JPS5986634A - プラスチツク成形品の表面改質方法 - Google Patents
プラスチツク成形品の表面改質方法Info
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- JPS5986634A JPS5986634A JP19734482A JP19734482A JPS5986634A JP S5986634 A JPS5986634 A JP S5986634A JP 19734482 A JP19734482 A JP 19734482A JP 19734482 A JP19734482 A JP 19734482A JP S5986634 A JPS5986634 A JP S5986634A
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- low
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- voltage
- gas
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- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
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- C08J7/12—Chemical modification
- C08J7/123—Treatment by wave energy or particle radiation
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- B29C59/00—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
- B29C59/14—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by plasma treatment
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29K2027/12—Use of polyvinylhalogenides or derivatives thereof as moulding material containing fluorine
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明ぼプラスチック成形品の表面改質方法に関するも
のであシ、特にに特定の条件下に低温グa−放電を行わ
せて発生させた低温プラズマで処理することにより、該
プラスチック成形品の接着性を改良する方法に関する。
のであシ、特にに特定の条件下に低温グa−放電を行わ
せて発生させた低温プラズマで処理することにより、該
プラスチック成形品の接着性を改良する方法に関する。
プラスチック成形品例えばフィルムに、それ単品で使わ
れる場合もあるが、印刷したり、異種のプラスチックス
フィルムをラミネートしたりして使用する場合が多々あ
り、この場合接着性不良によって製品性能が損われるこ
とがよくあシ、その効果ある接着性改良の出現が要望さ
れている。
れる場合もあるが、印刷したり、異種のプラスチックス
フィルムをラミネートしたりして使用する場合が多々あ
り、この場合接着性不良によって製品性能が損われるこ
とがよくあシ、その効果ある接着性改良の出現が要望さ
れている。
従来、プラスチックス成形品の接着性改良方法としてぼ
酸・アルカリ処理等の湿式法−ブライマー処理、コロナ
処理等が行われているが、酸・アルカリ処理等の湿式法
はその毒性および排液処理等で歓迎されず、ブライマー
処理に1ライマー塗布・乾燥という余分な工程が増す不
利益がある。
酸・アルカリ処理等の湿式法−ブライマー処理、コロナ
処理等が行われているが、酸・アルカリ処理等の湿式法
はその毒性および排液処理等で歓迎されず、ブライマー
処理に1ライマー塗布・乾燥という余分な工程が増す不
利益がある。
そしてコロナ処fsニ効果の持久性にとぼしく経時と共
に賦与された接着性が徐々に消失して行くという問題点
があると共に、改質特性が弱く、特にポリテトラフルオ
ロエチレン、テトラフルオロエチレンーヘキサフルオロ
クロピレンコボリマー等の弗素系樹脂成形品、ポリエス
テル、ポリプロピレン等の樹脂成形品に対してaあまり
効果がないという欠点を有する。
に賦与された接着性が徐々に消失して行くという問題点
があると共に、改質特性が弱く、特にポリテトラフルオ
ロエチレン、テトラフルオロエチレンーヘキサフルオロ
クロピレンコボリマー等の弗素系樹脂成形品、ポリエス
テル、ポリプロピレン等の樹脂成形品に対してaあまり
