JPS597347B2 - 高強度オ−ステナイトフエライト2相ステンレス鋼 - Google Patents
高強度オ−ステナイトフエライト2相ステンレス鋼Info
- Publication number
- JPS597347B2 JPS597347B2 JP7095076A JP7095076A JPS597347B2 JP S597347 B2 JPS597347 B2 JP S597347B2 JP 7095076 A JP7095076 A JP 7095076A JP 7095076 A JP7095076 A JP 7095076A JP S597347 B2 JPS597347 B2 JP S597347B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stainless steel
- austenite
- present
- corrosion resistance
- duplex stainless
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Heat Treatment Of Steel (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は遠心分離機、送風機等の主要構成部分の回転体
に適したオーステナイトフェライト2相ステンレス鋼で
あり、機械的性質とくに0001%耐力が40kg/m
7l¥以上で且つ海水等に対する耐食性もSUS329
J1高Nと同等の特性を有するものである。
に適したオーステナイトフェライト2相ステンレス鋼で
あり、機械的性質とくに0001%耐力が40kg/m
7l¥以上で且つ海水等に対する耐食性もSUS329
J1高Nと同等の特性を有するものである。
従来、食塩水等に対する耐食性を有する遠心分離機は、
食品工業あるいは船舶の油水分離装置に用いられている
。
食品工業あるいは船舶の油水分離装置に用いられている
。
しかしながら、近年遠心分離機の性能を高めるためにそ
の回転数を従来より高める方向に進んでいる。このよう
な回転数の高速化にともない回転体を形成する材料に優
れた機械的性質とくに0.01%耐力が40kg/yn
lt以上で且つ食塩水中における耐食性すなわち、3%
NaCl(30℃)におげる孔食電位がO、28V以上
であることが必要条件とされている。これらの遠心分離
機、送風機等の材料には、SUS316、SUS630
(17−4PH)、SUS329J1法が使用されてい
るが、SUS316では、上記の機械的性質及び耐食性
が不充分であり、SUS630等の析出硬化型ステンレ
ス鋼では上記の機械的性質が充分満足するが耐食性は著
しく劣り、SUS329J1では、耐食性は充分満足す
るが、機械的性質が劣るため、実際の使用に際しては種
々の問題点がある。
の回転数を従来より高める方向に進んでいる。このよう
な回転数の高速化にともない回転体を形成する材料に優
れた機械的性質とくに0.01%耐力が40kg/yn
lt以上で且つ食塩水中における耐食性すなわち、3%
NaCl(30℃)におげる孔食電位がO、28V以上
であることが必要条件とされている。これらの遠心分離
機、送風機等の材料には、SUS316、SUS630
(17−4PH)、SUS329J1法が使用されてい
るが、SUS316では、上記の機械的性質及び耐食性
が不充分であり、SUS630等の析出硬化型ステンレ
ス鋼では上記の機械的性質が充分満足するが耐食性は著
しく劣り、SUS329J1では、耐食性は充分満足す
るが、機械的性質が劣るため、実際の使用に際しては種
々の問題点がある。
すなわち軽量化をはかり原材料費を安く出来ない等であ
る。本発明の目的は、上記条件すなわち0001%耐力
が40kg/一以上で、且つ海水等に対する耐食性もS
US329J1高N並みであることとし、その上靭性が
確保されているステンレス鋼を提供しようとするもので
ある。
る。本発明の目的は、上記条件すなわち0001%耐力
が40kg/一以上で、且つ海水等に対する耐食性もS
US329J1高N並みであることとし、その上靭性が
確保されているステンレス鋼を提供しようとするもので
ある。
本発明ステンレス鋼は、約24〜40%のオーステナイ
トを有するオーステナイトフエライト2相組織であり、
Si,Nb,P及びNを積極的に添加することにより,
主としてフエライト相を強化し、副次的にオーステナイ
ト相を強化したものである。
トを有するオーステナイトフエライト2相組織であり、
Si,Nb,P及びNを積極的に添加することにより,
主としてフエライト相を強化し、副次的にオーステナイ
ト相を強化したものである。
本発明ステンレス鋼の化学成分及びその範囲は、炭素0
.12%以下、硅素0.2〜3.0%、マンガン0.1
〜5.0%、ニッケル3.0〜7.0%、クロム22.
0〜30.0%、モリブデン0.5〜5.0%、窒素0
.08〜0.3%、燐0.05〜0.3%、銅0.5〜
3.0%含有し、残余鉄および不純物からなるものであ
るとともに上記記載のステンレス鋼にニオブ、タンタル
、チタン、ボロン、ジルコニウム、コバルト、タングス
テン、バナジウム、アルミニウムの内から選んだ1種又
は2種以上の元素を0.01〜1.0%添加することが
できるものである。
.12%以下、硅素0.2〜3.0%、マンガン0.1
〜5.0%、ニッケル3.0〜7.0%、クロム22.
