JPS5994513A - 自動板幅制御方法及び装置 - Google Patents
自動板幅制御方法及び装置Info
- Publication number
- JPS5994513A JPS5994513A JP57203423A JP20342382A JPS5994513A JP S5994513 A JPS5994513 A JP S5994513A JP 57203423 A JP57203423 A JP 57203423A JP 20342382 A JP20342382 A JP 20342382A JP S5994513 A JPS5994513 A JP S5994513A
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- JP
- Japan
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- width
- rolling mill
- vertical
- rolling
- mill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/16—Control of thickness, width, diameter or other transverse dimensions
- B21B37/22—Lateral spread control; Width control, e.g. by edge rolling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、圧延材の板幅を自動的に制御する方法及び装
置に関するものである。
置に関するものである。
熱延鋼板における板幅精度は、冷間でのトリム代の削減
や幅不足による格落ちの減少等の点から歩留に対し大き
な影響を及ぼすが、近年連鋳哀ラブ比率の拡大、スラブ
幅集約化に伴なう幅大圧下圧延、低温抽出圧延等が採用
されつつアシ、その結果板幅精度を悪化させる要因が増
加し板幅制御の役割は非常釦重要となっている。板幅変
動の要因としてはスラブ手入等の素材性に基づくもの、
加熱炉スキッドマークの温度むらによるもの、幅圧下に
よって生ずる先後端部の不均一マスクロー、仕上タンデ
ム圧延機間張力変動によるもの、巻取機への巻き付き時
張力変動によるもの等があシ、板幅変動が起きるメカニ
ズムは複雑である。このような板幅変動を防止する技術
として粗圧延段階で竪型圧延機ロール幅圧下量制御によ
る組幅制御（以下Ｒ−ＡＷＣと称す）と、仕上圧延スタ
ンド間張力制御（以下Ｆ−ＡＷＣと称す）があり、近年
の幅大圧下圧延、低温抽出圧延による幅変動増加一対し
ては板幅制御範囲の広いＲ−ＡＷＣの開発が活発に行わ
れている。
や幅不足による格落ちの減少等の点から歩留に対し大き
な影響を及ぼすが、近年連鋳哀ラブ比率の拡大、スラブ
幅集約化に伴なう幅大圧下圧延、低温抽出圧延等が採用
されつつアシ、その結果板幅精度を悪化させる要因が増
加し板幅制御の役割は非常釦重要となっている。板幅変
動の要因としてはスラブ手入等の素材性に基づくもの、
加熱炉スキッドマークの温度むらによるもの、幅圧下に
よって生ずる先後端部の不均一マスクロー、仕上タンデ
ム圧延機間張力変動によるもの、巻取機への巻き付き時
張力変動によるもの等があシ、板幅変動が起きるメカニ
ズムは複雑である。このような板幅変動を防止する技術
として粗圧延段階で竪型圧延機ロール幅圧下量制御によ
る組幅制御（以下Ｒ−ＡＷＣと称す）と、仕上圧延スタ
ンド間張力制御（以下Ｆ−ＡＷＣと称す）があり、近年
の幅大圧下圧延、低温抽出圧延による幅変動増加一対し
ては板幅制御範囲の広いＲ−ＡＷＣの開発が活発に行わ
れている。
しかして従来のＲ−ＡＷＣの制御方法のひとつに−ゲー
ジメータフィードバック（以下ＧＭ−ＦＢと記す）方式
がある。以下にＧＭ−ＦＢ方式について、第１図を参照
しながら説明する。第１図において１は圧延材で矢印方
向に進行する。２は竪型圧延機の竪ロール、３は水平圧
