JPS5967486A - 腕時計外装部品の製造方法 - Google Patents
腕時計外装部品の製造方法Info
- Publication number
- JPS5967486A JPS5967486A JP57166261A JP16626182A JPS5967486A JP S5967486 A JPS5967486 A JP S5967486A JP 57166261 A JP57166261 A JP 57166261A JP 16626182 A JP16626182 A JP 16626182A JP S5967486 A JPS5967486 A JP S5967486A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultra
- exterior parts
- wrist watch
- case
- alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B37/00—Cases
- G04B37/22—Materials or processes of manufacturing pocket watch or wrist watch cases
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はケース、バンド、文字板、裏ぶたなどの腕時計
外装部品の製造方法に関するものである従来、腕時計の
外装部品、たとえばケースは鍛造により製造されている
が、この鍛造による成形には限界がちり、金型寿命や微
細部の底形性などにより、複数図の鍛造工程および整形
のためのプレス打抜き工程、切削工程、研摩工程を必要
とし、その加工工程は複雑である。
外装部品の製造方法に関するものである従来、腕時計の
外装部品、たとえばケースは鍛造により製造されている
が、この鍛造による成形には限界がちり、金型寿命や微
細部の底形性などにより、複数図の鍛造工程および整形
のためのプレス打抜き工程、切削工程、研摩工程を必要
とし、その加工工程は複雑である。
ところで約10μm以下の微細な結晶粒組織をもつ金属
がある温度において、低応力で大きな延性を示す現象が
あυ、こnは超塑性と呼ばnているわけだがこの超塑性
を示す金属を鍛造に用いた場合、低応力で加工でき、し
かも流動性や型への充てん性にすぐしており、微細な豆
体模様の形成も容易にできる。
がある温度において、低応力で大きな延性を示す現象が
あυ、こnは超塑性と呼ばnているわけだがこの超塑性
を示す金属を鍛造に用いた場合、低応力で加工でき、し
かも流動性や型への充てん性にすぐしており、微細な豆
体模様の形成も容易にできる。
しかしこ扛ら超塑性金属の超塑性の発現する温度は高温
であるため、腕時計外装部品とし1実際に使用可能なの
は金型の耐久性等より例をあげtは、33重量%C1L
1残部Atを標準組成とする共晶A7−0$合金、11
.7重量%Si、残部Atを標準組成とするAZ−SZ
共晶合金、32.3チ重量At1残部Mgを標準組成と
するMg−At合金などがある。こnらの組成は共晶組
成より幾分ずnたものであってもかまわない。
であるため、腕時計外装部品とし1実際に使用可能なの
は金型の耐久性等より例をあげtは、33重量%C1L
1残部Atを標準組成とする共晶A7−0$合金、11
.7重量%Si、残部Atを標準組成とするAZ−SZ
共晶合金、32.3チ重量At1残部Mgを標準組成と
するMg−At合金などがある。こnらの組成は共晶組
成より幾分ずnたものであってもかまわない。
このように共晶合金が超塑性を示しや丁いのは2相混合
組織が高温で安定な微細結晶粒組織となりや丁いためで
あり、熱処理と熱間または冷間加工を組合せた加工熱処
理によつ1結晶粒の微細化が行なわれる。その他に特殊
成分元素の添加、粉末冶金法、急冷凝固などによって結
晶粒の微細化が行なわした金属においても超塑性が認め
らtている。
組織が高温で安定な微細結晶粒組織となりや丁いためで
あり、熱処理と熱間または冷間加工を組合せた加工熱処
理によつ1結晶粒の微細化が行なわれる。その他に特殊
成分元素の添加、粉末冶金法、急冷凝固などによって結
晶粒の微細化が行なわした金属においても超塑性が認め
らtている。
さてこのようにして超塑性を示す金属も引張応力による
加工では加工速度が遅い、ボイドの発生が見らnるなど
の欠点をもつが、鍛造のような圧縮応力が中心となるカ
ロエでは、加工速度全実用的水弟まで上げらn1ボイド
の発生も見らnない。
加工では加工速度が遅い、ボイドの発生が見らnるなど
の欠点をもつが、鍛造のような圧縮応力が中心となるカ
ロエでは、加工速度全実用的水弟まで上げらn1ボイド
の発生も見らnない。
従つ工こ粁ら超塑−性金属は腕時計外装部品の刀ロ工用
には十分実用に供しえるはずである。
には十分実用に供しえるはずである。
ところがこれら比較的低温で超塑性を示すAt合金、M
g合金などは腕時計のように、耐食性、美観性が高度に
要求さnるものに対し又は、そのままでは耐食性、硬度
、装飾性などの点において不十分であり、実用に供し得
ない。
g合金などは腕時計のように、耐食性、美観性が高度に
要求さnるものに対し又は、そのままでは耐食性、硬度
、装飾性などの点において不十分であり、実用に供し得
ない。
本発明においては上記欠点を除去することを目的として
、成形性のすぐnた超塑性合金全所定の形状に加圧成形
した後、イオンブレーティングにより表面に窒化チタン
層を形成させることにより、複雑形状、微細な室体模様
をもち、しかも耐食性、耐摩耗性、装飾性にすぐtLf
:、高級な感覚を与える腕時計外装部品を簡単な工程に
より製造可能とならしめるものである。
、成形性のすぐnた超塑性合金全所定の形状に加圧成形
