JPS5999319A - 電子式温度測定装置 - Google Patents

電子式温度測定装置

Info

Publication number
JPS5999319A
JPS5999319A JP57208612A JP20861282A JPS5999319A JP S5999319 A JPS5999319 A JP S5999319A JP 57208612 A JP57208612 A JP 57208612A JP 20861282 A JP20861282 A JP 20861282A JP S5999319 A JPS5999319 A JP S5999319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
circuit
switch
output
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57208612A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0530206B2 (ja
Inventor
Takeshi Sasaki
健 佐々木
Hideyuki Shoji
庄司 秀行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP57208612A priority Critical patent/JPS5999319A/ja
Publication of JPS5999319A publication Critical patent/JPS5999319A/ja
Publication of JPH0530206B2 publication Critical patent/JPH0530206B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K1/00Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
    • G01K1/20Compensating for effects of temperature changes other than those to be measured, e.g. changes in ambient temperature

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、温度センサで検出された温度をデジタル変
換して表示するようKした電子式温度測定装置に関する
最近、電子腕時計の多機能化が進み、温度測定装置付き
電子腕時計が考えられている。この種の電子腕時計は、
温度センサの感熱温度そのものであるため、腕時計の非
携帯時には、外気温度を正確に測定表示することができ
るが、携帯時(腕に装着している時)Kは、腕の温度(
体温)の影響を受け、温度センサの感熱温度は、外気温
度にはならず、外気温度を正確に測定することができな
かった。
この発明は、上述した事情を背景になされたもので、そ
の目的とするところは、携帯時に体温による影響を受け
たとしても外気温度を正確に測定表示できるようKした
電子式温度測定装置を提供することにある。
以下、この発明を図面に示す一実施例に基づいて具体的
に説明する。本実施例は、温度測定装置付き電子腕時計
に適用した場合を示している。時計回路lを構成する発
振回路2から出力される基準クロック信号は、分周回路
3によって1秒位号(lIhの信号〕に分周され、計時
計数回路4に送られ、計数される。仁の計時計数回路4
には、上記1秒位号に基づいて時・分・秒の時刻情報、
曜日情報、月・日の日付情報を計数出力し、表示切換制
御部5を介して、表示装置6に送られる。
また、スイッチ部7は、時計外部に設けられたマニュア
ルスイッチS8〜S4が設けらifC措成となっている
。この場合、スイッチS1は、これを操作したときにそ
の時点の温度測定および解除を行なうためのスイッチ、
スイッチs2は、外部温度設定モード、温度測定モード
、時計モードとを切換えるモード切換スイッチ、スイッ
チS、およびS4は、上記外部温度設定モードにおいて
、寒暖計などで外部温度を正確に測定した結果得ら九た
外部温度データを設定する際に使用され、そして、スイ
ッチS、は、これを操作する毎に設定温度を+1℃ずつ
増加させる+1スイツチ、スイッチS4はこれを操作す
る毎に設定温度を一1℃ずつ減少させるーlスイッチで