延機の水平ロール、４は竪ロール２に設置された荷重計
、５は竪ロール２のロール開度を計測する位置検出器で
ある。
ジメータフィードバック（以下ＧＭ−ＦＢと記す）方式
がある。以下にＧＭ−ＦＢ方式について、第１図を参照
しながら説明する。第１図において１は圧延材で矢印方
向に進行する。２は竪型圧延機の竪ロール、３は水平圧
延機の水平ロール、４は竪ロール２に設置された荷重計
、５は竪ロール２のロール開度を計測する位置検出器で
ある。
ＧＭ−ＦＢ方式はゲージメータ式
Ｗ＝Ｓ＋Ｆ／Ｍ
但し Ｗ：出側板幅
Ｓ：初期ロールギヤラフ値
Ｍ：圧延機剛性
Ｆ：荷重
より、出側板幅変動量ΔＷを荷ｌ変化からΔＷ＝−ΔＦ
但し α：チューニング率
ΔＦ＝ロックオン値からの荷重偏差
として求め、ΔＷだけロールギヤ、プを修正する方法で
ある。第１図において荷重計４からの信号は演算装置６
に入力され、核装置６において圧延開始ある一定時間（
ロックオン時間）後記憶され、それ以後記憶された値か
らの偏差が演算され、荷重偏差信号として演算装置７に
出力される。
ある。第１図において荷重計４からの信号は演算装置６
に入力され、核装置６において圧延開始ある一定時間（
ロックオン時間）後記憶され、それ以後記憶された値か
らの偏差が演算され、荷重偏差信号として演算装置７に
出力される。
該演算装置７において、荷重偏差信号に板肉では一定の
値としたα７Ｍが乗ぜられ、演算結果を日−ルギャップ
修正値として演算装置８に出力する。
値としたα７Ｍが乗ぜられ、演算結果を日−ルギャップ
修正値として演算装置８に出力する。
演算装置８では演算装置７の出力と位置検出器５からの
信号を加減し、竪型圧延機ロール開度を制御する方式で
るる。そしてこのようなＧＭ−ＦＢ方式の板幅制御にお
いては、竪ロール下流に位置する水平ロール３による厚
さ方向の圧下による幅方向の変形分を考慮して、竪ロー
ル出側の幅圧下量を制御する。通常は水平ロール３によ
る圧延後の幅拡がル、ドツグボーン幅戻シを考慮し、竪
ロール出側板幅父動のパターンが竪ロール２人側とは逆
になるよう、チューニング率αを１よシ大きく設定し、
マイナスミル定数制御を行う。
信号を加減し、竪型圧延機ロール開度を制御する方式で
るる。そしてこのようなＧＭ−ＦＢ方式の板幅制御にお
いては、竪ロール下流に位置する水平ロール３による厚
さ方向の圧下による幅方向の変形分を考慮して、竪ロー
ル出側の幅圧下量を制御する。通常は水平ロール３によ
る圧延後の幅拡がル、ドツグボーン幅戻シを考慮し、竪
ロール出側板幅父動のパターンが竪ロール２人側とは逆
になるよう、チューニング率αを１よシ大きく設定し、
マイナスミル定数制御を行う。
しかしながら前述のＧＭ−ＦＢ方式における最大の問題
点はチューニング率αが板肉では一定に設定されること
である。すなわち、竪ロール２による幅圧延に引きつづ
き行われる水平ロール３による厚み圧延時に生じる幅変
動には、幅拡がシとドツグボーン幅戻シがあシ、両省と
もに圧延材の温度、絶対幅、厚み、幅圧下量、鋼種等の
複雑な関数となっている。例えば、幅拡がり率（幅拡が
シ量／水平圧下ｆ）に関しては板幅比（絶対幅／厚み）
が増加すると幅拡がシ率は減少し、温度が高くなると幅
拡がシ率は増大する。幅戻シに関しては板幅比、幅圧下
量が増大すると幅戻多量は増大し、温度が高くなると幅
戻シ量は減少する傾向を示す。このため板肉で温度変動
がある場合には幅拡がシ、ド、グボーン幅戻シの量が異
々るので、板肉一定のチューニング率設定制御では水平
ロール圧延後の板幅を隅精度に制御することが困難であ
る。
点はチューニング率αが板肉では一定に設定されること
である。すなわち、竪ロール２による幅圧延に引きつづ
き行われる水平ロール３による厚み圧延時に生じる幅変
動には、幅拡がシとドツグボーン幅戻シがあシ、両省と
もに圧延材の温度、絶対幅、厚み、幅圧下量、鋼種等の
複雑な関数となっている。例えば、幅拡がり率（幅拡が
シ量／水平圧下ｆ）に関しては板幅比（絶対幅／厚み）
が増加すると幅拡がシ率は減少し、温度が高くなると幅
