JPS596411B2 - チヤネルのデ−タ転送制御方式 - Google Patents

チヤネルのデ−タ転送制御方式

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JPS596411B2
JPS596411B2 JP53103826A JP10382678A JPS596411B2 JP S596411 B2 JPS596411 B2 JP S596411B2 JP 53103826 A JP53103826 A JP 53103826A JP 10382678 A JP10382678 A JP 10382678A JP S596411 B2 JPS596411 B2 JP S596411B2
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JP53103826A
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忠氏 佐藤
栄夫 沢田
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、データバッファを有するチャネルにおいて
、該バッファから主記憶装置へのデータ転送を制御する
方式に関するものである。
一般に、主記憶装置と入出力デバイスとの間で転送され
るデータを一時的に格納しバッファリングするためのデ
ータバッファを有するチャネルは既に良く知られている
が、該チャネルのデータバッファから主記憶装置への書
込データの転送に要する時間と、主記憶装置の側でチャ
ネル側からアクセスのための起動をかけられて動作を開
始し、アドレス・エラーやデータ・エラーのチェックな
どを含む一連のメモリ動作(以下、MS動作サイクルと
云う)を終了するまでの時間、すなわちMS動作サイク
ル・タイムとを比較すると、前者よりも後者の方がかな
り大きいのが普通である。
ところで、主記憶装置を前記チャネルと共有するベーシ
ツク・プロセッシング・ユニット(以下、BPUと略記
する)があり、チャネルが該BPUと制御用のマイクロ
プログラムを共有する方式がある。かかる場合、BPU
がマイクロプログラムを実行して処理動作を行なつてい
るとき、チャネルが該プログラムをスチールして主記憶
装置へのデータ転送を実行し(この間、BPUでは処理
動作は中止されたままで進行しない)、その終了後、ス
チールされた元のBPUへプログラムが返され、BPU
では処理動作を再開することになる。このチャネルの、
BPU側からスチールしたプログラムによる、主記憶装
置へのデータ転送動作において、この転送動作開始と同
時に起動をかけられて動作を開始する前記主記憶装置の
MS動作サイクルが完了してデータ・エラーなどのない
ことが確定しないうちに、スチールによる前記転送動作
を終了してBPU側の処理動作を再開する方式(以下、
おいてきぼり制御方式ということがある)の場合、BP
U側で処理動作を再開した後になつて前記MS動作サイ
クルでデータ・エラー等が検出されると、BPU側の処
理動作から再びスチールによつてチヤネルの転送動作制
御へ移行(スチールレベルの回復という)し、障害情報
の収集、その他の異常処理動作を行なうことになる。か
かる従来の方式では、MS動作サイクルでデータ・エラ
ー等が検出された場合、スチールレベルの回復、障害情
報の収集等、異常処理のための制御が複雑になりすぎる
という欠点がある。一方、異常処理のための制御を簡単
化するため、MS動作サイクルが完了してデータ・エラ
ー等のないことが確定するまで、スチールにより開始し
た前記チヤネルの主記憶装置へのデータ転送動作を終了
させない方式を採用したとすると、今度は、データ転送
に必要以上に時間がかかりすぎて、チヤネルと主記憶装
置の間のスルーブツトが低下するという欠点を生じる。
この発明は、上述のような従来技術の欠点を克服するた
めになされたものであり、従つてこの発明の目的は、M
S動作サイクルにおいてデータ・エラーなどが検出され
た場合、おいてきぼり制御方式を採用した場合に要求さ
れるような複雑な異常処理のための制御を要せず、しか
