JPS598572B2 - 車両用の積卸装置 - Google Patents

車両用の積卸装置

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JPS598572B2
JPS598572B2 JP52045954A JP4595477A JPS598572B2 JP S598572 B2 JPS598572 B2 JP S598572B2 JP 52045954 A JP52045954 A JP 52045954A JP 4595477 A JP4595477 A JP 4595477A JP S598572 B2 JPS598572 B2 JP S598572B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60PVEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
    • B60P1/00Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading
    • B60P1/36Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading using endless chains or belts thereon
    • B60P1/365Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading using endless chains or belts thereon the chains or belts being fixed to a rigid pusher plate

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、荷物を積載する車両に対する積込みおよび荷
卸し装置に関する。
本装置は、車両の床上に布設され、その上に置かれた荷
物を支持する複数本のケーブルを含む。
これらのケーブルは、車両の床上で長手のいづれの方向
にも動かされることができ、それによって、それらのケ
ーブルの上に支えられている荷物は、車両の床面に沿っ
て動かされ、車両の積込および荷卸を容易にすることが
できる。
これらのケーブルは、すべての実際目的に対して無端で
あって、荷物を支持する走行部と戻り走行部とを持って
いる。
戻りの走行部は、車両の下部構体と邪魔し合わないよう
に配置され、またトラクタ・トレーラ結合車のトレーラ
の場合には、トレーラ連結装置と干渉しないように配置
される。
ケーブルは、それらのケーブルに結合された被駆動隔壁
によって駆動される。
本発明は、有蓋貨車( van )またはトラクタ・ト
レーラまたは類似物などの車両に対する積込みおよび荷
卸し装置に関するものであるが、本装置は、倉庫の床上
、鉄道車両、また船舶の船艙などに拘らず、荷物を一つ
の位置から他の位置に動かす必要のある任意の場所に利
用できることは理解されるべきである。
更に詳細に述べれば、本発明は、車両の床上に動力駆動
されるケーブルが布設され、その上に置かれた荷物を支
持している、積込みおよび荷卸し装置の可撓ケーブル形
式に関する。
それらのケーブルが、車両の床面に沿って動かされたと
きに、それに支持されている荷物もまた動かされる。
本発明は、車両の積荷および荷卸および車両内の荷物の
取扱を容易にするための装置に関する技術のうちで、非
常に進歩した区域にあるものである。
先行技術では概ね、荷物は支持表面から実際に持ち上げ
られ、車両の中または外へ移動されるようにした装置を
提供している。
従って、かかる装置の動力および構体的の要求は、その
装置が任意適当な時間の間能率よく動作するためには、
非常に高度のものとなる。
本発明の目的は、最小の動力と構体要求とを持ち、車両
を積込みおよび荷卸しするための更に簡単化された装置
を提供することである。
本発明の一般概念によれば、動力駆動されるケーブルは
、前方から後方へ車両の床の全体に伸びていて、一斉に
いづれの方向にも動くことができる。
複数本のケーブルが、車両の横方向の間隔を置いて使用
されている。
使用されるべきケーブルの本数は、取扱われる荷物の大
きさと形式とに依存する。
荷物は、ケーブルの上に直接に置かれて、ケーブルを作
動すると、荷物をその場合に応じて前から後へ、または
その反対に移動する。
ケーブルは、車両の床面に乗っているが、そ,の摩擦接
触は、単に線接触であって、それは、もし荷物を直接に
床の上に置いた場合に起ると思われる接触よりも著しく
小さいものである。
ここに開示される本発明は、車両に伺らの著しい変形を
行なうことなく主として現在の車両にケーブルを装置し
