JPS59954Y2 - テ−ブル型ビデオゲ−ム装置 - Google Patents

テ−ブル型ビデオゲ−ム装置

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Publication number
JPS59954Y2
JPS59954Y2 JP12680779U JP12680779U JPS59954Y2 JP S59954 Y2 JPS59954 Y2 JP S59954Y2 JP 12680779 U JP12680779 U JP 12680779U JP 12680779 U JP12680779 U JP 12680779U JP S59954 Y2 JPS59954 Y2 JP S59954Y2
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JP
Japan
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display section
button
ray tube
cathode ray
display
Prior art date
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Expired
Application number
JP12680779U
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English (en)
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JPS5644791U (ja
Inventor
時紀 兼安
Original Assignee
有限会社デコ・システム
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Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社デコ・システム filed Critical 有限会社デコ・システム
Priority to JP12680779U priority Critical patent/JPS59954Y2/ja
Publication of JPS5644791U publication Critical patent/JPS5644791U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS59954Y2 publication Critical patent/JPS59954Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はテーブル型ビデオゲーム装置に関するもので、
テーブル上面の透明板の下方に上向きに配設したブラウ
ン管の画像面における各競技者の側に、他の競技者に対
して遮蔽するための遮蔽フードを囲設してなる手持表示
片用表示部を設けることにより、複数の競技者間で麻雀
ゲームやトランプゲーム等を競うことができるようにし
たことをその特徴とする。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
に、第1図〜第3図は本考案に係るテーブル型ビテ゛オ
ゲーム装置を麻雀ゲームに適用したもので、このゲーム
装置におけるテーブル1は、上面をガラス板等の透明板
2の敷設によって水平面状に形成した略正方形板状の天
板部1Aと、その下部において該天板部1Aの中央部に
画像面を上向きに配設したブラウン管3及びその制御装
置4等を収容してなる台部1Bとを備え、上記天板部1
Aの周辺の各側面には段部を凹設し、各段部に多数の操
作ボタンを取付けた操作部5A〜5Dを配設している。
各操作部5A〜5Dに収容された操作ボタンは、ロンボ
タン6、リーチボタン7、槓ボタン8.仲ボタン9.吃
ボタン10と、後述する手持表示片用表示部11におけ
る各々の牌に対応する打牌ボタン12群及び考慮中であ
る旨を表示する考慮ボタン13とからなり、1つの操作
部5Aには、さらにゲームの開始に必要な場決めボタン
14、持点ボタン15及び配牌ボタン16を添設してい
る。
また、ゲーム用表示片即ち牌を映像として映し出す上記
ブラウン管3の画像面は、中央部の場表示部17とその
周辺部の手持表示片用表示部11とから構成されており
、場表示部17には、各々2列の井圏を形成する伏牌表
示区分18.捨牌表示区分19、副露牌表示区分20.
考慮表示区分21が各々の競技者の側に形成され、さら
に該場表示部17の中央には各自の持点の点数、ゲーム
数やプレイ順の表示区分が形成されており、一方、場表
示部17の周辺部の手持表示片用表示部11は、各々の
牌に対応する14個の表示区分からなり、その中の右端
の1区分は自模牌を表示し、他の13区分は手牌を表示
する。
而して、上記各々の手持表示片用表示部11には、その
表示を他の競技者から遮蔽するために、各表示部の周り
を囲む矩形筒状の枠によって構成した遮蔽フード22を
設け、これらの遮蔽フード22を相互に一体的に連結し
、これをブラウン管3の表面とその上方の透明板2の下
面とに各矩形筒状の枠の両端が接する状態で両者間に隙
間なく挟設している。
また、このフード22は各競技者の側に向けて傾斜させ
、さらに上記遮蔽効果を高めるためにブラウン管の画像
面は透明板2よりもある程度低い位置に配設している。
さらに具体的に説明すると、該遮蔽フード22は、手持
表示片用表示部11を挾んで前後左右に対向する4面の
枠、即ち上記表示部11と場表示部17との境界線に配
設された内枠22a、手持表示用表示部11を挾んでそ
れと対向する外枠22b、及び各々の手持表示片用表示
部11の左右に配設された側枠22 C,22Cとによ
り矩形筒状に構成され、これらは相互に一体的に連結さ
れている。
上記各枠は、光を反射しない不透明な板体で形成したも
のである。
さらに、遮蔽フード22の内枠22 aの隅部には、互
いに対向配置させて2個の場風表示部23.23が付設
されており、その各々は2区分されて相隣接する場所を
東、南、西、北の四風によって表示する。
なお、図中24は透明板2の下面周囲に添設した不透明
な遮蔽板である。
上記実施例におけるゲーム装置は実際の麻雀を模擬する
もので゛、既に自動的に洗牌されて井圏が形成された状
態にあるゲーム装置のテーブル各側面に4人の競技者が
対座し、操作部5Aに配設された場決めボタン14を押
すと、場風表示部23の各区分に東、南、西、北の文字
が表示されて場所が決定され、さらに持点ボタン15を
