JPS5990968A - 発受光一体化素子 - Google Patents
発受光一体化素子Info
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- JPS5990968A JPS5990968A JP57201653A JP20165382A JPS5990968A JP S5990968 A JPS5990968 A JP S5990968A JP 57201653 A JP57201653 A JP 57201653A JP 20165382 A JP20165382 A JP 20165382A JP S5990968 A JPS5990968 A JP S5990968A
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- light
- optical
- receiving
- optical guide
- light guide
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- Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、共通の光ファイバを用いて双方向に信号伝送
を行なう計測器や情報伝送器等に使用する光伝送端末部
に関する。
を行なう計測器や情報伝送器等に使用する光伝送端末部
に関する。
次に従来の光を用いた双方向信号伝送端末部を図面を参
照して説明する。
照して説明する。
嬉１図は従来の双方向光信号伝送端末部の構成図である
。図にνいて、１１は発光素子、１１ａ＋１１．ａはそ
の電気端子、２１は受光素子、２１ａ；２１ａはその電
気端子、１２ 、２２ 、３２は光ファイバ、コ３ 、
２３ 、３３はロッドレンズ、４０はハーフミラ−であ
る。この図において発光素子１１からの光は光ファイバ
］２゜ロッドレンズ１３．ハーフミラ−４０、ロッドレ
ンズ３３を経て光ファイバー３２に送出され、光ファイ
バー ３２ カラの光はロッドレンズ３３．バー７ミ９
−４０゜コンドレンズ２３．光ファイバー２２を経て受
光素子２１で受光される。すなわち光ファイバー３２は
送光用と受光用との双方向の光伝送に兼用して使用され
ている。しだがってＭ１図の端末部は、送光用と受光用
との計二本の光ファイバーを用いて信号の送受を行なう
ように構成した一方向用端末部を使用する場合に比べて
、光ファイバーの本数を少なくできるので光ファイバー
の敷設コストを安価にする仁とができるという特徴があ
る。しかしながらこの端末部は送信と受信との一ループ
の信号系で、光ファイバー１２ 、２２、ロッドレンズ
１３．２３゜３３、ハーフミラ−４０を必要とし、この
ため部品点数が多いのでコストが高い、光の減衰が大き
い、端末部の占有空間が大きいなどの欠点があシ、従来
これらの欠点は、第１図の端末部を複数個用いて多ルー
プの信号伝送系を構成する場合解決を要する特に重要な
問題であった。
。図にνいて、１１は発光素子、１１ａ＋１１．ａはそ
の電気端子、２１は受光素子、２１ａ；２１ａはその電
気端子、１２ 、２２ 、３２は光ファイバ、コ３ 、
２３ 、３３はロッドレンズ、４０はハーフミラ−であ
る。この図において発光素子１１からの光は光ファイバ
］２゜ロッドレンズ１３．ハーフミラ−４０、ロッドレ
ンズ３３を経て光ファイバー３２に送出され、光ファイ
バー ３２ カラの光はロッドレンズ３３．バー７ミ９
−４０゜コンドレンズ２３．光ファイバー２２を経て受
光素子２１で受光される。すなわち光ファイバー３２は
送光用と受光用との双方向の光伝送に兼用して使用され
ている。しだがってＭ１図の端末部は、送光用と受光用
との計二本の光ファイバーを用いて信号の送受を行なう
ように構成した一方向用端末部を使用する場合に比べて
、光ファイバーの本数を少なくできるので光ファイバー
の敷設コストを安価にする仁とができるという特徴があ
る。しかしながらこの端末部は送信と受信との一ループ
の信号系で、光ファイバー１２ 、２２、ロッドレンズ
１３．２３゜３３、ハーフミラ−４０を必要とし、この
ため部品点数が多いのでコストが高い、光の減衰が大き