拡がシ率は増大する。幅戻シに関しては板幅比、幅圧下
量が増大すると幅戻多量は増大し、温度が高くなると幅
戻シ量は減少する傾向を示す。このため板肉で温度変動
がある場合には幅拡がシ、ド、グボーン幅戻シの量が異
々るので、板肉一定のチューニング率設定制御では水平
ロール圧延後の板幅を隅精度に制御することが困難であ
る。
本発明はこのような問題点を有利に解決するためなされ
たものでその要旨とするところは、竪型圧延機に設置さ
れた荷重計の信号に基き、該竪型圧延機の幅圧下制御量
をゲージメータ式によシ演算するフィードバック自動板
幅制御において、ゲージメータ式におけるチューニング
率を竪型圧延機直下の圧延材温度を計測する温度計の信
号と、前記竪型圧延機とその下流に位置する水平圧延機
での寸法加工量と、圧延材の目標板幅、板厚及び鋼種に
基き、モデル式にて演算し、板肉で逐次変更設定するこ
とを特徴とする自動板幅制御方法、及び竪型圧延機に設
置された荷重計の信号に基き、該竪型圧延機の幅圧下制
御量をゲージメータ式によシ演算するフィードバック自
動板幅制御装置において、竪型圧延機直下の圧延材温度
を計測する温度計と、竪型圧延機とその下流に位置する
水平圧延機の寸法加工量、圧延材の目標板幅、板厚、鋼
種情報を出力する上位計算機と、前記温度計の信号と、
上位計算機からの情報をもとにゲージメータ式における
チューニング率をモデル式にて逐次演算するチューニン
グ率演算設定器を設けたことを特徴とする自動板幅制御
装置に関するものである。
たものでその要旨とするところは、竪型圧延機に設置さ
れた荷重計の信号に基き、該竪型圧延機の幅圧下制御量
をゲージメータ式によシ演算するフィードバック自動板
幅制御において、ゲージメータ式におけるチューニング
率を竪型圧延機直下の圧延材温度を計測する温度計の信
号と、前記竪型圧延機とその下流に位置する水平圧延機
での寸法加工量と、圧延材の目標板幅、板厚及び鋼種に
基き、モデル式にて演算し、板肉で逐次変更設定するこ
とを特徴とする自動板幅制御方法、及び竪型圧延機に設
置された荷重計の信号に基き、該竪型圧延機の幅圧下制
御量をゲージメータ式によシ演算するフィードバック自
動板幅制御装置において、竪型圧延機直下の圧延材温度
を計測する温度計と、竪型圧延機とその下流に位置する
水平圧延機の寸法加工量、圧延材の目標板幅、板厚、鋼
種情報を出力する上位計算機と、前記温度計の信号と、
上位計算機からの情報をもとにゲージメータ式における
チューニング率をモデル式にて逐次演算するチューニン
グ率演算設定器を設けたことを特徴とする自動板幅制御
装置に関するものである。
すなわち、要約すれば本発明は、板肉で温度変動がある
場合には、幅拡がり、ドツグボーン幅戻シの量が異なる
事実に着目し、竪ロール、水平ロールでの寸法加工量、
目標板幅、板厚、鋼種情報に加えて圧延材の温度をモデ
ル式に要因として加え、ゲージメータ式におけるチュー
ニング率を逐次演算し、その結果にもとすいて板肉にお
ける竪ロール開度を変更する制御を行うように構成した
ものである。次に本発明実施例を図面にもとすき説明す
る。
場合には、幅拡がり、ドツグボーン幅戻シの量が異なる
事実に着目し、竪ロール、水平ロールでの寸法加工量、
目標板幅、板厚、鋼種情報に加えて圧延材の温度をモデ
ル式に要因として加え、ゲージメータ式におけるチュー
ニング率を逐次演算し、その結果にもとすいて板肉にお
ける竪ロール開度を変更する制御を行うように構成した
ものである。次に本発明実施例を図面にもとすき説明す
る。
第２図は本発明の実施例装置の構成を示し、図中の番号
１〜８までは第１図の内容と同一なので説明を略す。し
かして本発明例では竪ロール２直下の圧延材温度を測定
する温度計９と、竪型圧延機２とその下流に位置する水
平圧延ｔａ３の寸法加工量、圧延材の目標板幅、板厚、
鋼種情報を出力する上位計算機１１と、該温度計９、上
位計算機１１の情報をもとにゲージメータ式におけるチ
ューニング率をモデル式にて逐次演算し、ロールギャッ