て使用される駆動装置における先行技術装置に対しての
改良である。
先行技術中の少なくも2例が、車両用の全般的類似装置
を特許されている。
その一つは、1966年9月13日付、F, }ンプ
ソン氏の米国特許第3272358号「トラック荷卸し
構体」である。
トンプソン氏は、車両用の床の上の荷物を動かすために
車両の床に布設したケーブルを使用する一般概念を開示
している。
しかし、彼の装置は、比較的小さい荷物に対して以外は
利用が少ない。
トンプソン氏は、摩擦表面ロールおよび遊びロールの上
に伸びた複数本の無端ケーブルを使用している。
摩擦ロールは、適当な動力源により1駆動されている。
しかし、ロールとケーブルとの間の摩擦接触は、任意の
相当の大きさと重量を持つ荷物を動かすには十分ではな
いことは明らかである。
更に、ケーブルを支持するためのプーりの特殊配列は、
トレーラ連結装置を持ったトレーラに使用するためには
不適当である。
コーワル氏の米国特許第2815874号明細書に記載
のものでは、トンプソン氏のものよりも更に確実な駆動
装置が使用されている。
無端チェーンは、隔壁を駆動し、この隔壁がケーブルを
駆動している。
しかし、コーワル氏の駆動装置およびケーブル装置は、
車両の下部構体の修正を必要とし、またトレーラ連結装
置に対する考慮はされていない。
先行技術に見られるその他の装置は、車両の荷物を支持
する床面のほとんど全区域を被う可動可撓の平坦シート
または床体を使用している。
これらのシートは、車両の上に位置した巻取リールの上
に巻き取られる。
かような装置の欠陥は全く明瞭であって、かような可動
シートまたは類似物の使用は、下にある車両の床との実
質的摩擦接触からの解放をあたえないからである。
可動シート式の装置は、厄介であって、現存のトラック
車体に対する適合性を用意するようにはならないし、ま
たトレーラ連結装置を持つトレーラに使用するには同様
に不適である。
また、かような装置は、例えば車両の中にフォーク・リ
フト・トラックが入らなければならないような、フォー
ク・リフト・トラックを使用して積卸するためには、そ
の車両を一般に使用できなくする。
本発明におけるケーブルは、車両の床上のフォーク・リ
フトの運動を阻害せず、またそれによってケーブルを損
傷することもない。
本発明の好ましい実施例においては、実質的に無端のス
トランド、好ましくはケーブルが、車両の床上に長手方
向に装架される。
プーリの第1および第2“組は、ケーブルを受けるため
に車両の各端部に装架される。
ケーブルの各々は、荷物支持走行部を持ち、この部分は
、床面より少なくも部分的に上方に出ている荷物支持面
を持っている。
これらのプーりは、もう一つのケーブルまたはケーブル
の戻り走行部がやはり床の上面または僅かにその中に入
っているように配置されるけれども、ケーブルの荷物を
支持する走行部の荷物支持面より下にあるように配置さ
れる。
ケーブル式の装置を使用した或る従来の装置においては
、戻りの走行部は、床の下側を走っているので、床を支
持する下部構体内に保護管装置の使用および/または孔
または通路の穿孔が必要である。
更に、かような装置を使用したものは、トレーラ連結装
置によって生じる干渉問題は考慮されていない。
本発明においては、ケーブルの走行部は、床の上にある
ので、トレーラ連結装置は、何らの問題を生じないし、
また床の構体に対して修正をする必要はない。
結合杆またはビームは、車両の横断方向に設けられ、ケ
ーブルの各々の走行部に結合されている。
好ましい実施例では、スプロケットおよびチェーンの駆
動装置が、ビームを車両の長手方向に駆動し、それによ
ってケーブルとそれに支持された荷物を車両の長手方向
に動かす。
ここに開示された他の駆動装置は、ラックとピニオンの
駆動、およびケーブルとウインチの駆動を含んでいる。
これらの駆動装置は、ビームの上に装架されてビームと
一緒に動く動力装置、好ましくは流体モータを含む。
電気モータまたは内燃機関などのような任意その他の駆
動装置を使用してもよいことは理解されるべきである。
ビームは、荷物を動かすことを助けるために隔壁部分を
持つことができる。
基本的には、全体装置は、車両に最小限の修正を加えて
現在の車両に装置することができる。
駆動装置は、すべての実際目的に対して、車両の後部に
装架されたプーりと同様に自蔵式である。
それらのプーりは、車両の後部に容易に取付けられる筐
体の中に装架されている。
本発明の目的は、効率的動作のための比較的低い動力の
出力を要する、車両用の簡単化された積込および荷卸装
置を提供することである。
更に、本発明の目的は、現存のトラックにその車体に最
小の修正をもって容易に装置することのできる積卸装置
を提供することである。
本発明の他の目的は、ケーブルに取付けられ、隔壁上に
