JPS5964064A - 患者に給入する呼吸ガス中に液体麻酔剤を混入するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、患者に給入する呼吸ガス中に液体麻酔剤を混
入するための装置シニ関する。同装置は制御〜伎び評価
装置及び、呼吸ガス並びに麻酔剤を調節して供給するた
めの湊遣、呼吸ガス用の入口を前部Ｃ二、又蒸発した麻
酔剤を含有する呼吸ガス用の出口を後部Ｃ′：、備えた
断熱外被中の混合室を有する。矛の場合同人口には入口
温度検出器が、父出口には出口温度検出器が設けられて
いる。

何らかの故障が、患者の生命を危険にｌ＋窄らし得る医
学技術の装置においては、装置の栖酸部を別の独立機能
の、ｔｉ’ｉ成部に酸部て監視するか又は、瞬間値と目
標値との間の差によって信号が発せられる接続、部を設
けるのが自明のことであ（４） る。同信号によって、可ネｑ■に可聴信号の喚起及び、
／又１１−ｊ自動補助手段例えば予備セに酸部への切橢
が行われる。

患者に給入する呼吸ガス中に液体麻酔剤を混入するため
の公仰の装置では、濃度、呼吸ガス流量及び液体麻酔剤
量の監視を行う。そのためＩ：ｔｄ、呼吸ガスに混入し
た液体麻酔剤の蒸発の際に、蒸発麻酔剤量と呼吸ガス量
との間の比率、杉苔すれば濃度（−依存した温度降下が
生じる現象を利用する。供給管を経て送られた麻酔剤と
一緒に、呼吸ガスが外部から入口を経て断熱混合室中に
流入する。同人口は、旋回流を形成するために、混合室
中に接線的に開口する。混合室の前では、入口に通じる
供給管が熱交換器を形成する。熱交換器と混合室との間
ｆｆｉ、入ロ温度検出器が入口中に突出する。呼吸ガス
と蒸発麻酔剤とからの混合物用の出口が混合室から患者
に通じる。同出口には混合室の後部中、出口温度検出器
が設けられている。混合室の壁は電気加熱器を有する。

両検出器及び加熱器は、２個の作業相の間を周１７ｊ的
に切換える制御−及び評価装置と接続する。４−相にお
いては、両温塵検出器の間ｆ温度を同一にする仕方〒加
熱器が喘節される。従って測定さねた発林情け、供給さ
れた液体麻酔剤量の蒸発熱と等しく、麻酔剤流量の尺度
ｆある。第二相においては加熱を遮断し、完全蒸発にお
いて両温塵検出器の間マ生じた温廖差を測定する。同温
９差は蒸発した麻酔剤量と呼吸ガス量との間の比率に依
存するから、呼吸ガス中の麻酔剤濃奪の尺度〒ある。両
相の測定結果の比が呼吸ガス流量の尺關となる。

（西ドイツ国特許明細ｖ！４３１１６９５１号）本発明
の課題は、呼吸ガス量及び所望の濃度に関して極端な要
求が置かれる塀合ヤも、一定の作業法１短時間内で連続
的かつ確実に要求をみたし得る、患者に給入する呼吸ガ
ス中に液体麻酔剤を混入するための簡単な構成の装置を
開発することである。矛の場合同要求は操作過Ｃ二よる
確実な監視、により及び／又は補助手段の自動的肩入に
よりみたされるべきである。

この課題の解決は、農許詩求の範囲第１項記載の特徴に
より行われる。特許請求の範囲第２項記載の特徴は本発
明による制御−及び評価装置の栖゛成を規定する。

本発明による装置は、麻酔剤流量、呼吸ガス流量及びそ
の混合比の制御並びに所望のａ度の１呆持を可能にする
。第三温度検出器としての中間温度検出器を、入口温度
検出器と出口温度検出器との間で、入口中の加熱器の後
部に設けることにより、麻酔剤流量、呼吸ガス流量及び
混合比の制御並びＣ濃度測定の機能が連続的に働く。混
合室の前の入口中での加熱が、液体麻酔剤の完全蒸発を
保証する。

電圧及び電流測定（−よる入力の測定並びに３個の温度
検出器の温度による加熱器温度の測定が、麻酔剤崎び呼
吸ガス成分の既知のデータと共に制御値測定のための基
礎となる。