も、チヤネルから主記憶装置へのスループツトを向上さ
せることのできるチヤネルのデータ転送制御方式を提供
することにある。
この発明の構成の要点は次の如くである。
主記懐装置と入出力デバイスとの間で転送されるデータ
を一時的に格納しバツフアリングするためのデータバツ
フアを有するチヤネルを用いてのデータ暫送は、一般に
次のようにして行なわれる。今例えば、入出力デバイス
から主記憶装置へ、100バイトのデータを転送するも
のとする。このとき入出力デバイスからチヤネルにおけ
るデータバツフアへの転送は、1バイト単位で行なゎれ
る。一方、データバツフアから主記憶装置へのデータ転
送は8バイト単位で行なわれる(実際は、バスが4バイ
トの容量しかないので、4バイトずつ2度に分けて転送
する)。所で、主記憶装置において、データバツフアか
ら8バイト単位で送出されてきたデータで、8バイトそ
つくりそのままメモリ内容を書替える場合、これを全書
込みという。他方、主記憶装置において、8バイトのデ
ータを全部書替えるのでなく、そのうちの何バイトかは
主記憶装置に既にストアされているデータでよく、残り
のデータについてだけ、データバツフアから転送されて
きたデータで書家える場合があり、これを部分書込みと
いう。部分書込みを行なう場合には、記憶装置において
、先ずメモリから当該8バイトのデータをレジスタに読
み出してエラー・チエツクを行なつた後、チヤネルから
転送されてきたデータで、所要のバイトだけ書替えを行
ない、その後、再びレジスタから8バイトの形でメモリ
へ書込む訳である。所で、入出力デバイスから主記憶装
置へ100バイトのデータ転送を行なうものと仮定した
が、この一連のデータ転送動作において、チヤネル(デ
ータバツフア)から主記憶装置への最初のアクセスと最
後のアクセスだけが、上述の部分書込動作となる可能性
が強く、その中間のアクセスは全書込動作になる。その
理由は、最初のアクセスでは、チヤネルから主記憶装置
に対して指定される先頭アドルスの如何によつて、すな
わち主記憶装置側の8バイトのメモリ区分の途中を先頭
アドレスが指定する場合、部分書込みとなるからである
。また最後のアクセスでは、転送データの量(唯今の例
では100バイト)と最初のアクセスにおける先頭アド
レスの指定場所とによつては、最後のデータが丁度8バ
イトになるとは限らず、8バイト未満になることも多い
からである。中間のアクセスでは、チヤネルのデータバ
ツフアにおいて、8バイトのバツフアリングを行なつて
いるので、必らず全書込みになる。さて、部分書込みの
場合には、前述のように、主記憶装置の側で、一旦8バ
イトのデータをレジスタに読み出してデータ・エラーの
チエツクを行なうが、全書込みの場合は、8バイト全部
を書替えるので部分書込みの場合のように、レジスタに
読み出してエラー・チエツクを行なうことは不要である
この発明は、この点に着目したものであり、チヤネルか
ら主記憶装置へのデータ転送が、主記憶装置へのデータ
の部分書込みにつながる場合(多くは最初と最後のアク
セス)には、部分書込みの際、データ・エラーのチエツ
クがなされるので、そのチエツク結果の確定を待つ意味
で、MS動作サイクルの終了までチヤネル}こおけるデ
ータ転送制御動作を終了させず、他方、全書込み動作に
つながる場合には、全書込みの際データ・チエツクは行
なわれないから、MS動作サイクルの終了を待つ必要は
なく、チヤネルにおけるデータ転送制御動作は、チヤネ
ルから主記憶装置へのデータ転送が終ると直ちに終了し
、BPUの処理動作の再開へ移行するようにした点がこ
の発明の要点である。次に図を参照してこの発明の一実
施例を詳細に説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すプロツク図である。
第1図を参照する。チヤネル2とBPU3は主記憶装置
4を共有している。チヤネル2は、データバツフア8と
、データ転送制御論理回路7と、部分書込動作検出論理
回路6゛と、マイクロプログラム・デコード論理回路5
t1アンド回路Aを含んで成り、BPU3は、主記憶装
置4とのインタフエース制御論理回路9と、シーケンス
