JPS597082A - 製版・印刷機 - Google Patents

製版・印刷機

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Publication number
JPS597082A
JPS597082A JP11716282A JP11716282A JPS597082A JP S597082 A JPS597082 A JP S597082A JP 11716282 A JP11716282 A JP 11716282A JP 11716282 A JP11716282 A JP 11716282A JP S597082 A JPS597082 A JP S597082A
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JP
Japan
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plate
printing
base paper
paper
making
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Pending
Application number
JP11716282A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Torigoe
鳥越 正夫
Shuji Hattori
修治 服部
Haruo Ida
治夫 井田
Seiichi Taniguchi
誠一 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS597082A publication Critical patent/JPS597082A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41LAPPARATUS OR DEVICES FOR MANIFOLDING, DUPLICATING OR PRINTING FOR OFFICE OR OTHER COMMERCIAL PURPOSES; ADDRESSING MACHINES OR LIKE SERIES-PRINTING MACHINES
    • B41L13/00Stencilling apparatus for office or other commercial use

Landscapes

  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、製版、印刷を全自動化する事により、使用者
の使い勝手の向上、製版印刷の一体化構成による機体の
大巾な小形化、完全自動化による時間短縮(ファースト
コピータイム)など、多くの特徴を有する従来にない全
く新しい方式の謄写印刷における全自動形の製版・印刷
機を提供する事を目的としている。
従来より、謄写輪転機では原紙の印刷ドラムへの自動取
付装置(実開昭55−151660号公報)、印刷ドラ
ムからの原紙自動取外し装置(実開昭56−95868
号公報、同56−95869号公報、特開昭56−11
3490号公報)など、多くの自動化技術が知られてい
る。また製版方式としては、放電破壊製版、感熱製版が
知られており、数多く実用に供されている。
しかしながら、製版機と輪転機を一体化し、自動化した
技術は、特開昭53−106211号公報(製版兼印刷
機)と、米国特許第3788221号明細書(ST−E
NCIL  DUPLICATORWITHMASTE
RMAKING  ANDPNEUMATICHAND
RING  FEATURES)に記載されているもの
がある。前者は枚葉式原紙に原稿を重ねて機械に挿入す
る方式の発明であり、使い勝手が悪い。更に枚葉式原紙
には印刷胴への取U用台紙か設けられているため、確実
に印刷胴・\の増刊けが行なわれる反面、原紙の価格は
高いものとなる。)また、原稿の挿入、印刷胴から原紙
の取外しなど人手による所が多く、従来の製版機と自動
輪転機を単に一体化したにすき゛ないものである。−力
後考は、原稿、原紙の操作に空気力(吸引、吸着作用)
を利用し、各機能部の働きを行なわしめるもので、構成
