール形クリーナ１６に付着した粉塵を吸引する吸
引装置１７とから成っており、吸引装置１７は、吸引ノ
ズル１８、吸引ダクト１９、ホース２０および図示を省
略した適当な吸引ポンプとから成っている。ロール形ク
リーナ１６は、その表面がさらし、不織布等から構成さ
れており、モータ２１により回転駆動可能となっている
。掃除ヘッド１５は、シリンダ２２により、ガイド２３
に沿って上下動され、シリンダ２２およびガイド２３は
台車２４上に固定されている。台車２４は、台車上に搭
載されたモータ２５により、シート搬送ロール２の長手
方向Ｙに延びるレール２６に案内されながら移動される
。レール２６にはうツク２７が刻設されており、を−夕
２５によって駆動されるビニオン２８と噛み合っており
、台車２４、モータ２５、レール２６、ラック２７、ビ
ニオン２８は掃除ヘッド１５のシート搬送ロール２長手
方向Ｙへの移動手段を構成している。
るシー１〜ｔＭ送ロールの掃除装置を示す。本実施例に
おいては、掃除ヘッド１５は、シー１〜搬送ロール２の
表面に接触可能なヘッドとしてのロール形クリーナ１６
と、ロール形クリーナ１６に付着した粉塵を吸引する吸
引装置１７とから成っており、吸引装置１７は、吸引ノ
ズル１８、吸引ダクト１９、ホース２０および図示を省
略した適当な吸引ポンプとから成っている。ロール形ク
リーナ１６は、その表面がさらし、不織布等から構成さ
れており、モータ２１により回転駆動可能となっている
。掃除ヘッド１５は、シリンダ２２により、ガイド２３
に沿って上下動され、シリンダ２２およびガイド２３は
台車２４上に固定されている。台車２４は、台車上に搭
載されたモータ２５により、シート搬送ロール２の長手
方向Ｙに延びるレール２６に案内されながら移動される
。レール２６にはうツク２７が刻設されており、を−夕
２５によって駆動されるビニオン２８と噛み合っており
、台車２４、モータ２５、レール２６、ラック２７、ビ
ニオン２８は掃除ヘッド１５のシート搬送ロール２長手
方向Ｙへの移動手段を構成している。
このような掃除装置においては、掃除ヘラ］−１５のロ
ール形クリーナ１６は、シート搬送ロール２の長手方向
Ｙに所定の位置まで移動された後、上昇されてシート搬
送ロール２の表面に接触される。接触された後、ロール
形クリーナ１６が、所定の範囲又はシー１〜搬送ロール
２のＯ−ル端まで移動されながら、シート搬送ロール２
の表面に付着していた粉塵が除去される。
ール形クリーナ１６は、シート搬送ロール２の長手方向
Ｙに所定の位置まで移動された後、上昇されてシート搬
送ロール２の表面に接触される。接触された後、ロール
形クリーナ１６が、所定の範囲又はシー１〜搬送ロール
２のＯ−ル端まで移動されながら、シート搬送ロール２
の表面に付着していた粉塵が除去される。
わ）塵の除去に際して、ロール形クリーナ１６は、モー
タ２１によってシート搬送ロール２の表面速度に対し適
切な相対速度の表面速度となるように回転駆動される。
タ２１によってシート搬送ロール２の表面速度に対し適
切な相対速度の表面速度となるように回転駆動される。
ロール形クリーナ１６側に拭い取られた粉塵は、ロール
形クリーナ１６が回転して吸引ノズル１８の位置にきた
ときに、吸引装＠１７によって吸引され除去される。こ
のように、ロール形クリーナ１６によって拭い取られた
粉塵はさらに吸引装置１７によって吸引されるので、シ
ーｌ−搬送ロール２の表面は當に粉塵の付着していない
新しいロール形クリーナ１Ｇの表面と接触することにな
り、ロール形クリーナ１６による粉塵除去能力が常時維
持されるとともに、拭い取られた粉塵が吸引されて周囲
に飛散することが防止される。その他の構成１作用は第
１実施例に準じる。
形クリーナ１６が回転して吸引ノズル１８の位置にきた
ときに、吸引装＠１７によって吸引され除去される。こ
のように、ロール形クリーナ１６によって拭い取られた
粉塵はさらに吸引装置１７によって吸引されるので、シ
ーｌ−搬送ロール２の表面は當に粉塵の付着していない
新しいロール形クリーナ１Ｇの表面と接触することにな
り、ロール形クリーナ１６による粉塵除去能力が常時維
持されるとともに、拭い取られた粉塵が吸引されて周囲
に飛散することが防止される。その他の構成１作用は第
１実施例に準じる。
なお、上記第１実施例および第２実施例では、シート搬
送ロール２の下面側から掃除する装置について説明した
が、シート搬送ロール２の上方に設けられ上面側から掃
除する場合についても同様に本発明の適用が可能である
。
送ロール２の下面側から掃除する装置について説明した
が、シート搬送ロール２の上方に設けられ上面側から掃
除する場合についても同様に本発明の適用が可能である
。
発明の詳細
