JPS5860029A - 仮撚空気ノズル - Google Patents
仮撚空気ノズルInfo
- Publication number
- JPS5860029A JPS5860029A JP56158623A JP15862381A JPS5860029A JP S5860029 A JPS5860029 A JP S5860029A JP 56158623 A JP56158623 A JP 56158623A JP 15862381 A JP15862381 A JP 15862381A JP S5860029 A JPS5860029 A JP S5860029A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- diameter hole
- small
- large diameter
- diameter
- Prior art date
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- Granted
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H1/00—Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
- D01H1/11—Spinning by false-twisting
- D01H1/115—Spinning by false-twisting using pneumatic means
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G1/00—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
- D02G1/02—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist
- D02G1/04—Devices for imparting false twist
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S57/00—Textiles: spinning, twisting, and twining
- Y10S57/908—Jet interlaced or intermingled
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は仮撚空気ノズルに関する。本発明は、より詳し
くは、フロントローラよシ供給された繊維束を連続的に
加熱・解撚して所謂結束紡績糸、又は繊維束中の一部繊
維をオープンエンド状に巻付は実質的に実撚糸を製造す
る際、その他マルチフィラメントヤーンに仮撚を施す際
等に用いられる仮撚空気ノズルに関する。
くは、フロントローラよシ供給された繊維束を連続的に
加熱・解撚して所謂結束紡績糸、又は繊維束中の一部繊
維をオープンエンド状に巻付は実質的に実撚糸を製造す
る際、その他マルチフィラメントヤーンに仮撚を施す際
等に用いられる仮撚空気ノズルに関する。
特公昭３６−１０５１１号公報には、種々の形式の結束
紡績用仮撚空気ノズルが開示されて込る。
紡績用仮撚空気ノズルが開示されて込る。
これらのノズルでは、空気噴入孔が糸通路に対して偏心
して設けられていて、旋回空気流を生じるようになって
いる。しかし、このノズルでは、特に結束紡績において
要求される糸条を糸通路方向に吸引する効果、および糸
を加熱する効果の両方を同時に奏し得ないという欠点が
ある。
して設けられていて、旋回空気流を生じるようになって
いる。しかし、このノズルでは、特に結束紡績において
要求される糸条を糸通路方向に吸引する効果、および糸
を加熱する効果の両方を同時に奏し得ないという欠点が
ある。
特開昭５０−９５５２８号公報には、小径孔と大径孔が
−Ｉｋ緑状に形成され、大小肉径孔が傾斜面により接続
されるとともに、この接続部に空気噴入孔が斜めに開口
