JPS59699A - ツインフオ−カスx線管装置における可動絞り装置 - Google Patents

ツインフオ−カスx線管装置における可動絞り装置

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JPS59699A
JPS59699A JP57109886A JP10988682A JPS59699A JP S59699 A JPS59699 A JP S59699A JP 57109886 A JP57109886 A JP 57109886A JP 10988682 A JP10988682 A JP 10988682A JP S59699 A JPS59699 A JP S59699A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はツインフォーカス形式のX線装置即ち所定の間
隔を存して1個又は複数個の焦点を併設し、これら2個
所の焦点位置から交互にX線を照射して所謂ステレオ用
撮影並に拡大撮影を行なうときの画然点位置からの各放
射線に共用できる絞り装置に関するもので、従来の単焦
点のX11M管装置に対する周知の4枚を1組とする線
すい制限羽根の上羽根と下羽根の2組により従来と同様
の取扱いでツインフォーカス形式の2個の放射線の絞り
作動に共用させ得るようにし、この形式の装置における
絞り装置を簡潔化し、又取扱い操作を容易にしたもので
、間隔を存して配置した第1、第2の2個の焦点位置か
ら夫々被写体に対し交互にX線を放射するようにしたツ
インフォー“カス形式のX線管装置において、各焦点位
置からの有効線すいの左右と上下を遮閉して所望大きさ
の方形照射野を得るようにした鉛その他のX線減衰材か
ら成る左右上下4枚の線すい制限羽根を1組とする上羽
根と下羽根をxm照射方向に間隔を存して設け、下羽根
の左右制限羽根を主羽根とこれに対し絞り作動方向に進
退可能に重合した副羽根とで構成し、下羽根の両側の左
右制限羽根は夫々上羽根における同側の左右制限羽根の
絞り開閉作動に連動させると共に上羽根の左右制限羽根
の絞り移動量に対し少ない比率で移動させるようにし、
休止側の放射線の外側に待機位置する上羽根と下羽根の
夫々の左右制限羽根を使用する側の放射線の絞り作用と
して該第1放射線に向って移動させ、上羽根の左右制限
羽根の内端縁が第1放射線の外側位置に至ったとき、こ
れを検知して起動する作動機構により下羽根の左右制限
羽根の主羽根に重合する副羽根を突出移動させて、その
内端縁を第1放射線の外側に位置させるようにして上羽
根並に下羽根の両側の各左右制限羽根を第1放射線に対
する最大照射野の絞り作動位置に設定させるようにした
ことを特徴とする。
本発明装置の実施例を図面について説明する。
第1図においてA%Bは所定の間隔を以って配置させた
xm管の焦点位置で、夫々の位置には1個又は複数個の
焦点を有し、各焦点から被写体に向って交互に円すい状
の放射Nap bを照射するようにし、両放射IAa、
bの交互の照射により拡、大撮影したフィルムにより被
写体を立体的に観察するもので、従って画然点位置から
の放射線は互に交叉する角度で夫々の放射野を形成する
これら両放射Ma% bに対し、これらの外側待機位置
に、夫々線すいの左右と上下を制限する4枚の羽根を1
組とする上羽根と下羽根の2組の絞り装置を設けた。
即ち第1図において(1111+は上羽根における左右
制限羽根で、(4)(4)は上下制限羽根を示し、又(
2)(2)は下羽根における左右制限羽根、(Fl (
53は上下制限羽根を示す。
尚1下羽根の左右制限羽根12J 121は、これを主
羽根として該主羽根に対し絞り作動方向に移動するよう
に副羽根+31 +31を重合して設け1主副2枚これ
ら制限羽根は一般に公知のように適当厚さの鉛板その他
のXi減衰材を使用する。
又、上羽根は、両数射線&S1)の各−側の外側線が他
方の放射線の中心線と交叉する点を含む線上に設け、又
下羽根は両数射線aXbが互に交叉する最初の位置を含
む線上に設ける。
以上のように配置した上、下羽根における左右1組とし
て上羽根の左右制限羽根+11+11の絞り開閉作動に
連動して下羽根の左右制限羽根+21 (2)を移動さ
せ1且つ上羽根の左右制限羽根(11(1)の移動量に
対し下羽根の左右制限羽根121 +21は少ない比率
で移動させるようにした。
尚1上羽根の左右制限羽根(11(11は夫々中間で屈
折するようにし、これが外方に移動したとき外側板(1
a)(1a)が内方に屈折して小容槓に折込まれるよう
にした。
仝第1図において左方に位置する第1焦点位置Aから放
射線aが照射されるようにし他側の焦点位置Bからの放
射mbを休止させた場合には、第1放射lIj!aによ
る照射野を設定するために第2放射IIAbの外側に位
置する片側の上、下羽根の左右制限羽根tlH2)を内
方に移動させ、これら放射線aの左右制限の絞り作用を
行う必要があるO このため上羽根の左右制限羽根(1)を内方に移動させ
、その内端縁が同図(11)で示すように第2放射II
Mbの中心線と第1放射Naの外側に達したとき、これ
に連動する下羽根の左右制限羽根の主羽根(2)の内端
縁は同図(2I)で示すように比例的な移動量で第2放
射線すの中心線に位置するが、この位置では第1放射#
ilaの紋り作動は不可能であり、このため前記するよ
うに上羽根の左右制限羽根(1)が第1放射fi1i!
