JPS5965846A - 現像処理装置 - Google Patents

現像処理装置

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JPS5965846A
JPS5965846A JP17595082A JP17595082A JPS5965846A JP S5965846 A JPS5965846 A JP S5965846A JP 17595082 A JP17595082 A JP 17595082A JP 17595082 A JP17595082 A JP 17595082A JP S5965846 A JPS5965846 A JP S5965846A
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tank
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conduit
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reducing
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JP17595082A
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Masaki Kutsukake
沓掛 正樹
Ryohei Takiguchi
良平 滝口
Takuya Hamaguchi
卓也 浜口
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Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D3/00Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion
    • G03D3/02Details of liquid circulation
    • G03D3/06Liquid supply; Liquid circulation outside tanks
    • G03D3/065Liquid supply; Liquid circulation outside tanks replenishment or recovery apparatus

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は還元、現像等のプロセスを経て画像形成材料を
現像処理するだめの装置に関する。
本発明で処理される画像形成材料は第1図に示すように
、支持体(10)に画像形成Jil(12)を設けてな
る。
支持体としては、ガラス、紙、プラスチックフィルム、
不織布等の任意の材料が用いられるが、なかでもポリエ
ステルフィルム、トリアセテートフィルム等が好適であ
る。これら支持体には、必要に応じてコロナ放電処理、
プライマー処理等の接着性改良処理を行なってから画像
形成層を設ける。
画像形成層は、親水性バインダー中に、還元されて金属
現像核となる金属化合物及びジアゾ基あるいはアジド基
を有する化合物を分散、好ましくは溶解させてなる。
バインダーとしては、ゼラチン、カゼイン、グルー、ア
ラビアゴム、セラックなどの天然高分子、カルボキシル
メチルセルロース、卵白アルブミン、ポリビニルアルコ
ール(部分ケン化ポリ酢酸ビニル)、ポリビニルピロリ
ドン、ポリエチレンオキサイド、などが用いられ、更に
は画像形成層を形成して、現像液に接触した際現像液が
侵透して物理現像が可能とlIる程度の親水性があれば
上記以外のものも使用可能である。
還元されて金属現像核を与える金属化合物としては、パ
ラジウム、金、銀、白金、銅等の責なる金属の塩化物、
硝酸塩などの水溶性塩、たとえば無電解メッキのアクヅ
ベータ液中に含まれる塩化パラジウム、硝酸銀、4塩化
水素金などの水溶性塩が用いられる。なかでもパラジウ
ム、金、白金、銅の水溶性塩、特にパラジウムの水溶性
