JPS5974121A - 加工性の改善されたポリカ−ボネ−ト - Google Patents

加工性の改善されたポリカ−ボネ−ト

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JPS5974121A
JPS5974121A JP58152577A JP15257783A JPS5974121A JP S5974121 A JPS5974121 A JP S5974121A JP 58152577 A JP58152577 A JP 58152577A JP 15257783 A JP15257783 A JP 15257783A JP S5974121 A JPS5974121 A JP S5974121A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G64/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbonic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G64/16Aliphatic-aromatic or araliphatic polycarbonates
    • C08G64/1608Aliphatic-aromatic or araliphatic polycarbonates saturated

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ポリカーボネートばよく知られ゛た熱射ウeλ性拐科で
あり、その多くの優わ,た!持性故(て商業的および工
業的用途に熱可塑性ユンジニアリング拐4z料として用
いられている。ポリカーボネートは、例えば、靭性、可
撓性、4衝撃性および高い加塾歪み温度と共(C透明性
を有するという優れた!特性をVする。ポリカーボネー
トおよびその省り11告法に1、、例えば米国特許第3
,’D 2’ 8, 3 6 5弓、第6, 5 3 
4。
154号、第5.275.60*号および第3. 9 
4 5。
926号して開示されている。しかし、カーボネートポ
リマー(・ま、6敵情度がJt−較的高いので、比較的
高い加工ン温度を要する。従って、他の4利な特性をほ
ソすべて保有しかつ加工するのも容易な、即ち低い溶融
粘度を有するポリカーボネート全得ることができるなら
ば、非常(で有利である.。
従って、本発明の目的は、優れた加工性を示し、同時に
ポリカーボネートの他の有利な特性のほソすべてもしく
は大部分を保有しているカーボネートポリマーを提供す
ることにある。
発明の要旨 本発明によれば、優れた加工性を示し、同時(でポリカ
ーボネートの他の有利な特性、例えば透明(1 、’l
”II性、衝撃強度、可脛性などのほソすべてもL <
は大部分を保有している新規なカーボネートボリマ−が
提供てれる。
これらの新規なカーボネートポリマーは、(1)少くと
も1捗の二価フェノールと、(ii)カルボニル・・ラ
イドカーボネート前、駆物質と、(iii)少くとも1
種の特定のビス・・ロホーメートとの重合反応生成l吻
よりなるう 発明の説明 優れ/こ加−■性および陵れた衝撃強度、特(C優れプ
こ肉1μs部衝撃強度を示し、同時に他の有利′,!l
i:特性、例えば透明性、靭性、可撓性などのほ\・す
べてまたは大部分を保有しているカーボネートポリマー
が得られるこ七?児出した。
本発明のカーボネートポリマ−1,寸、(1)少くとも
1 flのニイ曲フェノールと、(ii)カルホ゛ーニ
ルノ・ライドカーボネート前,駆物質と、(iii)次
の一般式:%式% ) ] で表わ坏れるビスハロホーノ−1・類から選択σ2Iす
る少くとも1種のビス〜・ロホーメートとの重合反応生
成物よりなる。
式■において、Xはそれぞれ独立に1盆累J,・よび臭
素基から選択される。式I中のR幻、1〜約30個の炭
素原子を有する二価の脂肪族炭化水素基を示す。この二
価脂肪族炭化水素基は、(0 1〜約30個の炭素原子
を有するアルキレン基、 (jl)  一般式: %式%(5) (式中のR5  ばそれぞれ独立にアルキル基、好甘し
くは1〜約5個の炭素原子を有するアルキル,J,l;
から選択され、Aは環状構造内に4〜約16個の炭素原
子を有するンクロアルキレン基を示し、p!、7I: 
0からA上に存在する置換可能な水素原子の数址での値
を不する整数、好ましくはO〜4の値を、flする整数
である)で表わされる、4〜約30個の炭素原子を有す
るンクロアルキソン基、およびG11)  −−一般式
: (5) %式%) (式中のR1およびR2ばそれぞれ独立に1〜約20個
の炭素原子を有するアルキレン基から選択てれ、bおよ
びCばそれぞれ独立に0甘たば1乞示し、但しbとCの
和ha 1以−ヒであり、R5、A」、・よひpは前記
定義の通り)で表わされる二価の基から選択きれる。
式11において、Xlはそれぞれ独立に塩素および臭素
基から1巽択埒れる。式■中のR3およびR4ばそAq
、ぞ、112独立に1〜約30個の炭素原子を有する二
価の脂肪族炭化水素基から選択でれる。これらの二価脂
肪族炭化水素基は、 (1)1〜約30個の炭素原子を有するアルキレフ基、 (11)式1aで表わされる、4〜約6o個の炭素原子
を有するンクロアルキレン基、および(iii)  式
Ibで表わされる二価の基から選択される。
式■中のZは (i)  −o−基、 (ii)  −s−基、 1 (iii)  −S−基、 1 Gv)  −8−基、 1 ]1 (V)  −C−基、 )i (vi)  −o−c−基、 1 (vji)  −0−C−0−基、 (’llj” (R6)(1−Ar −(R7)e−基
(式中のAr u−1価の単核、三核または多核芳香族
基、好捷しくは6〜18個の炭素原子を有するものを示
し R6およびR7はそれぞれ独立に1〜約10時の炭
素原子を有するアルキレン基から選択きれ、dおよびe
ばそれぞれ独立にo−または1から選択される)、およ
び 6×)少くとも1個の炭素原子と 0      0 II    II    II −〇−,−s−、−s−、−s−、−c−’。
1 0 111 一〇−C−および −〇−C−O− から選択てれる少くとも1個のへテロ基とを含む二価の
有機脂肪族へテロ非環式基 から選択−される。
RXR”およびR4が示すアルキレン基は枝分、江アル
ギレン基でも直鎖アルキレン基でもよい。
好捷しくは、約20個以上の炭素原子?有するアルキ(
/)基は枝分れアルキレン基である。枝分れがある場合
、その枝分れ基が低級アルキルち1〜約5個の炭素原子
を有するアルキル基であるのが好捷しい。
R1およびR2が示すアルキレン基も同様に直鎖アルキ
レン基でも枝分れアルキレン基でもよい。
直鎖アルキレン基の具体例を挙げると、エチレン、1.