効果がないという欠点を有する。
本発明者らぼこの問題について鋭意検討した結果、プラ
スチック成形品をきわめて高電圧の放電箇、圧のもとに
形成させ次無機ガスの低温プラズマで処理することによ
り、短時間ですぐれた接着性を賦与しうることを見出し
、本発明を完成した。
スチック成形品をきわめて高電圧の放電箇、圧のもとに
形成させ次無機ガスの低温プラズマで処理することによ
り、短時間ですぐれた接着性を賦与しうることを見出し
、本発明を完成した。
すなわち、本発明にプラスチック成形品を、装置内にい
ずれか一方がアースされた対放電電極を有する内部電極
型低温プラズマ発生装置に入れ、減圧下に無機ガスを流
通させながら両可極曲に4.000ボルト以上の放11
!電圧を与えてグロー放電を行わせることにより発生さ
せた低温プラズマ処理することを特徴とするプラスチッ
ク成形品の表面改質方法に関するものである。
ずれか一方がアースされた対放電電極を有する内部電極
型低温プラズマ発生装置に入れ、減圧下に無機ガスを流
通させながら両可極曲に4.000ボルト以上の放11
!電圧を与えてグロー放電を行わせることにより発生さ
せた低温プラズマ処理することを特徴とするプラスチッ
ク成形品の表面改質方法に関するものである。
以下本発明の詳細な説明する。
本発−明によるプラスチック成形品の改質処理は、らグ
ロー放電を行わせることにより発生させた低温プラズマ
で行われるが、ここに使用される無機ガスとしてにヘリ
ウム、ネオン、アルゴン、窒素、酸素、空気、亜酸化璧
素、−酸化窒素、二酸化窒素、−酸化炭素、二酸化炭素
、シアン化臭素、北硫酸ガス、硫化水素などが例示され
、これらに単独にまたは二種以上のものが混合して使用
される。
ロー放電を行わせることにより発生させた低温プラズマ
で行われるが、ここに使用される無機ガスとしてにヘリ
ウム、ネオン、アルゴン、窒素、酸素、空気、亜酸化璧
素、−酸化窒素、二酸化窒素、−酸化炭素、二酸化炭素
、シアン化臭素、北硫酸ガス、硫化水素などが例示され
、これらに単独にまたは二種以上のものが混合して使用
される。
本発明の目的においてに特に酸素プラズマが有ことか好
ましい。なお、これら無機ガスに有機化合物のガスを混
入してもよいがその混入割合に小さい範囲にと望めるべ
きである。
ましい。なお、これら無機ガスに有機化合物のガスを混
入してもよいがその混入割合に小さい範囲にと望めるべ
きである。
装置内におけるガス雰囲気の圧力Ho、oot〜10ト
ル(特にぼ0.O1〜1トル]の範囲が望ましく、この
よう7cガス圧力下で対放電電極間に。
ル(特にぼ0.O1〜1トル]の範囲が望ましく、この
よう7cガス圧力下で対放電電極間に。
例えは1周波数10 KHz〜1’00MHzの高周波
で。
で。
10W−100KW17)電力を与えることにより安定
なグロー放電を行わせることができる。なお、放電周波
数帯として框上記高周波のほかに低周波、マイクロ波、
直流などを用いることができる。
なグロー放電を行わせることができる。なお、放電周波
数帯として框上記高周波のほかに低周波、マイクロ波、
直流などを用いることができる。
本発明でに装置に内部′4極型であることが好ましいが
、場合によって外部電極型であってもよいし、またフィ
ル型などの容量結合、誘導結合のいずれであってもよい
。−電、極の形状についてぼ特に制限になく、対電極の
両者が同一形状でもあるいぼ異なった形状のいずれでも
よく、それらに平板状、リング状、棒杖、シリンダー状
等種l可能であり、さらにa処理装置の金綽内壁を一方
の電極としてアースした形式のものであってもよい。
、場合によって外部電極型であってもよいし、またフィ
ル型などの容量結合、誘導結合のいずれであってもよい
。−電、極の形状についてぼ特に制限になく、対電極の
両者が同一形状でもあるいぼ異なった形状のいずれでも
よく、それらに平板状、リング状、棒杖、シリンダー状
等種l可能であり、さらにa処理装置の金綽内壁を一方
の電極としてアースした形式のものであってもよい。
しη1して、本発明の方法においてに−その低温プラズ
マは減圧下に無機ガスを流通させながら対放電電極間に
4,000ボルト以上の放電、1に圧を与えてグロー放
電を行わせることにより発生させたものであることが必
要とされ、この条件での低温プラズマ処理によりプラス
チック成形品に短時間の該プラズマ処理で顕著な接着性
改良効果がもたらされる。
マは減圧下に無機ガスを流通させながら対放電電極間に
4,000ボルト以上の放電、1に圧を与えてグロー放
電を行わせることにより発生させたものであることが必
要とされ、この条件での低温プラズマ処理によりプラス
チック成形品に短時間の該プラズマ処理で顕著な接着性
改良効果がもたらされる。
上記接着性改良ぼ該放電電圧をさらに例えば5.00