した後、イオンブレーティングにより表面に窒化チタン
層を形成させることにより、複雑形状、微細な室体模様
をもち、しかも耐食性、耐摩耗性、装飾性にすぐtLf
:、高級な感覚を与える腕時計外装部品を簡単な工程に
より製造可能とならしめるものである。
以下実施例により説明する。
33重量係OW、残部A4よりなる超塑性金属の厚み5
、0+nm、 直径;うO+訓のビレットQ520℃
の温度下で、1ず8トンで1分間鍛造し、その後30ト
ンで3分間同様に鍛造した。このあと内り1(全プレス
で打抜くことにより、図に示すような表面に微細な筋目
模様をもつ腕時計ケースを製造した。
、0+nm、 直径;うO+訓のビレットQ520℃
の温度下で、1ず8トンで1分間鍛造し、その後30ト
ンで3分間同様に鍛造した。このあと内り1(全プレス
で打抜くことにより、図に示すような表面に微細な筋目
模様をもつ腕時計ケースを製造した。
こね全洗浄、脱脂したあとイメンブレティーングにより
表面に窒化チタンの金色硬質皮膜全形成させ)c0イオ
ンブレーティングは活性化反応蒸眉法であり、下地温度
は300℃で行ない、厚みは3μ情であった。筋目文様
の部分は窒化チタンのイオンブレーティングによっても
消えることがなく、はつきVとでていた。管層性にも問
題はなかった。マイクロビッカース硬さは870であっ
た。
表面に窒化チタンの金色硬質皮膜全形成させ)c0イオ
ンブレーティングは活性化反応蒸眉法であり、下地温度
は300℃で行ない、厚みは3μ情であった。筋目文様
の部分は窒化チタンのイオンブレーティングによっても
消えることがなく、はつきVとでていた。管層性にも問
題はなかった。マイクロビッカース硬さは870であっ
た。
以上述べたように本発明によ几ばAt−0tt共品合金
、ht−si共晶合金などのような超塑性合金を用いt
ケースのような腕時計外装部品全製造し、イオンブレー
ティング法によフ表面に蟹化チタン層を形成することに
より、硬質金色で装飾性豊かで、傷つきに〈<、耐食性
にもすぐ2′1.た腕時計を少ない工程で製造すること
ができる。
、ht−si共晶合金などのような超塑性合金を用いt
ケースのような腕時計外装部品全製造し、イオンブレー
ティング法によフ表面に蟹化チタン層を形成することに
より、硬質金色で装飾性豊かで、傷つきに〈<、耐食性
にもすぐ2′1.た腕時計を少ない工程で製造すること
ができる。
図は腕時計ケースを示す平面図である。
以上
出願人 株式会社第二精玉舎
代理人 弁理士最上 務
Claims (1)
- 超塑性合金を超塑性状態で成形し、所足の形状にした後
、イオンブレーティングにより表面に窒化チタン層を形
成することを特徴とする腕時計外装部品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57166261A JPS5967486A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 腕時計外装部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57166261A JPS5967486A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 腕時計外装部品の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5967486A true JPS5967486A (ja) | 1984-04-17 |
Family
ID=15828096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57166261A Pending JPS5967486A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 腕時計外装部品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5967486A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04285155A (ja) * | 1991-03-14 | 1992-10-09 | Ngk Insulators Ltd | ベリリウム銅合金よりなる部材およびその製造方法 |
JP2005270479A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Citizen Watch Co Ltd | 金色被膜を有する装飾品およびその製造方法 |
CN105467815A (zh) * | 2015-09-18 | 2016-04-06 | 江苏精研科技股份有限公司 | 手表壳体制造方法 |
-
1982
- 1982-09-24 JP JP57166261A patent/JPS5967486A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04285155A (ja) * | 1991-03-14 | 1992-10-09 | Ngk Insulators Ltd | ベリリウム銅合金よりなる部材およびその製造方法 |
JP2005270479A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Citizen Watch Co Ltd | 金色被膜を有する装飾品およびその製造方法 |
CN105467815A (zh) * | 2015-09-18 | 2016-04-06 | 江苏精研科技股份有限公司 | 手表壳体制造方法 |
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