が極めて複雑となり、空気系の高い部品精度と、気密性
確保が心安であり、その他機横系の製造価格は極めて高
くなる。
以に述べたように、従来の技術には多くの問題が残さh
ていた。本発明は−に記従来技術の欠点を飛躍的に改善
したもので、使用者が全くの未経験者でも17i1単に
使え、ファーストコピータイムが極めて短かい、機体が
小形である。など多くの特徴を有し/こ謄写印刷方式の
全白動形製版・印刷機を提供するものである。
以1:、その具体構成の一実施例を、図面にもとづき作
用・機構の動作とともに説明する。
第1図は本発明の一実施例における全体構成を断面して
図示したもの、第2図シ」、同要部拡大図である。
1d、原稿置台、2は原稿、3d、感熱孔版印刷用の原
紙で、紙管4に、ロール状に巻付けらノ゛シており、原
紙ローラ5により回動自在に支持さh−ている。
件だ、図示しないが、機外から紙管4の増刊、取外しは
簡単に行なえる構成となっている。6ij、Mi紙送り
ローラで、2組の間に固定刃8と可動刃9からなる原紙
カッタ7が設けられている。
原紙3は熱感受性フィルムと多孔性薄紙とを接着したも
のである。熱感受性フィルムは、ポリエステル、塩化ビ
ニリデン等よりなるフィルムで、厚さが2〜1071程
度である。多孔性薄紙は、厚さが20〜5011で重量
が5〜10’i / pr+”の不織布(スパンボンド
製法、湿式不織製法などによるレーヨン、ポリエステル
、ポリプロピレンなどよりなる不織布)、あるいは、天
然繊維を主体とした紙などよりなる。接着剤は、ポリ酢
酸ビニル系。
アクリル系などあるが、要は感熱時にその熱により破れ
る物であれは良い。
紙管4には、原紙3の熱感受性フィルムの面が外面にな
る様、ロール状に巻付けられ−Cいる。
原稿2は、製版する画像面を原紙3の熱感受性フィルム
而と接触させる。従って原稿置台1に原稿を伏せて置く
10は製版用の柔軟性を有する抑圧板で、抑圧フレーム
11に取付けられている3、12は光・透過性の良好な
るガラスで、荷降フレーム13に同定されている。その
内部には、キセノンチー、−ブ14と反射板15が設け
られている。引降フレーノ、13の荷降は、E降用カム
16を軸に一体に取付けた昇降用モータ17により行な
われ、昇降用バネ18により常にE−降用モータ17側
に引張らhバランスを保っている。製版は、ガラス12
とJ”l明:板10の間に、原稿2と原紙3が挿入され
、強く圧接された状態で、後述のキセノンチューブ14
が閃光されて行なわれる。
キセノンチューブ14は、外径8 M、〜14賜程鹿の
太さのもので、キセノン封入圧は水銀柱200〜600
am、である。チューブの内部には一対の放電用電極が
あり、同外周にはトリガー電極線が右利けられている。
図示しないが放電に[、メイルコンデンザに充電された
2400〜320QvL)C眞より行なわれ、トリガー
は十数KVを力える。
放電時間は0.6〜2.0η?秒の極めて短時間である
以J−,のように、製版を赤外光あるいはキセノンチー
−ブを閃光させて行なう事は、特公昭41−7623号
公報、特公昭44−8438号公報などにより開示され
ているようにすでに基本的にd、公知の技術である。
原稿分離板19は駆動軸20に固着され、図示しないが
外部よりの駆動で第2図の実線の位置と、破線の位置と
を移動する。21は回転自在の原稿分離ローラ、22は
原稿排出台である。
23.24はクランプ開閉カムで、フラング駆動用モー
タ25の軸に固着されている。26il−1、クランプ
ユニットで、動作については、後で詳しく説明する。2
7は印刷主ドラム、28は印刷副ドラムて、図示しない
か外周が金属帯で連結されているとともに、原紙装着用
のスクリーン29及びクランシュニット26が数例けら
れている。印刷用紙30ζ、L1給紙カセット31内に
収納され、制紙32はJJI紙台33に受けら1Lる。
)印刷主ドラム29〜01紙台33迄は、従来より行な
われている謄写輪転印刷機であり、動作の説明は省略す
る。
次に第2図、第3図にもとづき説明を続ける。
34C」、送板板で、送板軸受35と一体に構成されて
おり、図示していないが本体37に同着されている送板
M36によりなめらかに移動する。送板板34の移動は
、本体37の外部に突出した駆動部38と、それに固着