(L 7,000、IQ、000ボルトと上昇させると
それに応じて向上する。一方、 1i7i!11Iii
圧が4,000ボルトよりも小さい場合でもある程度の
接着性改良になされるが、効果が低く、十分な接着性改
良の効果を達成するには長時間の処理を必要とし、経済
的に不利である。なお、放電電圧の上昇と共に発熱量も
多くなり、エネルギーロスもふえてくるため、コスト的
に最適な条件を選足する必要がある。
(L 7,000、IQ、000ボルトと上昇させると
それに応じて向上する。一方、 1i7i!11Iii
圧が4,000ボルトよりも小さい場合でもある程度の
接着性改良になされるが、効果が低く、十分な接着性改
良の効果を達成するには長時間の処理を必要とし、経済
的に不利である。なお、放電電圧の上昇と共に発熱量も
多くなり、エネルギーロスもふえてくるため、コスト的
に最適な条件を選足する必要がある。
対放電電極間に4,000ボルト以上の電圧を印加し、
安定な低温プラズマを維持する友め[は、入力電極にか
なりの耐電圧をもっ友絶縁被覆を施す必要がある。もし
、銅、鉄、アルミニウム等の金属むき出しの電極である
とグロー放電が行われるのは1000ボルト以下のよう
な比較的低電圧の領域に限られ、印加電圧をそれよりも
さらに高くするとアーク放電となってしまい、本発明の
目的は達成されない。
安定な低温プラズマを維持する友め[は、入力電極にか
なりの耐電圧をもっ友絶縁被覆を施す必要がある。もし
、銅、鉄、アルミニウム等の金属むき出しの電極である
とグロー放電が行われるのは1000ボルト以下のよう
な比較的低電圧の領域に限られ、印加電圧をそれよりも
さらに高くするとアーク放電となってしまい、本発明の
目的は達成されない。
電極の絶縁被覆は、銅、鉄、アルミニウム等の電極に対
してはホーローコート、ガラスコート、セラミックコー
ト等が好ましく、かつ直流印加時の場合での耐電圧とし
て10,000ポル) / am以上であることが望ま
しい。
してはホーローコート、ガラスコート、セラミックコー
ト等が好ましく、かつ直流印加時の場合での耐電圧とし
て10,000ポル) / am以上であることが望ま
しい。
対放電電極間に4,000ボルト以上の放電電圧を与え
、グロー放電を行わせることg二より低温プラズマの発
生を安定に維持する条件としては、装置内のガス雰囲気
の圧力を前記した0、001〜10トルとすることのほ
か、放電電極面の消費電力密度を入力電極の単位面積当
り2.5ワット/cr&以上、電極間距離を1〜20c
mとすることが好ましい。
、グロー放電を行わせることg二より低温プラズマの発
生を安定に維持する条件としては、装置内のガス雰囲気
の圧力を前記した0、001〜10トルとすることのほ
か、放電電極面の消費電力密度を入力電極の単位面積当
り2.5ワット/cr&以上、電極間距離を1〜20c
mとすることが好ましい。
ガス圧力が10トル以上高くなると低温プラス−7−(
7’頁あり) マを発生させるために商い電力を必要とし、かつ熱の発
生も多く、被処理物に熱的影響を与えるので好ましくな
く、また0、0(It)ル以下の場合には放゛亀が不安
定となり、いずれの場合にも接着性の改良効果に低くな
9、本発明の目的に合致しない。放iti、*極面の消
費電力密度が2.5ワツト/c11以下の場合にa本発
明の目的とする高電圧放電を維持するのが困難となり、
接着性改良が得られない。さらVc電極間距離が1m以
下の場合には電極の熱的影響が大きくなって好ましくな
く、かつ操作上の困Mをともない、一方20の以上でに
装置の設計上電力aスが大きくなる不利益を生じるし、
これを解決するためには装置の容量を大きくする必要が
あり、経済的に好ましくない。
7’頁あり) マを発生させるために商い電力を必要とし、かつ熱の発
生も多く、被処理物に熱的影響を与えるので好ましくな
く、また0、0(It)ル以下の場合には放゛亀が不安
定となり、いずれの場合にも接着性の改良効果に低くな
9、本発明の目的に合致しない。放iti、*極面の消
費電力密度が2.5ワツト/c11以下の場合にa本発
明の目的とする高電圧放電を維持するのが困難となり、
接着性改良が得られない。さらVc電極間距離が1m以
下の場合には電極の熱的影響が大きくなって好ましくな
く、かつ操作上の困Mをともない、一方20の以上でに
装置の設計上電力aスが大きくなる不利益を生じるし、
これを解決するためには装置の容量を大きくする必要が
あり、経済的に好ましくない。
本発明の方法で対象とされるプラスチック樹脂成形品と
しては、ポリテトラフルオロエチレン樹PrLテト”y
フルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体
樹脂、三弗化塩化エチレン樹脂。
しては、ポリテトラフルオロエチレン樹PrLテト”y
フルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体
樹脂、三弗化塩化エチレン樹脂。
−7′ −
ポリ弗化ビニリデン樹脂、ポリ弗化ビニル樹脂等の弗素
系樹脂成形品、ポリエステル樹脂成形品。
系樹脂成形品、ポリエステル樹脂成形品。
ポリエチレン樹脂成形品、ボリブσピレン楡脂成形品、
ポリアミド樹脂成形品、フェノール樹脂成形品、ポリカ
ーボネート樹脂成形品、ポリアセタール樹脂成形品、A
B8樹脂成形品、ユリア樹脂成形品等が例示されるム これらの中で特に接着性の改善を要望されている弗素系
樹脂成形品、ポリエステル樹脂成形品、ボリブσピレン
樹脂成形品に対して、本発明の方法にすぐれた接着性を
賦与する。
ポリアミド樹脂成形品、フェノール樹脂成形品、ポリカ
ーボネート樹脂成形品、ポリアセタール樹脂成形品、A
B8樹脂成形品、ユリア樹脂成形品等が例示されるム これらの中で特に接着性の改善を要望されている弗素系
樹脂成形品、ポリエステル樹脂成形品、ボリブσピレン
樹脂成形品に対して、本発明の方法にすぐれた接着性を
賦与する。
なお、樹脂成形品を得る方法としてに押出成形。
射出成形、カレンダー成形、インフレーション成形−圧
縮成形等、従来プラスチックスの成形で採用されている
成形手段によればよく、成形品の種類、形状についてに
特に制限ぼない。
縮成形等、従来プラスチックスの成形で採用されている
成形手段によればよく、成形品の種類、形状についてに
特に制限ぼない。
低温グa−放電で発生させた低温プラズマ処理による改
質は表面層のみに限定される特徴がある。
質は表面層のみに限定される特徴がある。
このため本発明の方法において処理されたプラスチック
成形品に、その本来同特性を損うことなく、すぐれた接
着性が賦与され、印刷、ラミネート、接着等の2次那工
性が著しく改善される。
成形品に、その本来同特性を損うことなく、すぐれた接
着性が賦与され、印刷、ラミネート、接着等の2次那工
性が著しく改善される。
つぎに具体的実施例をあげるが1本発明ぼこれに駆足さ
れるものでばない。
れるものでばない。
以下に挙げる実施例でに図面に示す低温プラズマ発生装
置を使用した。図中の処理槽1にステンレス製であり、
これに真空ポンプ2vcよって0.001)ルまで減圧
することができる設計とされている。処理槽1ciガス
導入管3が取り付けてあり、各種の処理ガスが必要に応
じて分流されて槽内に導入される。処理槽1内には回転
式のステンレス製円筒陰極4が設置されており、この円
筒陰極に駆動装置5iCより回転速度の調整が連続的に
可能となっている。この円筒陰極4は処理槽1を通じて
大地に電気的VC接地しである。またこの回転式円筒陰
極に内部に温水txは冷水を通じて温度調整ができる構
造となっている。さらにμ処理槽1内にぼ楢とに電気的
に絶縁された棒状奄1極6が設けられてお9、円筒陰極
4とに等間隔を保っている。さらに処理4!1内の圧力
を測定するためにビラニー貝窒計7が処yJA槽1に取
り付けである。また電極間に高周波電力を与える友めに
高周波電源8が備えられている。そして放電電圧を測定
するための高嶺、圧アローブ(岩崎通信機C株)HV−
P−30)Qと放電電流を測定するためのカレントプロ
ーブ(岩崎通信機C株)OP−502)10とターミネ
ーション(岩崎通信機c株)OP−512)11が、2
現象観測用シンクロスコープ12に接続されでいる。
置を使用した。図中の処理槽1にステンレス製であり、
これに真空ポンプ2vcよって0.001)ルまで減圧
することができる設計とされている。処理槽1ciガス
導入管3が取り付けてあり、各種の処理ガスが必要に応
じて分流されて槽内に導入される。処理槽1内には回転
式のステンレス製円筒陰極4が設置されており、この円
筒陰極に駆動装置5iCより回転速度の調整が連続的に
可能となっている。この円筒陰極4は処理槽1を通じて
大地に電気的VC接地しである。またこの回転式円筒陰
極に内部に温水txは冷水を通じて温度調整ができる構
造となっている。さらにμ処理槽1内にぼ楢とに電気的
に絶縁された棒状奄1極6が設けられてお9、円筒陰極
4とに等間隔を保っている。さらに処理4!1内の圧力
を測定するためにビラニー貝窒計7が処yJA槽1に取
り付けである。また電極間に高周波電力を与える友めに
高周波電源8が備えられている。そして放電電圧を測定
するための高嶺、圧アローブ(岩崎通信機C株)HV−
P−30)Qと放電電流を測定するためのカレントプロ
ーブ(岩崎通信機C株)OP−502)10とターミネ
ーション(岩崎通信機c株)OP−512)11が、2
現象観測用シンクロスコープ12に接続されでいる。
>ral、tFEノ尖DJ値(V )はシンクロ
スフ −p −ブの管面振幅より読み収れる電圧値とプローブの減衰