0〜30.0%、モリブデン0.5〜5.0%、窒素0
.08〜0.3%、燐0.05〜0.3%、銅0.5〜
3.0%含有し、残余鉄および不純物からなるものであ
るとともに上記記載のステンレス鋼にニオブ、タンタル
、チタン、ボロン、ジルコニウム、コバルト、タングス
テン、バナジウム、アルミニウムの内から選んだ1種又
は2種以上の元素を0.01〜1.0%添加することが
できるものである。
本発明ステンレス鋼の成分組成の限定理由を次に述べる
。炭素は、オーステナイト生成元素として作用するが、
0.12%を超えて向目するとオーステナイト量が本発
明ステンレス鋼の強化に最適なオーステナイト量より多
くなるとともに炭化物を析出しやすくなり耐食性を劣化
させるので0.12%以下とした。
。炭素は、オーステナイト生成元素として作用するが、
0.12%を超えて向目するとオーステナイト量が本発
明ステンレス鋼の強化に最適なオーステナイト量より多
くなるとともに炭化物を析出しやすくなり耐食性を劣化
させるので0.12%以下とした。
硅素は、フエライト生成元素として作用し、フエライト
相に固溶し、強化に寄与するが、0.2%未満ではその
効果が認められず、3,0%を超えるとフエライト量を
増加させ、衝撃特性を劣化させるとともに同一のオース
テナイト量であっても3.0%を超えるとシグマ相が析
出しやすくなり、衝撃特性及び耐食性を劣化させるので
、その組成範囲を0.2〜3.0%とした。
相に固溶し、強化に寄与するが、0.2%未満ではその
効果が認められず、3,0%を超えるとフエライト量を
増加させ、衝撃特性を劣化させるとともに同一のオース
テナイト量であっても3.0%を超えるとシグマ相が析
出しやすくなり、衝撃特性及び耐食性を劣化させるので
、その組成範囲を0.2〜3.0%とした。
マンガンは製鋼上0.1%未満にすることはむずかしく
、5.0%を超え向目するとオーステナイト量が増加し
、本発明ステンレス鋼の強化に寄与しなくなるとともに
、熱間加工性が悪くなり、高温酸化抵抗も低下するので
、その組成範囲を0.1〜5.0%とした。
、5.0%を超え向目するとオーステナイト量が増加し
、本発明ステンレス鋼の強化に寄与しなくなるとともに
、熱間加工性が悪くなり、高温酸化抵抗も低下するので
、その組成範囲を0.1〜5.0%とした。
ニッケルはオーステナイト生成元素であるが、3.0%
未満ではオーステナイト量がきわめて少なくなり、本発
明ステンレス鋼に必要な最適オーステナイト量が得られ
ないし靭性の確保が出来なくなり、7.0%を超えると
最適オーステナイト量より多くなり強度が低下するので
、その組成範囲を3.0〜7.0%とした。
未満ではオーステナイト量がきわめて少なくなり、本発
明ステンレス鋼に必要な最適オーステナイト量が得られ
ないし靭性の確保が出来なくなり、7.0%を超えると
最適オーステナイト量より多くなり強度が低下するので
、その組成範囲を3.0〜7.0%とした。
クロムは耐食性を維持するための基本成分であるが、2
2.0%未満では本発明ステンレス鋼に必要な最適オー
ステナイト量が得られず、30.0%を超えるとオース
テナイト量がきわめて少くなり、靭性と強度が前記条件
を満足しがたくなるので、その組成範囲を22.0〜3
0.0%とした。
2.0%未満では本発明ステンレス鋼に必要な最適オー
ステナイト量が得られず、30.0%を超えるとオース
テナイト量がきわめて少くなり、靭性と強度が前記条件
を満足しがたくなるので、その組成範囲を22.0〜3
0.0%とした。
モリブデンはフエライト生成元素として作用し、オース
テナイト量とフエライト量との比をコントロールする上
で重要な元素であるとともに、耐食性を確保する上で重
要な元素であり、0.5%未満では前記条件の耐食性の
確保がむずかしく、5.0%を超え添加すると耐食性は
優れるがそれに見合う経済的効果が少ないので、その組
成範囲を0.5〜5.0%とした。ニオブ、タンタル、
チタン、ボロン、ジルコニウム、コバルト、タングステ
ン、バナジウム、アルミニウムは炭化物、窒化物形成元
素であり、本発明ステンレス鋼の材料強化にもつとも効
果があるとともに、結晶粒を微細化する作用があるが、
0.01%未満ではその効果が期待されず、1.0%を
超えて添加すると炭素、窒素を固定し、マトリックスに
固溶する炭素、窒素が減少しマトリックス強度が低下す
るので、上記各元素の内から選んだ1種又は2種以上の
元素の組成範囲を0.01〜1.0%とした。
テナイト量とフエライト量との比をコントロールする上
で重要な元素であるとともに、耐食性を確保する上で重
要な元素であり、0.5%未満では前記条件の耐食性の
確保がむずかしく、5.0%を超え添加すると耐食性は