された。駆動ワイア39により行なわれる。図示しない
が1.駆動ワイア39は送りローラにより第2図で左右
に自在に引張られるため、送板板34が駆動される。
40は送板金具で、金具軸41を介して送板板34に回
動自在に数句けられている。42は送板ンレノイドで、
ソレノイド軸43に」:り送板金具40を通電時に引上
げる働きをする。ゴムA70は送板板34に取付けられ
、ゴムB71は送板金具40に取付けられており、送板
バネ72によりその間に原紙3を強く挾持している。
次にクランプユニット26の説明を詳しく行なう。第4
図d:外観図、第5図は第4図のB −B’断面図であ
る。クランプユニ、y ) 26 iql’、、クラン
プ板44、クランプ金具45、クランプバネ46、バネ
金具47、クランプ”I’lll 4sなとから構成さ
ノしている。
クランプ板44は、取月穴49により、前述の印刷副ド
ラム28に右利けられている金属帯に取付けられている
。クランプ金具45は、クランプ軸48でクランプ板4
4に回動自在に取付けられ、第5図A、Bに示す位置に
安定する。第5図Aは、フラング閉の状態で、クランプ
金具ゴム50とクランプ板44が密着している。第6図
Bはクランプ開の状態である。クランプ開では、クラン
プ金具45が同図の状態以」−に開くのを防上するため
、ストッパ51がクランプ板44の一部に設けら、hて
いる。
クラごプの開閉は、クランプ開用カム23、クランプ開
用カム24及びクランプバネ46のカにより行なわれる
。すなわち、第5図Aのようにバネ金具軸52がクラン
プ軸48とクランプ板突起63を結ぶ作用線のT側にあ
ると、クランプバネ46によりクランプ金具45は)向
に押しつけらノしる3、同様にバネ金具軸52が作用線
の上側にあると、第5図Bのようになる。従って、クラ
ンプ開用カム23(第2図にクランプ開の状態を示す)
によりクランプが開になり、クランプを閉じる場合には
、フラング駆動用モータ25を回転シフランプ開用カム
24(クランプ開用カム23とは最大高さ部が18o0
異なった位置になっている)によりクランプを閉じる。
この方式のクランプによると、第5図Aでわかる様11
(=、クランプ板44とクランプ金具ゴム5oに侠−J
iしる原紙3(同図で右方向から挿入される)をクラン
プ閉のまま引抜こうとすると、クランプ軸48を中心I
Il+とじてクランプ金具45に原紙3を押える方向て
トルクが掛る。そのため、非常に簡単で小形であるにも
かかわらず原紙3を締付ける力は非常に大きなものとな
る。
次に拮版部を第6図、第7図で説明する。第6図は第1
図の部分拡大図で、第7図は第6図のCC/断面図であ
る。
真空発生装置(歯示せず)に一端を接続し、他端を真空
パイプ54に接続してなる真空ホース55により、吸着
パイプ56に真空(大気圧より50〜20o IEm、
水柱負圧にする)を発生ずる1つ吸着パイプ56の先端
には吸着[J57が設けられ、印刷版58を真空圧によ
り吸着する。吸着パイプ56には引掛金具59が設けら
れ、排版アーム60の動きを機械的に制御する。排版ア
ーム60には排版ローラ61が回転自在に数句けられて
いる。。
62は廃板紙管で、外周に廃板63を巻付ける。
64は廃板紙管取付金具A165は廃板紙管取付金具B
1廃板紙管増刊金具A64は廃板紙管駆動モータ66の
軸と同着され一体に回転する。Jll、空パイプ54は
真空パイプ駆動モータ67が取付けられ一定の角度で回
動する。
制版の動きを第6図〜第9図で簡乍に説明する0市常に
運転されていると、印刷終r時点で、印刷副ドラム28
のクランプユニット26は第6図のイ+7. l?¥に
ある。異常が生じて印刷副ドラム28の位置が変った場
合には、自動的に同図の位置に戻し排版が開始される。
この位置でクランプ駆動用モータ25が回転し、クラン
プ開用カム230作用によりクランプ26は開になる。
クランプ26が開いた−ま1第8図の位置に印刷副ドラ
ム28が回転し停市する。印刷副ドラム28が」二記の
回転を開始すると、真空パイプ駆動モータ67が始動し
、第8図の位置に吸着1167を移動させる。排版アー
ノ、6oは引掛金具69により引張られて従動し、排版
アーム金具68で排版ソレノイド69にロックされる3