aの外側に達したときこれを検知する信号で起動する作
動機構により下羽根の左右制限羽根の主羽根(2)に重
合する副羽根(3)を第1図で(5I)で示すように内
方に突出移動させて、その内端縁を第1放射Jiaの外
側に位置させる。従って片側の上下の左右制限羽根(1
1(21131は夫々第1図で(’t)(2菫)(St
)位置動じて第1放射線aの中心線まで互に移動して絞
り作動を行うもので、この場合片側上羽根の左右制限羽
根(1)に連動して下羽根の左右制限羽根の主羽根(2
)と副羽根(3)は平屋した状態で一体に移動し、各羽
根は夫々(1g)(2g)(31)で示すように第1放
射線aの中心線まで絞り作動する。
以上の紋り作動から片側の羽根(11t21 (31を
元位置に復元させるには上記の反対動作で行われ、上羽
根の羽根(1)を第1放射fi1mの外側位flit(
1t)まで復動させたとき下羽根の副羽根(3)の内端
縁は同じく第1放射l1lilaの外側位@(5鳳)ま
で復帰し、この位置から更に移動したときこれを検知し
て起動する作動機構の逆作動により副゛羽根(3)を“
韮羽根(2)に重合させ以後は重合状態で羽根(1)の
復動に連動して元位置に復帰する。以上は第11iJに
おける右側の左右制限羽根の絞り作動について説明した
が、左側における羽根の絞りもこれと同様の内容で絞り
作動が行われることは勿論である。
尚、上羽根および下羽根における上下制限羽根141 
(51(41(51の絞り作動は従来周知の適宜の手段
にて各別に絞り作動させるか、或いは上記2組4である
第1図において0QはX線管球、0υは管球0轍の前面
に結着する紋り装置を内蔵した器筐、@は各焦点位置A
SBに対向して器筐Uυの後面に設けた2個の截頭角錐
状の遮閉筒−,峙は各遮閉筒(121内に進入する散乱
線の通過を阻止する開閉シャッター、04Jは絞り装置
器筐aυの前面に取付けた従来の十字罫線板に相当する
廿字Mm板−,0ωは可視光線用ランプ、(161Q7
)はミラーで、制限羽根による紋り作動で第1、第2放
射gas bの各照射野を設定するに当り、予め可視光
線によりその大きさ位置等を予見するに使用するため左
右2組を設け1ミラーOnは随時にその一方を待機位置
から照射野内に位置させるように夫々傾動自在に設け、
不使用時は放射線の圏外に位置させるようにしてX線の
固有p過を軽減させた。
次に第2図乃至第8図によって不発明の作動機構の実施
例を説明する。
第2図は上羽根および下羽根における左右制限すもので
一%端末に操作M aIl(211を有する作動軸(イ
)無端チェノc161 @(ハ)(2)を懸けて、軸(
2)側においてチェンC/ηシ坤間に亘って制限羽根(
1)を取付け、軸取付けた。従って操作軸(211圓を
夫々矢示方向に回動すれば、羽根(1)(1)は夫々単
独izC内方即ち絞り作動方向に向い固定案内杆0ol
ctoに案内されて移動し、又各操作輪(21+(2υ
を反対方向に回動すれば元方向に復動して、羽根(11
(11による放射線すいの左右を制限する。
に懸け、各小転幅c3ω(句と同軸にビニオン(至)価
)を設け、これに夫々ラック片c3η0ηを係合させた
記羽根(11(1)の移動と同方向に移動させるように
し、これらに一体に取付けた枠片−8IOVc下羽根の
左右制限羽根の主羽根(2)(2)を取付けた。従っ動
により上羽根における同側の羽根(1)(1)と同期し
て同方向に絞り作動を行なうもので、この揚動系統の小
転輪oa C32oω0ω、ビ=Aン価)い)の回転比
を2:1としたので、前述するように上羽根の左右制限
羽根(IHIIに対し下羽根の主羽根+21 +2)は
所定の小さい比率の寸法で移動する。
方向に移動するラック片(41を設けると共に、枠(2
)に重ねて、これに副羽根(3)を取付けた。
絞り方向に移動する枠片(38) cmの前方位置に各
1夫々のスイッチに接離することにより各スイッチを開
閉作動させるようにした。
令弟1図において例えばB焦点位置がらxiを放射する