3−プロピレン、1.4−ブチンン、1,5−ベンテレ
ン、1,8−オクテレノ、1,10−デノンン、1.1
2’ドテンンン、1,16−ヘキv y’ ンL/ン、
1,20−エイコンンンなどがアルが、これらに限定さ
れない。
枝分れアルキレン基の具体例を挙げると、?H3?H3 一CH2−CH−CH2−CH−CH2− 。
C2H5C2H5 1 一OH2−C − CH2− C − CH2− 。
1 C2 Hs     C!2 R5 ゾ。
一CH2− C  − OH2−  。
蒙 H3 3H7 2 −CH2−C−CH2〜C1(2−CH2−C!H2−
CR3 CR3CH3 1 −CH−CH2−CH2−C!H−。
CHl −CH−ClI2−。
−IH−CH2−。
2H5 CF2Cl(3 1 −CH−CH− などがあるが、これらに限定されない。
式1aの/クロアルキンン基の具体例を挙げると、+、
5−yy口ブテンン、1,3−ンクロベンテンン、1,
4−ンクロヘキンンン、2−メチル−1、4−/クロヘ
キンノン、1,4−ジメチル−1,4−/クロヘキンノ
ン、ンクロオクテンンなどがあるが、これらに限定され
ない。
式1bの二価の基の具体例を挙げると1、、−C)−C
H2−CH2−CH2−CH2−1−CH2<II)−
CH2−。
にn2 CH2台CH2−(CH2)6 CH2+0C
H2−。
H2OC且。
−QH2(yCH2−。
H2O(!H3 −CH2−CH2〈メCn2−CH2−などがあるが、
これら(′7c限定てれない。
式■中の−R3Z R4−の具体例を挙げると、Zが一
〇−2示す場合には、 −CH2−CH2−CH2−0−CH,2−CH2−C
H2−。
−CI2− CI2−0− CI2− CI2− 。
CIH3CIH3 −CH2−C−CH2−o−CH2−c −0H2−。
1 0 R30R3 CH30H3 1,1 −CH2−CH−0−C!H−CH2−。
Q H1C!H3 −CH−CH2−0−CH2−CH− などがあるが、これら(で限定されない。
式+1中の−R3−Z−計一の具体例を挙げると、Zが
−s−w示す場合には、 ・−CH2−0H2−8−CH2−CH2−;CR3 ?H3] −CH−(!H2−3−CH2−CH−などがあるが、
これら(で限定されない。
式■中の−R” Z−R’−の具体例を挙げると、2が
−S−を示す場合には、 1 一0H2−CH2−8−CH2−CH2−。
]I 1 〒H3C!H3 1 −CH−CH2’−8−OH2−CH−などがあるが、
これらに限定されない。
式■中の−R”−Z−R’−の具体例を挙げると、Zが
−C−を示す場合((け、 ]1 1 −CH2−CH2−C−0H2−CH2−。
−C!H2−CH2−C−OH2−’(0H2)5−C
H2−1 などがあるが、これら誓限定哀れない。
式■中の−R”−Z−R4の具体例を挙げると、Z○ (1 が−S−を示す場合には、 1 1 −CH2−CH2−8−CH2−CH2−。
C2H50C2H5 1111 −Q)(−CH2−8−CI−T2−CH1 )rどかあるが、これらに限定きれない。
式II中のZが−(R6)d −Ar −(R7) e
−基を示す場合には、Ar  が示す芳香族基をフェニ
レン、アルキル%’、 換フエニシン、ナフチレン、ア
ノυキル置換ナフチレン、ビフェニレンおよびアルキル
置換ビフェニレンから選択するのが好捷しいっAr  
がアルキル買換フェニレン、アルギル置換ナフチレン捷
たmlアルキル置換ビフェニレンを示すときには、置換
アルギル基が低級アルキル基、即ち1へ一約5個の炭素
原子を有するアルキル基であるのが好寸しい。さI’−
)VC’、アルギル置換基の数が2以下であるのが好ま
しい、R6およびR7は直鎖アルキノン基でも枝分れア
ルキレン基でもよい。R6−および[(7が枝分れアル
キレン基である場合、もしも二(F枝分れがあるなら、
その二重枝分れがベータ炭素原原子に起るのが好捷しい
。さらに、枝分れ基が低級アルキル基であるのが好まし
い。
(R6)dAr (R7)。−基の具体例を挙げると、
CH3 などがあるが、これらに限定されない。
弐■中のZは、少くとも1個の炭素原子と−s−、−o
=  、   −s−、−c−、−〇−C−。
+1       II          IIO0
0 1 −Q−C−0− および −5− II                IIOO から選択される少くとも1個のへテロ基とを含む二二価
の有18.脂肪族へテロ非環式基も示す。即ち、Z汀線
状で脂肪族の特性をしており、線状主鎖中(で少くとも
1個の炭素原子、即ち炭化水素基と子連したタイプの少
くとも1個のへテロ基、即ち非炭化水素基とを含む二価
の有機基となシ得る。この二価の基は概して線状の特性
をしており、即ち環状基分含丑ないが、少量の枝分れが
あってもよいことを理解すべきである。存在し得る枝分
れの量目゛ヘデロ主鎖の直鎖性に影響しないmlである
枝分れ基は、存在するのならば、低級アルキル基、即1
l−)1〜約5個の炭素原子を有するアルキル基である
のが好寸しい。
これらの二価有機脂肪族非環式へテロ基の具体例1−1
:二価のポリエーテル残基である。これらの二価ポリエ
ーテル残基は一般式。
Ill    (−R’−0与 で表わすことができる。ここでR8けアルキレ/基、好
ましくは1〜約5個の炭素原子を有する低級アルキレン
基であり、yは2〜約350の数である。
式IIIが示すポリエーテル残基の具体例を繋げると、 (−CHz−(CH2−0)+、5+ (−aH,、−aH,、−0−)9゜ (−aH2−(、R2−o−)23゜ (−CH2−〇−)62゜ (−CH2−CH2−0−)7゜。
(−CH’20H20−)155  。
(C4H6−CH2−0−)32゜ などがあるが、これらに限定されない。
これらの二価有機脂肪族非環式へテロ基の他の具体例を
挙げると、 CR2−CR2−0−CCR2。
1 −CH2−CH2−○−CH2−CH2−8−CH2−
CH2−CH2−0−CH2−CH2−。
−CH2−CH2−〇−C−0−(1!H2−OH2−
1 CH2CH2−3CH2−CH25−CH2−CH2−
Cf−CH2−CH2−。
−CH2−CH2−8−CH2−CH2−8−CH2−
CH2−]11) ○          ○ などがあるが、これら((限定されない。
式11)−よび■のビスハロホーメートは既知の化合物