)この状態で真空発生装置が始動し、そのIl、空の働
きにより吸着口67が印刷版58を吸着する。
次には、吸着を続けたまま印刷ドラムと真空パイプ駆動
モータ67が同時に回転を開始する。吸着「]67は印
刷版58をスクリーン29からはがしながら第9図の位
置捷で移動する。一方印刷副ドラム28は、排版が完了
するまで一定速度で回転を続ける。吸着[]67が移動
している間、排版アーム60は制版アーム金具68がJ
u1版ソシソレノイド69り係止されているため、第8
図の位置に保持されたままとなっている。吸着L]57
の移動が完了するとともに廃板紙管駆動モータ66と排
版ソレノイド69が作動する。そのため排版ローラ61
は図示していないがバネの力により第9図の位置に移動
し、印刷版58を適当な力で廃板63に押付ける。同時
に廃板紙管62が同図で矢印方向に回転を始める。印刷
版58は排版ローラ61に押付けられている面に付着し
ていたインキ層のため、廃板63と強い粘着力で巻付き
始める。
インキ層による巻付きが始まると、真空発生装置は急停
市し、真空バイブロ4内の真空圧を急速に大気圧に戻し
、吸着口67の吸着を終rする。この場合、吸着口57
による吸着をすみやかに停止する方法が求められるので
あるから、大気と通ずる弁を開放するなどの他の方法で
あっても良い。
この状態で廃板紙管駆動モータ66により、約60cr
nの長さの印刷版58が巻取られて排版が完rする。
なお、詳細な図示はしていないが、廃板紙管62の着脱
は、廃板紙管取付金具B65を軸方向に引き、廃板紙管
62を引抜く事により簡単に行なう事ができる。また、
廃板紙管62は、原紙3を6伺けていた紙管4をそのま
ま使用する事ができる。
第10図は、機構系の制御手段を説明したもので、図中
で八〜■の各要素は構成の説明の中ですでに説明した部
品を各機能要素毎にまとめたものである。横軸は時間の
経過を表わすもので、1目盛が1秒である。第11図は
、第10図の説明を補足するための図面で、図中のA〜
工は第10図の各彎累記号に対応している。また、W−
Zは送板部りの位置を説明するものである0 さて、第10図の全体のサイクルを下記のサイクル、す
なわち 〔I〕 排版サイクル 〔■〕  原紙クランプサイクル 印〕 製版サイ1フル 贈〕 試し刷りサイクル の4ザイクルに大別できる0 本発明では、最初に原稿2を原紙送りローラFにあたる
まで挿入し、主電源(自動サイクル開始命令になる)を
入れる。これが準備操作になる。
以下自動サイクルをしI〕から順に説明する。
〔1〕 排版サイクル(通算0秒から6秒まで)まず、
クランプユニットBを開いたのち、印刷ドラムAが回転
(第8図位置に)し、排版機構C(第1図)が第8図位
置に移動する。印刷版58を吸着すると第9図位置に移
動し、廃板紙管62に巻付ける。詳細な動作については
本文に説明した通りである。通算6秒で印刷ドラムAは
1回転し排版されて、再び第2図の位置に戻る。そのと
きクランプユニットBは開いたままになっている。排版
機構Cは、通算5.5秒で廃板紙管駆動モータ66が停
市し完rする〇一方、送板部りは第11図のYから通獅
3秒でXまで移動する。同図でXの位置は、第2図の送
板機構の位置に等しい。送板部りの移動に従がって、原
稿が第2図の位置捷で引込まれる。
111〕  原紙クランプユニット(通算6秒から6秒
)まず通算5秒から5.5秒の間に送板部りがXからW
lで移動し停止する。送板部りがWに停止すると同時に
送板クランゾEが開き、原紙送りローラFが0.5秒間
回転する。この時点では、クランプユニットBが開いて
いるため、原紙3がクランプユニットBの開口へ押込ま
れる。
〔+11〕 製版サイクル(通算6秒から18.6秒)
通算6秒でクランプユニットBが閉じ原紙3をクランプ
する。クランプユニットBが閉じると、送板部りがWか
らXに移動する。送板部りがXに移動を完了すると、原
稿分前板Gが第11図破線の位置に変わる。同時に製版
機構Hが作動を開始する。
製版は原紙の製版必要長さを4回に分けて行ないくこの
場合、特に4回に限定する必要はない)1回の必要時間
は3秒である。通算6.5秒に昇降用モータ17が作動
し、昇降用フレーム13が上昇する。
通算8秒で上昇が終り、圧接された瞬間に閃光し製版す
