JPS5998049A - 新規なペプチド - Google Patents
新規なペプチドInfo
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- JPS5998049A JPS5998049A JP57207335A JP20733582A JPS5998049A JP S5998049 A JPS5998049 A JP S5998049A JP 57207335 A JP57207335 A JP 57207335A JP 20733582 A JP20733582 A JP 20733582A JP S5998049 A JPS5998049 A JP S5998049A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
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- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は新規なペプチドに関するものであり、さらに
詳細には免疫調節作用を有する新規なペプチドに関する
ものである。 この発明の新規なペプチドは次のような式(I〜XV)
で示すことができる。 H−Thr−Lys−Asp−Leu−Lys−Glu
−Lys−Lys7Glu−Val−Val−Gln−
G:+−u−OH(,11H−ASI+−Le−u−L
ys−Glu−Lys−Lys−Glu−−Val−V
al−C)lu−Glu−oI(([IH−LyS−G
lu−LyS−L3’5−Glu−OH(lit)H−
Lys−3er−Lys−Leu−Lys−”Lys−
Thr−−G l u−T hr−01n −G 1
u−OH(IVIH−Lys−Phe−Asp−LyS
−3er−Lys−Leu−−Lys−Lys−Thr
−()lu−Thr−(;In−Glu−OH(V) H−Thr−Lys−Gln−Lys−Leu−Lys
−3er−−G工u−Leu−Val−Ala−Asn
−〇)i (1111H−01u−Lys−
Leu−Lys−3er−Glu−Leu−−vaニー
Ala−Asn−OH(1’1llH−rys−r、e
u−Ly、5−ser−Glu−OH(VlpH−I工
e−Lys−8er−Vaニーp、r g−8e r−
LyS−175−−Thr−Ala−Lys−Trp−
Asn−OH(■IH−8er−VaニーArg−8e
r−Lys−Lys−Thr=−Ala−Lys−Tr
p−Asn−OH,(XIH−8er−Lys−Leu
−Lys−8er−Asn−8er−−T h r−H
’x s −G l n−OH(XIlH−Tyr−A
sn−8er−Val−Asp−Lys−Arg−−O
Hへ旺) H−Asn−Val−Lys−Ala−Lys−工1e
−Gln−−gp−Lys−()lu−()ly−I
(Xlll)H7Lys−[)工u−T
hr−工1e−01u−Gln”()lu−−Lys−
Gln−OH(’fJ’1)H−Glu−Gln−Gl
u−Lys−Gln−OH(XV)この明細書において
はアミノ酸、保護基、活性基、溶媒等について、■UP
AC−工UB commissionon BiO工o
gj−cal NOmenOlatureに基づく略号
および当該分野における慣用略号で表示する場合があシ
、それらを例示すると次の通りである。 Ser:セリン、Glyニゲリシン、〜1n:グルタミ
ン、Lys:リンノ、Ala :アラニン、Thr:ヌ
レオニン、Leu :ロイシン、Val :バリン、P
he :フェニルアラニン、工1e:イソロイシン、A
rg:アルギニン、Trp: )リプトファン、His
:ヒスチジン、Tyr:チロシン、Boc:t−ブトキ
シ力ルポニル、z:ペンジルオキンカルポニル、Cニー
z: 2−クロロベンジルオキシカルボニルEzl:ベ
ンジル、OBzl: ベンジルエステル、Tos:p”
l−ルエンメルホニル、 OHO: ホルミルC12
Bzl:2,6−シクロロベンジルエステル、NO2:
ニトロ,OPへC:フエナンjレエステ]ンこの発明の
新規なペプチド(1〜XV >および医薬として許容
されるそれらの塩は以下の方法によって製造することが
できる。 (1) 方法1(固相法によるペプチド合成):(1
)−1= R1−Gln( OR” )樹脂 −+ R1−Th
r(R3)−−Lys(R1 ン−ASI)( OR2
)=Leu−Lys(El)−−Glu(OR”’ ン
ーr.ysBマ1ノーLysB71)−Glu( OR
2’J−−Val−Val−Glu( OR2)−Gl
u( OR” )−樹脂(1’)(1)−2: R1−Glu(OR2)−>E’−Asp(OR”’)
−Leu−−Lys t R’ >−01u( OR2
)−Ly8 ( B1)−Lys ( R1)−Glu
(OR2)−Va17Val−Glu(0’E2)−G
lu(OR2)樹脂(lIa) (1)−3: R1−Glu(OR”)−樹脂 → RlLys(R1
)−−Ser(R3 ノーLyS(Rユ ノーL.eu
”Lys ( R1 ノー−Lys ( R1)−Th
r ( R3)−Glu( OR” )−Thr (
El3)−−Gln−Glu(OR )−@1月旨
(1%”)(1)−4: R1−Glu(OF”)−樹脂 4 El−Lys(
R1ノー−Phe−Asp ( OR2)−Lys (
R1)−Ser( R3)−−Lys (R1)−L
eu−Lys ( R1)−Lys ( R1)−Th
r( R3)−Glu(OR2)−Thr( R3)−
Gln−Glu(OR” ’ーー樹脂(Va) (1)−5: 樹脂 −+ R1−Thr(R3)−Lys(R1)
−Glu(OR”)−−Lys(R.) −Leu−L
ys(R )−Ser−(R )−Glu(○E
)−Leu−Val−Ala−Asp(樹脂)OR2
(■a)(1)−6: 樹脂 −+ 、 R1−Glu( OR2)−Lys
( R1)−Leu−−Lys(R)−Ser(E)−
Glu(OR)−Leu−N’al−−Ala−A8p
( 樹月旨)OR2(■絢(1)−7: 樹脂 →R1ー工1eーLy,s ( R1)−ser
( R3)−Val−−ArB(R)−8er(R)
−LyS(R1)−Lys(R1)−−Th、r(、R
)−Ala−Lys(R1)−T’rp(R1)−As
p(樹脂)’0RJa) (1)−8: 樹脂 −+ R−8er(R3)−Val−Arg(
R)−−8er(R)−Lys(Ft )−Lys(R
)−Thr(R3)−−Ala−Lys (R” )−
Trp(R1)−ASI)(樹脂〕0R2(Xa) (1)−9: 樹脂 −> R−8er(R)−Lys(R)−Le
u−−Lys(R1)−8er(R)−Asn−8er
(R)−Thr(R3)−−Hj−s (R1)−Gl
u(樹脂> OR”’ (XIa)(1)−10: R−Gly−樹脂 →R1−Asn−Va上−Lys(
R)−−Ala−Lys(R)−工1e=G1n−As
p(OR)−Lys(R1)−Glu(OR2)−Gl
y−樹脂(X1lla)+(1)−11: 樹脂 −+ E −Lys(R)−Glu(OR)−
Thr(R)−一工1e−Glu’(OR)−()In
−(,1uL○R”’)−Lys(R)−−Glu(a
脂) −0R2(X[Va)(1)−12: 樹脂 →R−Glu(OR〕−Gln−Glu(OR)
−−Lys (R1)−01u(樹脂) −0R2(X
Va)(2)方法2(液相法によるペプチド合成〕:(
2)−1= (R1)−Glu(OR2)−LyS(R1)−Lys
ll)−()lu(OR2〕0R2(IIIa〕 (2)−2ニ ーLeu−Lys (R1) −8er (R3)−G
lu(OR”’ ) 0R2(%’1fla)(2)−
3: R1−Tyr(E )−Asn−8er(R)−OH(
■−1〕十H−V a l−A S p (OR)−L
ys(R)−Arg(R)OR(Xト2) −>
R−Tyr (R)−Asn−8er(R)−wal−
−Asp(0R2)−Lys(R1)−Arg(R4)
OR2(■絢(3)方法6(保護基の脱離法): (3)−1: R1−Thr(R3)−Lys (R1)−As、p(
0R2)−Leu−Lys (R1)−Glu(OR”
)−Lys (R1)−Lys (R1)−−Glu
(0R2)−Val−VaニーGlu(OR” )−G
lu(OR”’ )−一樹月旨 (la) −>
H−Thr−Lys−Asp−Leu−Lys−−Gl
u−Lys−Lys−Glu−Val−Val−Glu
−Glu−一0H(1) (3)−2: R1−Asp(0R2)−Leu−Lys(R1)−G
lu(0R2)−−Lys (R1)−Lys (R’
)−Glut 0R2)−Val−Vaミニ−G l
u (OR2)−Glu(OR2)樹脂(I町−+
H−Asp−−Leu−Lys−()lu−Lys−L
ys−Glu−Val−Val−−Glu−Glu−O
H(1) (3)−3: R1−Lys (R1)−Glut 0R2)−Lys
(R1)−Lys (R1)−−Glu(OR)OR
(lil )−> H−Lys−Glu−Lys−−
Ly s−G 1u−OH(li )(3)−4: El−Lys(R1)−8er(R3) −Lys’(
R1ン−Leu−Lys(R1)−Lys(R)−Th
r(R)=G1u(OR)−Thr(R3)−Gln−
()l’ul 0R2)−樹脂(lva)−+ H−L
yS −=Ser−Lys−Leu−Lys−Lys−
Thr−Glu−Thr−−Gln’−Glu−OH(
■) (3)−5: R1−Lys(R1)−Phe−Asp(OR2’)−
Lys(R)−−8er(R3)−Lys(R1)−L
eu−Lys(R1)−Lys(R1)−−ThrtR
)−Glu(OR)−Thr(R)−Gln−Glu(
OR” )−樹脂(Va) −* H−Lys−phe
−ASI)−Lys−−8’er−Lys−Leu=L
ys7Lys−Thr−Glu−Thr−−G’In−
Glu−OH(V) (3)−6: R1−Thr(R3)−Ly8 (R1〕−Glu(0
R2)−LyS (R1)−−Leu−Lys(R)−
8er−(R3)−GIu(OR2)−Leu−−V
a l−A 1 a−A s p (樹脂) 0R2(
’%Il絢−+ H−Thr−Lys Glu Lys
Leu LySSer Glu Leu−−y a
1−A 1 a−A s n−OH(’%’l )(3
)−7: R1−Glu(OR2)−Lys(R1)−Leu−L
ys(R)−−8e r t R3)−Glu(0R2
)−Le u−VaニーAla−Asp(樹脂) 0R
2(Vlla) −+ H−Glu−LyS7Leu−
Lys−−!’rer−Glu−Leu−Val−Al
a−IAsn−OH(■〕(3)−8: R1−Ly s (R1)−Leu−Ly s (R1
)−8er (R3)−−Glu(OR”’ 〕oR2
(Vllia) →H−Lys−Leu−Lys−−8
er−elu−OH(Vlll) (3)−9: R−工1e−Lysll)−8er(R3)−Mal−
Arg(R)−−8er(、R3)−LyS、(R1)
−Ly8tR1)−Thr(R3)−−Ala−Lys
(R)−Trp(R1)−Asp(樹脂)OR2(■a
)→H−エエe−Ly 5−8e r−V a l−A
r g−8e r−”Ly 5−Ly 5−Th r
−A 1 a−r、y 8−T r ll−A S n
−oH(IX )(3)−10: R1−8er(R3)−■al−Arg(R1)−8e
r(R3)−−Ly8(R)−Ly8(F+1)−Th
r(R3)−Ala−Lys(R1)−−TrptRl
) −AspL 樹”A旨 )OR(X ) −
+ H−8er −−Val−ArB−Pier−L
ys−Lys−Thr−Ala−Lys−−Trp−A
sn−OH(X ) (3)−11: Rニー5er(R3)−Lys(R1)−Leu−Ly
s (R1)−一5er(R3)−Asn−8er(R
3)−Thr(R3)−E(isl、R1)−Glu(
樹脂) OR2(xla ) −> H−8e、r−L
ys−−Leu−Lys−8er−Asn−8er−T
hr−Hj−s−Gln−−OH(X[) (3)−12: R1−Tyr(王< )−Asn−8er(R)−
Val−Asp(OR)−−LyS (R1)−Arg
(R’ ) 0R2(Xlla) −> H−Tyr−
−Asn−F+er−Va、1−A、5p−Lys−A
r6−OH(■)(3)−13: :al−Asn−Val−Lys(R)−=A1a−L
ys(RIJ −−Ile−Gln−Asp(0R2)
−Lys (R1)−Glu(ORz )−−Gly−
樹脂(xla) −+ H−Asn−Val−Lys−
Ala−−Lys−工1e−()In−1sp−Lys
−Glu−Gly−OH(Xllしく3)−14: R1−Ly!3(R)−Glu(OR,)−Thr(R
)−工1e−−Glu(OR)−Gln−Glu(OR
)−Lys(R)−−G 1 u (樹脂) −0R2
(XIVa) −’) H7Ly8=G1u−−Thr
−11e−Glu−Gln−Glu−Lys−Gln−
OH(XIV)<3)−15: R1−Glu(OR)−Gln−Glu(OR〜ヒLy
s(R)−−G l u (樹脂)−OR2(XV a
) −+ H−Glu−()In−Glu−−LyS−
a1n−OH(XV) 上記各式中、R1はアミノ保護基金、R2はカルボキシ
保護基を、R3はヒドロキシ保護基を、およびR4ハグ
アニジノ保護基をそtぞれ意味する。 上記各種定義について、以下に説明する。 (1)R1におけるアミノ保護基についてニアミノ保護
基に(は、アミノ酸やペプチド化学の分野において汎用
される通常のアミン保護基が含まれ、そのようなアミノ
保証基の好ましい例としては、アルコキシカルボニfi
7iたはシクロアルコキシカルボニ/I/(例えばt−
ブトキシカルボニル、ル t−ペントキシカルボニル、シクロヘキ突−キジルカル
ボニル等)、置換または非置換のフェニル低級アルコキ
シカルポニ)v(例えばペンジルオキシカルボニμ、2
−クロロベンジルオキシカルボニル等〕のようなアラル
コキシカルボニル、置換または非置換のアレンヌルホニ
/L/(例えばベンゼン7)レホニル、 p−トルエン
ヌルホニル等】、 アルカノイ/L/ (例えばホル
ミル 挙げられる。 (2)R におけるカルボキシ保護基について:カル
ボキシ保護基にはアミノ酸やペプチド化学の分野におい
て汎用される通常のカルボキシ保護基が含1れ、そのよ
うな保護基の好ましい例としては、例えば低級アルキ/
l/(例えばメチル、エテ/l/等) 等のアルキル、
シクロアルキyv ( ?lJtハシクロペンチル、シ
クロヘキシル等へモノ又はジフェニル低級アルキ/l/
(例えばベンジル、ジフェニルメチル等)等のアラルキ
ル、アロイルアルキル(例,tばフェナシル、トルオイ
ルエチル等)等が挙げられる。 (3)R におけるヒドロキシ保護基について:ヒド
ロキシ保護基にはアミノ酸やペプチド化学の分野におい
て汎用される通常のヒドロキシ保護基が含まれ、そのよ
うなヒドロキシ保護基の好適な例としては、例えばアル
カノイ/L/(例えばアセチル等〕等のアシル、置換ま
たは非置換のアラルキ/I/(例えばベンジ/’、2+
6−ジクロロベンジル等]等が挙げられる。 (4)R におけるグアニジノ保護基について:グア
ニジノ保護基に(σアミノ酸やぺブチドイヒ学の分野に
おいて汎用さnる通常のグアニジノ保護基が含1f、そ
のような保護基の好lしい例としては、例えばニトロ、
↑直換または非置換のアレーンヌルホニル(例エバ、p
−) iレエンヌルホニル等)、置換マたは非置換の
フェニル低級アルコキシカルボニ/L’ (flエバベ
ンジルオキシカルボニルが挙げられる。 (5)医薬として許容される塩について:化合物中〜(
買)における医薬として許容される塩には例えばアルカ
リ金属塩(例えばナトリウム塩、カリウム塩等)、アル
カリ土類金属塩(例エバカルシウム塩等〕、アンモニウ
ム塩、有機アミン塩(例えばエクノーノげミン塩、トリ
エチルアミン塩、ジシクロヘキシルアミン’fn”J
) 等<7)%%機塩基若しくは有機塩基との塩及びト
リフlレオロ酢酸、メタンスルフ1;ン酸、塩酸、硫自
夛、硝酸、燐酸等の有機酸又は無機酸の付加塩が含1n
る。 上記各方法について、以下に詳述する。 (1)” 方法1(同相法によるペプチド合成)l)−
1〜12〕: この方法は、固相法によるペプチド合成の常法に従って
、各保護された構成アミノ酸を順次カッフリンクサセテ
、化合物la,Ila、■8、va、■8、■8、■8
、Xa, XIa, Xllla, XIVaオヨヒX
t”’?ソレソれ得る方法である。 ここで使用する樹脂は固相法によるペプチド合成におい
て使用される樹脂を使用することができ、そのような樹
脂の例としては例えばクロロメチル化されたスチレン−
ジビニルベンゼン共重合体、ヒドロキシメチル化された
スチレン−ジビニルベンゼン共重合体、アミノメチル化
されたスチレン−ジビニルベンゼン共重合体、ベンジル
アミノ化されたスチレン−ジビニルベンゼン共重合体(
ベンズヒドリルシアミン樹脂ン等のポリメチレン型樹脂
、ポリジメチルアクリルアミド リアミド型樹脂等が挙げられる。 またとの固相法によるペプチド合成法において出発物質
として使用する旦1−()1u(樹脂)OR2は公知物
質(例えば、アルヒーフス・オグ・)くイオケミストリ
ー・アンド・バイオフィジックス第192巻第1号、第
286頁、1980年)および新規物質が含まれ、該新
規物は上記文献記載の方法と同様な方法によシ製造する
ことができ、また同じく出発物質として使用するR −
Gly−樹脂も公知物質〔ヘルベチ力・ヘミ力・アクタ
第56巻、第1476頁(73)、lおよび新規物質が
含まれ、新規物質は該文献記載の方法と同様な方法によ
り製造することができる。 この方法は一般的には各保護された構成アミノ酸の各々
につき、次のような1〜11の工程全1サイクルとして
行われる。 1)工程1: この工程は出発物質である樹脂または保護されたアミノ
酸−樹脂を、洗浄し、また樹脂を膝潤させるために行う
工程であり、そのために使用する溶媒の好適な例として
は、塩化メチレン、クロロホルム、ジメチルホルムアミ
ドまたはソレラノ混合溶媒が挙げられる。 2】工程2: この工程は保護されたアミノ酸−樹脂におけるアミノ保
護基全脱離する工程であり、この工程の反応は後記方法
6−1と実質的に同様な方法により行われる。 6)工程3: この工程は不純物の除去および樹脂の膨潤のために行う
工程であシ、前記工程杓と実質的に同様な方法によ9行
われる。 4】工程4: この工程は樹脂を収縮させて洗浄効果をあげるために行
われる工程であシ、アミノ酸−樹脂全アルコール(メタ
ノール、エタノール、プロパツール、2−プロパツール
、ブタノール等〕、ジオキサン等で処理するのが好まし
い。 5〕工程5: この工程は不純物の除去および樹脂の膨潤のために行う
工程であシ、前記工程1ンと実質的に同様な方法により
行う。 6)工程6: この工程は前記の工程1〕〜5)の処理により得られる
アミノ酸−樹脂におけるアミノ酸がa−アミノ基におけ
る酸付加塩として存在する場合に、脱塩のために行われ
る工程であり、例えばトリエチルアミンのような塩基で
処理することによシ行われる。 7)■程7: この工程は不純物の除去および樹脂の膨潤のために行う
工程であシ、前記工程1〕と実質的に同様な方法により
行われる。 8】工程8: この工程は各保護された構成アミノ酸をカップリングさ
せる工程であり、シンクロヘキシルカルボジイミドのよ
うな常用の縮合剤の存在下塩化メチレン、クロロホルム
、ジメチルホルムアミドのような溶媒中で行うこともで
き、壕だ各保護された(ツ4成アミノ酸のカルボキシ基
を、常法により酸無水物、活性エステル等に活性化して
、上記溶媒中で反応を行うこともできる。 ?〕工程9: この工程は不純物の除去および樹脂の膨潤のために行う
工程であり、前記工程1〕と実質的に同様な方法によシ
行う。 10〕 工程1D: この工程は樹脂を収縮させて洗浄効果をあげるために行
う工程であり、前記工程4)と実質的に同様な方法によ
り行う。 11)工程11: この工程は樹脂の洗浄および膨潤のために行う工程であ
シ、前記工程1)と実質的に同様な方法によシ行う。 上記各工程は一般的には室温程度で行われ、各工程(た
だし工程8を除く)は2〜3回程度くシ返し行うのが好
lしい。 (2)方法2(液相法によるペプチド合成)C(2)−
1〜3〕: この方法は、液相法によるペプチド合成の常法に従って
、化合物(nl−11またはその塩に化合物tll−2
)またはその塩を作用でせて化合物(l11a)または
その塩を得る方法[:、(2)−1)、化合物(■−1
〕またはその塩に化合物(11172)またはその塩を
作用させて、化合物(Viiia) またはその塩を得
る方法m、(2)−2:)および化合物(Xl[−1)
またはその塩に化合物(Xli−2)ぼたはその塩を作
用させて化合物0IJIa)ぼたはその塩を得る方法〔
(2)−6〕である。 この方法において出発物質として使用する化合物(]I
f−1)、(S’1ll−1>、(XII−1)および
(X!1−2)はそれぞれ新規化合物であり、こnらの
化合物は後記製造例およびそれらと同様な方法により製
造することができる。 この方法の反応は次の様にして行なう。1つの方法によ
れば甘ず始めに化合物(III−2)もしくは化合物(
■−1)またはそれらの塩のカルボキシル基を通常の方
法によって、酸ハロゲン化物、酸アンド、酸無水物、混
合酸無水物、活性エステル等の活性体にし、これらをそ
れぞれ化合物(Ill−1)、化合物(Vlll’
1 )および化合物(Xll−2)に反応でせて、それ
ぞれ化合物(I11a〕、(Vllla)およびtl”
>’e得る。又他の方法によれば、化合物(lit−1
)若しくはその塩と化合物(ll−2)若しくはその基
金、化合物(■−1〕もしくはその塩と化合物(IV−
2)もしくはその塩を、および化合物(XIE−1)も
しくはその塩と化合物(■−2)もしくはその塩とをそ
れぞれN、N−ジシクロへキシルカルボジイミド等の常
用の縮合剤の存在下に直接反応させる。 この様な活性化方法のうち、好ましい方法および縮合剤
は化合物(1!l−2)や化合物(XIFl)のカルボ
キシ保護基の種類並びに反応条件(例えば反応溶媒、反
応温度等〕に応じて選択される。 この反応は、塩化メチレン、クロロホルム、テトラヒド
ロフラン、ジオキサン、酢酸エチル、メタノール、エタ
ノール、水等の溶に中において、冷却(例えば−20°
C)乃至室温下で円滑に進行する。又縮合剤存在下で行
う反応は普通無水条件下緩和な条件下で行われる。 (3)方法3(保護基の脱離法)C(3)−1〜15〕
:この方法は、化合物(’Ia)〜化合物(X′Va)
またはそれらの塩をアミノ保護基、ダアニジノ保護基、
カルボキン保護基およびヒドロキシ保護基の脱離反応に
付することによって、化合物中〜化合物(XV)tたは
そnらの塩を製造する方法に関するものである。 ここでペプチドに結合しでいる樹脂はアミノ保護基また
はカルボキシ保護基の一種であると考えられるので、こ
の保護基の脱離法の説明においては、アミノ保護基およ
びカルボキシ保護基には樹脂も含むものとして説明する
。 とのアミノ保護基、グアニジノ保護基、カルボキシ保護
基およびヒドロキシ保護基の脱離反応は、それらを段階
的に脱離する方法およびそtら全同時に脱離する方法の
ような常法(てより行われ、以下これらについて説明す
る。 1)方法3−1ニアミノ保護基およびグアニジノ保護基
の脱離反応: この反応は、接触還元法、液体アンモニア−アルカリ金
属法、酸全月いる法、酸亜鉛法、塩基を用いる法、ヒド
ラジン法等の様な常法によシ行われる。 上記脱離方法の中では、酸を用いる方法が最も繁用さす
るので以下酸性について説明する。 この反応は塩化メチレン、クロロホルム、#−酸、水等
の溶媒中において、トリフルオロ酢酸、蟻酸、p−)
/レニンスルホン酸、塩酸、臭酸等の無機酸又は有機酸
の存在下に、好ましくはアニソール等を添加して行われ
る。 上記例示の酸のうち、トリフルオロ酢酸及び蟻酸は溶媒
としても使用される。 この反応(グ通常、冷却(例えば−78°C〕乃至室温
下に行なわれる。 2ノ方法6−2二カルボキシ保護基およびとドロキシ保
護基の脱離反応: 1〕加水分解: 加水分解は酸又は塩基の存在下に行なうのが好フしい。 好適な酸としては、無機酸(例えば塩酸、臭化水素酸、
硫酸等)、有@酸(例えば蟻酸、酢酸、トリフルオロ酢
酸、プロピオン酸、ベンゼンヌルホンp、p −) /
レニンスルホン酸等;、酸性イオン交換樹脂等が挙げら
れる。 又好適な塩基としては、アルカリ金属ンルカリ土類金属
の水酸化物、炭酸塩若しくは重炭酸塩(例えば水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリ
ウム、炭酸リチウム、炭酸水累ナトリウム、水酸化カル
シウム、水酸化マグネシウム等)、水酸化アンモニウム
等の無機塩基、等が挙げられる。 加水分解は冷却若しくは加温の様な比較的穏やかな条件
で且つ反応に悪影@を及ぼさない溶媒〔例えば水、アル
コ−)L/(例えばメタノール、エタノール、プロパツ
ール等ンの様な親水性溶媒、アセトン、N、N−ジメチ
ルホルムアミド、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジ
メチルヌルホキシト等またはこれらの混合溶媒〕中にお
いて行われる。 jl)還元: 化学漠元及び接触還元法を含む還元方法は常法によ9行
なわれる。 化学還元に使用さ九る好ましい還元剤としては、例えば
金属(例えば錫、亜鉛、鉄等〕又は金属化合物(例えば
塩化クロム、酢酸クロム等)と有機若しくは無機酸(例
えば蟻酸、酢酸、プロピオン酸、トリフルオロ酢酸、p
−)ルエンヌルホン酸、塩酸、臭化水素酸等〕との組合
わせ等が挙げられる。 又接触還元に使用される好ましい触媒としては、白金触
媒(例えば白金板、白金スポンジ、白金黒、白金コロイ
ド、酸化白金、白金線等)、パラジウム触媒(パラジウ
ムスポンジ、パラジウム黒、酸化パラジウム、パラジウ
ム炭素、パラジウムコロイド、パラジウム−硫酸バリウ
ム、パラジウム−炭酸バリウム等)、ニッケル触媒(還
元ニッケル、酸化ニッケル、ラネーニッケル等)、コバ
ルト触媒(例えば還元コバルト、ラネーコバルト等へ鉄
触媒(例えば還元鉄、ラネー鉄等〕、銅触媒(例えば還
元銅、ラネー銅、ウルマン銅等〕等が例示される。 還元は通常溶媒中で行なわれる。好ましい溶媒としては
、例えば水、アルコ−/L/(例えばメタノール、エタ
ノール、プロパツール等)、酢酸及び他の一般的有機溶
媒若しくはその混合物が用いられる。又、化学的還元に
おいて使わnた前述の液状酸も又溶媒として兼用できる
。更に接触還元に用いられる好ましい溶媒としては、上
述のもの以外に、ジエチルエーテル、ジオキサン、テト
ラヒドロフラン等若しくはその混合物も使用される。 反応は冷却若しくは加温等の比較的穏やかな条件下に速
やかに行われる。 3〕方法3−3:アミン保護基、グアジノ保護基、カル
ボキシ保護基およびヒドロキシ保護基を同時に脱離する
方法ニ アミノ保護基、グアニジノ保護基、カルボキシ保護基お
よびヒドロキシ保護基の種類によっては、上記アミノ保
護基およびグアニジノ保護基の脱離反応またはカルボキ
シ保護基およびヒドロキシ保護基の脱離反応の各反応に
よって、それらが同時に脱離する場合があるが、アミノ
保護基、グアニジノ保護基、カルボキシ保護基およびヒ
ドロキシ保護基全同時に脱離する方法として最も好まし
い方法としては、例えばぶつ化水素、メタンスルホン酸
、トリフルオロメタンヌルホン酸等の酸で処理する方法
が挙げられ、この反応はこれらの酸と反応に影響をおよ
ぼさない通常の溶媒の存在下または非存在下に行うこと
ができる。 この方法ハアニソール、ジメチルスルフフィト等の存在
下に反応?行うと好結果が得られる場合が多い。 また上記酸は溶媒としても兼用される。 この反応は通常冷却〜0°C附近で行うのが好捷しい。 この発明の化合物(I)〜(XV)および化合物(1a
〕〜(XVa)には分子内不斉炭素原子による1または
2以上の異性体が台筐れ、そのような異性体は全てこの
発明の範囲に含まれる。 この発明の化合物中〜(X′v)および医薬として許容
されるそれらの塩は免疫亢進作用等の免疫調節作用金有
し、例えば微生物、ウィルス等の感染防ぎょ剤として有
用である。 以下この発明の新規ペプチドの代表例について、感染防
ぎよ作用を示す試験例を示す。 (1)試験例1(l@菌感染症に対する防ぎよ効果〕(
イ)方法: ・試験動物: 工OR系マウス、雄、4週令、11J〜
20匹/群 ・薬剤の投与方法:感染する7日、6E1.3日、2日
および1日前にそれぞれ、所定 濃度のこの発明のペプチド(水溶液〕 を腹腔内投与した。 ・感染菌および感染方法:67°Cで20時間培養した
エセリヒア・コリitb22(9度:2、OX 108
cfuΔll ) k滅菌生理食塩水にけん濁し、これ
に0.5ml腹腔内感染させた。感染後4日間マウス の生死を観察し、その生存率ノヲ求 めた。 (ロ)結果: (2)試験例2(細菌感染症に対する防ぎよ効果1(イ
) 方法: ・試験動物:試験例1と同じ ・聚剤の投与方法:感染する6日、5日、4日および1
日前にそれぞれ所定濃度のこ の発明のペプチド(水溶液ンヲ腹腔 内投与した。 ・感染菌および感染方法:試験例1と同じ(ロ)結果: (3)試験例6(細菌感染症に対する防ぎよ効果)(イ
] 方法: ・試験動物;試験例1と同じ ・薬剤投与方法:感染する8日、7日、4日、6日およ
び2日前にそれぞれ所定濃度の この発明のペプチド(水溶液は腹腔 内投与した。 ・感染菌および感染方法:試験例1と同じ(4)試験例
4(ビールヌ感染症に対する防ぎよ効果〕 (イ)方法: ・試験動物:試験例1と同じ ・薬剤の投与方法:感染する8日、7日、4日、6日お
よび2日前にそれぞれ、この発 明のペプチドを所定濃度含む水溶液を 皮下投与した。 ・感染ビールスおよび感染方法:ヘルペス シンプVツ
クス ビールス タイプ1ミャ マ株(濃度: 2XI D pfu/ynl ) k滅
菌生理食塩水にけん濁し、これを0,2πl腹腔内投与
した。感染後14日間マウヌの生死全観察し、その生存
率のを 求めた。 この発明の医薬組成物は、たとえば固体、半固体または
液体形態の製剤の剤形で使用でき、これらの剤形はこの
発明の有効成分を、外用、経口または非経口投与に適し
た有機または無機担体または賦形剤と混和した状態で含
有している。有効成分は、たとえば錠剤、ベレット剤、
カプセル剤、坐剤、溶液剤、乳化剤、懸濁液その他の使
用に適した任意の剤形用の慣用の無毒な医薬に許容され
る担体と配合することができる。使用しうる担体は水、
グルコース、乳糖、アラビアゴム、ゼラチン、マンニッ
ト、ヌターチベーヌト、マグネシウムトリシリケート、
タルク、コーンスターチ、ケラチン、微粉(コロイド状
)シリカ、バレイショデンプン、尿素およびその他の固
体、半固体または液体形態の製剤全製造するのに適した
担体である。担体のほかに、補助薬、安定化剤、増粘剤
および着色斉1、或いは香料などを使用してもよい。 医薬組成物はまた有効成分の活性を保持する目的で防腐
剤または制菌剤を含有していてもよい。有効成分の化合
物は、治療法または病状によシ所期の治療効果を生ずる
ように十分な量で医薬組成物中に存在させる。 この組成物を人に投与する場合、静脈内、筋肉は化合物
の種類ならびに治療を受ける各患者の年令および症状に
よって異なるが、一般に大または動物の体重1kq尚シ
1日に約0.1〜1 [100wIy+7)有効成分を
治療目的に投与する。また1回の平均投与量としてに約
5 rug、5 D +?、i o o my、250
qおよび500qが用いられる。 次にこの発明の実施例を示すか、各製造例および実施例
における各アミノ酸はL体をさすものとする。 製造例1 Eoc−Asn−OR+ HCI H=Ser(Bz
ユンー0pac→Boc’−Asn−8er(Bzl)
−0pac :BOC−Asn−OH(51ON)、
Hcl H−Fier(BZI )−0pac (70
0WQ )および1−ヒドロキシベンゾトリアシー/l
/(297■)を塩化メチレン(10yg/Jおよびジ
メチルホルムアミド<3m1)の混液に溶解した後、1
−エチル−6−(6−シメチルアミノプロピル)カルボ
ジイミド(3411’f/ )を−50’Cで添加する
。反応温度を徐々に0°Cまで4時間を要して上げ、同
温度で4時間攪拌する。反応混液を#酸エチ/l’(5
’[J耐カおよび水(5qml )の混液に注入する。 水層を酢酸エチルで抽出し、得られる抽出液と先の酢酸
エチル層とを合わせた後、水、稀塩酸、水、灰酸水素ナ
トリウム、水および塩化ナトリウムで順次洗浄し、次い
で硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮する。濃縮物を酢酸
エチルで洗浄すると、B o c−A s n−8e
r(Bzl)−0pac (766W )が得られる。 ・mp : 169−172℃ ・元累分析θ:C2,H33N3o8 計算値: c:61.47.a:6.30.Nニア、9
6実測([f:C:61゜25 、H: 6.2B 、
N : 7.83・〔α)、=−5,36° (0=
0.96、ジメチルホルムアミド) 製造例2 Boc−Asn−8er(Bzl)−Opac +Bo
c−Tyr(CI Bzl )O811−> Boc−
Tyr(Cl2Bzl )=Asn−一8er(Bzl
)−0pac : BOQ−Asn=−8er(BZI)−0pac(4,
09’ )k トリフルオロ酢酸で処理した後、次いで
ジオキサン−塩酸で処理すると、HCI H−Asn−
8er(BzlJ−−opacが得られる。この化合物
をジメチルホルムアミI’ (60ynl )に溶解し
、トリエチルアミン(2,1’ 1 ml )で中和し
た後、Boc−Tyr(Cl2Bz工)−−oSu (
4,’l f/ ) k添加する。得られる混合物全室
温で244時間攪拌た後、0°Cで水を加える。 得られる沈でん物ヲ炉取し、水で洗浄した後、乾燥する
と、Boc−Tyr(Cl2Bzl )−Asn−8e
r(Ezl )−−Opac (5,821)が得ら
れる。 ・mp :2D4−206°C ・元素分析%” 43”46”40工。C12計算値:
c:60.78.H:5.46.N:6.60実測値
: C:60.64 、H:5.74 、N :6.6
8・〔α〕、−−3,38° (0=1.IJ25 、
ジメチルホルムアミド) 製造f113 BOC−Tyr(Cl2BZI )−ASn−8er<
BZI )−0I)a。 −+ Eoc−Tyr((E12Bzl )−Asn−
8er(Bzl )−OH:Boc−Tyr(Cl2B
zl )−Asn−8er(BzlJ−0pac(5,
801のジメチルホルムアミド(250m?)および#
酸(150ゴ〕混液に亜鉛末<5.DI)を室温で添加
する。混合物全2時間40分間室温で攪拌する。反応混
合物にさらに亜鉛末(1,Of )全添加した後、室温
で1時間攪拌する。得られる反応混合物全セルロース粉
末で濾過し、亜鉛末をメタノールおよび酢酸の混液で洗
浄した後、この洗液とろ液と金合わせ、濃縮する。濃縮
物に水を加え、得られる沈でん物ヲ枦取した後、エーテ
ルで洗浄すると、BOQ−Tyr (012BZI )
−ASn−PtertBZl)−OH(4,82’j7
)が得られる。 ・mp :219−221°C °元素分析%:C3,H4oN408C12゛百H20
計算値:C:56.60.H:5.84.Nニア、54
実測値:C:56.77、H:5.58.Nニア、54
製造例4 Boc−Lys(CニーZ) OH+ HArg(N
Og’) 、 OBzl・2TSOH−) Boc−
Lye (C1−Z )−Argt No2)−0BZ
I :Eoc−Lye(C1−z)−OH(4,’15
9)、H−Arg(封02)OBzl・2Tsoat
6.54f )およば1−ヒドロキシベンゾトリアシー
/L/(1,35f/ ) k塩化メチレン<70m1
)に溶解した後、トリエチルアミン(2,02fi’)
を添加する。得られる混液にシンクロヘキシルカルボジ
イミド(2,0611’を水冷下に加え、反応温度全室
温まで上げ4時間攪拌する。反応混液を沖過し、p液を
濃縮した後酢酸エチルで抽出を行う。抽出液を水、稀仄
酸水累ナトリウム、水および塩化ナトリウムで順次洗浄
した後、硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮すると、BO
C−Lys (C1−Z )=Arg(No2)−0B
ZI (7,29g)が不足形の固体として得られる。 ・元素分析%:C32H43N709C1計算値: c
:54.56.a:6.14.N:13.90゜C1:
5.03 実測値: C:53.56.H:6.30.N:13.