プ修正値演算装置７に出力するチューニング率演算設定
器１０を制−御回路に組込み、構成している。荷重計４
からの荷重信号は演算装置６において圧延開始後ある一
定時間後に記憶され、それ以後は記憶された値からの荷
重偏差が演拉され、荷重偏差信号として演算装置７に出
力される。演算装置７においては荷重偏差信号にα７Ｍ
の形でチューニング率が乗ぜられる（Ｍ’は圧延機剛性
推定ＩｒＩＬ）。このチューニング率はチューニング率
演算設定器１０よシ設定されるが、該演算設定器１０は
竪ロール２直下の圧延材温度を測定する温度計９からの
信号及び上位計算器１１から与えられる圧延材の目標板
幅、板厚、鋼種、当該竪型圧延機２とその下流に位置す
る水平圧延機３における幅、厚圧下量からモデル式によ
り最適なチューニング率を計算し、板肉で逐次設定し板
幅を制御する。
１〜８までは第１図の内容と同一なので説明を略す。し
かして本発明例では竪ロール２直下の圧延材温度を測定
する温度計９と、竪型圧延機２とその下流に位置する水
平圧延ｔａ３の寸法加工量、圧延材の目標板幅、板厚、
鋼種情報を出力する上位計算機１１と、該温度計９、上
位計算機１１の情報をもとにゲージメータ式におけるチ
ューニング率をモデル式にて逐次演算し、ロールギャッ
プ修正値演算装置７に出力するチューニング率演算設定
器１０を制−御回路に組込み、構成している。荷重計４
からの荷重信号は演算装置６において圧延開始後ある一
定時間後に記憶され、それ以後は記憶された値からの荷
重偏差が演拉され、荷重偏差信号として演算装置７に出
力される。演算装置７においては荷重偏差信号にα７Ｍ
の形でチューニング率が乗ぜられる（Ｍ’は圧延機剛性
推定ＩｒＩＬ）。このチューニング率はチューニング率
演算設定器１０よシ設定されるが、該演算設定器１０は
竪ロール２直下の圧延材温度を測定する温度計９からの
信号及び上位計算器１１から与えられる圧延材の目標板
幅、板厚、鋼種、当該竪型圧延機２とその下流に位置す
る水平圧延機３における幅、厚圧下量からモデル式によ
り最適なチューニング率を計算し、板肉で逐次設定し板
幅を制御する。
ここにチューニング率演算設定器１０におけるモデル式
について説明する。
について説明する。
板幅を制御するために、竪ロールギャップを変化させて
エッチ“ング量ΔＥを変えるが、エツチング量ΔＥによ
シある影響係数をもって水平ロール圧延後の板幅を変化
させることができる。
エッチ“ング量ΔＥを変えるが、エツチング量ΔＥによ
シある影響係数をもって水平ロール圧延後の板幅を変化
させることができる。
ΔＷ＝Ｋｔ・ΔＦ
（但しΔＷ：水平ロール圧延後の板幅変化量）制御した
い板幅変化量はゲージメータ方式の場合は次の式で求め
られる。
い板幅変化量はゲージメータ方式の場合は次の式で求め
られる。
ΔＷ ＝ Ｋ ２・ΔＦ
（ΔＦ：竪ロール圧延荷重変化量）
上記２つの式よシ求めるエツチング量ΔＥはに２
ΔＥ＝−ΔＦ
１
となシ上式のＫｍ／Ｋｌがゲージメータ式におけるチュ
ーニング率となる。影響係数に１は温度、圧延材寸法、
鋼種等の関数であり、最も簡単な例を挙げると に１＝ （Ａ１＋Ａ２ ’１’＋Ａｓ ”／Ｈ＋Ａ４
Ｃｅｑ ）と表わされ、チューニング率が温度、圧延材
寸法、Ｍ種の関数で表わされることがわかる。
ーニング率となる。影響係数に１は温度、圧延材寸法、
鋼種等の関数であり、最も簡単な例を挙げると に１＝ （Ａ１＋Ａ２ ’１’＋Ａｓ ”／Ｈ＋Ａ４
Ｃｅｑ ）と表わされ、チューニング率が温度、圧延材
寸法、Ｍ種の関数で表わされることがわかる。
また、下流にＡＩＣを実施しない竪型圧延機、水平圧延
機が設置されている場合を考慮する。下流スタンドにお
ける圧延にて生じる幅変動量ΔＷ′は ΔＷ’ ＝ ＫｓΔＦ と表わされる。ここで拘は温度、圧延材寸法、鋼種、下
流スタンドでのエツチング量の関数として表わされ最も
簡単な例を挙げると に３ ＝ （Ｂｔ ＋Ｂ２ Ｔ＋Ｂ３ Ｗ／Ｈ＋Ｂ４
Ｃｅｑ ＋ＢｓΔＥ’）と表わすことができる。
機が設置されている場合を考慮する。下流スタンドにお