る。閃光用の高圧電源は、通算0秒に投入されており、
引圧回路及び直流化回路だより放電用コンデンサに充電
を完了している。放電が終ると、コンデンサには即座に
充電が開始され、2秒以下で所定の電圧に達する。荷降
フレーム13は通算8秒で製版できると、反転し下降を
開始し、通算9.5秒で最下点に戻る。
一方、通算8秒に製版が終り荷降フレーム13が下降を
始める通算9.5秒から、印刷ドラムAを2秒間駆動す
る。印刷ドラムAを2秒間駆動することにより原紙3は
91賜引張られ次の製版すべき部分に変わる。この時印
刷ドラムAの速度は、46.05 mm、7秒である。
ちなみに、長さ364J18(B4用紙)のフルワイド
原稿を4回に分割して製版する場合の一製版当り長さが
911uLである。
第2回目の製版は、通算9.5秒で昇降フレーム13が
再び上昇を開始する事から始まる。
以上が1回の製版の基本サイクルで、第2回目第3同自
と同じ動作を繰返す。
第4回目の閃光を通算17秒に行ない全面の製版が終了
すると同時に、原紙力ツタエを駆動し、原紙3を切断す
る。通算17.6秒に同切断が終ると印刷ドラムAは、
それまでの速さに比べ約16倍の速さで回転を始める。
これは1秒で印刷ドラムAが1回転する速度となる。
通算18.5秒で原紙3は全て印刷ドラムに巻付きが終
rする。それと同時に送板クラングEが閉じ、原稿分離
板Gは第11図実線位置に復帰し、製版機構Hの昇降フ
レーム13は最下位に停止する。
一方、給紙機構J(第1図)は、製版機構Hの作動と同
時すなわち通算6.5秒に作動状態にする。給紙機構J
(第1図)は、印刷ドラムAと同期するので、製版サイ
クル進行中に、印刷ドラムAが回転し、給紙位置になる
と給紙ローラが給紙カセットから印刷用紙を送り込む。
IIV]  試し刷りサイクル(通算1S、S秒〜20
秒)口■〕の製版サイクル中にインキ供給と試し刷りの
ため給紙された1枚は、通算18秒で抽紙される。続け
て試し刷りが通算18.6秒からもう1枚行なわれ、同
19.6秒で排紙し、同20秒で試し刷りサイクルが終
了する。
給紙機構J(第1図)は、試し刷りの2枚目の給紙が終
ると停止する。
以上で原稿の挿入から、試し刷りの終fする迄の20秒
間の全自動サイクルの説明を終る。
引続き使用者は希望の枚数を印刷するのであるが、それ
と平行して、次回の印刷のだめの準備が行なわれる。準
備工程の説明を簡単に行なう〇送板部りと送板クランプ
Eの通111a、6秒以降の動きを説明する。
通算18.6秒で送板クランプEが閉じ、送板部りはX
からZに向かい移動を始める。連鋳22.6秒で送板部
りがZに停止すると、送板クランプEが開く。通算23
秒に原紙送りローラFが回転を開始し、通算25秒に原
紙3を送板クランプE内に押込み、停止する。押込みが
完rすると同時に、送板クランプEが閉じ、送板部りが
ZからYに移動を開始し、通算26秒でYに停止する。
以上で本発明の全自動ザイクルの機能毎の説明を終る1
゜ なお、本実施例においては、送板部りの停市位置が、W
−Zの4カ所になっているが、YとZとを同じ位置に設
けるなどにより、任意に設定できるものである。要する
に、原紙3全印刷ドラムに巻イー1ける場合に、可能な
限り原紙長を短くして低コスト化をはかるための設置1
をするものである。
次に本発明による効果の説明を行なう。
原紙をロール状にする事により、通常の印刷時には原紙
の挿入、取付などの操作が全く不要となり、原稿の挿入
だけで良い。また使用済みの印刷版は、押1版機構によ
り自動的に印刷トラノから除却されるとともに廃板紙管
に奉伺けられる。
これらの構成により使用者にI:複写機的使用感が得ら
ハ2、従来の謄写印刷の欠点であったインキによる手の
汚れ、取扱いがむずかしい、などの問題が解決できる。
一方、機械の内部は、原紙力、ター、製版機構。
原稿分離機構、クランプ機構などの機構が、原紙と原稿
を移動させるための送板機構の移動1/而を中上・に構
成されているため、原紙と1311縞の移動が正確1c
 Lかも迅速になる。丑だ、l−ML’各彎素(/こに
1、原紙及び原稿を送る機能をおわせでぃないので、そ
れぞれが小形でしかも相互に近接して配設てきるため、
機械全体を小形てする事が+iJ能となった。