44゜al: 15.13 ・〔α)o−−14,62° (C=1.06 、ジメ
チルホルムアミトノ 製造例5 BOC−Lys(CニーZ ) Arg、(N O2)
OB z l 十BOC−−Asp(OBzl) −
〇Fiu−+E、oc−Asp(OBzl)−Lys(
CニーZ)−Arg(No2)−0Bzl :Boa−
LyS(0ff−Z )−Arg(No2)−0Bzl
(5,3ダンをトリフルオロ酢酸で処理して、TFAH
−−Lys(cl−Z)−Arg(No2〕−0BZl
(5,181i’ )を得る。この化合物をトリエチル
アミン(1,02m1 ) f含む塩化メチレンC75
vtl)に溶解し、水冷下Boc−Asp(OBzl)
O8u (3,159)k添加する。得られる混合物の
温度を室温まで上げ24時間攪拌する。この間トリエチ
ルアミン(0,2++yt)を2回該混合物に添加する
。得られる反応混合物にN、N−ジメチルアミノプロピ
ルアミン(50μII)f添加し、濃縮する。濃縮物全
酢酸エチルで抽出し、抽出液?水、仄酸水累ナトリウム
、水、稀塩酸および塩化ナトリウムで順次洗浄した後、
硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮する。濃縮物をシリカ
ゲル(1[、lOg)のカラムにかけ、塩化メチレン:
アセトン(4:”’1 )で溶出すると、Boc−7A
Sp(OEZl ノーLys<ci−Z)−Argt
Nc+2)−0BZユ(4,97g)が不定形の固体と
して得られる。 °元素分析り” 43H55”8°12°1計算値:
c:56.67、a:6.08.N:12.29゜C工
: 3.89 実測値: c:56.15.a:6.18.n:12.
15゜cl:4.16 ・ C’a〕o=−18,I O(c=1.0 、ジメ
チルホルムアミド)製造例6 BOC−Asp(0EZI )−LyB< C1−Z
)−Arg(NO2ン一−0Bzユ −) Boc−V
al−Asp(0Bzl) −Lys(CニーZ)−A
rg(No2)−0Bzl: BOc−Asp(OBZI)−Lys(al−z)−A
rg(NO2)−−OBZI (6,72g)’にト
リフルオロ酢酸(70Ill )で処理して、TFA
H−Asp(OBZI )−Lys ((、L−−z
)−Arg(No2)−OBZI 2%る。この化合物
をトリエチルアミン(2,04ml ) を含む塩化メ
チレン(’50yxlに溶解した後、Boa−Val−
O8u(2,33)’)k水冷下に添加する。得られる
混液を室温1で上げ50時間攪拌する。反応混液にN−
メチルモルホリン(1,C1g7 ) ’に加え室温で
6日間攪拌する。反応混合物vi−濃縮した後、酢酸エ
チルで抽出する。抽出液を水、稀塩酸、水および塩化ナ
トリウムで順次洗浄し得られる析出物全沖取すると、B
oc−Val=Asp(OBzl)−Lys(C’:L
−Z)−−Arg、(NO2)−0BZ1. (4,4
0f )が得られる。 またF5Nからも同目的物(1,94g)が得られる。 ・mIl :174〜178°C ・元素分析の” 48H64”90□3C1計算値:
c:57.05.H:6.38.N:12.47゜C1
:3.51 実測値:c:56.12.a:6.25.N:12.3
0゜C1:4.02 ・〔α)I)=−20,27° (c=1.[13、ジ
メチルホルムアミド) 製造例7 Boc−Mal−A s p (OBz 1 )−Ly
s (C1−Z )−Arg、 (NO2)−−OEz
l −+ HCI H−’Val−Asp(0Bzl
)=Lys(C1−−Z)−Arg(No2)−0BZ
工 :Eoc−Val−Asp(0EZI)−Lys(
C1−Z) −Ar6(NO2) O]3zl (1
−21Q )をトリフルオロ酢酸でO″C″″c3[]
分間および室温で25分間それぞれ処理する。溶媒を留
去した後、残渣に5.6N塩酸ジオキサン溶液を加え濃
縮する。濃縮物全エーテルで粉末化するとHCI H−
Val−Asp(OBzl)−−Lys (C1−Z
)−Arg(No2)−0Bzl(1,13g、 )が
得られる。 ・mp:80〜105℃ ・〔σ、)ニー14.06°(C−1,04、メタノー
ル)製造例8 TsOHH−Glu(OBzl)OBzl + Boc
−Lys(Z)OFiu−+Boc−Lys(Z)−G
lu(0Bzl )OBzlTSOHH−Glu(OE
zl)OEzl (2,[19)kアセトニトリル(
5D2vl)および水(10ゴ])の混液に溶解する。 得られる溶液’kD’Cに冷却した後、トリエチルアミ
ン(4001確)およびBOQ−Lys(Z)O8u(
1,91f ) 全添加する。得られる混液を0〜5°
Cで2時間および室温でろ時間それぞれ攪拌する。溶媒
を留去した後、残渣を#酸エチル(100zl)および
2.5%塩酸の混液に注入する。 有機層全水(50yxlX2)、2.5%炭酸水素ナト
リウム(50ya?)および水(50rllX3Jで順
次洗浄した後、硫酸マグネシウムで乾燥し、次いで溶t
Ll留去すると、Boc−Lys(Z)−()lu(○
Bz工〕0BZI (2,709)が得られる。 ・mp :82〜84°C ・元素分析の” C38”47’309計算値: C:
66.17.H:6.89.N:6.[]9突測値 C
: 66.06 、 H: 6.79 、 N : 6
.21・薄層クロマトグラフィー: Rf = 0.71 CMDX : itE酸エチル:
クロロホルム(1:1)、担体:ンリカグル(メルク社
製)〕・C(1)、=−15,60° (C=0.36
.ジメチルホルムアミド) 製造例9 Eoc−Lys(Z )−Glu(0BZI ン0Bz
l −+ Boc−−Lys(Z)−Lys(Z)
−()lu(0Bzl )OBzl :Boc−Lys
(Z )−Glu(0Bzl )OBZI(2,07
11)會トリフルオロ酢酸(20*JJで室温下30分
間9A理する。溶媒全留去した後、残渣を5o%ジオキ
サン水浴液(30+yx?)に溶解する。得られる溶液
を0°Cに冷却した後、トリエチルアミンでpH7〜8
に調節した後、EOC7LyS(10su(1,431
)のジオキサン(20ml→溶液を温溶液る。得られる
混液を0〜5°Cで30分間および室温で15時間攪拌
する。この間pH全7〜8に維持する。 反応混液を20m作で濃縮した後、濃縮物を酢酸エチル
(80ゴ]および2%塩酸<50m1)の混液に注入す
る。有機層を水(3[]M?X2)、2%炭酸水素ナト
リウム(3Dgt′X2)および水(30+711X3
)で順次洗浄した後、硫酸マグネシウムで乾燥し、次い
で溶媒を留去する。残渣をエーテルから結晶化すると、
Boa−Lys (Z )−LVB (Z )−Glu
(OBzl)013zl (2,529)が得られる。 ・mp:109〜112°C ・元素分析” ” 52H65N5o12計算値:c:
65.60.H:6.88.Nニア、36実測値:c:
65.16.H:6.79.Nニア、56・薄層クロマ
トグラフィー: Rf=0.34 〔溶R:酢酸エチル:クロロホルム(
1:1)、担体ニジリカゲル(メルク社製〕〕・ (I
a)D=−14,22° (C=0.244 、ジメチ
ルホルムアミドフ 製造例10 BoC−Lys (Z )−Lys(Z )−Glu(
0Bzl )OBz工→Boc−Glu(OBz:L
)−Lys (Z )−Lys (Z )−Glu(O
Bzl)OBzl : Eoc−Lys(Z、)−Lys(Z)−Glu(OB
zl)OBzl(’1.9DI )’rトJ7zレオロ
1ji9(2Dyytl)テ。 −5°Cで10分間および室温で2o分間それぞれ処理
する。溶媒を留去した後、残渣をエーテルで粉末化する
。得られる粉末そアセトニトリル(30ゴ)にけん濁し
、次いでトリエチルアミン(200Mf/ )で水冷下
中和した後、Boc−Glu(0Bzl )O8u(0
,87ゴ]のアセトニトリル(10πl)溶液全添加す
る。得られる混合物を0〜5°Cで1時間および室温で
18時間それぞれ攪拌する。この間pHを7〜8に維持
する。溶媒を留去した後、残渣を戸数し、水(I Dy
++JX’3.)および酢酸エチル(1[]yhl×6
)で順次洗浄すると、Boc−Glu(0Elz工〕−
−Lys(Z)−Lys(Z)−()lu(OBzl)
OBzl(1,7617)が得られる。 ・mp : 145〜149°C °元累分析”” 64H78N6°15計算値: C:
65.62 、H:6.71 、N ニア、19実測値
: C:65.19.H:6.71 、Nニア、22・
薄層クロマトグラフィー: Rf=0.18 C溶媒:酢酸エチル:クロロホルム(
1:1)、担体:シリカゲ/I/(メルク社製ン〕・〔
α)、=−13,46° (C=0.277、ジメチル
ホルムアミド) 製造例11 TsOHH−Glu(OBzl)OBzl −+ Bo
c−8er(Bzl)−−C)lu(OBZI)OBZ
I :TsOHH−Glu(OBZI)OBZI
c 2.5 f/ )のアセトニトリル(60yxl)
および水t20ml)の混液に水冷下トリエチルアミン
(0,505g)k添加する。得られる混液にBoc−
8er(Bzl)OSu(1,96g)のアセトニトリ
ル(10πi)溶液を加え、0〜5°Cで60分間およ
び室温で15時間それぞれ攪拌する。混液を601〃は
で濃縮し、得られる濃縮物を酢酸エチル(80πl〕お
よび2%塩酸(3Ch〃l )の混液に注入する。有機
層を水(60y+JX2)、2.5%炭酸水素ナトリウ
ム(30ml)オヨび水(30gg?X3 )で順次洗
浄した後、硫酸マグネシウムで乾燥し、次いで溶媒を留
去すると、Boc−Fier(Bzl)−Glu(OB
zl)OBzl(3,31)が油状物として得られる。 製造例12 Eoc−Fier(Bzl )−Glu(0Bzl )
OBzl −+ Boc−−Lys(Z)−8er(B
zl)−Glu(OBzl)OBzl :Boc−8
er(Bzl)−Glu(OBzl)OBzl ’(3
,3g)をトリフルオロ酢酸(33mlで0〜5°Cで
10分間および室温で60分間それぞれ処理する。 トリフルオロ酢酸を留去した後、残渣を50%ジオキサ
ン
詳細には免疫調節作用を有する新規なペプチドに関する
ものである。 この発明の新規なペプチドは次のような式(I〜XV)
で示すことができる。 H−Thr−Lys−Asp−Leu−Lys−Glu
−Lys−Lys7Glu−Val−Val−Gln−
G:+−u−OH(,11H−ASI+−Le−u−L
ys−Glu−Lys−Lys−Glu−−Val−V
al−C)lu−Glu−oI(([IH−LyS−G
lu−LyS−L3’5−Glu−OH(lit)H−
Lys−3er−Lys−Leu−Lys−”Lys−
Thr−−G l u−T hr−01n −G 1
u−OH(IVIH−Lys−Phe−Asp−LyS
−3er−Lys−Leu−−Lys−Lys−Thr
−()lu−Thr−(;In−Glu−OH(V) H−Thr−Lys−Gln−Lys−Leu−Lys
−3er−−G工u−Leu−Val−Ala−Asn
−〇)i (1111H−01u−Lys−
Leu−Lys−3er−Glu−Leu−−vaニー
Ala−Asn−OH(1’1llH−rys−r、e
u−Ly、5−ser−Glu−OH(VlpH−I工
e−Lys−8er−Vaニーp、r g−8e r−
LyS−175−−Thr−Ala−Lys−Trp−
Asn−OH(■IH−8er−VaニーArg−8e
r−Lys−Lys−Thr=−Ala−Lys−Tr
p−Asn−OH,(XIH−8er−Lys−Leu
−Lys−8er−Asn−8er−−T h r−H
’x s −G l n−OH(XIlH−Tyr−A
sn−8er−Val−Asp−Lys−Arg−−O
Hへ旺) H−Asn−Val−Lys−Ala−Lys−工1e
−Gln−−gp−Lys−()lu−()ly−I
(Xlll)H7Lys−[)工u−T
hr−工1e−01u−Gln”()lu−−Lys−
Gln−OH(’fJ’1)H−Glu−Gln−Gl
u−Lys−Gln−OH(XV)この明細書において
はアミノ酸、保護基、活性基、溶媒等について、■UP
AC−工UB commissionon BiO工o
gj−cal NOmenOlatureに基づく略号
および当該分野における慣用略号で表示する場合があシ
、それらを例示すると次の通りである。 Ser:セリン、Glyニゲリシン、〜1n:グルタミ
ン、Lys:リンノ、Ala :アラニン、Thr:ヌ
レオニン、Leu :ロイシン、Val :バリン、P
he :フェニルアラニン、工1e:イソロイシン、A
rg:アルギニン、Trp: )リプトファン、His
:ヒスチジン、Tyr:チロシン、Boc:t−ブトキ
シ力ルポニル、z:ペンジルオキンカルポニル、Cニー
z: 2−クロロベンジルオキシカルボニルEzl:ベ
ンジル、OBzl: ベンジルエステル、Tos:p”
l−ルエンメルホニル、 OHO: ホルミルC12
Bzl:2,6−シクロロベンジルエステル、NO2:
ニトロ,OPへC:フエナンjレエステ]ンこの発明の
新規なペプチド(1〜XV >および医薬として許容
されるそれらの塩は以下の方法によって製造することが
できる。 (1) 方法1(固相法によるペプチド合成):(1
)−1= R1−Gln( OR” )樹脂 −+ R1−Th
r(R3)−−Lys(R1 ン−ASI)( OR2
)=Leu−Lys(El)−−Glu(OR”’ ン
ーr.ysBマ1ノーLysB71)−Glu( OR
2’J−−Val−Val−Glu( OR2)−Gl
u( OR” )−樹脂(1’)(1)−2: R1−Glu(OR2)−>E’−Asp(OR”’)
−Leu−−Lys t R’ >−01u( OR2
)−Ly8 ( B1)−Lys ( R1)−Glu
(OR2)−Va17Val−Glu(0’E2)−G
lu(OR2)樹脂(lIa) (1)−3: R1−Glu(OR”)−樹脂 → RlLys(R1
)−−Ser(R3 ノーLyS(Rユ ノーL.eu
”Lys ( R1 ノー−Lys ( R1)−Th
r ( R3)−Glu( OR” )−Thr (
El3)−−Gln−Glu(OR )−@1月旨
(1%”)(1)−4: R1−Glu(OF”)−樹脂 4 El−Lys(
R1ノー−Phe−Asp ( OR2)−Lys (
R1)−Ser( R3)−−Lys (R1)−L
eu−Lys ( R1)−Lys ( R1)−Th
r( R3)−Glu(OR2)−Thr( R3)−
Gln−Glu(OR” ’ーー樹脂(Va) (1)−5: 樹脂 −+ R1−Thr(R3)−Lys(R1)
−Glu(OR”)−−Lys(R.) −Leu−L
ys(R )−Ser−(R )−Glu(○E
)−Leu−Val−Ala−Asp(樹脂)OR2
(■a)(1)−6: 樹脂 −+ 、 R1−Glu( OR2)−Lys
( R1)−Leu−−Lys(R)−Ser(E)−
Glu(OR)−Leu−N’al−−Ala−A8p
( 樹月旨)OR2(■絢(1)−7: 樹脂 →R1ー工1eーLy,s ( R1)−ser
( R3)−Val−−ArB(R)−8er(R)
−LyS(R1)−Lys(R1)−−Th、r(、R
)−Ala−Lys(R1)−T’rp(R1)−As
p(樹脂)’0RJa) (1)−8: 樹脂 −+ R−8er(R3)−Val−Arg(
R)−−8er(R)−Lys(Ft )−Lys(R
)−Thr(R3)−−Ala−Lys (R” )−
Trp(R1)−ASI)(樹脂〕0R2(Xa) (1)−9: 樹脂 −> R−8er(R)−Lys(R)−Le
u−−Lys(R1)−8er(R)−Asn−8er
(R)−Thr(R3)−−Hj−s (R1)−Gl
u(樹脂> OR”’ (XIa)(1)−10: R−Gly−樹脂 →R1−Asn−Va上−Lys(
R)−−Ala−Lys(R)−工1e=G1n−As
p(OR)−Lys(R1)−Glu(OR2)−Gl
y−樹脂(X1lla)+(1)−11: 樹脂 −+ E −Lys(R)−Glu(OR)−
Thr(R)−一工1e−Glu’(OR)−()In
−(,1uL○R”’)−Lys(R)−−Glu(a
脂) −0R2(X[Va)(1)−12: 樹脂 →R−Glu(OR〕−Gln−Glu(OR)
−−Lys (R1)−01u(樹脂) −0R2(X
Va)(2)方法2(液相法によるペプチド合成〕:(
2)−1= (R1)−Glu(OR2)−LyS(R1)−Lys
ll)−()lu(OR2〕0R2(IIIa〕 (2)−2ニ ーLeu−Lys (R1) −8er (R3)−G
lu(OR”’ ) 0R2(%’1fla)(2)−
3: R1−Tyr(E )−Asn−8er(R)−OH(
■−1〕十H−V a l−A S p (OR)−L
ys(R)−Arg(R)OR(Xト2) −>
R−Tyr (R)−Asn−8er(R)−wal−
−Asp(0R2)−Lys(R1)−Arg(R4)
OR2(■絢(3)方法6(保護基の脱離法): (3)−1: R1−Thr(R3)−Lys (R1)−As、p(
0R2)−Leu−Lys (R1)−Glu(OR”
)−Lys (R1)−Lys (R1)−−Glu
(0R2)−Val−VaニーGlu(OR” )−G
lu(OR”’ )−一樹月旨 (la) −>
H−Thr−Lys−Asp−Leu−Lys−−Gl
u−Lys−Lys−Glu−Val−Val−Glu
−Glu−一0H(1) (3)−2: R1−Asp(0R2)−Leu−Lys(R1)−G
lu(0R2)−−Lys (R1)−Lys (R’
)−Glut 0R2)−Val−Vaミニ−G l
u (OR2)−Glu(OR2)樹脂(I町−+
H−Asp−−Leu−Lys−()lu−Lys−L
ys−Glu−Val−Val−−Glu−Glu−O
H(1) (3)−3: R1−Lys (R1)−Glut 0R2)−Lys
(R1)−Lys (R1)−−Glu(OR)OR
(lil )−> H−Lys−Glu−Lys−−
Ly s−G 1u−OH(li )(3)−4: El−Lys(R1)−8er(R3) −Lys’(
R1ン−Leu−Lys(R1)−Lys(R)−Th
r(R)=G1u(OR)−Thr(R3)−Gln−
()l’ul 0R2)−樹脂(lva)−+ H−L
yS −=Ser−Lys−Leu−Lys−Lys−
Thr−Glu−Thr−−Gln’−Glu−OH(
■) (3)−5: R1−Lys(R1)−Phe−Asp(OR2’)−
Lys(R)−−8er(R3)−Lys(R1)−L
eu−Lys(R1)−Lys(R1)−−ThrtR
)−Glu(OR)−Thr(R)−Gln−Glu(
OR” )−樹脂(Va) −* H−Lys−phe
−ASI)−Lys−−8’er−Lys−Leu=L
ys7Lys−Thr−Glu−Thr−−G’In−
Glu−OH(V) (3)−6: R1−Thr(R3)−Ly8 (R1〕−Glu(0
R2)−LyS (R1)−−Leu−Lys(R)−
8er−(R3)−GIu(OR2)−Leu−−V
a l−A 1 a−A s p (樹脂) 0R2(
’%Il絢−+ H−Thr−Lys Glu Lys
Leu LySSer Glu Leu−−y a
1−A 1 a−A s n−OH(’%’l )(3
)−7: R1−Glu(OR2)−Lys(R1)−Leu−L
ys(R)−−8e r t R3)−Glu(0R2
)−Le u−VaニーAla−Asp(樹脂) 0R
2(Vlla) −+ H−Glu−LyS7Leu−
Lys−−!’rer−Glu−Leu−Val−Al
a−IAsn−OH(■〕(3)−8: R1−Ly s (R1)−Leu−Ly s (R1
)−8er (R3)−−Glu(OR”’ 〕oR2
(Vllia) →H−Lys−Leu−Lys−−8
er−elu−OH(Vlll) (3)−9: R−工1e−Lysll)−8er(R3)−Mal−
Arg(R)−−8er(、R3)−LyS、(R1)
−Ly8tR1)−Thr(R3)−−Ala−Lys
(R)−Trp(R1)−Asp(樹脂)OR2(■a
)→H−エエe−Ly 5−8e r−V a l−A
r g−8e r−”Ly 5−Ly 5−Th r
−A 1 a−r、y 8−T r ll−A S n
−oH(IX )(3)−10: R1−8er(R3)−■al−Arg(R1)−8e
r(R3)−−Ly8(R)−Ly8(F+1)−Th
r(R3)−Ala−Lys(R1)−−TrptRl
) −AspL 樹”A旨 )OR(X ) −
+ H−8er −−Val−ArB−Pier−L
ys−Lys−Thr−Ala−Lys−−Trp−A
sn−OH(X ) (3)−11: Rニー5er(R3)−Lys(R1)−Leu−Ly
s (R1)−一5er(R3)−Asn−8er(R
3)−Thr(R3)−E(isl、R1)−Glu(
樹脂) OR2(xla ) −> H−8e、r−L
ys−−Leu−Lys−8er−Asn−8er−T
hr−Hj−s−Gln−−OH(X[) (3)−12: R1−Tyr(王< )−Asn−8er(R)−
Val−Asp(OR)−−LyS (R1)−Arg
(R’ ) 0R2(Xlla) −> H−Tyr−
−Asn−F+er−Va、1−A、5p−Lys−A
r6−OH(■)(3)−13: :al−Asn−Val−Lys(R)−=A1a−L
ys(RIJ −−Ile−Gln−Asp(0R2)
−Lys (R1)−Glu(ORz )−−Gly−
樹脂(xla) −+ H−Asn−Val−Lys−
Ala−−Lys−工1e−()In−1sp−Lys
−Glu−Gly−OH(Xllしく3)−14: R1−Ly!3(R)−Glu(OR,)−Thr(R
)−工1e−−Glu(OR)−Gln−Glu(OR
)−Lys(R)−−G 1 u (樹脂) −0R2
(XIVa) −’) H7Ly8=G1u−−Thr
−11e−Glu−Gln−Glu−Lys−Gln−
OH(XIV)<3)−15: R1−Glu(OR)−Gln−Glu(OR〜ヒLy
s(R)−−G l u (樹脂)−OR2(XV a
) −+ H−Glu−()In−Glu−−LyS−
a1n−OH(XV) 上記各式中、R1はアミノ保護基金、R2はカルボキシ
保護基を、R3はヒドロキシ保護基を、およびR4ハグ
アニジノ保護基をそtぞれ意味する。 上記各種定義について、以下に説明する。 (1)R1におけるアミノ保護基についてニアミノ保護
基に(は、アミノ酸やペプチド化学の分野において汎用
される通常のアミン保護基が含まれ、そのようなアミノ
保証基の好ましい例としては、アルコキシカルボニfi
7iたはシクロアルコキシカルボニ/I/(例えばt−
ブトキシカルボニル、ル t−ペントキシカルボニル、シクロヘキ突−キジルカル
ボニル等)、置換または非置換のフェニル低級アルコキ
シカルポニ)v(例えばペンジルオキシカルボニμ、2
−クロロベンジルオキシカルボニル等〕のようなアラル
コキシカルボニル、置換または非置換のアレンヌルホニ
/L/(例えばベンゼン7)レホニル、 p−トルエン
ヌルホニル等】、 アルカノイ/L/ (例えばホル
ミル 挙げられる。 (2)R におけるカルボキシ保護基について:カル
ボキシ保護基にはアミノ酸やペプチド化学の分野におい
て汎用される通常のカルボキシ保護基が含1れ、そのよ
うな保護基の好ましい例としては、例えば低級アルキ/
l/(例えばメチル、エテ/l/等) 等のアルキル、
シクロアルキyv ( ?lJtハシクロペンチル、シ
クロヘキシル等へモノ又はジフェニル低級アルキ/l/
(例えばベンジル、ジフェニルメチル等)等のアラルキ
ル、アロイルアルキル(例,tばフェナシル、トルオイ