ある。而して、これら各スイッチ81〜S4の出力は、
スイッチ制御部8に夫々与えられる。
スイッチ制御部8I/′i、スイッチ部7の出力に応じ
て各種の制御信号を出力するもので、表示切換制御部5
に対しては表示切換指令、温度測定装置9に対しては信
号a% b、 cおよびdを出力するようになっている
。信号dは、計時計数回路4から出力されるIP(パル
ス)/IMC分)の信号が入力されているオアダート1
0に与えられる。
オアダート10の出力は、温度センサ111この温度セ
ンサ11で検出された温度をデジタル値に変換するA/
D(アナログ/デジタル)変換回路12、このA/D変
換回路12で変換された温度を人体による影響に基づい
て補正する温度補正回路13に夫々与えられ、各回路を
動作させる動作指令である。また、信号a1b、cは、
温度補正回路13に与えられる信号で、そして、信号a
1bは、温度補正を回路13に正確な外部温度を設定す
る信号、信号Cは、温度補正を回路13に所定の演算を
実行させるための演算指令である。
A/D変換回路12て変換された温度は、ラッチ14に
読込まれ、また、温度補正回路13で補正された温度は
、ラッチ15に読込まれ、夫り表示切換制御部5に送ら
れる。この場合、ラッチ14に読込まれた温度を補正な
し温度、ラッチ15に読込まれた温度を補正をあ多温度
と称するものとする。また、温度補正回路13に設定さ
れた正確な外部温度は、表示切換制御部5を介して表示
装置6に送られる。
次に、第2図を参照して表示切換制御部5およびスイッ
チ卵j@部8の詳細を説明する。スイッチ制御部8には
、対応するスイッチS1〜S4の操作信号が与えられた
ときにA?ルス佃号を夫々出力するワンショット回路1
6〜19が設けらhている。そして、ワン・ンヨット回
路16から出力されるノぐルス信号は、トリガクリップ
70ツブ(T−FF)2(1)T入力端子に与えられ、
その出力状態を反転させる。このT−FF20のQおよ
びQ出力は、デコーダ21に夫々与えられる。また、ワ
ンショット回路17から出力されるパルス信号紘、3進
カウンタ22に与えられ、その内容を+1に歩進させる
。3進カウンタ22は、ワンショット回路17の出力パ
ルスが与えられる毎に、その内容が「0」、「l」、「
2」、rCIJ、−−−−・・・の如く変化するもので
、その内容「O」、「l」、「2」は、時計モード、温
度測定モード、外部温度設定モードに夫々対応づけられ
、そして、各ピット出力はデコーダ21に夫々与えられ
る。更に、ワンショット回路18.19から出力さ九る
/?ルス信号は、夫々デコーダ21に与えらする。
テコ−j“21は、入力信号の組付ぜに応じてラインt
、〜112からデコード出力を送出する。
ラインt8からのデコード出力は、ワンショット回路2
3に与えられ、信@dを出力きせる。ラインt2〜t9
からのデコード出力は、表示切換指令1部5に対して出
力される表示切換指令である。
ラインAI、−t12から出力されるデコード出力は、
温度街1j定装置9に対して出力さ九る信号a1b、c
である。
表示切換制御vA5には、計時計数回路4から日付情報
、曜日情報、時刻情報が対応入力されるダート回路24
〜26と、温度補正回路13から設定温度データが入力
されるダート回路27と、ラッチ15から補正あ多温度
データが入力されるダート回路28.29と、シツテ1
4から補正なし温度データが入力されるダート回路30
.31とを有している。そして、ダート回路24y31
は、スイッチ制御部8のラインt、〜t9から出力され
る表示指令に応じて開閉制御されるようになっている。
而して、各f−)回路24〜31の出力内容は、表示装
置6に送られる。
表示装置6は、その下段部に時刻情報、設定温度をデジ
タル表示する第1の数値表示部32と、中・段部に曜日
情報、表示モード情報をアルファベット文字で表示する
文字表示部33および日付情報、測定温度情報(補正な
し温度情報或は補正あ多温度情報)をデジタル表示する
第2の数値表示部34と、測定温度情報(補正なし温度
情報或は補正1)温度情報)をアナログ表示するアナロ
グ表示部35とを有する構成となっている。この場合、
アナログ表示部35は、例えば、直列状に配列した40
個の表示素子で1℃〜40℃の温度を1°単位で表示す
るものである。而して、ダート回路24.29.30の
出力内容は、第2の数値表示部34に送られて切換表示
される。また、ゲート回路25の出力内容は、文字表示
部33に送ら九表示さhる。゛また、ダート回路26.