な説明したように、本発明のシート搬送ロールの掃除Ｉ
Ｉによるときは、掃除ヘッドをシート搬送ロールの長手
方向およびシート搬送ロールに接近する方向に自動的に
移動させてシー ・ト搬送ロールから粉塵を除去するよ
うにしたので、従来の如く人手を要することなく自動的
にシート搬送ロールの掃除を行なうことができ、シー＋
−ｍ送中の掃除が可能となってシート搬送装置の稼働率
を向上させることができるとともに生産性を向上するこ
とができ、さらに作業者の安全性を確保することができ
るとともに省力化をはかることもできるという効果が得
られる。
Ｉによるときは、掃除ヘッドをシート搬送ロールの長手
方向およびシート搬送ロールに接近する方向に自動的に
移動させてシー ・ト搬送ロールから粉塵を除去するよ
うにしたので、従来の如く人手を要することなく自動的
にシート搬送ロールの掃除を行なうことができ、シー＋
−ｍ送中の掃除が可能となってシート搬送装置の稼働率
を向上させることができるとともに生産性を向上するこ
とができ、さらに作業者の安全性を確保することができ
るとともに省力化をはかることもできるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の第１実施例に係るシー１〜搬送ロール
の掃除装置の側面図、 第２図は第１図の装置の正面図、 第３図は本発明の第２実施例に係るシート搬送ロールの
掃除装置の側面図、 第４図は第３図の装置の正面図、 である。 １・・・・・・シート状物 ２・・・・・・シート搬送ロール ３．１５・・・・・・掃除ｔ＼ラッ ド、２４・・・・・・台車 ７．８．２２・・・・・・シリンダ ９．１２．２Ｇ・・・・・・レール １０．１４．２５・・・・・・モータ １６・・・・・・ヘッドとしてのロール形クリーナ１７
・・・・・・吸引装置
の掃除装置の側面図、 第２図は第１図の装置の正面図、 第３図は本発明の第２実施例に係るシート搬送ロールの
掃除装置の側面図、 第４図は第３図の装置の正面図、 である。 １・・・・・・シート状物 ２・・・・・・シート搬送ロール ３．１５・・・・・・掃除ｔ＼ラッ ド、２４・・・・・・台車 ７．８．２２・・・・・・シリンダ ９．１２．２Ｇ・・・・・・レール １０．１４．２５・・・・・・モータ １６・・・・・・ヘッドとしてのロール形クリーナ１７
・・・・・・吸引装置
Claims (1)
- （１） シート搬送ロールの表面に（＝ｌ看した粉塵を
除去する掃除ヘッドと、該掃除ヘッドをシート搬送ロー
ルの長手方向に移動させる移動手段と、シート搬送ロー
ルに接近させる方向に移動させる移動手段と、から成る
シート搬送ロールの掃除装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18449683A JPS60106742A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | シ−ト搬送ロ−ルの掃除装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18449683A JPS60106742A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | シ−ト搬送ロ−ルの掃除装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60106742A true JPS60106742A (ja) | 1985-06-12 |
| JPH0115454B2 JPH0115454B2 (ja) | 1989-03-17 |
Family
ID=16154196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18449683A Granted JPS60106742A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | シ−ト搬送ロ−ルの掃除装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60106742A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03288756A (ja) * | 1990-04-02 | 1991-12-18 | Tokyo Kikai Seisakusho Ltd | ドラッグローラー装置 |
| JPH05278887A (ja) * | 1992-04-03 | 1993-10-26 | Toray Ind Inc | シート搬送ロールの掃除装置 |