ルエチル等)等が挙げられる。 (3)R におけるヒドロキシ保護基について:ヒド
ロキシ保護基にはアミノ酸やペプチド化学の分野におい
て汎用される通常のヒドロキシ保護基が含まれ、そのよ
うなヒドロキシ保護基の好適な例としては、例えばアル
カノイ/L/(例えばアセチル等〕等のアシル、置換ま
たは非置換のアラルキ/I/(例えばベンジ/’、2+
6−ジクロロベンジル等]等が挙げられる。 (4)R におけるグアニジノ保護基について:グア
ニジノ保護基に(σアミノ酸やぺブチドイヒ学の分野に
おいて汎用さnる通常のグアニジノ保護基が含1f、そ
のような保護基の好lしい例としては、例えばニトロ、
↑直換または非置換のアレーンヌルホニル(例エバ、p
−) iレエンヌルホニル等)、置換マたは非置換の
フェニル低級アルコキシカルボニ/L’ (flエバベ
ンジルオキシカルボニルが挙げられる。 (5)医薬として許容される塩について:化合物中〜(
買)における医薬として許容される塩には例えばアルカ
リ金属塩(例えばナトリウム塩、カリウム塩等)、アル
カリ土類金属塩(例エバカルシウム塩等〕、アンモニウ
ム塩、有機アミン塩(例えばエクノーノげミン塩、トリ
エチルアミン塩、ジシクロヘキシルアミン’fn”J
) 等<7)%%機塩基若しくは有機塩基との塩及びト
リフlレオロ酢酸、メタンスルフ1;ン酸、塩酸、硫自
夛、硝酸、燐酸等の有機酸又は無機酸の付加塩が含1n
る。 上記各方法について、以下に詳述する。 (1)” 方法1(同相法によるペプチド合成)l)−
1〜12〕: この方法は、固相法によるペプチド合成の常法に従って
、各保護された構成アミノ酸を順次カッフリンクサセテ
、化合物la,Ila、■8、va、■8、■8、■8
、Xa, XIa, Xllla, XIVaオヨヒX
t”’?ソレソれ得る方法である。 ここで使用する樹脂は固相法によるペプチド合成におい
て使用される樹脂を使用することができ、そのような樹
脂の例としては例えばクロロメチル化されたスチレン−
ジビニルベンゼン共重合体、ヒドロキシメチル化された
スチレン−ジビニルベンゼン共重合体、アミノメチル化
されたスチレン−ジビニルベンゼン共重合体、ベンジル
アミノ化されたスチレン−ジビニルベンゼン共重合体(
ベンズヒドリルシアミン樹脂ン等のポリメチレン型樹脂
、ポリジメチルアクリルアミド リアミド型樹脂等が挙げられる。 またとの固相法によるペプチド合成法において出発物質
として使用する旦1−()1u(樹脂)OR2は公知物
質(例えば、アルヒーフス・オグ・)くイオケミストリ
ー・アンド・バイオフィジックス第192巻第1号、第
286頁、1980年)および新規物質が含まれ、該新
規物は上記文献記載の方法と同様な方法によシ製造する
ことができ、また同じく出発物質として使用するR −
Gly−樹脂も公知物質〔ヘルベチ力・ヘミ力・アクタ
第56巻、第1476頁(73)、lおよび新規物質が
含まれ、新規物質は該文献記載の方法と同様な方法によ
り製造することができる。 この方法は一般的には各保護された構成アミノ酸の各々
につき、次のような1〜11の工程全1サイクルとして
行われる。 1)工程1: この工程は出発物質である樹脂または保護されたアミノ
酸−樹脂を、洗浄し、また樹脂を膝潤させるために行う
工程であり、そのために使用する溶媒の好適な例として
は、塩化メチレン、クロロホルム、ジメチルホルムアミ
ドまたはソレラノ混合溶媒が挙げられる。 2】工程2: この工程は保護されたアミノ酸−樹脂におけるアミノ保
護基全脱離する工程であり、この工程の反応は後記方法
6−1と実質的に同様な方法により行われる。 6)工程3: この工程は不純物の除去および樹脂の膨潤のために行う
工程であシ、前記工程杓と実質的に同様な方法によ9行
われる。 4】工程4: この工程は樹脂を収縮させて洗浄効果をあげるために行
われる工程であシ、アミノ酸−樹脂全アルコール(メタ
ノール、エタノール、プロパツール、2−プロパツール
、ブタノール等〕、ジオキサン等で処理するのが好まし
い。 5〕工程5: この工程は不純物の除去および樹脂の膨潤のために行う
工程であシ、前記工程1ンと実質的に同様な方法により
行う。 6)工程6: この工程は前記の工程1〕〜5)の処理により得られる
アミノ酸−樹脂におけるアミノ酸がa−アミノ基におけ
る酸付加塩として存在する場合に、脱塩のために行われ
る工程であり、例えばトリエチルアミンのような塩基で
処理することによシ行われる。 7)■程7: この工程は不純物の除去および樹脂の膨潤のために行う
工程であシ、前記工程1〕と実質的に同様な方法により
行われる。 8】工程8: この工程は各保護された構成アミノ酸をカップリングさ
せる工程であり、シンクロヘキシルカルボジイミドのよ
うな常用の縮合剤の存在下塩化メチレン、クロロホルム
、ジメチルホルムアミドのような溶媒中で行うこともで
き、壕だ各保護された(ツ4成アミノ酸のカルボキシ基
を、常法により酸無水物、活性エステル等に活性化して
、上記溶媒中で反応を行うこともできる。 ?〕工程9: この工程は不純物の除去および樹脂の膨潤のために行う
工程であり、前記工程1〕と実質的に同様な方法によシ
行う。 10〕 工程1D: この工程は樹脂を収縮させて洗浄効果をあげるために行
う工程であり、前記工程4)と実質的に同様な方法によ
り行う。 11)工程11: この工程は樹脂の洗浄および膨潤のために行う工程であ
シ、前記工程1)と実質的に同様な方法によシ行う。 上記各工程は一般的には室温程度で行われ、各工程(た
だし工程8を除く)は2〜3回程度くシ返し行うのが好
lしい。 (2)方法2(液相法によるペプチド合成)C(2)−
1〜3〕: この方法は、液相法によるペプチド合成の常法に従って
、化合物(nl−11またはその塩に化合物tll−2
)またはその塩を作用でせて化合物(l11a)または
その塩を得る方法[:、(2)−1)、化合物(■−1
〕またはその塩に化合物(11172)またはその塩を
作用させて、化合物(Viiia) またはその塩を得
る方法m、(2)−2:)および化合物(Xl[−1)
またはその塩に化合物(Xli−2)ぼたはその塩を作
用させて化合物0IJIa)ぼたはその塩を得る方法〔
(2)−6〕である。 この方法において出発物質として使用する化合物(]I
f−1)、(S’1ll−1>、(XII−1)および
(X!1−2)はそれぞれ新規化合物であり、こnらの
化合物は後記製造例およびそれらと同様な方法により製
造することができる。 この方法の反応は次の様にして行なう。1つの方法によ
れば甘ず始めに化合物(III−2)もしくは化合物(
■−1)またはそれらの塩のカルボキシル基を通常の方
法によって、酸ハロゲン化物、酸アンド、酸無水物、混
合酸無水物、活性エステル等の活性体にし、これらをそ
れぞれ化合物(Ill−1)、化合物(Vlll’
1 )および化合物(Xll−2)に反応でせて、それ
ぞれ化合物(I11a〕、(Vllla)およびtl”
>’e得る。又他の方法によれば、化合物(lit−1
)若しくはその塩と化合物(ll−2)若しくはその基
金、化合物(■−1〕もしくはその塩と化合物(IV−
2)もしくはその塩を、および化合物(XIE−1)も
しくはその塩と化合物(■−2)もしくはその塩とをそ
れぞれN、N−ジシクロへキシルカルボジイミド等の常
用の縮合剤の存在下に直接反応させる。 この様な活性化方法のうち、好ましい方法および縮合剤
は化合物(1!l−2)や化合物(XIFl)のカルボ
キシ保護基の種類並びに反応条件(例えば反応溶媒、反
応温度等〕に応じて選択される。 この反応は、塩化メチレン、クロロホルム、テトラヒド
ロフラン、ジオキサン、酢酸エチル、メタノール、エタ
ノール、水等の溶に中において、冷却(例えば−20°
C)乃至室温下で円滑に進行する。又縮合剤存在下で行
う反応は普通無水条件下緩和な条件下で行われる。 (3)方法3(保護基の脱離法)C(3)−1〜15〕
:この方法は、化合物(’Ia)〜化合物(X′Va)
またはそれらの塩をアミノ保護基、ダアニジノ保護基、
カルボキン保護基およびヒドロキシ保護基の脱離反応に
付することによって、化合物中〜化合物(XV)tたは
そnらの塩を製造する方法に関するものである。 ここでペプチドに結合しでいる樹脂はアミノ保護基また
はカルボキシ保護基の一種であると考えられるので、こ
の保護基の脱離法の説明においては、アミノ保護基およ
びカルボキシ保護基には樹脂も含むものとして説明する
。 とのアミノ保護基、グアニジノ保護基、カルボキシ保護
基およびヒドロキシ保護基の脱離反応は、それらを段階
的に脱離する方法およびそtら全同時に脱離する方法の
ような常法(てより行われ、以下これらについて説明す
る。 1)方法3−1ニアミノ保護基およびグアニジノ保護基
の脱離反応: この反応は、接触還元法、液体アンモニア−アルカリ金
属法、酸全月いる法、酸亜鉛法、塩基を用いる法、ヒド
ラジン法等の様な常法によシ行われる。 上記脱離方法の中では、酸を用いる方法が最も繁用さす
るので以下酸性について説明する。 この反応は塩化メチレン、クロロホルム、#−酸、水等
の溶媒中において、トリフルオロ酢酸、蟻酸、p−)
/レニンスルホン酸、塩酸、臭酸等の無機酸又は有機酸
の存在下に、好ましくはアニソール等を添加して行われ
る。 上記例示の酸のうち、トリフルオロ酢酸及び蟻酸は溶媒
としても使用される。 この反応(グ通常、冷却(例えば−78°C〕乃至室温
下に行なわれる。 2ノ方法6−2二カルボキシ保護基およびとドロキシ保
護基の脱離反応: 1〕加水分解: 加水分解は酸又は塩基の存在下に行なうのが好フしい。 好適な酸としては、無機酸(例えば塩酸、臭化水素酸、
硫酸等)、有@酸(例えば蟻酸、酢酸、トリフルオロ酢
酸、プロピオン酸、ベンゼンヌルホンp、p −) /
レニンスルホン酸等;、酸性イオン交換樹脂等が挙げら
れる。 又好適な塩基としては、アルカリ金属ンルカリ土類金属
の水酸化物、炭酸塩若しくは重炭酸塩(例えば水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリ
ウム、炭酸リチウム、炭酸水累ナトリウム、水酸化カル
シウム、水酸化マグネシウム等)、水酸化アンモニウム
等の無機塩基、等が挙げられる。 加水分解は冷却若しくは加温の様な比較的穏やかな条件
で且つ反応に悪影@を及ぼさない溶媒〔例えば水、アル
コ−)L/(例えばメタノール、エタノール、プロパツ
ール等ンの様な親水性溶媒、アセトン、N、N−ジメチ
ルホルムアミド、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジ
メチルヌルホキシト等またはこれらの混合溶媒〕中にお
いて行われる。 jl)還元: 化学漠元及び接触還元法を含む還元方法は常法によ9行
なわれる。 化学還元に使用さ九る好ましい還元剤としては、例えば
金属(例えば錫、亜鉛、鉄等〕又は金属化合物(例えば
塩化クロム、酢酸クロム等)と有機若しくは無機酸(例
えば蟻酸、酢酸、プロピオン酸、トリフルオロ酢酸、p
−)ルエンヌルホン酸、塩酸、臭化水素酸等〕との組合
わせ等が挙げられる。 又接触還元に使用される好ましい触媒としては、白金触
媒(例えば白金板、白金スポンジ、白金黒、白金コロイ
ド、酸化白金、白金線等)、パラジウム触媒(パラジウ
ムスポンジ、パラジウム黒、酸化パラジウム、パラジウ
ム炭素、パラジウムコロイド、パラジウム−硫酸バリウ
ム、パラジウム−炭酸バリウム等)、ニッケル触媒(還
元ニッケル、酸化ニッケル、ラネーニッケル等)、コバ
ルト触媒(例えば還元コバルト、ラネーコバルト等へ鉄
触媒(例えば還元鉄、ラネー鉄等〕、銅触媒(例えば還
元銅、ラネー銅、ウルマン銅等〕等が例示される。 還元は通常溶媒中で行なわれる。好ましい溶媒としては
、例えば水、アルコ−/L/(例えばメタノール、エタ
ノール、プロパツール等)、酢酸及び他の一般的有機溶
媒若しくはその混合物が用いられる。又、化学的還元に
おいて使わnた前述の液状酸も又溶媒として兼用できる
。更に接触還元に用いられる好ましい溶媒としては、上
述のもの以外に、ジエチルエーテル、ジオキサン、テト
ラヒドロフラン等若しくはその混合物も使用される。 反応は冷却若しくは加温等の比較的穏やかな条件下に速
やかに行われる。 3〕方法3−3:アミン保護基、グアジノ保護基、カル
ボキシ保護基およびヒドロキシ保護基を同時に脱離する
方法ニ アミノ保護基、グアニジノ保護基、カルボキシ保護基お
よびヒドロキシ保護基の種類によっては、上記アミノ保
護基およびグアニジノ保護基の脱離反応またはカルボキ
シ保護基およびヒドロキシ保護基の脱離反応の各反応に
よって、それらが同時に脱離する場合があるが、アミノ
保護基、グアニジノ保護基、カルボキシ保護基およびヒ
ドロキシ保護基全同時に脱離する方法として最も好まし
い方法としては、例えばぶつ化水素、メタンスルホン酸
、トリフルオロメタンヌルホン酸等の酸で処理する方法
が挙げられ、この反応はこれらの酸と反応に影響をおよ
ぼさない通常の溶媒の存在下または非存在下に行うこと
ができる。 この方法ハアニソール、ジメチルスルフフィト等の存在
下に反応?行うと好結果が得られる場合が多い。 また上記酸は溶媒としても兼用される。 この反応は通常冷却〜0°C附近で行うのが好捷しい。 この発明の化合物(I)〜(XV)および化合物(1a
〕〜(XVa)には分子内不斉炭素原子による1または
2以上の異性体が台筐れ、そのような異性体は全てこの
発明の範囲に含まれる。 この発明の化合物中〜(X′v)および医薬として許容
されるそれらの塩は免疫亢進作用等の免疫調節作用金有
し、例えば微生物、ウィルス等の感染防ぎょ剤として有
用である。 以下この発明の新規ペプチドの代表例について、感染防
ぎよ作用を示す試験例を示す。 (1)試験例1(l@菌感染症に対する防ぎよ効果〕(
イ)方法: ・試験動物: 工OR系マウス、雄、4週令、11J〜
20匹/群 ・薬剤の投与方法:感染する7日、6E1.3日、2日
および1日前にそれぞれ、所定 濃度のこの発明のペプチド(水溶液〕 を腹腔内投与した。 ・感染菌および感染方法:67°Cで20時間培養した
エセリヒア・コリitb22(9度:2、OX 108
cfuΔll ) k滅菌生理食塩水にけん濁し、これ
に0.5ml腹腔内感染させた。感染後4日間マウス の生死を観察し、その生存率ノヲ求 めた。 (ロ)結果: (2)試験例2(細菌感染症に対する防ぎよ効果1(イ
) 方法: ・試験動物:試験例1と同じ ・聚剤の投与方法:感染する6日、5日、4日および1
日前にそれぞれ所定濃度のこ の発明のペプチド(水溶液ンヲ腹腔 内投与した。 ・感染菌および感染方法:試験例1と同じ(ロ)結果: (3)試験例6(細菌感染症に対する防ぎよ効果)(イ
] 方法: ・試験動物;試験例1と同じ ・薬剤投与方法:感染する8日、7日、4日、6日およ
び2日前にそれぞれ所定濃度の この発明のペプチド(水溶液は腹腔 内投与した。 ・感染菌および感染方法:試験例1と同じ(4)試験例
4(ビールヌ感染症に対する防ぎよ効果〕 (イ)方法: ・試験動物:試験例1と同じ ・薬剤の投与方法:感染する8日、7日、4日、6日お
よび2日前にそれぞれ、この発 明のペプチドを所定濃度含む水溶液を 皮下投与した。 ・感染ビールスおよび感染方法:ヘルペス シンプVツ
クス ビールス タイプ1ミャ マ株(濃度: 2XI D pfu/ynl ) k滅
菌生理食塩水にけん濁し、これを0,2πl腹腔内投与
した。感染後14日間マウヌの生死全観察し、その生存
率のを 求めた。 この発明の医薬組成物は、たとえば固体、半固体または
液体形態の製剤の剤形で使用でき、これらの剤形はこの
発明の有効成分を、外用、経口または非経口投与に適し
た有機または無機担体または賦形剤と混和した状態で含
有している。有効成分は、たとえば錠剤、ベレット剤、
カプセル剤、坐剤、溶液剤、乳化剤、懸濁液その他の使
用に適した任意の剤形用の慣用の無毒な医薬に許容され
る担体と配合することができる。使用しうる担体は水、
グルコース、乳糖、アラビアゴム、ゼラチン、マンニッ
ト、ヌターチベーヌト、マグネシウムトリシリケート、
タルク、コーンスターチ、ケラチン、微粉(コロイド状
)シリカ、バレイショデンプン、尿素およびその他の固
体、半固体または液体形態の製剤全製造するのに適した
担体である。担体のほかに、補助薬、安定化剤、増粘剤
および着色斉1、或いは香料などを使用してもよい。 医薬組成物はまた有効成分の活性を保持する目的で防腐
剤または制菌剤を含有していてもよい。有効成分の化合
物は、治療法または病状によシ所期の治療効果を生ずる
ように十分な量で医薬組成物中に存在させる。 この組成物を人に投与する場合、静脈内、筋肉は化合物
の種類ならびに治療を受ける各患者の年令および症状に
よって異なるが、一般に大または動物の体重1kq尚シ
1日に約0.1〜1 [100wIy+7)有効成分を
治療目的に投与する。また1回の平均投与量としてに約
5 rug、5 D +?、i o o my、250
qおよび500qが用いられる。 次にこの発明の実施例を示すか、各製造例および実施例
における各アミノ酸はL体をさすものとする。 製造例1 Eoc−Asn−OR+ HCI H=Ser(Bz
ユンー0pac→Boc’−Asn−8er(Bzl)
−0pac :BOC−Asn−OH(51ON)、
Hcl H−Fier(BZI )−0pac (70
0WQ )および1−ヒドロキシベンゾトリアシー/l
/(297■)を塩化メチレン(10yg/Jおよびジ
メチルホルムアミド<3m1)の混液に溶解した後、1
−エチル−6−(6−シメチルアミノプロピル)カルボ
ジイミド(3411’f/ )を−50’Cで添加する
。反応温度を徐々に0°Cまで4時間を要して上げ、同
温度で4時間攪拌する。反応混液を#酸エチ/l’(5
’[J耐カおよび水(5qml )の混液に注入する。 水層を酢酸エチルで抽出し、得られる抽出液と先の酢酸
エチル層とを合わせた後、水、稀塩酸、水、灰酸水素ナ
トリウム、水および塩化ナトリウムで順次洗浄し、次い
で硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮する。濃縮物を酢酸
エチルで洗浄すると、B o c−A s n−8e
r(Bzl)−0pac (766W )が得られる。 ・mp : 169−172℃ ・元累分析θ:C2,H33N3o8 計算値: c:61.47.a:6.30.Nニア、9
6実測([f:C:61゜25 、H: 6.2B 、
N : 7.83・〔α)、=−5,36° (0=
0.96、ジメチルホルムアミド) 製造例2 Boc−Asn−8er(Bzl)−Opac +Bo
c−Tyr(CI Bzl )O811−> Boc−
Tyr(Cl2Bzl )=Asn−一8er(Bzl
)−0pac : BOQ−Asn=−8er(BZI)−0pac(4,
09’ )k トリフルオロ酢酸で処理した後、次いで
ジオキサン−塩酸で処理すると、HCI H−Asn−
8er(BzlJ−−opacが得られる。この化合物
をジメチルホルムアミI’ (60ynl )に溶解し
、トリエチルアミン(2,1’ 1 ml )で中和し
た後、Boc−Tyr(Cl2Bz工)−−oSu (
4,’l f/ ) k添加する。得られる混合物全室
温で244時間攪拌た後、0°Cで水を加える。 得られる沈でん物ヲ炉取し、水で洗浄した後、乾燥する
と、Boc−Tyr(Cl2Bzl )−Asn−8e
r(Ezl )−−Opac (5,821)が得ら
れる。 ・mp :2D4−206°C ・元素分析%” 43”46”40工。C12計算値:
c:60.78.H:5.46.N:6.60実測値
: C:60.64 、H:5.74 、N :6.6
8・〔α〕、−−3,38° (0=1.IJ25 、
ジメチルホルムアミド) 製造f113 BOC−Tyr(Cl2BZI )−ASn−8er<
BZI )−0I)a。 −+ Eoc−Tyr((E12Bzl )−Asn−
8er(Bzl )−OH:Boc−Tyr(Cl2B
zl )−Asn−8er(BzlJ−0pac(5,
801のジメチルホルムアミド(250m?)および#
酸(150ゴ〕混液に亜鉛末<5.DI)を室温で添加
する。混合物全2時間40分間室温で攪拌する。反応混
合物にさらに亜鉛末(1,Of )全添加した後、室温
で1時間攪拌する。得られる反応混合物全セルロース粉
末で濾過し、亜鉛末をメタノールおよび酢酸の混液で洗
浄した後、この洗液とろ液と金合わせ、濃縮する。濃縮
物に水を加え、得られる沈でん物ヲ枦取した後、エーテ
ルで洗浄すると、BOQ−Tyr (012BZI )
−ASn−PtertBZl)−OH(4,82’j7
)が得られる。 ・mp :219−221°C °元素分析%:C3,H4oN408C12゛百H20
計算値:C:56.60.H:5.84.Nニア、54
実測値:C:56.77、H:5.58.Nニア、54
製造例4 Boc−Lys(CニーZ) OH+ HArg(N
Og’) 、 OBzl・2TSOH−) Boc−
Lye (C1−Z )−Argt No2)−0BZ
I :Eoc−Lye(C1−z)−OH(4,’15
9)、H−Arg(封02)OBzl・2Tsoat
6.54f )およば1−ヒドロキシベンゾトリアシー
/L/(1,35f/ ) k塩化メチレン<70m1
)に溶解した後、トリエチルアミン(2,02fi’)
を添加する。得られる混液にシンクロヘキシルカルボジ
イミド(2,0611’を水冷下に加え、反応温度全室
温まで上げ4時間攪拌する。反応混液を沖過し、p液を
濃縮した後酢酸エチルで抽出を行う。抽出液を水、稀仄
酸水累ナトリウム、水および塩化ナトリウムで順次洗浄
した後、硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮すると、BO
C−Lys (C1−Z )=Arg(No2)−0B
ZI (7,29g)が不足形の固体として得られる。 ・元素分析%:C32H43N709C1計算値: c
:54.56.a:6.14.N:13.90゜C1:
5.03 実測値: C:53.56.H:6.30.N:13.
44゜al: 15.13 ・〔α)o−−14,62° (C=1.06 、ジメ
チルホルムアミトノ 製造例5 BOC−Lys(CニーZ ) Arg、(N O2)
OB z l 十BOC−−Asp(OBzl) −
〇Fiu−+E、oc−Asp(OBzl)−Lys(
CニーZ)−Arg(No2)−0Bzl :Boa−
LyS(0ff−Z )−Arg(No2)−0Bzl
(5,3ダンをトリフルオロ酢酸で処理して、TFAH
−−Lys(cl−Z)−Arg(No2〕−0BZl
(5,181i’ )を得る。この化合物をトリエチル
アミン(1,02m1 ) f含む塩化メチレンC75
vtl)に溶解し、水冷下Boc−Asp(OBzl)
O8u (3,159)k添加する。得られる混合物の
温度を室温まで上げ24時間攪拌する。この間トリエチ
ルアミン(0,2++yt)を2回該混合物に添加する
。得られる反応混合物にN、N−ジメチルアミノプロピ
ルアミン(50μII)f添加し、濃縮する。濃縮物全
酢酸エチルで抽出し、抽出液?水、仄酸水累ナトリウム
、水、稀塩酸および塩化ナトリウムで順次洗浄した後、
硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮する。濃縮物をシリカ
ゲル(1[、lOg)のカラムにかけ、塩化メチレン:
アセトン(4:”’1 )で溶出すると、Boc−7A
Sp(OEZl ノーLys<ci−Z)−Argt
Nc+2)−0BZユ(4,97g)が不定形の固体と
して得られる。 °元素分析り” 43H55”8°12°1計算値:
c:56.67、a:6.08.N:12.29゜C工
: 3.89 実測値: c:56.15.a:6.18.n:12.