押すことにより所定の持点にセットされる。
ゲームの開始に当り配牌ボタン16を押すと、通常のゲ
ームの場合と同様に配牌された14個または13個の牌
か1動的に理牌された状態で手持表示片用表示部11に
映像として表示され、場表示部17における伏牌の映像
がその分だけ消滅する。
この場合、各競技者は遮蔽フード22に遮られて他の競
技者の手持表示片用表示部11における手牌を見ること
ができない。
而して、ます荘家の競技者が打牌すべき牌をさがし、そ
れに対応する位置にある打牌ボタン12を押すことによ
り、手持表示片用表示部11におけるその対応区分の映
像が空白となると共に捨牌表示区分19にそれが表示さ
れ、その後所定の時間が経過すると次の競技者の手持表
示片用表示部11の右端の区分に自模された牌が表示さ
れ、以下、順次自模、打牌が繰り返えされてゲームが進
行する。
ゲーム進行中にいずれかの競技者が考慮ボタン13を押
せば、考慮表示区分21に考慮中である旨の表示がなさ
れ、ゲームか”中断する。
当該競技者が槓ボタン8.i、1)ボタン9.吃ボタン
10のいずれかを押せば、副露牌表示区分20にそれが
副露され、その者の打牌によりゲームが再開される。
また、考慮ボタン13を押した後さらにもう一度考慮ボ
タン13を押せば、考慮表示が解消され、ゲームはその
ままの状態で進行を再開する。
自模牌の入れ替えは、打牌完了後自模前に打牌ボタン1
2を押すことにより任意に行うことができる。
競技者のいずれかが聴牌した場合に、リーチボタン7を
押し、打牌することにより、捨牌表示区分19に当該捨
牌が横向きに表示されてリーチの表示が行われる。
競技者の一人がリーチ宣言をした後又はこれをせずに初
子する場合には、ロンボタン6を押すことにより場表示
部17にその手牌が表示されると共に、その上り役2点
数及び栄和先が表示される。
なお、各自の持点はゲーム中は場表示部17には表示さ
れず、6.1Fボタン9と吃ボタン10を同時に押すこ
とにより、各自の遮蔽フード22内に表示され、ゲーム
終了時には場表示部17の中央に各自の持点が表示され
るようになっている。
上述の実施例は麻雀ゲームについて述べたが、本考案に
係るテーブル型ビテ゛オゲーム装置は)−ランプゲーム
その他の競技にも適用することができる。
而して、これらの表示はすべて制御装置4において電子
的に制御されるものである。
以上述べたように、本考案のテーブル型ビデオゲーム装
置によれば、手持ちの牌やカード等を表示させるための
手持表示片用表示部を、その周囲に遮蔽フードを囲設す
ることにより形成したので、他の競技者に対する上記表
示部の遮蔽を極めて簡単な構成によって確実に行うこと
ができ、しかもテーブル上面は完全な平面として各種物
品の載置に好適に利用することができる。
また、各遮蔽フードは矩形筒状の枠によって形成したの
で、平板の組み合わせにより容易に且つ堅固なものとし
て構成され、しかもそれらの遮蔽フードを相互に一体的
に連結して、ブラウン管の表面と透明板の下面とに各矩
形筒状の枠の両端が接する状態で隙間なく挟設するよう
にしたので、組み立てに当っての位置決めが容易である
だけでなく、フードの挟持状態が堅固に維持され、搬送
、設置時の衝撃等によってもフードが装置の内部におい
て破損したり、ずれたりする虞れがない等の勝れた特徴
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す外観斜視図、第2図は
その平面図、第3図は内部機構を省略した断面図である
。 2・・・・・・透明板、3・・・・・・ブラウン管、1
1・・・・・・手持表示片用表示部、22・・・・・・
遮蔽フード。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 透明板の敷設によって水平面状に形成したテーブル上面
    の上記透明板の下方に、ゲーム用表示片を映像として表
    示するためのブラウン管を、その画像面を上向きにして
    配設すると共に、そのテーブルの周辺に操作ボタンを配
    設し、上記ブラウン管の画像面における各周辺部の手持
    表示片用表示部の表示を他の競技者に対して遮蔽するた
    めの遮蔽フードを、各表示部の周りを囲む矩形筒状の枠
    によって構成して、それらを相互に一体的に連結し、そ
    れらの遮蔽フードをブラウン管の表面と透明板の下面と
    に両端が接する状態で挟設したことを特徴とするテーブ
    ル型ビテ゛オゲーム装置。
JP12680779U 1979-09-13 1979-09-13 テ−ブル型ビデオゲ−ム装置 Expired JPS59954Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12680779U JPS59954Y2 (ja) 1979-09-13 1979-09-13 テ−ブル型ビデオゲ−ム装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP12680779U JPS59954Y2 (ja) 1979-09-13 1979-09-13 テ−ブル型ビデオゲ−ム装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5644791U JPS5644791U (ja) 1981-04-22
JPS59954Y2 true JPS59954Y2 (ja) 1984-01-11

Family

ID=29358693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12680779U Expired JPS59954Y2 (ja) 1979-09-13 1979-09-13 テ−ブル型ビデオゲ−ム装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS59954Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6021783A (ja) * 1983-07-19 1985-02-04 高砂電器産業株式会社 カードゲーム機
JP4108043B2 (ja) * 2004-01-14 2008-06-25 任天堂株式会社 電子ボードゲーム装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5644791U (ja) 1981-04-22

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