| JP2017176978A (ja) * | 2016-03-29 | 2017-10-05 | 王子ホールディングス株式会社 | 搬送部材清浄化装置、該装置用安全装置およびウエブの製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4933572U (ja) * | 1972-06-28 | 1974-03-25 | ||
| JPS5135134U (ja) * | 1974-09-06 | 1976-03-16 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5135134B2 (ja) * | 1972-10-18 | 1976-09-30 |
-
1983
- 1983-10-04 JP JP18449683A patent/JPS60106742A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4933572U (ja) * | 1972-06-28 | 1974-03-25 | ||
| JPS5135134U (ja) * | 1974-09-06 | 1976-03-16 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03288756A (ja) * | 1990-04-02 | 1991-12-18 | Tokyo Kikai Seisakusho Ltd | ドラッグローラー装置 |
| JPH05278887A (ja) * | 1992-04-03 | 1993-10-26 | Toray Ind Inc | シート搬送ロールの掃除装置 |
| JP2017176978A (ja) * | 2016-03-29 | 2017-10-05 | 王子ホールディングス株式会社 | 搬送部材清浄化装置、該装置用安全装置およびウエブの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0115454B2 (ja) | 1989-03-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6260147B2 (ja) | ||
| JPH02227177A (ja) | 基材表面清掃装置 | |
| CN109692829B (zh) | 一种偏光片表面清洁设备 | |
| JP2015010034A (ja) | カッティングホイールの自動クリーニング機構およびその方法 | |
| JPS60106742A (ja) | シ−ト搬送ロ−ルの掃除装置 | |
| JP2000034010A (ja) | 仕分け機械の回転マットの洗浄装置及びこれを装備した仕分け機械 | |
| JP2001054765A (ja) | 基板洗浄装置 | |
| JP2703447B2 (ja) | 紙粉除去装置及び紙粉除去方法 | |
| US7077260B2 (en) | Device for cleaning corrugator belts | |
| JP2016140816A (ja) | 透明板清掃システム | |
| JPH09234432A (ja) | 液晶表示パネルの洗浄方法及び液晶表示パネル用洗浄装置 | |
| JPH07267420A (ja) | シート搬送ロールの掃除装置 | |
| JPH03165902A (ja) | 搬送ロールの付着塵埃除去方法 | |
| WO1997000173A1 (en) | Device for cleaning a cylinder of a printing press and press containing said device | |
| TWM628841U (zh) | 晶圓框架清潔之系統 | |
| JP4250122B2 (ja) | 洗浄システム | |
| KR20170055947A (ko) | 스트립 방향전환 롤 표면의 이물질 제거장치 | |
| US5361572A (en) | Fluff cleaning truck | |
| JPH0647284B2 (ja) | 印刷機 | |
| JP2001315463A (ja) | 書籍表面清浄装置 | |
| JP2001314823A (ja) | 円柱状ワークの自動清掃方法および自動清掃装置 | |
| JP2016019936A (ja) | ロール清掃装置 | |
| JP3446247B2 (ja) | 離型剤の塗布装置 | |
| JP2023084304A (ja) | 洗浄装置 | |
| JPS6194958A (ja) | シ−ト搬送ロ−ルの掃除装置 |