JPS599225A - 結束紡績用ノズル - Google Patents
結束紡績用ノズルInfo
- Publication number
- JPS599225A JPS599225A JP11620282A JP11620282A JPS599225A JP S599225 A JPS599225 A JP S599225A JP 11620282 A JP11620282 A JP 11620282A JP 11620282 A JP11620282 A JP 11620282A JP S599225 A JPS599225 A JP S599225A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- fiber bundle
- tube
- slit
- concentrically
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H1/00—Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
- D01H1/11—Spinning by false-twisting
- D01H1/115—Spinning by false-twisting using pneumatic means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は結束紡績に用いられる空気仮撚ノズルの改良に
関する。
関する。
結束紡績においては、ドラフト機構から紡出される繊維
束を仮撚ノズルに吸引しっつ加熱、解撚を行ない、その
際に生ずる内外層繊維の撚シの差によって結束糸を形成
する。加熱はノズルの後半部に設けられた大径孔部内で
繊維束通路に対して接線方向に噴射されるエアジェツト
によって生ずる渦流によって行なわれるが、良好な結束
効果を得るためＫは該渦流域に達する以前の繊維束に自
由端を表面から突出させた繊維が多数存在することが望
ましく、これらの自由端繊維は渦流域通過後の解撚酸に
おいて芯部繊維束に巻きついて結束効果を生じ丈夫な結
束糸が得られる。
束を仮撚ノズルに吸引しっつ加熱、解撚を行ない、その
際に生ずる内外層繊維の撚シの差によって結束糸を形成
する。加熱はノズルの後半部に設けられた大径孔部内で
繊維束通路に対して接線方向に噴射されるエアジェツト
によって生ずる渦流によって行なわれるが、良好な結束
効果を得るためＫは該渦流域に達する以前の繊維束に自
由端を表面から突出させた繊維が多数存在することが望
ましく、これらの自由端繊維は渦流域通過後の解撚酸に
おいて芯部繊維束に巻きついて結束効果を生じ丈夫な結
束糸が得られる。
この目的のために、たとえば特開昭５０−１６０５３３
号公報には仮撚ノズルの入口部に繊維束を拡開せしめる
減圧域、次いで螺旋状の摩擦体を設け、繊維束は先ず前
記減圧域に縁部繊維を吸引されて拡開し続いて摩擦体に
沿って滑動しつつ渦流域へ進行し、拡開を保ちつつ仮撚
を受は得るようなされている。しかしこの方法において
け４゜入口部で一旦拡開された表面＃１維末端は、摩擦
体の上を進行する間に糸が回転するために芯部の周囲に
巻き付けられる傾向があり、折角の拡開効果が減殺され
てしまう。
号公報には仮撚ノズルの入口部に繊維束を拡開せしめる
減圧域、次いで螺旋状の摩擦体を設け、繊維束は先ず前
記減圧域に縁部繊維を吸引されて拡開し続いて摩擦体に
沿って滑動しつつ渦流域へ進行し、拡開を保ちつつ仮撚
を受は得るようなされている。しかしこの方法において
け４゜入口部で一旦拡開された表面＃１維末端は、摩擦
体の上を進行する間に糸が回転するために芯部の周囲に
巻き付けられる傾向があり、折角の拡開効果が減殺され
てしまう。
本発明はかかる従来技術の問題点に鑑みてなされたもの
であシ、仮撚ノズルの入口部で一旦繊維束の全周にわた
って拡開せしめた繊維束をそのままの状態で渦流域に進
行させ、表面繊維による効果的な結束作用を確保するこ
とを目的とし、又更に繊維束の拡開を行なうのに新たな
導入空気等のエネルギを必要とせず、しかも保守の容易
な装置を提供することを目的とする。
であシ、仮撚ノズルの入口部で一旦繊維束の全周にわた
って拡開せしめた繊維束をそのままの状態で渦流域に進
行させ、表面繊維による効果的な結束作用を確保するこ
とを目的とし、又更に繊維束の拡開を行なうのに新たな
導入空気等のエネルギを必要とせず、しかも保守の容易
な装置を提供することを目的とする。
即ち本発明は空気渦流発生手段を具えた加熱管を含む結
束紡績用仮撚ノズルにおいて、該加熱管の上流（ｆＪｌ
ｉに同心的に大径の減圧イくを接続すると共に、繊維束