雷の逆数の積として求めることができる。
スフ −p −ブの管面振幅より読み収れる電圧値とプローブの減衰
雷の逆数の積として求めることができる。
収′#M、爾、流ぼシンクロスコープの管面振幅より読
み取れる電圧値とターミネーションの電、流感度の積と
して求めることができる。放電電流と放電電圧の位相差
にシングロスコープ上の電流波形と電圧波形のズレより
求めることができる。
み取れる電圧値とターミネーションの電、流感度の積と
して求めることができる。放電電流と放電電圧の位相差
にシングロスコープ上の電流波形と電圧波形のズレより
求めることができる。
放′亀亀流と放電5亀圧が正弦波とみなせるならば放篭
瑠力Pに P:放電電力(W) E:放゛準電圧(1)−1)尖頭値)(■)工:放″l
I!、11!fM、(p−p尖頭値) (A)ψ:放電
電流と放電電圧の位相差 で求めることができる。
瑠力Pに P:放電電力(W) E:放゛準電圧(1)−1)尖頭値)(■)工:放″l
I!、11!fM、(p−p尖頭値) (A)ψ:放電
電流と放電電圧の位相差 で求めることができる。
実施例1
厚さ100μ側のテトラフルオロエチレン−ヘキサフル
オロプロピレン共重合体樹脂シートを先に示した低温プ
ラズマ処理装置の円筒陰極上に張シ、槽内を減圧にした
。内圧が0.0014ルに達したのち槽内にアルゴンガ
ス5ON1R1/分と酸素ガス5oNtnl/分をガス
導入管より導入して槽内圧力f0.1)ルとした。プラ
ズマ処理放電周波数ば200 KH2である。
オロプロピレン共重合体樹脂シートを先に示した低温プ
ラズマ処理装置の円筒陰極上に張シ、槽内を減圧にした
。内圧が0.0014ルに達したのち槽内にアルゴンガ
ス5ON1R1/分と酸素ガス5oNtnl/分をガス
導入管より導入して槽内圧力f0.1)ルとした。プラ
ズマ処理放電周波数ば200 KH2である。
プラズマ故事処理をするにあたり高周波電源の出力電力
を調整することにより電極間尖頭電圧(p−p)を2,
000.3,000.4,000゜5.000.7,0
00.10,000ボルトと変化させた。このときのそ
れぞれの入力電力に0.8Jりの放電電力密度にそれぞ
れ1.6 WleIl、 2.6 W/di、 3.8
WleIl、 5. OWleIl1.8.6W/c
++!−18、aW/mである。これらの放電電力にお
いて放電処理総電力が5W・秒15t、IOW・秒/d
、20W−秒/61.40W−秒/dとなるように処理
時間を調整した。このときの電極間距離に5備とした。
を調整することにより電極間尖頭電圧(p−p)を2,
000.3,000.4,000゜5.000.7,0
00.10,000ボルトと変化させた。このときのそ
れぞれの入力電力に0.8Jりの放電電力密度にそれぞ
れ1.6 WleIl、 2.6 W/di、 3.8
WleIl、 5. OWleIl1.8.6W/c
++!−18、aW/mである。これらの放電電力にお
いて放電処理総電力が5W・秒15t、IOW・秒/d
、20W−秒/61.40W−秒/dとなるように処理
時間を調整した。このときの電極間距離に5備とした。
このようにして低温プラズマ処理したり一トの処理面同
志を、エポキシ糸僧着剤〔コニシ(株)製、ボンド’E
−クリアーセット〕で接着し、常温で48時間硬化後[
JISK 6854vc基づいてT型ば〈離強度を測
定し念。
志を、エポキシ糸僧着剤〔コニシ(株)製、ボンド’E
−クリアーセット〕で接着し、常温で48時間硬化後[
JISK 6854vc基づいてT型ば〈離強度を測
定し念。
測定結果を第1表に示す〇
実施例2゜
ILJIIOpfiのポリエチレンテレフタレート樹脂
製シートを先に示した低温プラズマ処理装置の円筒陰極
上に張り、槽内を減圧にした。槽内が0.001)ルに
達したのち槽内に酸素ガス8ONtnl1分と窒素ガス
70d/分とを混合して導入し槽内圧力’f−0.15
トルとした。円筒陰極とS状電極の間隔を8ersとし
、150 KHz の高周波を印加してプラズマ放電
処理した。
製シートを先に示した低温プラズマ処理装置の円筒陰極
上に張り、槽内を減圧にした。槽内が0.001)ルに
達したのち槽内に酸素ガス8ONtnl1分と窒素ガス
70d/分とを混合して導入し槽内圧力’f−0.15
トルとした。円筒陰極とS状電極の間隔を8ersとし
、150 KHz の高周波を印加してプラズマ放電
処理した。
高周波電源の出力電力を調整することにより、電極間尖
頭電圧(p−p ) を2,000.3,000.4
.000.5,000−7,000,10,000ボル
トと変化させた。単位面積あたシの放電処理総電力にI
OW・秒/clIで一定とした〇このようにしてプラズ
マ処理したシートを酢酸ビニル系エマルジョン接着剤(
セメダイン(株)製木工用セメダインホワイト)で晒綿
布に摺着した。