塩が好ましく用いられる。
画像形成層は、好ましくは上述した金属化合物の水溶液
(市販される無電解メッキ用のアクチペータ液をそのま
ま用いることができる)を、ジアゾ基又はアジド基を有
する化合物とともにバインダー水溶液と混合し、塗布に
適した粘度lO〜1000センチボイズ程度の液とし、
これを支持体上に塗布し、乾燥することによシ、通常0
.1〜30μm厚さの塗膜として得られる。
溶媒としては上述した水以外にも、水と低級アルコール
、ケトン、エーテル等の水混和性溶媒との混合溶媒も用
いられる。
ジアゾ基又はアジド基を有する化合物としては、たとえ
ば、ジアゾ基を有するものとして、ジアゾ基を有する水
溶性の塩化亜鉛複塩、硫酸塩、リン酸塩あるいはこれら
から得られるジアゾ樹脂が好ましく用いられる。
画像形成層(12)中には、上記し、たバインダ100
部に対して:金属化合物を0.1〜100部、特に1〜
10部、ジアゾ基又klアジド基を有する化合物を1〜
100部、特に20〜50部の割合で含ませることが好
ましい。
ゞ画像形成層を形成後、物理現像処理中の現像液へのバ
インダーの溶出を抑制するため、望ましくは硬膜処理を
行う。硬膜処理は、例えばカリ明パン、アンモニウム明
パン等のAA化合物ニクロム明パン、硫酸クロム等のC
r化合物等の化合物を画像形成層の形成用塗布液中にパ
イングー100部に対してたとえば0.1〜50部の割
合で混合するか、あるいはその水溶液を画像形成層上に
塗布することによシ行われる。
次に、前記画像形成材料を用いる画像形成法について説
明すると、第2図に示すようにまず画像形成層(12)
にたとえば透過原稿(【4)を介して、パターン露光を
行う。これにより、露光部(16)において、選択的に
且つ露光部に応じてジアゾ基又はアジド基を有する化合
物を分解させる。光源としては、前記したジアゾ化合物
またはアジド化合物を分壊できる光源からは任意のもの
が用いられる。例えば、超高圧水銀灯、高圧水銀灯、低
圧水銀灯、メタルハライド灯、アーク灯、ケミカルラン
プ、キセノン灯、Arレザなどが使用できる。所望の画
像階調に応じて、たとえば中心波長が4050mの紫外
光を用いた場会、I W/n11〜300 W/m’の
強度で10〜200秒露光すればよい。
次いでこのようにしてパターン露光によシ、ジアゾ基又
はアジド基を有する化合物がパターン状に分壊された潜
像を有する画像形成層(12)に還元剤水溶液を浸漬な
いしは塗布により接触させて第3図のように画像形成層
中にほぼ一様に金属現像核を発生させる。還元剤として
は、塩化第1スズ、硫酸第1スズ、水累化ホウ累ナトリ
ウム等の強力な還元剤を使用する。この還元処理は、還
元剤の強度によっても異るが一般に還元剤を0.1〜5
0 Vlの濃度で含む還元剤溶液を用い、常温ないし加
温下でlO秒〜400秒程度行われる。
更に、このようにして得られた金属現像核とジアゾ基又
はアジド基を有する化合物の選択的分解による潜像を有
する画像形成層(12)に、物理現像液を浸漬ないし塗
布により接触させて、露光部に金属現像核を中心として
現像液中の金属が還元により析出した第4図に示すよう
な可視像(18)を形成する。
物理現像液としては、水溶性の被還元性重金属塩および
還元剤を含む水溶液が必要に応じて加温した状態で使用
される。
被還元性重金属塩としては、例えばニッケル、コバルト
、鉄及びクロム等の■b族金属、釦等のlb族金属の水
溶性塩が単独で又は混合して使用される。適当な水溶性
の被還元性重金属塩としては、例えば塩化第一コバルト
、ヨウ化第−コバルトが用いられる。
これら被還元性重金属塩は物理現像液中に、たとえば1
.0〜100 Vlの割合で含まれる。
還元剤としては、例えば次亜リン酸、次亜リン酸すトリ
ウム等を使用しうる。
これら還元剤は、物理現像液中に、たとえば0.1〜5
0 f!/lの割合で用いられる。
物理現像液中に含まれる有効な還ン1;剤のいくつかは
、金属現像核の発生のだめの還元剤と重複するものであ
る。したがって、比較的強い還元剤を含む物理現像液を
