JPS5961742A - 内燃機関用電子制御装置の故障診断装置 - Google Patents
内燃機関用電子制御装置の故障診断装置Info
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- JPS5961742A JPS5961742A JP57173624A JP17362482A JPS5961742A JP S5961742 A JPS5961742 A JP S5961742A JP 57173624 A JP57173624 A JP 57173624A JP 17362482 A JP17362482 A JP 17362482A JP S5961742 A JPS5961742 A JP S5961742A
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- Japan
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- obstacle
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/22—Safety or indicating devices for abnormal conditions
- F02D41/221—Safety or indicating devices for abnormal conditions relating to the failure of actuators or electrically driven elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q9/00—Arrangement or adaptation of signal devices not provided for in one of main groups B60Q1/00 - B60Q7/00, e.g. haptic signalling
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M13/00—Testing of machine parts
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、診断リベさ系に対して故障の有無を検出づる
内燃機関の自己診断方式に関覆るものである。 内燃機関において、診断Jべき系に対し一〇の故障検出
の際、ポンプ、リレー類などのように、電気的結合にお
いて正常と診断される場合であっても、アクチュエータ
部分が故障していれば、系全体どしては完全な故障診断
がなされたことにならない。どくに、ポンプ、リレー類
のJこうに電気信号を磁気変換し弁、ニードルなどの機
械的構成部品をアクチュエートづるものにこの問題があ
る。 従来、ポンプなどのように、連続動作づるものに対して
は、その動作音を聴くことで、その故障の有無を確認し
ているが、上記動作音は一定レベルの音であるため、外
来雑音が大きい場合、その判定が難しい。また、リレー
などのように、接点作動頻度の少ないものは、動作ター
イミンクを合わせてチェックすることが困難であった。 なJ3、=1ンビュータ化した空燃化制御系の自己診断
方式として特開昭56−4780(3号公報のものなど
がある。 本発明は、上記事情にもとづいてなされたもので、アク
チュエータ部分などの故障ヂ丁ツクが必要な系において
は、診断モードを切換えて、所定の間欠動作信号を与え
て、そのアクチュエータ部分の周期的な間欠動作音をチ
ェックすることにより診断できるようにした内燃機関の
自己診断方式を提供しようとするものCある。 以下、本発明の一実施例を図面を参照して貝休的に説明
づる。第1図は、コンピコ−り制御による燃料噴射シス
デムの一例を示したブ(=1ツタ図であり、図において
、符号1は点火コイルの一次側負極より信号をとり点火
位置および点火間隔を検出づるための点火信号発生回路
、2は、吸入系の途中に設りられ吸入空気mを検出する
エアフ[1−メータ、3は冷却水温を検出する水温ピン
9−14は吸入空気の温疫を検出する吸気温(、ンリ゛
、5は排気系の途中に設置され排気ガス中の酸索淵庶を
検出する酸素潤度検出セン1す(02センリ)、6はス
タータ動作を検出づるスタータスイッヂ、7(よ吸入管
負圧を検出づるバキコームスイッヂ、8はスf」ツ]・
ルシトフトに取りつ
内燃機関の自己診断方式に関覆るものである。 内燃機関において、診断Jべき系に対し一〇の故障検出
の際、ポンプ、リレー類などのように、電気的結合にお