頭電圧(p−p ) を2,000.3,000.4
.000.5,000−7,000,10,000ボル
トと変化させた。単位面積あたシの放電処理総電力にI
OW・秒/clIで一定とした〇このようにしてプラズ
マ処理したシートを酢酸ビニル系エマルジョン接着剤(
セメダイン(株)製木工用セメダインホワイト)で晒綿
布に摺着した。
48時間室温で硬化後JISK 6854に基づいて
T型は〈離強度を測定した。測だ結果を第2表に示す。
T型は〈離強度を測定した。測だ結果を第2表に示す。
第 2 表
第2表よりポリエチレンテレフタレートのシートを上記
の条件でプラズマ処理することにより、酢酸ビニル系エ
マルジョン摺着剤との接着力が向上することがわかる。
の条件でプラズマ処理することにより、酢酸ビニル系エ
マルジョン摺着剤との接着力が向上することがわかる。
fたさらに印加電力が4.000ボルトを越えると、接
着力の向上が著しいことがわかる。
着力の向上が著しいことがわかる。
実施例3゜
厚さ50μmのOPPフィルムを先に示した低温プラズ
マ処理装置の円筒陰極上に張り、槽内を減圧にした。槽
内が0.001)ルに達したのら槽内に酸素ガス8ON
ld/分とアルゴンガス70m11分とを混合して導入
し槽内圧力を0.15)ルとした。円筒陰極と梯状電極
の間隔を8cfnとし、13.56MHz の高周波を
印加してプラズマ放電処理した。高周波電源の放電出力
を調整することにより電極曲尖頭電圧(、p−p)
を2. OOO13,000,4,000,5,000
,6,ODo。
マ処理装置の円筒陰極上に張り、槽内を減圧にした。槽
内が0.001)ルに達したのら槽内に酸素ガス8ON
ld/分とアルゴンガス70m11分とを混合して導入
し槽内圧力を0.15)ルとした。円筒陰極と梯状電極
の間隔を8cfnとし、13.56MHz の高周波を
印加してプラズマ放電処理した。高周波電源の放電出力
を調整することにより電極曲尖頭電圧(、p−p)
を2. OOO13,000,4,000,5,000
,6,ODo。
7.000−8,000ボルトと変化させた。単位面積
あたりの放電処理総電力は5W・秒/−で一定とし友。
あたりの放電処理総電力は5W・秒/−で一定とし友。
このようにしてプラズマ処理し九シートを脱酢酸型−液
シリコーンシーラント(信越化学18− 工業(株)製、−波型RTVゴムKE45−Tjで晒綿
布に接着した。48時間室温で硬化後JISK 685
4に基づいてT型はく耐強度を測定した。測定結果を9
/s3表に示す。
シリコーンシーラント(信越化学18− 工業(株)製、−波型RTVゴムKE45−Tjで晒綿
布に接着した。48時間室温で硬化後JISK 685
4に基づいてT型はく耐強度を測定した。測定結果を9
/s3表に示す。
第3表
第3表よりプラズマ処理により○PPフィルムと脱酢酸
型−波型シリコーンシーラントとの接着力19− ぼ向上することが示される。
型−波型シリコーンシーラントとの接着力19− ぼ向上することが示される。
さらVc′M、極間尖細電圧が4.000ボルトを越え
ると著しく接着力が向上することがわかる。
ると著しく接着力が向上することがわかる。
実施例4゜
厚さ1(LOμ軍のテトラフルオロエチレン−ヘキサフ
ルオロプロピレン共重合体樹脂製シートを先に示した低
温プラズマ処理装置の円筒陰極上に張り、槽内を減圧に
した。
ルオロプロピレン共重合体樹脂製シートを先に示した低
温プラズマ処理装置の円筒陰極上に張り、槽内を減圧に
した。
内圧が0.001)ルに達したのち槽内に窒累(Nよ)
ガスと酸素(0,l) ガスを混合して導入した◎2
柿のガスの流量の合計に100 Nd7分であや、内圧
は0.1)ルとした。
ガスと酸素(0,l) ガスを混合して導入した◎2
柿のガスの流量の合計に100 Nd7分であや、内圧
は0.1)ルとした。
02 ガスとN2 ガスの混合体積比1’)0:10
0゜5:95− to:9o、20:80.40:60
.60 : 40.80:20.90:10− 1
00:0とした。*極間距離46n、電極間電、圧は7
.000ボルトで一定とし、放電周波数HIIOKHz
である。処理時間にすべて4秒である。プラズマ処
理後エポキシ糸播看剤(実施例1と同じもσυで接着し
、室温で48時間硬化後に。
0゜5:95− to:9o、20:80.40:60
.60 : 40.80:20.90:10− 1
00:0とした。*極間距離46n、電極間電、圧は7
.000ボルトで一定とし、放電周波数HIIOKHz
である。処理時間にすべて4秒である。プラズマ処
理後エポキシ糸播看剤(実施例1と同じもσυで接着し
、室温で48時間硬化後に。
JI8 K6854に基づいてT型ばく耐強度を測定
した。測定結果を第4表に示す。
した。測定結果を第4表に示す。
第 4 表
がわかる。