されてｂる結束紡績用仮撚ノズルが開示されている。こ
のノズルでは、空気噴入孔が傾斜し几接鉄部に斜めに開
口しているので、空気噴入孔の穿孔精度によってノズル
の結束効果が左右され易いという欠点がある。
−Ｉｋ緑状に形成され、大小肉径孔が傾斜面により接続
されるとともに、この接続部に空気噴入孔が斜めに開口
されてｂる結束紡績用仮撚ノズルが開示されている。こ
のノズルでは、空気噴入孔が傾斜し几接鉄部に斜めに開
口しているので、空気噴入孔の穿孔精度によってノズル
の結束効果が左右され易いという欠点がある。
また、特開昭５３−９０４３３号公報には、入口孔から
絞り部に連結し、更に傾斜した接続部を経て大径孔に連
結するとともに、接続部の下流の大径孔に空気噴入孔を
斜めに開口したノズルが開示されている。しかし、この
ノ文ルでは、小径のの絞シ部を出た糸が空気噴入孔から
の噴出流の作用を受けるまでに距離があり、このため絞
り部から大径孔までの空間で生じる乱流によって＃＆紬
端が乱されるという欠点がある。
絞り部に連結し、更に傾斜した接続部を経て大径孔に連
結するとともに、接続部の下流の大径孔に空気噴入孔を
斜めに開口したノズルが開示されている。しかし、この
ノ文ルでは、小径のの絞シ部を出た糸が空気噴入孔から
の噴出流の作用を受けるまでに距離があり、このため絞
り部から大径孔までの空間で生じる乱流によって＃＆紬
端が乱されるという欠点がある。
本発明は、吸引効果および加熱効果の両方を併せもち、
しかも小径孔と大径孔との間に生じＺ、泥、流により繊
維端が乱されることがなく、加えて空気噴入孔の穿孔精
度によるノズル特性の変動の小さい仮撚ノズルを提供す
る仁とを目的とする。
しかも小径孔と大径孔との間に生じＺ、泥、流により繊
維端が乱されることがなく、加えて空気噴入孔の穿孔精
度によるノズル特性の変動の小さい仮撚ノズルを提供す
る仁とを目的とする。
本発明は、この目的を、糸通路に沿う大径孔、核大径孔
に同軸状に連結し且つ大径孔の孔端から大径孔内に先端
が突出した小径孔部、および前記大径孔の孔端の近傍に
おｈて太径孔軸４１！まゎシに偏心し且つ小径孔部から
大径孔方向に見て鋭角をなして開口された空気噴入孔か
らなる仮撚空気ノズルによって達成する。
に同軸状に連結し且つ大径孔の孔端から大径孔内に先端
が突出した小径孔部、および前記大径孔の孔端の近傍に
おｈて太径孔軸４１！まゎシに偏心し且つ小径孔部から
大径孔方向に見て鋭角をなして開口された空気噴入孔か
らなる仮撚空気ノズルによって達成する。
以下、実施例を示す添付図面を参照して本発明の詳細な
説明する。
説明する。
第１図において、一対の供給ローラ１，３にょシ繊維束
（図示せず）をその幅を拡げ次状態で挾持し、下流の引
取ローラ（図示せず）へ移送しつつ本発明の仮撚ノズル
５によって仮撚を付与し、該仮撚ノズル５の下流におけ
る解撚作用によって繊維束のまわシに繊維を巻付は結束
させて結束糸を製造する。
（図示せず）をその幅を拡げ次状態で挾持し、下流の引
取ローラ（図示せず）へ移送しつつ本発明の仮撚ノズル
５によって仮撚を付与し、該仮撚ノズル５の下流におけ
る解撚作用によって繊維束のまわシに繊維を巻付は結束
させて結束糸を製造する。
仮撚ノズル５は、ホルダ７および本体９がらなっている
。ホルダ７は供給ローラ１，３の周面に沿い凹面状をし
た先端面７＊、７ｂと本体９を装着する凹部７ｃを有し
ている。更に空気供給孔７ｄが穿たれてｂるとともに、
繊維束通過孔７ｅが穿たれている。本体９には、繊維束
通過孔７・に連結する小径孔９１が穿たれ、更に、該小
径孔９ａと同軸状に大径孔９ｂが穿たれている。ここに
、小径孔が穿設された小径孔９ａの近傍部分（以下／ｈ
径孔部とい５）の右端は大径孔９ｂの左側孔端から管状
に突出している。従って、小径孔端部と大径孔端部とは
、二重管構造となっている。第２図において大径孔９ｂ
に接線状に、そして第１図において大径孔９ｂの軸線に
対し鋭角をなして、空気噴入孔９ｃが穿たれて−る。空
気噴入孔９ｃの先端は小径孔９ａの先端部の近傍に位置