用いる場合は5露光後に金属現像核発生のだめの還元処
理を行わず、直接に物理現像液で処理して、金属現像核
の発生と物理現像を実質的に同時に行うこともできる。
ただし、二段階に分けて行うと、還元反応と金属析出反
応をそれぞれ温度、反応時間で正確にコントロール出来
る利点がある。
物理現像液中には、前記した被還元性重金属塩の溶解に
より生成する重金属イオンが水酸化物として沈澱するの
を防止するために、たとえばモノカルボン酸;ジカルボ
ン酸:リンゴ酸、乳酸等のヒドロキンカルボン酸;コノ
1り酸、クエン酸、アスパラギン酸、グリコール酸、酒
石酸、エチレンジアミンテトラ酢酸、グIレコン酸、糖
酸、キニン酸等の有機カルボン酸からなる錯塩化剤の一
種又は二種以上を含ませることができる。これら錯塩化
剤は、物理現像液中にたとえば1〜l Q OVlの割
合で用いられる。
更に、物理現像液には、現像液の保存性および操作性な
らびに得られる画像の質を改善するために、酸及び塩基
等のPI−(調節剤、緩衝剤、防腐剤、増白剤、界面活
性剤などが常法に従い必要に応じて添加される。
或いは上記した以外にも第1図に示したような画像形成
材料に、金属現像核発生のだめの還元処理、パターン露
光処理、物理現像処理をこの順序で逐次に行なってもよ
い。この方法は、前述の画像形成法に比べて、露光前に
水洗乾燥が必要なため、工程が多くなるという問題がち
るが、いずれも同様の画像が得られる。
以上のような画像形成材料、画像形成法は次のような多
くの利点を有する。
即ち、光透過濃度が4以上もあり必要に応じて階調のあ
る黒色画像が形成可能であり、現像抑制剤の溶解系を用
いるため解像力も高く、銀塩写真法による画像と代替し
得る画像が得られる。又、画像は、金属画像であるため
、赤血塩とチオ硫酸ナトリウムからなるファーマー減力
液、コダックR−4などの減力液を用いて修正が可能で
ある。このような特徴を生かして上記画像材料は、リス
フィルムの代替物あるいはマスク月などとして使用1]
能である。まだ物理現像を、たとえば第1現像をホウ素
系還元剤を用いたニッケルメッキ浴で、第2現像を次亜
リン酸ナトリウムを還元剤を用いた65℃から90℃の
高温ニッケルメッキ浴又は銅メッキで高速メッキする条
件で行えば、バインダー表面に金属光沢を持つ金属画像
を形成できる。しかも得られた画像を、たとえば塩酸5
チ又は硝酸の5チ水溶液で5分間処理することにょシ非
画像部のバインダーを選択的に除去できるためプリント
基板としても使用が可能である。
以上のような画像形成材料に対して現像処理を自動的に
行なうための装置を本発明者等は実願昭57−239F
14号において提案してし)る。
この装置は還元剤を含んでなる還元液を貯溜した槽、還
元剤及び金属化合物を含んでなる現像液を貯溜した槽等
を一方向に連設して各検問および各槽内に多数のローラ
とガイドからなる画像形成材料の搬送路を形成してなり
、上記ローラを駆動させることにより潜像の形成された
画像形成材料を走行させつつ上記各槽中の処理液に浸漬
しようというものである。
この装置を用いる事により、シート状又は連続状の画像
形成材料を自動的に現像処理し、かつ良好な画像が得ら
れるものの、各貯溜槽は処理液を単に溜め置くだけの構
成となっているから処理枚数の増加と共に、還元剤、金
属の消費によシ、画像濃度の低下が生じる。・又現像液
は一般に金属の析出速度を高める為、アンモニア、Na
OH等によるアルカリ系のものが多く用し)られ、上記
画像材料の現像においても、上記のアルカリ系のもので
、カプリのない高濃度の画像が迅速に得られる。[2か
しながら、このアルカリ糸、とくにアンモニアを用いる
場合は、pHを一定に保たなければ、現像速度を制御で
きず良好な画像が得られない。
本発明は、以」−のような処理液の疲労に伴なう諸問題
を解消せんとするものであり、前記の現像液中の金属イ
オン濃度、PIIを測定し5その値により現像浴に対し
て、金属化合物、還元剤。
pH制御剤を補給しかつ並行して還元浴中の還元剤をも