いて正常と診断される場合であっても、アクチュエータ
部分が故障していれば、系全体どしては完全な故障診断
がなされたことにならない。どくに、ポンプ、リレー類
のJこうに電気信号を磁気変換し弁、ニードルなどの機
械的構成部品をアクチュエートづるものにこの問題があ
る。 従来、ポンプなどのように、連続動作づるものに対して
は、その動作音を聴くことで、その故障の有無を確認し
ているが、上記動作音は一定レベルの音であるため、外
来雑音が大きい場合、その判定が難しい。また、リレー
などのように、接点作動頻度の少ないものは、動作ター
イミンクを合わせてチェックすることが困難であった。 なJ3、=1ンビュータ化した空燃化制御系の自己診断
方式として特開昭56−4780(3号公報のものなど
がある。 本発明は、上記事情にもとづいてなされたもので、アク
チュエータ部分などの故障ヂ丁ツクが必要な系において
は、診断モードを切換えて、所定の間欠動作信号を与え
て、そのアクチュエータ部分の周期的な間欠動作音をチ
ェックすることにより診断できるようにした内燃機関の
自己診断方式を提供しようとするものCある。 以下、本発明の一実施例を図面を参照して貝休的に説明
づる。第1図は、コンピコ−り制御による燃料噴射シス
デムの一例を示したブ(=1ツタ図であり、図において
、符号1は点火コイルの一次側負極より信号をとり点火
位置および点火間隔を検出づるための点火信号発生回路
、2は、吸入系の途中に設りられ吸入空気mを検出する
エアフ[1−メータ、3は冷却水温を検出する水温ピン
9−14は吸入空気の温疫を検出する吸気温(、ンリ゛
、5は排気系の途中に設置され排気ガス中の酸索淵庶を
検出する酸素潤度検出セン1す(02センリ)、6はス
タータ動作を検出づるスタータスイッヂ、7(よ吸入管
負圧を検出づるバキコームスイッヂ、8はスf」ツ]・
ルシトフトに取りつ
【ノられてJjす、アクしル・Δフ
の状態を検出づるアイドルスイッヂ、9は、アイドルス
イツヂと同心的に配置されアクセルがある開度」メ上で
あることを検出づるフルスイツヂ、1()は2つのモー
ド(ユーザ用とディーラ点検用)に分(プられている一
1ンビ−L−夕11の自己診断機能11aを:Iネクタ
のΔン・Δ)により切換える診断し一1〜切換用=】ネ
クタである。また、符@12は吸入管の各気筒の連結部
に設()られているフコ−エルインジェクタの内部通路
中の弁を、コンビコータ11の自己診断機能11aの判
定の結果、フェイルセーフ機能11b、燃おI噴射機能
11cを働かせる時、あるいは、前記各構成要素1ない
し10からの入力信号で燃利噴剣機能11cを働か仕る
時、その出力信号で開閉動作し、燃料を吸入管内に噴射
させるフコ−エルインジェクタ制御回路、13はガソリ
ンタンクより燃料を吸出し加圧してフューエルインジェ
クタへ圧送り“るツユ−1ルポンブ、14は同ポンプを
駆動するためのリレー回路、15は自己診断機能11a
において診…i個所に故障があったとき、ランプを点灯
してそれを告知りる警報ランプ、1Gはコンピュータの
自己診断機能11aからの酸素濃度検出信号により点滅
モード切換え機能11dを働かせ、故障のない時には酸
素′a度検出センザ5のモニタ動作を行い、排気ガス中
の酸素濃麿が濃いとき点灯し、薄い時消灯すると共に故
障のある時には故障個所で点滅信号で表示するモニタラ
ンプである。 上記コンピユー、夕11と各人力構成要素1ないし10
どの間にはインタフェース回路17aないし17(+が
あり、出力構成要素12.13および15との間には駆
動回路+8a 、 181J、 18cがあって制御ユ
ニットを構成している。ト記コンピユー、−タ11は、
例えばメしり、Iloおよびタイマを内蔵したスタテ、
rツクな1シツプの一1ンピ1−夕である。そして、1
)0)ホのJ:うに、自己診断機能11a、フコ−イル
セーフ)腹面11b、燃Fl lrt I:lJ制御機
能11cJ3J、び醸素淵度しニタランブ16の点滅モ
ード切換え機能+1dを達成ηるプログラムが格納され
ている。 更に第1明づるならば、上記自己診断機能11a ぐは
、各構成要素1ないし9および12.13の動作状態を
監視し、故障と判定できる入出力44 ’Y”Jと41
−っだ際、警報タンク゛15を作動させ、故障を告知り
るど同時に一部の故l!9内容に対し−(は)Jイルセ
ーフを行うようフェイルセーフ機能111)に実行を指
令するのである。また、フェイルセーフ機能iit+で
は自己診断機能11aからの指令信号で燃料噴用制御機
能11cに対して故障した部品からの信号入力を停止さ
せ、フェイルセーフ機能11b内に設定した故障部品に