し、一方空気噴入孔の後端は本体９に環状に♀たれた四
部９ｄに連通し６てｈる。凹部９ｄはホルダ７に穿った
空気供給孔７ｄに連通している。なお、１１はセットビ
スであり、ホルダ７に螺設した雌ねじ７ｆに螺合して本
体９を固定する。
。ホルダ７は供給ローラ１，３の周面に沿い凹面状をし
た先端面７＊、７ｂと本体９を装着する凹部７ｃを有し
ている。更に空気供給孔７ｄが穿たれてｂるとともに、
繊維束通過孔７ｅが穿たれている。本体９には、繊維束
通過孔７・に連結する小径孔９１が穿たれ、更に、該小
径孔９ａと同軸状に大径孔９ｂが穿たれている。ここに
、小径孔が穿設された小径孔９ａの近傍部分（以下／ｈ
径孔部とい５）の右端は大径孔９ｂの左側孔端から管状
に突出している。従って、小径孔端部と大径孔端部とは
、二重管構造となっている。第２図において大径孔９ｂ
に接線状に、そして第１図において大径孔９ｂの軸線に
対し鋭角をなして、空気噴入孔９ｃが穿たれて−る。空
気噴入孔９ｃの先端は小径孔９ａの先端部の近傍に位置
し、一方空気噴入孔の後端は本体９に環状に♀たれた四
部９ｄに連通し６てｈる。凹部９ｄはホルダ７に穿った
空気供給孔７ｄに連通している。なお、１１はセットビ
スであり、ホルダ７に螺設した雌ねじ７ｆに螺合して本
体９を固定する。
小径孔部の先端が大径孔内に突出しているため、小径孔
９ａから大径孔９ｂへ流入する空気が太径孔９ｂと小径
孔９ａとのｉ鉄部で乱れることがなく、従って乱流を生
ぜず繊維先端を乱もない。また、空気噴入孔９ｃから大
径孔９ｂ内へ；第２図に示す如くその軸線Ａまわシに偏
心して噴出された空気は、空気噴入孔９ｃが大径孔９ｂ
の軸線ＡＫ対して第１図に示すように鋭角をなしている
ことと相俟って、大径孔９ｂの壁面に沿う旋回渦流とな
って大径孔９ｂの右端に向けて流れる。これによシ・小
径孔９ａの右端前方に負圧部が生じ、小径孔９ａを通じ
気流が小径孔９ａから大径孔９ｂに流れる。従って、糸
に吸引効果および加熱効果が作用する。
９ａから大径孔９ｂへ流入する空気が太径孔９ｂと小径
孔９ａとのｉ鉄部で乱れることがなく、従って乱流を生
ぜず繊維先端を乱もない。また、空気噴入孔９ｃから大
径孔９ｂ内へ；第２図に示す如くその軸線Ａまわシに偏
心して噴出された空気は、空気噴入孔９ｃが大径孔９ｂ
の軸線ＡＫ対して第１図に示すように鋭角をなしている
ことと相俟って、大径孔９ｂの壁面に沿う旋回渦流とな
って大径孔９ｂの右端に向けて流れる。これによシ・小
径孔９ａの右端前方に負圧部が生じ、小径孔９ａを通じ
気流が小径孔９ａから大径孔９ｂに流れる。従って、糸
に吸引効果および加熱効果が作用する。
ここに空気噴入孔９ｃの開口位置および傾斜が上記吸引
効果および加熱効果に著しい影餐があるので、次にそれ
を詳述する。
効果および加熱効果に著しい影餐があるので、次にそれ
を詳述する。
ア、空気噴入孔９ｃが小径孔９ａがら大径孔９ｂ方向に
見て軸ｋＡに対し鈍角であるとすると、小径孔９ａから
流入する空気流と噴出空気とが衝突し撤しい乱流を生じ
繊維先端を乱し、また小径孔９＆へ気流が逆流し、吸引
効果が著しく低下するため、好ましくない。
見て軸ｋＡに対し鈍角であるとすると、小径孔９ａから
流入する空気流と噴出空気とが衝突し撤しい乱流を生じ
繊維先端を乱し、また小径孔９＆へ気流が逆流し、吸引
効果が著しく低下するため、好ましくない。
イ・ 空気噴入孔９ｃが小径孔部先端と大径孔の孔端の
間に開口しており、その開口部の一部が少なくとも実質
的に上記先端と孔端間に含まれているときには、空気噴
入孔９Ｃが第１図に示すように小径孔部から測って鋭角
である限り噴出流の一方向流れは持続され吸引効果が維
持され、しかも角度の増加につれ加熱効果は増大する。
間に開口しており、その開口部の一部が少なくとも実質
的に上記先端と孔端間に含まれているときには、空気噴
入孔９Ｃが第１図に示すように小径孔部から測って鋭角
である限り噴出流の一方向流れは持続され吸引効果が維
持され、しかも角度の増加につれ加熱効果は増大する。