測定は時間的に同時に行われるから、すべての測定値を
、装置の熱時定数を考−に入札、常時用いることが出来
る、それと既知の変比速叶とにより予知が可能となる。

本発明の実施形式を以下に図面を参照して詳述する。

第１図中、断熱外被１ば、内部に混合室２を有し、同混
合室２に入口３及び出口４が接続している。入口３中に
は、入口温度検出器５、電気発熱体としてのυｎ熱〜６
並びにその後部に中間温度検出器７が設けられ、出口４
−混合室２の後−中には出口温度検出器８が設けられて
いる。液体麻酔剤用の供給管９ｉｌ″ｌｔ、入口３中の
入口温度検出器５の前でコイル管の形の熱交換器１０を
形成する。次いで同（ｊｊ＝給管９け入口３がら離れ、
外被ｌ中を辿る。同管は中間温度検出器７の後で再びム
ロ３中５二人り、−緒に混合室２中Ｃ接線的に開口する
。

呼吸ガスは入口３に送られ、混合室２中に接線的に流入
する。形成された旋回流中で、供給管９から送られた液
体麻酔剤が蒸発１−１呼吸ガスと均一に混合する。熱交
換器１０によって調整されるために、呼吸ガスと液体麻
酔剤とは熱交換器１０の後′Ｔ″は等しい温度を有する
。温度は入口温度検出器５によって測定される。呼吸ガ
スの温度は、混合室２に流入する前に加熱器６により中
間温変−中間温摩検出器７により測定されるーに高めら
れる。出口温度検出器８は、混合室２から出口４を経て
流出する麻酔剤一呼吸ガス混合物の温度を測定する。

化２図に示されている、制御−及び評価装置の回路図は
、本発明装置を下記の方法で制御する。その場合、 ａ）呼吸ガス流量Ｍｇ及び ｂ）麻酔剤流量ＭＮ はプレセットされている、 Ｃ）入口温度検出器５における温度Ｔ５　　と出口温度
検出器８における温度Ｔ８とは等しい、Ｔ５：　Ｔ８、 ｄ）温度Ｔ７は中間温度検出器７において測定される、 θ）Ｃｇは既知の呼吸ガスの比熱を表わす、ｆ）ｑｇは
液体麻酔剤の蒸発熱を表わす、ｇ）Ｑ６け加熱器の入力
を表わす。

麻酔剤流Ｊ？、、　１Ｖ４Ｎ　の監視のために、入口温
度検出器５と出口温度検出器８との聞手、温度Ｔ５及び
Ｔ８が等しくなるま〒、換言すれば温度差が零（二なる
ま〒、加熱器６を調整する。この吠態においては測定さ
れた発熱量は、供給された麻酔剤流量への蒸発熱と等し
い。外部からの影響は外被ｌの断熱によって遮断される
。測定は呼吸ガス流量Ｍｇとは無関係〒ある。それとい
うのも、呼吸ガスの量、組成及び温度げ入口３及び出口
４において等しいからである。

加熱器６は入口３を経て流入する呼吸ガス流量Ｍｇを加
熱する。Ｔ５−Ｔ８の場合、中間温度検出器７における
温［Ｔ７を測定する。その、頃合下記の条件が成立つ。

温度検出器５，７．８は抵抗検出器である。

それらは付属する平衡抵抗器１１と共に、２個の増幅器
１２．１３の入力側に接続する。

増幅器１２け、入口温度検出器５の温度と１１１０温度
検出器８の′！＆度とが等しくなる仕方で、加熱器６に
給電する。導管中に設けらね、ている電流計１４と電圧
計１５とが電力計１６を経て、麻酔剤流？、（ｐＮの指
示を１７に与える。

電力計１６の信号は、同時に計算機１８に与えられる。

加熱器６における呼吸ガスの加熱は、入口温度検出器５
と中間温度検出器７との間で測定され、増幅器１３がそ
れから信号を形成し、計算機１８に与える。計算機１８
中では同信号から呼吸ガス流量Ｍ６の値を計算し、更に
同値と麻酔剤流量ＭＮとから濃度を計算して、指示計器
２０及び２１において指示する。