い、端末部の占有空間が大きいなどの欠点があシ、従来
これらの欠点は、第１図の端末部を複数個用いて多ルー
プの信号伝送系を構成する場合解決を要する特に重要な
問題であった。
本発明は以上の欠点を除去して、小形、安価でかつ多ル
ープの信号伝送系をも構成することのできるーパッケー
ジの双方向光信号伝送端末部を得ることを目的とするも
のであって、この目的は送光用光ガイド、受光用光ガイ
ドおよび光フアイバ接続口の一組もしくは複数組を有し
、前記各組の送光用光ガイドの一端と同じ組の受光用光
ガイドの一端とを共に同じ組の光フアイバー接続口に開
口せしめ、前記各組の送光用光ガイドの他端を結合させ
てひとつの送光用光ガイドとし、前記各組の受光用光ガ
イドの他端を結合させてひとつの受光用光ガイドとした
光導波路板と、前記の結合されてひとつＫなった送光用
光ガイドに接合した発光素子と、前記の結合されてひと
つになった受光用光ガイドに接合した受光素子とからな
る発受光一体化素子によって達成される。
ープの信号伝送系をも構成することのできるーパッケー
ジの双方向光信号伝送端末部を得ることを目的とするも
のであって、この目的は送光用光ガイド、受光用光ガイ
ドおよび光フアイバ接続口の一組もしくは複数組を有し
、前記各組の送光用光ガイドの一端と同じ組の受光用光
ガイドの一端とを共に同じ組の光フアイバー接続口に開
口せしめ、前記各組の送光用光ガイドの他端を結合させ
てひとつの送光用光ガイドとし、前記各組の受光用光ガ
イドの他端を結合させてひとつの受光用光ガイドとした
光導波路板と、前記の結合されてひとつＫなった送光用
光ガイドに接合した発光素子と、前記の結合されてひと
つになった受光用光ガイドに接合した受光素子とからな
る発受光一体化素子によって達成される。
次に本発明の実施例を図面にもとづいてくわしく説明す
る。
る。
第２図は本発明による発受光一体化素子の一実施例の平
面図、第３図は第２図の側面図、Ｍ４図は第３図に示す
送光用光導波路板６１の平面図、第５図は第４図の側面
図、第６図は第５図の要部Ｓの拡大図、第７図は第３図
に示す受光用先導波路板６２の平面図、第８図は第マ図
の側面図である。
面図、第３図は第２図の側面図、Ｍ４図は第３図に示す
送光用光導波路板６１の平面図、第５図は第４図の側面
図、第６図は第５図の要部Ｓの拡大図、第７図は第３図
に示す受光用先導波路板６２の平面図、第８図は第マ図
の側面図である。
各図において第１図と同一の部分には同一の符号が付し
である。
である。
第２図において、６０は多成分ガラスまたはプラスチッ
ク製の先導波路板であって、該導波路板肉の送光用光ガ
イドの一端にＬＥＤ等の発光素子１１が、また該導波路
板肉の受光用光ガイドの一端にフォトダイオード等の受
光素子２１がそれぞれ接合されて、先導波路板６０と発
光素子且と受光素子２１とが−・体に形成されて発受光
一体化素子８０となっている。５１４−ｊ発受光一体化
素子８０を収納して固定したケースの相部、ｌｌａ、２
１ａはそれぞれ粗部５１１Ｃ設けた発光素子１１用、受
光素子２１用の電気端子、ｌｌｂ。
ク製の先導波路板であって、該導波路板肉の送光用光ガ
イドの一端にＬＥＤ等の発光素子１１が、また該導波路
板肉の受光用光ガイドの一端にフォトダイオード等の受
光素子２１がそれぞれ接合されて、先導波路板６０と発
光素子且と受光素子２１とが−・体に形成されて発受光
一体化素子８０となっている。５１４−ｊ発受光一体化
素子８０を収納して固定したケースの相部、ｌｌａ、２
１ａはそれぞれ粗部５１１Ｃ設けた発光素子１１用、受
光素子２１用の電気端子、ｌｌｂ。
５ｌｌｂはそれぞれ相部５１を貫通して発光素子１１と
端子１１ａ間、受光素子２１と端子２１ａ間を接続する
リード、７０は光導波路板６０に接続された一本または
複数本の光信２号伝送用の光７アイパーである。電気端
子１１ａ、２１ａはプリント基板に装置可能に形成され
ている。
端子１１ａ間、受光素子２１と端子２１ａ間を接続する
リード、７０は光導波路板６０に接続された一本または
複数本の光信２号伝送用の光７アイパーである。電気端
子１１ａ、２１ａはプリント基板に装置可能に形成され
ている。
第３図において、５２は相部５１のふたであって、相部