しかし、大径孔の孔端から空気噴入孔９Ｃの開口部＊１
での距離が大きくなると、小径孔部の突出距離も太＊＜
なり、ノズルディメンシロンを大きくすることによる効
果以外の効果が実質的に見られないため避けるべきであ
る。
での距離が大きくなると、小径孔部の突出距離も太＊＜
なり、ノズルディメンシロンを大きくすることによる効
果以外の効果が実質的に見られないため避けるべきであ
る。
つ、空気噴入孔９ｃが小径孔部先端を越えて大径孔９ｂ
内に開口する場合、小径孔部先端と開口部間の距離が過
大になると、乱流域が増大し、本発明の主要点である小
径孔部先端を大径孔内へ突出した効果が失われる。この
ため、上記距離は、空気噴入孔９Ｃの直径の６倍以内ど
する。なお核距離は大径孔の孔端から空気噴入孔９Ｃの
軸線と大径孔部軸線とのノズル−側面図上の交点までを
ｂい、空気噴入孔のｒｉＬ径は、該孔に直交する面内で
測定する。更に、大径孔９ｂの直径、空気噴入孔９ｃの
直径および供給空気圧によるが、空気噴入孔９Ｃは軸４
ＭＡに対し６０’以下、好ましくは５０゜以下であるこ
とが望ましい。この角度を越えると、噴出空気の一部が
小径孔９ａ内へ流入し、糸の走行を妨げることになる。
内に開口する場合、小径孔部先端と開口部間の距離が過
大になると、乱流域が増大し、本発明の主要点である小
径孔部先端を大径孔内へ突出した効果が失われる。この
ため、上記距離は、空気噴入孔９Ｃの直径の６倍以内ど
する。なお核距離は大径孔の孔端から空気噴入孔９Ｃの
軸線と大径孔部軸線とのノズル−側面図上の交点までを
ｂい、空気噴入孔のｒｉＬ径は、該孔に直交する面内で
測定する。更に、大径孔９ｂの直径、空気噴入孔９ｃの
直径および供給空気圧によるが、空気噴入孔９Ｃは軸４
ＭＡに対し６０’以下、好ましくは５０゜以下であるこ
とが望ましい。この角度を越えると、噴出空気の一部が
小径孔９ａ内へ流入し、糸の走行を妨げることになる。
一方、小径孔９ａ内、の噴出空気の流入を防止するため
、空気噴入孔９Ｃの傾斜を極端に緩くすると、加熱効果
が低下し好ましくない。
、空気噴入孔９Ｃの傾斜を極端に緩くすると、加熱効果
が低下し好ましくない。
小径孔部の先端と大径孔端部とは、第１図に示すように
、軸＠Ａに平行する管面９ｅおよび該管面９・に連続し
軸線人に直交する端面９ｆで接続してもよい。しかし、
空気噴入孔９ｃから噴出された空気流により生じた渦流
を糸の加熱および吸引に十分に効率よく用いるために、
渦流を大径孔９ｂの出ロ力向へ案内する形状とすること
が−Ｉ−好ましい。すなわち、第３図に示すように、小
径孔部の先端と大径孔の孔端とを円錐面９ｇまたは双曲
面、放物面→の適宜な曲面により連結してもよい。
、軸＠Ａに平行する管面９ｅおよび該管面９・に連続し
軸線人に直交する端面９ｆで接続してもよい。しかし、
空気噴入孔９ｃから噴出された空気流により生じた渦流
を糸の加熱および吸引に十分に効率よく用いるために、
渦流を大径孔９ｂの出ロ力向へ案内する形状とすること
が−Ｉ−好ましい。すなわち、第３図に示すように、小
径孔部の先端と大径孔の孔端とを円錐面９ｇまたは双曲
面、放物面→の適宜な曲面により連結してもよい。
空気噴入孔９ｃの数は第２図に示すように１つでもよい
が、この場合に空気噴入孔９ｃからの噴出流の描く螺旋
曲線上で空気噴入孔９ｃがら離れた位置での渦流作用が
弱まることがある、−この対策として、複数の空気噴入
孔９ｃを第４図にかすように軸ＩｉＡまわ９に勢配的に
設けることが有効である。仁の場合に、空気噴入孔９ｃ
を３つ以上とすることが好ましい。
が、この場合に空気噴入孔９ｃからの噴出流の描く螺旋
曲線上で空気噴入孔９ｃがら離れた位置での渦流作用が
弱まることがある、−この対策として、複数の空気噴入
孔９ｃを第４図にかすように軸ＩｉＡまわ９に勢配的に
設けることが有効である。仁の場合に、空気噴入孔９ｃ
を３つ以上とすることが好ましい。
第５図に示した空気ノズルは、この構造を構成するに適
したブロックを１体化したもので結束紡績用に特に好ま
しいものである。ノズル９の７０ントローラ１．３面先
