JPS5982847A - 歯科医療用処置装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、歯科処置用工具用取付は部材を備えた前側
スリーブと、これに取外し可能に連結される握りスリー
ブとから成る細長いスリーブ組立体からなり、このスリ
ーブ組立体の内部に１−記歯科装置用工具の範囲内で開
１］シており［１つ上記−１，具と反対側の端において
供給源から媒体の供給を・方寸ることのできる４１１体
導管が配置゛′）されており、“まだ上記前側スリーブ
および握りスリーブ内の媒体導管の隣接開放Ｚ１１：が
絹み合わされて媒体移行部になっている歯料医療用処１
賀装置に関する。

このような歯科医療用処置装置が例えばドイツ竹訂公開
公報小２７４１１４８＋３によって公知である。この公
知の処１６装置においては、その媒体移行部はその４１
≠リスリーブ又ｆ」前側スリーブの、媒体導管の隣接開
放端がある端部がスリーブ組立体の端部から接続用継手
管として突出し、もう一方のスリーブの、各部分媒体導
管の開放端がある端部けこのもう一方のスリーブの端面
内に陥没してそれぞれの嵌め込み可能な接続継弓・相接
続！ッシングとして配置許されているように構成されで
いる。

［７かしながら、これｔ：」：、その比較的細い接続用
継手管を同様に細い接続用ブッシングの中に差し込むこ
とが必要なためにこれら両方のスリーブを連結して組立
てることはそれらの接続継ぎ手の折れ曲シ、エツジのつ
ぶれ、密封性の低下、あるいＶよ４１ｉ川を避けるだめ
に非常に注意深く且つ時間をかけて行わなけれニｊ：な
らないという結果をもたらす。その上に前側スリーブと
握りスリーブとけ充分な密封性を得るだめに、互いに強
く結合されている必要があり、それによって摩耗が増大
し１］一つこれによってそれら両方のスリーブのみなら
ずそれぞれのスリーブの媒体導管は長時間に及ぶと連結
が不十分になる。また、それらの接続継手ｆｉ、中でも
その対応するスリーブの洗浄や保守に際して阻害をもた
らす。

本発明の目的は、上述の欠点を取り除くと共に、その前
側スリーブと握りスリーブとを連結組立てする際に、邪
魔になるような、且つ高経費を招くような接続継手を設
けることを不用にする歯科医療用処置装置を得ることに
ある。

本発明によって達成される利点は、本質的に、高経費を
もたらし、且つ邪魔になるような接続継手を省略して前
側スリーブと握りスリーブとを、両方のりもの一方のス
リーブ内の媒体導管から他方のスリーブ内の媒体導管へ
の媒体が障害なく移行するように連結組立てすることが
できるということである。接続継手を省略したことによ
って、媒体導管のクリーニングを容易にすることができ
る効果がある。

以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。

第１図に示しだ歯科医療用処置装置は、細長いスリーブ
組立体１よりなり、これは駆動される歯科処（べ用工具
３のための取イス１け部旧２を有するｎ１目［１１スリ
ーブ４とこれと取はずしＴｊＪ能に連結される握りスリ
ーブ５とから構成される。このスリーブ組立体１の握り
スリーブ５に適宜に目、つ公知の方法で接続スリーブ５
ａが連結されており、これはスリーブ１に対して回動可
能であってもよい。歯科処置用工具３の駆動は工具ヘッ
ド２へ中に埋設された図示されていない空気タービンに
より、図示されていない空気モータにより、あるいは好
ましくはスリーブ組立体１の中に支承された軸１ａによ
って行うことができる。この最後の場合には、軸１ｇは
接続スリーブ５ａ中に設けられた図示されていないモー
タ、例えば電動モータの従動継手５ｂによって駆」Ｉｂ
されることができる。図示されている歯科医療用処置装
置の場合には握りスリーブ５の前側部分は屈曲しており
、その際工具ヘッドハも傾斜している。しかしながらこ
のような傾斜を両方とも省略し真直ぐな歯科医療用処置
装置とすることも可能である。

スリーブ組立体１の内部には処置用工具３の方に開孔し
月つ工具と反対側の端において図示されていない供給源
から供給を受けることができる少なくとも一本の媒体導
管６が設けられており、これを構成する前側スリーブ４
及び握りスリーブ５それぞれの媒体導管８，９の隣接開
放端７は互いに連結されて媒体移行部を構成している。