制御論理回路10と、シーケンス抑止論理回路11と、
制御記憶装置12と、マイクロプログラム・デコード論
理回路13とを含んで成つている。なお、制御記憶装置
12に記憶されるマイクロプログラムは、BPU3とチ
ヤネル2に共有のものであり、BPU3が該マイクロプ
ログラムを読み出して制御動作を実行中、チヤネル2が
必要に応じて該プログラムをスチールして制御動作を実
行(その間、BPUは制御動作を中止)し、その終了と
共に、BPUは制御動作を再開するような方式を採用し
ている。入出力デバイス1からチヤネル2内のデータバ
ツフア8を介し、またBPU3内のインタフエース制御
論理回路9を通して主記憶装置4へデータ転送がなされ
る。次に上記の構成における動作を説明する。
入出力デバイス1からチヤネル2を経て主記憶装置4へ
データを転送する場合、入出力デバイス1からチヤネル
2へはデータが1バイト単位で送られ、送られたデータ
は、チヤネル2においてデータ転送制御論理回路7の制
御の下に、データバツフア8にバツフアリングされる。
8バイトのデータがバツフア8にたまると、データ転送
制御論理回路7は、BPU3におけるシーケンス制御論
理回路10へスチール要求信号を送り、それが受け付け
られると、後者が前者へスチール受付信号を送り、チヤ
ネル2はBPU3から制御プログラムをスチールして制
御動作を開始する。
すなわち、BPU3におけるシーケンス制御論理回路1
0、マイクロプログラムを記憶する制御記憶装置12、
マイクカプログラム・デコード論理回路13、チヤネル
2におけるマイクロプログラム・デコード論理回路5な
どの、動作によつてチヤネル2は、第2図に示す如き、
マイクロプログラムの制御による動作のフローを実行し
、データバツフア8から8バイト単位のデータがBPU
3の主記憶装置4に対するインタフエース制御論理回路
9を介して主記憶装置4へ転送される(実際は、8バイ
トのデータは、バスの容量の関係で4バイトずつ2度に
分けて転送される)。第2図は、チヤネル2から主記憶
装置4へデータ転送を行なう場合に、該チヤネル2が、
BPU3側からスチールしたマイクロプログラムの制御
の下に実行する動作の流れ図である。
第2図を参照してチヤネルの動作の流れを説明する。
第2図において、フローにおける一つの箱の中の動作は
原則として1マシンサイクルで実行される。フローの1
において、チヤネル(以下、CHと略記することがある
)2から主記憶装置(以下、MSと略記することがある
)4へ起動がかけられ、チヤネルから転送したデータを
格納すべきアドレスを転送する。フローの2と3におい
て それぞれ4バイトずつデータがチヤネルCH)から
主記憶装置MSへ転送される。
これで8バイトのデータ転送が終了したので、フロー4
において バイト・カウンタの更新を行なつて次に転送
)すべき主記憶装置におけるアドルスの指定や転送デー
タ量の指定などを行なう。
以上で、データ転送の主要動作を終了する。フローの5
におけるマイクロプログラムは、主記憶装置4において
なされたMS動作サイクルにおいてエラーが発生したか
否かをテストするためのものである。このフロー5にお
いて、この発明では、チヤネルCHから主記憶装置MS
へのデータ転送が、部分書込みにつながるものであると
きは、先にフロー1においてチヤネルCHから起動をか
けられた主記憶装置MSが、部分書込み動作のときにメ
モリからレジスタへ読み出したデータのチエツク結果の
確定を含むMS動作サイクルを終了するまで、チヤネル
CHではフロー5のプログラムを複数マシンサイクルに
わたつて実行して待機する。従つて、このときMS動作
サイクルにエラーが起きたことが検出されれば、チヤネ
ルでは、スチールによる制御動作を終了していないので
、マイクロプログラム7,8を実行することにより、必
要な障害情報を適当な箇所に退避させることが容易に可
能となる。一方、チヤネルCHから主記懐装置MSへの
データ転送が、全書込みにつながるものであるときは、
部分書込みの場合とは違つて、MS動作サイクルにおい
てデータの読み出しチエツクは行なわれないので、チヤ
ネルは、MS動作サイクルの終了を待たないで、連続的