であり、商業的に入手でき、また既知の方法により容易
に製造できる。
従って、例えば式Iおよび■のビス−・ロホーメートに
製造する一例方法では、弐X−C−X  の力1 ルボニル・・ライド2モルを式HO−R−OHt 7’
vはI(○−R3−Z−R’−OHのジオール1モルと
反応させる。
ここでX + ’Z +  R+ R3およびR4は前
記定義の通り。
式Iおよび■のビスハロホーノートの具体例を第1表に
示すが、これらに限定されない。
第  I  表 OO II   II ct−c−o−(cn、、)4−o−c−czOCH3
0 II  I   lI C1−C−0−C’A2−0H−CH2−0−C−C1
00 111 OL G 0−(CH2)30−00A○ CH30 II  I  lI C1−C−0−CH2−C−OH2−0−C−C1CH
3 00 111 ct−c−〇−(CH2)2−○−c−ct0    
                0()11 CI C−0−(−CH2−CH20)3−C−CI一
本発明を実施するのに有用な二価フェノール万i &、
jニ一般式: に相当する。ことで Yはそれぞれ独立に・・ロゲン、−価炭化水素1、− 
J:び−価炭化水素オキン基から選択きれ、Y′ハそれ
ぞれ独立に−・ロゲン、−価炭化水素お」:ひ−価炭化
水素オキン基から選択され、Wは二1ill’の炭化水
素基。
0      0          0II    
II      II −Q−、−19−、−C−、−8−および−8−1 かrつ選択され、 nおよt’、)’ n’ヰそれぞれ独立に0〜4の敏を
有する瞥lりから11択をれ、 mは0またば1である。
Yt、−よびY′が示す好適な−・ロゲン基は塩素と臭
素である。YおよびY′が示す好適な一価炭化水素基は
1〜約12個の炭素原子を有するものであり、奸才しく
 74アルキル、アリール、アルカリールおよびアルア
ルキル基から選択される。
好適なアルキル基は1〜約5個の炭素原仔を有するもの
である。好適なアリール基は6〜12個の炭素原子を有
するもの、即ちフェニル−1;−、I r、Nナフチル
である。好適なアルカリールおよびアルアルキル基は7
〜約11個の炭素原子?有するものである。
YおよびY′が示す炭化水素オキ/基は一般式−0R9
(式中のR9は−価の炭化水素基を示す)で表わすこと
ができる。好適な炭化水素オキン基はアルコキ/および
アリールオキン基である。好適なアルコキン基は1〜約
5個の炭素原子を有するものである。好適なアリールオ
キン基りす6〜12個の炭素原子を有するものである。
Wが示す二価炭化水素基は好寸しく附1、アルキノン基
、アルキリデン基、ンクロアルキレン基および/クロア
ルキリデン基から選択σれる。
好適なアルキノン基は1〜約8個の炭素原子クニ有する
ものである。好適なγルキリデ7基は1〜X)J8個の
炭素原子を有するものであるっ好適な/クロアルキレン
およびンクロアルキリデン基は、介R1約5〜杓18個
の炭素原子を有するものである1、これらのンクロアル
キレノおよびンクロアルキリテ7基何1、一般式。
(RIO)。
ζ −C− で表わすことができるっここでCは環状構造中に5〜7
個の炭素原子を有するンクロアルキノンま/こけ/りl
コアルキリデン基を示し RIOはそれぞれ独立((1
〜約4個の炭素原子を有するアルキル基から選1尺され
、tI″io〜4の値を有する整数であるー。
式■で表わされる二1曲フェノール化合物類において、
1lli!i1以上のY置換基が存在する場合、それら
は同じでも異なってもよい。Y′置換基についても同じ
ことが言える。式IVにおいてmが0である場合、両芳
香族環は介在するアルキレンまたは他の架(,6結合な
しで直接結合式れるっ芳香族炭化水素残基の2個以上の
環炭素原子がYま/こばy’ :j’+・よびヒドロキ
ンル基で置換される場合、芳香族核残基上のヒドロキ/
−ル基およびY丑/こはY′の位置はオルト、メタ寸た
はパラ位に変えることができ、これら基はビンナル(v
lc)、非対称(as)′または対称(sym )関係
(Cなり得る。
式1vで表わされる二価フェノール化合物の具体例を挙
げると、 2、2− ヒス(4−ヒドロキンフェニル)プロパン(
ビスフェノールA)、 2.2−ビス(4−ヒドロキ7−3.5−ジメチルフェ
ニル)プロパン、 3、3− ヒスC4−ヒドロキンフェニル)ヘノタン、 4.4−ビス(4−ヒドロキンフェニル)へメタン、 2、2− (ろ、 5.3.’ 5’−テトラクrIo
−44’−ジヒドロキ/ジフェニル)プロパン、 2、2− (3,5,ろ、′5′−テトラブロモー4.
4′−ジヒドロキンジフェニル)プロパノ、 (’、 5 ’−ンクロロー4,4′−ジヒドロキンシ
フJニル)メタン、 ビス(4−ヒドロキンフェニル)スルホン、ビス(4−
ヒドロキンフェニル)スルフィド、ビス(ろ、5−ジメ
チル−4−ヒドロキンフェニル)メタン、 2.2−ビス(3,5−ジノチル−4−ヒドロキンフェ
ニル)プロパン、 1.1−ビス(4−ヒト−キンフェニル)ンクロヘギザ
ノ、 1.4−ビス(3,5−ジエチル−4−ヒドロキンフェ
ニル)ンクロヘキサン、 ビス(4−ヒドロキンフェニル)メタン、4、4′−ジ
ヒドロキン−2,6−シメチルジフエニルエーテル などがあるが、これらに限定されない。
そのほかに種々の二価フェノール類が入手でさ、本発明
の実MD I’こ際して使用できる。これらの他の二価
フェノール類の一部が米国特許第2,999、855号
、第3.018.365号および第3,153.008
号に開示草れている。勿論、2神具」−の二価フェノー
ルの混合物を使用することができ、本明細書で用語「二
価フェノール」を使用する場合、それは単一の二価フェ
ノールのみならず複数の二価フェノールの混合物も包含
することを理解すべきである。
本発明においてカーボネート^1■、駆l11a質とし
て用いるカルボニルハライドは、塩化カルボニル、臭化
カルボニルまたはこれらの混合物である。ホスゲンとし
ても知られる塩化カルボニルがカルボニルハライドカー
、ボネート前2駆物質として好適である。
式■および/またば■のビスハロホーメートの量は加工
性を改良する量である。ここで加工1イ1−を改良する
量とは、ポリカーボネート樹脂の加工性を改良する、即
ちポリカーボネ−1・樹脂の溶融流れを改良するのに有
効であるが、同樹脂の他の有利な特性に実質的な悪影#