］ｉｆｉ路として該減圧室内に周面に穿孔されたスリッ
ト管を同心的に設け、以って緒維東を拡開せしめた状態
で空気渦流域に進行せしめることを特徴とする結束紡績
用仮撚ノズルである。
束紡績用仮撚ノズルにおいて、該加熱管の上流（ｆＪｌ
ｉに同心的に大径の減圧イくを接続すると共に、繊維束
］ｉｆｉ路として該減圧室内に周面に穿孔されたスリッ
ト管を同心的に設け、以って緒維東を拡開せしめた状態
で空気渦流域に進行せしめることを特徴とする結束紡績
用仮撚ノズルである。
以下図面に基いて本発明を更に詳細に説明する。
第１図に示す本発明の実施例において、仮撚ノズルは繊
維束１の進行方向に沿って上＃、１則から同心的に配列
された導入部２及び加咳）管３を具えてなる。
維束１の進行方向に沿って上＃、１則から同心的に配列
された導入部２及び加咳）管３を具えてなる。
導入部２は比較的小径の入口４ととれに続く大径の減圧
室５とよりなり、更に該入口４には減ｊ上室５内に突出
するように小径管よシなるインサート６が挿入されて繊
維束通路を構成し、その先端は自由端となっている。イ
ンサート６ ｆｄ第２図にボす如くその周壁にスリット
７が貫通して設けられたスリ、ト管であり、該スリット
７を！巾じてその内部と減圧室とは連通している。
室５とよりなり、更に該入口４には減ｊ上室５内に突出
するように小径管よシなるインサート６が挿入されて繊
維束通路を構成し、その先端は自由端となっている。イ
ンサート６ ｆｄ第２図にボす如くその周壁にスリット
７が貫通して設けられたスリ、ト管であり、該スリット
７を！巾じてその内部と減圧室とは連通している。
フ）１１擦管３は前記導入部２側の婦部中火に小径の絞
り部９が穿設されて前記インサート６の開放端と接近し
て対面し、更に下Ｉｌ／Ｉｔｆｉｌｌは大径の渦流室１
０となっている。紋渦流室１０にｌｌＪ：峰の軸芯の繊
維束通路に対して１７−線方向に且つ、繊却束の進ｔＪ
ヲ併進する方向に傾斜した空気噴入孔ＩＩが加熱？１〒
８の内壁面に背設され、該噴入孔】１は更に貯気室１２
ンー経て図示し、ｆｒ、い高圧空気源と連接している。
り部９が穿設されて前記インサート６の開放端と接近し
て対面し、更に下Ｉｌ／Ｉｔｆｉｌｌは大径の渦流室１
０となっている。紋渦流室１０にｌｌＪ：峰の軸芯の繊
維束通路に対して１７−線方向に且つ、繊却束の進ｔＪ
ヲ併進する方向に傾斜した空気噴入孔ＩＩが加熱？１〒
８の内壁面に背設され、該噴入孔】１は更に貯気室１２
ンー経て図示し、ｆｒ、い高圧空気源と連接している。
繊維束Ｉは先ずＩＺＩ示しないドラフト装置からＴａ的
に無撚りのリボン状と石って紡出され加熱管８内の渦流
によって生起さＪしる吸引流によってインサート６の入
口に導入される。導入部２内は大径の減圧室５となって
いるのでインサート６内にｆ！’７１１０束１と共に吸
引されだ空気は、一部けｔ−彎維束の進行番で随伴して
インヤード６の先端から噴出するが、一部はスリット７
を通じて放射状に拡散し、その時繊維１ケ槽成する表面
繊維は該拡散気流１（乗って外方へ引張られて拡開状態
となる。次いで繊維束ｌけ排出された気流と共に絞りＭ
９を通過して連流することなく渦流室１０へ尋人され、
空気噴入孔１１から噴射される空気ｍ「１によって形成
された軸芯まわシの渦流によってカ１１撚される。該加
燃は上流側のインザ−トロ内にある５４糾束１にも及ぶ
が、前述の：１ｆｆｌυ、表面繊維が外方へ引張られた
状態になっているため、この繊維は芯部と共に回転し、
これに撚り込１れることか少ない。この現象によって表
面側の繊維と芯部の締紐との間に実質的な撚数の差が生
じ、仮撚の解撚時に表面繊維が芯部に巻付いてこれを拘
束し、結束糸となるＯ 本発明においてはインサート部を通過中の繊、紐束は管
壁に圧着されず、繊維束表面全体が繊維末端の派生に有
利な状態で進行するだめ、自由縁、維端の数も多くなり
、一方、繊維束通路を構成する部材がすべて同心的に実
質的に一直線に配置されているので、撚がノズル入口部
にまで伝播し、芯部欅、維を充分に加熱することができ
、従って前Ｍｌ″自由端を有する表面繊維は一端を芯部
に固定された状態で加熱管に達するもので走行途次での
飛散もなく、シかもスリットからの１＆引によって表面
２部分の加熱が妨げられるなどの好ましい糾合せ効果に
よって糸の強力が向上する。
に無撚りのリボン状と石って紡出され加熱管８内の渦流
によって生起さＪしる吸引流によってインサート６の入
口に導入される。導入部２内は大径の減圧室５となって
いるのでインサート６内にｆ！’７１１０束１と共に吸
引されだ空気は、一部けｔ−彎維束の進行番で随伴して
インヤード６の先端から噴出するが、一部はスリット７