にフロー1から6までを実行することができる。以上の
フローの時間的関係を示したのが第3図である。第3図
を参照する。
イ)は、マシンサイクルのタイムスケールを示すための
タイムチヤートで時間の経過と共にマシンサイクルが進
行して行く様子を示す。口)は、チヤネルCHから主記
憶装置MSへのデータ転送が、全書込み動作につながる
場合のものであるとき、チヤネルにおける動作のフロー
は、第2図における1から5までで連続して終了するこ
とを示している。ノ9は、チヤネルCHから主記憶装置
MSへのデータ転送が、部分書込み動作につながる場合
のものであり、第2図におけるフロー5において、3マ
シンサイクル待磯して、ニ)に示すMS動作サイクルの
終了を待つて、次のフローに移行することを示している
。従つて、部分書込み動作につながるデータ転送は9マ
シンサイタルを要するのに、全書込み動作につながるデ
ータ転送は6マシンサイクルで終了することが第3図か
ら分るであろう。すなわち、データ転送において、それ
が部分書込み動作につながるものか、全書込み動作につ
ながるものかを判別することなく、一律に、MS動作サ
イクルの終了を待つ方式に比較すれは、一連のデータ転
送における大部分のアクセスは全書込み動作につながる
ものであるから、相当のマシンサイクルの短縮になるこ
とが理解されるであろう。なお、第3図において、エラ
ー信号1というのは、部分書込み時の読み出しデータの
チエツクの際エラーがあれは、MS動作サイクルにおい
て6.5マシンサイクルの付近でエラー信号1が出るこ
とを示しておりエラー信号2というのは、MS動作サイ
クルにおいてアドルス等のチエツクの結果エラーがあれ
は、MS動作サイクルにおいて3マシンサイクルの付近
でエラー信号2が出ることを示している。すなわち、読
み出しデータのエラー・チエツクの結果が確定するのは
、MS動作サイクルにおける6.5マシンサイクル付近
であつて非常に遅いのに対し、アドレス等のエラー・チ
エツクの結果が確定するのはMS動作サイクルの3マシ
ンサイクル付近であつて、比較的早い時間に確定する。
MS−END信号はMS動作サイクルの終了により出力
される信号を表わす。次に第1図に戻つて、チヤネルが
第2図に示した如き動作フローを実行するためのハード
ウエアを説明する。
さて、チヤネル2から主記憶装置4へのデータ転送が、
主記懐装置MSへの部分書込みにつながるものであると
きには、MS動作サイクルにおける読み出しデータのチ
エツク結果の確定に時間がかかるため(第3図のエラー
信号1参照)、BPU3のシーケンス制御論理回路10
では、チヤネルのマイクロプログラム・デコード論理回
路5が制御記憶装置12から読み出したマイクロプログ
ラム(MSにエラ発生か?)をデコードした結果の信号
(TEST=MS−ERROR)と部分書込動作検出論
理回路6からの部分書込信号PW(PartialWr
itの略)とのアンド回路Aによるアンド信号と、BP
Uのマイクロプログラム・デコード論理回路13からの
同様な信号(TEST:=MS−ERROR)とが存在
する条牛の下では、主記憶装置4からのMS動作サイク
ルの終了を表わす信号MS−END(第3図参照)を受
け付けるまで、シーケンス抑止論理回路11によつて、
チヤネルがマイクロプログラム5(第2図、第3図参照
)を実行するのを抑止するよう制御記憶装置12を制御
する。換言すれば、抑止論理回路11は、MS−END
信号を受け取るまで、BPUの制御記憶装置12から同
一マイクロプログラムの読み出しを繰り返しており、シ
ーケンスの進行を抑止している。MS−END信号が到
来すると、シーケンス制御論理回路10は、抑止論理回
路11による抑止を止め、チヤネルがマイクロプログラ
ム5,6(第2図、第3図参照)を実行するのを許し、
チヤネルから主記憶装置への1回のデータ転送が終了す
る。一方、チヤネルから主記憶装置へのデータ転送が、
主記憶装置への全書込み動作につながるものであるとき
は、部分書込みの場合と異なり、チエツク結果の確定の
遅い読み出しデータのチエツク(第3図エラー信号1)
はMS動作サイクルにおいてなされず、アドレス・エラ