補給する事により、8槽の成分をある一定範囲に制御す
るようにしたことを特徴とするものである。
以下、図面に基いて本発明に係る現像処理装置の一実施
態様につき説明する。   ゛第5図は現像処理装置の
概略図である。
図において、 (20)は還元剤溶液を貯溜した還元槽
、(22)は還元剤及び金属化合物等を含んでなる現像
液を貯溜した現像槽である。この各槽中に潜像を有する
画像形成材料(第2図)が順次浸漬され、現像処理がガ
される。
還元槽(20)には予備槽(24)が導管(26)を介
して連結されている。そして、槽(20)には例えば還
元用還元剤としてナイフラッド7544−2(奥野製薬
社製)の5倍希釈水溶液が貯溜され、槽(24)にはそ
の原液が貯溜されている。導管(26)には回転数又は
回転時間を制御できるポンプ(28)及び流量調整弁(
30)が設けられている。
現像! (22)には三つの予備槽(32) (34)
 (36)が三木の導管(38) (40) (42)
を介:して連結されるが、これらの導管は槽(22)の
手前で一本の導管(44)に合流している。これによシ
、上記三つの槽内の三種の液体は混合されつつI!(2
2)中に流入し。
槽内においては均一に分散することとなる。
こノ場合、槽(22)にはノンアンモン化学ニッケルA
(奥野製薬社製)と同B(同社製)の1/1混合液の4
倍希釈水溶液が入れられており、予備槽(34)には現
像用還元剤であるノンアンモン化学ニッケルBの原液が
、予備槽(36)には現像用金属化合物溶液であるノン
アンモン化学ニッケルAの原液が、予備槽(32)には
pH調節剤であるNa0)4水溶液(例えばpH== 
11)が入れられている。上記導管(38) (40)
 (42)には各々回転数又は回転時間制御型ポンプ(
44) (46) (48)及び流量調整弁(50) 
(52) (54)が設けられている。
また、槽(22)には現像液を循環さ−1かるだめの管
#(51)が設けられておシ、その一端は上記導%’(
44)に接続されている。導管(44)から来る液体は
一部がN4(22)の方へ直に流入し、残部が管路(5
0)中に入ってポンプ(56)により圧送され。
フィルタ(58)で口過されて槽(22)中に流入する
ことになる。従って、上記予備槽(32) (34) 
(36)からの液体はより均一に混合されて411’/
(22)内に貯溜され、現像処理に供される。
その他、(6o)は徘液貯溜槽であシ、槽(20)(2
2)からオーバーフローした液体を受けるためのもので
ある。
ここで、本発明は槽(2g)(22)中の処理液の疲労
に伴ない予備槽(24) (32) (34) (36
)から自動的に消費物質を槽中に供給するために、槽(
22)から現像液を一部取り出してそのpH測定及び金
属イオン濃度測定を行ない、その結果に基づいて上記ポ
ンプ(28) (44) (46) (48)を駆動さ
せ消費量を補給するようにしている。
これは次のよう力本発明者等の知見に基づくものである
すなわち、画像形成材料の現像条件は現像液のpH1全
1金属イオン濃還元剤の濃度及び還元槽中の還元剤の濃
度の主として四つの因子によシ左右される。そして、こ
のうち金属イオン濃度及び還元剤の濃度は現像面積と関
連して変化し、pHは現像中における現像液内のアルカ
リ成分の蒸発(アンモニアをl)H調節剤とした場合)
あるいは疲労(水酸化ナトリウムをpH調節剤とした場
合)に伴なって変化し、その様子は第6図で例示される
第6図は水酸化ナトリウ、ム系化学ニッケル現像液およ
びシバニッケル還元液(奥野製薬社製)の画像形成材料
処理面積に対する疲労度の変化を表わしており、次のよ
うな手順で作成されている。
(1)下記組成の感材塗液を上から順次混合調製し。
あらかじめ下引き処理されたポリエステルフィルム(東
し製、ルミラーQ、 −82)上にミャバー+36によ
シ塗布し、乾燥する。
(2)上記画像形成材料を超高圧水銀灯で露光後(50
mJ/c+li)、181nch /9)−のスピード
で現像処理する。
(3)連続して現像処理をするにつれて現像液中の、還