を通じて放射状に拡散し、その時繊維１ケ槽成する表面
繊維は該拡散気流１（乗って外方へ引張られて拡開状態
となる。次いで繊維束ｌけ排出された気流と共に絞りＭ
９を通過して連流することなく渦流室１０へ尋人され、
空気噴入孔１１から噴射される空気ｍ「１によって形成
された軸芯まわシの渦流によってカ１１撚される。該加
燃は上流側のインザ−トロ内にある５４糾束１にも及ぶ
が、前述の：１ｆｆｌυ、表面繊維が外方へ引張られた
状態になっているため、この繊維は芯部と共に回転し、
これに撚り込１れることか少ない。この現象によって表
面側の繊維と芯部の締紐との間に実質的な撚数の差が生
じ、仮撚の解撚時に表面繊維が芯部に巻付いてこれを拘
束し、結束糸となるＯ 本発明においてはインサート部を通過中の繊、紐束は管
壁に圧着されず、繊維束表面全体が繊維末端の派生に有
利な状態で進行するだめ、自由縁、維端の数も多くなり
、一方、繊維束通路を構成する部材がすべて同心的に実
質的に一直線に配置されているので、撚がノズル入口部
にまで伝播し、芯部欅、維を充分に加熱することができ
、従って前Ｍｌ″自由端を有する表面繊維は一端を芯部
に固定された状態で加熱管に達するもので走行途次での
飛散もなく、シかもスリットからの１＆引によって表面
２部分の加熱が妨げられるなどの好ましい糾合せ効果に
よって糸の強力が向上する。
インサート６の構造としては第２図に挙げた、スリット
７がインサートの長手方向に沿って周壁の全長の一部に
設けられものの外に、第３図の如く、スリット７がイン
サート６の自由端まで完全に開通しているものでもよい
。このタイプのインサートによれば吸引力によって一部
スリット７から減圧室５へ引き出された表面繊維がスリ
ット７が途中で無くなっているために拡開せしめられな
いようになり再び加熱繊維束と集束することなく、加熱
管へ進行させることができ有利である。また紡出条件に
よってはスリットの代りに多数の穿孔を設けても同効を
奏する。
７がインサートの長手方向に沿って周壁の全長の一部に
設けられものの外に、第３図の如く、スリット７がイン
サート６の自由端まで完全に開通しているものでもよい
。このタイプのインサートによれば吸引力によって一部
スリット７から減圧室５へ引き出された表面繊維がスリ
ット７が途中で無くなっているために拡開せしめられな
いようになり再び加熱繊維束と集束することなく、加熱
管へ進行させることができ有利である。また紡出条件に
よってはスリットの代りに多数の穿孔を設けても同効を
奏する。
スリット７の数は２〜４個をインサートの周壁に均分し
て設けることが好ましく、敷が多ければ溝１１狭く、少
なければ広くするとよい。本発明者らの実験によればイ
ンサートの内径にもよるが、スリット７の溝巾は０．３
〜１ｍ％特に０．４〜０．６簡の範囲が好ましい。又ス
リットの配置は図示の実施例のように軸線に平行なもの
が一般的であるが、ス・やイラル状に設けてもよい。４
孔の場合にも軸線に平行、螺旋状、千鳥状など任息でょ
込が・インサートの全周にわたって均等に配設すること
が好ましい。
て設けることが好ましく、敷が多ければ溝１１狭く、少
なければ広くするとよい。本発明者らの実験によればイ
ンサートの内径にもよるが、スリット７の溝巾は０．３
〜１ｍ％特に０．４〜０．６簡の範囲が好ましい。又ス
リットの配置は図示の実施例のように軸線に平行なもの
が一般的であるが、ス・やイラル状に設けてもよい。４
孔の場合にも軸線に平行、螺旋状、千鳥状など任息でょ
込が・インサートの全周にわたって均等に配設すること
が好ましい。
又インサート６は導入部２と同体に作製されてもよいが
図示の実施例のようにノズル本体とは矯裳別に作製し、
後から挿入して組立てるものが保守、製作の点から好ま
しい。即ち該インサートは繊維束との接触頻度が多いた
め摩耗するチャンスが多く、時機を見て交換又は修理を
をするからである。従って材質としてＵ１品質上ｌＴｉ
１摩耗性材＃４が望ましいことは当然であるが、寿命と
コストのバランスの上で適当な材料を選ぶべきである。
図示の実施例のようにノズル本体とは矯裳別に作製し、
後から挿入して組立てるものが保守、製作の点から好ま
しい。即ち該インサートは繊維束との接触頻度が多いた
め摩耗するチャンスが多く、時機を見て交換又は修理を
をするからである。従って材質としてＵ１品質上ｌＴｉ
１摩耗性材＃４が望ましいことは当然であるが、寿命と
コストのバランスの上で適当な材料を選ぶべきである。
絞ｐ部９は渦流室１０からの空気流の逆流を防ぐためと
、渦流室１０内での繊維束の加熱を有効に行なうための
支点としての作用と紮有するが特に前者の効果に重点が
あり、逆ｂ１１．の年じないような紡出条件下では省略