27の出力内容は、第1の数値表示部32に送られ切換
表示される。更に、ダート回路28.31の出力内容は
、アナログ表示部35に送られ、切換表示される。
次に、第3図を参胛して温度補正回1113の詳細を説
明する。温度補正回Flf5’13には、A/D変換回
路12で変排された温度情報がランチ36を介して入力
される演算回路37が設けら名ている。
この演算回路37け、次式に基づいてA/D変換回路1
2で変換さhた温度を補正するようになっている。
Th・・・・・・外気温度、TB・・・・・・時計携帯
時のセンサ検出温度、A・・・・・・−次係数、B・・
・・・・定数すなわち、温度センサ11の検出温度(セ
ンサ温度)と外気温度との関係は、第4図に示す如くと
なる。ここで、時計の非携帯時、つ″!、シ時計を腕か
ら外しているときにおいては、第4図の人に示す如く、
センサ温盾、は外気温度に比例し7て等測的に変化する
。また、時目扮帯時においては、使用者の体温、装着の
仕方などによって体温の影響を受け、第4図のB、Cに
示す如く変化するようになる。第4図のB、Cの変化は
、センサ温度は体温の影響を受けて初期値20℃以上か
ら外気温度が上昇するにしたがって、上昇するようにな
るが、第4図のBの変化は、Cの変化よりも、体温の影
響を大きく受けた場合であって、その初期値は、Cの変
化のそれよシも大きくなっている。このように、体温の
影響に応じて一次係数a1定数すのパジツキがあるが、
外気温度が37℃で、センサ温度の変化A、B、Cは、
夫々一致するようになる。したがって、外気温度のある
大きさで、寒暖計で迎]つた正確な温度と、時計携帯時
におけるそのときのセンサ温度が分かれは、使用者に応
じた一次係数A1定数Bが計算によって求めることがで
きる。このため、演算回路37は、−次係ムA1定数B
をTc二ATA+13の連立二次方程式よル求めたのち
、TA=ffj!=L−の式にしたがって、温度補正を
行なうようになっている。また、演算回路37には、そ
の内部に表示用のXレジスタ、演算用のYレジスタ等の
各種のレジスタを有し、かつ所定レジスタには、第4図
で拠した一致温度37℃が予め記憶されている。そして
、演算回路37は入力されるオアゲート10の出力で上
式される演算指令Cで、ダート回路38を介して入力さ
れるアップダウンカウンタ39の内容に基づいてA、B
を求める演算動作を実行する。而して演算回路37は、
算出したA、Bの値を、信号Cで開成されるダート回路
40.41を介して、Aレジスタ42、Bレジスタ43
に転送し、また、Aレジスタ42、Bレジスタ43の内
容を、オアダー)10の出力で開成されるr−)回路4
4.45を介して、入力するようになっている。アップ
ダウンカウンタ39は、その十入力端子に信号aが与え
られる毎に、その内容が+1ずつ増大し、また、その−
入力端子に信号すが与えられる毎にその内容が−1ずつ
減少するもので、正確な外部温度が設定され、その設定
温度は温度補正回路13から送出され、表示切換制御部
5に送られる。
また、演算回路37で補正された温度は、ラッチ15に
送られる。
次に、上述のように構成された温度測定装置付き電子腕
時計の動作を第5図の表示状態にしたがって順次説明す
る。まず、スイッチ制御部8の3進カウンタ22の内容
が「0」、すなわち、時計モードに設定されている場合
であって、T−FF20のQ出力が論理値″11のとき
には、デコーダ21のライン12 、As 、14 、
taから論理値”l#の信号が出力され、表示切換制御