対応する擬似信号を与え、システムの暴走を防止づるの
である。また、燃料噴射制御機能11Cでは、故障のあ
る時には上記擬似信号で、また、故障のない時には、各
構成要素1ないし9からの入ツノ信号に対して演算処理
を行い、フューエルインジェクタの制御回路12を、適
正なタイミングおよび時間、作動させ、フコ−エルイン
ジェクタを動作し、所定の空燃比状態になるように燃料
を噴0・1させ、同時に、フコ−エルポンプ13を作動
し、燃わ1をフコ−エルインジェクタに供給づるのであ
る。更に、点滅モード切換I腹面11(1では、通常の
システムが正常に動いている時は、燃料噴射制御機能1
1cより信号をう(〕〕酸素濃度検出Lンリーのモニタ
動作を行なうが、故障発生時は自己診断機能11aより
信号を受4ノ(警報ランプ点灯と動作が同期している)
、故障した個所を点滅信号により表示するのである。 このような制御ユニットにa3いて、本発明に係る診断
モード切換え手段は、先述の診断モード切換用コネクタ
10を含む1つの入力系を具備している。ここでは、診
断モード切換用1ネクタ1()を接続しない状態では、
点火信号発生回路1ないしフルスイッチ9の各入力系の
信号は二二1ンビコータ11の燃料噴口・1制御懇能1
1cを経由して各出力系(フコーエルインジーLクタ、
ツユ−1ルボンプ等)に出力する過程で、自己診断機能
11aにより故障のチェックをうり、故障の際には警報
ランプ15の表示がなされる。これは、コーーリ゛−側
に+3いて直接、検知でさ、その故障発見により、デr
−ラ−に持込むことになる。 前記ポンプ、リレー類は停Ll−1始動、走行に必要な
動作を行なう(通常の動作)が、ディーラ−(・は、ジ
↑・ンバ線を用いて、診断モード切換用コネクタ10を
接続状態にして、あるモードでポンプ、リレー類の作動
を必要としないとき、例えばイグニッションキースーイ
ツチQ l’、l ’r :[ンジン停止のとき等、そ
れらを間欠的に作動さl!電気的にはチェックできない
アクチューエータ部の診断を、その動作音で・チェック
づる。この具体的状況は、第2図にみられる診断モード
切換えに係るコンピュータ機能と等価な回路で以下に説
明する。 点火信号発生回路1からの出力信号は、波形整形回路2
1、周波数−電圧変換回路22を経由して、オペアンプ
23で構成されるウィンドコンパレータににり定電圧信
号と比較され、エンジン回転数がN0以上で1−ルベル
、以下で1−レベルの信号を出カブる。(No回転数ど
は略停止に近い値である。 〉−1−記出力信弓は、1−ルベルでAアゲ−1〜24
を介して駆動回路18])に与えられ、リレー14.ツ
ー2−エルポンプ13を駆動Jる。 一方、診断モード切換用コネクタ10を含むモード切換
手段としては、ノアゲート25の一方の入力に定電圧信
号が与えられて+3す、また、上記ノアゲート25の使
方の入力に発j辰回路26が接続されている。そして、
上記ノアゲー1〜25の出力は上記オアゲート24に入
力される。 このような構成では、イグニッションキースイッチをオ
ンにして、エンジン始動をか()た時、その回転数がN
0以上であれば、上記コネクタ10のオン・Aフにかか
わらず、駆動回路181〕には点火信号発生回路1から
の111ノベル出力信号が入り、ポンプ13は駆動され
る。(第3図の■、@の欄を示′?l)しかし、での回
転数がNO以下(実際にはエンジン停止を意味づる)で
あれば、この条件下で:]コネクタ0を接続づることに
にす、ノアゲート25への入力信号はLレベルとなるの
で、発振回路2Gのイを号のみが出力され、Δアゲート
24を介して、一定周期で1−ルベル信号を間欠的に駆
動回路181)にノjえることになり、ポンプ1:3は
間欠的駆動をう蚤〕る。(第3図の■の欄を示づ)こ1
′LにJ、つてデr ラ 側、検査係(−1、ポンプの
間欠駆動音を聴いて、故障のr1無を判断できるのであ
る。ト記ノアゲーl−2!iへの人・出力(+3よびΔ
アゲー1〜24の入出力の貞11tI表を第3図に示づ
。(第3図のOは二1ネクター10を外し、エンジンを
回さない場合である。又■の欄のJ 、2./ wと番
、1ジセンパースイツチのこと。) trお、この実施例では、フコーJルボンプ13に係る
制御系について、モード切換手段を適用したが、他の構
成機械部品についても、同じように、間欠的な信号供給
によって、電気信号にJ、る診断の系から外れた部分に
ついて診断可能な状態を作ることができる。 本発明は、以上詳述したように、診断ずべき系に対して
故障の有無を検出する自己診断のシステムにおいて、上
記自己診断のモードを少くども2つに切換える診断モー