５１にふた５２が接着剤等で接合されてケース５０が形
成されている。６１は一個もしくは複数個の光フアイバ
ー接続口６１ａと送光用光ガイド６１ｂとを有する多成
分ガラスまたはプラスチック製の送光、用光導波路板、
６２は送光用光導波路板６１におけるのと同じ個数の光
フアイバー接続口６２ａと受光用光ガイド６２ｂとを有
する送光用光導波路板６］と同じ材質の受光用光導波路
板で、この両党導波路板６１ 、６２は各々の光フアイ
バー接続口６１ａ、 ６２ａが互いに対向するようにし
て接着剤で接合されて一体の光導波路板６０を形成して
いる。送光用光ガイド６１ｂと受光用光ガイド６２ｂと
の相互間の光のもれは前記接着剤で防止されている。し
たがって、仁の場合、発受光一体化素子８０￥ｉケース
関内に収納され、固定されているので、外部からの機械
的な力に対して安全であシこのため取り扱いが容易であ
る。
５１にふた５２が接着剤等で接合されてケース５０が形
成されている。６１は一個もしくは複数個の光フアイバ
ー接続口６１ａと送光用光ガイド６１ｂとを有する多成
分ガラスまたはプラスチック製の送光、用光導波路板、
６２は送光用光導波路板６１におけるのと同じ個数の光
フアイバー接続口６２ａと受光用光ガイド６２ｂとを有
する送光用光導波路板６］と同じ材質の受光用光導波路
板で、この両党導波路板６１ 、６２は各々の光フアイ
バー接続口６１ａ、 ６２ａが互いに対向するようにし
て接着剤で接合されて一体の光導波路板６０を形成して
いる。送光用光ガイド６１ｂと受光用光ガイド６２ｂと
の相互間の光のもれは前記接着剤で防止されている。し
たがって、仁の場合、発受光一体化素子８０￥ｉケース
関内に収納され、固定されているので、外部からの機械
的な力に対して安全であシこのため取り扱いが容易であ
る。
第４図ないし第６図において６１ａは双方向信号伝送系
のループ数と同じ個数の、送光用先導波路板６１の端部
に設けた断面がＶ形をした溝状の光フアイバー接続口、
６１ｂは光フアイバー接続口６１ａと同じ個数で、送光
用光導波路板６１の光フアイバー接続［１６１ａが設け
られた同じ面に不純物の導入等によって形成されたチャ
ネル形の送光用光ガイドである。光ガイドａｘｂ ｉｉ
−端が光ファーイパー接続１１１６］ａに開［１し、
他端ｔよ、光ガイド６１ｂが一個の場ばはそのま＼で、
複数個の場合は結合されて光導波路板６１の端部の一個
所に開１」シて、この開口部に発光素子１１が接着剤等
で接合されでいる１、しだがって発光素子１１を出た光
は光ガイド６１ｂが一個の場合はそのま＼核光ガイド６
１ｂを通り、光ガイド６］、ｂが複数個の場合は該光ガ
イド６１ｂに浴って分岐して光ノアイバー接続口６１ａ
に出射する。
のループ数と同じ個数の、送光用先導波路板６１の端部
に設けた断面がＶ形をした溝状の光フアイバー接続口、
６１ｂは光フアイバー接続口６１ａと同じ個数で、送光
用光導波路板６１の光フアイバー接続［１６１ａが設け
られた同じ面に不純物の導入等によって形成されたチャ
ネル形の送光用光ガイドである。光ガイドａｘｂ ｉｉ
−端が光ファーイパー接続１１１６］ａに開［１し、
他端ｔよ、光ガイド６１ｂが一個の場ばはそのま＼で、
複数個の場合は結合されて光導波路板６１の端部の一個
所に開１」シて、この開口部に発光素子１１が接着剤等
で接合されでいる１、しだがって発光素子１１を出た光
は光ガイド６１ｂが一個の場合はそのま＼核光ガイド６
１ｂを通り、光ガイド６］、ｂが複数個の場合は該光ガ
イド６１ｂに浴って分岐して光ノアイバー接続口６１ａ
に出射する。
光フアイバー接続口６１ａのＶ形の溝には、図示されて
いないが第２図に示す信号伝送用の光ファイバー７０の
端部が挿入されて該光７アイバー７０の端部と光ガイド
６１ｂの開口部とが接着剤による接着あるいは融着スプ
ライシングによって接続さｉｔているので、前記の光フ
ァイノく一接続ロ６１ａに出射した光は光ファイ／（−
７０に入射することになる。
いないが第２図に示す信号伝送用の光ファイバー７０の
端部が挿入されて該光７アイバー７０の端部と光ガイド
６１ｂの開口部とが接着剤による接着あるいは融着スプ
ライシングによって接続さｉｔているので、前記の光フ