?与えるには不足した量を意味する。一般に、この量は
存在する二価フェノールの量(C基づいて約a1〜15
モルメの範囲、好斗しくは約1・〜1oモル係の範囲、
特にりr−ヰしく id約約2〜七 ビスハロホーノーi・の使用量が約01モル係より/J
λ7りいと、樹脂の溶融粘度が僅かに低下するたけであ
る。即ち樹脂の加工性が僅が(C改良されるだff−C
ある。約15モル係より多量のビスハロポー/−1・を
使用すると、樹脂の他の特性、例えば加H5jy歪み篇
度や衝撃強度が悪影響を受は始める。
式1の1陣のビスハロホーノートま/こjq 弐nの1
種のビスハロホーノー トだけを用いる以外1/こ、こ
れらのビスハロホーノート類の2種以上の混合!物を用
いることができる。従って、例えば、式Iの少くとも1
種のビスハロポーノートと式■の少くとも1種のビスハ
ロホーノートとの混合物、式1の2fΦ以上のビスハロ
ホーメートの混合物、ま/こに1゛式I+の2種以上の
ビスハロポーノートの混合物を用いることができる。従
って、本明細書において用語1−ビスハロポーメート」
を使用する場合、それは個々のビスハロポーメートのみ
ならずこれらのビスハロ−トーメートの混合物も包含す
るととを理解すべきである。
式Iのビスハロホーノートを式■の二価フェノールと共
に用いると、本発明のカーボネートポリマーは構造式: で表わされる反復単位を含み、構造Vが少量、即ち加工
性を改良する量存在する。tfg造■の存在用−は、弐
■の二価フェノールおよびカーボネート前4駆物質と反
応させる式Iのビスハロボーメ−1・の量に依存する。
式■のビスハロホーノートヲ使用すると、カーボネート
ポリマーは構造式■および構造式で表わされる反復単位
を含み、構造■が少量、即ち卯T件を改良する量存在す
る。構造■の存在惜(l;I 、式■の二価フェノール
およびカーボネート前jlス物質と反応させる式■のビ
ス・・ロホーノートの)庁に依存する。
式1および11のビスハロホーメート複数種の混合′吻
を使用すると、得られるカーボネートポリマーは反復構
造単位■、■および■を含み、構造1+位■および■は
少量存在する。
ランダム枝分れ高分子量熱可塑性ポリカーボネ−1・も
本発明の範囲内(で含まれる。これらのランダム枝分れ
ポリカーボネートハ、少量の多官能性有機化合物を前記
二価フェノール、式Iおよび/またばIIのビスハロホ
ーメートおよびカーボネート前,駆物質と共反応させる
ことによって製造する。枝分れポリカーボネートを形成
するの(で有用な多官能性有機化合物は、米国特.訂第
3, 6 3 5,895号、第4, 0 0 1,1
 8 4号および第4, 2 0 4, 047号に開
示されている。これらの多官能性化合物は一般に芳香族
であり、少くとも3個の官能基(ヒドロキンル、カルボ
キンル、カルボン(311 :IIL’ 水物、ハロホ
ーミルまたはこれらの混合物とし得る)を含有する。こ
れらの多官能性芳香族化合物の具体例を挙げると、トリ
ノリト酸無水物、トリメツト酸、トリノリチルトリクロ
リド、4−タロロホーミルフタル酸無水物、ピロノリド
酸、ピロノリド酸二無水物、ノIJ ト酸、メリト酸無
水物、トリノンン酸、ベンゾフェノンテトラカル−ボン
酸、ベンゾフェノンテトラカルボン酸無水物などがある
が、これらに限定はれない.線状ポリカーボネートと枝
分れポリカーボネートのブレントモ本発明の範囲内に包
陰される。
本発明の高分子量芳香族カーボネートポリマー?製造す
る方法の1例では、苛性アルカリ水溶液、水不混和性有
機溶剤、式■の二価フェノール少くとも1種、式Iおよ
び/捷たは■のビスハロホー7−ト少くとも1鍾、触媒
、分子量調節剤、」、・よ0・カルボニルハライドカー
ボネート前駆物質孕用いる不均質界面重合系を利用する
。好適な不均質胃、i’fi’i重合系(寸、カーボネ
ート前1駆物質としてホスゲンを、有機溶剤としてメチ
レンクロライド斗/こ幻、クロロベンゼンを用いる系で
ある。
本発明のツノーボネートポリマー?製造する別の信用な
方法では、有機溶剤系、式■の二価フェノール少くとも
1種、式■および/捷たば■のビス・・ロホ=ノート少
くとも1種、分子量調節剤おヨヒカルボニルー・ライド
カーボネ−1・前、駆物質を使用し2、この′温合有機
溶剤系が酸結合剤としても機能し得るJ好適な方法では
、ホスゲンをカーボネート前駆物質として、ピリジノま
たはトリエチルアミンを酸結合剤−浴剤成分として使用
する。
一般に、上述した方法のいずれにおいても、弐■の二価
フェノール少くとも1鍾および式Iおよび/lたば11
のビスハロホー7−ト少<トモi秤を必須反応物質とし
て含有する反応混合物中にホスゲンを通す。
ホスゲン化反応が進行する温度は0℃1夕、下から10
0℃以上まで変わ沙得る。反応は室?FFA(25℃)
から50℃までの温度で十分に進行する1反応は発熱反
応であるので、ホスゲン添加速度を加減して反応温度ケ
制御することができる。
適当な酸結合剤(dその性質が有機でも無機でもよい。
適当な有機酸結合剤は第三アミンであり、ピリジノ、ト
リエチルアミン、トリ/チルアミン、トリ/チルアミン
などの物質を含む。無機酸結合剤(dアルカリ金、萬ま
たはアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩、
燐酸塩などとすることができる。水性溶剤系を使用する
用台、無機酸結合剤が好ましい。
使用する触媒は、界面溶剤系において二価フェノール、
ビスハロホーメー[・およびホスゲン共反応物質の重合
反応を促進する周知の適当な触媒のいずれでもよい。適
当な触媒((ハ第三アミン、第四ホスホニウムおよびア
ンモ−ニウム化合・物、アミジンなどがあるが、これら
(C限定されない。
[山川する分子量調節剤は、連鎖停止捷たけ終端機!4
# VC−’;−リカーボネートポリマーの分子量を調
節する間知の化合物のいずれでもよい。これらの化合物
としてはフェノール(即ちヒドロキンベンゼン)、p−
t−ブナルフエノールなどがあるが、これらに限定され
ない。
ツノルボニルー・ライドカーボネート前、駆物質、例え
ばホスゲンの使用叶は、使用したビスフェノールの残り
の未反応ヒドロキンルー基のはソすべでと反応するのに
有効な量である。この計は化学量論酌量”と称される・ 本発明の高分子芳香族カーボネートポリマーに】:、一
