JPS598619Y2 - カ−テンボツクス兼用幕板構造 - Google Patents

カ−テンボツクス兼用幕板構造

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Publication number
JPS598619Y2
JPS598619Y2 JP14629481U JP14629481U JPS598619Y2 JP S598619 Y2 JPS598619 Y2 JP S598619Y2 JP 14629481 U JP14629481 U JP 14629481U JP 14629481 U JP14629481 U JP 14629481U JP S598619 Y2 JPS598619 Y2 JP S598619Y2
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JP
Japan
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curtain
plate
box
curtain plate
curtain box
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Expired
Application number
JP14629481U
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JPS5849992U (ja
Inventor
康二 山本
Original Assignee
大和ハウス工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はカーテンボックス兼用幕板構造に関するもので
あり、取付けが容易であると共に外観の良いカーテンボ
ックス兼用幕板構造の提供を目的のする。
従来においてカーテンボックスと幕板を共に使用する場
合には、カーテンボックスの部分で幕板は不連続にされ
るのが通常である。
すなわちカーテンボックスの左右に幕板が接合されるこ
とになるため、これらの接合部において段差が生じ外観
を害する場合がある。
本考案は以上の従来の問題を解決するものであり、以下
本考案のカーテンボックス兼用幕板構造を図面に示す実
施例に従い説明する。
第1図は本考案のカーテンボックス兼用幕板構造(以下
幕板構造という)を示し、該幕板構造9は天井1近くの
壁2に間隔を置いて取付けられたアーム材13.13・
・・・・・を有する。
アーム材13.13・・・・・・は壁2と離れて平行に
設けられ複数枚接合された幕板10,10・・・・・・
を支持する。
窓3の上方に位置する幕板10と壁2との間にはカーテ
ンボックス5が形戊される。
第2図は第1図A部の詳細を示し、アーム材13及び幕
板10の詳細が示される。
すなわち幕板10,10は2枚示されており、右方の幕
板10は壁2との間にカーテンボックス5を形或するも
のである(左方の幕板10は幕板としての機能のみ)。
幕板10.10・・・・・・の両端部下方には切込み1
1.11が設けられている。
これらの幕板10,10・・・・・・は端面を合せて釘
20により接合されることになる。
一方アーム材13の端部上方には溝14が設けられ、該
溝14は接合された幕板10,10の切込み11,11
と結合する。
すなわちアーム材13は溝14において接合された幕板
10,10を支持することになる。
アーム材13は端部両側面にねじ18、釘等で固定され
た金具16.16(反対側は図示せず)により壁2に固
定される。
以上の構威は幕板10,10・・・・・・及びアーム材
13,13・・・・・・の各々に共通するものであり、
幕板10,10・・・・・・は連続的に設けられること
になる。
次にカーテンボックス5を形戒する幕板10部分の構戊
は次の通りである。
すなわち第2図の右方の幕板10内面には横方向に溝1
2が設けられる。
該溝12及び金具16.16(他のアーム材13に固定
されたものは図示せず)上面にカーテンボックス天板2
2が取付けられる。
すなわちカーテンボックス天板22は金具16,16に
ねじ、釘等で固定されて幕板10、アーム材13.13
と共に壁2との間にカーテンボックス5を形或すること
になる。
このカーテンボックス天板22の下面にはカーテンレー
ル24,24が取付けられる。
カーテンレール24 , 24は図示の実施例において
は窓3の方向へ端部がわん曲したものである。
これはカーテン4の端部が壁2に密着して断熱等効果を
発揮させるためであるが、この構或は付随的であり直線
状でも差支えない。
本考案の幕板構造は以上の説明で明らかな通り、窓3の
上方に位置する幕板1bにおいてカーテンボックス5が
形或されるものである。
本考案の幕板構造は以上の実施例以外に、第3図に示す
様にアーム材13の端部に穴25を設けておけば鉢等の
吊下げ等に便利である。
本考案の幕板構造は以上の構戊において次の効果を有す
る。
(1)本考案の幕板構造は両端部下方に切込み11,1
1を有し釘20等で複数枚接合された幕板10,10・
・・・・・と、該幕板10を切込み11に結合する溝1
4において支持し壁2に金具16で固定された複数のア
ーム材13.13・・・・・・と、窓3の上方に位置す
る幕板10において幕板10内面に設けられた溝12及
び金具16に固定されるカーテンボックス天板22とか
ら構威され、特にカーテンボックス5は幕板10を利用
して形或されるためカーテンボックス5において幕板1
0,10・・・・・・が不連続となることはない。
(2)本考案の幕板構造は同上の構或であり、特にアー
ム材13は化粧的に取付けられるため短い(例えば2m
程度)幕板10を複数枚接合しても外観を害することが
ない。
(3)本考案の幕板構造は同上の構戊であるため、カー
テンボックス5の形或はカーテンボックス天板22の取
付けだけで極めて容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の幕板構造の斜視図、第2図は第1図A
部の詳細組立図、第3図は本考案の他の幕板構造のアー
ム材部分の斜視図。 1:天井、2:壁、3:窓、4:カーテン、5;カーテ
ンボックス、9:幕板構造、10:幕板、11:切込み
、12:溝、13:アーム材、14:溝、16:金具、
17:穴、18:ねじ、20:釘、22:カーテンボッ
クス天板、24:カーテンレール、25:穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両端部下方に切込み11.11を有し釘20等で複数枚
    接合された幕板10,10・・・・・・と、該幕板10
    を切込み11に結合する溝14において支持し壁2に金
    具16で固定された複数のアーム材13.13・・・・
    ・・と、窓3の上方に位置する幕板10において幕板1
    0内面に設けられた溝12及び金具16に固定されるカ
    ーテンボックス天板22とからなるカーテンボックス兼
    用幕板構造。
JP14629481U 1981-09-30 1981-09-30 カ−テンボツクス兼用幕板構造 Expired JPS598619Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP14629481U JPS598619Y2 (ja) 1981-09-30 1981-09-30 カ−テンボツクス兼用幕板構造

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JP14629481U JPS598619Y2 (ja) 1981-09-30 1981-09-30 カ−テンボツクス兼用幕板構造

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Publication Number Publication Date
JPS5849992U JPS5849992U (ja) 1983-04-04
JPS598619Y2 true JPS598619Y2 (ja) 1984-03-16

Family

ID=29939204

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JP14629481U Expired JPS598619Y2 (ja) 1981-09-30 1981-09-30 カ−テンボツクス兼用幕板構造

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JPS5849992U (ja) 1983-04-04

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