元剤濃度、Niイオン濃度及びpH並びに還元槽中の還
元剤濃度を所定の現像面積毎に測定しグラフ化する。
(4)許容光透過濃度が得られる現像面積の限界値を0
.8ηlと設定する。グラフにノ1(す実験例において
、現像液17I当り0.8 m’の画像部面積を処理す
れば、現像液中の還元剤(次亜燐酸ソーダ)の相対濃度
は0.6に減少し、還元液中の還元剤(ホウ素系)の相
対濃度は0.98に減少している。まだ、Niイオンの
相対濃度は0.88に低下し、pHは85に低下してい
る。
なお、相対濃度は使用前の還元液又は現像液中における
各成分(Vl)で使用後における各成分(Vl )を夫
々割って求めている。
第6図かられかるように、通常例えばリスフィルム用に
望まれる画像形成材料の光透過濃度(35以上)を得る
ために要求される現像面積Ω範囲内(0,0〜0.8 
mVlりにおいては、現像液中の歯イオン濃度及び還元
剤濃度ならびに還元液中の還元剤の三者はほぼ一次関数
の関係にある。そして、一般に、金属イオン濃度の測定
は比較的簡島かつ迅速に行ないつるが、還元剤濃+Xは
測定に長時間を要する。
そこで本発明においては、現像液中における上記Niイ
オン等の金属イオンの濃度及びpHを継続して又は定期
的に測定し、それらの値をそれらの適正値の下限(例え
ば相対濃度0.88.PI18.5)と比較する。そし
て適正値よりも低ければポンプ(2B) (44) (
46) (48)を回転さセて各予備槽(24) (3
2) (34) (3(3)から新鮮な現像用還元剤溶
液、同金属化合物溶液およびl)H調節剤ならびに還元
用還元剤溶液を槽(20X22)の中に夫々送シ込む。
これによりイオン濃度及びpi(が適正値の上限(例え
ば相対濃度0.95. p)! 1o )に到達したこ
とが検知されればこれらポンプを停止することとしてい
る。そして、この場合流用調整弁(28) (46) 
(48)の開度を第6図の三本の直線部分(A、B、C
)のこう配に応じて調整するか又はポンプの運転時間も
し7くは回転数を」二記こう配に応じて調整することと
している。
第5図において、(62)は上記金属イオンm度等を測
定するだめの導管であって、途中にポンプ(64)を備
え、またpH測定装値(66)、金属イオン濃度測定装
置(68)を備えている。測定器から排出された液は排
液貯溜槽(70)中に溜められる。
金属イオン濃度測定装置(68)は酸化還元電位法、分
光吸収法又は滴定法等の所望の手法金利用した市販のも
の(例えば、年間理化研究所社製PP−4)に上記適正
値と比較して所定の信号を出力する比較器(同社gPp
−coN−i)等(図示せず)を付加して構成される。
pH測定装置(66)は例えは(池田理化社製N P 
H−550)で構成され上記と同様比較器等(図示せず
)を(fffiえてなるものである。
次に、上記現像処理装置の作用について述べる。
現像槽(22)及び還元槽(20)は予め現像液、還元
液で夫々満たされており、ポンプ(56)の作動によ、
!7現像液は循環している。
そこで、画像形成材料が還元槽(20)、現像槽(22
沖に順次漬けられて現像処理され、これが何枚か又は何
mかが繰り返される。
また、ポンプ(64)が駆動され現像液が一部抽出され
測定装置(66) (68)においてPH1金属イオン
濃度が各々測定され適正値と比較される。
現像処理が繰返されることにより測定値が適正値よシも
低くなれば、各装置から出力があり、これによシポンプ
(44) (46) (48)が回転され、各予備槽(
32) (34) (36)からpH調整液、新鮮な還
元液、金属化合物溶液が現像槽(22)中に供給され、
文種(24)からも新鮮な還元液がポンプ(28)によ
υ還元槽(20)中に供給される。そしで、これらの補
給液によシ現像液中の鮮度が元の状態に復帰すれば、復
帰したということが金属イオン濃度及びpIIの値が適
正値に到達したということで捉えられ各ポンプ(28)
 (44) (46) (48)の駆動が停止される。
かくして、以上のような動作が繰返されることにより自