呼吸ガスとして種々のガス混合物を使用する場合にｌｄ
、同混合物及び矛の比熱Ｃ６は既知でなければならない
。成分が既知である場合には（麻酔用Ｃは、成分は通常
酸素及び笑気又は酸素及び空気である）、混合比の測定
は熱伝導を基にして行う。呼吸ガス中への加熱器６の熱
伝達はそれに依存する、換言すれば、中間温度検出器７
で測定された呼吸ガスの加熱に仏典な加熱器の温度１は
混合比イニより様々である。同データは記憶装置中の計
算機１８に与えられる。使用成分を変える場合には、切
換装置２３が記憶装置の切換を行う。電流計１４及び電
圧計１５の各信号からオーム計１９が信号を形成する。

これは加熱器６のｉｌｆに依存する抵抗と等しく、計算
機１８中で加熱器６の温度の尺度として用いられる。測
定値及び記憶装置のデータから、計算機１８で混合比及
び呼吸ガス流量が計算される。同混合比は指示計器２２
で指示され、又呼吸ガス流量は指示計器２０−７１’指
示される。

【図面の簡単な説明】

第１図１は本発明による混合装置の略示断面図、第２図
は同装置における制御−及び評価装置の回路図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　制御−及び評価装置、呼吸ガス並びに麻酔剤を調
   節して供給するための装置、呼吸ガス用の入口を前部に
   、又蒸発した麻酔剤を含有する呼吸ガス用の出口を後部
   に備えた断熱外被中の混合室を有し、上記入口には入口
   温厚検出器が、又出口には出口温度検出器が設けられて
   いる、患者に給入する呼吸ガス中に液体麻酔剤を混入す
   るための装置において、ａ）入口（３）中に、入口温度
   検出器（５］の後、混合室（２）の前に加熱器（６）が
   設けられ、又同加熱器（６）の後に中間繊度検出器（７
   ）が設けられており、 ｂ）　麻酔剤用の供給管（９）が、入口（３）中の入口
   温度検出器（５）の前ｆ熱交換器（１０）を形成し、次
   いで外被（１）中に入って加熱器（６）の側方を；…す
   、中間温度検出器（７）の後〒再び入口（３）中に入り
   、−１人口に一緒に混合室（２）巾に開口する ことを特徴とする、患者に給入する呼吸ガス中に液体麻
   酔剤を混入するための装置。 ２　制御−及び評価装置、呼吸ガス並びに麻酔剤を調節
   して供給するための装置、呼吸ガス用の入口を前部に、
   ■蒸発した麻酔剤を含有する呼吸ガス用の川口を後部に
   備えた断熱外被中の混合室を有し、」−記入口には入口
   幅！Ｗ検出器が、又出口には出口温度検出器が設けられ
   ている、患者に給入する呼吸ガス中に液体麻酔剤を混入
   するための装置（二おいて、ａ）　入口（３）中に、入
   口＠＠′携出振出器）の後、混合室（２）の前に加熱器
   （６）が設けられ、又回加熱器（６）θ）後に中間温度
   検出器（７）が設けられており、 ｂ）麻酔剤用の供給管（９）が、入口（３）中の入口温
   度検出器（５）の前ｆ熱交換器（１０）を形成し、次い
   〒外′＄（１）中に入って加熱器（６）の側方を通り、
   中間温度検出器（７）の後で丙び入口（３）中に入り、
   同人口と一緒に混合室（２）中に開口し、 Ｃ）加熱器（６）の入力が電流計（１４）並びに電圧計
   Ｃ１５）により測定され、雪力泪Ｃ１６）中で置認され
   、次いで麻酔剤流量″の指示計器（１７）”ｉＱ指示さ
   れ、同時にその信号が計算機（１８）に与えられ、ｄ）
   同時に、市流計（１４）及び電圧計（１５）の各測定値
   がオーム計（１９）を経て、矛の信号として計算機（１
   ８）に与えら几、 ｅ）入口（３）中での加熱器（６）による呼吸ガスの加
   熱から生じる、入口温度検出器（５）と中間温度検出器
   （７）との間の温度差の値が、増幅器（１３）を経て計
   算機（］８）に与えられ、 ｆｌ　　ｎ’Ｆ吸ガス流量用の指示計５（２０）及び／
   （３） 父は濃度用の指示制゛器（２１）及び／又は呼吸ガスの
   混合比用の指示計器（２２）が計算機（１８）に接続し
   ている ことを特徴とする、患者に給入する１神吸ガス中に液体
   麻酔剤を混入するための装置。