端は凹状面９ｈ、９１となっており、その間に入口孔９
ｊが開口している。
したブロックを１体化したもので結束紡績用に特に好ま
しいものである。ノズル９の７０ントローラ１．３面先
端は凹状面９ｈ、９１となっており、その間に入口孔９
ｊが開口している。
ここに入口孔９ｊは、ドラフト直後の横に広がった繊維
束を円滑に導入するために広角度で開孔している。円錐
状に縮少した入口孔９ｊに連続して小径孔９ａが形成さ
れており、その内径を１．５乃至４■とじて糸の走行路
を規制すると共にｉ１綿から十分く除去しきれずに混入
した應芥やネッｌの結りを防止するようにしている。小
径孔部の先端は、前述した実施例と同様に大径孔９ｂ中
に突出している、小径孔部の先端と大径孔９ｂの孔端と
を第３図の実施例と同様に円錐面９ｇで連結している１
、大径孔９ｂは徐々に拡開している。フロントローラ１
，３から小径孔９ａ内を移送された繊維は小径孔９＆の
先端で大径孔９ｂに開口した空気噴入孔９ｃからの衝撃
的な気流を受は加熱され繊維は結束される。しかも、入
口孔９ｊ１小径孔９ａおよび大径孔９ｂの組合せ形状に
よシ小径孔りａ内の吸引空気流も大きく、フロントロー
ラから供給された繊維は散失することなく結束される。
束を円滑に導入するために広角度で開孔している。円錐
状に縮少した入口孔９ｊに連続して小径孔９ａが形成さ
れており、その内径を１．５乃至４■とじて糸の走行路
を規制すると共にｉ１綿から十分く除去しきれずに混入
した應芥やネッｌの結りを防止するようにしている。小
径孔部の先端は、前述した実施例と同様に大径孔９ｂ中
に突出している、小径孔部の先端と大径孔９ｂの孔端と
を第３図の実施例と同様に円錐面９ｇで連結している１
、大径孔９ｂは徐々に拡開している。フロントローラ１
，３から小径孔９ａ内を移送された繊維は小径孔９＆の
先端で大径孔９ｂに開口した空気噴入孔９ｃからの衝撃
的な気流を受は加熱され繊維は結束される。しかも、入
口孔９ｊ１小径孔９ａおよび大径孔９ｂの組合せ形状に
よシ小径孔りａ内の吸引空気流も大きく、フロントロー
ラから供給された繊維は散失することなく結束される。
第６図および第７図は、小径孔９ａを形成する部材と本
体９とを別体に形成したものである。具体的には、第６
図の場合は、小径孔形成部材９′が大径孔９ｂ内に圧入
あるいは螺合されている。第７図では、円錐状入口孔９
ｊに浴う円錐孔と小径孔９ａとを有する小径孔形成部材
ｌを、大径孔９ｂの円筒孔部に圧入あるいは螺合してい
る。これらの構成により、加工が複雑な小径孔形成部材
９′。
体９とを別体に形成したものである。具体的には、第６
図の場合は、小径孔形成部材９′が大径孔９ｂ内に圧入
あるいは螺合されている。第７図では、円錐状入口孔９
ｊに浴う円錐孔と小径孔９ａとを有する小径孔形成部材
ｌを、大径孔９ｂの円筒孔部に圧入あるいは螺合してい
る。これらの構成により、加工が複雑な小径孔形成部材
９′。
９〃を別に製作することができ、加工、製作が６親とな
る。
る。
なお、第１図および第２図、並びに第３図および＄４図
に示す実凡例をマルチフィラメントヤーンの仮撚に用い
る場合には、ヤーンを第１図および第３図で右から左へ
走行させてもよく、これにより糸の通過に抵抗を与える
ことができる。
に示す実凡例をマルチフィラメントヤーンの仮撚に用い
る場合には、ヤーンを第１図および第３図で右から左へ
走行させてもよく、これにより糸の通過に抵抗を与える
ことができる。
本発明によシ、吸引効果および加熱効果を併せて有し、
結束紡績に好適な仮撚空気ノズルが得られる。
結束紡績に好適な仮撚空気ノズルが得られる。
第１図は本発明の実施例の断面正面図、第２図は第１図
の右側面図、第３図は他の実施例のノズル本体の断面正
面図、第４図は第３図の右１４ＩＩ面図、第５図から第
７図はそれぞれ他の実施例の断面正面図である。 ５・・・仮撚ノズル、７・・・ハウジング、９・・・本
体、９ａ・・・小径孔、９ｂ・・・大径孔、９Ｃ・・・
空気噴入孔。 第１図 ｂ 第５図 （９・・