般に、重量平均分子−旨約5. OOD〜約2 D O
,000、好捷しくけ約10,000〜約100、00
0、特に好ましくけ約25. CJ OO〜約s o、
 o o oを有する。
本発明のカーボネートポリマーは、場合によって、幾つ
かの一般に知られ通常よく用いられる添加剤を混合して
含むことができ、か\る添加剤とし7ては酸fヒ防止剤
;帯電防止剤;ガラス械維;充填剤;紫外線吸収剤、例
えばベンゾフェノン類、ベンゾトリアゾール類、ベンジ
リゾ7マロネートなど;加水分解安定剤、例えば米国特
許第口、489、716号、第4.138.379号お
よび第3,839、247号に開示されているようなエ
ボキンドー色安定剤、例えば米国特許第3.305.5
20号および第4.118.370号に開示されている
ようなオルガノホスファイト類;および難燃剤である。
特に有用な難燃剤(dスルホン酸のアルカリ金属および
アルカリ土類金属塩である。これらのタイプの難燃剤は
米国特許第3.933.734号、第3、948.85
1号、第3.926.908号、第5.919、167
号、第3.9 [1) 9,490号、第3.953゜
396号、第3.931,100号、第3.978.0
24号、第5.953.399号、第3.91 Z55
9号、第3.951.910号および第3.940.3
66号に開示されている。本発明のカーボネートポリマ
ーが上記難燃剤を混゛合して含む場合、矢IP燃剤の存
在量は雛燃化量、即ち前記カーボネートポリマーを静態
性(Cするのに有効な量である。一般にこの量(−,1
、ポリカーボネ−1・樹脂組成物の重量に基づいてφ(
1・j然添加剤!I″JO,Oi〜約約1軍本発明の別
の実施例は、(1)Ail記二価フェノール少くとも1
種(例えば式■の二価フェノール)、式Iおよび/捷た
ば■のビス−・ロホーノート少くとも1種、およびカル
ボニル−・ライドカーボネートnii 、!!N物質の
共反応により得られる少くとも1種のカーボネートポリ
マー(以下「カーボネートポリマーA’Jと称する)と
、(11)カーボネ−1・前駆物質,j3・よび少くと
も1種の二価フェノール(例工ば式■の二価フェノール
)を共反応させて得られる少くとも1′に中のカーボネ
ートポリマー(以下「−カーボネ−]・ポリマーB」と
称する)とのブレンドである,カーボネートポリマーB
の具体例は、米国jt..l旨ど1第2, 9 9 7
, 4 5 9号、第6, 0 2 8, 3 6 5
号、第3, 0 4 5, 8 [1 0号、第3, 
2 7 5,6 D 4号および第5, 9 + 5,
 9 2 6号に開示されたものである。
これらのブレンドは従って一般に、(1)少りトも1伸
のカーボネートポリマーA(即ち式■およびVj。・よ
rす/−土ブこば■1の反復構造@4位を含むカーボネ
ートポリマー)および(11)少くとも1王中のカーボ
ネートポリマーB(即ち式■の反得溝造中位を含むカー
ボネートポリマー)を含有する。
しかし、この実施例でIは、カーボネ− l・ポリマー
Aは、二価フェノールの使用16Vこ基づいて約01〜
約50モル係の式lおよび/寸/ζl〆寸11のビスハ
ロホーノート少くとも11重を71重曲フェノール(例
えば弐■の二価フェノール)およびカルボニルハライド
カーボネ−1・前1駆物質と共反応σせることてよって
得られる。
本ブレンドは優れた加工性を示すとともに、同時にポリ
カーボネートの他の有利な特性のほとんどを保有してい
る。
一般に、これらのブレンドは、ブレンドの加工性を改良
するのに有効であるが、ブレンドの他の有利な特性に有
意な悪影響を一r−3えるのに不足1〜た量のカーボネ
ートポリマーAを含有する。この量は一般に約05〜約
25重辰係、好唸しくけ約1〜約15重量係、特に好1
しぐ幻約2〜約10重量゛循の範囲にある。
これらのブレンドを製造するには、一般に、カーボネー
トポリマーAおよびBi予め形成し、しかる後ポリマー
AおよびBQ−緒(C物理的に混合且グこは配合する。
本例のブレンドは、場合によってばでら(C2[11■
述しまたような添加剤、例えば酸化防止剤、加水分解安
定剤、離型剤、紫外線吸収剤、充填剤、色安定剤、難燃
剤などを混合して含むことができる。
本発明のさらに他の実施例は、(1)少くとも1神のカ
ーボネートポリマーBと、(11)式Iおよび/斗ブC
 ld: Ifのビス・・ロホーメート少くとも1種を
二filli 7 ” /−ル( 例*− ハ式IVの
二価フェノール)ト1(反応をせて得られる少くとも1
鍾のカーボネートポリマー(以下1カーボネートポリマ
ーC−Jと称する)とJニリなるフ゛レンドである。
ツノ−ボネートポリマーCを得る(Cは、一般に、1七
)Lの少くとも1種の二価フェノール(例えば1(へl
の一ニイ曲〕上ノール)を1モルの式lおよびま/こ(
111の−」) < 、’−も1(手のビスノ・ロホー
ノ−1・と共1■51心−1.Qる. K:4られるカ
ーボネートポリマーは通常、式■および/または■の反
復構造単位を含む。
これらのブレンドは優れた加工性を示すとともに、同時
にポリカーボネートがもつ他の有利な特性のはソすべで
または大部分を保有している。
一般に、これらのブレンドは、ブレンドの加工性を改良
するのに有効であるが、ポリカーボネートの他の有利な
特性に実質的な悪影響を尚えるのに不足した量のカーボ
ネートポリマーCを含有する。どの景は一般に約01〜
約15重路係、好才しくに約1〜約10重惜係の範囲に
ある。
これらのブレンドを製造するにー、一般に、カーボネー
トポリマーBおよびCkTめ形成し、しかる後これらの
予め形成され/こカーボネートポリマーBおよびCを一
緒に物理的(で混合丑たは配合する。本例のブレンドは
、場合によって幼さらに、種々の添加剤を混合し含むこ
とができる。
発明の好適実施態様 本発明をさらに十分かつ明瞭に説明するため(・て、以
下に実施例を挙げる,これらの実施例6」、本発明を限
定するのではなくむしろ例示として考乏るべきであるっ
実施例中の「部」および「%」外」すべて、Q!f記し
ない限り、重液基準である。
′L−町剪」一 本例1り、本発明の範囲外の従来のポリヵーボネー1−
樹脂を例示する。本例は比較の目的で示されている。
2283ii’の2,2−ビス(4−ヒドロキ/)−+
−,−ニル)プロパン(融点156−157℃、10.