ァイノく一接続ロ６１ａに出射した光は光ファイ／（−
７０に入射することになる。
光フアイバー接続口６１ａのＶ形の溝は、後にくわしく
説明するが、送光用光ガイド６１ｂと図示されていない
光ファイ／＜−７０との軸合わせを容易にするためのも
のであって、このＶ形の溝のため前８己の光ガイド６１
１）から出射して光ファイ／＜ −７０に入射する際の
光の減衰が少なくなる。
説明するが、送光用光ガイド６１ｂと図示されていない
光ファイ／＜−７０との軸合わせを容易にするためのも
のであって、このＶ形の溝のため前８己の光ガイド６１
１）から出射して光ファイ／＜ −７０に入射する際の
光の減衰が少なくなる。
第７図および第８図において、６２ａ、６２ｂは送光用
光導波路板６１に設けた光ファイノく一接続１］６１ａ
＋送光用光ガイド６１ｂのそれぞれと同様な構ＪＪ兄の
受光用光導波路板６２に設けた光ファイノく一接続口。
光導波路板６１に設けた光ファイノく一接続１］６１ａ
＋送光用光ガイド６１ｂのそれぞれと同様な構ＪＪ兄の
受光用光導波路板６２に設けた光ファイノく一接続口。
受光用光ガイドであって、光ガイド６２１）は一端７５
ヨ光ファイバー接続口６２ａに開口し、他端は光ガイド
６２ｂが一個の場合はそのま＼で、複数個の場合は結合
きれで先導波路板６２の端部に開口して、この開口部に
受光素子２１が接着剤等で接合さｉしている。したがっ
て光ファイノ（−接続口６２ａに、第４図ないし第６図
について説明したのと同様にして接続された図示されて
いない信号伝送用の光ファイバーから出だ光はまず光フ
ァイノ（−接続口６２ａにおける受光用元ガイド６２ｂ
の開口部に入射し、ついで線光ガイド６２ｂを通って受
光素子２１に入射することになる。
ヨ光ファイバー接続口６２ａに開口し、他端は光ガイド
６２ｂが一個の場合はそのま＼で、複数個の場合は結合
きれで先導波路板６２の端部に開口して、この開口部に
受光素子２１が接着剤等で接合さｉしている。したがっ
て光ファイノ（−接続口６２ａに、第４図ないし第６図
について説明したのと同様にして接続された図示されて
いない信号伝送用の光ファイバーから出だ光はまず光フ
ァイノ（−接続口６２ａにおける受光用元ガイド６２ｂ
の開口部に入射し、ついで線光ガイド６２ｂを通って受
光素子２１に入射することになる。
第２図ないし第８図において、送光用光導波路板６１
、受光用光導波路板６２のそれぞれの光フアイバー接続
口６１ａおよび６２ａは、前記各光導波路板６１お↓び
６２が前述のように重ね合わされているので、第３図に
示されているように断面が方形の光〕゛アイバー接続口
を形成しておシ、この部分１送光用光ガイド６１ｂと受
光用光ガイド６２ｂが共に開口していることになる。信
号伝送用の光ファイバー７０はその端部がこの接続口に
挿入されて、その端部と送光用光ガイド６１ｂ 、受光
用光ガイド６２ｂの各前記開口部とが前述のように接着
あるいは融着によつで接続されるので、該接続作業の際
光ファイバー７０と送光用光ガイド６１ｂおよび受光用
光ガイド６２１）との軸合わせが容易で、前記両光ガイ
ド６１ｂ、６２ｂと光ファイバー７０との間における光
の減衰の少ない接続結果を得ることができる。本発明に
よる発受光一体化素子８０は以上に説明したような構成
であるから、発光素子１１による光信号を光導波路板６
０に接続されたすべての本数の光ファイバー７０に送出
することかでき、前記すべての本数の光ファイバー７０
によって送られて来た光信号を一個の受光素子２１によ
って受信することができる。したがって、この発受光一
体化素子８０は、受光素子２１に入射する光信号を信号
伝送用の光７アイパー別に時系列的に構成するなどすれ
ば多ル−プの双方向光信号伝送端末部を容易に構成する
ことができることになる。
、受光用光導波路板６２のそれぞれの光フアイバー接続
口６１ａおよび６２ａは、前記各光導波路板６１お↓び
６２が前述のように重ね合わされているので、第３図に
示されているように断面が方形の光〕゛アイバー接続口
を形成しておシ、この部分１送光用光ガイド６１ｂと受
光用光ガイド６２ｂが共に開口していることになる。信
号伝送用の光ファイバー７０はその端部がこの接続口に
挿入されて、その端部と送光用光ガイド６１ｂ 、受光