15゜cl:4.16 ・ C’a〕o=−18,I O(c=1.0 、ジメ
チルホルムアミド)製造例6 BOC−Asp(0EZI )−LyB< C1−Z
)−Arg(NO2ン一−0Bzユ −) Boc−V
al−Asp(0Bzl) −Lys(CニーZ)−A
rg(No2)−0Bzl: BOc−Asp(OBZI)−Lys(al−z)−A
rg(NO2)−−OBZI (6,72g)’にト
リフルオロ酢酸(70Ill )で処理して、TFA
H−Asp(OBZI )−Lys ((、L−−z
)−Arg(No2)−OBZI 2%る。この化合物
をトリエチルアミン(2,04ml ) を含む塩化メ
チレン(’50yxlに溶解した後、Boa−Val−
O8u(2,33)’)k水冷下に添加する。得られる
混液を室温1で上げ50時間攪拌する。反応混液にN−
メチルモルホリン(1,C1g7 ) ’に加え室温で
6日間攪拌する。反応混合物vi−濃縮した後、酢酸エ
チルで抽出する。抽出液を水、稀塩酸、水および塩化ナ
トリウムで順次洗浄し得られる析出物全沖取すると、B
oc−Val=Asp(OBzl)−Lys(C’:L
−Z)−−Arg、(NO2)−0BZ1. (4,4
0f )が得られる。 またF5Nからも同目的物(1,94g)が得られる。 ・mIl :174〜178°C ・元素分析の” 48H64”90□3C1計算値:
c:57.05.H:6.38.N:12.47゜C1
:3.51 実測値:c:56.12.a:6.25.N:12.3
0゜C1:4.02 ・〔α)I)=−20,27° (c=1.[13、ジ
メチルホルムアミド) 製造例7 Boc−Mal−A s p (OBz 1 )−Ly
s (C1−Z )−Arg、 (NO2)−−OEz
l −+ HCI H−’Val−Asp(0Bzl
)=Lys(C1−−Z)−Arg(No2)−0BZ
工 :Eoc−Val−Asp(0EZI)−Lys(
C1−Z) −Ar6(NO2) O]3zl (1
−21Q )をトリフルオロ酢酸でO″C″″c3[]
分間および室温で25分間それぞれ処理する。溶媒を留
去した後、残渣に5.6N塩酸ジオキサン溶液を加え濃
縮する。濃縮物全エーテルで粉末化するとHCI H−
Val−Asp(OBzl)−−Lys (C1−Z
)−Arg(No2)−0Bzl(1,13g、 )が
得られる。 ・mp:80〜105℃ ・〔σ、)ニー14.06°(C−1,04、メタノー
ル)製造例8 TsOHH−Glu(OBzl)OBzl + Boc
−Lys(Z)OFiu−+Boc−Lys(Z)−G
lu(0Bzl )OBzlTSOHH−Glu(OE
zl)OEzl (2,[19)kアセトニトリル(
5D2vl)および水(10ゴ])の混液に溶解する。 得られる溶液’kD’Cに冷却した後、トリエチルアミ
ン(4001確)およびBOQ−Lys(Z)O8u(
1,91f ) 全添加する。得られる混液を0〜5°
Cで2時間および室温でろ時間それぞれ攪拌する。溶媒
を留去した後、残渣を#酸エチル(100zl)および
2.5%塩酸の混液に注入する。 有機層全水(50yxlX2)、2.5%炭酸水素ナト
リウム(50ya?)および水(50rllX3Jで順
次洗浄した後、硫酸マグネシウムで乾燥し、次いで溶t
Ll留去すると、Boc−Lys(Z)−()lu(○
Bz工〕0BZI (2,709)が得られる。 ・mp :82〜84°C ・元素分析の” C38”47’309計算値: C:
66.17.H:6.89.N:6.[]9突測値 C
: 66.06 、 H: 6.79 、 N : 6
.21・薄層クロマトグラフィー: Rf = 0.71 CMDX : itE酸エチル:
クロロホルム(1:1)、担体:ンリカグル(メルク社
製)〕・C(1)、=−15,60° (C=0.36
.ジメチルホルムアミド) 製造例9 Eoc−Lys(Z )−Glu(0BZI ン0Bz
l −+ Boc−−Lys(Z)−Lys(Z)
−()lu(0Bzl )OBzl :Boc−Lys
(Z )−Glu(0Bzl )OBZI(2,07
11)會トリフルオロ酢酸(20*JJで室温下30分
間9A理する。溶媒全留去した後、残渣を5o%ジオキ
サン水浴液(30+yx?)に溶解する。得られる溶液
を0°Cに冷却した後、トリエチルアミンでpH7〜8
に調節した後、EOC7LyS(10su(1,431
)のジオキサン(20ml→溶液を温溶液る。得られる
混液を0〜5°Cで30分間および室温で15時間攪拌
する。この間pH全7〜8に維持する。 反応混液を20m作で濃縮した後、濃縮物を酢酸エチル
(80ゴ]および2%塩酸<50m1)の混液に注入す
る。有機層を水(3[]M?X2)、2%炭酸水素ナト
リウム(3Dgt′X2)および水(30+711X3
)で順次洗浄した後、硫酸マグネシウムで乾燥し、次い
で溶媒を留去する。残渣をエーテルから結晶化すると、
Boa−Lys (Z )−LVB (Z )−Glu
(OBzl)013zl (2,529)が得られる。 ・mp:109〜112°C ・元素分析” ” 52H65N5o12計算値:c:
65.60.H:6.88.Nニア、36実測値:c:
65.16.H:6.79.Nニア、56・薄層クロマ
トグラフィー: Rf=0.34 〔溶R:酢酸エチル:クロロホルム(
1:1)、担体ニジリカゲル(メルク社製〕〕・ (I
a)D=−14,22° (C=0.244 、ジメチ
ルホルムアミドフ 製造例10 BoC−Lys (Z )−Lys(Z )−Glu(
0Bzl )OBz工→Boc−Glu(OBz:L
)−Lys (Z )−Lys (Z )−Glu(O
Bzl)OBzl : Eoc−Lys(Z、)−Lys(Z)−Glu(OB
zl)OBzl(’1.9DI )’rトJ7zレオロ
1ji9(2Dyytl)テ。 −5°Cで10分間および室温で2o分間それぞれ処理
する。溶媒を留去した後、残渣をエーテルで粉末化する
。得られる粉末そアセトニトリル(30ゴ)にけん濁し
、次いでトリエチルアミン(200Mf/ )で水冷下
中和した後、Boc−Glu(0Bzl )O8u(0
,87ゴ]のアセトニトリル(10πl)溶液全添加す
る。得られる混合物を0〜5°Cで1時間および室温で
18時間それぞれ攪拌する。この間pHを7〜8に維持
する。溶媒を留去した後、残渣を戸数し、水(I Dy
++JX’3.)および酢酸エチル(1[]yhl×6
)で順次洗浄すると、Boc−Glu(0Elz工〕−
−Lys(Z)−Lys(Z)−()lu(OBzl)
OBzl(1,7617)が得られる。 ・mp : 145〜149°C °元累分析”” 64H78N6°15計算値: C:
65.62 、H:6.71 、N ニア、19実測値
: C:65.19.H:6.71 、Nニア、22・
薄層クロマトグラフィー: Rf=0.18 C溶媒:酢酸エチル:クロロホルム(
1:1)、担体:シリカゲ/I/(メルク社製ン〕・〔
α)、=−13,46° (C=0.277、ジメチル
ホルムアミド) 製造例11 TsOHH−Glu(OBzl)OBzl −+ Bo
c−8er(Bzl)−−C)lu(OBZI)OBZ
I :TsOHH−Glu(OBZI)OBZI
c 2.5 f/ )のアセトニトリル(60yxl)
および水t20ml)の混液に水冷下トリエチルアミン
(0,505g)k添加する。得られる混液にBoc−
8er(Bzl)OSu(1,96g)のアセトニトリ
ル(10πi)溶液を加え、0〜5°Cで60分間およ
び室温で15時間それぞれ攪拌する。混液を601〃は
で濃縮し、得られる濃縮物を酢酸エチル(80πl〕お
よび2%塩酸(3Ch〃l )の混液に注入する。有機
層を水(60y+JX2)、2.5%炭酸水素ナトリウ
ム(30ml)オヨび水(30gg?X3 )で順次洗
浄した後、硫酸マグネシウムで乾燥し、次いで溶媒を留
去すると、Boc−Fier(Bzl)−Glu(OB
zl)OBzl(3,31)が油状物として得られる。 製造例12 Eoc−Fier(Bzl )−Glu(0Bzl )
OBzl −+ Boc−−Lys(Z)−8er(B
zl)−Glu(OBzl)OBzl :Boc−8
er(Bzl)−Glu(OBzl)OBzl ’(3
,3g)をトリフルオロ酢酸(33mlで0〜5°Cで
10分間および室温で60分間それぞれ処理する。 トリフルオロ酢酸を留去した後、残渣を50%ジオキサ
ン
【100πl]に溶解し、次いで溶液ヲ0°Cに冷却
する。トリエチルアミンpH7〜8に調整した後BO(
!−Lyst z )oSu (2,38g)のジオキ
サン(30ml)溶液を加える。混液を0〜5°Cで1
時間および室温で15時間それぞれ攪拌する。 溶媒全留去した後、残渣を酢酸エチ1v(150tnl
)に注入し、次いで有機層全2.5%塩酸t50ml
、水(50mlX2)、2.5%炭酸水素ナトリウム(
50mlンおよび水(50が1×2ンで順次洗浄した後
、硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去する。残渣を
エーテルから結晶化すると、BOQ−−Ly8(Z)S
er(BZII Glu(OBzl)OBzl(3,
75y)が得られる。 −mp : 105〜108°C ・元素分析θ: C48H58N40□□計算値:C:
66.50.H:6.74.N:6.46実測値: C
:66.55.H:6.72.N:6.60・薄層クロ
マトグラフィー: Rf =0.46〔溶媒:酢酸エチ)v:クロロホルム
(1:1)、担体:シリカゲ/L/(メルク社製〕〕・
〔α)、=−11,5° (c=Q、38 、ジメチ
ルホルムアミド製造例13 Boc−Lys(Z)−Ser(Bzl)−Glu(O
Bzl)OBzl→Boa−Leu−Lys(Z)−S
er(Ezl)−Glu(OBZI)OBzl : Boc7Lys(Z)−Rer(Bzl) −Glu(
OBzl)OBzlC2.59)をトリフルオロ酢酸(
25ml)で室温で30分間処理する。溶媒を留去した
後、残渣をエーテルで粉末化する。得られる粉末を50
%ジオキサン(100ゴ]に溶解し、次いで0°Cに冷
却した後、トリエチルアミン(290■)およびBoc
−Leu−OSu ( 9 4 7 ’V ) k添加
する。混液を室温で15時間攪拌した後、半量1で濃縮
する。 濃縮物を酢酸エチ/I/(150m1勺に注入し、次い
で有機ノー?2%塩酸(50tnl)、水( 5 Ch
glX2 )、2、5%炭酸水素ナトリウムC50yt
l)および水( 5 Dml×2 )で順次洗浄した後
、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒全留去し、残渣を
エーテルから結晶化すると、Eoc−Leu−Lys
( Z )−Ser(Bzl)−Glu(OBzl)O
Bzl(2.05F/)か得られる。 ・mp :108〜110°C °元素分析の’ 054H69”5°12計算イM:
c:66.17.nニア、1[1,nニア、14実測
値:C:66.[]9.Hニア、00.Nニア、19薄
層クロマトグラフィ一二 Rf=o、43c溶媒:酢酸エチ/1/:クロロホルム
(1:1〕、担体ニジリカゲル(メルク社製)〕・〕C
O,1D=−16.2°(C=0.60.ジメチルホル
ムアミド実施例1 H−Rer−Lys−Leu−Lys−Ser−Asn
−Ser−Thr−−Hj− s−Gln−OHの製造
: (1)樹脂 →Boc−Ser(Bzl)−Lys(C
l−Z)−−Leu−Lys ( CニーZ )−Se
r( Ezi )−−Asn−Ser(Bzl)−Th
r ( BZI )−−I(i.s( Tos )−G
lu(樹脂)OBzl(1):ベンズヒドリルアミン樹
脂(ヌチレンー2%ジ夜ヒニルベンゼン共重合物ン塩酸
塩( 0.4 mM/I )(3.ol)k固相法用反
応容器に入れ、下記ヌケジュールに従って、Boc−G
ln(OHン−OBZ入Eoc−HisCTos)−O
H%Boa−Thr(Bzl)−CIH%Boc−Se
r(Bzl) −〇H%BocーAsnーOH%Boc
−−Fier(BZI) −OH,BOQ−Lye(C
l−Z)−OH。 Boc−Leu−OH, Boc−Lys L (J−
Z )−OHおよびBOc−Sert Bzl )−O
Hを順次カップリングさせる。 スケジュール 1(洗浄) 塩化メチレン 5×
62(脱保護基) 50%(■ハ〕 トリフ
30×1ルオロ酢酸−塩化メチ レン 3(洗浄) 塩化メチレン 6×
34(洗浄〕 2−プロパノ−/l/
3X25(洗浄) 塩化メチレン
3×66(中和) 5%(■/v)トリ
エチ 6×2ルアミンー塩化メチレ ン 7(洗浄) 塩化メチレン 6×
68(カソフタンク゛) 各アミノ酸(6モ/L/1
3〜5時間間抜およびジシクロへキシ ルカルボジイミド(ろ モル〕の塩化メチレン 溶液 9(洗浄) 塩化メチレン 6×
510【洗浄】 2−プロパノ−/I/6×61
1(洗浄〕 ジメチルホルムアミド ろ
×671) Boc−Gln( OH )−0]3zl
のカップリングにおいては工程5から出発した。B o
c−A s n−O Hのカップリング工程(工程8
)は1−ヒドロキシベンズトリアゾールの存在下、塩化
メチレン:ジメチルホルムアミド(1:1)溶液中で反
応を行った。 また上記スケジュール中の各反応は特記しない限り室温
で行った。 上記スケジュールに従って反応全行った後、得られる反
応生成物全メタノールで洗浄し、次いで減圧下で乾燥す
ると、Boc−Pier(BZI )−LyS( Ol
−−Z)−Leu−Lys(CI−Z)−Rer(BZ
I)−ASn−Rer(BzlノーThr(Ezl)−
His(Tos)−Glu(樹脂)0]3Z][)(
5.5 6 f/ )が得られる。 (2)化合物(1) →HーSerーLysーLeu
ーLys=Ser−−Asn−Ser−Thr−H 1
s−Gln−一OH (2) : Boc−Ser(Bzl)−Lye([ニーZ)−Le
u−LyS(Cl−−Z)−Ser(Bzl)−Asn
−Ser(Bzl) −Thr(Bz工〕−−Hist
Tos )−Glu(樹脂)OBZI (1)( 5
.2 5 1. 3を、アニソ−/v(5.5++?)
の存在下、ぶつ化水素(55gJ)で0℃で1時間処理
する。ぶつ化水素を留去した後、残渣に0.5N酢@(
1 0 0ml )およびエーテtv(20ml)f
加え、水冷下1時間攪拌する。反応混合物を濾過し、炉
液の水層をダウエソクヌ1×2(酢酸型)( 400絋
)に通し、通過液を凍結乾燥すると粗粉末t597.5
■)が得られる。この粗粉末(597〜)を、予め0.
1Mピリジン−酢酸緩衝液( 1)H 5.1 )で平
衡化しり”)ッ)マンCM−52 ( 3.2X56C
7ff)k使用するカラムクロマトグラフィーに付す。 0.1−(1.5Mピリジン−酢酸緩衝液( ’pH.
5.4 ) (各11の直線濃度勾配で溶出し、主要
画分を集め、凍結乾燥する。この凍結乾燥物をセファデ
ックヌLH−20カラム(6.zx65a〕l)にかけ
、1%酢酸で溶出し、主要画分を集め凍結乾燥すると、
H−−Fier−Lys−Leu−Lys−!:!er
ーAsnーSerーThr−−aj− s−a[n−O
H (2) ( 2 8 0 〜)が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)(6N塩酸、110°C、2
4時間抜 Asp:1.00%Thr:0.93、Ser:2.5
5、Glu :1、C2、Leu:1.09、Lys:
2.00. His:1.[J3・アミノ酸分析(酵素
分解): 目的化合物1.61 IQおよびアミノペプチダーゼM
(シグマ社製)1.0単位’kO,IM炭酸水素アンモ
ニウム(5DOg?)中で67°Cで24時間インキユ
ヘートシた後アミノ酸分析を行った。 Ser:2.85、Leu: 1.00、Lys :1
.78、His:0.84 (Thr 、 Asn 、
eln (6定量しなかった)・元素分析(i :
C46H8oN、、O,・6H20・2CH3COOH
計算値: C:44.24.Hニア、42.N:16.
51実測値: C:44.58.Hニア、30.N:1
5.91・薄層クロマトグラフィー: Rf=0.24〔溶媒: n−7”夕/ −/V :
6’F−酸:水:ピリジン(3:1 :2:1 )、セ
ルローヌプレート:メルク社製&5552) ・高速液体クロマトグラフィー: ポンプ:ウォーターズ6000ACウォーターズ社製〕 カラム:ヌクレオシ/115c、’、(150111f
fX4ffff)溶出液:0.1Mシん酸−シん酸第2
カリウム緩衝液 (llH4,5)ニアセトニトリル(8:2)流速:1
.0m11分 検出:uv210nm 保持時間ニア、8分 −CD”JJ9=−52,67°(C=1.03+6
、水〕実施例2 H=Ser−Val−ArB;−8er−Lys−Ly
s−Thr−Ala−−L yE(−T r p−A
S n−OHの製造:(1)樹脂 →Bo、c−8er
(Bzl)−Vaミニ−Ar(Tos)−−Fter(
Bzl ) −Lys(C1−z ツーLys(C1−
Z )−Thr (Bzl )−Ala−Lys(C1
−Z ) −Trp(CHO)−Asp(樹月旨ン0B
ZI (1) : ペンズヒドリルアミン樹脂(スチレン−2%ジビニルベ
ンゼン共重合物) (0,4mM/9 ) k固相法用
反応容器に入れ、実施例1−(1)に記載のスケジュー
ルに従って、Boc−Asp(OH)−0Bzl。 Boc−Trp(CHO)−OH,BOc−Lys (
C1−Z )−OH。 Boc−Ala−OH,Eoc−Thr(Ezl)−C
IH,Boc−−Lys(CニーZ )−OH,Bo
c−Ly s (C1=z )−OH。 Boc−Fter(Bzl)−OH,Boc−Arg(
Tos)−OH。 Boa−Val−OHおよびBoa−8er(Ezl)
−0Hf順次カップリングさせる。ただしBoc−As
p(OH)−−OBzlのカップリングにおいては工程
5から出発した。また:eoc−Arg(Tos )−
OHのカップリング工程(工程8)は塩化メチレン:ジ
メチルホルムアミド(2:1 )中でズ応全行った。さ
らにBoc−Trp(CHO)−OHfカップリングき
せた後の上記各保護されたアミノ酸のカンプリングにお
ける工程2の処理は50%(V/V))!]フルオロ酢
酸−塩化メチレンに5%(V/′v)エタンジチオ−/
Vを加えて行った。 反応終了後、反応生成物をエタノールで洗浄し、次いで
減圧下で乾燥すると、Eoc−8er (Bzl )−
−−Va17Arg(TO8)−8er(Bzl)−L
ys(C1−Z)−−L’y s (Cニーz )−
Thr (Bzl )−Ala−Lys (C1−Z
) −−Trp(OHO)−Asp(樹脂)OBZI
(1)(7,763g)が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)〔プロピオン酸二濃塩酸(1
:1 )、110°C124時間〕Asp:1.33、
Thr : 0.96、Ser:’1.03、Ala:
1.24、Val : 1.00、Lys:2.99
、Arg:1.02(2)化合物(1) −+ H
−Rer−Val−Ar6−8.er−−Lys−Ly
s−Thr−Ala−Lys−−Trp(CHO)−A
sn−OH(2):Boc−8er(Bzl)−Val
−Arg(Tos)−8er(Bzl)−=Lys(C
1−Z)−Lys(CI−Z)−Thr(Bzl) −
Ala−−Lys (C1−Z )−Trp(OHO)
−Asp(樹脂)OBzl(ir(3,,812f )
、アニソール(4,0m1)およびジメチルスルフ1イ
ド(3,’5 ml ) kぶつ化水素反応装置(タイ
プl、販売元:蛋白質研究奨励金)に付属するテフロン
製反応管に入れ、ぶつ化水素C30ynl)fドライア
イヌ−アセトンで冷却しながら液化濃縮させる。ドライ
アイス−アセトン浴を氷水−塩浴にかえ、1時間攪拌し
た後、ぶつ化水素を同温度で2時間、室温で1時間を要
して減圧留去する。残渣にN酢酸(100rllンおよ
び工−テ/l/(50がl]およびトルエン(30ml
)を加え、冷却下1時間攪拌する。反応混合物を沖過
し、沖液を水層をダウエソクヌ1×2(酢酸型2カラム
(60瞳71)に通した後、通過液全凍結乾燥すると、
粗製のH−8er−Vaミニ−Ar−8er−Lys−
Lys −−Thr−Ala−Lys−Trp(cHo
)−ASn−OH(2) (967my )が得ら九
る。 (3)化合物(2) −+ H−8er−Val−
Arg、−8er−Lys−−Lys−Thr−Ala
−Lys−Trp−−A8n=OH’(3): H−8er−Mal−Arg−8er−Lye−Lys
−Thr−Ala−−Lys−Trp(CHO)−As
n−OH(2) (965’? ) fO,1M炭酸水
素アンモニウム(90yll)に溶解し、37〜38°
Cで24時間攪拌する。反応混合物に0.1M炭酸水素
アンモニウム(4,547)を加え、さらに4ろ°Cで
24時間攪拌する。反応混合物をD縮し、セファデック
スG−25のカラム(6,2X 65 on )にかけ
、1N酢酸で溶出すると、粗製のHSer Val A
rg Ser LysLys−Thr Ala−=Ly
s−Trp−A8n−OH(3)が得られる。 この粗製物を、予め0.15M5M酢酸アンモニラムチ
化したカルホキジメチルセルロース、ワット−qンcy
−52のカーyム(3,6X65C)n )にかff、
0.15M〜0.7Mの酢酸アンモニウム(各1.20
0y+l)および0.7M〜1.2M酢酸アンモニウム
(各15mJ)の直線濃度勾配で溶出する。目的物質を
含む両分を集め、濃縮し、得られる残渣をセファデック
y、LH,−20のカラム(3,6X93 cm )に
かけ、1%酢酸で溶出し、溶出液を凍結乾燥すると、部
分的に精製されたH−F’i e r−V a 1−−
Ar2;−8er−Lys7Lys−Th、r−Ala
−Lys−Trp−−Asn−OH(3) L 470
”ff )が得られる。 この部分精製物をセファデックスG−25のカラム(3
,2X65α)を担体として、n−ブタノ−/I/:エ
タノ−/l/ : 2 M酢酸アンモニウム(4:2:
5〕の溶媒系による分配クロマトグラフィーにかける。 目的物質を含む両分を集め、濃縮し、得られる残渣をセ
ファデックスLH−20のカラム(3,6X87cm)
にかけ、1%酢酸で溶出すると、精製されたH−8er
−Val−Arg−8er−Lys−Lys−−Thr
−Ala−Lys−Trp−Asn−OH(3) (4
25■)が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解) (0,2%トリプタミン含
有の4Nメタンスルホン酸、110°C24時間): A8p:1.02、Thr : 0.91、Ser:1
.82、Ala:1.00、val:0.97、Lys
:3.51、Arg : 0.92、Trp:0.90 ・アミノ酸分析(酵素分解): 目的化合物1.09mgおよびアミノペプチダーゼM0
.98単位kO,1M炭酸水素アンモニウム250μE
中で37°Cで24時間インキュベートした後、アミノ
酸分析を行った。 Ser:2.10、Ala’: 1.[I 01val
:1.05、Lys :6、D6、Arg : 0.9
9、Trp:’1..0 (Thr およびAsn
は定量しなかった] ・薄層クロマトグラフィー: uf=0.40c溶媒: n−7−タ/−/l’:酢酸
:水:ピリジン(3:1 :2:1 )、セルロースプ
レート:メルク社製A5’552 :)・高速液体クロ
マトグラフィー: ポンプ:ウォーターズ6000ACウォーターズ社製ン カラム:ヌクレオシlv10C18(250mm×4m
’s) 溶出液: Q、I M +)ん酸−シん酸第2カリウム
緩衝液(’pH2,7)−アセトニトリル(92:83 流速:1.5がl7分 検出:”uv 210 nm 保持時面:5.2分 ・〔α、l、=−61.58°(C=0.526 、水
)実施例6 H−工1e−Lys−8er−Ial−Arg−8er
−Lys−Lys−−T h r−A 1 a−Ly
s−T r p−A s n−OHの製造:(1)
Boc−8er(Bzl)−Vaミニ−Ar(Tos
)−Fier(Bzl )−Lys (C1−Z )−
Lys (C1−Z )−Tbr(’Bzl )−−A
la−Lys (cニーZ )−Trp(CHO)−A
sp(樹脂〕OB’ZI (1) −+ Boc−エエ
e−Lys(C1−Z)−Fier(Bzl)−−Va
l−Arg(Tos )−Fter(Bzl)−Lys
(C1−Z)−−Lys (01−Z )−Thr (
Bzl )−Ala−Lys (C1=Z )−−Tr
p(CHO’)−Asp(樹脂)OB21 (2):B
oc−8er(Bzl)−Vaミニ−Ar(Tos)−
8er(Bzl)−−Lys(CI−Z)−Lys(C
I−Z) −Thr(Bzl)−Ala−=Lys (
C1−Z )−Trp(CHO)−Asp(樹脂)O]
3z工(1)〔樹脂:ヘンズヒドリルアミン樹脂(スチ
レン−2%ジビニルベンゼン共重合物)、l(3,95
g)を固相法用反応容器に入れ、実施例1−(1)に記
載のスケジュールに従ってB o c−Ly s (C
l−Z )−OHおよびBoc−エエe−OH’i順次
カップリンクさせる。 反応終了後、反応生成物をメタノールで洗浄し、次いで
減圧下に乾燥すると、BOC−エエe−Lys(C1−
−Z )−Fter(Bzl )−Vaミニ−Ar(T
os )−8er(Bzl)−−Lys (CI−Z
)−Lys (C1−Z )−Thr (Bzl )−
Ala−−Lys(C1−Z )−Trp(CHO)−
Asp(樹脂)OBzl(2)c、4.193 g)が
得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)〔プロピオン酸:濃塩酸(1
:1)、110’C124時間〕:A8I):1.46
、Thr:Q、91、F+er:0.67、Ala :
1.24、Mal : 1.OD、工1e:0.96、
Lys:1.04×4、Arg:1.00、Trp ’
(分解したため定量できず) (2)化合物(2) −+ H−工1e−Lys−
8er”Val−Arg−−8er−Lys−Lys−
Thr−Ala −−Lys−Trp(CHO)−As
n−OH(3): Boc−工1e−Lys(CI−Z)−3er(Bzl
)−Val−−Arg(Tos)−8er(Bzlンー
Lys(C1−z)−Lys(01−Z)mThr(B
ZI)”Ala−Lystal−z )−Trp(CH
O)−Asp(樹脂)OBzl2)(3,9351’e
、アニソール(4,0簿l)およびジメチルヌルファイ
ド(3,5ynl )の存在下、ぶつ化水素(40ml
)で0’Cで1時間処理する。ぶつ化水素全留去した後
、残渣に1N酢酸(100罰]およびエーテ/1/(5
0ynl ) f加え、90分間攪拌する。反応混合物
ヲ沖過し、:IP液全全ダウエックス1×2酢酸型)、
(300ytl )に通し、通過液を凍結乾燥すると、
H−Xle−−Lys−8er−Val−Arg−Ft
er−Lys−Lys−Thr−−Ala−Ly8−T
rp(cHo )−Asn−OH(3) (1,134
g)が得られる。 (3)化合物(3) →I(−エエe−Lys−8e
r−Val−−A rg−8e r−Ly 5−Ly
5−Th r−−Ala−Lys−Trp−Asn−O
H(4〕: H−エエe−Lys−8er−Va1−Arg−8er
−Lys−Lys−−Thr−Ala−Lys−Trp
(CHO) −Asn−t)H(3)(46D I’L
fl )を0.15M水酸化アンモニウム(200mg
)で室温で40分間処理する。反応混合物全酢酸(2
,5ynl 〕で中和し、濃縮する。濃縮物全セファデ
ックスLH−20のカラム(3,2X 65 an、1
%酢酸〕にかけ脱塩した後凍結乾燥すると、粗製のH−
エエe−Lys−Pier−Mal−Arg、−8er
−Lys−−Lys−Thr−Ala−Lys−Trp
−Asn−OQ4) (443〜勺が得られる。 この粗製物(1,061)を0.1Mの酢酸アンモニウ
ムで平衡化したカルボキシメチルセルロース、ワットマ
ンCM52のカラム(3,2X65C+n>にかけ、0
.1〜0.5Mの酢酸アンモニウム(各1200+Il
および0.5〜1.0Mの酢酸アンモニウム(各ID0
O+nl)の直線濃度勾配で溶出する。 主要画分を集め濃縮した後、濃縮物をセファデックスG
−15のカラム(3,2X65α、1N#、酸)にかけ
脱塩し、凍結乾燥すると、部分的に精製されたH−工1
e−Lys−Fier−Val−Arg−8er−Ly
s−−Lys−Thr−A工a−Lys−Trp−As
n−OHI、4) 1492ダ〕が得られる。 この部分精製物(443’F#)kセフ7デツクヌG−
25のカラム(6,2X656n)’e担体とするn−
ブタノール−エタノール−2M−11%酸アンモニウム
(4:2:5)の溶媒系による分配クロマトグラフィー
にかける。主要画分を集め、濃縮した後、残渣をセファ
デックスLH−20のカラム(3,2X65(1717
,1%酢酸ンにかけ脱塩し、凍結乾燥すると、精製され
たH−工1e−Lys−Fier−Val−−Arg−
Fier−Lys−Lys−Thr−Ala−Lys−
Trp−−Asn−OH(4) (280”El )が
得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解) (0,2%トリプタミンを
含む4Nメタンスルホン酸、11D’C124時間): Asp:1.03、Thr : 0.96、ser :
1.74、Ala :1.00、Mal: 0.95、
工1e:1.Oj5、Lys:3.92、Arg :0
.94、Trp:1.1 []・アミノ酸分析(醇素分
解〕: 目的化合物1.18117yおよびアミノベグチクーゼ
M0.98隼位’to、iM炭酸水素アンモニウム25
[1μβ中で、67°Cで24時間インキュベートした
後アミノ酸分析を行った。 Ser :1.92、Ala:1.00.Val:1.
01、エエe:1.0?、Lys:4.00.Arg:
1.[l[l、Trp:1.Q(Thr およびAs
n1定量しなかったン・薄層クロマトグラフィーニ ーaf=0.41 C,溶媒:n−プp 7− /l/
: 酢酸’水:ピリジン(3:1 :2:I )、
セルロースプレート:メルク社製届、5552) ・高速液体クロマトグラフィー: ポンプ:ウォーターズ600DA(ウォーターズ社製〕 カラム:ヌクレオシ/v10 c、、t 250mm×
4117n ) 溶出液’ 0.1 M g)ん酸−りん酸第2カリウム
緩衝液t pH2,73−アセトニトリル(92:8) 流速: ’1.5m11分 検出: uv 210mm 保持時間:6.8分 ・〔α丸=−63.0°(C=’0.424.水〕実施
例4 H()lu Lys Leu L、ys 5er−Gl
u Leu Val−−A l a−A s n−OH
の製造:(1)樹脂 −> Boc−Glu(OBz
l)−Lys(C1−Z)−−Leu−Lys(C1−
Z )−8er(、Bzl)−−Glu(0Bzl )
−Leu−Val−Ala−−A 8 p (樹脂)O
BZI (13:ペンズヒドリルアミン樹脂(スチレン
−2%ジビニルベンゼン共重合物)塩酸q’(3,4m
M7QI )(4,Of)に、実施例1−(1)に記載
のヌケジュールおよび方法ならびに実施例2−(1)に
記載の方法に従って、Boc−Asp(OH)−0Bz
l、Boc−Aia−−OH%Boc−Val−OH%
Eoc−Leu−OH,Boc−Glu(OBZI)’
OH,Boc Rer(B!Z工)−0)!。 Boc−Lys(C1−Z)−OR,Boc−Leu−
OH,Eoc−−Lys (CI−z )−OH,およ
びBoc−Glu(0BZI )−−OHv順次カップ
リングさせて、Boc−Glu(0Bzl ン−Lys
(C1−Z)−Leu−Lys (CI−Z )−−
8er(Bzl)−Glu(0Bzl )−Leu−V
al−Ala−=As p (樹脂)OBzl(1)
(6,905! J f:得る。 (2ン 化合物(1) −> H”G’1u−Ly
s−Leu−Lys−−Ff’er=G1u−Leu−
VaニーAla−−Asn−OR(2) : Boc−Glu(OBzl)−Lys((J−Z) −
Leu−Lys(CニーZ)−8er(Bzl)−Gl
u(OBzl)−Leu−Val−−A l a−A
s p C校脂)OEZI(1) (3,2989)
k、〜 アニソール(5+++lの存在下、ぶつ化水素で、Oo
Cで1時間処理する。ぶつ化水素を留去した後、残ン青
に1N西F酸L80tttl)およびエーテル(20y
ttl )を加え、冷却下1時間攪拌する。反応混合液
全濾過し、P液の水層全ダウエックス1×2(酢酸型)
[26[JyIJ)に通し、通過欲を凍結乾燥すると、
粗製のH−Glu−Ly s−L e u−Ly s−
3e r−−Glu−Lev−−Val=A1a−As
n−OH(2) (80D Mg)が得られる。 この粗製物(80011Iy)を0.1Mのシん酸第2
カリウムーシん酸第1カリウム緩衝液(I)H7,8J
で平衡化したジエチルアミノエチルセルロース、ワット
マンDE−52のカラム(3,2X53α)にかけ、水
で洗浄した後、0〜0.5Mの塩化ナトリウム水溶液(
各10”00m1)の直線濃度勾配で溶出する。主要画
分を集めセファデックヌ叶15゜ツカラム(g、2x6
5α、0.1%酢酸)に通して脱塩すると、部分的に精
製でれたH−Glu−Lys −−Leu−Lys−F
ier−Glu−Leu−VaニーAla−ASn−−
OH’ (2) (626ダ)が得られる。 この部分精製物(442+#)iセファデックスG−2
5のカラムt3.2X65c7n)i担体とするn−ブ
タノール−エタノ−/v−2M酢酸7ンモニウム(4:
2:5)の溶媒系による分配クロマトグラフィーにかけ
る。主要画分を集め、セファデック7’G−25のカラ
ム(3,2X65Cm、 0.5 N酢酸〕を通し脱塩
すると、精製されたH−Glu−Lys −−Leu−
Lys−Eer−Glu−Leu−Val−Ala−A
Sn−−OH(2)(419hV )が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)C6N塩酸、110℃、24
1時間): Asp: 1.10、Ser : [)、94、Glu
:2,2[]、Ala :1.17、va:h:1.[
1O1Leu:2,24、LyS :2.14・アミノ
酸分析(酵素分解〕: 目的物1.60”f/およびアミノペプチダーゼM1.