優れるがそれに見合う経済的効果が少ないので、その組
成範囲を0.5〜5.0%とした。ニオブ、タンタル、
チタン、ボロン、ジルコニウム、コバルト、タングステ
ン、バナジウム、アルミニウムは炭化物、窒化物形成元
素であり、本発明ステンレス鋼の材料強化にもつとも効
果があるとともに、結晶粒を微細化する作用があるが、
0.01%未満ではその効果が期待されず、1.0%を
超えて添加すると炭素、窒素を固定し、マトリックスに
固溶する炭素、窒素が減少しマトリックス強度が低下す
るので、上記各元素の内から選んだ1種又は2種以上の
元素の組成範囲を0.01〜1.0%とした。
窒素はオーステナイト生成元素として作用し、オーステ
ナイト相中に固溶し本発明ステンレス鋼の強化に寄与す
るが、0.08%未満ではその効果が認められず、0.
3%を超え添加するとその製造過程で鋼塊にブローホー
ルが生じ健全な鋼塊が得られないのでその組成範囲を0
.08〜0.3%とした。
ナイト相中に固溶し本発明ステンレス鋼の強化に寄与す
るが、0.08%未満ではその効果が認められず、0.
3%を超え添加するとその製造過程で鋼塊にブローホー
ルが生じ健全な鋼塊が得られないのでその組成範囲を0
.08〜0.3%とした。
銅は耐食性の向上に有効な元素であるが、0.5%未満
ではその効果は認められず、3.0%を超え添加すると
赤熱脆性をひきおこし、熱間加工性を悪くするのでその
組成範囲を0.5〜3.0%とした。
ではその効果は認められず、3.0%を超え添加すると
赤熱脆性をひきおこし、熱間加工性を悪くするのでその
組成範囲を0.5〜3.0%とした。
燐は一般に鋼中に混入して好ましくない元素と考えられ
ているが、本発明ステンレス鋼では、フエライト生成元
素の作用を利用し、フエライト中に固溶させ、フエライ
ト相を著しく強化する作用がある。そのため燐0.05
%未満ではそのフエライト相の強化が不充分であり、0
.3%を超え添加するとシグマ相を生成しやすくなり、
衝撃値の低下、伸び、絞りの低下をひきおこすようにな
るのでその組成範囲を0.05〜0.3%とした。本発
明ステンレス鋼は固溶化処理状態でオーステナイトフエ
ライト2相組織であり、前記機械的性質、耐食性も優れ
、送風機、遠心分離機等各種回転体材料としての要件を
十分満している。次に本発明ステンレス鋼の実施例とし
て、第1−1表、第1−2表に本発明ステンレス鋼及び
公知合金の化学成分及びオーステナイト量を示し、第2
−1表、第2−2表にこれらの機械的性質及び腐食試験
結果を示す。機械的性質の内公知合金の0.01%耐力
が27.6〜32.8kg/一であるのに対して、本発
明ステンレス鋼は40.3〜49.9kg/r/LIt
ときわめて高い値を示している。
ているが、本発明ステンレス鋼では、フエライト生成元
素の作用を利用し、フエライト中に固溶させ、フエライ
ト相を著しく強化する作用がある。そのため燐0.05
%未満ではそのフエライト相の強化が不充分であり、0
.3%を超え添加するとシグマ相を生成しやすくなり、
衝撃値の低下、伸び、絞りの低下をひきおこすようにな
るのでその組成範囲を0.05〜0.3%とした。本発
明ステンレス鋼は固溶化処理状態でオーステナイトフエ
ライト2相組織であり、前記機械的性質、耐食性も優れ
、送風機、遠心分離機等各種回転体材料としての要件を
十分満している。次に本発明ステンレス鋼の実施例とし
て、第1−1表、第1−2表に本発明ステンレス鋼及び
公知合金の化学成分及びオーステナイト量を示し、第2
−1表、第2−2表にこれらの機械的性質及び腐食試験
結果を示す。機械的性質の内公知合金の0.01%耐力
が27.6〜32.8kg/一であるのに対して、本発
明ステンレス鋼は40.3〜49.9kg/r/LIt
ときわめて高い値を示している。
0.2%耐力も公知合金が25.0〜60.0kg/一
に対し、本発明ステンレス鋼は63.8〜73.0ky
/7rtiLとなっており、引張強さも公知合金が67
.5〜81.7kg/M4に対し、本発明ステンレス鋼
は84.2〜94.1kg/Mmと高い値を示している
。
に対し、本発明ステンレス鋼は63.8〜73.0ky
/7rtiLとなっており、引張強さも公知合金が67
.5〜81.7kg/M4に対し、本発明ステンレス鋼
は84.2〜94.1kg/Mmと高い値を示している
。
また伸びも公知合金が28.0〜57.1%に対し、本
発明ステンレス鋼は27.6〜34.1%であり実用上
ほとんど問題にならない。腐食試験で5%H2SO4試
験値は公知合金よりもやや高めであるが、3%NaCl
( 30℃)中における孔食電位は0.28V以上必要
であるという前記条件を満足し、優れた耐食性を示した
。
発明ステンレス鋼は27.6〜34.1%であり実用上