さらに、それらの機構を第10図の制御ノスデノ、で詳
しく説明した様に、各機能の動作を1′−行して行なう
ためファーストコピータイムr、r 20 秒にする事
が百丁能となった。
本発明は以上説明した様に、小形で使い勝手が良く、フ
ァーストコピータイムのケΩい従来にはない特徴を有す
る製版・印刷機を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における全体構成の断面図、
第2図は同要部拡大図、第3図は第2図のA −A’断
面図、第4図はクランプユニットの外観図、第5図A、
Bはそれぞれ異なる動作を示す第4図のB −B/断j
fr+図、第6図は第1図の排版部説明用の要部拡大図
、第7図は第6図のC’ −C/断面図、第8図、第9
図はそれぞれ]11゛版部の動作を示す探部拡大図、第
10図d、本発明の一実施例における機構の制御手段の
説明図、第11図は送板機構の動作説明用の断面図であ
る。 1・・・ 原稿置台、2・・・・・・原稿、3・・・・
・・原紙、7・・・・・・原紙カッター、19・・・・
・・原稿分離台、21・・・・・・原稿分離ローラ、2
6・・・・・クランプユニ、ト、29・・・・・・スク
リーλ34・・・・・・送板板、35・・・・・送板軸
受、36・・・・・・送板軸、37・・・・・本体、3
8・・・・・・駆動部、39・・・・・・駆動ワイヤ、
40・・・・・・送板金具、41・・・・・・金具軸、
42・・・送板ソレノイド、43・・・・・ソレノイド
軸、58・・・・・・印刷版、72・・・・・・送板バ
ネ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名て丁
S 1 図 第3図 44 第5図 第6図 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 熱感受性フィルムと多孔性薄紙を接着したロール状の感
    熱孔版印刷用の原紙と、上記原紙の感熱面に原稿面を対
    向させて挿入する原稿挿入装置と、上記原紙を一定長に
    切断する原紙カッターと、上記原紙と原稿を原紙カッタ
    ーを通して送り出す原稿送り機構と北記原紙を挾持する
    ため印刷ドラムのスクリーンに一体に形成されたクラン
    プ機構との間に、原紙と原稿を密着し原紙側より閃光し
    製版する製版機構と、製版後原紙と原稿を分離する原稿
    分離機構と、上記原紙を原稿送り機構からクランプ機構
    に移送する送板機構と、印刷ドラムより印刷版を除却す
    る排版機構と、上記各要素を自動制御する制御手段とを
    有した製版・印刷機。
JP11716282A 1982-07-06 1982-07-06 製版・印刷機 Pending JPS597082A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11716282A JPS597082A (ja) 1982-07-06 1982-07-06 製版・印刷機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11716282A JPS597082A (ja) 1982-07-06 1982-07-06 製版・印刷機

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JPS597082A true JPS597082A (ja) 1984-01-14

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ID=14704982

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JP11716282A Pending JPS597082A (ja) 1982-07-06 1982-07-06 製版・印刷機

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JP (1) JPS597082A (ja)

Cited By (3)

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