部5のダート回路24.25.26.28を夫々開成さ
せる。これによって、ダート回路24から出力される日
付情報が第2の数値表示部34に送らhlまた、ダート
回路25から出力される曜日情報が文字表示部33に送
られ、また、ダート回路26から出力される時刻情報が
第1の数値表示部32に送られ、しかも、ダート回路2
8から出力される補正あシ温度情報がアナログ表示部3
5に送られる。この結果、表示装置6の表示内容は、第
5図(A)に示す如くとなる。この場合、アナログ表示
部35の表示温度は、1分間隔毎に変更される。すなわ
ち、計時計数回路4から出力されたIP/IMの信号で
、自動的に温度センサ11.A/D変換回路12、温度
補正回路13は、1分間隔毎に夫々動作し、温度センサ
11での検出温度がA/D変換回路12でデジタル値に
変換さ五たのち、温度補正回路13でTA−i 1七」
の補正式にしたかった補正が施され、この補正温度がラ
ッチ15、表示切換制御部5を介してアナログ表示部3
5に送られるので、アナログ表示部35には、1分間隔
で自動的に測定された温度が補正されて表示される。
次に、時計モードにおいて、スイッチS、 全1回操作
すると、ワンショット回路16から出力されるノjルス
信号で、T−FF20の出力状態が反転され、そのQ出
力が論理値″′1#となシ、デコーダ21のライン’1
 、Lm % 14.16 、を丁から論理値″1”の
信号が出力される。これによって、ワンショット回路2
3から出力さ九るパルス信号dKよって温度センサIL
 A/D変換回路12、温度補正回路13が夫々動作さ
れるので、スイッチS1を操作すると、その時点での温
度が測定される。すなわち、1分間隔で自動的に温度測
定が行なわれている間に1スイツチS8が操作されると
、その時点の温度が測定され、自動的な温度測定圧対し
て手動的な温度測定が可能となる。
而して、デコーダ21のラインt3.14.18、t、
から論理値″′1#の信号が出力されると、表示切換制
御部5のダート回路25.26.28.29が開成され
る。この結果、第2の数値表示部34には、スイッチS
1の操作時点で測定された温度が温度補正回路13で補
正され、この補正温度が第5図(B)K示す如く、日付
情報と切換表示される。この表示状態において、スイッ
チs1を更に1回縁作すると、T−FF20の出力状態
が反転され、その算出力が再び論理値11mとなるので
、第5図(A)に示す状態に戻るようになる。
次に、第5図(A)の表示状態において、スイッチS、
を1回縁作すると、ワンショット回路17から出力され
るノやルス佃号で、3進カウンタ22の内容は歩進され
て「1」となシ、温度測定モードに設定される。この温
度測定モードにおいては、デコーダ21のライン’4 
、Z g 、Z 9から論理値11#の信号が出力され
、表示切換制御部5のダート回路26.30,31が開
成される。
この結果、第5図(C)に示す如く、第1の数値表示部
32に時刻情報が表示されるほか、ダート回路30から
出力される補正なし温度が第2の数値表示部34に表示
され、また、r−)回路31から出力される補正なし温
度がアナログ表示部35が表示される。
而して、このような温度測定モードにおいて、更に、ス
イッチS2を1回縁作すると、3進カウンタ22の内容
は「2」に歩進され、外部温度設定モードに設定される
。この設定モードにおいては、デコーダ21のライン1
8 % ’l 、’0から論°理値″′1#の信号ツ;
出力され、表示切換制御部5のダート回路27.30.