用光ガイド６２ｂの各前記開口部とが前述のように接着
あるいは融着によつで接続されるので、該接続作業の際
光ファイバー７０と送光用光ガイド６１ｂおよび受光用
光ガイド６２１）との軸合わせが容易で、前記両光ガイ
ド６１ｂ、６２ｂと光ファイバー７０との間における光
の減衰の少ない接続結果を得ることができる。本発明に
よる発受光一体化素子８０は以上に説明したような構成
であるから、発光素子１１による光信号を光導波路板６
０に接続されたすべての本数の光ファイバー７０に送出
することかでき、前記すべての本数の光ファイバー７０
によって送られて来た光信号を一個の受光素子２１によ
って受信することができる。したがって、この発受光一
体化素子８０は、受光素子２１に入射する光信号を信号
伝送用の光７アイパー別に時系列的に構成するなどすれ
ば多ル−プの双方向光信号伝送端末部を容易に構成する
ことができることになる。
次に本発明による効果を説明する。
本発明による双方向光伝送端末部としての発受光一体化
素子は、以上に説明したように、送光用光ガイド、受光
用光ガイドおよび光ファイノく一接続口の一組もしくは
複数組を有し、前記各組の送光用光ガイドの一端と同じ
組の受光用光ガイドの一端とを共に同じ組の光ファイ・
（−接続口に開口せしめ、前記各組の送光用光ガイドの
他端を結合させてひとつの送光用光ガイドとし、前記各
組の受光用光ガイドの他端を結合させてひとつの受光用
光ガイドとした光導波路板と、前記結合されてひとつに
なった送光用光ガイドに接合した発光素子と、前記結合
されてひとつになった受光用光ガイドに接合した受光素
子とで構成し、光導波路板６０を送光用先導波路板６］
と受光用光導波路板６２との重ね合わせ構造として、前
記両導波路板６１ 、６２の各々の光フアイバー接続口
６１ａ ＋ ６２ａで形成された断面が方形の接続口に
信号伝送用の光ファイバー７０を挿入して、該光ファイ
バー゛ン０の端面を該方形断面の光フアイバー接続口に
開口した送光用光ガイド６１ｂおよび受光用光ガイド６
２ｂの各開口部゛に直接接合するようにしたので、本発
明による発受光一体化素子には次に述べるような効果が
ある。
素子は、以上に説明したように、送光用光ガイド、受光
用光ガイドおよび光ファイノく一接続口の一組もしくは
複数組を有し、前記各組の送光用光ガイドの一端と同じ
組の受光用光ガイドの一端とを共に同じ組の光ファイ・
（−接続口に開口せしめ、前記各組の送光用光ガイドの
他端を結合させてひとつの送光用光ガイドとし、前記各
組の受光用光ガイドの他端を結合させてひとつの受光用
光ガイドとした光導波路板と、前記結合されてひとつに
なった送光用光ガイドに接合した発光素子と、前記結合
されてひとつになった受光用光ガイドに接合した受光素
子とで構成し、光導波路板６０を送光用先導波路板６］
と受光用光導波路板６２との重ね合わせ構造として、前
記両導波路板６１ 、６２の各々の光フアイバー接続口
６１ａ ＋ ６２ａで形成された断面が方形の接続口に
信号伝送用の光ファイバー７０を挿入して、該光ファイ
バー゛ン０の端面を該方形断面の光フアイバー接続口に
開口した送光用光ガイド６１ｂおよび受光用光ガイド６
２ｂの各開口部゛に直接接合するようにしたので、本発
明による発受光一体化素子には次に述べるような効果が
ある。
（１）第１図に示されている光ンアイパー１２ 、２２
、ロッドレンズ１３ 、２３ 、３３およびハーフミラ
−４ｏの各機能がまとめられて光導波路板６ｏとなって
いて、従来の伝送端末部に比べて部品点数が少ないので
小形で安価である。
、ロッドレンズ１３ 、２３ 、３３およびハーフミラ
−４ｏの各機能がまとめられて光導波路板６ｏとなって
いて、従来の伝送端末部に比べて部品点数が少ないので
小形で安価である。
（匂 送光用光ガイド６１ｂ、受光用光ガイド６２１）
のそれぞれの各端面が直接発光素子ユ１．受光素子２↓
および光ファイバー゛７０に接合されているので、第１
図におけるロッドレンズ１３ 、２３ 、３０やハーフ
ミラ−４０の部分におけるような光の減衰がなく、良質
な光信号の送受が可能である。
のそれぞれの各端面が直接発光素子ユ１．受光素子２↓