0単位0.1M炭酸水素アンモニウム500μβ中で3
7°Cで24時間インキュベートシタ後、アミノ酸分析
を行った。 Fier: ’1.i 7、elu:2.16、Ala
:1.11、Val:1.00、Leu:2.16、L
ys:2.12 [As、t は定量しなかった) ・元素分析の”49H87Nよ、017・7H20・2
ca3cooH計算値: C:46.25.Hニア、9
81:13.25実測値: c:45.92yuニア、
05.N:15.49・薄層クロマトグラフィー: Rf=[1,5(−溶媒:n−ブクノー)V : i6
酸:水:ビリジンL3:1 :2:1 )、担体:セル
ロースプレート、メルり社製/%、5552 ’:1・
高速液体クロマトグラフイー: ポンプ:ウォーターズ6[]DDA(ウォーターズ社製
) カラム:ヌクレオジノV5 c、、8(150ytmt
×4 )溶a!l液:[]、IMりん酸−シん酸第2カ
リウム緩衝液(pH4,53−アセトニトリル (90:10) 流速:1.Om//分 検出: uv 210 nm 保持時間:5.4分 ・〔a〕。ニー76.6°(C”o、4,61水)実施
例5 H−Thr−Ly s−Glu−Lys−Leu−Ly
s−Fi er−Glu−−Leu−Val−Ala−
Asn−OHの製造:(1) BOC−Glu(OB
zl)−Lye(C1−Z) −Leu−Lys(Cニ
ーZ)−Fier([z工)−Glu(OBzl)−L
eu−Laニー−Ala−Asp(樹脂)OBz:L
−+ Boc−Thr(BZI)−−LyS(CニーZ
)−Glu(OBzl)−LyS(CニーZ)−Leu
−−Lys(C1−Z)−8er(BZI)−Glu(
OEzl)−’Leu−−Va1−A1a−AsI)
(樹1)旨 )OEzl (1):BoC−Glu(O
BZI)−LysL C1−Z)−Leu−LysLC
l−Z)−8er(Bzl)−()luL○Bz工)−
Leu−’Val −−A 1 a−A s p (樹
脂)OB!21 (3,40g)に、実施例i −(H
のスケジュールおよび方伝に従って、Boc−Lys(
CニーZ)−0HおよびBoa−ThrLtlzl)−
−−−OH’i順順次カップリングセ、Boc−Thr
(Bzl)−−Lys(01−Z )−Glu(OBz
l )−Lys (CニーZ)−Leu−−T−yst
cニーZ )−8er(BZI)−Glu(0Bzl
)−Leu−−VaニーAla−Asp(イ’tm゛月
旨 ン0Ezl (1)(3,7041を得る。 (2)化合物(1) −> H−Thr−Lys−
Glu−Lys−Leu−−L y 5−Fi e r
−G l u−L e u−V a 1−−Ala−A
sn−OH(2) : BOC−Thr(BZI )−Ly8 (C1−Z )
−Glu(0BZI )−−Lys(C1−z)−Le
u−Lys(C1−Z)−Fi、er(Bzl)−−G
lu(0Bzl )−Leu−VaニーAla−Asp
(樹脂)OBzl(1)(3,527/I)k、アニソ
−/I/(5ml)の存在下、ぶつ化水素(50ml)
で[1’Cで1時間処理する。ぶつ化水素を留去した後
、残渣に1N酢酸C70m1)および−r−−テ/’v
(20ntl ) ’f<加え、0°Cで1時間攪拌
する。反応混合物ヲ沖過し、ろ液のカラムに通した後、
凍結乾燥すると、粗製のH−−Thr−Lys−Glu
−Lys−Leu−Lys−8er−Glu−−Let
l−VaニーAla−ASn=OH(2) (909,
6’V )が得られる。 この粗製物(909x僚)を0.1Mピリジン−酢酸緩
衝液(’I)H5,4)で平衡化したカルボキシメチル
七ルロース、ワットマンCM−2のカラム(3,2x6
5c7n)にかけ、0゜IM〜0.3Mピリジン−酢酸
緩衝液(1)H5,4) を各1000+xl)の直線
濃度勾配で溶出する。主要画分を集め凍結乾燥すると、
部分的に精製されたH−Thr−Lys−=−Glu−
Lys−Leu−Lys−8er−Glu−Leu−M
al−−Ala−A8n=OH(2) (7,011f
Iy)が得られる。 この部分精製物c658ffltセファデソクヌG−2
5のカラム(3,2X6+5Cyx )f担体とするn
−ブタノ−/v:エタノ−iv : 2 M酢酸アンモ
ニウム(4:2:5)の溶媒系による分配クロマトグラ
フィーにかける。主要画分を集め、セフ7デソク、;t
G−15のカラム(2,4X451.[1,2%酢S’
4DJされたH−Thr−LyS−Glu−Lys−L
eu−Lys −−8e r−G l u−L e u
−V aニーAla−ASn−OH(2>(43321
v>が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)(6N塩酸、1io’c、2
4時間)二 Asp:1.11、Thr:1.00、Ser:1.Q
l、Glu:2゜16、Ala : 1.08、val
: 1.00、Leu:2.30゜Lys :3.1
5 ・アミノ酸分析(酵素分解): 目的物質1.3611ηおよびアミノペプチダーゼM1
.0単位kO,IM炭酸水素アンモニウム500tt(
l中で37°C24時間インキュベートした後、アミノ
酸分析を行った。 Thr:1.[J2、Ser: 1.17、Glu:2
.18、Ala :1.13、Val:1.DO%Le
u:2.20%Lys:3.i 8(ASn は定量
しなかった。) ・元素分析” ” 59H106N16020”8H2
0”2CH3CO○計算値: c:46.12.aニア
、12.N:13.94実測値: C:46.56.H
:8.07.N:13.80・薄層クロマトグラフィm
: Rf=0.1 ’9 C溶媒:n−ブタノール:メタノ
ール:アンモニア カカゲル(メルク社製465714)、1・高速液体ク
ロマトグラフィー: ポンプ:ウォーターズ6000A(ウォーターズ社製) カフム:ヌクレオS’ )V i 5 C18( 1
5 0 ”×4mm) 溶出′gfl:0.1Mりん酸−りん酸第2カリウム緩
衝液( pH 、4.5 )−アセトニトリル(90:
10) 流速:1.Dtnl1分 検出:uv210nm 保持時間:5.9分 ・〔α)9=−7 8.3 5°( C=0.3 9
4 、水ン実施例6 f( H−Asp−Leu−Lys−G:Lu−Ly
s−Lys−()1u−Val−−Val−Gl’u−
Glu−OH の製造:(1) Boc−Glu(
OBZI)−0CH2−樹脂 −+BOcー7A8p
( OBzl.、)−Leu−Lys( Cl−Z )
−Glu( OBzl )−−Lys(Cl−Z)−L
ys(CI−Z)−0ユu( OBzl)−Val−−
Val−Glu(OBzl )−Glu( OBzl
)=OOH2−樹脂(1): Boc−Glu(OBZI)−OCH3−樹脂(スチレ
ン−1%ジビニルベンゼン共重合体、Glu の含量
二0、7 6 mM/f/ > ( 3.[) I )
に、実施例1 −(1)に記載のヌケジュールおよび方
法に従って、Boc−−Glu( OBZI )−FI
R, Eloc−Glu(’OBz工)−OH。 Boc−Val−OH,Boc−Val−OH,Boc
−Glu(OEzlノー−OH%Bo c−Lys (
Cl−Z )−OH, Boa−Lys ( Cl−
−Z )−OR% Boc−Glu( OBzl)−
OH, Boc−Lys( CI−Z )−OH,
Boc−Leu−=O’HおよびBoc−Asp(OB
zl)−0H を順次カップリングζせて、BOc−
−Asp( OBzl )−Leu−Lys ( CI
−Z )−Glu(OBzl )−−LyS ( C1
”Z )−Lys ( Cl−、Z )−Glu( O
Bzl)−Val−−Val−Glu(OBzl )−
Glu( OBzl )−0CH2−樹脂(1)( 6
.8 3 El )を得る。 (2)化合物(1) −) H−Asp−Leu−
Lys−Glu−Lys−−Lys−Glu−Val−
Val.−41u−Glu−OH (2) :Boc−
A8p(OBZI)−Leu−Lys( Cl−Z)−
GluLOB’zl)−Lys(Cニーz )−Ly
s ( cニーZ)−Glu(OBzl)−−V a
1”V aニーGlutOBzl)−Glu(OEzl
)−0CH2−樹脂(1) (、 3.3 4 ! )
を、アニソール(4.5M/)の存在下、ぶつ化水素で
O’Cで1時間処理する。ぶつ化水素を留去した後、残
渣に1N酢酸(1[JO2Il)およびエーテル<60
ml)f加え、冷却下1時間攪拌する。反応混合液を濾
過し、p液の水層をダウエックス1×2(酢酸型)のカ
ラム(5α×15cyn)にかけ1N酢酸で溶出し、主
要画分を集め凍結乾燥すると、粗製のH−A s p−
Le u−Ly s−−Glu−Ly’s−Lys−G
lu−Val−Val−Glu−Glu−Lon (
2)( 1.3 3 1 )が得られる。 パこの
粗製物t1.23g)を、0.05M炭酸水素アンモニ
ウムで平衡化したジメチルアミノエチルセルロース X 65’ctn jにかけ、0.0 5 〜0.4
M)炭酸水素アンモニウム(各15DDgJ)の直線濃
度勾配で溶出する。主要画分を集め凍結乾燥すると、部
分的に精製されたH−A s.p−Leu−Ly s−
Glu−Ly s−一Lys−Glu−Val−Val
−Glu−Glu−OH (2)( 754my )か
得ら汎る。 この部分柚製物(8211ng、)−ffi、062M
ピリジン−酢酸緩衝液(pH3,1)で平衡化したダウ
エックス5QV/X3のカラム(3,2X65m)にか
け、3.1M L pH3,1)〜0.5 M CI)
H’ 4.7 )のピリジン−酢酸緩衝液(各1β〕の
直線濃度勾配で溶出した後、さらに0.5 M’ (I
)H4,7)〜1.OM(pH5,4)のピリジン−酢
酸緩衝液(各11)の直線濃度勾配で溶出を行う。主要
画分を集め、D縮し、残渣ヲセファデノクスLH−20
のカラム(3,2X 65C+++ )にかけ、主要画
分を集め凍結乾燥すると、積装されたH−Asp−Le
u−Lys−()lu−−Lys−Lys−()lu−
Val−Vaニーa l u−a l u−OH(2)
(532〜)が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)(6N塩酸、110°C12
4時間): ASI):1.00. Glu:3.64、Val:1
.44、Leu:1.09、Lys:2.73 ・元素分析%:C58H□。。N工。0,2・7H30
・2.5CH3COOIH計算値: C:46.65.
Hニア、71 、N:12.09・薄層クロマトグラフ
ィー: Rf’=0.15 C溶媒:クロロホノVム:メタノー
)v:アンモニア水(2:2:1 )、担体:メルク社
製シリカゲ/I/煮5714) ・高速液体クロマトグラフィー: ポンプ:ウォーターズ6000A(ウォーターズ社製) カラム:ヌクレオシ/I1501B(150y+mX4
m+;+ )溶出液:0.1Mシん酸−シん酸第2カリ
ウム緩衝液CIIH2,6) ニアセトニトリル(93
ニア) 流速:1.Oyg?/分 検出: uv 210 nm 保持時間:9.21分 ・CCI )、−−75,3°(c=0.49 、水)
実施例7 (1) Do(!−Asp(OEzl)−Leu−L
ys(CI−Z)−−Glu(OBzl)−Lys(C
I−Z)−Lys(01−Z) −−Glu(OBzl
)−Val−Val−()lu(OBzl) −()l
u(OE z 1 ) O(1! H2−樹脂 −>
Eoc−Thr(Ezl)−−Lys(CニーZ)−
Asp(OBzl)−Leu−Lys(01−Z)−−
Glu(OBzl) −Lys(C1−Z、)−Lys
(Cニー2)−−Glu(OBzl)−Val−Val
−G:Lu(OBzl)−G工U(0Bzl )−〇C
H2−樹脂(1):Boc−Asp(OBZI)−Le
u−Lys(CニーZ)−G工U(OBzl)−Lys
(C1−Z)−Lys(cl−Z)−Glu(OBzl
)−−Val−Val−Glu(0Bzl )−Glu
(0Bzl )−〇〇R2−−樹脂(3,571に、実
施例1−(1)に記載のスケジュールおよび方法に従っ
て、Boa−Lys(C1−−Z)−OHおよびBoc
−Thr(Bzl)−OHf順次カンプリングさせ、B
oc−Thr(Bzl )−Lys (C1−−Z )
−Asp (0BZI )−Leu−Lys (Cニー
Z)−Glu(0Bzl )−Lys (C1−Z )
−Lys (C1−Z )−Glu(0BZI )−−
Val−Val−Glu(0Bzl )−Glu(0B
zl )−0CH2−一樹脂(1)(3,799)を得
る。 (2)化合物(1) −) H−Thr−Lys−
Asp−Leu−Lys−−Glu−Lys−Lys−
Glu−Val−Val−Glu−Glu−−OH(2
) : Bo、c”Thr(Bzl) −Lys(cl−Z)−
Asp(OBzl) −−Leu−Lys (C1−Z
)−Glu(0Bzl )−Lys(C1−Z )−
−Lys(C1−Z)−Glu(OBZI)−Val−
Val−Glu(0BZI辷G1uCOBzl) OI
C!H2−樹脂(1)<3.689)f、アニソールの
存在下、ぶつ化水素(50ml )でO’Cで1時間処
理する。ぶつ化水素を留去した後、残渣に1N酢酸(1
00ml)およびエーテル(60反)を加え冷却下1時
間攪拌する。 反応混合物に濾過し、沖Hの水Nff1ダウェソクヌ1
×2(酢酸型)(2!50m1)のカラム(5cTnX
13anJにかけニンヒドリン陽性の画分を集め、凍結
乾燥すると、粗製のH−Thr−Lys−Asp−Le
u−I、ys−41u−Lys LyS Glu
Val Val Glu’−Glu−OR(2)
(1,6Of )が得られる。 この粗製物(1,60f ) ’c O,05Je’e
水素7ンモニウムで平衡化したジメチルアミノエチルセ
lレロース、ワットマンDE−520カラム(6,2に
65C1n ) K75Jj、0.05 M〜0.3
ff1Illoy2酸水素7ンモニウム(各1.2β)
の直線濃度勾配で溶出する。主要画分を集め、凍結乾燥
すると、部分的に精製されたH Thr Lys As
p Leu Lys G工A−Lys−Lys−Glu
−VaニーMal−Glu−Glu−OH(2)(56
8りンが得られる。 この部分kW物t 541#lk0.3Mピリジン−酢
酸緩衝液(1)H3,9)で平衡化したダウニックy、
5[]WX3のカラム(3,2X56cm)にかけ、0
.3M [PH3,9)〜0.7 M (pH4,6)
のピリジン−酢酸緩衝液(各1g)の直線濃度勾配で溶
出した後、さらに3.7 M (pH4,6)〜1.O
M(pH5,4)のピリジン−酢酸緩衝液(各[)の直
線濃度勾配で溶出する。主要画分を集め、濃縮した後、
残渣をセファデックスLH−20のカラムL 3.2X
65cm )にかけ、0,2%酢酸で溶出する。主要−
分?集め、凍結乾燥すると、精製されf’(H−Thr
−Lys−Asp−Leu−Lys−Glu−Lys
−−r、ys−alu−Val−Val−()1u−(
)111−OH(2)(44Eq)が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)(6に塩酸、110’C12
4時間): Asp:1.00、Thr:0.97、alu:3.7
6、Val:L−’1.42、Leu:1.22、Ly
S:3.72・アミノ酸分析(酵素分解〕: 目的物質1.16+II&およびアミノペプチダーゼM
0.65単位’eo、IMの灰酸水素アンモニウム25
0μg中で67°Cで24時間インキュベートした後、
アミノ酸分析を行った。 A31) : 1.00、Thr : 1.17、Gl
u:4.[]’4、Val:2.12、Leu:Q、9
3、Lys:4.[l[I元素分析ee: c68H,
0,N、o2.・8H2o ・2CH3COOH計算値
: c:46.99.aニア、83.m:13.00実
唄り値: C:46.47.Hニア、19.N:13.
07薄層クロマトグラフィー: uf=0.20c溶謀:n−ブタノール−メタノール−
アンモニア水L 1 : 2 : 1 ’)、担体:)
/L/り社製シリカゲルA、5714) 高速液体クロマトグラ゛フィー: ボンプ:ウォーターズ60Q[]A(ウォーターヌ゛社
製ン カラム:ヌクレオ:/A15 cm8t 15 Dll
#m×4mm )溶出液:0.1Mりん酸−りん酸第2
カリウム緩衝液L 1)H2,6) ニアセトニトリル
(92:8) 流速:1.Oy+?/分 検出’uV210nm 保持時間:588分 −CD”:JD=−78,62° l=0.43.水ン
実施例8 H−Asn−Val−Lys−Ala−Lys−工1e
Gln /LSI)−−Lys−Glu−()ly−
OHの製造:(i) BO(!−aly−ocH2−
樹脂 −+ Boc−Asn−Val−−Lys L
C1−Z )−Ala−Lys ((J−Z )−工
1O−Gln−−ASp(OBZI)−Lys(Cニー
Z )−Glu(0Bzl )−Gly−−OCH3−
朗脂(1): Boc ely 0CH2−樹脂(クロロメチル化され
たスチレン−1%ジビニルベンゼン共重合体、Gly
の含量:0.706mM/g)(4,0g)に、実施例
1−(1)に記載のヌケジューノンおよび方法に従って
、Boc−Glu(OEzl)−OH,Eoc−Lys
(C1−−Z )−OH%Eoc−ASII(0BZI
)−OH,Boc−Gln−−OR,Eoc−工1e
−OH%Boa−Lys[C1−Z)−OH。 Boa−Ala−OH%Boc−Lys(01−Z)−
OH,Boc−−Val−DHおよびBoc−Asn−
OHf順次カップリングさせて、Boc−Asn−Va
l−Lys ((、L−Z )−−Al a−Ly 8
(C1−Z )−工1e−G’1n−Asp(OBz
l)−−Lys (−al−z )−Glu(、(lB
zl )−Gly−OCH2−樹脂(1)(7,85f
) w得る〔ただし、BOc7GIn−−OHのカッ
プリング工程(工程8)は1−ヒドロキシベンズトリア
ゾールの存在下、塩化メチレン:ジメチルホルムアミド
(1: 1 )’fJW中で反−応を行った。〕。 (2)化合物(1) →H−Asn−Val二Lys
−Ala−−Lys−11e−Gln−Asp−Lys
−Glu−Gly−OH(2) :Boc−Asn−V
al−(+ys(C1−Z )−Ala−Lys ((
ll−−Z)−工1e−Gln−Asp(OBZI ン
−Lys (C1−Z )−−(31Ju<0BZI)
−Gly−OCH3−樹脂(1)(3,931)を、ア
ニソール(5#l)の存在下ぶつ化水素で0°Cで1時
間処理する。ぶつ化水素を留去した後、残渣に水t10
0*)−4加え抽出する。抽出液全エーテルで洗浄した
後、ダウエックス1×2カラム(酢酸型、200 ml
)に通す。水で溶出し、主要画分を集め凍結乾燥する
と、粗製のH−ASn−−Val−Lys−Ala−L
ys−11e−Gln−Asp−Lys −−G、1u
−Gly−OH(2) (121g)が得られる。 この粗製物(1,219)を、予め0.1’Mピリジン
ー酢酸緩衝液(pH5,4)で平衡化したカルボキシメ
チルセルロース、ワットマンCM−52(7)カラム(
3,2X65cn+)にかけ、0.1M〜0.4Mのピ
リジン−酢酸緩衝液(各12.5g)の直線濃度勾配で
溶出する。主要画分を集め、凍結乾燥すると、部分的(
C精製されたH−ASn−VaニーLys−−Ala−
Lys−11e−()In−Asp−Lys−Glu−
Gly−一〇H(2)(812#Il& )が得られる
。この部分精製物(762I〃g)を、予め0.2Mピ
リジン−酢酸緩衝液(pH5,4)で平衡化したカルボ
キシメチルセルロース、ワットマンCM−52のカラム
(2,6em X 56cm )にかけ、同緩衝液(3
DIJy+?)で洗浄する。次いで、0.2M〜0.6
Mのピリジン−酢要両分を集め凍糸りる。 この凍結乾燥物をセファデックスG−15のカラム(3
,2X65On )にかけ、1%酢酸水溶液で溶出し、
主要画分を集め凍結乾燥すると、精製きれたH−Asn
−Val−Lys−Ala−Lys−工1e−Gln−
−A811−Lys−Glu−Gly−OH(2) (
330W/ )が得られる。 。 ・アミノ酸分析(酸分解)(6N塩酸、110’C12
4時間): ASII:2.15、va:h : 1.Q Q、 L
ys :2.90、Ala :1.00、■工e :
0.96、Glu:2.’06、Gly:1.00・ア
ミノ酸分析(酵素分解): 目的物質1.77i&およびアミノペプチダーゼM1.
0単位全0.1M炭酸水素アンモニウム5[1[]μg
中で、67°Cで21時間インキュベートした後、アミ
ノ酸分析を行った。 Asp:1.00、Glu: 1.07、Gly:1.
00、Ala:1.03、Val : 0.5 D、エ
エe :0.99、L7S:2.71(Asn およ
びGln は測定しなかった〕・元素分析の:C52H
02Nよ。0□8・8H2o−icH3cooH計算値
: C:45.14.Hニア、85.N:15.31実
泪1■直: c:45.17.Hニア、01 、N
:15.ろ2・薄層クロマトグラフィー: Rr =’0.2’7 C溶媒: n −−Iり/−7
’v:iF酸:水−ピリジン(3:1 :2:1 )、
担体:セルロース(メルク社製A3552)’) ・高速液体クロマトグラフィー: ポンプ:ウォーターズ6000A(ウォーターズ社製〕 カラム:ヌクレオシ/L15C18(150腑×471
到溶出液:0.IMりん酸−りん酸第2゜カリウム緩衝
液(pH4,5)=アセトニトリル (95:5) 流速: 1.0m11分 検出: uV 210 nm 保持時間:9.[J4分 ・〔α、l]、=−23,61°(C二0.506.水
)実施例9 H−Lys−8er−Lys−Leu−Lys−Lys
−Thr−Glu−−T h r−01n−() 1
u−OHの製造:(1) BC・e−Glu(CBz
l)−0CH2−樹脂 −+ BOQ−−Lys(C
1−Z)−8e、r(Bzl)−Lys(01−Z)
−Leu−−LyS(CニーZ)−Lys(01−Z)
−Thr(Ezl)−Glu(OBZ、1 ノー’I’
hr(Bzl )−Gln−Glu(0Bzl )−〇
〇H2−−樹月旨(1): Boc−Glu(0Bzl )−0CH2−樹脂(スチ
レン−1%ジビニルベンゼン共重合体、Glu の含量
:0.639 mM/9 ) (3,0(/ )に、実
施例1−(1)に記載のスケジュールおよび方法ならび
に実施例8−(1)の記載の方法に従って、Boc−G
ln−OH。 Boc−Thr(Bzl )−OH,Boc−Glu(
0Bzl )−OH。 Bo c−Thr (Bzl )−OH,Bo c−L
ys (cl−Z )−OH。 Boc−Lys (C1−Z )−DH,Boa−Le
u−OH,Boc−−LyS(CI−Z)−OH,Bo
c−8er(BZI)−OHおよびBoc−Lys(0
1−Z)−onill@次カップリングさせて、Boc
−Lys(C’:L−Z )−Fterlzl)−Ly
s(0l−−Z )−Leu−Ly s (C1−Z
)−’Lys (CI−Z 〕−Thr (Bzl )
−−Glu(CBzl)−Thr(Bzl)−Gln−
Glu(OEzl)−−OCH3−樹脂(1)(6,1
3g) 2得る。 (2)化合物(1) −+ H−Lys−8er−
Lys−Leu−Lys−−Lys−Thr−G1u=
Thr−Gln−Glu−OH(2) :BOC−LM
S(C1−Zツー5er(Bz〕−ン−Lys(C1−
Z)−−Leu−Lys(C1−Z)−Lys(C1−
Z)−Thr(、Bzl)−−Glu(OBzl)−T
hr(Bzl)−Qln−Glu(OBzl )−、O
CH2−(klm(1)(3,OQ ) k 、 7
= ソールt4ml)の存在下、ぶつ化水素C4Chx
l)で0°Cで1時旬処ゴ即する。ぶつ化水素全留去し
た後、残漬に水C40yd’)f加え抽出する。抽出液
をエーテル(20ml )で洗浄した後、ダウエックス
1×2(20Chatt)のカラムに通す。水で溶出し
ニンヒドリン陰性画分?集め凍結乾燥すると、粗粉末(
1,01fl )7’)”Taらnる。コ(7)粗粉末
<1.01g)kcM−52カラム(3,3X65cy
n )に通し、0.4M〜0.8Mのピリジン−酢酸緩
衝液(pH5,4)(各1g)の直線濃度勾配で溶出を
行う。主要画分を集め、濃縮(し、凍結乾燥すると粉末
【750mg )が得られる。この粉末(6001V
) lfダウエックス500カラム(3X45cn+)
にかけ、0.1Mトリノ緩衝液(pHa、o )中、0
〜IMLニア)塩化ナトリウムの直線濃度勾配(各11
で溶出する。 主要画分を集め、濃縮する。残渣をセフ7デツク’
、za−15のカラム(3,3X62cnr )に
かけ0.5N酢酸で展開する。ニンヒドリン陽性画分金
集め濃縮し、濃縮液全LH−2’0のカラム(3,3X
52 cm )にかけ、0.5N酢酸で溶出すると、H
−−Lys−8er−Lys−Leu−Lys−Lys
−Thr−Glu−−Thr−Gln−Glu−on
(2) (420ml )が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)(6N塩酸、110’C12
4時間): Leu:1.Q、Ser :0.85(1)、 ’rh
r: 186(2)%Glu:2.73(3)、 Ly
s :3.52(4)アミノ酸分析(酵累分解〕: 実施例8における方法と実質的に同様な方法によ、!7
測定した。 Leu: 1.[J、Ser: ’1.04(1)、T
hr:2.23(3)、 olu:1.84(2入 L
ys :3.64(4)−薄j曽クロマトグラフィー: nf=0.38 C溶媒:n−ブタ/ −/v : ’
flpH:水:ピリジン(2:2:2:1 )%担体:
シリ゛・カゲ/L/(メルク社製〕〕 〔α〕p=−54,66(cm0.269、水)実施例
10 H−Lys−Phe−Asp−Lys−8er−Lys
−Leu−Lys−−Lys−Thr−Glu−Thr
−Gln−Glu−OHの製造:(1ン Boc−L
ys(C1−Z)−8er(、Bzl) −Lys(C
1−−Z )−Le u−Lys (C1−Z )−L
ys L C1−Z )−Thr (Bzl )−−(
)lu(OBzl)−’rhr (BZI )−Gln
−01u(0BZI )−−OCH2−樹脂 −>
Boa−Lys(C1−Z)−Phe−Asp(OEz
コー)−Lys(CI−Z)−8er(BZl)−Ly
s(C1−−Z )−Leu−Ly s (CI−Z
)−Lys (C1−Z )−Thr (B zl )
−−GluF 0Bzl 3−Thr(Bzl )−G
ln−Glu(0Bzl )−−OCH2−樹脂(1)
: Boa−Lys (C1−Z )=i”ter(Ezl
1−Lys (C1−Z )−−Leu−Lys(C
I−Z)−Lys(01−Z)−−7−Thr(Bzl
)−Glu(OBzl )−Thr(Bzl )−Gl
n−−G l u (○EZI辷ocH2−樹脂(スチ
レン−1%ジビニルベンゼン共重合体](3、Of)に
、実施例1−(1)Ktc!載のヌケジュールおよび方
法に従って、Boc−Asp(OBzl)−OH,Bo
c−Phe−OHおよびBOQ−Lys (C1−Z
)−OHf順次カップリングさせて、Bo c−Lys
(C1−Z )−Phe−As I) L OBzl
)−Ly s−(C1−Z )−8er(Bzl )−
Lys (cl−Z )−Leu−Lys(C1−z
)−Lys(cl−23−Thr (BZI ) −G
lu(0Bzl )〜−Thr(Ezl )gンIn−
Glu(0EZI )−00H2−樹月旨(1)(3,
20! )を得る。 (2)化合物(1) →H7Lys−Phe−Asp
−Lys−Fier−−Lys−Leu−Ly87Ly
S−Thr−alfi−Thr−Gln−−Glu−o
n (2) : BOQ−Lys(C1−Z )−Phe−Asp(0B
zl )−Lys(CI−Z )−ser (Bzl、
)7LyS (Cl7Z )−Leu−Lys(C1
−Z )−Lys (C1−Z )−Thr (BZI
?−〇’!、n (0Bzl )−Thr(Bzl)
−Gln Glu(uBZl) 0cH2=樹脂(1)
(3,20f J−i、アニン−iLyc4ml)の存
在下、ぶつ化水素(5Dttil )で[]’Cで1時
間処理する。 ぶつ化水素全留去した後、残渣に水(50,vlを加え
て抽出全行う。抽出物全エーテル(40ml)で洗浄し
た後、ダウエックスI X2 (200+++t)のカ
ラムに通す。水で溶出し、溶出液のうち、ニンヒドリン
陽性区分を集め、濃縮し、凍結乾燥すると、粗粉末(1
,08g)が得られる。この粗粉末’;izcM−52
のカラム(3,6X6DC7n)にかけ、0.4M−、
[1,8Mのピリジン−酢酸緩前液(1)H5,4)(
各1.&)の直線濃度勾配で溶出し、主要画分を集め、
濃縮し、凍結乾燥すると、粉末(820”+!/:か得
られる。この粉末をバイオゲ/l/ P −4のカラム
(3X 11 F3cyn)にかけ、1N酢酸でi容量
すると、H−Lys−Phe−Asp−Lys−8er
−Lys−Leu−−Lys7Lys−Thr−Glu
−Thr−Gln−Glu−OH(2)(620〜)が
得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)(6N塩酸、110°C12
4時間): phe:1.0(1入Leu : 103(1)、Se
r : 0.82(1)%Asp : 1.02(1
)、 Thr :1.84(2入 Glu:3.[]6
(3人r、ys : 4.91(5) ・アミノ酸分析(酵素分解): 実施例8における方法と実質的に同様な方法により測定
した。 phe:1.0、I、6u: 1.03(1)%Pie
r : 1.12(1)%A81;l :1.01(1
人 Thr+Gln :2.16(3)、alu:1.