31を開成さぜる。
この結果、ダート回路27から出力される設定温度が第
1の数値表示部32に切換表示される。この場合、最初
は、アップダウンカウンタ39の内容は、「0」々ので
、表示さする設定温度は「0」となっている。而して、
このアップダウンカウンタ39に設定温度、例えば、寒
暖計で測った正確な外気温度を設定する場合には、スイ
ッチS。
或はスイッチS4を操作することにより行なう。
今、例えば、外気温度「20℃」を設定するものとする
と、スイッチS、を2θ回操作する。これによって、ワ
ンショット回路18から出力されるパルス信号がデコー
ダ21に与えらf[るので、デコーダ21のライン/−
toからは(il’j”Pi’ aとして出力され、ア
ップダウンカウンタ39の十入力端子に入力される。こ
のため、アップダウンカウンタ39には、スイッチS、
の操作回数に応じた値が設定され、第5図(D)に示す
如くとなる。との場合、文字表示部33にはモード表示
rSE−Jが表示され、第1の数値表示部32に表示さ
れている内容が設定温度である仁とが明示される。また
、外部温度設定モードにおいて、スイッチs4を操作す
ると、ワンショット回路19から出力されるパルス信号
がデコーダ21から信号すとして出力され、アップダウ
ンカウンタ39の−1,入力端子に与えられるので、ア
ップダウンカウンタ39の内容は、スイッチS4の操作
回数に応じた負の値が設定される。なお、外部温度設定
モードにおいては、ダート回路30.31から出力され
る補正なし温度「例えば、31℃Jが第6図(D)に示
す如く、第2の数値表示部341Cデジタル表示される
と共に、アナログ表示部35にアナログ表示される。
このようにして、正確な外部温度の設定が終了したとき
には、スイッチS8、S4を同時1c操作する。これに
よって、温度補正回路13の演算回路37は、次式にし
たがった演算を実行し、AlBの値を算出する。
今、外気温度の正確ガ値として20℃を設定し、このと
きの温度センサ11の検出温度(補正なし温度)は、3
1℃であるから、 31=2OA+B・旧・・・・・・・・(1)37=3
7A+B・旧・・・・・・・・(2)の2弐によシ、(
2)式−(1)式を演算し、6:17A   ・’−A
=0.353この人の値さ式(2)K代入して B=37−13.059      ・−B=23.9
4が求められる。
このようにして得られたA、IBの値は、対応するAカ
ウンタ42.43に設定される。
而して、Aカウンタ42、Bカウンタ43の内容は、オ
アグー)10の出力が与えられる毎に、演算回路37に
転送され、演算回路37では、ラッチ36から送られて
いるA/D変換回路12の内容(センサ温度)に基づい
て、 を算出する。このようにして補正された温度は、体温の
影響を受けない正確な外気温度となる。
なお、この発明は、上記実施例に限定されず、この発明
を逸脱しない範囲内において種々変形応用可能であシ、
例えば、複数のポイントの正確な外部温度とセンサ温度
とから最小自乗法によシ、TB:ATA+BのA、Bを
算出するようにしてもよく、また、正確な外部温度とセ
ンサ温度とで予めA%Bの値を求めず、直接的に上昇す
るセンサ温度を促えて温度測定時に予め設定した正確な
外部温度と仁の外部温度設定時に検出されたセンサ温度
とに基づいて比例的にA、Bの値を求めるようにしても
よい。
また、上記実施例は、電子腕時計に組み込んだ場合を示
したが、携帯可能外電子機器であれば、電子腕時計に限
定されるものではない。
更に、上記実施例においては、外気温度を測定するよう
圧したが、水温を測定するようにしてもよい。
以上、詳細に説明したように、この発明に係る電子式温
度測定装置によれば、外部から設定された正確な外部温
度とこの外部温度設定時にセンサで検出されたセンサ温
度とに基づいて測定されたセンサ温度を補正して表示す
るようにしたから、温度センサの検出温度が携帯時に体
温による影響を受けるとしても正確に測定、表示するこ
とができ、また、使用者の体温の相違、或いは携帯の仕
方、すなわち、腕時計であれば、腕に装着するはめ方の
相違によシ、体温の影響が異なるが、このような場合で
あっても、使用者の体温、或ははめ方の相違に応じて体
温による影響を防ぐことができるという優れた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明を電子式腕時計に適用した場合の一実
施例を示し、第1図は、電子式腕時計の回路構成図、第
2図は、第1図で示した表示切換制御部、表示装置およ
びスイッチ制御部を詳細に示した図、第3図は、第1図
で示した温度補正回路を詳絽に示した図、第4図は、セ
ンサ温度と外気温度との関係を示した図、第5図(A)
乃至(D)はスイッチ操作に応じて変遷する表示状態を
示した図である。 b・・・・・・表示装置、11・・・・・・温度センサ
、12・・・・・・・・・A/D変換回路、13・・・
・・・温度補正回路。 特 許 担 願 人  カシオ計算機株式会社5図 (B) −例

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 温度を検出する温度検出手段と、外部から正確な外部温
    度データを設定する設定手段と、この設定手段で設定さ
    れた外部温度データと外部温度データ設定時忙前記温度
    検出手段で得られた検出温度データに基づいて前記温度
    検出手段で検出された検出温度データを補正する補正手
    段と、この補正手段で得られた補正温度データを表示す
    る表示手段とを具備したことを特徴とする電子式温度測
    定装置。
