JPS5970425A - 鋼板のパンチホ−ル検出方法 - Google Patents
鋼板のパンチホ−ル検出方法Info
- Publication number
- JPS5970425A JPS5970425A JP18117682A JP18117682A JPS5970425A JP S5970425 A JPS5970425 A JP S5970425A JP 18117682 A JP18117682 A JP 18117682A JP 18117682 A JP18117682 A JP 18117682A JP S5970425 A JPS5970425 A JP S5970425A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch hole
- image sensor
- detection
- steel plate
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C51/00—Measuring, gauging, indicating, counting, or marking devices specially adapted for use in the production or manipulation of material in accordance with subclasses B21B - B21F
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鋼板の溶接点のトラッキングのために形成し
たパンチホールの検出方法に関する０従来から薄鋼板を
連続焼鈍ラインに通す場合、前後コイル間の溶接点を確
認するために、搬送速度に基くトラッキングと共に、第
１図のように溶接点（線）Ｂの走行方向上流側に２０顛
φ程度のパンチホールＨを予め形成しておき、第２図お
よび第３図のように、鋼板Ｐの下面側に投光器１を配設
し、また鋼板Ｐの上面側に走査および判定のためのコン
トローラ２によって制御される一次元イメージセンサー
カメラ３を設け、鋼板Ｐの搬送に伴って前記パンチホー
ルＨが検出位置に達したとき、投光器１からの光がパン
チホールＨを透過した透過光をイメージセンサ−カメラ
３により撮像し、パンチホールＨの到達前後で明度が異
なることを利用し、パンチホールＨを検出することによ
って溶接点Ｂを確認している。
たパンチホールの検出方法に関する０従来から薄鋼板を
連続焼鈍ラインに通す場合、前後コイル間の溶接点を確
認するために、搬送速度に基くトラッキングと共に、第
１図のように溶接点（線）Ｂの走行方向上流側に２０顛
φ程度のパンチホールＨを予め形成しておき、第２図お
よび第３図のように、鋼板Ｐの下面側に投光器１を配設
し、また鋼板Ｐの上面側に走査および判定のためのコン
トローラ２によって制御される一次元イメージセンサー
カメラ３を設け、鋼板Ｐの搬送に伴って前記パンチホー
ルＨが検出位置に達したとき、投光器１からの光がパン
チホールＨを透過した透過光をイメージセンサ−カメラ
３により撮像し、パンチホールＨの到達前後で明度が異
なることを利用し、パンチホールＨを検出することによ
って溶接点Ｂを確認している。
たとえば、第４図のように、第１コイルＣｔと第２コイ
ルＣ２を溶接機１０により溶接すると共に、はぼ同位置
でパンチホールＨをポンチにより形成した後、ストラン
ドルーバ１１、予熱ゾーン１２、加熱ゾーン１３、均熱
ゾーン１４、−次冷却ゾーン１５、過時効シー７１６、
二次冷却ゾーン１７、三次冷却ゾーン１８、ループカニ
１９、テンパ一部２０、フリーループ部２１、フライン
グカットシャー２２を経て巻取機２３によって巻取る連
続焼鈍ラインにおいては、パンチホールＨの検出をＡ１
〜Ａ６の各位置で検出している。
ルＣ２を溶接機１０により溶接すると共に、はぼ同位置
でパンチホールＨをポンチにより形成した後、ストラン
ドルーバ１１、予熱ゾーン１２、加熱ゾーン１３、均熱
ゾーン１４、−次冷却ゾーン１５、過時効シー７１６、
二次冷却ゾーン１７、三次冷却ゾーン１８、ループカニ
１９、テンパ一部２０、フリーループ部２１、フライン
グカットシャー２２を経て巻取機２３によって巻取る連
続焼鈍ラインにおいては、パンチホールＨの検出をＡ１
〜Ａ６の各位置で検出している。
通常、イメージセンサ−カメラ３は投光器１の真上に設
置しているので問題はない。この種の場合、たとえばラ
インスピード３００ ｍ／ｓｅｃ ｔ７）鋼板Ｐに対し
て、１ｍの視野長をもって５１２ビツトのイメージセン
サ−カメラ３をｌ ｍ５ｅｃごと走査すると、’ ２．
．０８１１φのパンチホールＨについては、３〜４回の
走査が可能であり、かつ１ビット当り１．９玉となるた
め、５〜１０ビツト入力が設定走査回数分連続したとき
パンチホールであるとの判断を下すこととしている。
置しているので問題はない。この種の場合、たとえばラ