装架された動力装置により車両の長手方向に駆動される
可動隔壁を本発明のケーブル式の積卸装置と組合せるこ
とである。
本発明の他の目的は、コンパクトな包装状態で市販され
、車両所有者によって容易に装着される積卸装置を提供
することである。
本発明の他の目的は、ケーブルは、その定行部がほぼ全
体的に車両の床上にあって、それにより車両の下部構体
を何ら修正する必要なく、かつトレーラ連結装置が避け
られるように配置された、ケーブル式の積込および荷卸
装置を提供することである。
本発明のこれらおよび他の目的は、添付図面を参照して
下記詳細説明を読むことによって当業者に更に明瞭とな
るであろう。
同様の符号は、同様の部品を示す各図面を参照すると、
トラック、例示的にトラクタ・トレーラ結合車は、全体
を10で示され、以下では荷物(または複数)と呼ばれ
る12で示す複数個の物件で積荷されている。
このトレーラは、天井14、側壁16および床18を有
し、床表面を20で示す。
方向を決めるために、トレーラの端部22は、前端部と
し、端部24を後端部とする。
端部24は、積込端部であり、端部22は、トレーラ連
結装置(図示せず)を含む。
トレーラ10は、下記の一般部分を有する本発明の積込
および荷卸装置を持っている。
(a) 車両の長手方向に延びた1組の同一の実質的
に無端の荷物支持ケーブル26、 (b) 車両のほぼ全幅に延び、ケーブル26に適当
に結合されたビーム28、 (e) それぞれの前部プーり装置30および後部プ
ーり装置32、 (d) 車両の床に固着されたチェーン条片34と、
これらのチェーン条片と相互係合するようにしたビーム
28上のスプロケット36とを含む、ビーム(従ってそ
れに結合されたケーブル)を駆動するための駆動装置。
第2図に最もよく示すように、1組の無端ケーブル26
は、車両床の長手方向に延び、車両の各端部にあるプー
り装置30 ,32を通っている。
使用されたケーブルの本数とそれらの間隔はそれらのケ
ーブルによって担持される物品の寸法に依存するであろ
う。
各ケーブルは、荷物を支持する走行部40と戻り走行部
42とを含む。
各無端ケーブルの荷物支持走行部40は、任意適当装置
によってビーム28に固着されている。
好ましくは、ケーブルは取付点において分割され、その
端部は適当な結合装置に結合されて、この結合装置は、
個々のケーブルの張力を調整するために調節されること
ができる。
或は、ケーブルは切断せずに置き、適当なビーム把持要
素によってケーブルにビームを固着してもよい。
いづれにしても、本発明の目的に対しては、ケーブルは
実質的に無端状態であって、そのように呼ばれるであろ
う。
ここに記憶すべき重要な状態は、ビーム28はケーブル
の走行部のうちの一つ、好ましくは荷物支持走行部に固
着され、それによって、ビームが車両の長手方向に駆動
されたときに、ケーブルが同様に車両の長手方向に駆動
されるようにしたことである,第7図に最もよく示すよ
うに、長手方向に延びるチャンネル部材44は、床18
の上面20に切設した溝46内に設置されている。
このチャンネル部材44の底面に乗っている受圧条片4
8の上に、ケーブル26の荷物支持走行部40が乗って
いる。
この荷物支持走行部40の上面は、床18の上而20の
上に突出している。
他のケーブル26の各々は、第7図に示したものと同一
である。
或る荷物が、車両の床の上に置かれたときに、第7図に
荷物を点線で示すように、荷物は実際には荷物支持走行
部40の上に載るであろう。
ケーブルの戻り走行部は、同様にほぼ床の上面にあるけ
れども、この戻り走行部の上面は、荷物支持走行部40
の上面よりいくらか下方にあるから、支持走行部上の荷
物の底面に接触することはない。
戻り走行部は、床18の上面に形成された溝50の中を
延びている。
チャンネル部材44は、四所または溝の中に装架される
のではなく、床の上面に装架されることもでき、その場
合には戻り走行部は、単に床の表面に乗ることができる
ことは理解されるべきである。
これら2つの走行部の高さの差異は、チャンネル底部と
受圧条片48との合計厚となるであろう。
このようなケーブル取付法の変更は、荷物支持走行部が
戻り走行部より少なくも僅か上方にある限りは使用され
ることができる。
荷物支持走行部と戻り走行部との相対的位置関係は、本
発明の特徴の一つである。
従来の装置においては、戻り走行部は、事実上、車両の
床の下側を通っている。
これは、図示の車両に適用された場合に、走行部がもし
床の下を通るならば、床の下にある床支持横ビーム52
に孔または通路を穿孔しなければならないであろうし、
或はビームおよびトレーラ連結装置を避けるために案内
管装置を設けなげればならなくなることが不具合である