こ＼で媒体とは工具ヘッド２ａ内に設けられたタービン
駆動用圧縮空気、冷却用空気、冷囚１用水又Ｖ」、第１
１図に示したよ′）な光であることができ、（ｔｆ’−
りで第１１図の場合にれｌ：媒体導管（ｉ又１１ボ片智
、体ＮｈｔＪ　８　＋　９の中にゲ（、こｔ的繊維・ｔ
どのう“１′二伝導部刊２６が設けられでいる。第３４
．５、ン３及び第１２図に示しだ実施形伸の場合（／Ｌ
Ｘ＆：ｊ、それぞれＪｔシｌｆひにきれた２本の媒体導
管が、七ｌ、、−７−α、９及び第１（）図に示し／Ｃ
実施形態Ｃ）場合にＯ−Ｌぞれぞれ１木の媒体、’、１
１：　ｌｉ’オが備えられでいる。

；１３２図り・然１ｉｔ４　して、握シスリーブ５の媒
体導ゞｔｘ’　８の錨）７は握りスリーブ壁ＩＩの内面
１０に、イーして１１口（１１（スリーブ４の媒体導管
９の端７は前側スリーブ壁１３の外表面１２にそれぞれ
設けられて婢（＋移行部を構成している。

この媒体移行部は、囲りスリーブ、り及び前側スリーブ
４のそれぞれの媒体導管８，９の端７のスリーブ組立体
１の軸方向の両側において外部から密封１＼れている。

この密封のためにシー　、ルリングＪ４が設けられてお
り、とれらけ握りスリーブ５の中に軸方向に挿入するこ
とのできる前側スリーブ４０円筒形延長部１５の上に設
けられた溝の中にイｌ１ｉｉえられている。第４Ａ図に
おいては、？！はぞの全長の半分たけ本来の前側スリー
ブ４の中に嵌め込むことができ、また互に並んで設けら
れた二つの媒体導￥ｆ９を有する駆動スリーブが設けら
れでおり、これはその嵌め込まれた状態においてその突
出部が上述の、握りスリーブ５の中に軸方向に挿入可能
な前側スリーブ４の延長部１５を構成ｌ〜ている。この
ｗＸ動スリープＩ：Ｌぞの両端にｊ枢動用爾車２７が設
けられ、七の間に１７１　ｙｉｅさ７Ｉシていない、１
すに動軸が配置されでいる。

前側スリーブ４と握りスリーブ５とを芯合せないしは相
互を非回動的に連結するためにそれらの互いに向き合っ
た端にそれぞれのスリーブ軸に関し２て非同心的に配置
された嵌合手段１６及び相手側嵌合手段］７を設け、前
側スリーブ４と握シスリーブ５とを連結する組立を行な
う際に媒体導管８，９の端７が確実かつ正確に互いに向
き合うようにしている。この場合、第２７″ｒいし第４
図に／Ｊテした例でｄ、その１１（合、■・段１６ぐ土
木来の前側スリーブ４に、そして相手側嵌合手段１７は
ｌ！Ｉ＋’リスリープ５に設けられている。

１挾合手段１６に、１軸方向に突出する突起として、そ
して相手側嵌合手段１７はこれらの突起を受は入れるだ
めの軸方向に陥入した四部として構成され１いる。

第５乃至第１０図に示しだ実施例においては、媒体導管
８，９の隣接開放端７の軸方向両側に設けられた各シー
ルリング１４０間はこれらの開放端７を連結する環状溝
１８になっている。

この環状溝１８は前側スリーブ４の延長部１５の上に設
けられている。

出５乃至第１０図に示した実施例においては、・−前側
スリーブ４と握りスリーブ５とは互いに回動ＦＪ能であ
り、そして神々異っだ回動位置におい−ご相互に拘束し
合うことが可能になっている。

このために、握りスリーブ５の上に外部から操作でさる
回！ｔ＋ｊ＋可能な緊締リング１９が設けられている。

この緊締リング１９の下方にイ）６リスリーブ５の切欠
の中に締め令］け用ゼール２３が設けられている。この
切欠の一上９７＋’　ｕ、ボール２３よりも小径になつ
ηいるため、づ？−ル２３ばこのＵｊ欠内に保持さ１す
る。