しても支障ない０該絞り部９を設ける場合には第４図に
示す如く、ノズル軸に沿って内周壁にひだ状の凹凸１２
を設けると、これを通過する際繊維束表面から突出し、
伸張された繊維の自由端が繊維束の回転に】ｌｉ随して
回転し、繊維束にまき込まれることを防げるので糸質が
向上する〇 第５図には本発明の他の実施例を示す。この例において
は長いインサート６ｆ用いて核部における自由端繊維の
発生を促進し、又渦流のだめの空気噴入孔１１を絞＃）
部９に設けて仮撚効果を高めだ点に特色がある。
、渦流室１０内での繊維束の加熱を有効に行なうための
支点としての作用と紮有するが特に前者の効果に重点が
あり、逆ｂ１１．の年じないような紡出条件下では省略
しても支障ない０該絞り部９を設ける場合には第４図に
示す如く、ノズル軸に沿って内周壁にひだ状の凹凸１２
を設けると、これを通過する際繊維束表面から突出し、
伸張された繊維の自由端が繊維束の回転に】ｌｉ随して
回転し、繊維束にまき込まれることを防げるので糸質が
向上する〇 第５図には本発明の他の実施例を示す。この例において
は長いインサート６ｆ用いて核部における自由端繊維の
発生を促進し、又渦流のだめの空気噴入孔１１を絞＃）
部９に設けて仮撚効果を高めだ点に特色がある。
以上詳述したように本発明によれば、仮撚ノズル内の上
流部圧おいて繊維束の軸方向と実質的に直角方向の吸引
気所を作用させて自由端を有する繊維を多数発生せしめ
、しかも他端は芯部に撚り込丑れだ状態となし、次いで
可及的にこの状態を保ったまま下流の加熱域に導入する
ようになしたので、良好な結束効果が得られ、品質の優
れた糸を紡出することを可能となす。又かかる作用をも
たらすのに従来の仮撚ノズルに比し新らたに空気源その
他のエネルギを必要とぜず経済的である。
流部圧おいて繊維束の軸方向と実質的に直角方向の吸引
気所を作用させて自由端を有する繊維を多数発生せしめ
、しかも他端は芯部に撚り込丑れだ状態となし、次いで
可及的にこの状態を保ったまま下流の加熱域に導入する
ようになしたので、良好な結束効果が得られ、品質の優
れた糸を紡出することを可能となす。又かかる作用をも
たらすのに従来の仮撚ノズルに比し新らたに空気源その
他のエネルギを必要とぜず経済的である。
更に最も繊維束との接触の多いスリット管をインサート
形式としたので保寸又候が容易となる等の著効を奏する
。
形式としたので保寸又候が容易となる等の著効を奏する
。
なお紡績開始時に、インサートの吸込Ｅ５りで綿状につ
まりを生ずることがあるが、そのＩＪＡ合には、インサ
ートラその先端がノズル人口部に一致する点まで引き出
し、この状態で繊維束を空気噴入孔の位置まで到達させ
、繊維束が充分に゛別動された後にインサートを所定の
位満°壕で押し込む等の操作も可能である。
まりを生ずることがあるが、そのＩＪＡ合には、インサ
ートラその先端がノズル人口部に一致する点まで引き出
し、この状態で繊維束を空気噴入孔の位置まで到達させ
、繊維束が充分に゛別動された後にインサートを所定の
位満°壕で押し込む等の操作も可能である。
第１図は本発明にかかる仮撚ノズルの一実／７ｉｉ例の
側断面図、第２図及び第３図は、インサート（スリット
管）の側面図、第４図は絞り部の断面形状の一例、及び
第５図は本発明にかかる仮押；ノズルの他の実施例の側
断面である。 １・・・繊維束、２・・・導入部、３・・・加熱管、４
・・・入口、５・・・減圧室、６・・・インサート、７
・・・スリ、ト、９・・・絞＃）部、１０・・・渦流室
、１１・・・空気噴入孔、１２・・・貯気室、１３・・
・凹凸。
側断面図、第２図及び第３図は、インサート（スリット
管）の側面図、第４図は絞り部の断面形状の一例、及び
第５図は本発明にかかる仮押；ノズルの他の実施例の側
断面である。 １・・・繊維束、２・・・導入部、３・・・加熱管、４
・・・入口、５・・・減圧室、６・・・インサート、７
・・・スリ、ト、９・・・絞＃）部、１０・・・渦流室
、１１・・・空気噴入孔、１２・・・貯気室、１３・・
・凹凸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、空気渦流発生手段を具えた加鉛管を含む結束紡績用
仮撚ノズルにおいて、該加熱管の上流側に同心的に大径
の減圧室を接続すると共に、繊維束通路として、該減圧
室内に周面に穿孔されたスリット管を同心的に設け、以
って繊維束を拡開せしめた状態で空気渦流域に進行せし
めることを特徴とする結束紡績用仮撚ノズル。 ２、スリット管の下流側端部が自由端となシ、更にこれ
と下流側の繊維通路との間に空隙が設けられている特許
請求の範囲第１項に記載されたノズル。 ３、減圧室と加熱管との間に小径の絞シ部を同心的に設