動的に適正なる現像を常に行なうことができる。
なお、現像処理された画像形成材料はこの後必要に応じ
て硬膜、洗浄の各処理に伺される。
以上のように1本発明に係る現像処理装置は還元剤及び
金属化合物を含んでなる現像液を貯溜した現像槽と、還
元剤を含んでなる還元液を貯溜した還元槽とを備えてな
る画像形成材料の現像処理装置において、上記現像槽中
に補給するpH調整剤、還元剤及び金属化合物を夫々導
く少なくとも三本の導管を設けて、これら導管を途中で
一本の導管として上記現像槽に連結し、上記還元槽中に
補給する還元剤を導く導管を還元槽に連結し、上記現像
槽中の現像液のpH1及び金属イオン濃度を夫々測定す
るpH測定装置、金属イオン濃度61+1定装置を付設
し、上記各導管には上記pH測定装置及び金属イオン濃
度測定装置による測定値が適正値を下回れればその出力
を受けて回転するポンプを設け、さらに上記現像槽につ
寿がろ一本の導管から現像槽の他の部分に到る導管とポ
ンプとで構成される現像液循環装置を設けてなることを
特徴とするものである。
従って、本発明によれば常に適正な状態にある還元法及
び現像液を現像処理に供することができるものである。
また、還元剤等は途中で混合して現像槽中に補給するこ
とができるので、液の補給中にも適正なる現像処理を打
力うことができる。
さらに、上記補給の一部を収り出して現像槽中に送るよ
うにしたから現像槽中での現像液の均一化を図シうると
共に、そのpH等の測定を適正に行なうことができると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明に係る現像処理装置で処理
される画像形成材料の一例を示すもので、第1図は画像
焼付前の画像形成44料の模式断面図、第2図は画像焼
付中の同(;0断面し1、第3図は現像処理装置で還元
処理さ)またものの同様断面図、第4図は視像処理され
たものの同様断面図である。第5図は本発明にイ、′^
ろ現像処理装置ρ−例の構成説明図であ7.)。 第6図は現像液の疲労度測定グラフの一例であり、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 還元剤及び金属化合物を含んでカイ)現像液を貯溜した
    現像槽と、還元剤を含んでなる還元液を貯溜した還元槽
    とを備えてなる画像形成材料の現像処理装置において、
    上記現像槽中に補給するPH調整剤、還元剤及び金属化
    合物を夫々尋く少なくとも三本の導管を設けて、これら
    導管を途中で一本の導管として上記現像槽に連結し、上
    記74元槽中に補給する還元剤を導く導管を還元槽に連
    結し、上記現像槽中の現像液のPH及び金属イオンa度
    を夫々測定するPal測定装置、金属イオン濃度測定装
    置を有膜し、上記各導管には上記py al!l定装置
    及び金属イオン濃度測定装置による測定値が適正値を下
    回れればその出力を受けて回転するポンプを設け、さら
    に上記現像槽につながる一本の導管から現像槽の他の部
    分に到る導管とポンプとで構成される現像液循環装置を
    設けてなることを特徴とする上記装置。
JP17595082A 1982-10-06 1982-10-06 現像処理装置 Pending JPS5965846A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01140156A (ja) * 1987-11-27 1989-06-01 Fuji Photo Film Co Ltd 自動現像機の補充液補充方法
US5439784A (en) * 1990-04-18 1995-08-08 Eastman Kodak Company Method and apparatus for photographic processing solution replenishment

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