前側スリーブ４とインターロックするように締め付は用
ボールは前側スリーブの円筒形延長部１５の外面内に設
けられた１つ又は多数の凹部２４の１つに嵌合する。但
し、第９及び第１０図の場合にＶよこれらの四部の代り
に環状溝になっていゐ。緊締用リング１９の内壁中に、
断面がはゾ弓型をした切欠部２５が構成されており、そ
の切り込み深さはその先端の方へ向って小さくなってい
る。第１１図に示しだこの緊締用リング１９の回動位置
では、締めイマ］け用ボール２３は前記凹部２４中に押
しつけられた状態になっており、従って、前側スリーブ
イと握りスリーブ５とｄ：互いに固定されている。こ＼
で、この緊締用リング１９を第７図で反時計方向に回す
と、第３．５、及び７図に示孕れでいるようにその締め
付は用ぎ−ル２３は切欠部２５の最も深い部分中に達し
、凹部２４との係合からはずれ、イニれにより前（＋１
１１スリーブ４庖ＩＪ＊’、リスリープ５から分離する
ことができる。７＋ｌ′つで、緊締用リング１９を使用
することにより、前１＋１１１スリーブ４と握りスリー
ブ５とを回１１ｒｊｌ不１り能に連結することができる
。

前側スリーブ４の少なくとも一つの媒体導管９の出［−
，１１ｉ１１１２　ｔｒは軸方向の両側１の部分で外部
からシールリング２１によって密封されている。

Ｍ　（則スリーブ４又は４屋りスリーブ、５の中の媒体
導管８．９（−１−スリーブ壁中に１１安けられた管路
と（〜て＋Ｆ７成され−Ｃおり、その際握りスリーブ５
の前１１１１スリーブ４側の端部につながっている媒体
；、４ｔ＝　’１ｆ　８ζ−、［ソの端部においてス）
・ツノ２２８により−Ｇ閉じられている。

例えｉｄ’ｊｒｒｎ図及び第８図に示し一７７°こ実ｌ
Ｘ１ｔ形態の鳴合の」、うに、互いに並べて設けらｉｌ
だ２本の媒体】！導管９がｉ）ｉ＋仙１スリーブ４の中
に設けられている限り、それらの７１（分媒体導管の処
１１′１″用工具側の端部に共通の混合室２９を設ける
のが好都合である。

４図曲のｆ＋ｔｉ　４２な庸明 第１図ンまＡ・発明に基づく処置４々１９の一四部を、
一部を破断し−ＣＨノＦす側面１シｌ、ａｌ’１図は第
１図の処置装ｆｉｔの前部スリーブを握りスリーブから
引出し−だところを示す、一部を破断した側面図、第３
図は第２図のＩＩＩ　−ＩＩＩ線に沿う断面図、第４図
は第２１シ１の前側スリーブの左側面図、第４Ａ図は＼
ＩＧ列された２個の媒体導管が設けられ前側スリーブに
約半分挿入され駆動スリーブの側面図（破線のものは駆
動スリーブのみの側面図）第５図は別の実施例の処置装
置のり１，２図に対応する図であり、第６および第７図
は、それぞれ、第５図のＶｉ　−Ｖｉ線および■−■線
に沿う断面図、第８は第５図に示しだものの前側スリー
ブの別方向からの側面図、第９図１７１：更に別の実施
例の前側スリーブの自由端部側の部分を示し、第１０図
は第９図のものを軸の寸わりに９００回転した別角ＩＷ
より見た側面図、第１１図は史に別の実流側の処置装置
の前部を拡大して示し、第１２図Ｖ↓第１１図のＸ［［
−Ｘｌｌ線に沿うＩＪｒ面図である。

Ｉ・・スリーブ組立体、１ａ・・・輔、２・・・取付部
材、２ａ・・・工具ヘッド、３・・・歯利処理用工具、
４・・前４１１１１スリーグ、５・・・握りスリーブ、
５ａ・・接続スリーブ、５ｂ・・・従動継手、６・・・
媒体４管、７・・隣接端、８．９・・・媒体導管、１０
　　・内面、１）・・・握りスリーブ壁、１２・・・外
表面、１３・・・Ａｉｌ　（ｔｌｉｌスリーブ壁、１４
・・・シールリング、１５・・・円筒形娘長部、１６．
１７・・・嵌合中段、１８・・環状溝、１９・・・緊締
リング、２０・・・出口開口、２１　・シールリング、
２３・・・締め伺は用ボール、２４・・・凹部、２５・
・・切欠部、２６・・・光電導部材、２９・・・混合室
。