JP57208612A 1982-11-30 1982-11-30 電子式温度測定装置 Granted JPS5999319A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57208612A JPS5999319A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 電子式温度測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57208612A JPS5999319A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 電子式温度測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5999319A true JPS5999319A (ja) 1984-06-08
JPH0530206B2 JPH0530206B2 (ja) 1993-05-07

Family

ID=16559094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57208612A Granted JPS5999319A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 電子式温度測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5999319A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2590016A1 (fr) * 1985-11-13 1987-05-15 Daimler Benz Ag Dispositif installe dans un vehicule automobile pour l'affichage de la temperature exterieure
JPH1110328A (ja) * 1997-06-20 1999-01-19 Taiyo Denki Sangyo Kk ハンダごて装置
WO2015196474A1 (zh) * 2014-06-27 2015-12-30 深圳华盛昌机械实业有限公司 一种温度传感器数值补偿方法、装置及空气质量检测仪

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56162022A (en) * 1980-05-19 1981-12-12 Seiko Epson Corp Thermometer with wristwatch
JPH0326335A (ja) * 1989-06-26 1991-02-04 Nippon Kakoh Seishi Kk 脱臭材およびこれを用いた脱臭方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56162022A (en) * 1980-05-19 1981-12-12 Seiko Epson Corp Thermometer with wristwatch
JPH0326335A (ja) * 1989-06-26 1991-02-04 Nippon Kakoh Seishi Kk 脱臭材およびこれを用いた脱臭方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2590016A1 (fr) * 1985-11-13 1987-05-15 Daimler Benz Ag Dispositif installe dans un vehicule automobile pour l'affichage de la temperature exterieure
JPH1110328A (ja) * 1997-06-20 1999-01-19 Taiyo Denki Sangyo Kk ハンダごて装置
WO2015196474A1 (zh) * 2014-06-27 2015-12-30 深圳华盛昌机械实业有限公司 一种温度传感器数值补偿方法、装置及空气质量检测仪

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0530206B2 (ja) 1993-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4565456A (en) Electronic thermometer
JP2007068839A (ja) 婦人用電子体温計、婦人用電子体温計の制御方法並びに制御プログラム
US7187626B2 (en) Method and apparatus for tracking usage of a multi-functional electronic device
JPS5999319A (ja) 電子式温度測定装置
US4844623A (en) Electronic thermometer
JPS6260656B2 (ja)
JPH0326336B2 (ja)
JP3027952B2 (ja) 電子時計
JPS5596481A (en) Compound indication for wrist watch
CA2214950C (en) Electronic gas meter
JPH0755964A (ja) 電子時計
JP2504753B2 (ja) 電子温度計
JPS641622Y2 (ja)
JPS6069525A (ja) 電子式温度測定装置
JPS5897688A (ja) 温度計付時計
JPS5856421B2 (ja) 温度測定装置
JPS5868633A (ja) 温度補償回路
JPS58172575A (ja) 温度計付腕時計
JPH0346770B2 (ja)
JP2593818B2 (ja) 温度測定器
JPH0326335B2 (ja)
JPH0342533A (ja) 電子温度測定装置
JPS55134380A (en) Electronic watch
JPH037058B2 (ja)
JPS5892883A (ja) 温度計付時計