0七ルグラム)、5700fの水、92759のメナレ
ンクロライト、32.Ofのフェノール(0,34モル
グラノ、)および10. OiiJのトリエチルアミン
の混合物中に周囲温度で1180?のホスゲンを97分
間+L(わたって導入し、この間同時に25%水酸化ナ
トリウム水溶液を加えることシてより、2相系のpHk
約11に、即ちpH10〜12.5に難局した。、添加
期間の@後(C水性相のpHは117で、この(目のビ
スフェノールA含有計は紫外線分析で測定したところi
 ppm未満であった。
ノナレンクロライド相・と水性相から分離し、過刺屓の
希(0,0I N )塩酸で洗い、次いで脱イオン化水
で3回洗った。ポリマーをスチームで沈澱をせ、95℃
で乾燥した。得られたはソ純粋なビスフェノールAポリ
ヵーボネーi・は塩化メチレン中25℃テノ固有粘度(
1,V、 ) 0.510 d−1/”;/を有し、こ
れを約550 ’Fで運転される押出機に供給し、押出
物をべV7トに細断した。次にベレットをメル[・イン
デックス測定装置に供給し、ボ’) 7  t7) 6
M、量fl ASTM D +238−70 、  条
件oVc従って測定した。溶融流量を第1II表に示す
。さらに、ベレ、トヲ約315℃で射出成Is +−て
、アイゾ。
ト試、Q ASTM D 2’56  による衝撃強度
測定用試験片およびASTM D 648  による加
熱歪み温間測定用試験片とした。これらの試験の結果も
第1II表に示す。
第■表において「対照」と表記したザンブルは、本発明
に係わるビスハロホーメートなしで製造した実施例1の
ポリヵ〜ボネー+□ 樹脂Tある。
下記の実施例は、本発明の実倫(tこ有用なビスハロホ
ーノート数種の製造を具体的(C示す。
実施例2 1を三つ口反応フラスコにスターン、ドライアイス還流
コンテンザおよびガス入口管をとりつけ、フラスコを冷
浴に入れ、この冷浴の助けでフラスコ中で約、!1〜5
モルのホスゲン(300〜5ony)を凝縮芒せた。反
応フラスコ中で所望量のホスゲンを液化した後、ガス入
口管を滴下ロートに18!換え、ここから1モル(90
,12f )の1.4−ブタンジオールを満願した。、
′IM和な発熱反応を反応′物質の添加速度と冷浴での
冷却の両方に、■=って調整し、この反応中遊離した塩
化水素は逃げ出σせたが、過剰のホスゲンはドライアイ
スコンデノザによって戻した。1,4−ブタンジオール
の添加全豹1〜2時間の期間で完了した後、余っ/こホ
スゲンを蒸留によって回収し、次いでビスハロホーメー
トを減圧蒸留した。ビスタロロホーメート生成物が本質
的に定量的収量で得られた。
その特徴的な物理的性質のいくつかを第1I表に示すっ 実施例ろ 実施例2の手順を繰返した。但し、本例では1.4−ブ
タンジオールの代りに1モル(90,i 22)の2−
ノテルー1.3−7’ロバンジオールヲ用いた。
実施例4 実施例2の手+++lljを繰返レト但し、本例では1
.4−ブタンジオールの代りに1モル(76,102)
の1,3−プロパンジオールを用いた。
実施例5 実施例2の手順を繰返した。但し、本例では1.4−ブ
タンジオールの代りに1モル(10415?)の2.2
− ジメチル−1,ろ−プロパンジオールを用いた。
実施例6 実施例2の手順をオニやグした。イ[3,L、本例で月
、1.4−ブタンジオールの代りに1七ル(62,07
?)の1,2−エタンジオールを用いた。
実施例7 実施例2の手順を繰はした。但し、本例では1.4−ブ
タンジオールの代りに1モル(166、+87)のトリ
エテソングリコールを用いた。
実施例8 実施例2の手順を繰返した。但し、本例では14−ブタ
ンジオールの代りに1モル(178,199)ty)ヒ
y、(1,ろ−ブタンジオール)カーボネートを用い/
7:、。
実施例9 実施例2の手IIIN k繰返したつ但し、本例では1
.4−ブタンジオールの代りに1モル(263,27)
のテトラエチレングリコールを用いた。
第1I表のデータは実施例2〜9で得たビスクロロホー
ノ−1・の構造とその物理的特性のいくつかを示す。
次の実1.% fillば、先行する実施例のビスクロ
ロホーメ−1・のいくつかを共反応物質の1つとしてI
’llい/ζ本発明のポリカーボネートの製造を具体的
に示す。
実施例10 実施例1の手順牙はソ繰返すが、本例ではホスゲンの導
入に先立って1299 (0,6モル)の実施例2の生
成物を徐々に添加し、自動添加装置により苛性アルカリ
水溶液を加えることによって2相系のpH?約11の値
に戻らせた。ビスクロロホーメートの添加が完了してか
ら、実施例1に概説された通りにホスゲン化金行った。
、Jゾ応工管および加工工程を実施例1V?l記載の通
りに行っ/こ。
得られたポリマーの物理的特性のいくつかω′#′PJ
III表[で示す。
実施例11〜21 実施例10の手順を、ビスクロロホー7−1・共反応物
質の隈および種類ならびにフェノール連鎖停止4二剤の
使用量を変更して繰返した。種々のビスクロロホーメ−
1・、その使用量おJ−びフェノール連鎖停市剤の使用
量を第1I+表に示す。
実施例22 実施例11のポリカーボネ−1・と[1有粘Ifo、5
4に有fるビスフェノールAポリカーボネートのブンノ
ドを、実施例11てつくったポリカーボネートヲ」二記
ビスフェノールAポリカーボネートと重量比11で均@
混合する゛ことによって製造した。得られたブVンドは
固有粘度0498およびメルトフロー21.3ii’7
10分を有した。
実施例23 実施例13のポリカーボネ−1・と実施汐118のポリ
カーボネートのブンンドを、実施f91113のポリカ
ーボネートを実Mij例18の、Iで1ノノフ一ボネー
1七重計比2:1で均質混合することにコニって製、;
/!i Lブζ3イ!手られプこ組成物はメルトフロー
2892/10分、加熱歪み温度1262℃、ノツチ付
き、アイゾ、[・衝撃強−y 14.9 ft−tb/
〕n k有した。
実施例24 本例は、比較的多量のヒ゛スクロロホーノート反応物質
ケ使用する点で、本発明の範囲外のポIJカー ボネー
l−を示す。得られる;l; IJツノ−71イネ−1
・kl、低い#I撃強きを呈する。
実施例10の手順をはソ繰収したが、本汐1]では20
モル係の実施例6のビスクロロ7+二一メートケ66モ
ル係のフェノール連鎖停止剤と共(で月]いた。得らh
たポリカーボネートは固有半占度0412、加熱歪み温
度1222℃、7ルトフロ一307/10分より犬、ノ
ツチ伺きアイソ゛、1・衝’J* Jmさ2、2 f 
t−1’o / inを有l−た。
e、7.9 o o 4″−″′−1 沸点   屈折率 a 1−8210.2  1.452 []/2371
−7210.25  1.4490/2068−691
0.2  14520/2065−6610.15  
1.4462/2044−4610.CN   1.4
490/22+50−15110.65   1455
6/22+62−16510.9  1.4596/1
91.4600/19 第1■表のデータで示これる通り、本発明のポリカーボ