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. （１）一端に歯科処１１〜．用工具用の取付部材を設け
   た前側スリーブと、該前側スリーブの他端に取り外し可
   能に連結された握りスリーブとから成るスリーブ絹立体
   とを有し、該前側スリーブは一端が該取付部利に向けて
   開口する第１媒体導管が内設され、該握りスリーブは該
   取口部と反対側の端で一端が媒体供給源から媒体の供給
   を受ける第２媒体導管が内設され、該第１及び第２媒体
   導管の他端部に両媒体導管を連通せしめる媒体移行部を
   形成して成るものにおいて、該媒体移行部は、該前側ス
   リーブの外面の該第１媒体導管の該他端が開口する部分
   と該］１≠リスリーブの内面の該第２媒体導管の該他端
   が開口する部分とによって形成されることをｉＰ４’゛
   徴とする歯科医療用処置装置ｉ′ｊ　。
2. （２）　　前記前側スリーブと前記握りスリーブとの前
   記の開口する部分け、それぞれのス１ノープの軸方向の
   両側に当該部分を外部から密封する密↓１手段を有する
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の歯科医
   療用処置装置。
3. （３）　　前記密？Ｊ手段は、複数のシールリンク゛で
   あることを特徴とする肪♂「請求の帥、間第２項に記載
   の歯科医療用処１ｒ装置ｆ？：　。
4. （４）　　前記シールリングは、前記仮リス１ノーフ゛
   に挿入される前記前側スリーブの延長部の外周に設けら
   れることを特徴とする特π「請求の範囲第３項に記載の
   歯科医療用処置装置。
5. （５）前記媒体移行部は前記シールリングの間に形成さ
   れた環状溝であることを特徴とする特許請求の範囲第３
   項又は第４項に記載の歯科医療用処置装置。
6. （６）　　前記前側スリーブ及び前記握りスリーブは、
   それらの連結縁部にそれぞれ互に嵌合し合う第１及び第
   ２嵌合手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第
   １項乃至第５項のいずれ力・の１に記載の歯科医療用処
   ＩＩ！１′装置。
7. （７）　　ｆｉｉ、Ｉ項第１嵌合手段は前記スリーブの
   一方の軸方向に硬ひる突起であり、前１４１２２：１４
   ２嵌合手段は前記ス、リーブの他方に設けられ／ＣＣ郡
   部あイ・ことを７１１ｒ徴とする／）、′Ｉ′許請求（
   １）仲、門弟６項に１．１１載の歯科医療用処置装置。
8. （８）　　前６己前１１１１スリーブと前記］屋りスリ
   ーブとけそれらの’ＩＩ圧はわりに旋回可能に連結六れ
   ることを牛１ｆｒ：、、”ｔとする７Ｍ５”許請求の範
   囲ｇａｓ：　１項乃至第７　、ｌ＋”＋のいずれかの１
   に乱；載の１９１月医療用処ｌｉＹ装置ｄ。
9. （９）　　前６１゛、前側スリーブ及び前記棟りスリー
   ブの一方ｅ１５、両スリーブを相異なる旋回位置で拘束
   する拘束手段を不することを特徴とする特♂１−精求の
   範囲第８頂に記載のＴ’Ｍ利医療用処置装ｆｅＹ：。 （＋ｃｊ　　前ｂ１．：拘束手段ｉ’：、ｌ：外部から
   Ｊ・、％作さｔＩ７１緊締リングであることを特徴とす
   る特許Ｈｆ（求の範囲第８項に記載の歯科医療用処置装
   置。 Ｑｌ）　　前記緊締リング（は前記握りスリーブに設け
   られることを特徴とする特ｉＦＩ’　請求の範囲第９項
   に記載の歯科医療用処置装置。 ０の　前記第１及び第２嵌合手段ｄ、前記前側及び握り
   スリーブの軸に対して非回心に配設されることを唱で；
   “ｋとする特許請求の範囲第６項又は第７項に記載の歯
   科医療用処置装置。 ０３　　前記前側スリーブは、ｎｊｌ　Ｍ＋：第１媒体
   導管の前記一端に形成された出口開口を該前側スリーブ
   の軸方向の両側で外部から密封する封止手段を有するこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第１２項のい
   ずれかの１に記載の歯科医療用処置装置。 （１◆　前記封止手段はシールリングであることを特徴
   とする％ｉｆ’ｆ　ｆｌ青求の！＋’ｉ）間第１３頂に
   記載の歯科医療用処置装置ａ６゜