本出願人は、いづれの走行部も床の下を通す必要のない
ような位置に設置することによって上記従来技術の問題
点を解決することができた。
すなわち、いづれの場合にも、トレーラ連結装置の上部
を通る戻り走行部の部分は、床の下を通る必要はないの
である。
(この結合は、最犬の障害を提供する)。
これは、プーりを、戻り走行部が荷物支持走行部の平面
よりほんの僅か低い平面内にあるような仕方で、床の前
端部および後端部に位置させることによって達成される
第2図および第5図に示すように、前端部のプーリ装置
30は、車両の前端部に固定され、そのほぼ全幅に延び
る支持枠体54を含む。
この枠体54は、車両の外側に固着して、ケーブルは車
両の前壁の貫通孔を通っている。
このプーり装置30の位置は、第1図に最もよく示され
ている。
第5図に見るように、一群のプーり56は、支持枠体5
40基部に対して直角の線に対して角度をもって延びる
軸で枠体54上に軸支される。
これらのプーりは、同一であるが、その半数は直角に対
して左側に傾斜し、他の半数は右側に傾斜する。
いづれの場合にも、このプーりの傾斜は各ケーブルの荷
物支持走行部40と戻り走行部42とを異なる水平面に
置くために役立っている。
後部のプーり装置は、筐体58を有し、この筐体は、車
両の後部に固定され、第1図に示すように、車両端部2
4付近を取除いた床の一部を代用している。
各ケーブルの荷物支持走行部と戻り走行部との高さの差
は、3個プーりの装置によって作られ、それは、第6図
に最もよく示すように、第1プーり60と、転移プーり
62と、プーリ60より直径の小さいプーり64とを含
んでいる。
ケーブルは、プーり60の上を通り、プーり62を周り
、そしてプーり64の上を通って延びる。
グー960と64との直径の差は、ケーブルの荷物支持
走行部と戻り走行部とが異なる平面にあることの理由で
ある。
もちろん、異なる寸法のプーリを使用する代りに、食い
違った軸に同寸法のプーりを取付けて同一目的を達成す
ることもできる。
前端部に使用されたものと同一の傾斜プーり装置を後端
部に使用することができることは理解されるべきである
しかし、第6図に示した実施例は、後端部用として一層
望ましい。
すなわち、前端部と同様の横傾斜したプーリ装置の使用
は、プーりの一部分が床面より上に出ることを意味し、
従って積込および荷卸機能に妨害となるからである。
これらのプーりは、ケーブルの方向を反転するために開
示されているけれども、低い摩擦接触面を持った適当な
静止案内体を使用しても差支ない。
これらの案内体は、ケーブル走行部間に高さの差を設け
るような態様に配置される。
ビーム28は、それに装架された動力装置38を持ち、
また荷物を動かすことを助けることのできる隔壁66を
持っている。
この動力装置は、流体貯槽68と、流体ポンプ70とを
有し、このポンプ10は、ビーム28の両端にある回転
流体モータ72を駆動する。
隔壁を駆動するための装置は、第4図に最もよく示され
、車両の両側壁に沿って床の長手方向に布設されたチェ
ーン条片34を含む。
これらのチェーン条片の両端部76および78は、車両
の床または任意その他の部分に適当に固着される。
スプロケット80は各流体モータ72の軸82に取付け
られる。
チェーン条片34の一部分は、遊びスズロケット84の
周りを通って駆動スプロケット80の上を回っている。
従って、流体モータ72が駆動されると、ビームは、ス
プロケットとチェーンの装置の作用で車両の長手方向に
移動する。
このビームの両端部が等しい前進を確実にするためには
、垂直基準体92に装架したブラケット90に適当に軸
支された釣り合い軸88を設ける。
チェーン94は、両駆動軸82に装架したスプロケット
により駆動され、また釣り合い軸88の両端部のスプロ
ケット960周りに延びている。
このようにして、ビーム28は、車両の全長にわたるそ
の移動中の均一運動を確保される。
第4図に最もよく示すように、隔壁は、第4図に示す位
置まで上方に枢動して動力装置を露出することができる
枢動前面部98を含む。
駆動装置の別の実施例を第9図乃至第12図に示す。
第9図および第10図に示す実施例は、チェーンの代り
に、ケーブル条片102を車両のに固着したこと以外は
、チェーン駆動の実施例に実質的に同一である。
ケーブルは、遊びプーリ104と駆動プーり106の周
りを通り、この駆動プーりは流体モータの軸82に固着
している。
ケーブルと駆動プーり106との間の良好な摩擦接触を
確保するためには、第10図に最もよく示すようにケー
ブルの数ターンが、プーりの周りに作られる。
第11図および第12図には、ラック・アンド・ピニオ
ン駆動機構が示されている。
歯付ラツク110は、床に固定される。
流体モータの軸82に固着した駆動歯車112は、ラツ