99(2)、Lys :4.88(5) ・元素分析” ” 75H128N20025・2CH
3COOH・6H20 計算値: C:45.lJ[+、Hニア、55.N:1
3.28実測値: C:44.85.H:6.67、N
:12.89・薄層クロマトグラフィーニ ーaf=[1,15C溶K : n −ブタ/−iI/
: me :水:ピリジン(2:2:2:1 )、1・
〔α〕ゎ=−49,2(C=20.29 、水〕実施例
11 H−Glu−Gln−Glu−Lys−Gln−OHの
製造:(1)樹脂 →Boc−G工u(0BZI )−
Gln−Glu(0Bzl )−−LyS (C1−Z
)−Glu(樹脂)−0Bzl (1) :ペンズヒ
ドリルアミン樹脂(7,チレンー2%ジビニルベンゼン
共重合物)塩酸塩(0,4mM/f/ )(6,Og)
に、実施例1−(1)に記載のヌケジュールおよび方法
ならびに実施例8−(1)に記載の方法に従って、BO
C!−Glu(OEE )−0BZI、B o c−”
−Ly 5(C1−Z )−OH,Eoc−()lu(
0Bzl )−OH,Eoc−−Gln−OHおよびE
oc−Glu(0Bzl )−OH’ill旧次カップ
リングさせ、Eoc−Glu(OEZI)−()In−
−Olu(0BZI )−Lys (01−Z )−G
lu(樹脂)−0Bzl(1) (8,65/l )
i=る。 (2)化合物(1) −+ u−alu−Gln−
Glu−Ly8−Gln−一〇H: Boc−Glu(OBzl)−Gln−()1u(OB
zl)−Lys(C1−Z )−Glu(樹脂)−0B
zl(1)(4,321) k、アニソ−)v(4ml
)の存在下、ぶつ化水素(50ytl )でO′Cで
1時間処理する。ぶつ化水素を留去した後、残渣に1N
酢酸(30Ml)全加えて抽出する。抽出物をエーテル
(20が7)で洗浄した後、ダウエックス1X2(10
[]d)のカラムに通す。 6N酢酸(2501tIlで溶出し、溶出液?濃縮し、
凍結乾燥すると、粗粉末(500”lが得られる。 この粗粉末2DE−520カラム(3X45cm)にか
け、0.05M)リス緩衝液(1)H8,0)中、D〜
0,5M塩化ナトリウムの直線濃度勾配(各8 D O
me )で溶出する。主要画分を集め、濃縮し、濃縮物
をセファデックスG−150カラム(6,3X 53
cm )にかけ0.1%酢酸で溶出すると、H−−G工
u−G工n−Glu−Lys−Gln−ol((2)
(250”li’ )が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)(6N塩酸、110’C12
4時間): r、+ys:1−[1、G11l:4.05(4)・ア
ミノ酸分析(酵素分解): 実施例8における方法と実質的に同様な方法によシ測定
した。 Lys : 1.0、Glu:2.06(2)、 Gl
n:1.44(2)・元素分析の:c、6H44N80
録・6,5H2゜計算値:C:43.15.Hニア、1
0.N:15.48実測値: O:43.18.H:6
.42.N:15.48・薄層クロマトグラフィー: Rf=Q、21〔溶媒: n−フタ/ −/V : 酢
酸:水:ピリジンt3:1 :2:1 )、担体:セル
ロース〕 ・〔a〕ゎ=−39,2(0=0.26 、水)実施例
12 H−Lys−Glu−Thr−工1e−Glu−Gln
−Glu−Ly、5−−Gln−OHの製造: (1) Boa−Glu(0Bzl)−01n−41
u(OBzl)−−Lys(CニーZ)−Glu(樹脂
)−0Bzl−+Boc−Lys(C1−Z)−Glu
(OBzl) −Thr(Bz工〕−工1e−Glu(
○BZI)−Gln−Glu(OBzl)−Lys(O
ニー2)−−Glu(@月旨 )−0BZI (1)
:BOQ−Gln(OBzl) −〇In−Glu
(OBzl)−Lys(C1−Z )−Glu(樹脂)
−0BZI(ベンズヒドリルアミン樹脂(スチレン−2
%ジビニルベンゼン共重合物)、、l(3,Og)に、
実施例1−(1)に記載のスケジュールおよび方法に従
って、Boc−工1e−−OHおよびBoc−Lys(
CニーZ察順次カップリングさせて、Boc−Lys
(CI−Z )−Glu(0Bzl )−−Thr(B
zlン−工1e−Glu(OEzl)−Gln−Glu
(OBzl)−−Lys(C1−Z )−Glu(樹脂
)−0Bz工(1) (4,8g)を得る。 (2)化合物(1) −) H−Lys−Glu−
Thr−工1e−C−1u−−G1n−Glu−Lys
−Gln−OH(2):Eoc−Lys(01−Z)−
Glu(OBzl)−Thr(Bzl)−−Ile−G
lu(OEzl)−Gln−Glu(OBz、1)=L
ys(C1−Z )−Glu(樹脂)−0EZI(1)
(4,8f )’k、アニソール(4ml)の存在下、
ぶつ化水素(601tl )で0°Cで1時間処理する
。ふっ化水累を留去した後、残渣に1N酢酸t50*x
l)’に加えて抽出する。抽出物全エーテル(30mJ
)で洗浄した後、ダウエックスI X2 (1[] O
y++l)のカラムに通す。 6N酢酸(25Dy+l)で溶出し、溶出液を濃縮し、
凍結乾燥すると粗粉末(820ツ〕が得られる。 この粉末kDE−52のカラム(3,3X45an)に
かけ、0.1M〜0.4Mの炭酸水素アンモニウム(各
800 ynl )の直線濃度勾配で溶出する。主要画
分を集め凍結乾燥すると、粉末5580#L)が得られ
る。この粉末全セファデックヌG−150カラム(3,
3X62Gりにかけ、0.1%酢酸で溶出すると、H−
Ly 8741 u−T h r−工1 e−G 1
u−01n−−()lu−Lys−Gln−oI((2
) (502mQ )が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解〕(6N塩酸、110°C12
4時間): 工le : 1.0、Glu:!5.17(5)、 L
ys:1.97(2)。 Thr : 0.94(1) ・アミノ酸分析(酵素分解]: 実施例8における方法と実質的に同様な方法によシ測定
した。 エエe:’1.[l、Thr+01n:2.11(3)
、a 1 u :3.04C3入Lys :1.95(
2) ・元素分析の” 4’7H8□Nよ、0.、・7H20
計算値: C:44.86 、Hニア、60.N:14
.47実測値: C:44.88 、H: 6.86
、 N : 14.39・薄層クロマトグラフィー: Rr =’0.58 C溶媒:n−プp / −/I/
: WF酸:水:ピリジン[2:2:2:1 )、担
体:セルロース(メルク社製)〕 ・〔α〕ゎ=−71,9(C=0.205 、水)実施
例16 H−Tyr−Asn−8er−Val−Asp−Lys
−Arg−OHの製造: (1) BOC−Tyr(C12Bzl)−Asn−
8er(Bzl)−OH−1−Hcl・H−Val−A
sp(OBzl)−Ly s (CI−Z )−−Ar
g(NO2)−OBzl −+ BOQ−Tyr(CI
2 B z l )−−Asn−8er(Bzl )−
’Val−Asp(OBzl)−Lys(C1−−Z)
−Arc(No2)−0Bzl (1) :Boc−T
yr(012Bzl)−Asn−Fier(Bzl)−
OH(D、787F)、HCII−H−Val−Asp
(OBzl)−−Lys(cl−Z)−=ArgtNo
2)−0BZI(0,9479)および1−ヒドロキシ
ベンゾ゛トリアゾール(0,149g)のジメチルホル
ムアミド(25πl)’fJ液に1−エチル−6−(3
−ジメチルアミノプロピル〕カルボジイミド(1’7.
1 ’mfl ) ’c−40°Cで滴下する。温度全
80分を要して徐々にO’C’Eで上げる。 反応混合物を同温度で2時間、室温で16時間それぞれ
攪拌する。得られる反応混合物を濃縮し、濃縮物に水(
100πl)k加える。得られる沈でん物を稀塩酸、水
、稀仄酸水素ナトリウムおよび水で順次洗浄してBoc
−Tyr(012BZI )−Asn=−8er(Bz
l )−Val−Asp(0Bzl )−Lys (O
ニーZ)−一へrg(N62)−0Bzl (1)(1
,669)が得られる。 ・mp:177〜190℃(分解〕 ・ (C1)、=−15,26° (C二[1,852
,ジメチルホルムアミ−ド〕 (2)化合物(1) −) H−Tyr−A8n−
8er−Val−ASp−−Lys−Arg−OH(2
): BOC−T、yr(012BZI)−ASn−8er(
BZI)−Val−’5l)(OB’z工)−Lys
(C1−Z ) −Arg(No2)−0Bzl(1)
(1,45f/ )を、アニソ−/L/ (2,Oml
)の存在下、ぶつ化水素(13ynl )でO′Cで
1時間処理する。ぶつ化水素を留去した後、残渣に1N
酢酸(20πf)を加え抽出する。抽出液をエーテルで
洗浄した後ダウエックス1xz(s、口X 13cyn
)(酢酸型、250ntl )に通し、1N#酸で溶
出し、主要画分を集め凍結乾燥すると、粗粉末(861
rng )が得られる。この粗粉末(831Infi
) i予め0.1Mピリジン−酢酸緩衝液(1)H5,
4)で平衡化したカルボキシメチルセルロース、ワット
マンCM−52のカラム(3,2X 45ott )に
かけ、0.1M−0,4Mのピリジン−酢酸緩衝液(I
IH5,4)(各11の直線濃度勾配で溶出する。主要
画分を集め、凍結乾燥すると、部分的に精製された粉末
(631M! )が得られる。この部分積製粉末(59
4ツ)kセフ7テ゛ックヌG−25のカラム(3,2X
65cm )を担体とするn−ブタノール:エタノール
:2M酢eアンモニウム(4:2:5)の溶媒糸による
分配クロマトグラフィーにか決も主要画分を集める。次
いで、セファデックスG −150カラム(3,2X1
14ox)にかけ、1N酢酸で溶出を行うと、H−T
y r−A s n−Pi e r−V a 1−−A
sp−Lys−ArB−OH(2) (ろ87q)が得
られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)(6N塩酸、110°C24
時間): ASp:2.18、Ser:Q、91、val: LO
7、Tyr :1.00、Lys : 0.99、Ar
g :0.97・アミノ酸分析(酵素分解): 目的物質1.7FlおよびアミノペプチダーゼM−0,
98単位kO,1M炭酸水素アンモニウム250μE中
で、67°Cで24時間インキュベートした後、アミノ
酸分析を行った。 ASI):1.00. Ser:1.01、Val :
1.00、Tyr :1.01、Lys:1.03、
Arg:1.02 < p、sn は定量しなかった〕 ・元素分析” ” 37H6ONユ2013・4H20
・0H3COOH計算値: C:46.24.Hニア、
16.N:16.59実測敏:C:45.84.H:6
.57.N:16.46・薄層クロマトグラフィー: Rr=0.37c溶% : n−1り/−z+/: m
l酸:水:ピリジン(3:1 :2:1 )、担体:セ
ルロース(メルク社製届5552 )、1・高速液体ク
ロマトグラフィー: ポンプ:ウォーターズ600DACウォーターズ社製フ カラム:ヌクレオシルIDc工、(15[]X4翳〕溶
出液:0.IM!llん酸−りん酸カリウム緩衝液(1
)H2,7)−アセトニトリル(96:4) 流速:1.5分/ynl 検出: u’V 21 [] nm 保持時間=間抜0分 ・ 〔α、)、=−69,96° (C=0.5[]1
、スにノ実施例14 H−Lys−Glu−Lys−Lys−Glu−OHの
製造=(1) EOC−Glu(OBzl) −
Lys(Z)−Lys(Z)−Glu(OBZI)OB
z1→Z−Lys(Z)−Glu(OBzl)−−Ly
s<Z)−Lys(Z) −Glu(OBZI)OBz
l(1):Boc−()lu(OBzl)−Lys(Z
)−Lys(Z)−()lu(’0BZI)OBZI
(4,17f )”e、アニソ−/l/(1,2ril
)の存在下、トリフルオロ酢酸(15txJ)で0〜5
°Cで10分間および室温で30分間それぞれ処理する
。トリフルオロ酢酸を留去した後、残渣2水(20πl
×2)で洗浄した後、アセトリトリル(301tlおよ
びクロロホルム(30m1つの混液に溶解する。得られ
る溶液を0°Cに冷却した後、トリメチルアミン(10
1,FW )およびZ−Lys(Z)oSu t51
1Fl’!i=添加する。得られる混液全り〜5°C″
′r:5時間および室温で15時間それぞれ攪拌する。 反応混液”t20mlまで濃縮し、濃縮物をアセトニト
リル<10m1)および水(10y+lX2〕でそれぞ
れ洗浄すると、Z−Ly 8 (Z )−Glu(0B
zl )−Lys (Z ) −Lys (Z ) −
Glu(0EZI)OBZI(1)(1,27gンが得
られる。 ”mI) : 164〜168°C ・(αl)、==12.8° (C=0.21 、ジメ
fyLtyf:yVム7 ミ・元素分析θ:C8□H9
4N s O□8計算値: C:66.29.H:6.
46.1Jニア、64実測値: C:66.14.H:
6.35.Nニア、76・薄層クロマトグラフィー: Rf 〜0.09 C溶媒:酢酸:クロロホルム〔1:
1)、担体:シリカゲ/L/(メルク社製)〕(2)化
合物(1) −> H−Lys−alu−Lys−
Lys−−Glu−OH(2) : Z−Lys (Z )−Glu(OBzl)−Lys(
Z) −Lys(Z)−G i u [OBzl )
0Bzl (1) (100?〃y) k、アニソ−1
[0,5ydl )の存在下、ぶつ化水素(15ゴ]で
0°Cで1時間処理する。ぶつ化水素全留去した後、残
渣を水(20薄l)に溶解した後、エーテル(10d)
で洗浄する。該溶液をダウエックス1×2のカラム(2
,5xI Dcm)を酢酸型)に通し、水で溶出を行う
。溶出液のうち、ニンヒドリン陽性区分?集め、凍結乾
燥すると、粉末(42〜)が得られる。この粉末’(z
o、05Mピリジン−酢酸緩衝液(’ pH5,4)
(57!+J )に溶解し、予め0.05Mピリジン−
酢酸緩衝液(pH5,4)で平衡化したCM−52、ワ
ソトマ’Jのカラム(2,5X200n )にかける。 0.[15M、−0,4Mピリジン−酢酸緩衝液(pH
5,4’) (各200ygl)の直線濃度勾配で溶出
する。主要画分を集め、濃縮し、凍結乾燥すると、粉末
(65■)が得られる。この粉末全0.1%酢酸C”r
tnl)に溶解し、セファデックスG−25のカラム(
2,5X23Cm〕にかけ、0.1%酢酸で溶出し、主
要画分全集め、凍結乾燥すると、H−−Lys−Glu
−Lys−Lys−Glu−OH(2) (26”I
)が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)(6N塩酸、110°C12
4時間〕: Glu:2.00、Lys:2.82 ・元素分析@:C28H5oN80.・CH3CO0H
・6H20計算値: C:44.43.H:8.20.
N:13.81実測値:C:45.08.H:8.17
.N:13.76・CQ )、=−27,1°(c=0
.14 、水)実施例15 H−L’y s−L e u−Ly 5−8e r−G
1 u−OHの製造:(1)’ Boc Leu
Lys(Z) −8er(Eiz13Glu[0Bzl
)OBzl →Z−Lys(Z) −Leu−Lys(
Z)−8er(Bzl)−−Glu(OBzl)OBz
l(1):Boc−Leu−Lys(Z)−8erCB
zl)−Glu(OBzl)OBzl[1,50’f
)ffi)リフルオロ西ト酸(15xIで室温で60分
間処理する。トリフルオロ酢酸を留去した後、残渣全イ
ソプロピルエーテルで粉末化し、得られる粉末を乾燥テ
トラヒドロンプン(30y+/’)に溶解する。該溶液
’k D ’Cに冷却した後、N−メチルモルホリンt
0.1!M)およびZ−−Lys(Z)O8u (0,
7831) k加える。得られる混合物を0〜5°Cで
7時間攪拌した後、室温で放置する。反応混合物を半量
lで濃縮した後、酢酸エチ/L/(150xI )k加
える。得られる溶液を2%塩酸(50xI)、水(50
yxlX2 )、2%炭酸水素ナトリウム(,50xI
)および水(5ONlX2ンで順次洗浄した後、硫酸
マグネシウムで乾燥する。溶it留去した後、残渣をエ
ーテルから結晶化すると、Z−Lys (Z )−Le
u−Lys (Z )−8er(Bzl)−Glut
0BZI)OBZI(1)(1,60g)が得られる。 −ml) : 160〜165°C ・元素分析” ” C71H85”7o15計算値:
C:66.81 、H:6.71 、Nニア、66実測
値: c:66.62.n:6.60.Nニア、8[1
・薄層クロマトグラフィー: Rf 〜0.17 〔溶tiX :酢酸エチル:クロロ
ホルム(1:1)、担体ニジリカゲル60F254(メ
ルク社製]〕 ・CQ)、= 14−9° (C’=0.11 、
ジメfyvth)vム7ミド) (2)化合物(1) →H−Lys−Leu−Lys
−Pter−−()lu−OH(2) : Z−Lys(Z)−Leu−Lys(Z)−8er(B
zl) −Glu(OBZI)OEZI(1)(1,4
011) k、アニソール(1,5mJ]の存在下、ふ
−) 化水素’ (35ynl ) テO°Cで1時間
処理する。ぶつ化水素を留去した後、残渣を水(40x
I)に溶解する。得られる溶液をエーゾiLt 20x
I )で洗浄した後、ダウエックス1×2のカラム(3
,5’X20(7))(酢酸型)にがけ、水で溶出を行
う。溶出液のうち、ニンヒドリン陽性区分を集め、60
幅まで濃縮した後、凍結乾燥すると、粗粉末c68D#
lか得られる。この粉末全0.05Mピリジン−酢酸緩
衝液(pH5゜4(10+d?)に溶解した後、予め同
緩衝液で平衡化Lfc CM・セルロースのカラム(2
,7X54α)にかけ、0.05M〜0.4Mのヒリジ
ンー酢酸緩衝。 液(pH5,4) (各75 D ynl )の直線濃
度勾配で溶出する。主要画分を集め、凍結乾燥すると、
粉末(530m!7)が得らrしる。この粉末に0.5
N酢酸(5yzl)に俗解した後、セファデックスG−
150カラムにかけ、0.5N酢酸で展開する。溶出液
のうち、ニンヒドリン陽性区分ケ集め、凍結乾燥すると
、H−Ly s−L e u−Ly 5−8e r−G
lu−CH(2)(426’iη)が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)(6N塩酸、110°C12
41m間): Glu:1.QU、 Leu:1.00、Fier:Q
、94、Lys:1.86 ・元素分析の:CHN O−CHcooH−3a2゜2
649’793 計算値: C:46.85.H:8.28.N:13.
65実Mリイ直: c:46.27 、n:8.11
、N:13.58・薄層クロマトグラフィー: ; nf=0.71c溶媒:n−ブタノ−)L/:
酢酸:水:ピリジン(2:2:2:1 )、担体:セル
ロース〕 ・C,a〕。−一24.7°(C=0.29 、水〕特
許出願人藤沢薬品工業株式会社
する。トリエチルアミンpH7〜8に調整した後BO(
!−Lyst z )oSu (2,38g)のジオキ
サン(30ml)溶液を加える。混液を0〜5°Cで1
時間および室温で15時間それぞれ攪拌する。 溶媒全留去した後、残渣を酢酸エチ1v(150tnl
)に注入し、次いで有機層全2.5%塩酸t50ml
、水(50mlX2)、2.5%炭酸水素ナトリウム(
50mlンおよび水(50が1×2ンで順次洗浄した後
、硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去する。残渣を
エーテルから結晶化すると、BOQ−−Ly8(Z)S
er(BZII Glu(OBzl)OBzl(3,
75y)が得られる。 −mp : 105〜108°C ・元素分析θ: C48H58N40□□計算値:C:
66.50.H:6.74.N:6.46実測値: C
:66.55.H:6.72.N:6.60・薄層クロ
マトグラフィー: Rf =0.46〔溶媒:酢酸エチ)v:クロロホルム
(1:1)、担体:シリカゲ/L/(メルク社製〕〕・
〔α)、=−11,5° (c=Q、38 、ジメチ
ルホルムアミド製造例13 Boc−Lys(Z)−Ser(Bzl)−Glu(O
Bzl)OBzl→Boa−Leu−Lys(Z)−S
er(Ezl)−Glu(OBZI)OBzl : Boc7Lys(Z)−Rer(Bzl) −Glu(
OBzl)OBzlC2.59)をトリフルオロ酢酸(
25ml)で室温で30分間処理する。溶媒を留去した
後、残渣をエーテルで粉末化する。得られる粉末を50
%ジオキサン(100ゴ]に溶解し、次いで0°Cに冷
却した後、トリエチルアミン(290■)およびBoc
−Leu−OSu ( 9 4 7 ’V ) k添加
する。混液を室温で15時間攪拌した後、半量1で濃縮
する。 濃縮物を酢酸エチ/I/(150m1勺に注入し、次い
で有機ノー?2%塩酸(50tnl)、水( 5 Ch
glX2 )、2、5%炭酸水素ナトリウムC50yt
l)および水( 5 Dml×2 )で順次洗浄した後
、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒全留去し、残渣を
エーテルから結晶化すると、Eoc−Leu−Lys
( Z )−Ser(Bzl)−Glu(OBzl)O
Bzl(2.05F/)か得られる。 ・mp :108〜110°C °元素分析の’ 054H69”5°12計算イM:
c:66.17.nニア、1[1,nニア、14実測
値:C:66.[]9.Hニア、00.Nニア、19薄
層クロマトグラフィ一二 Rf=o、43c溶媒:酢酸エチ/1/:クロロホルム
(1:1〕、担体ニジリカゲル(メルク社製)〕・〕C
O,1D=−16.2°(C=0.60.ジメチルホル
ムアミド実施例1 H−Rer−Lys−Leu−Lys−Ser−Asn
−Ser−Thr−−Hj− s−Gln−OHの製造
: (1)樹脂 →Boc−Ser(Bzl)−Lys(C
l−Z)−−Leu−Lys ( CニーZ )−Se
r( Ezi )−−Asn−Ser(Bzl)−Th
r ( BZI )−−I(i.s( Tos )−G
lu(樹脂)OBzl(1):ベンズヒドリルアミン樹
脂(ヌチレンー2%ジ夜ヒニルベンゼン共重合物ン塩酸
塩( 0.4 mM/I )(3.ol)k固相法用反
応容器に入れ、下記ヌケジュールに従って、Boc−G
ln(OHン−OBZ入Eoc−HisCTos)−O
H%Boa−Thr(Bzl)−CIH%Boc−Se
r(Bzl) −〇H%BocーAsnーOH%Boc
−−Fier(BZI) −OH,BOQ−Lye(C
l−Z)−OH。 Boc−Leu−OH, Boc−Lys L (J−
Z )−OHおよびBOc−Sert Bzl )−O
Hを順次カップリングさせる。 スケジュール 1(洗浄) 塩化メチレン 5×
62(脱保護基) 50%(■ハ〕 トリフ
30×1ルオロ酢酸−塩化メチ レン 3(洗浄) 塩化メチレン 6×
34(洗浄〕 2−プロパノ−/l/
3X25(洗浄) 塩化メチレン
3×66(中和) 5%(■/v)トリ
エチ 6×2ルアミンー塩化メチレ ン 7(洗浄) 塩化メチレン 6×
68(カソフタンク゛) 各アミノ酸(6モ/L/1
3〜5時間間抜およびジシクロへキシ ルカルボジイミド(ろ モル〕の塩化メチレン 溶液 9(洗浄) 塩化メチレン 6×
510【洗浄】 2−プロパノ−/I/6×61
1(洗浄〕 ジメチルホルムアミド ろ
×671) Boc−Gln( OH )−0]3zl
のカップリングにおいては工程5から出発した。B o
c−A s n−O Hのカップリング工程(工程8
)は1−ヒドロキシベンズトリアゾールの存在下、塩化
メチレン:ジメチルホルムアミド(1:1)溶液中で反
応を行った。 また上記スケジュール中の各反応は特記しない限り室温
で行った。 上記スケジュールに従って反応全行った後、得られる反
応生成物全メタノールで洗浄し、次いで減圧下で乾燥す
ると、Boc−Pier(BZI )−LyS( Ol
−−Z)−Leu−Lys(CI−Z)−Rer(BZ
I)−ASn−Rer(BzlノーThr(Ezl)−
His(Tos)−Glu(樹脂)0]3Z][)(
5.5 6 f/ )が得られる。 (2)化合物(1) →HーSerーLysーLeu
ーLys=Ser−−Asn−Ser−Thr−H 1
s−Gln−一OH (2) : Boc−Ser(Bzl)−Lye([ニーZ)−Le
u−LyS(Cl−−Z)−Ser(Bzl)−Asn
−Ser(Bzl) −Thr(Bz工〕−−Hist
Tos )−Glu(樹脂)OBZI (1)( 5
.2 5 1. 3を、アニソ−/v(5.5++?)
の存在下、ぶつ化水素(55gJ)で0℃で1時間処理
する。ぶつ化水素を留去した後、残渣に0.5N酢@(
1 0 0ml )およびエーテtv(20ml)f
加え、水冷下1時間攪拌する。反応混合物を濾過し、炉
液の水層をダウエソクヌ1×2(酢酸型)( 400絋
)に通し、通過液を凍結乾燥すると粗粉末t597.5
■)が得られる。この粗粉末(597〜)を、予め0.
1Mピリジン−酢酸緩衝液( 1)H 5.1 )で平
衡化しり”)ッ)マンCM−52 ( 3.2X56C
7ff)k使用するカラムクロマトグラフィーに付す。 0.1−(1.5Mピリジン−酢酸緩衝液( ’pH.
5.4 ) (各11の直線濃度勾配で溶出し、主要
画分を集め、凍結乾燥する。この凍結乾燥物をセファデ
ックヌLH−20カラム(6.zx65a〕l)にかけ
、1%酢酸で溶出し、主要画分を集め凍結乾燥すると、
H−−Fier−Lys−Leu−Lys−!:!er
ーAsnーSerーThr−−aj− s−a[n−O
H (2) ( 2 8 0 〜)が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)(6N塩酸、110°C、2
4時間抜 Asp:1.00%Thr:0.93、Ser:2.5
5、Glu :1、C2、Leu:1.09、Lys:
2.00. His:1.[J3・アミノ酸分析(酵素
分解): 目的化合物1.61 IQおよびアミノペプチダーゼM
(シグマ社製)1.0単位’kO,IM炭酸水素アンモ
ニウム(5DOg?)中で67°Cで24時間インキユ
ヘートシた後アミノ酸分析を行った。 Ser:2.85、Leu: 1.00、Lys :1
.78、His:0.84 (Thr 、 Asn 、
eln (6定量しなかった)・元素分析(i :
C46H8oN、、O,・6H20・2CH3COOH
計算値: C:44.24.Hニア、42.N:16.
51実測値: C:44.58.Hニア、30.N:1
5.91・薄層クロマトグラフィー: Rf=0.24〔溶媒: n−7”夕/ −/V :
6’F−酸:水:ピリジン(3:1 :2:1 )、セ
ルローヌプレート:メルク社製&5552) ・高速液体クロマトグラフィー: ポンプ:ウォーターズ6000ACウォーターズ社製〕 カラム:ヌクレオシ/115c、’、(150111f
fX4ffff)溶出液:0.1Mシん酸−シん酸第2
カリウム緩衝液 (llH4,5)ニアセトニトリル(8:2)流速:1
.0m11分 検出:uv210nm 保持時間ニア、8分 −CD”JJ9=−52,67°(C=1.03+6
、水〕実施例2 H=Ser−Val−ArB;−8er−Lys−Ly
s−Thr−Ala−−L yE(−T r p−A
S n−OHの製造:(1)樹脂 →Bo、c−8er
(Bzl)−Vaミニ−Ar(Tos)−−Fter(
Bzl ) −Lys(C1−z ツーLys(C1−
Z )−Thr (Bzl )−Ala−Lys(C1
−Z ) −Trp(CHO)−Asp(樹月旨ン0B
ZI (1) : ペンズヒドリルアミン樹脂(スチレン−2%ジビニルベ
ンゼン共重合物) (0,4mM/9 ) k固相法用
反応容器に入れ、実施例1−(1)に記載のスケジュー
ルに従って、Boc−Asp(OH)−0Bzl。 Boc−Trp(CHO)−OH,BOc−Lys (
C1−Z )−OH。 Boc−Ala−OH,Eoc−Thr(Ezl)−C
IH,Boc−−Lys(CニーZ )−OH,Bo
c−Ly s (C1=z )−OH。 Boc−Fter(Bzl)−OH,Boc−Arg(
Tos)−OH。 Boa−Val−OHおよびBoa−8er(Ezl)
−0Hf順次カップリングさせる。ただしBoc−As
p(OH)−−OBzlのカップリングにおいては工程
5から出発した。また:eoc−Arg(Tos )−
OHのカップリング工程(工程8)は塩化メチレン:ジ
メチルホルムアミド(2:1 )中でズ応全行った。さ
らにBoc−Trp(CHO)−OHfカップリングき
せた後の上記各保護されたアミノ酸のカンプリングにお
ける工程2の処理は50%(V/V))!]フルオロ酢
酸−塩化メチレンに5%(V/′v)エタンジチオ−/
Vを加えて行った。 反応終了後、反応生成物をエタノールで洗浄し、次いで
減圧下で乾燥すると、Eoc−8er (Bzl )−
−−Va17Arg(TO8)−8er(Bzl)−L
ys(C1−Z)−−L’y s (Cニーz )−
Thr (Bzl )−Ala−Lys (C1−Z
) −−Trp(OHO)−Asp(樹脂)OBZI
(1)(7,763g)が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)〔プロピオン酸二濃塩酸(1
:1 )、110°C124時間〕Asp:1.33、
Thr : 0.96、Ser:’1.03、Ala:
1.24、Val : 1.00、Lys:2.99
、Arg:1.02(2)化合物(1) −+ H
−Rer−Val−Ar6−8.er−−Lys−Ly
s−Thr−Ala−Lys−−Trp(CHO)−A
sn−OH(2):Boc−8er(Bzl)−Val
−Arg(Tos)−8er(Bzl)−=Lys(C
1−Z)−Lys(CI−Z)−Thr(Bzl) −
Ala−−Lys (C1−Z )−Trp(OHO)
−Asp(樹脂)OBzl(ir(3,,812f )
、アニソール(4,0m1)およびジメチルスルフ1イ
ド(3,’5 ml ) kぶつ化水素反応装置(タイ
プl、販売元:蛋白質研究奨励金)に付属するテフロン
製反応管に入れ、ぶつ化水素C30ynl)fドライア
イヌ−アセトンで冷却しながら液化濃縮させる。ドライ
アイス−アセトン浴を氷水−塩浴にかえ、1時間攪拌し
た後、ぶつ化水素を同温度で2時間、室温で1時間を要
して減圧留去する。残渣にN酢酸(100rllンおよ
び工−テ/l/(50がl]およびトルエン(30ml
)を加え、冷却下1時間攪拌する。反応混合物を沖過
し、沖液を水層をダウエソクヌ1×2(酢酸型2カラム
(60瞳71)に通した後、通過液全凍結乾燥すると、
粗製のH−8er−Vaミニ−Ar−8er−Lys−
Lys −−Thr−Ala−Lys−Trp(cHo
)−ASn−OH(2) (967my )が得ら九
る。 (3)化合物(2) −+ H−8er−Val−
Arg、−8er−Lys−−Lys−Thr−Ala
−Lys−Trp−−A8n=OH’(3): H−8er−Mal−Arg−8er−Lye−Lys
−Thr−Ala−−Lys−Trp(CHO)−As
n−OH(2) (965’? ) fO,1M炭酸水
素アンモニウム(90yll)に溶解し、37〜38°
Cで24時間攪拌する。反応混合物に0.1M炭酸水素
アンモニウム(4,547)を加え、さらに4ろ°Cで
24時間攪拌する。反応混合物をD縮し、セファデック
スG−25のカラム(6,2X 65 on )にかけ
、1N酢酸で溶出すると、粗製のHSer Val A
rg Ser LysLys−Thr Ala−=Ly
s−Trp−A8n−OH(3)が得られる。 この粗製物を、予め0.15M5M酢酸アンモニラムチ
化したカルホキジメチルセルロース、ワット−qンcy
−52のカーyム(3,6X65C)n )にかff、
0.15M〜0.7Mの酢酸アンモニウム(各1.20
0y+l)および0.7M〜1.2M酢酸アンモニウム
(各15mJ)の直線濃度勾配で溶出する。目的物質を
含む両分を集め、濃縮し、得られる残渣をセファデック
y、LH,−20のカラム(3,6X93 cm )に
かけ、1%酢酸で溶出し、溶出液を凍結乾燥すると、部
分的に精製されたH−F’i e r−V a 1−−
Ar2;−8er−Lys7Lys−Th、r−Ala
−Lys−Trp−−Asn−OH(3) L 470
”ff )が得られる。 この部分精製物をセファデックスG−25のカラム(3
,2X65α)を担体として、n−ブタノ−/I/:エ
タノ−/l/ : 2 M酢酸アンモニウム(4:2:
5〕の溶媒系による分配クロマトグラフィーにかける。 目的物質を含む両分を集め、濃縮し、得られる残渣をセ
ファデックスLH−20のカラム(3,6X87cm)
にかけ、1%酢酸で溶出すると、精製されたH−8er
−Val−Arg−8er−Lys−Lys−−Thr
−Ala−Lys−Trp−Asn−OH(3) (4
25■)が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解) (0,2%トリプタミン含
有の4Nメタンスルホン酸、110°C24時間): A8p:1.02、Thr : 0.91、Ser:1
.82、Ala:1.00、val:0.97、Lys
:3.51、Arg : 0.92、Trp:0.90 ・アミノ酸分析(酵素分解): 目的化合物1.09mgおよびアミノペプチダーゼM0
.98単位kO,1M炭酸水素アンモニウム250μE
中で37°Cで24時間インキュベートした後、アミノ
酸分析を行った。 Ser:2.10、Ala’: 1.[I 01val
:1.05、Lys :6、D6、Arg : 0.9
9、Trp:’1..0 (Thr およびAsn
は定量しなかった] ・薄層クロマトグラフィー: uf=0.40c溶媒: n−7−タ/−/l’:酢酸
:水:ピリジン(3:1 :2:1 )、セルロースプ
レート:メルク社製A5’552 :)・高速液体クロ
マトグラフィー: ポンプ:ウォーターズ6000ACウォーターズ社製ン カラム:ヌクレオシlv10C18(250mm×4m
’s) 溶出液: Q、I M +)ん酸−シん酸第2カリウム
緩衝液(’pH2,7)−アセトニトリル(92:83 流速:1.5がl7分 検出:”uv 210 nm 保持時面:5.2分 ・〔α、l、=−61.58°(C=0.526 、水
)実施例6 H−工1e−Lys−8er−Ial−Arg−8er
−Lys−Lys−−T h r−A 1 a−Ly
s−T r p−A s n−OHの製造:(1)
Boc−8er(Bzl)−Vaミニ−Ar(Tos
)−Fier(Bzl )−Lys (C1−Z )−
Lys (C1−Z )−Tbr(’Bzl )−−A
la−Lys (cニーZ )−Trp(CHO)−A
sp(樹脂〕OB’ZI (1) −+ Boc−エエ
e−Lys(C1−Z)−Fier(Bzl)−−Va
l−Arg(Tos )−Fter(Bzl)−Lys
(C1−Z)−−Lys (01−Z )−Thr (
Bzl )−Ala−Lys (C1=Z )−−Tr
p(CHO’)−Asp(樹脂)OB21 (2):B
oc−8er(Bzl)−Vaミニ−Ar(Tos)−
8er(Bzl)−−Lys(CI−Z)−Lys(C
I−Z) −Thr(Bzl)−Ala−=Lys (
C1−Z )−Trp(CHO)−Asp(樹脂)O]
3z工(1)〔樹脂:ヘンズヒドリルアミン樹脂(スチ
レン−2%ジビニルベンゼン共重合物)、l(3,95
g)を固相法用反応容器に入れ、実施例1−(1)に記
載のスケジュールに従ってB o c−Ly s (C
l−Z )−OHおよびBoc−エエe−OH’i順次
カップリンクさせる。 反応終了後、反応生成物をメタノールで洗浄し、次いで
減圧下に乾燥すると、BOC−エエe−Lys(C1−
−Z )−Fter(Bzl )−Vaミニ−Ar(T
os )−8er(Bzl)−−Lys (CI−Z
)−Lys (C1−Z )−Thr (Bzl )−
Ala−−Lys(C1−Z )−Trp(CHO)−
Asp(樹脂)OBzl(2)c、4.193 g)が
得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)〔プロピオン酸:濃塩酸(1
:1)、110’C124時間〕:A8I):1.46
、Thr:Q、91、F+er:0.67、Ala :
1.24、Mal : 1.OD、工1e:0.96、
Lys:1.04×4、Arg:1.00、Trp ’
(分解したため定量できず) (2)化合物(2) −+ H−工1e−Lys−
8er”Val−Arg−−8er−Lys−Lys−
Thr−Ala −−Lys−Trp(CHO)−As
n−OH(3): Boc−工1e−Lys(CI−Z)−3er(Bzl
)−Val−−Arg(Tos)−8er(Bzlンー
Lys(C1−z)−Lys(01−Z)mThr(B
ZI)”Ala−Lystal−z )−Trp(CH
O)−Asp(樹脂)OBzl2)(3,9351’e
、アニソール(4,0簿l)およびジメチルヌルファイ
ド(3,5ynl )の存在下、ぶつ化水素(40ml
)で0’Cで1時間処理する。ぶつ化水素全留去した後
、残渣に1N酢酸(100罰]およびエーテ/1/(5
0ynl ) f加え、90分間攪拌する。反応混合物
ヲ沖過し、:IP液全全ダウエックス1×2酢酸型)、
(300ytl )に通し、通過液を凍結乾燥すると、
H−Xle−−Lys−8er−Val−Arg−Ft
er−Lys−Lys−Thr−−Ala−Ly8−T
rp(cHo )−Asn−OH(3) (1,134
g)が得られる。 (3)化合物(3) →I(−エエe−Lys−8e
r−Val−−A rg−8e r−Ly 5−Ly
5−Th r−−Ala−Lys−Trp−Asn−O
H(4〕: H−エエe−Lys−8er−Va1−Arg−8er
−Lys−Lys−−Thr−Ala−Lys−Trp
(CHO) −Asn−t)H(3)(46D I’L
fl )を0.15M水酸化アンモニウム(200mg
)で室温で40分間処理する。反応混合物全酢酸(2
,5ynl 〕で中和し、濃縮する。濃縮物全セファデ
ックスLH−20のカラム(3,2X 65 an、1
%酢酸〕にかけ脱塩した後凍結乾燥すると、粗製のH−
エエe−Lys−Pier−Mal−Arg、−8er
−Lys−−Lys−Thr−Ala−Lys−Trp
−Asn−OQ4) (443〜勺が得られる。 この粗製物(1,061)を0.1Mの酢酸アンモニウ
ムで平衡化したカルボキシメチルセルロース、ワットマ
ンCM52のカラム(3,2X65C+n>にかけ、0
.1〜0.5Mの酢酸アンモニウム(各1200+Il
および0.5〜1.0Mの酢酸アンモニウム(各ID0
O+nl)の直線濃度勾配で溶出する。 主要画分を集め濃縮した後、濃縮物をセファデックスG
−15のカラム(3,2X65α、1N#、酸)にかけ
脱塩し、凍結乾燥すると、部分的に精製されたH−工1
e−Lys−Fier−Val−Arg−8er−Ly
s−−Lys−Thr−A工a−Lys−Trp−As
n−OHI、4) 1492ダ〕が得られる。 この部分精製物(443’F#)kセフ7デツクヌG−
25のカラム(6,2X656n)’e担体とするn−
ブタノール−エタノール−2M−11%酸アンモニウム
(4:2:5)の溶媒系による分配クロマトグラフィー
にかける。主要画分を集め、濃縮した後、残渣をセファ
デックスLH−20のカラム(3,2X65(1717
,1%酢酸ンにかけ脱塩し、凍結乾燥すると、精製され
たH−工1e−Lys−Fier−Val−−Arg−
Fier−Lys−Lys−Thr−Ala−Lys−
Trp−−Asn−OH(4) (280”El )が
得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解) (0,2%トリプタミンを
含む4Nメタンスルホン酸、11D’C124時間): Asp:1.03、Thr : 0.96、ser :
1.74、Ala :1.00、Mal: 0.95、
工1e:1.Oj5、Lys:3.92、Arg :0
.94、Trp:1.1 []・アミノ酸分析(醇素分
解〕: 目的化合物1.18117yおよびアミノベグチクーゼ
M0.98隼位’to、iM炭酸水素アンモニウム25
[1μβ中で、67°Cで24時間インキュベートした
後アミノ酸分析を行った。 Ser :1.92、Ala:1.00.Val:1.