図面ぼ内部電極型低温プラズマ発生装置の一例を示す概
略構成図である。 1・・・ステンレス製処理槽、 2・・・真空ポンプ。 3・・・ガス導入管、 4・・・円筒陰極。 5・・・駆動装置、 6・・・棒状電極、7・・・ビラ
ニー真空計、 8・・・高周波電源。 9・・・高電、圧プローブ、 10・・・カレントプ
ローブ。 11・・・ターミネーション− 12・・・2現18111用シングロスコープ。 特許出願人 信越化学工業株式会社 zZ− 271
略構成図である。 1・・・ステンレス製処理槽、 2・・・真空ポンプ。 3・・・ガス導入管、 4・・・円筒陰極。 5・・・駆動装置、 6・・・棒状電極、7・・・ビラ
ニー真空計、 8・・・高周波電源。 9・・・高電、圧プローブ、 10・・・カレントプ
ローブ。 11・・・ターミネーション− 12・・・2現18111用シングロスコープ。 特許出願人 信越化学工業株式会社 zZ− 271
Claims (1)
- 1、プラスチック成形品を、装置内にいずれXJI 一
方がアースされた対放電電極を有する内部電極型低温プ
ラズマ発生装置に入れ、減圧下に無機ガスを流通させな
がら両電極間に4. OOOポルト以上の放電電圧を与
えてグミ−放電を行わせることにより発生させた低温プ
ラズマで処理することを特徴とするプラスチック成形品
の表面改質方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19734482A JPS5986634A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | プラスチツク成形品の表面改質方法 |
EP83402145A EP0109334A3 (en) | 1982-11-10 | 1983-11-04 | A method for imparting improved surface properties to a shaped body of a plastic resin |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19734482A JPS5986634A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | プラスチツク成形品の表面改質方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5986634A true JPS5986634A (ja) | 1984-05-18 |
JPH0233057B2 JPH0233057B2 (ja) | 1990-07-25 |
Family
ID=16372909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19734482A Granted JPS5986634A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | プラスチツク成形品の表面改質方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0109334A3 (ja) |
JP (1) | JPS5986634A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61278539A (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-09 | Daihatsu Motor Co Ltd | 不飽和ポリエステル樹脂成形品の塗装方法 |
JP2006227079A (ja) * | 2005-02-15 | 2006-08-31 | Ricoh Co Ltd | 導電性部材及びそれを有するプロセスカートリッジ、並びに、そのプロセスカートリッジを有する画像形成装置 |
JP2007510029A (ja) * | 2003-10-30 | 2007-04-19 | ライプニッツ−インスティチュート フュア ポリマーフォルシュング ドレスデン エーファウ | 変性されたペルフルオロプラスチック及びその製造法 |
JP2008063444A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Denso Corp | 樹脂接着方法 |
JP2008063445A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Denso Corp | 樹脂接着方法 |
JP2008063401A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Denso Corp | 樹脂接着方法 |