ク110に噛合ったピニオン114と噛合っている。
駆動歯車1120回転は、ピニオン1140回転を生じ
、それによってビーム28とそれに取付けられたケーブ
ル26を車両の床に沿って前進させるであろう。
積込および荷卸動作は、次の通りである。
車両に荷物を積込むときには、隔壁を車両の後部に向っ
て動かされるが、ケーブル26の荷物支持走行部40の
上に荷物を置くための十分の余地は残されている。
ビーム28を車両の前部22に向けて前進させると、荷
物支持走行部およびその上に支持された荷物は、一緒に
車両の前部の方へ引込まれる。
車両から荷物を卸そうと思うときには、ビームの運動方
向を反転して、ケーブル26の荷物支持走行部に支持さ
れた荷物を車両の後部に移動することができる。
以上、本発明の効果的能率的な実施例を全般的に開示し
たけれども、特許請求の範囲に包含される本発明の原理
を離れることなく、各部品の配位および形式に変化を行
なうことができるので、本発明は、上記の実施例に制限
されるものではないことが、よく理解されるべきである
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の積込および荷卸装置を装備した通常
トレーラの側面図、第2図は、第1図2−2線における
平面図、第3図は、第1図3−3線における正面図、第
4図は、第3図4−4線における部分側面図、第5図は
、第1図5−5線における部分後面図、第6図は、第1
図6−6線における部分後面図、第7図は、第2図7−
7線における部分断面図、第8図は、第2図8−8線に
おける部分断面図、第9図は、本発明の隔壁駆動装置の
変形形式の側面図、第10図は、第9図10−10線に
おける部分図、第11図は、本発明の隔壁駆動装置の他
の変形形式の側面図、第12図は、第11図1 2i2
線における部分図である。 10・・・・・・トラクタに結合するトレーラ、12・
・・・・・荷物、14・・・・・・犬井、16・・・・
・・側壁、18・・・・・・床、20・・・・・・床の
上表面、22・・・・・・トレーラ前端部、24・・・
・・・トレーラ後端部、26・・・・・・荷物支持ケー
ブル、28・・・・・・横ビーム、30・・・・・・前
部グーリ装置、32・・−・・・後部プーリ装置、34
・・・・・・チェ−ン条片、36・・・・・・スプロケ
ット、38−・・・・・動力装置、40・・・・・・ケ
ーブルの荷物支持走行部、42・・・・・・ケーブルの
戻り走行部、44・・・・・・ケーブルの通路(チャン
ネル部材)、46・・・・・・溝、48・−・・・・受
圧条片、50・・・・・・溝、54・・・・・・前部プ
ーり支持枠体、56・・・・・・前部プーり群、58・
・・・・・後部プーリ群筐体、60・・・・・・第1プ
ー1八 62・・・・・・転移プーリ、64・・・・・
・小プーリ、68・・・・・・隔壁、70・・・・・・
流体ポンプ、72・・・・・・流体モータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車両用の積込および荷卸装置であって、枠体と、前
    記枠体上に装架された荷物支持床とを持ち、前記床は、
    前端部および後端部および上部水平表面を持ち、前記床
    に装架され、その長手方向に延びた複数本の本質的に無
    端の荷物支持可撓ケーブルを有し、前記無端ケーブルの
    各々は、前記床表面のそれぞれの長手溝に沿って摺動可
    能に受容された荷物支持走行部および戻り走行部を持ち
    、前記荷物支持走行部の各々の上部表面代前記床表面よ
    り上方に、かつ前記戻り走行部の各々の上部表面より上
    方に位置し、前記床に対し横方向に延び、前記ケーブル
    の走行部に結合されたビームと、前記ビーム従ってそれ
    に結合された前記ケーブルを駆動して、前記荷物支持走
    行部によって支持された荷物を前記床上を長手方向に動
    かすための装置を有する車両用の積卸装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    ケーブルは、前記床の両端部において支持要素の上に装
    架されている車両用の積卸装置。 3 特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    ケーブルは、前記床の両端部においてプーリに装架され
    ている車両用の積卸装置。 4 特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    床の後端部におけるプーりは、前記床のほぼ全幅に渡っ
    て前記床の後端部に単位装置として装架された筐体内に