ける圧延にて生じる幅変動量ΔＷ′は ΔＷ’ ＝ ＫｓΔＦ と表わされる。ここで拘は温度、圧延材寸法、鋼種、下
流スタンドでのエツチング量の関数として表わされ最も
簡単な例を挙げると に３ ＝ （Ｂｔ ＋Ｂ２ Ｔ＋Ｂ３ Ｗ／Ｈ＋Ｂ４
Ｃｅｑ ＋ＢｓΔＥ’）と表わすことができる。
上式及び前述の式をまとめると、求めるエツチング量は
ΔＷ＋ΔＷ’ ＝ ＫｔΔＥ
×ΔＦ
となシ、チューニング率が温度、材料寸法、鋼種、下流
スタンドのエツチング量等よシ計算されることがわかる
。しかして演算装置７の出力はロールギャップ修正値と
して演算装置８に入力され、竪ロール位置検出器５から
の信号とつき合わされその偏差分だけ竪ロール２の開度
が自動的に制御され精度の高い板幅制御が実行される。
スタンドのエツチング量等よシ計算されることがわかる
。しかして演算装置７の出力はロールギャップ修正値と
して演算装置８に入力され、竪ロール位置検出器５から
の信号とつき合わされその偏差分だけ竪ロール２の開度
が自動的に制御され精度の高い板幅制御が実行される。
さらに当該板幅制御竪ロール、水平ロールのさらに下流
に自動板幅制御を実施していない竪ロール、水平−ロー
ルが設置され、それらによシ圧延された後に所定の板幅
を得たい場合においても、チーーユング率演算設定器１
０において最適テー−ユング率を演算する際、上位計算
器１１から下流の竪ロール、水平ロールにおける幅圧下
量、厚さ圧下量を加味して最適チューニング率を計算し
、演算装置７に対して設定することにより精度の高い板
幅制御が可能となる。
に自動板幅制御を実施していない竪ロール、水平−ロー
ルが設置され、それらによシ圧延された後に所定の板幅
を得たい場合においても、チーーユング率演算設定器１
０において最適テー−ユング率を演算する際、上位計算
器１１から下流の竪ロール、水平ロールにおける幅圧下
量、厚さ圧下量を加味して最適チューニング率を計算し
、演算装置７に対して設定することにより精度の高い板
幅制御が可能となる。
以上詳細に説明したが、本発明は前述の実施例に限定さ
れるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種
々変更を加え得ることは勿論である。しかして本発明は
従来の制御方法及び装置に比し板幅制御精度を大幅に向
上し得、それだけ熱間圧延鋼板の歩留を向上させること
ができ、かつ従来の側脚装置にわずかな設備投資による
改良を加えることで容易に実施が可能である。
れるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種
々変更を加え得ることは勿論である。しかして本発明は
従来の制御方法及び装置に比し板幅制御精度を大幅に向
上し得、それだけ熱間圧延鋼板の歩留を向上させること
ができ、かつ従来の側脚装置にわずかな設備投資による
改良を加えることで容易に実施が可能である。
第１図は従来のゲージメータフィードパ、り方式の板幅
制御方法及び装置を示す説明図、第２図は本発明の制御
方法及び装置を示す説明図である。 ｌ：圧延材、２：竪ロール、３：水平ロール、４：荷重
計、５：位置検出器、６：演算装置、７：演算装置、８
：演算装置、９：温度計、１０：チューニング率演算設
定器、１１：上位計算機。 出願人 新日本製鐵株式会社
制御方法及び装置を示す説明図、第２図は本発明の制御
方法及び装置を示す説明図である。 ｌ：圧延材、２：竪ロール、３：水平ロール、４：荷重
計、５：位置検出器、６：演算装置、７：演算装置、８
：演算装置、９：温度計、１０：チューニング率演算設
定器、１１：上位計算機。 出願人 新日本製鐵株式会社
Claims (2)
- （１）竪型圧延機に設置された荷重計の信号に基き、該
竪型圧延機の幅圧下制御量をゲージメータ式によシ演算
するフィードバック自動板幅制御において、ゲージメー
タ式におけるチューニング率を、竪型圧延機直下の圧延
材ｆＡ度を計測する温度計の信号と、前記竪型圧延機と
その下流に位置する水平圧延機での寸法加工量と、圧延