場合において該放射&lbの照射野を設定する絞り作動
を行なうとき操作輪(2υを矢示方向に回動して上羽根
の羽根(11を矢示方向に移動させ、その内端縁が放射
線すの外側に達するとき下羽根における同側の主羽根(
2)はこれに連動し巨つ2:1の比率で移動するため主
羽根(2)の内端縁は休止中の放射線aの中心線位置に
達す第3図で矢示方向に移動させて副羽根(3)を主羽
根(2)との重合状態から絞り作動方向の内側に突出さ
せ、その内端縁を放射sbの外側位置まで進出させ、か
くて上羽根の羽根+1)と下羽根の主羽根(2)と副羽
根(3)とで放射ibの絞り作動を行なう態勢となり1
このときラック片(4()或いはこによってリミットス
イッチ(46)を開路してモータせて放射線すにおける
照射野の大ぎさ位置等を自由に設定する。
は、操作輪Qυを逆方向に回動することにより羽射線す
の外側位置に復動し・主羽根品の内端縁が放射線aの中
心線位置に至って枠片(2)がスイ切換作動によりモー
タ(41)は逆転駆動し、ビニオし、副羽根(3)を主
羽根(3)と瓜ねた状態で停止さ下羽根の主羽根+2)
 +2)の移動に際して、ラック片C3Hカに対する反
対端は固定受溝片01により支承させて安定に誘導させ
たが1副羽根+31 +31は比較的長さが短かく且つ
軽量なため片持状で移動が可能であるが、必要により主
羽根+23 (21と同様に固定受溝片を使用する。
以上の絞り作動は手動によるものを一例として示したが
、作動機構としては手動に限らず例えばモーター等を利
用した他の機能的な手段を採用し得る。
第4図は本装置における上羽根および下羽根のを示すも
ので1一般的に放射線の上下の絞り作動は、夫々片側の
上部絞り用の羽根+41 +5)と下部率とする。即ち
互に平行する2本の軸−に)を間隔を存して軸架し1操
作輪6υを有する軸片521とに削記軸−に近接させて
これと平行に設け、軸片153上の転輪63)と軸←1
上に固着した転輪6aとをチェノ65)で連結して操作
輪6υの矢示方向の回動により軸−を同方向vCffl
II動させるようにし、又操作G(511の細片6カ上
の歯車6りと軸に)上の歯車67)を保合させて操作輪
6i)の矢示方向の回動で軸輪をこれと逆方向に回動さ
セ、各軸15104に夫々置去々に上羽根における上下
部制限羽根+41 +4)を一体に結着して、互に絞り
作動の矢示方向に移動させるようにし、又各軸mに)に
固着した転輪−を係合させ、これに夫々下羽根VCおけ
る上下側根の羽根(4H41の同側のものと組となって
絞り作置で移動して絞り作動を行う。
尚、以上は放射線の上部制限用羽根+4115)と下部
動を行わせる機構であるが、同図で示すようにをチェノ
161によって軸−に固着した転輪←ηと連結すること
により操作輪5+1 (511のいづれがの回動により
軸gQかX9を同時に所定の方向に回動させてることが
でき、この場合前記切換作動幅(へ)の軸(521に対
する結合ねじ岐を弛めて該作動輪−を遊転させるように
すれば為上記の羽根4枚の同期連動形式を前記の羽根2
枚1組の各別作動形式に変換し得て便利となる。
端部の案内用固設溝片を示す。
次に第5図はミラーαDの反転機構を示す。ツインフォ
ーカス形式のX線装置を対象とするため光源(151並
にミラー装置は左右2組設けるが、使用時以外は放射線
と関係のない位置に待機させてxlvIilに対面させ
ることによる固有濾過率を軽減し、使用時には第11第
2放射線の使用に応じて左右の可動ミラーanを選択的
に照射野内に傾動さセて絞り装置と協動して可視光線に
よって照射野を設定する。
ミラー(1’/Iは把片6’r VCよる作動軸υすの
回TMJ操作で実線で示す待機位置から仮線で示す作用
位愉VC傾動させるが、作動軸συ上に2個の円板σ」
Cl4Jを固着し、各その周縁VC凹欠(75) (7
6)を互にその位置を変えて設け、ミラーα7)の不作
用待機位置では円板σ国の凹欠65)がスイッチ6′0