US8415024B2 (en) | 2005-04-07 | 2013-04-09 | Ube Industries, Ltd. | Process for producing polyimide film, and polyimide film |
US8518550B2 (en) | 2004-12-03 | 2013-08-27 | Ube Industries, Ltd. | Polyimide, polyimide film and laminated body |
US9616667B2 (en) | 2012-02-24 | 2017-04-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Inkjet head and method of manufacturing inkjet head |
JP2019038915A (ja) * | 2017-08-24 | 2019-03-14 | 株式会社デンソー | 樹脂部材の表面改質方法及び組立体 |
JP2019038913A (ja) * | 2017-08-24 | 2019-03-14 | 株式会社デンソー | 透明樹脂及び組立体 |
JP2022003150A (ja) * | 2017-04-21 | 2022-01-11 | 大日本印刷株式会社 | フッ素系樹脂フィルムの製造方法 |
JP2022033143A (ja) * | 2017-05-31 | 2022-02-28 | 大日本印刷株式会社 | 医薬品用複合ゴム成型体の製造方法 |
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WO1987002619A1 (en) * | 1985-11-01 | 1987-05-07 | Biotechnology Australia Pty. Ltd. | Assay supports |
KR880000215A (ko) * | 1986-06-10 | 1988-03-24 | 나까므라 히사오 | 시이트(sheet)상 물체의 플라즈마 처리장치 |
EP0436918B1 (de) * | 1990-01-03 | 1995-06-28 | Wolff Walsrode Aktiengesellschaft | Verfahren zur Behandlung von Polyolefinfolien |
WO1993019218A1 (de) * | 1992-03-26 | 1993-09-30 | Bayer Aktiengesellschaft | Verfahren zur vorbehandlung der oberflächen von kunststoffteilen |
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GB1074663A (en) * | 1964-08-31 | 1967-07-05 | Nat Distillers Chem Corp | Improvements in polyolefin substrate coatings |
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JPS5857205B2 (ja) * | 1976-02-02 | 1983-12-19 | 住友化学工業株式会社 | 半透膜の製造方法 |
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-
1982
- 1982-11-10 JP JP19734482A patent/JPS5986634A/ja active Granted
-
1983
- 1983-11-04 EP EP83402145A patent/EP0109334A3/en not_active Withdrawn
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019038915A (ja) * | 2017-08-24 | 2019-03-14 | 株式会社デンソー | 樹脂部材の表面改質方法及び組立体 |
JP2019038913A (ja) * | 2017-08-24 | 2019-03-14 | 株式会社デンソー | 透明樹脂及び組立体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0233057B2 (ja) | 1990-07-25 |
EP0109334A2 (en) | 1984-05-23 |
EP0109334A3 (en) | 1986-03-05 |
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