の右側面図、第３図は他の実施例のノズル本体の断面正
面図、第４図は第３図の右１４ＩＩ面図、第５図から第
７図はそれぞれ他の実施例の断面正面図である。 ５・・・仮撚ノズル、７・・・ハウジング、９・・・本
体、９ａ・・・小径孔、９ｂ・・・大径孔、９Ｃ・・・
空気噴入孔。 第１図 ｂ 第５図 （９・・
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、糸通路に清う大径孔、該大径孔に同軸状に連結し且
つ大径孔の孔端から大径孔内に先端が突出した小径孔部
、および前記大径孔の孔端の近傍において大径孔軸４１
ｉＩまわりに偏心し且つ小径孔部から大径孔方向に見て
鋭角をなして開口された空気噴入孔からなることを特徴
とする仮撚空気ノズル。 ２ 前記小径孔部の突出先端と大径孔の孔端とが傾斜面
により連結されている特許請求の範囲第１項に記載の仮
撚空気ノズル。 ３ 複数の空気噴入孔が大径孔軸−まわりに等配装置さ
れている特許請求の範囲第１項又は第２項に記載の仮撚
空気ノズル。 ４ 小径孔が本体と別体の部材に形成され、紅部材が大
径孔内に挿入固定されている特許＃＋！求の範囲第１項
から第３Ｊ］までのいずれか１項に記載の仮撚空気ノズ
ル。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56158623A JPS5860029A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 仮撚空気ノズル |
| US06/430,512 US4480434A (en) | 1981-10-07 | 1982-09-30 | Air nozzle for processing a fiber bundle |
| DE19823236971 DE3236971A1 (de) | 1981-10-07 | 1982-10-06 | Wirbelduese zum einwirken auf ein faserbuendel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56158623A JPS5860029A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 仮撚空気ノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5860029A true JPS5860029A (ja) | 1983-04-09 |
| JPS611527B2 JPS611527B2 (ja) | 1986-01-17 |
Family
ID=15675749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56158623A Granted JPS5860029A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 仮撚空気ノズル |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4480434A (ja) |
| JP (1) | JPS5860029A (ja) |
| DE (1) | DE3236971A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6065123A (ja) * | 1983-07-01 | 1985-04-13 | マシ−ネンフアブリク リ−タ− アクチエンゲゼルシヤフト | 仮撚紡績方法並びに装置 |
| CN111705532A (zh) * | 2020-06-28 | 2020-09-25 | 宁波市祥宇机械有限公司 | 一种倍捻合股机主轴传动装置 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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