および光ファイバー゛７０に接合されているので、第１
図におけるロッドレンズ１３ 、２３ 、３０やハーフ
ミラ−４０の部分におけるような光の減衰がなく、良質
な光信号の送受が可能である。
（３）光導波路板６０に発光素子１１と受光素子２１と
が接合されて°一体となっており、本素子を実際に使用
する際は、第２図および第３図に示したようにケース５
０に本素子を収納して使用するので取り扱いが容易であ
る。
が接合されて°一体となっており、本素子を実際に使用
する際は、第２図および第３図に示したようにケース５
０に本素子を収納して使用するので取り扱いが容易であ
る。
（４） 多ループの双方向光伝送端末部を必侠とする場
合、該端末部を一個の発受光一体化素子で構成できるの
で、第」−図のような伝送夕ＩＭ末部をループごとに一
組用意する場合に比べて極めで安価である。
合、該端末部を一個の発受光一体化素子で構成できるの
で、第」−図のような伝送夕ＩＭ末部をループごとに一
組用意する場合に比べて極めで安価である。
（５） 多ループの双方向光伝送系全安価に構成でき
るので、信号伝送系を二重化Ｊ−るなどして該信号伝送
系の信頼性を向上させようとする場合有利である。
るので、信号伝送系を二重化Ｊ−るなどして該信号伝送
系の信頼性を向上させようとする場合有利である。
（６） 光導波路板６ｏを重ね合わせ構造としたので
光ガイド６１ａ 、 ６２ａが該導波路板Ｇｏの内部に
埋め込まれた構成となっていて、光路が外方によって損
傷される恐れがなく、発受光素子の信頼性が高くなうて
いる。
光ガイド６１ａ 、 ６２ａが該導波路板Ｇｏの内部に
埋め込まれた構成となっていて、光路が外方によって損
傷される恐れがなく、発受光素子の信頼性が高くなうて
いる。
本発明では光導波路板６ｏを送光用光ガイド６コーｂを
有する送光用光導波路板６ユと、受光用光ガイド６２ｂ
を有する受光用光導波路板６２とで構成したが、光導波
路板Ｇｏを送光用および受光用の光導波路板Ｂ＋ ＋
６２のいずれか一方のみで！１°り成し、光ガイドの′
まとめられた一端に発光素子コ１または受光素子２１を
接合すれば複数の光伝送系に対する信号分岐素子止たを
よ信号結合素子を構成でき、また前記信号分岐素子の光
フアイバー接続口にたとえばロッドレンズ笠を設ければ
多連発光素子が構成でき、さらに壕だ前記信号分岐素子
の発光素子を信号伝送用の九ファーｆパーで置き換え、
該素子の光フアイバー接続１−１に受光素子を接続すれ
ば多連受光素子がＨ’ｌ ／７！２ Ｃきる。
有する送光用光導波路板６ユと、受光用光ガイド６２ｂ
を有する受光用光導波路板６２とで構成したが、光導波
路板Ｇｏを送光用および受光用の光導波路板Ｂ＋ ＋
６２のいずれか一方のみで！１°り成し、光ガイドの′
まとめられた一端に発光素子コ１または受光素子２１を
接合すれば複数の光伝送系に対する信号分岐素子止たを
よ信号結合素子を構成でき、また前記信号分岐素子の光
フアイバー接続口にたとえばロッドレンズ笠を設ければ
多連発光素子が構成でき、さらに壕だ前記信号分岐素子
の発光素子を信号伝送用の九ファーｆパーで置き換え、
該素子の光フアイバー接続１−１に受光素子を接続すれ
ば多連受光素子がＨ’ｌ ／７！２ Ｃきる。
第１図は従来の双方向光信号伝送端末部の構成図、第２
図は本発明による発受光一体化素子の一実施例の平面図
、第３図は第２図の側面図、第４図は第３図に示す送光
用光導波路板６１の平面図、第５図は第４図の側面図、
第６図は第５図の要部Ｓの拡大図、第７図は第３図に示
す受光用光導波路板６２の平面図、第８図は第゛１図の
側面図である。 各図において、１１・・・発光素子、２」・・・受光素
子、６０・・・光導波路板、６１・・・送光用光導波路
板、６１ａ・・・光フアイバー接続口、６１ｂ・・・送
光用光ガイド、６２・・・受光用光導波路板、６２ａ・
・・光フアイバー接続口、６２ｂ・・・受光用光ガイド
、８０・・・発受光一体化素子。
図は本発明による発受光一体化素子の一実施例の平面図
、第３図は第２図の側面図、第４図は第３図に示す送光
用光導波路板６１の平面図、第５図は第４図の側面図、
第６図は第５図の要部Ｓの拡大図、第７図は第３図に示
す受光用光導波路板６２の平面図、第８図は第゛１図の