ー等のチエツクは行なわれるがそのチエツク結果の確定
は早く(第3図エラー信号2)、第2図のマイクロプロ
グラムのフローで1乃至4の間に確定してしまうので、
チヤネルの転送制御において、MS−END信号の到来
を待つ必要はなく、フロー1乃至6を連続して実行して
よく、従つてBPUのシーケンス制御論理回路10も、
抑止論理回路11による抑止制御を行なうことはない。
チヤネル2における部分書込動作検出論理回路6として
、チヤネルから入出力デバイス1へデータ転送の開始を
指示したときにセツトされ、チヤネルから主記憶装置へ
最初のデータ転送を行なつたときにりセツトされるとこ
ろの、最初のデータ転送(主記憶装置への最初のアクセ
ス)であることを記憶しておくフリツプフロツプと、入
出力デバイス1からデータバツフア8へ最後のデータが
送られたときにデータ転送制御論理回路7の働きでセツ
トされ、次のデータバツフア8から主記憶装置4へのデ
ータ転送のときにりセツトされるところの、最後のデー
タ転送(最後のアクセス)であることを記憶しておくフ
リツプフロツプと)により構成される論理回路を用いれ
ば、既述の部分書込信号PWを発生しうることは明らか
であろつO以上説明したとおりであるから、この発明に
よれは、データバツフアを有しバツフアリングを行なう
ようなチヤネルを介しての入出力デバイスから主記憶装
置へのデータ転送において、従来、採られたおいてきぼ
り制御にみられるような複雑な制御方式を用いることな
く、比較的簡単な制御方式を用いながら、チヤネルから
主記憶装置へのデータ転送能力において、前記のおいて
きぼり制御の場合とほゾ同等の能力をもち得るという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すプロツク図、第2図
は、データ転送に際しチヤネルがBPU側からスチール
したマイクロプログラムの制御の下に実行する転送動作
の流れ図、第3図は第2図における動作の流れのタイム
チヤートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 転送データをバッファリングするためのデータバッ
    ファを有し該バッファを介して入出力デバイスと主記憶
    装置との間でデータを転送するようにしたチャネルのデ
    ータ転送制御方式において、前記主記憶装置を前記チャ
    ネルと共有するベーシツク・プロセッシング・ユニット
    (以下、BPUと略記する)の制御プログラムを前記B
    PU側から前記チャネルはスチールすることにより、前
    記データバッファと主記憶装置との間のデータ転送動作
    を開始して制御するようにし、しかもデータバッファと
    主記憶装置の間では或る単位データ量毎にデータ転送を
    行なう如くし、転送データの主記憶装置への書込みデー
    タ量が前記単位データ量に満たないときは、主記憶装置
    側において、チャネルの転送動作開始により起動をかけ
    られて動作を開始するところのエラー・チェックを含む
    一連のメモリ動作(以下、MS動作サイクルという)の
    終了を待つてデータ転送を終了することにより前記BP
    U側の処理動作を再開し、転送データの主記憶装置への
    書込みデータ量が前記単位データ量に等しいときは、前
    記MS動作サイクルの終了を待たないでデータ転送を終
    了して前記BPU側の処理動作を再開するようにしたこ
    とを特徴とするチャネルのデータ転送制御方式。
JP53103826A 1978-08-28 1978-08-28 チヤネルのデ−タ転送制御方式 Expired JPS596411B2 (ja)

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JPS59167734A (ja) * 1983-03-14 1984-09-21 Fujitsu Ltd ダイレクト・メモリ・アクセス制御方式

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