インスピード３００ ｍ／ｓｅｃ ｔ７）鋼板Ｐに対し
て、１ｍの視野長をもって５１２ビツトのイメージセン
サ−カメラ３をｌ ｍ５ｅｃごと走査すると、’ ２．
．０８１１φのパンチホールＨについては、３〜４回の
走査が可能であり、かつ１ビット当り１．９玉となるた
め、５〜１０ビツト入力が設定走査回数分連続したとき
パンチホールであるとの判断を下すこととしている。
しかし、前述のループカー１９部分でのＡ４検出位置で
は、スペースの関係上、イメージセンサ−カメラを投光
器の真上に設置することができず、第２図のようにたと
えば３００程度の傾斜角θをもって睨まずを得ない。そ
の結果、パンチホールＨ′は巾方向に広がる楕円形状（
第６図（ａ））となる。したがって、その分実質走査回
数が減ってしまい、未検出あるいは誤検出の原因となる
。
は、スペースの関係上、イメージセンサ−カメラを投光
器の真上に設置することができず、第２図のようにたと
えば３００程度の傾斜角θをもって睨まずを得ない。そ
の結果、パンチホールＨ′は巾方向に広がる楕円形状（
第６図（ａ））となる。したがって、その分実質走査回
数が減ってしまい、未検出あるいは誤検出の原因となる
。
本発明は、このような傾斜撮像の場合における問題点を
解決して、たとえ狭隘な場所な個所に対する検出であっ
ても、反射ミラーによってパンチホール形状を整形する
ことによって、未検出または誤検出を防止できるパンチ
ホール検出方法を提供することを・目的としている。
解決して、たとえ狭隘な場所な個所に対する検出であっ
ても、反射ミラーによってパンチホール形状を整形する
ことによって、未検出または誤検出を防止できるパンチ
ホール検出方法を提供することを・目的としている。
この目的の達成のため、本発明は、パンチホールの透過
光線上に反射ミラーを設け、その反射光をイメージセン
サ−カメラによって撮像する構成としたものである。
゛ 次に本発明を第５図に示す具体例によって説明する□と
、投光器１からのパンチホールＨを通る透過光線上に、
たとえば４５度傾斜の反射ミラー４が設けられ、その反
射光線上にイメージセンサ−カメラ３が配置される。
光線上に反射ミラーを設け、その反射光をイメージセン
サ−カメラによって撮像する構成としたものである。
゛ 次に本発明を第５図に示す具体例によって説明する□と
、投光器１からのパンチホールＨを通る透過光線上に、
たとえば４５度傾斜の反射ミラー４が設けられ、その反
射光線上にイメージセンサ−カメラ３が配置される。
したがって、設置スペースが限られイメージセンサ−カ
メラ３が投光器１の真上でなく外れ（３） た位置にある場合であっても、パンチホールＨの円形状
そのままを第６図伽）のようにイメージセンサ−カメラ
３により撮像できる。その結果、直接睨む従来方法に比
較して、未検出または誤検出を確実に解消できる。
メラ３が投光器１の真上でなく外れ（３） た位置にある場合であっても、パンチホールＨの円形状
そのままを第６図伽）のようにイメージセンサ−カメラ
３により撮像できる。その結果、直接睨む従来方法に比
較して、未検出または誤検出を確実に解消できる。
上部例は平板反射ミラー４を用いたものであるが、凸ミ
ラー、（図示せず）を用いれば、第６図（Ｃ）のように
小判状パンチホール像Ｈ”として把えることができる。
ラー、（図示せず）を用いれば、第６図（Ｃ）のように
小判状パンチホール像Ｈ”として把えることができる。
また、パンチホールに対する反射ミラーの角度θｌなら
びに反射ミラーに対するイメージセンサ−カメラの角度
θ２は、第５図例のように４５度でなくともよく、少く
とも直接パンチホールを睨んだその形状より、イメー、
ジセンサーカメラの睨み方向に関し長くなればよい。
びに反射ミラーに対するイメージセンサ−カメラの角度
θ２は、第５図例のように４５度でなくともよく、少く
とも直接パンチホールを睨んだその形状より、イメー、
ジセンサーカメラの睨み方向に関し長くなればよい。
以上の通り、本発明は、パンチホールの透過、 光線上
に反射ミラーを設け、その反射光をイメージセンサ−カ
メラによシ撮像するので、イメージセンサ−カメラをパ
ンチホール直上に設置スペースの点で設置できない連続
焼鈍ラインの（４） ループカー個所などにおいて、未検出および誤検出を防
止でき信頼性の高い検出が可能となる０
に反射ミラーを設け、その反射光をイメージセンサ−カ
メラによシ撮像するので、イメージセンサ−カメラをパ
ンチホール直上に設置スペースの点で設置できない連続
焼鈍ラインの（４） ループカー個所などにおいて、未検出および誤検出を防
止でき信頼性の高い検出が可能となる０
第１図はパンチホールの形成位置を示す平面図、第２図
はパンチホールに対するイメージセンサ−カメラの配置
例の正面図、第３図はその側面図、第４図は連続焼鈍ラ
インでのパンチホール検出個所例を示す概略図、第５図
は本発明法を示す正面図、第６図（ａ） （ｂ） （ｅ