ネート、即ち実施例10〜21の手順に従って製造した
ポリカーボネートは、従来のポリカーボネート、即ち実
施例1の手順に従って製造したポリカーボネートと比較
して優れた加工性(高いメルトフロー)を有する。本発
明のポリカーボネートは優れた加工性を示し、同時に加
熱歪み温間およびノ、テ付きアイノ゛ット衝撃強きのよ
うな他の有利な物理的特性のほとんどを保有している。
191−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t  (i)  カルボニルノ・ライドカーボネート前
    駆物質と、 (ii)  少くとも1種の二価フェノールと、(ii
    i)  一般式: %式% 〔式中のX1l−1:それぞれ独立に塩素および臭素基
    から選択され、 Rはアルキレン基、ンクロアルキレン基および一般式: %式%) (式中のR1およびR2はそれぞれ独立にアルキレン基
    から選択され、R5はそれぞれ独立にアルキル基から選
    択され、Aはンクロアルキレン基を示し、bおよびCば
    それぞれ独立に0および1から選択され、但しbとCの
    合計は1以上であり、pは0からA上に存在する置換可
    能な水素原子の数までの値を有する整数である) で表わされる二価の基から選択され、 R3およびR4はそれぞれ独立にアルキレン基から選択
    され、そして 2は次の二価の基: 0       0       0 II    II    ll −0−、−5−1−8−1−8−1−C−1(1 o          O II     II −o−c−、−o−c−o−1 (R6C4−A r −(R7)e−基(式中のAr 
    は二価の単核、三核または多核芳香族残基を示し、R6
    およびR7はそれぞれ独立にアルキレン基から選択され
    、dおよびθばそれぞれ独立に0および1から選択され
    る)、および少くとも1個の炭素原子と、 O00 II    II    II −〇−1−s−1−s−1−8−1−C−1]] 0               0 111 一〇−C−および −0−C−O− から選択される少くとも1個のへテロ基とを含む二価の
    有機脂肪族へテロ非環式基 から選択される〕で表わされるビスハロボーメ−I・類
    から選択される少くとも1種のビスハロポーメートとの
    重合反応生成物よりなる加工性の改善された高分子量芳
    香族ポリカーボネート。 2 前記ビスハロホーメートが一般式:%式% で表わされるビスハロポーメート類から選択される!特
    許請求の範囲第1項記載のポリカーボネート。 3、  Rが1〜約30個の炭素原子を有するアルキレ
    ン基を示す特許請求の範囲第2項記載のポリ力、ボネー
    ト。 4、  Rが4〜約60個の炭素原子を有するンクロア
    ルキレン基を示す%許請求の範囲第2項記載のポリカー
    ボネート。 5 Rが一般式: %式%) (式中のAは4〜16個の炭素原子を有するシクロアル
    キンン残基を示し R1およびR2はそれぞれ独立に1
    〜約20個の炭素原子を有するアルキレン基から選択さ
    れ、pは0〜4の値を有する整数である)で表わされる
    二価の基を示す特許請求の範囲第2項記載のポリカーボ
    ネート。 6 前記ビスハロホーノートが一般式 %式% で表わされるビスハロホーメート類から選択きれる特許
    請求の範囲第1項記載のポリカーボネート。 7、  R3およびR4がそれぞれ独立に1〜約301
    1′i5′lの炭素原子を有するアルキレン基から選択
    される特許請求の範囲第6項記載のポリカーボネート。 8、  R6およびR7がそれぞれ独立に1〜約60個
    の炭素原子を有するアルキレン基から選択てれ、Arが
    フェニレン、2S、低級アルキル置換フェニンン基、ビ
    フェニレン基および低級アルキル置換ビフェニレン基か
    ら選択きれる特許請求の範囲第7項記載のポリカーボネ
    ート。 9 前記二価有機脂肪族へテロ非環式基が一般式。 (−R8−、O古 (式中のR8はアルキレン基を示し、yば2〜約350
    の値を有する数である)で表わされるポリエーテル残基
    から選択される特許請求の範囲第7項記載のポリカーボ
    ネート。 10R8が1〜約5個の炭素原子を有する低級アルキレ
    ン基から選択される特許請求の範囲第9項記載のポリカ
    ーボネート。 11前記ビスハロホーメ″−ト反応物質がカーボネート
    ポリマーの加工性分向上させるのに有効であるが、該カ
    ーボネートポリマーの有利な特性に実質的な悪影響を与
    えるには不足した量で存在する特許請求の範囲第1項記
    載のポリカーボネート。 12前記ビスハロホ一メート反応物質が前記二価フェノ
    ール反応物質の量に基づいて約01〜15モル係の量存
    在する特許請求の範囲’;、f411項記載のポリカー
    ボネート。 13  前記ビスハロホーノーi・反応物質が前記二価
    フェノール反応物質の量((基づいて約1〜10モル%
    の量存在する特許請求の範囲第12項記載のポリカーボ
    ネート。 14  難燃化量の少くとも1種の難燃剤を混合して含
    む特許請求の範囲第13項記載のポリカーボネート。 15、  (i)  (a)少くとも1種の二価フェノ
    ールと(b)カーボネート前駆物質との重合反応生成物
    よりなる少ぐとも1種のカーボネートポリマーと、(i
    i)  (a)カルボニルハライドカーボネート前駆物
    質と、(b)少くとも1種の二価フェノールと、(c)
    一般式: 0         0 1]11 X−C−0−R−0−0−X   および0     
                  0]111 x−c−o−R3−(z)−R’−o−c−x〔式中の
    Xは、それぞれ独立に塩素および臭素基から選択きれ、 Rはアルキレン基、ンクロアルキレン基、および一般式
    : (5) %式%) (式中のR1およびR2ばそれぞれ独立にアルキノン基
    から選択され、R5はそれぞれ独立にアルキル基から選
    択され、Aはンクロアルキノン基と示し、bおよびCは
    それぞれ独立に0および1から選択され、但しbとCの
    合計は1以上であり、pは0からA上に存在する置換可
    能な水素原子の数までの値を有する整数である)で表わ
    される二価の基から選択され、 R3およびR4ばそれぞれ独立にアルキレン基2は次の
    二価の基。 0       0        QII    I
    I    II −〇−1−s−1−s−1−s−1−C−11 00 111 −O−C−、−0−C−0−1 ’−(R6)(1−Ar−(R7)、−基(式中のAr
    は二価の単核、三核捷たは多核芳香族残基を示し、R6
    およびR7(l−1:それぞれ独立にアルキレン基から