材の目標板幅、板厚、及び鋼種に基き、モデル式にて演
算し、板肉で逐次変更設定することを特徴とする自動板
幅制御方法。 - （２）竪型圧延機に設置された荷重計の信号に基き、該
竪型圧延機の幅圧下制御量をゲージメータ式によシ演算
するフィードバック自動板幅制御装置において、竪型圧
延機直下の圧延材＠匿を計測する温度計と竪型圧延機と
その下流に位置する水平圧延機の寸法加工量、圧延材の
目標板幅、板厚、鋼種情報を出力する上位計算機と、前
記温度計の信号と、上位計算機からの情報をもとにゲー
ジメータ式におけるチューニング率をモデル式にて逐次
演算するチューニング率演算設定器を設けたことを特徴
とする自動板幅制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57203423A JPS5994513A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 自動板幅制御方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57203423A JPS5994513A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 自動板幅制御方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5994513A true JPS5994513A (ja) | 1984-05-31 |
Family
ID=16473828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57203423A Pending JPS5994513A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 自動板幅制御方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5994513A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63168210A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-12 | Nippon Steel Corp | 板圧延における板幅制御方法 |
| US4887343A (en) * | 1987-05-29 | 1989-12-19 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method and apparatus for roller leveler |
| KR20010028400A (ko) * | 1999-09-21 | 2001-04-06 | 이구택 | 교정기 홀다운 롤갭 자동 설정 및 조정장치 |
-
1982
- 1982-11-19 JP JP57203423A patent/JPS5994513A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63168210A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-12 | Nippon Steel Corp | 板圧延における板幅制御方法 |
| US4887343A (en) * | 1987-05-29 | 1989-12-19 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method and apparatus for roller leveler |
| KR20010028400A (ko) * | 1999-09-21 | 2001-04-06 | 이구택 | 교정기 홀다운 롤갭 자동 설정 및 조정장치 |
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