）は直接、平面ミラーおよび凸面ミラーを用いた場合の
像形状をそれぞれ示す説明図である。 １・・投光器 ２・・コントローラー ３・・イメージ
センサ−カメラ ４・・反射ミラーＨ拳・パンチホール り 、ロ ０ ↑
はパンチホールに対するイメージセンサ−カメラの配置
例の正面図、第３図はその側面図、第４図は連続焼鈍ラ
インでのパンチホール検出個所例を示す概略図、第５図
は本発明法を示す正面図、第６図（ａ） （ｂ） （ｅ
）は直接、平面ミラーおよび凸面ミラーを用いた場合の
像形状をそれぞれ示す説明図である。 １・・投光器 ２・・コントローラー ３・・イメージ
センサ−カメラ ４・・反射ミラーＨ拳・パンチホール り 、ロ ０ ↑
Claims (1)
- （１）走行する鋼板の一面側から投光して溶接点に対応
させたパンチホールを通る透過光を他５面側でイメージ
センサ−カメラによｐ撮像し□゛てパンチホールを検出
するに当って、はぼ前記パンチホールの透過光線上に反
射ミラーを設け、その反射光を透過光線上から外れた位
置に配されたイメージセンサ−カメラによシ撮像するこ
とを特徴とする鋼板のパンチホール検出方法０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18117682A JPS5970425A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 鋼板のパンチホ−ル検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18117682A JPS5970425A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 鋼板のパンチホ−ル検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5970425A true JPS5970425A (ja) | 1984-04-20 |
Family
ID=16096209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18117682A Pending JPS5970425A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 鋼板のパンチホ−ル検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5970425A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102010055220A1 (de) | 2009-12-18 | 2014-05-08 | Posco | Verfahren und System zur Erfassung von Normabweichungen in der Qualität beim Kaltwalzen |
| JP2016004001A (ja) * | 2014-06-18 | 2016-01-12 | 大塚製薬株式会社 | 外観検査装置、外観検査方法及びｐｔｐシートの製造装置 |
| JP2019174377A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | Ｊｆｅスチール株式会社 | ラミネート金属帯の表面検査方法およびその装置 |
| CN112986271A (zh) * | 2019-12-02 | 2021-06-18 | 东华大学 | 一种喷丝板的检测装置 |
-
1982
- 1982-10-15 JP JP18117682A patent/JPS5970425A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102010055220A1 (de) | 2009-12-18 | 2014-05-08 | Posco | Verfahren und System zur Erfassung von Normabweichungen in der Qualität beim Kaltwalzen |
| JP2016004001A (ja) * | 2014-06-18 | 2016-01-12 | 大塚製薬株式会社 | 外観検査装置、外観検査方法及びｐｔｐシートの製造装置 |
| JP2019174377A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | Ｊｆｅスチール株式会社 | ラミネート金属帯の表面検査方法およびその装置 |
| CN112986271A (zh) * | 2019-12-02 | 2021-06-18 | 东华大学 | 一种喷丝板的检测装置 |
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