    選択され、dおよびeはそれそハ独立に0および1から
    選択される)、および少くとも1個の炭素原子と 0      0      0 II    II    II −〇−1−s−1−s−1−s−1−C−11 00 11ll −0−C−および −〇−C−0− から選択される少くとも1個のへテロ基とを含む二価の
    有機脂肪族へテロ非環式基 から選択てれる〕で表わされるビス−・ロホーノ−1・
    類から選択される少くとも1種のビス・・ロホーノート
    との重合反応生成物よりなる少くとも1種のカーボネー
    トポリマーとを混合してなる加工性の改善されたポリカ
    ーボネートブレンド。 16、前記ビスハロホーメートが一般式:%式% で表わされるビスハロホーメート類から選択される特許
    請求の範囲第15項記載のブレンド。 17、Rが1〜約30個の炭素原子を有するアルキレン
    基を示す特許請求の範囲第16項記載のブレンド。 18、Rが4〜約30個の炭素原子を有するンクロアル
    キVン基を示す特許請求の範囲第16項記載のブレンド
    。 19前記ビス−・ロホーメートが一般式二O。 111 X−C−0−R”−(Z)−R4−0−C−Xで表わさ
    れるビス・・ロホーメ〜ト類から選択される特許請求の
    範囲第15項記載のブレンド。 20R3およびR4がそれぞれ独立に1〜約30個の炭
    素原子を有するアルキレン基から選択される特許請求の
    範囲第19項記載のブレンド。 21、  Zが二価の有機脂肪族へテロ非環式基である
    特許請求の範囲第15項記載のブレンド。 22  前記二価有機脂肪族へテロ非環式基が一般式。 +R8−0−+y (式中のR8はアルキレン基を示し、yば2〜約350
    の値を有する数である)で表わされるポリエーテル残基
    から選択される特許請求の範囲第21項記載のブレンド
    。 23、  :R8が1〜約5個の炭素原子を有する低級
    アルキレン基から選択てれる特許請求の範囲第22項記
    載のブレンド。 24前記カーボネートポリマー(11)が前記ブンンド
    の加工性を向上きせるのに有効であるが、該ブレンドの
    他の有利な特性に実質的な悪影響を与える((は不足し
    プζ隈で存在する特許請求の範囲第15項記載のブレン
    ド。 25  前記カーボネートポリマー(11)が約05〜
    約25重計係の計存在する特許請求の範囲第24項記載
    のブレンド。 26  さら+、C*a燃化量の少くとも1種の難燃剤
    分混合して含む特許請求の範囲第25項記載のブレンド
    。 27、  (i)  少くとも1種の二価フェノールと
    カーボネ−1・前駆物質との重合反応生成物よりなる少
    くとも1種のカーボネートポリマーと、(ii)  (
    a)少くとも1種の二価フェノールと(b)一般式。 0        0 111 X−C−〇−R−0−C−X   およびO○ 11)l x−c−o−R3−(z)−R’−o−c−x〔式中の
    Xはそれぞれ独立に塩素および臭素基から選択でれ、 Rはアルキレン基、ンクロアルキレン基および一般式: (5) %式%) (式中のR1およびR2ばそれぞれ独立にアルキレン基
    から選択され、R5幻、そわ、それ独立にアルキル基か
    ら選択され、Aはンクロアルキンン基を示し、bおよび
    Cばそれぞれ独立に0および1から選択さ九、世しbと
    Cの合itば1以上であり、pは0からA J−に存在
    する置換可能な水素原子の数までの値を有する整数であ
    る)で表わされる二価の基から選択され、 R3およびR4はそれぞれ独立にアルキレン基から選択
    ネれ、そして 2は次の二価の基: OOO II    II    II −〇−1−S−1−S−1−S−1−C−11] 0          0 111 −O−C−、−0−C−O−、 (R6)d、Ar−(R’)e−基(式中のAr は二
    価の単核、三核または多核芳香族残基を示し、R6およ
    びR7はそれぞれ独立にアルキレン基から選択され、d
    およびeはそれぞれ独立に0および1から選択される)
    、および少くとも1個の炭素原子と 0       0       0 11    II    II −〇−1−3−1−8−、−8−、−C−11 00 111 一〇−C−および  −0−C−O− から選択される少くとも1個のへテロ基とを含む二価の
    有機脂肪族へテロ非環式基 から選択される〕で表わされるビス・・ロホーメート類
    から選択される少くとも1種のビスノ・ロホーノートと
    の重合反応生成物よりなる少くとも1種のカーボネート
    ポリマーとを混合してなる加工性の改善されたポリカー
    ボネーI・ブレンド。 28前記ビスハロホーメートが一般式:%式% で表ワされるビスハロホーノート類から選択される特許
    請求の範囲第27項記載のブレンドっ29、  Rが1
    〜約30個の炭素原子を有するアルキレン基を示す特許
    請求の範囲第28項記載のブレンド。 30、  Rが4〜約30個の炭素原子を有する/クロ
    アルキレン基を示す特許請求の範囲第28項記載のブレ
    ンド。 31前記ビスハロホーメートが一般式。 0                 0)]11 X−0−0−R3−(Z)−R4−0−C−Xで表わさ
    れるビスハロホーメート類から選択される特許請求の範
    囲第27項記載のブレンド。 32、  R3およびR4がそれぞれ独立に1〜約30
    個の炭素原子を有するアルキレン基から選択σfする特
    許請求の範囲第31項記載のブレンドっ弼、Zが二価の
    7r1機脂肪族へテロ非環式基であ2.!)当ri′l
    :h’k ;Iこの範囲第62項記載のブレンド。 ろ4 前記二(itti有機脂肪族ヘテロノ[環式基が
    一般式。 −(R8−0−)− (式中のR8け1〜約5個の炭素原子を有するアルキI
    /)基孕示し、yは2〜約350の値を有する数である
    )で表わされるポリエーテル残基類から選択きれるポリ
    エーテル残基である特許請求の範囲第53項記載のブレ
    ンド。 351)i+記カーボネートポリマー(11)が前ne
    ブレンドの加7[性を向トさせるのに有効であるが、該
    ブレンドの他の有利ソk 4¥性に実質的な悪影響を与
    ぐるには不足シ、/こ(けで存在する特許請求の範囲第
    27項記載のブレンド。 66  さらに六1燃化計の少くとも1種の難燃剤j「
    ・混合してぼむ特許請求の範囲第35項記載のブレンド
JP58152577A 1982-08-23 1983-08-23 加工性の改善されたポリカ−ボネ−ト Granted JPS5974121A (ja)

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