    装架された3箇組のプーりである車両用の積卸装置。 5 特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    床の前端部におけるプーりは、前記床のほぼ全幅に渡っ
    て前記床の前端部に単位装置として装架された筐体内に
    装架された側方に傾斜したプーリである車両用の積卸装
    置。 6 特許請求の範囲第1項に記載の装置であって、前記
    クーブルの前記荷物支持走行部を摺動可能に支持するた
    めに前記床表面に設けた受圧装置を含む車両用の積卸装
    置。 7 特許請求の範囲第1項に記載の装置であって、前記
    ビームと一緒に動くように前記ビームに固着した隔壁を
    含む車両用の積卸装置。 8 特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    ビームを動かすための前記装置は、前記床の各側に装架
    され、その長手方向に延びた一対のチェーン条片を有し
    、前記チェーン条片は、各端部において前記車両の床の
    前記前端部および後端部に固着され、前記チェーン条片
    の各々に駆動係合するために前記ビーム上に設けたスプ
    ロケット装置と、前記スプロケット装置を駆動するため
    に前記ビーム上に設けた装置とを有し、それによって、
    前記ビームおよび前記ケーブルは、前記車両の長手方向
    に動くようにされる車両用の積卸装置。 9 特許請求の範囲第8項に記載の装置において、前記
    スプロケット駆動装置は、前記ビーム上に装架された流
    体モータ装置である車両用の積卸装置。 10 特許請求の範囲第8項に記載の装置において、
    前記スプロケット駆動装置は、電気モータ装置である車
    両用の積卸装置。 11 特許請求の範囲第8項に記載の装置において、
    前記スプロケット駆動装置は、内燃機関装置である車両
    用の積卸装置。 12 特許請求の範囲第1項に記載の装置において、
    前記ビームを動かすための前記装置は、前記床の各側に
    装架され、その長手方向に延びた一対のケーブル条片を
    有し、前記ケーブル条片は、その両端部の各々において
    前記車両の床の前記前端部および後端部に固着され、前
    記ケーブル条片の各々に駆動係合するために前記ビーム
    に設けた駆動プーリと、前記プーり装置を駆動するため
    に前記ビームに設けた装置とを有し、それによって、前
    記ビームおよび前記ケーブルは、前記車両の長手方向に
    動くようにされる車両用の積卸装置。 13 特許請求の範囲第12項に記載の装置において
    、前記プーり駆動装置は、前記ビーム上に装架された流
    体モータ装置である車両用の積卸装置。 14 特許請求の範囲第12項に記載の装置において
    、前記プーり駆動装置は、電気モータ装置である車両用
    の積卸装置。 15 特許請求の範囲第12項に記載の装置において
    、前記プーり駆動装置は、内燃機関装置である車両用の
    積卸装置。 16 特許請求の範囲第1項に記載の装置において、
    前記ビームを動かすための前記装置は、前記床の各側に
    装架されその長手方向に延びた一対の歯付ラックを有し
    、前記ラックは、前記車両の床に固定され、前記ラック
    の各々に駆動係合するために前記ビーム上に設けた歯車
    装置と、前記歯車装置を駆動するために前記ビーム上に
    設けた装置とを有し、それによって、前記ビームおよび
    前記ケーブルは前記車両の長手方向に動くようにされた
    車両用の積卸装置。 17 特許請求の範囲第16項に記載の装置において
    、前記歯車装置を駆動するための前記装置は、前記ビー
    ムに装架された流体モータ装置である車両用の積卸装置
    。 18 特許請求の範囲第16項に記載の装置において
    、前記歯車装置を駆動するための前記装置は、電気モー
    タ装置である車両用の積卸装置。 19 特許請求の範囲第16項に記載の装置において
    、前記歯車装置を駆動するための前記装置は、内燃機関
    装置である車両用の積卸装置。 20 特許請求の範囲第1項に記載の秒置であって、
    前記ケーブルの張力を調整するために前記ビーム上に設
    けた装置を含む車両用の積卸装置。 21 特許請求の範囲第1項に記載の装置において、
    前記ケーブルは、金属ケーブルである車両用の積卸装置
JP52045954A 1976-04-23 1977-04-22 車両用の積卸装置 Expired JPS598572B2 (ja)

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