01、エエe:1.0?、Lys:4.00.Arg:
1.[l[l、Trp:1.Q(Thr およびAs
n1定量しなかったン・薄層クロマトグラフィーニ ーaf=0.41 C,溶媒:n−プp 7− /l/
: 酢酸’水:ピリジン(3:1 :2:I )、
セルロースプレート:メルク社製届、5552) ・高速液体クロマトグラフィー: ポンプ:ウォーターズ600DA(ウォーターズ社製〕 カラム:ヌクレオシ/v10 c、、t 250mm×
4117n ) 溶出液’ 0.1 M g)ん酸−りん酸第2カリウム
緩衝液t pH2,73−アセトニトリル(92:8) 流速: ’1.5m11分 検出: uv 210mm 保持時間:6.8分 ・〔α丸=−63.0°(C=’0.424.水〕実施
例4 H()lu Lys Leu L、ys 5er−Gl
u Leu Val−−A l a−A s n−OH
の製造:(1)樹脂 −> Boc−Glu(OBz
l)−Lys(C1−Z)−−Leu−Lys(C1−
Z )−8er(、Bzl)−−Glu(0Bzl )
−Leu−Val−Ala−−A 8 p (樹脂)O
BZI (13:ペンズヒドリルアミン樹脂(スチレン
−2%ジビニルベンゼン共重合物)塩酸q’(3,4m
M7QI )(4,Of)に、実施例1−(1)に記載
のヌケジュールおよび方法ならびに実施例2−(1)に
記載の方法に従って、Boc−Asp(OH)−0Bz
l、Boc−Aia−−OH%Boc−Val−OH%
Eoc−Leu−OH,Boc−Glu(OBZI)’
OH,Boc Rer(B!Z工)−0)!。 Boc−Lys(C1−Z)−OR,Boc−Leu−
OH,Eoc−−Lys (CI−z )−OH,およ
びBoc−Glu(0BZI )−−OHv順次カップ
リングさせて、Boc−Glu(0Bzl ン−Lys
(C1−Z)−Leu−Lys (CI−Z )−−
8er(Bzl)−Glu(0Bzl )−Leu−V
al−Ala−=As p (樹脂)OBzl(1)
(6,905! J f:得る。 (2ン 化合物(1) −> H”G’1u−Ly
s−Leu−Lys−−Ff’er=G1u−Leu−
VaニーAla−−Asn−OR(2) : Boc−Glu(OBzl)−Lys((J−Z) −
Leu−Lys(CニーZ)−8er(Bzl)−Gl
u(OBzl)−Leu−Val−−A l a−A
s p C校脂)OEZI(1) (3,2989)
k、〜 アニソール(5+++lの存在下、ぶつ化水素で、Oo
Cで1時間処理する。ぶつ化水素を留去した後、残ン青
に1N西F酸L80tttl)およびエーテル(20y
ttl )を加え、冷却下1時間攪拌する。反応混合液
全濾過し、P液の水層全ダウエックス1×2(酢酸型)
[26[JyIJ)に通し、通過欲を凍結乾燥すると、
粗製のH−Glu−Ly s−L e u−Ly s−
3e r−−Glu−Lev−−Val=A1a−As
n−OH(2) (80D Mg)が得られる。 この粗製物(80011Iy)を0.1Mのシん酸第2
カリウムーシん酸第1カリウム緩衝液(I)H7,8J
で平衡化したジエチルアミノエチルセルロース、ワット
マンDE−52のカラム(3,2X53α)にかけ、水
で洗浄した後、0〜0.5Mの塩化ナトリウム水溶液(
各10”00m1)の直線濃度勾配で溶出する。主要画
分を集めセファデックヌ叶15゜ツカラム(g、2x6
5α、0.1%酢酸)に通して脱塩すると、部分的に精
製でれたH−Glu−Lys −−Leu−Lys−F
ier−Glu−Leu−VaニーAla−ASn−−
OH’ (2) (626ダ)が得られる。 この部分精製物(442+#)iセファデックスG−2
5のカラムt3.2X65c7n)i担体とするn−ブ
タノール−エタノ−/v−2M酢酸7ンモニウム(4:
2:5)の溶媒系による分配クロマトグラフィーにかけ
る。主要画分を集め、セファデック7’G−25のカラ
ム(3,2X65Cm、 0.5 N酢酸〕を通し脱塩
すると、精製されたH−Glu−Lys −−Leu−
Lys−Eer−Glu−Leu−Val−Ala−A
Sn−−OH(2)(419hV )が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)C6N塩酸、110℃、24
1時間): Asp: 1.10、Ser : [)、94、Glu
:2,2[]、Ala :1.17、va:h:1.[
1O1Leu:2,24、LyS :2.14・アミノ
酸分析(酵素分解〕: 目的物1.60”f/およびアミノペプチダーゼM1.
0単位0.1M炭酸水素アンモニウム500μβ中で3
7°Cで24時間インキュベートシタ後、アミノ酸分析
を行った。 Fier: ’1.i 7、elu:2.16、Ala
:1.11、Val:1.00、Leu:2.16、L
ys:2.12 [As、t は定量しなかった) ・元素分析の”49H87Nよ、017・7H20・2
ca3cooH計算値: C:46.25.Hニア、9
81:13.25実測値: c:45.92yuニア、
05.N:15.49・薄層クロマトグラフィー: Rf=[1,5(−溶媒:n−ブクノー)V : i6
酸:水:ビリジンL3:1 :2:1 )、担体:セル
ロースプレート、メルり社製/%、5552 ’:1・
高速液体クロマトグラフイー: ポンプ:ウォーターズ6[]DDA(ウォーターズ社製
) カラム:ヌクレオジノV5 c、、8(150ytmt
×4 )溶a!l液:[]、IMりん酸−シん酸第2カ
リウム緩衝液(pH4,53−アセトニトリル (90:10) 流速:1.Om//分 検出: uv 210 nm 保持時間:5.4分 ・〔a〕。ニー76.6°(C”o、4,61水)実施
例5 H−Thr−Ly s−Glu−Lys−Leu−Ly
s−Fi er−Glu−−Leu−Val−Ala−
Asn−OHの製造:(1) BOC−Glu(OB
zl)−Lye(C1−Z) −Leu−Lys(Cニ
ーZ)−Fier([z工)−Glu(OBzl)−L
eu−Laニー−Ala−Asp(樹脂)OBz:L
−+ Boc−Thr(BZI)−−LyS(CニーZ
)−Glu(OBzl)−LyS(CニーZ)−Leu
−−Lys(C1−Z)−8er(BZI)−Glu(
OEzl)−’Leu−−Va1−A1a−AsI)
(樹1)旨 )OEzl (1):BoC−Glu(O
BZI)−LysL C1−Z)−Leu−LysLC
l−Z)−8er(Bzl)−()luL○Bz工)−
Leu−’Val −−A 1 a−A s p (樹
脂)OB!21 (3,40g)に、実施例i −(H
のスケジュールおよび方伝に従って、Boc−Lys(
CニーZ)−0HおよびBoa−ThrLtlzl)−
−−−OH’i順順次カップリングセ、Boc−Thr
(Bzl)−−Lys(01−Z )−Glu(OBz
l )−Lys (CニーZ)−Leu−−T−yst
cニーZ )−8er(BZI)−Glu(0Bzl
)−Leu−−VaニーAla−Asp(イ’tm゛月
旨 ン0Ezl (1)(3,7041を得る。 (2)化合物(1) −> H−Thr−Lys−
Glu−Lys−Leu−−L y 5−Fi e r
−G l u−L e u−V a 1−−Ala−A
sn−OH(2) : BOC−Thr(BZI )−Ly8 (C1−Z )
−Glu(0BZI )−−Lys(C1−z)−Le
u−Lys(C1−Z)−Fi、er(Bzl)−−G
lu(0Bzl )−Leu−VaニーAla−Asp
(樹脂)OBzl(1)(3,527/I)k、アニソ
−/I/(5ml)の存在下、ぶつ化水素(50ml)
で[1’Cで1時間処理する。ぶつ化水素を留去した後
、残渣に1N酢酸C70m1)および−r−−テ/’v
(20ntl ) ’f<加え、0°Cで1時間攪拌
する。反応混合物ヲ沖過し、ろ液のカラムに通した後、
凍結乾燥すると、粗製のH−−Thr−Lys−Glu
−Lys−Leu−Lys−8er−Glu−−Let
l−VaニーAla−ASn=OH(2) (909,
6’V )が得られる。 この粗製物(909x僚)を0.1Mピリジン−酢酸緩
衝液(’I)H5,4)で平衡化したカルボキシメチル
七ルロース、ワットマンCM−2のカラム(3,2x6
5c7n)にかけ、0゜IM〜0.3Mピリジン−酢酸
緩衝液(1)H5,4) を各1000+xl)の直線
濃度勾配で溶出する。主要画分を集め凍結乾燥すると、
部分的に精製されたH−Thr−Lys−=−Glu−
Lys−Leu−Lys−8er−Glu−Leu−M
al−−Ala−A8n=OH(2) (7,011f
Iy)が得られる。 この部分精製物c658ffltセファデソクヌG−2
5のカラム(3,2X6+5Cyx )f担体とするn
−ブタノ−/v:エタノ−iv : 2 M酢酸アンモ
ニウム(4:2:5)の溶媒系による分配クロマトグラ
フィーにかける。主要画分を集め、セフ7デソク、;t
G−15のカラム(2,4X451.[1,2%酢S’
4DJされたH−Thr−LyS−Glu−Lys−L
eu−Lys −−8e r−G l u−L e u
−V aニーAla−ASn−OH(2>(43321
v>が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)(6N塩酸、1io’c、2
4時間)二 Asp:1.11、Thr:1.00、Ser:1.Q
l、Glu:2゜16、Ala : 1.08、val
: 1.00、Leu:2.30゜Lys :3.1
5 ・アミノ酸分析(酵素分解): 目的物質1.3611ηおよびアミノペプチダーゼM1
.0単位kO,IM炭酸水素アンモニウム500tt(
l中で37°C24時間インキュベートした後、アミノ
酸分析を行った。 Thr:1.[J2、Ser: 1.17、Glu:2
.18、Ala :1.13、Val:1.DO%Le
u:2.20%Lys:3.i 8(ASn は定量
しなかった。) ・元素分析” ” 59H106N16020”8H2
0”2CH3CO○計算値: c:46.12.aニア
、12.N:13.94実測値: C:46.56.H
:8.07.N:13.80・薄層クロマトグラフィm
: Rf=0.1 ’9 C溶媒:n−ブタノール:メタノ
ール:アンモニア カカゲル(メルク社製465714)、1・高速液体ク
ロマトグラフィー: ポンプ:ウォーターズ6000A(ウォーターズ社製) カフム:ヌクレオS’ )V i 5 C18( 1
5 0 ”×4mm) 溶出′gfl:0.1Mりん酸−りん酸第2カリウム緩
衝液( pH 、4.5 )−アセトニトリル(90:
10) 流速:1.Dtnl1分 検出:uv210nm 保持時間:5.9分 ・〔α)9=−7 8.3 5°( C=0.3 9
4 、水ン実施例6 f( H−Asp−Leu−Lys−G:Lu−Ly
s−Lys−()1u−Val−−Val−Gl’u−
Glu−OH の製造:(1) Boc−Glu(
OBZI)−0CH2−樹脂 −+BOcー7A8p
( OBzl.、)−Leu−Lys( Cl−Z )
−Glu( OBzl )−−Lys(Cl−Z)−L
ys(CI−Z)−0ユu( OBzl)−Val−−
Val−Glu(OBzl )−Glu( OBzl
)=OOH2−樹脂(1): Boc−Glu(OBZI)−OCH3−樹脂(スチレ
ン−1%ジビニルベンゼン共重合体、Glu の含量
二0、7 6 mM/f/ > ( 3.[) I )
に、実施例1 −(1)に記載のヌケジュールおよび方
法に従って、Boc−−Glu( OBZI )−FI
R, Eloc−Glu(’OBz工)−OH。 Boc−Val−OH,Boc−Val−OH,Boc
−Glu(OEzlノー−OH%Bo c−Lys (
Cl−Z )−OH, Boa−Lys ( Cl−
−Z )−OR% Boc−Glu( OBzl)−
OH, Boc−Lys( CI−Z )−OH,
Boc−Leu−=O’HおよびBoc−Asp(OB
zl)−0H を順次カップリングζせて、BOc−
−Asp( OBzl )−Leu−Lys ( CI
−Z )−Glu(OBzl )−−LyS ( C1
”Z )−Lys ( Cl−、Z )−Glu( O
Bzl)−Val−−Val−Glu(OBzl )−
Glu( OBzl )−0CH2−樹脂(1)( 6
.8 3 El )を得る。 (2)化合物(1) −) H−Asp−Leu−
Lys−Glu−Lys−−Lys−Glu−Val−
Val.−41u−Glu−OH (2) :Boc−
A8p(OBZI)−Leu−Lys( Cl−Z)−
GluLOB’zl)−Lys(Cニーz )−Ly
s ( cニーZ)−Glu(OBzl)−−V a
1”V aニーGlutOBzl)−Glu(OEzl
)−0CH2−樹脂(1) (、 3.3 4 ! )
を、アニソール(4.5M/)の存在下、ぶつ化水素で
O’Cで1時間処理する。ぶつ化水素を留去した後、残
渣に1N酢酸(1[JO2Il)およびエーテル<60
ml)f加え、冷却下1時間攪拌する。反応混合液を濾
過し、p液の水層をダウエックス1×2(酢酸型)のカ
ラム(5α×15cyn)にかけ1N酢酸で溶出し、主
要画分を集め凍結乾燥すると、粗製のH−A s p−
Le u−Ly s−−Glu−Ly’s−Lys−G
lu−Val−Val−Glu−Glu−Lon (
2)( 1.3 3 1 )が得られる。 パこの
粗製物t1.23g)を、0.05M炭酸水素アンモニ
ウムで平衡化したジメチルアミノエチルセルロース X 65’ctn jにかけ、0.0 5 〜0.4
M)炭酸水素アンモニウム(各15DDgJ)の直線濃
度勾配で溶出する。主要画分を集め凍結乾燥すると、部
分的に精製されたH−A s.p−Leu−Ly s−
Glu−Ly s−一Lys−Glu−Val−Val
−Glu−Glu−OH (2)( 754my )か
得ら汎る。 この部分柚製物(8211ng、)−ffi、062M
ピリジン−酢酸緩衝液(pH3,1)で平衡化したダウ
エックス5QV/X3のカラム(3,2X65m)にか
け、3.1M L pH3,1)〜0.5 M CI)
H’ 4.7 )のピリジン−酢酸緩衝液(各1β〕の
直線濃度勾配で溶出した後、さらに0.5 M’ (I
)H4,7)〜1.OM(pH5,4)のピリジン−酢
酸緩衝液(各11)の直線濃度勾配で溶出を行う。主要
画分を集め、D縮し、残渣ヲセファデノクスLH−20
のカラム(3,2X 65C+++ )にかけ、主要画
分を集め凍結乾燥すると、積装されたH−Asp−Le
u−Lys−()lu−−Lys−Lys−()lu−
Val−Vaニーa l u−a l u−OH(2)
(532〜)が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)(6N塩酸、110°C12
4時間): ASI):1.00. Glu:3.64、Val:1
.44、Leu:1.09、Lys:2.73 ・元素分析%:C58H□。。N工。0,2・7H30
・2.5CH3COOIH計算値: C:46.65.
Hニア、71 、N:12.09・薄層クロマトグラフ
ィー: Rf’=0.15 C溶媒:クロロホノVム:メタノー
)v:アンモニア水(2:2:1 )、担体:メルク社
製シリカゲ/I/煮5714) ・高速液体クロマトグラフィー: ポンプ:ウォーターズ6000A(ウォーターズ社製) カラム:ヌクレオシ/I1501B(150y+mX4
m+;+ )溶出液:0.1Mシん酸−シん酸第2カリ
ウム緩衝液CIIH2,6) ニアセトニトリル(93
ニア) 流速:1.Oyg?/分 検出: uv 210 nm 保持時間:9.21分 ・CCI )、−−75,3°(c=0.49 、水)
実施例7 (1) Do(!−Asp(OEzl)−Leu−L
ys(CI−Z)−−Glu(OBzl)−Lys(C
I−Z)−Lys(01−Z) −−Glu(OBzl
)−Val−Val−()lu(OBzl) −()l
u(OE z 1 ) O(1! H2−樹脂 −>
Eoc−Thr(Ezl)−−Lys(CニーZ)−
Asp(OBzl)−Leu−Lys(01−Z)−−
Glu(OBzl) −Lys(C1−Z、)−Lys
(Cニー2)−−Glu(OBzl)−Val−Val
−G:Lu(OBzl)−G工U(0Bzl )−〇C
H2−樹脂(1):Boc−Asp(OBZI)−Le
u−Lys(CニーZ)−G工U(OBzl)−Lys
(C1−Z)−Lys(cl−Z)−Glu(OBzl
)−−Val−Val−Glu(0Bzl )−Glu
(0Bzl )−〇〇R2−−樹脂(3,571に、実
施例1−(1)に記載のスケジュールおよび方法に従っ
て、Boa−Lys(C1−−Z)−OHおよびBoc
−Thr(Bzl)−OHf順次カンプリングさせ、B
oc−Thr(Bzl )−Lys (C1−−Z )
−Asp (0BZI )−Leu−Lys (Cニー
Z)−Glu(0Bzl )−Lys (C1−Z )
−Lys (C1−Z )−Glu(0BZI )−−
Val−Val−Glu(0Bzl )−Glu(0B
zl )−0CH2−一樹脂(1)(3,799)を得
る。 (2)化合物(1) −) H−Thr−Lys−
Asp−Leu−Lys−−Glu−Lys−Lys−
Glu−Val−Val−Glu−Glu−−OH(2
) : Bo、c”Thr(Bzl) −Lys(cl−Z)−
Asp(OBzl) −−Leu−Lys (C1−Z
)−Glu(0Bzl )−Lys(C1−Z )−
−Lys(C1−Z)−Glu(OBZI)−Val−
Val−Glu(0BZI辷G1uCOBzl) OI
C!H2−樹脂(1)<3.689)f、アニソールの
存在下、ぶつ化水素(50ml )でO’Cで1時間処
理する。ぶつ化水素を留去した後、残渣に1N酢酸(1
00ml)およびエーテル(60反)を加え冷却下1時
間攪拌する。 反応混合物に濾過し、沖Hの水Nff1ダウェソクヌ1
×2(酢酸型)(2!50m1)のカラム(5cTnX
13anJにかけニンヒドリン陽性の画分を集め、凍結
乾燥すると、粗製のH−Thr−Lys−Asp−Le
u−I、ys−41u−Lys LyS Glu
Val Val Glu’−Glu−OR(2)
(1,6Of )が得られる。 この粗製物(1,60f ) ’c O,05Je’e
水素7ンモニウムで平衡化したジメチルアミノエチルセ
lレロース、ワットマンDE−520カラム(6,2に
65C1n ) K75Jj、0.05 M〜0.3
ff1Illoy2酸水素7ンモニウム(各1.2β)
の直線濃度勾配で溶出する。主要画分を集め、凍結乾燥
すると、部分的に精製されたH Thr Lys As
p Leu Lys G工A−Lys−Lys−Glu
−VaニーMal−Glu−Glu−OH(2)(56
8りンが得られる。 この部分kW物t 541#lk0.3Mピリジン−酢
酸緩衝液(1)H3,9)で平衡化したダウニックy、
5[]WX3のカラム(3,2X56cm)にかけ、0
.3M [PH3,9)〜0.7 M (pH4,6)
のピリジン−酢酸緩衝液(各1g)の直線濃度勾配で溶
出した後、さらに3.7 M (pH4,6)〜1.O
M(pH5,4)のピリジン−酢酸緩衝液(各[)の直
線濃度勾配で溶出する。主要画分を集め、濃縮した後、
残渣をセファデックスLH−20のカラムL 3.2X
65cm )にかけ、0,2%酢酸で溶出する。主要−
分?集め、凍結乾燥すると、精製されf’(H−Thr
−Lys−Asp−Leu−Lys−Glu−Lys
−−r、ys−alu−Val−Val−()1u−(
)111−OH(2)(44Eq)が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)(6に塩酸、110’C12
4時間): Asp:1.00、Thr:0.97、alu:3.7
6、Val:L−’1.42、Leu:1.22、Ly
S:3.72・アミノ酸分析(酵素分解〕: 目的物質1.16+II&およびアミノペプチダーゼM
0.65単位’eo、IMの灰酸水素アンモニウム25
0μg中で67°Cで24時間インキュベートした後、
アミノ酸分析を行った。 A31) : 1.00、Thr : 1.17、Gl
u:4.[]’4、Val:2.12、Leu:Q、9
3、Lys:4.[l[I元素分析ee: c68H,
0,N、o2.・8H2o ・2CH3COOH計算値
: c:46.99.aニア、83.m:13.00実
唄り値: C:46.47.Hニア、19.N:13.
07薄層クロマトグラフィー: uf=0.20c溶謀:n−ブタノール−メタノール−
アンモニア水L 1 : 2 : 1 ’)、担体:)
/L/り社製シリカゲルA、5714) 高速液体クロマトグラ゛フィー: ボンプ:ウォーターズ60Q[]A(ウォーターヌ゛社
製ン カラム:ヌクレオ:/A15 cm8t 15 Dll
#m×4mm )溶出液:0.1Mりん酸−りん酸第2
カリウム緩衝液L 1)H2,6) ニアセトニトリル
(92:8) 流速:1.Oy+?/分 検出’uV210nm 保持時間:588分 −CD”:JD=−78,62° l=0.43.水ン
実施例8 H−Asn−Val−Lys−Ala−Lys−工1e
Gln /LSI)−−Lys−Glu−()ly−
OHの製造:(i) BO(!−aly−ocH2−
樹脂 −+ Boc−Asn−Val−−Lys L
C1−Z )−Ala−Lys ((J−Z )−工
1O−Gln−−ASp(OBZI)−Lys(Cニー
Z )−Glu(0Bzl )−Gly−−OCH3−
朗脂(1): Boc ely 0CH2−樹脂(クロロメチル化され
たスチレン−1%ジビニルベンゼン共重合体、Gly
の含量:0.706mM/g)(4,0g)に、実施例
1−(1)に記載のヌケジューノンおよび方法に従って
、Boc−Glu(OEzl)−OH,Eoc−Lys
(C1−−Z )−OH%Eoc−ASII(0BZI
)−OH,Boc−Gln−−OR,Eoc−工1e
−OH%Boa−Lys[C1−Z)−OH。 Boa−Ala−OH%Boc−Lys(01−Z)−
OH,Boc−−Val−DHおよびBoc−Asn−
OHf順次カップリングさせて、Boc−Asn−Va
l−Lys ((、L−Z )−−Al a−Ly 8
(C1−Z )−工1e−G’1n−Asp(OBz
l)−−Lys (−al−z )−Glu(、(lB
zl )−Gly−OCH2−樹脂(1)(7,85f
) w得る〔ただし、BOc7GIn−−OHのカッ
プリング工程(工程8)は1−ヒドロキシベンズトリア
ゾールの存在下、塩化メチレン:ジメチルホルムアミド
(1: 1 )’fJW中で反−応を行った。〕。 (2)化合物(1) →H−Asn−Val二Lys
−Ala−−Lys−11e−Gln−Asp−Lys
−Glu−Gly−OH(2) :Boc−Asn−V
al−(+ys(C1−Z )−Ala−Lys ((
ll−−Z)−工1e−Gln−Asp(OBZI ン
−Lys (C1−Z )−−(31Ju<0BZI)
−Gly−OCH3−樹脂(1)(3,931)を、ア
ニソール(5#l)の存在下ぶつ化水素で0°Cで1時
間処理する。ぶつ化水素を留去した後、残渣に水t10
0*)−4加え抽出する。抽出液全エーテルで洗浄した
後、ダウエックス1×2カラム(酢酸型、200 ml
)に通す。水で溶出し、主要画分を集め凍結乾燥する
と、粗製のH−ASn−−Val−Lys−Ala−L
ys−11e−Gln−Asp−Lys −−G、1u
−Gly−OH(2) (121g)が得られる。 この粗製物(1,219)を、予め0.1’Mピリジン
ー酢酸緩衝液(pH5,4)で平衡化したカルボキシメ
チルセルロース、ワットマンCM−52(7)カラム(
3,2X65cn+)にかけ、0.1M〜0.4Mのピ
リジン−酢酸緩衝液(各12.5g)の直線濃度勾配で
溶出する。主要画分を集め、凍結乾燥すると、部分的(
C精製されたH−ASn−VaニーLys−−Ala−
Lys−11e−()In−Asp−Lys−Glu−
Gly−一〇H(2)(812#Il& )が得られる
。この部分精製物(762I〃g)を、予め0.2Mピ
リジン−酢酸緩衝液(pH5,4)で平衡化したカルボ
キシメチルセルロース、ワットマンCM−52のカラム
(2,6em X 56cm )にかけ、同緩衝液(3
DIJy+?)で洗浄する。次いで、0.2M〜0.6
Mのピリジン−酢要両分を集め凍糸りる。 この凍結乾燥物をセファデックスG−15のカラム(3
,2X65On )にかけ、1%酢酸水溶液で溶出し、
主要画分を集め凍結乾燥すると、精製きれたH−Asn
−Val−Lys−Ala−Lys−工1e−Gln−
−A811−Lys−Glu−Gly−OH(2) (
330W/ )が得られる。 。 ・アミノ酸分析(酸分解)(6N塩酸、110’C12
4時間): ASII:2.15、va:h : 1.Q Q、 L
ys :2.90、Ala :1.00、■工e :
0.96、Glu:2.’06、Gly:1.00・ア
ミノ酸分析(酵素分解): 目的物質1.77i&およびアミノペプチダーゼM1.