の作動片(l饅と係合してスイッチσηによる電路を開
放し、又ミラーQ7)を作動位置に傾動したとぎ円板σ
由の凹欠σ0がスイッチ0段の作動片−と係合して該ス
イッチ081による電路を開放し、従ってスイッチ(7
ησ〜は相互に開閉するので、ミラー07)の使用中、
不作用中をランプの点滅で表示させることができ\又各
スイッチの作動片囮較滲は凹欠σ5) (7eとの保合
において円板の遊動を阻止するストッパーとなる。
図面においてのりは一方の円板(73)又は両円板に作
用させfc弾発ばねて、両円板の凹欠(75) (7G
とスイッチ177) (7alの作動片σ1段の保合状
態を確保させ円板が不安定な位置で停止することを防止
するようにした〇 尚ミラーαDの不作動位置で電路の開かれるスイッチ0
7)は光源ランプ(15Jの電気回路に介入させてミラ
ーの不作動状態でランプが点灯されることを防止した。
第6図は截頭角錐状の遮閉筒0202に対する開閉シャ
ッターo、i (13]の作動機構を示すもので、各シ
ャッターa3ti夫々ロータリソレノイドQGの励磁に
よって作動するレバー岐の先端に係合させて遮閉筒Q2
+の基部開口を閉鎖するように進出させ、ロータリソレ
ノイド輸の電路が開かれると復帰はね(図示せず)によ
って復帰開放させるもので、一方の遮閉筒αりを経て放
射線を照射するとき他方の遮閉筒(121を閉鎖し、散
乱線が該遮閉筒を経て照射野に侵入することを防止した
〇尚、ロータリソレノイド@4はX線の発射用操作釦と
同期して選択的にそのいづれか一方が通電励磁されるよ
うにした。
更に第7図、第8図は可視光線用光源ランプ(+51の
放熱冷却装置を示すもので、該光源ランプ(1〜として
は通常ハロゲンランプを使用するが、比較的発熱温度が
局<1このための悪影響も生ずるためこの発熱を絞り装
置の器猷外に放散さぜることか要望されるが、絞り装置
の器筐0υ内には前述するように絞り機構として多種の
部品が輻そうして設けられるので上記目的の放熱設備を
設けるに要する空間に制限を受ける。
これに対処させるためランプα最を夫々設備した左右の
区画室(ハ)に亘って中間に軸流送風器hnを設けた風
導管−を1その両端開口端を各区画室(ハ)に設けた通
風口(ハ)に夫々着脱自在に嵌着して取付けた。
細流送風器Ql力は小型モータ較紗と直結して器筒端内
に装備し、風導管帳)は左右の2個(86a)(B6 
b)に分割して器筒−の両端に挿着して形成し、その挿
着度を調整することにより左右区II!fi室輸の通風
口−の間隔に対応して結合を確実容易にした。軸流送風
器Q17)は矢示のように一方送風であるから、令弟8
図において右側のランプaeヲa灯した場合、器筐OD
の側壁に設けた通風孔←0からの導入外気によって熱を
風導管輸内を経て他側の区画室(へ)内に導き、これを
器筐(111他側の通気孔(91)から外部に放出する
ことにより右側通気孔ψυからの導入外気によって右側
の点灯ランプ(151を空冷し・又左側ランプ(151
の点灯発熱の場合は右側通気孔611)から導入した外
部冷気を風導管(86)を経て左側の区画室(へ)内に
吠込んで該冷気によりランプa51を空冷し1その熱を
左側通気孔0υから外部に放出するもので、小容積に纏
めた空冷設備によってランプよりの発熱で生ずる弊害を
排除し得た。
本発明によるときは従来の単焦点形式のX線管装置と同
様形式の左右上下の線すい制限羽根4枚を1組とする上
羽根および下羽根の2組の絞り機構を採用し、その下羽
根における左右制限羽根を主羽根と副羽根の2枚の羽根
で構成し、その副羽根を適時に主羽根に対し引出すよう
にしたことによりツインフォーカス形式のX線管装置に
おいて画然点位置からの放射線に対する各別の絞り作動
に共用し得られ、従ってツインフォーカスX線管装置に
おける絞り装置として簡潔な構成により所期の目的を達
成し、又その取扱操作も簡便容易であるの効果を壱゛す