側面図である。 各図において、１１・・・発光素子、２」・・・受光素
子、６０・・・光導波路板、６１・・・送光用光導波路
板、６１ａ・・・光フアイバー接続口、６１ｂ・・・送
光用光ガイド、６２・・・受光用光導波路板、６２ａ・
・・光フアイバー接続口、６２ｂ・・・受光用光ガイド
、８０・・・発受光一体化素子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■）送光用光ガイドと受光用光ガイドと光フアイバ接続
口とを有して前配送充用光ガイドの一端と前記受光用光
ガイドの一端とを共に前記光フアイバ接続口に開口せし
めた光導波路板と、゛前配送充用光ガイドの他端に接合
した発光素子と、前記受光用光ガイドの他端に接合した
受光素子とを備えたことを特徴とする発受光一体化素子
。 ２、特許請求の範囲第１項に記載の素子において、光導
波路板に複数の光フアイバ接続口を設け、送光用光ガイ
ドの発光素子に接合した側とは反対側の部分を分岐して
その分岐端の各々を前記複数の光フアイバ接続口の各々
に一口させ、受光用光ガイドの受光素子に接合した側と
は反対側の部分を分岐しでその分岐端の各々を前記複数
の光フアイバ接続口の各々に開口させたことを特徴とす
る発受光一体化素子。 、３）ｉｒケ、ｒＦ請求の範囲第１項または第２項に記
載の素子において、光導波路板を、送光用光ガイドを有
する送光用光導波路板と受光用光ガイドを有する受光用
光導波路板とを重ね合わせて構成したことを特徴とする
発受光一体化素子。 ４）特許請求の範囲第３項に記載の素子において、光フ
アイバ接続口を送光用光導波路板および受光用光導波路
板のそれぞれに形成した溝で構成したことを特徴とする
発受光一体化素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57201653A JPS5990968A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 発受光一体化素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57201653A JPS5990968A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 発受光一体化素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5990968A true JPS5990968A (ja) | 1984-05-25 |
Family
ID=16444655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57201653A Pending JPS5990968A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 発受光一体化素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5990968A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5362976A (en) * | 1991-10-26 | 1994-11-08 | Nec Corporation | High frequency semiconductor device having optical guide package structure |
Citations (11)
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|---|---|---|---|---|
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-
1982
- 1982-11-17 JP JP57201653A patent/JPS5990968A/ja active Pending
Patent Citations (11)
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