ほとんど問題にならない。腐食試験で5%H2SO4試
験値は公知合金よりもやや高めであるが、3%NaCl
( 30℃)中における孔食電位は0.28V以上必要
であるという前記条件を満足し、優れた耐食性を示した
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 炭素0.12%以下、シリコン0.2〜3.0%、
マンガン0.1〜5.0%、ニッケル3.0〜7.0%
、クロム22.0〜30.0%、モリブデン0.5〜5
.0%、窒素0.08〜0.3%、燐0.05〜0.3
%、銅0.5〜3.0%を含有し、残余鉄および不純物
からなることを特徴とする高強度オーステナイトフェラ
イト2相ステンレス鋼。 2 炭素0.12%以下、シリコン0.2〜3.0%、
マンガン0.1〜5.0%、ニッケル3.0〜7.0%
、クロム22.0〜30.0%、モリブデン0.5〜5
.0%、窒素0.08〜0.3%、燐0.05〜0.3
%、銅0.5〜3.0%を含むとともにニオブ、タンタ
ル、チタン、ボロン、ジルコニウム、コバルト、タング
ステン、バナジウム、アルミニウムの内から選んだ1種
又は2種以上の元素を0.01〜1.0%含有し、残余
鉄および不純物からなることを特徴とする高強度オース
テナイトフェライト2相ステンレス鋼。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7095076A JPS597347B2 (ja) | 1976-06-17 | 1976-06-17 | 高強度オ−ステナイトフエライト2相ステンレス鋼 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7095076A JPS597347B2 (ja) | 1976-06-17 | 1976-06-17 | 高強度オ−ステナイトフエライト2相ステンレス鋼 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52153821A JPS52153821A (en) | 1977-12-21 |
JPS597347B2 true JPS597347B2 (ja) | 1984-02-17 |
Family
ID=13446283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7095076A Expired JPS597347B2 (ja) | 1976-06-17 | 1976-06-17 | 高強度オ−ステナイトフエライト2相ステンレス鋼 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597347B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60165363A (ja) * | 1984-02-07 | 1985-08-28 | Kubota Ltd | 高耐食性高耐力二相ステンレス鋼 |
JPS60165362A (ja) * | 1984-02-07 | 1985-08-28 | Kubota Ltd | 高耐食性高耐力二相ステンレス鋼 |
WO1985005129A1 (en) * | 1984-04-27 | 1985-11-21 | Bonar Langley Alloys Limited | High chromium duplex stainless steel |
JPH0788556B2 (ja) * | 1987-07-28 | 1995-09-27 | ニダック株式会社 | 高耐力・高耐食性2相ステンレス鋳鋼 |
JPH03146641A (ja) * | 1989-11-01 | 1991-06-21 | Taiheiyo Tokushu Chuzo Kk | 湿式りん酸製造装置用二相ステンレス鋳鋼 |
JP6809414B2 (ja) * | 2017-08-29 | 2021-01-06 | Jfeスチール株式会社 | 耐食性及び耐水素脆性に優れた二相ステンレス鋼板 |
JP6720942B2 (ja) * | 2017-08-29 | 2020-07-08 | Jfeスチール株式会社 | 耐食性及び耐水素脆性に優れた二相ステンレス鋼 |
-
1976
- 1976-06-17 JP JP7095076A patent/JPS597347B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52153821A (en) | 1977-12-21 |
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