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、纂1図は本発明の
基本的な要部を示す正面図S第2F1!Jは左右制限羽
根の作動機構を示す斜視図1第5図は第2図における一
部の詳細斜視図1第4図は上下制限羽根の作動ai1#
Itの斜視図、第5図はミラーの反転機構の斜視図、第
6図は開閉シャッターの作動機構の斜視図、第7図はラ
ンプの空冷機構の正面図1第8図はその平面図である。 A、B・・・焦点位fl!−%  aSb・・・放射線
1の上下制限羽根、15) (51・・・下羽根の上下
@限羽根、(41) (4m)・・・副羽根の作動機構
(小型モータ〕特許出り人   株式会社大林製作所 代  理  人     北  村  欣  −外2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 間隔を存して配置した第1為第2の2個の焦点位置から
    夫々被写体に対し交互にX線を放射するようにしたツイ
    ンフォーカス形式のX線管装置において、各焦点位置か
    らの冶効線すイノ左右と上)を遮閉して所望大きさの方
    形照射野を得るようにしだ鉛その他のX#il減衰材か
    ら成る左右上下4枚の線すい制限羽根を1組とする上羽
    根と下羽根をX線照射方向に間隔を存して 3゜設け、
    下羽根の左右制限羽根を主羽根とこれに対し絞り作動方
    向に進退可能に重合した副羽根とで構成し、下羽根の両
    側の左右制限羽根は夫夫上羽根における同側の左右制限
    羽根の絞り開閉作動に連動させると共に上羽根の左右制
    限羽根の絞り移動1に対し少ない比率で移動させるよう
    にし1休止側の放射線の外側に待機位置する上羽根と下
    羽根の夫々の左右制限羽根を使用する側の放射線の絞り
    作用として該第1放射線に向って移動させ、上羽根の左
    右制限羽根の内端縁が第1放射線の外側位置に至ったと
    き、これを検知して起動する作動機構により下羽根の左
    右制限羽根の主羽根に重合する副羽根を突出移動させて
    、その内端縁を第1放射線の外側に位置させるようにし
    て上羽根並に下羽根の両側の各左右制限羽根を第1放射
    線に対する最大照射野の絞り作動位置に設定させるよう
    にしたことを特徴とするツインフォーカスX線管装置に
    おける可動絞り装置。
JP57109886A 1982-06-28 1982-06-28 ツインフオ−カスx線管装置における可動絞り装置 Granted JPS59699A (ja)

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JPS59699A true JPS59699A (ja) 1984-01-05
JPH0373839B2 JPH0373839B2 (ja) 1991-11-25

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60141803U (ja) * 1984-02-29 1985-09-19 株式会社島津製作所 立体撮影用x線管装置
JP2009018208A (ja) * 2008-10-30 2009-01-29 Hitachi Medical Corp X線可動絞り

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60141803U (ja) * 1984-02-29 1985-09-19 株式会社島津製作所 立体撮影用x線管装置
JPH0327617Y2 (ja) * 1984-02-29 1991-06-14
JP2009018208A (ja) * 2008-10-30 2009-01-29 Hitachi Medical Corp X線可動絞り

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