けた特許請求の範囲第１項又は第２項に求の範囲第３項
に記載されたノズル。 ５、 スリット管が交換可能なインサートである特許請
求の範囲第１項から第４項までのいずれが一項に記載さ
れたノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11620282A JPS599225A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 結束紡績用ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11620282A JPS599225A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 結束紡績用ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS599225A true JPS599225A (ja) | 1984-01-18 |
Family
ID=14681360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11620282A Pending JPS599225A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 結束紡績用ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS599225A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6427217A (en) * | 1987-04-03 | 1989-01-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Laminated film chip capacitor and manufacture thereof |
| JPH01272832A (ja) * | 1988-04-19 | 1989-10-31 | Toray Eng Co Ltd | 結束紡績装置 |
| WO2011006580A1 (de) * | 2009-07-17 | 2011-01-20 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Bauteil für eine luftdüsenspinnvorrichtung |
| WO2011006270A3 (de) * | 2009-07-16 | 2011-04-07 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Luftspinnvorrichtung |
-
1982
- 1982-07-06 JP JP11620282A patent/JPS599225A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6427217A (en) * | 1987-04-03 | 1989-01-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Laminated film chip capacitor and manufacture thereof |
| JPH01272832A (ja) * | 1988-04-19 | 1989-10-31 | Toray Eng Co Ltd | 結束紡績装置 |
| JPH0320487B2 (ja) * | 1988-04-19 | 1991-03-19 | Tore Eng Co Ltd | |
| WO2011006270A3 (de) * | 2009-07-16 | 2011-04-07 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Luftspinnvorrichtung |
| WO2011006580A1 (de) * | 2009-07-17 | 2011-01-20 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Bauteil für eine luftdüsenspinnvorrichtung |
| CN102471951A (zh) * | 2009-07-17 | 2012-05-23 | 里特机械公司 | 用于喷气纺纱装置的部件 |
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