0単位全0.1M炭酸水素アンモニウム5[1[]μg
中で、67°Cで21時間インキュベートした後、アミ
ノ酸分析を行った。 Asp:1.00、Glu: 1.07、Gly:1.
00、Ala:1.03、Val : 0.5 D、エ
エe :0.99、L7S:2.71(Asn およ
びGln は測定しなかった〕・元素分析の:C52H
02Nよ。0□8・8H2o−icH3cooH計算値
: C:45.14.Hニア、85.N:15.31実
泪1■直: c:45.17.Hニア、01 、N
:15.ろ2・薄層クロマトグラフィー: Rr =’0.2’7 C溶媒: n −−Iり/−7
’v:iF酸:水−ピリジン(3:1 :2:1 )、
担体:セルロース(メルク社製A3552)’) ・高速液体クロマトグラフィー: ポンプ:ウォーターズ6000A(ウォーターズ社製〕 カラム:ヌクレオシ/L15C18(150腑×471
到溶出液:0.IMりん酸−りん酸第2゜カリウム緩衝
液(pH4,5)=アセトニトリル (95:5) 流速: 1.0m11分 検出: uV 210 nm 保持時間:9.[J4分 ・〔α、l]、=−23,61°(C二0.506.水
)実施例9 H−Lys−8er−Lys−Leu−Lys−Lys
−Thr−Glu−−T h r−01n−() 1
u−OHの製造:(1) BC・e−Glu(CBz
l)−0CH2−樹脂 −+ BOQ−−Lys(C
1−Z)−8e、r(Bzl)−Lys(01−Z)
−Leu−−LyS(CニーZ)−Lys(01−Z)
−Thr(Ezl)−Glu(OBZ、1 ノー’I’
hr(Bzl )−Gln−Glu(0Bzl )−〇
〇H2−−樹月旨(1): Boc−Glu(0Bzl )−0CH2−樹脂(スチ
レン−1%ジビニルベンゼン共重合体、Glu の含量
:0.639 mM/9 ) (3,0(/ )に、実
施例1−(1)に記載のスケジュールおよび方法ならび
に実施例8−(1)の記載の方法に従って、Boc−G
ln−OH。 Boc−Thr(Bzl )−OH,Boc−Glu(
0Bzl )−OH。 Bo c−Thr (Bzl )−OH,Bo c−L
ys (cl−Z )−OH。 Boc−Lys (C1−Z )−DH,Boa−Le
u−OH,Boc−−LyS(CI−Z)−OH,Bo
c−8er(BZI)−OHおよびBoc−Lys(0
1−Z)−onill@次カップリングさせて、Boc
−Lys(C’:L−Z )−Fterlzl)−Ly
s(0l−−Z )−Leu−Ly s (C1−Z
)−’Lys (CI−Z 〕−Thr (Bzl )
−−Glu(CBzl)−Thr(Bzl)−Gln−
Glu(OEzl)−−OCH3−樹脂(1)(6,1
3g) 2得る。 (2)化合物(1) −+ H−Lys−8er−
Lys−Leu−Lys−−Lys−Thr−G1u=
Thr−Gln−Glu−OH(2) :BOC−LM
S(C1−Zツー5er(Bz〕−ン−Lys(C1−
Z)−−Leu−Lys(C1−Z)−Lys(C1−
Z)−Thr(、Bzl)−−Glu(OBzl)−T
hr(Bzl)−Qln−Glu(OBzl )−、O
CH2−(klm(1)(3,OQ ) k 、 7
= ソールt4ml)の存在下、ぶつ化水素C4Chx
l)で0°Cで1時旬処ゴ即する。ぶつ化水素全留去し
た後、残漬に水C40yd’)f加え抽出する。抽出液
をエーテル(20ml )で洗浄した後、ダウエックス
1×2(20Chatt)のカラムに通す。水で溶出し
ニンヒドリン陰性画分?集め凍結乾燥すると、粗粉末(
1,01fl )7’)”Taらnる。コ(7)粗粉末
<1.01g)kcM−52カラム(3,3X65cy
n )に通し、0.4M〜0.8Mのピリジン−酢酸緩
衝液(pH5,4)(各1g)の直線濃度勾配で溶出を
行う。主要画分を集め、濃縮(し、凍結乾燥すると粉末
【750mg )が得られる。この粉末(6001V
) lfダウエックス500カラム(3X45cn+)
にかけ、0.1Mトリノ緩衝液(pHa、o )中、0
〜IMLニア)塩化ナトリウムの直線濃度勾配(各11
で溶出する。 主要画分を集め、濃縮する。残渣をセフ7デツク’
、za−15のカラム(3,3X62cnr )に
かけ0.5N酢酸で展開する。ニンヒドリン陽性画分金
集め濃縮し、濃縮液全LH−2’0のカラム(3,3X
52 cm )にかけ、0.5N酢酸で溶出すると、H
−−Lys−8er−Lys−Leu−Lys−Lys
−Thr−Glu−−Thr−Gln−Glu−on
(2) (420ml )が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)(6N塩酸、110’C12
4時間): Leu:1.Q、Ser :0.85(1)、 ’rh
r: 186(2)%Glu:2.73(3)、 Ly
s :3.52(4)アミノ酸分析(酵累分解〕: 実施例8における方法と実質的に同様な方法によ、!7
測定した。 Leu: 1.[J、Ser: ’1.04(1)、T
hr:2.23(3)、 olu:1.84(2入 L
ys :3.64(4)−薄j曽クロマトグラフィー: nf=0.38 C溶媒:n−ブタ/ −/v : ’
flpH:水:ピリジン(2:2:2:1 )%担体:
シリ゛・カゲ/L/(メルク社製〕〕 〔α〕p=−54,66(cm0.269、水)実施例
10 H−Lys−Phe−Asp−Lys−8er−Lys
−Leu−Lys−−Lys−Thr−Glu−Thr
−Gln−Glu−OHの製造:(1ン Boc−L
ys(C1−Z)−8er(、Bzl) −Lys(C
1−−Z )−Le u−Lys (C1−Z )−L
ys L C1−Z )−Thr (Bzl )−−(
)lu(OBzl)−’rhr (BZI )−Gln
−01u(0BZI )−−OCH2−樹脂 −>
Boa−Lys(C1−Z)−Phe−Asp(OEz
コー)−Lys(CI−Z)−8er(BZl)−Ly
s(C1−−Z )−Leu−Ly s (CI−Z
)−Lys (C1−Z )−Thr (B zl )
−−GluF 0Bzl 3−Thr(Bzl )−G
ln−Glu(0Bzl )−−OCH2−樹脂(1)
: Boa−Lys (C1−Z )=i”ter(Ezl
1−Lys (C1−Z )−−Leu−Lys(C
I−Z)−Lys(01−Z)−−7−Thr(Bzl
)−Glu(OBzl )−Thr(Bzl )−Gl
n−−G l u (○EZI辷ocH2−樹脂(スチ
レン−1%ジビニルベンゼン共重合体](3、Of)に
、実施例1−(1)Ktc!載のヌケジュールおよび方
法に従って、Boc−Asp(OBzl)−OH,Bo
c−Phe−OHおよびBOQ−Lys (C1−Z
)−OHf順次カップリングさせて、Bo c−Lys
(C1−Z )−Phe−As I) L OBzl
)−Ly s−(C1−Z )−8er(Bzl )−
Lys (cl−Z )−Leu−Lys(C1−z
)−Lys(cl−23−Thr (BZI ) −G
lu(0Bzl )〜−Thr(Ezl )gンIn−
Glu(0EZI )−00H2−樹月旨(1)(3,
20! )を得る。 (2)化合物(1) →H7Lys−Phe−Asp
−Lys−Fier−−Lys−Leu−Ly87Ly
S−Thr−alfi−Thr−Gln−−Glu−o
n (2) : BOQ−Lys(C1−Z )−Phe−Asp(0B
zl )−Lys(CI−Z )−ser (Bzl、
)7LyS (Cl7Z )−Leu−Lys(C1
−Z )−Lys (C1−Z )−Thr (BZI
?−〇’!、n (0Bzl )−Thr(Bzl)
−Gln Glu(uBZl) 0cH2=樹脂(1)
(3,20f J−i、アニン−iLyc4ml)の存
在下、ぶつ化水素(5Dttil )で[]’Cで1時
間処理する。 ぶつ化水素全留去した後、残渣に水(50,vlを加え
て抽出全行う。抽出物全エーテル(40ml)で洗浄し
た後、ダウエックスI X2 (200+++t)のカ
ラムに通す。水で溶出し、溶出液のうち、ニンヒドリン
陽性区分を集め、濃縮し、凍結乾燥すると、粗粉末(1
,08g)が得られる。この粗粉末’;izcM−52
のカラム(3,6X6DC7n)にかけ、0.4M−、
[1,8Mのピリジン−酢酸緩前液(1)H5,4)(
各1.&)の直線濃度勾配で溶出し、主要画分を集め、
濃縮し、凍結乾燥すると、粉末(820”+!/:か得
られる。この粉末をバイオゲ/l/ P −4のカラム
(3X 11 F3cyn)にかけ、1N酢酸でi容量
すると、H−Lys−Phe−Asp−Lys−8er
−Lys−Leu−−Lys7Lys−Thr−Glu
−Thr−Gln−Glu−OH(2)(620〜)が
得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)(6N塩酸、110°C12
4時間): phe:1.0(1入Leu : 103(1)、Se
r : 0.82(1)%Asp : 1.02(1
)、 Thr :1.84(2入 Glu:3.[]6
(3人r、ys : 4.91(5) ・アミノ酸分析(酵素分解): 実施例8における方法と実質的に同様な方法により測定
した。 phe:1.0、I、6u: 1.03(1)%Pie
r : 1.12(1)%A81;l :1.01(1
人 Thr+Gln :2.16(3)、alu:1.
99(2)、Lys :4.88(5) ・元素分析” ” 75H128N20025・2CH
3COOH・6H20 計算値: C:45.lJ[+、Hニア、55.N:1
3.28実測値: C:44.85.H:6.67、N
:12.89・薄層クロマトグラフィーニ ーaf=[1,15C溶K : n −ブタ/−iI/
: me :水:ピリジン(2:2:2:1 )、1・
〔α〕ゎ=−49,2(C=20.29 、水〕実施例
11 H−Glu−Gln−Glu−Lys−Gln−OHの
製造:(1)樹脂 →Boc−G工u(0BZI )−
Gln−Glu(0Bzl )−−LyS (C1−Z
)−Glu(樹脂)−0Bzl (1) :ペンズヒ
ドリルアミン樹脂(7,チレンー2%ジビニルベンゼン
共重合物)塩酸塩(0,4mM/f/ )(6,Og)
に、実施例1−(1)に記載のヌケジュールおよび方法
ならびに実施例8−(1)に記載の方法に従って、BO
C!−Glu(OEE )−0BZI、B o c−”
−Ly 5(C1−Z )−OH,Eoc−()lu(
0Bzl )−OH,Eoc−−Gln−OHおよびE
oc−Glu(0Bzl )−OH’ill旧次カップ
リングさせ、Eoc−Glu(OEZI)−()In−
−Olu(0BZI )−Lys (01−Z )−G
lu(樹脂)−0Bzl(1) (8,65/l )
i=る。 (2)化合物(1) −+ u−alu−Gln−
Glu−Ly8−Gln−一〇H: Boc−Glu(OBzl)−Gln−()1u(OB
zl)−Lys(C1−Z )−Glu(樹脂)−0B
zl(1)(4,321) k、アニソ−)v(4ml
)の存在下、ぶつ化水素(50ytl )でO′Cで
1時間処理する。ぶつ化水素を留去した後、残渣に1N
酢酸(30Ml)全加えて抽出する。抽出物をエーテル
(20が7)で洗浄した後、ダウエックス1X2(10
[]d)のカラムに通す。 6N酢酸(2501tIlで溶出し、溶出液?濃縮し、
凍結乾燥すると、粗粉末(500”lが得られる。 この粗粉末2DE−520カラム(3X45cm)にか
け、0.05M)リス緩衝液(1)H8,0)中、D〜
0,5M塩化ナトリウムの直線濃度勾配(各8 D O
me )で溶出する。主要画分を集め、濃縮し、濃縮物
をセファデックスG−150カラム(6,3X 53
cm )にかけ0.1%酢酸で溶出すると、H−−G工
u−G工n−Glu−Lys−Gln−ol((2)
(250”li’ )が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)(6N塩酸、110’C12
4時間): r、+ys:1−[1、G11l:4.05(4)・ア
ミノ酸分析(酵素分解): 実施例8における方法と実質的に同様な方法によシ測定
した。 Lys : 1.0、Glu:2.06(2)、 Gl
n:1.44(2)・元素分析の:c、6H44N80
録・6,5H2゜計算値:C:43.15.Hニア、1
0.N:15.48実測値: O:43.18.H:6
.42.N:15.48・薄層クロマトグラフィー: Rf=Q、21〔溶媒: n−フタ/ −/V : 酢
酸:水:ピリジンt3:1 :2:1 )、担体:セル
ロース〕 ・〔a〕ゎ=−39,2(0=0.26 、水)実施例
12 H−Lys−Glu−Thr−工1e−Glu−Gln
−Glu−Ly、5−−Gln−OHの製造: (1) Boa−Glu(0Bzl)−01n−41
u(OBzl)−−Lys(CニーZ)−Glu(樹脂
)−0Bzl−+Boc−Lys(C1−Z)−Glu
(OBzl) −Thr(Bz工〕−工1e−Glu(
○BZI)−Gln−Glu(OBzl)−Lys(O
ニー2)−−Glu(@月旨 )−0BZI (1)
:BOQ−Gln(OBzl) −〇In−Glu
(OBzl)−Lys(C1−Z )−Glu(樹脂)
−0BZI(ベンズヒドリルアミン樹脂(スチレン−2
%ジビニルベンゼン共重合物)、、l(3,Og)に、
実施例1−(1)に記載のスケジュールおよび方法に従
って、Boc−工1e−−OHおよびBoc−Lys(
CニーZ察順次カップリングさせて、Boc−Lys
(CI−Z )−Glu(0Bzl )−−Thr(B
zlン−工1e−Glu(OEzl)−Gln−Glu
(OBzl)−−Lys(C1−Z )−Glu(樹脂
)−0Bz工(1) (4,8g)を得る。 (2)化合物(1) −) H−Lys−Glu−
Thr−工1e−C−1u−−G1n−Glu−Lys
−Gln−OH(2):Eoc−Lys(01−Z)−
Glu(OBzl)−Thr(Bzl)−−Ile−G
lu(OEzl)−Gln−Glu(OBz、1)=L
ys(C1−Z )−Glu(樹脂)−0EZI(1)
(4,8f )’k、アニソール(4ml)の存在下、
ぶつ化水素(601tl )で0°Cで1時間処理する
。ふっ化水累を留去した後、残渣に1N酢酸t50*x
l)’に加えて抽出する。抽出物全エーテル(30mJ
)で洗浄した後、ダウエックスI X2 (1[] O
y++l)のカラムに通す。 6N酢酸(25Dy+l)で溶出し、溶出液を濃縮し、
凍結乾燥すると粗粉末(820ツ〕が得られる。 この粉末kDE−52のカラム(3,3X45an)に
かけ、0.1M〜0.4Mの炭酸水素アンモニウム(各
800 ynl )の直線濃度勾配で溶出する。主要画
分を集め凍結乾燥すると、粉末5580#L)が得られ
る。この粉末全セファデックヌG−150カラム(3,
3X62Gりにかけ、0.1%酢酸で溶出すると、H−
Ly 8741 u−T h r−工1 e−G 1
u−01n−−()lu−Lys−Gln−oI((2
) (502mQ )が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解〕(6N塩酸、110°C12
4時間): 工le : 1.0、Glu:!5.17(5)、 L
ys:1.97(2)。 Thr : 0.94(1) ・アミノ酸分析(酵素分解]: 実施例8における方法と実質的に同様な方法によシ測定
した。 エエe:’1.[l、Thr+01n:2.11(3)
、a 1 u :3.04C3入Lys :1.95(
2) ・元素分析の” 4’7H8□Nよ、0.、・7H20
計算値: C:44.86 、Hニア、60.N:14
.47実測値: C:44.88 、H: 6.86
、 N : 14.39・薄層クロマトグラフィー: Rr =’0.58 C溶媒:n−プp / −/I/
: WF酸:水:ピリジン[2:2:2:1 )、担
体:セルロース(メルク社製)〕 ・〔α〕ゎ=−71,9(C=0.205 、水)実施
例16 H−Tyr−Asn−8er−Val−Asp−Lys
−Arg−OHの製造: (1) BOC−Tyr(C12Bzl)−Asn−
8er(Bzl)−OH−1−Hcl・H−Val−A
sp(OBzl)−Ly s (CI−Z )−−Ar
g(NO2)−OBzl −+ BOQ−Tyr(CI
2 B z l )−−Asn−8er(Bzl )−
’Val−Asp(OBzl)−Lys(C1−−Z)
−Arc(No2)−0Bzl (1) :Boc−T
yr(012Bzl)−Asn−Fier(Bzl)−
OH(D、787F)、HCII−H−Val−Asp
(OBzl)−−Lys(cl−Z)−=ArgtNo
2)−0BZI(0,9479)および1−ヒドロキシ
ベンゾ゛トリアゾール(0,149g)のジメチルホル
ムアミド(25πl)’fJ液に1−エチル−6−(3
−ジメチルアミノプロピル〕カルボジイミド(1’7.
1 ’mfl ) ’c−40°Cで滴下する。温度全
80分を要して徐々にO’C’Eで上げる。 反応混合物を同温度で2時間、室温で16時間それぞれ
攪拌する。得られる反応混合物を濃縮し、濃縮物に水(
100πl)k加える。得られる沈でん物を稀塩酸、水
、稀仄酸水素ナトリウムおよび水で順次洗浄してBoc
−Tyr(012BZI )−Asn=−8er(Bz
l )−Val−Asp(0Bzl )−Lys (O
ニーZ)−一へrg(N62)−0Bzl (1)(1
,669)が得られる。 ・mp:177〜190℃(分解〕 ・ (C1)、=−15,26° (C二[1,852
,ジメチルホルムアミ−ド〕 (2)化合物(1) −) H−Tyr−A8n−
8er−Val−ASp−−Lys−Arg−OH(2
): BOC−T、yr(012BZI)−ASn−8er(
BZI)−Val−’5l)(OB’z工)−Lys
(C1−Z ) −Arg(No2)−0Bzl(1)
(1,45f/ )を、アニソ−/L/ (2,Oml
)の存在下、ぶつ化水素(13ynl )でO′Cで
1時間処理する。ぶつ化水素を留去した後、残渣に1N
酢酸(20πf)を加え抽出する。抽出液をエーテルで
洗浄した後ダウエックス1xz(s、口X 13cyn
)(酢酸型、250ntl )に通し、1N#酸で溶
出し、主要画分を集め凍結乾燥すると、粗粉末(861
rng )が得られる。この粗粉末(831Infi
) i予め0.1Mピリジン−酢酸緩衝液(1)H5,
4)で平衡化したカルボキシメチルセルロース、ワット
マンCM−52のカラム(3,2X 45ott )に
かけ、0.1M−0,4Mのピリジン−酢酸緩衝液(I
IH5,4)(各11の直線濃度勾配で溶出する。主要
画分を集め、凍結乾燥すると、部分的に精製された粉末
(631M! )が得られる。この部分積製粉末(59
4ツ)kセフ7テ゛ックヌG−25のカラム(3,2X
65cm )を担体とするn−ブタノール:エタノール
:2M酢eアンモニウム(4:2:5)の溶媒糸による
分配クロマトグラフィーにか決も主要画分を集める。次
いで、セファデックスG −150カラム(3,2X1
14ox)にかけ、1N酢酸で溶出を行うと、H−T
y r−A s n−Pi e r−V a 1−−A
sp−Lys−ArB−OH(2) (ろ87q)が得
られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)(6N塩酸、110°C24
時間): ASp:2.18、Ser:Q、91、val: LO
7、Tyr :1.00、Lys : 0.99、Ar
g :0.97・アミノ酸分析(酵素分解): 目的物質1.7FlおよびアミノペプチダーゼM−0,
98単位kO,1M炭酸水素アンモニウム250μE中
で、67°Cで24時間インキュベートした後、アミノ
酸分析を行った。 ASI):1.00. Ser:1.01、Val :
1.00、Tyr :1.01、Lys:1.03、
Arg:1.02 < p、sn は定量しなかった〕 ・元素分析” ” 37H6ONユ2013・4H20
・0H3COOH計算値: C:46.24.Hニア、
16.N:16.59実測敏:C:45.84.H:6
.57.N:16.46・薄層クロマトグラフィー: Rr=0.37c溶% : n−1り/−z+/: m
l酸:水:ピリジン(3:1 :2:1 )、担体:セ
ルロース(メルク社製届5552 )、1・高速液体ク
ロマトグラフィー: ポンプ:ウォーターズ600DACウォーターズ社製フ カラム:ヌクレオシルIDc工、(15[]X4翳〕溶
出液:0.IM!llん酸−りん酸カリウム緩衝液(1
)H2,7)−アセトニトリル(96:4) 流速:1.5分/ynl 検出: u’V 21 [] nm 保持時間=間抜0分 ・ 〔α、)、=−69,96° (C=0.5[]1
、スにノ実施例14 H−Lys−Glu−Lys−Lys−Glu−OHの
製造=(1) EOC−Glu(OBzl) −
Lys(Z)−Lys(Z)−Glu(OBZI)OB
z1→Z−Lys(Z)−Glu(OBzl)−−Ly
s<Z)−Lys(Z) −Glu(OBZI)OBz
l(1):Boc−()lu(OBzl)−Lys(Z
)−Lys(Z)−()lu(’0BZI)OBZI
(4,17f )”e、アニソ−/l/(1,2ril
)の存在下、トリフルオロ酢酸(15txJ)で0〜5
°Cで10分間および室温で30分間それぞれ処理する
。トリフルオロ酢酸を留去した後、残渣2水(20πl
×2)で洗浄した後、アセトリトリル(301tlおよ
びクロロホルム(30m1つの混液に溶解する。得られ
る溶液を0°Cに冷却した後、トリメチルアミン(10
1,FW )およびZ−Lys(Z)oSu t51
1Fl’!i=添加する。得られる混液全り〜5°C″
′r:5時間および室温で15時間それぞれ攪拌する。 反応混液”t20mlまで濃縮し、濃縮物をアセトニト
リル<10m1)および水(10y+lX2〕でそれぞ
れ洗浄すると、Z−Ly 8 (Z )−Glu(0B
zl )−Lys (Z ) −Lys (Z ) −
Glu(0EZI)OBZI(1)(1,27gンが得
られる。 ”mI) : 164〜168°C ・(αl)、==12.8° (C=0.21 、ジメ
fyLtyf:yVム7 ミ・元素分析θ:C8□H9
4N s O□8計算値: C:66.29.H:6.
46.1Jニア、64実測値: C:66.14.H:
6.35.Nニア、76・薄層クロマトグラフィー: Rf 〜0.09 C溶媒:酢酸:クロロホルム〔1:
1)、担体:シリカゲ/L/(メルク社製)〕(2)化
合物(1) −> H−Lys−alu−Lys−
Lys−−Glu−OH(2) : Z−Lys (Z )−Glu(OBzl)−Lys(
Z) −Lys(Z)−G i u [OBzl )
0Bzl (1) (100?〃y) k、アニソ−1
[0,5ydl )の存在下、ぶつ化水素(15ゴ]で
0°Cで1時間処理する。ぶつ化水素全留去した後、残
渣を水(20薄l)に溶解した後、エーテル(10d)
で洗浄する。該溶液をダウエックス1×2のカラム(2
,5xI Dcm)を酢酸型)に通し、水で溶出を行う
。溶出液のうち、ニンヒドリン陽性区分?集め、凍結乾
燥すると、粉末(42〜)が得られる。この粉末’(z
o、05Mピリジン−酢酸緩衝液(’ pH5,4)
(57!+J )に溶解し、予め0.05Mピリジン−
酢酸緩衝液(pH5,4)で平衡化したCM−52、ワ
ソトマ’Jのカラム(2,5X200n )にかける。 0.[15M、−0,4Mピリジン−酢酸緩衝液(pH
5,4’) (各200ygl)の直線濃度勾配で溶出
する。主要画分を集め、濃縮し、凍結乾燥すると、粉末
(65■)が得られる。この粉末全0.1%酢酸C”r
tnl)に溶解し、セファデックスG−25のカラム(
2,5X23Cm〕にかけ、0.1%酢酸で溶出し、主
要画分全集め、凍結乾燥すると、H−−Lys−Glu
−Lys−Lys−Glu−OH(2) (26”I
)が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)(6N塩酸、110°C12
4時間〕: Glu:2.00、Lys:2.82 ・元素分析@:C28H5oN80.・CH3CO0H
・6H20計算値: C:44.43.H:8.20.
N:13.81実測値:C:45.08.H:8.17
.N:13.76・CQ )、=−27,1°(c=0
.14 、水)実施例15 H−L’y s−L e u−Ly 5−8e r−G
1 u−OHの製造:(1)’ Boc Leu
Lys(Z) −8er(Eiz13Glu[0Bzl
)OBzl →Z−Lys(Z) −Leu−Lys(
Z)−8er(Bzl)−−Glu(OBzl)OBz
l(1):Boc−Leu−Lys(Z)−8erCB
zl)−Glu(OBzl)OBzl[1,50’f
)ffi)リフルオロ西ト酸(15xIで室温で60分
間処理する。トリフルオロ酢酸を留去した後、残渣全イ
ソプロピルエーテルで粉末化し、得られる粉末を乾燥テ
トラヒドロンプン(30y+/’)に溶解する。該溶液
’k D ’Cに冷却した後、N−メチルモルホリンt
0.1!M)およびZ−−Lys(Z)O8u (0,
7831) k加える。得られる混合物を0〜5°Cで
7時間攪拌した後、室温で放置する。反応混合物を半量
lで濃縮した後、酢酸エチ/L/(150xI )k加
える。得られる溶液を2%塩酸(50xI)、水(50
yxlX2 )、2%炭酸水素ナトリウム(,50xI
)および水(5ONlX2ンで順次洗浄した後、硫酸
マグネシウムで乾燥する。溶it留去した後、残渣をエ
ーテルから結晶化すると、Z−Lys (Z )−Le
u−Lys (Z )−8er(Bzl)−Glut
0BZI)OBZI(1)(1,60g)が得られる。 −ml) : 160〜165°C ・元素分析” ” C71H85”7o15計算値:
C:66.81 、H:6.71 、Nニア、66実測
値: c:66.62.n:6.60.Nニア、8[1
・薄層クロマトグラフィー: Rf 〜0.17 〔溶tiX :酢酸エチル:クロロ
ホルム(1:1)、担体ニジリカゲル60F254(メ
ルク社製]〕 ・CQ)、= 14−9° (C’=0.11 、
ジメfyvth)vム7ミド) (2)化合物(1) →H−Lys−Leu−Lys
−Pter−−()lu−OH(2) : Z−Lys(Z)−Leu−Lys(Z)−8er(B
zl) −Glu(OBZI)OEZI(1)(1,4
011) k、アニソール(1,5mJ]の存在下、ふ
−) 化水素’ (35ynl ) テO°Cで1時間
処理する。ぶつ化水素を留去した後、残渣を水(40x
I)に溶解する。得られる溶液をエーゾiLt 20x
I )で洗浄した後、ダウエックス1×2のカラム(3
,5’X20(7))(酢酸型)にがけ、水で溶出を行
う。溶出液のうち、ニンヒドリン陽性区分を集め、60
幅まで濃縮した後、凍結乾燥すると、粗粉末c68D#
lか得られる。この粉末全0.05Mピリジン−酢酸緩
衝液(pH5゜4(10+d?)に溶解した後、予め同
緩衝液で平衡化Lfc CM・セルロースのカラム(2
,7X54α)にかけ、0.05M〜0.4Mのヒリジ
ンー酢酸緩衝。 液(pH5,4) (各75 D ynl )の直線濃
度勾配で溶出する。主要画分を集め、凍結乾燥すると、
粉末(530m!7)が得らrしる。この粉末に0.5
N酢酸(5yzl)に俗解した後、セファデックスG−
150カラムにかけ、0.5N酢酸で展開する。溶出液
のうち、ニンヒドリン陽性区分ケ集め、凍結乾燥すると
、H−Ly s−L e u−Ly 5−8e r−G
lu−CH(2)(426’iη)が得られる。 ・アミノ酸分析(酸分解)(6N塩酸、110°C12
41m間): Glu:1.QU、 Leu:1.00、Fier:Q
、94、Lys:1.86 ・元素分析の:CHN O−CHcooH−3a2゜2
649’793 計算値: C:46.85.H:8.28.N:13.
65実Mリイ直: c:46.27 、n:8.11
、N:13.58・薄層クロマトグラフィー: ; nf=0.71c溶媒:n−ブタノ−)L/:
酢酸:水:ピリジン(2:2:2:1 )、担体:セル
ロース〕 ・C,a〕。−一24.7°(C=0.29 、水〕特
許出願人藤沢薬品工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 H−Thr−Lys−Asp7Leu−Lys−Glu
−Lys−−Lys−Glu−Val−Mal−Glu
−Glu−OH。 H−Asp−Leu−Lys−Glu−Lys−Lys
−Glu−−Val−Val−Glu−Glu−OH。 H−Ly s−G 1 u−Ly 5−Ly s−G
1 u−OH。 H−Ly s−3e r−Ly 5−Le u−Ly
5−Ly 5−Thr−−Glu−Thr−Gln−G
lu−OH。 H−Ly 5−Ph e −A sわ−Lys=Ser
−4ys−Leu−−Lys−Lys−Thr−Glu
−Thr−Gln−Glu−OH。 HThr LyS()lu L、yS Leu LyB
5er−−’−Glu−Leu−Val−Ala−A
sn−OH。 H−Glu−Lys−Leu−Ly、5−3er−Gl
u−Leu−−VaニーA1a−Asn−OH。 H−Lys−Leu−Lys−8er−Glu−CH(
。 H−工1e−Lys−8er−Val−Arg−6er
−Lys−−Lys−Thr−Ala−Lys−Trp
−Asn−OH。 H−3er−Val−Arg−3er−Lys−Lys
−Thr−−Alm−Lys−Trp−Asn−OH。 H−3e r−Ly s −L eu−Ly s =S
e r−A s n−3e r−−Thr−His−
Gln二oH。 H−Tyr−Asn−3er−V’al−Asp−Ly
s−Arg−OH。 H−Asn−Val”Lys−Ala−Lys−エエe
−Gln−ASp−Lys−Glu−Gly−OH。 H−Lys−Glu−Thr−工1e−Glu−Gln
−Glu−−Lys−Gln−OHおよび H−Glu−Gln−Glu−Lys−Gln−ORか
ら選ばれるペプチドまたは医薬として許容されるそれら
の塩。
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JP (1) | JPS5998049A (ja) |
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1982
- 1982-11-25 JP JP57207335A patent/JPS5998049A/ja active Pending
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