JPS5961913A - リ−ケ−ジトランス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一次、二次巻線間にバスコアをはさんで組立て
たり一ケージトランスの改良に関する。

このようなり一り−ジトランスでは、それぞれコアに組
込んだ一次、二次コイルボビンの片側のフランジを突き
合わせた状態で組＼γて、突き合わせ係合するフランジ
外面間にバスコアを位置すせる。このとき、バスコアの
位置が各組立体ごとに正確に疫っでいないと、励磁イン
ダクタンス、翻残インダクタンスなどの特性にバラツキ
が生じる。

そのだめ、従来は、フランジの外面に位置決め川の突出
片や切込みなどを設けてバスコアを正確に位置させるよ
うにしているが、それでも位置決めが完全ではなく、多
少の特性のバラツギは避けえない。

本発明の目的はバスコアの位’、Ｑ決め社よりｉｌＥ頷
：にかつ容易に行なえる前記形式のり一ケージトランス
を提供することにある。

本発明によれば、各コイルボビンの片側の７う／ジの外
面に軸線方向外方に突出する連続環状の直立壁を設け、
突き合わせ時にこれらの直立壁がバスコアの一部または
全部を収容する空間を形成する。１１”ｎ′ノ、壁は連
続しているからバスコアはいずれの方向でも確実に拘束
され、組＼°人体ごとにｉＥ確な位置決めが行なわ７１
１、特性のバラツキがなくなると共に組立作業が非常に
容易になる。。

以下、添付図面に示す実施例によりて本発明の詳細な説
明する。

第１図を参照して、ここに図示した実施例では、リーケ
ージトランスは一次、二次コアとしてＥ形コア１を月Ｊ
いており、各Ｅ形コア１の中脚２しこコイルボビン３の
ボア部４（第２図）を１茨合させ、コイルボビン３を側
脚５の間に位置させるようＶこ、　なっている。各コイ
ルボビ／３は両端にフランジ６を有し、コアに組込んだ
状態でこれらの＝１イルボビン３の外側のフラン、＞６
を向い合わせてトランスを組ｊ′／、てるようになって
いる。向い合ったクラ／シロの間にはバスコア７が設置
される。

このバスコア７を位置決めするために、向い合ったフラ
ッジ６の各々にその外面から軸線方向外方へ突出する連
続環状の直立壁８が設けてあり、バスコアのだめのポケ
ットを形成している。この直立壁８の平α１１形状は、
第２図の実施例では、長方形となっている。第３図（（
示す実施例では、円板状のバスコア７に合わせて円筒形
となっている。

とれらの直ヴ壁８は、ボビン３を突き合わせたときにバ
スコア７の一部または全部を収容」−る空間を構成する
。このようＶこして、バスコア７はあらゆる方向におい
て直立壁８およびフランジ外面によって拘束され、正確
に位置決めされる１、また、組ｓ’／、！ｈ’、＋にバ
スコア７’ｔボク“ノドに（、＋）２め・△むだけで正
確に位置決めできるので、組−’／：　１’ｌ；　業も
きわめて容易となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるリーケージトランスの展開側面図
、 第２図はコイルボビンの斜視図、 第３図は本発明の別の実施例を示す展開斜視図である。 １　コア、３・・コイルボビン、６・フランジ、７　・
バスコア、８　直立壁。 特許出願人　　東芝電材株式会社 代理人　　弁理士　伊東辰雄 代Ｊ里人　　弁理士　伊東旨屯

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　−次コアと、この−次コアに組付けた一次コ
   イルボビンと、二次コアと、この二次コアに組付けた二
   次コアボビ／とを包含し、これら−次、二次コアボビン
   の片側のフランジの外面の間してバスコアをはさむよう
   に突き合わせて組立てだり−ケージトランスにおいて、
   前記フラッジの突き合わせ外面（でポケットを設け、フ
   ランジを住に突き合わせたときに前記バスコアの一部ま
   たは全部を収容する葉間を形成するようにしたことを特
   徴とするリーク−、／トランス。 （２、特許請求の範囲第１項記載のり一ケージトランス
   において、前記ポケットがフラ／、：／の外面から軸線
   方向外方に突出した連続環状の直ＮＬ壁からなることを
   特徴とするり一ケージトランス。