ド切換手段を具備し、上記診断モードの1つは、診断す
べき系について所定の間欠的動作信号を与えるようにシ
ステム制御覆る入力系を稼動するようになっているので
、電気信号検出だけでは自己診断のできないアクチュエ
ータ部分の診断も容易に行えることになり、系の全体に
亘る診断をも可能にできるという優れた効果が19られ
る。
の状態を検出づるアイドルスイッヂ、9は、アイドルス
イツヂと同心的に配置されアクセルがある開度」メ上で
あることを検出づるフルスイツヂ、1()は2つのモー
ド(ユーザ用とディーラ点検用)に分(プられている一
1ンビ−L−夕11の自己診断機能11aを:Iネクタ
のΔン・Δ)により切換える診断し一1〜切換用=】ネ
クタである。また、符@12は吸入管の各気筒の連結部
に設()られているフコ−エルインジェクタの内部通路
中の弁を、コンビコータ11の自己診断機能11aの判
定の結果、フェイルセーフ機能11b、燃おI噴射機能
11cを働かせる時、あるいは、前記各構成要素1ない
し10からの入力信号で燃利噴剣機能11cを働か仕る
時、その出力信号で開閉動作し、燃料を吸入管内に噴射
させるフコ−エルインジェクタ制御回路、13はガソリ
ンタンクより燃料を吸出し加圧してフューエルインジェ
クタへ圧送り“るツユ−1ルポンブ、14は同ポンプを
駆動するためのリレー回路、15は自己診断機能11a
において診…i個所に故障があったとき、ランプを点灯
してそれを告知りる警報ランプ、1Gはコンピュータの
自己診断機能11aからの酸素濃度検出信号により点滅
モード切換え機能11dを働かせ、故障のない時には酸
素′a度検出センザ5のモニタ動作を行い、排気ガス中
の酸素濃麿が濃いとき点灯し、薄い時消灯すると共に故
障のある時には故障個所で点滅信号で表示するモニタラ
ンプである。 上記コンピユー、夕11と各人力構成要素1ないし10
どの間にはインタフェース回路17aないし17(+が
あり、出力構成要素12.13および15との間には駆
動回路+8a 、 181J、 18cがあって制御ユ
ニットを構成している。ト記コンピユー、−タ11は、
例えばメしり、Iloおよびタイマを内蔵したスタテ、
rツクな1シツプの一1ンピ1−夕である。そして、1
)0)ホのJ:うに、自己診断機能11a、フコ−イル
セーフ)腹面11b、燃Fl lrt I:lJ制御機
能11cJ3J、び醸素淵度しニタランブ16の点滅モ
ード切換え機能+1dを達成ηるプログラムが格納され
ている。 更に第1明づるならば、上記自己診断機能11a ぐは
、各構成要素1ないし9および12.13の動作状態を
監視し、故障と判定できる入出力44 ’Y”Jと41
−っだ際、警報タンク゛15を作動させ、故障を告知り
るど同時に一部の故l!9内容に対し−(は)Jイルセ
ーフを行うようフェイルセーフ機能111)に実行を指
令するのである。また、フェイルセーフ機能iit+で
は自己診断機能11aからの指令信号で燃料噴用制御機
能11cに対して故障した部品からの信号入力を停止さ
せ、フェイルセーフ機能11b内に設定した故障部品に
対応する擬似信号を与え、システムの暴走を防止づるの
である。また、燃料噴射制御機能11Cでは、故障のあ
る時には上記擬似信号で、また、故障のない時には、各
構成要素1ないし9からの入ツノ信号に対して演算処理
を行い、フューエルインジェクタの制御回路12を、適
正なタイミングおよび時間、作動させ、フコ−エルイン
ジェクタを動作し、所定の空燃比状態になるように燃料
を噴0・1させ、同時に、フコ−エルポンプ13を作動
し、燃わ1をフコ−エルインジェクタに供給づるのであ
る。更に、点滅モード切換I腹面11(1では、通常の
システムが正常に動いている時は、燃料噴射制御機能1
1cより信号をう(〕〕酸素濃度検出Lンリーのモニタ
動作を行なうが、故障発生時は自己診断機能11aより
信号を受4ノ(警報ランプ点灯と動作が同期している)
、故障した個所を点滅信号により表示するのである。 このような制御ユニットにa3いて、本発明に係る診断
モード切換え手段は、先述の診断モード切換用コネクタ
10を含む1つの入力系を具備している。ここでは、診
断モード切換用1ネクタ1()を接続しない状態では、
点火信号発生回路1ないしフルスイッチ9の各入力系の
信号は二二1ンビコータ11の燃料噴口・1制御懇能1
1cを経由して各出力系(フコーエルインジーLクタ、
ツユ−1ルボンプ等)に出力する過程で、自己診断機能
11aにより故障のチェックをうり、故障の際には警報
ランプ15の表示がなされる。これは、コーーリ゛−側
に+3いて直接、検知でさ、その故障発見により、デr
−ラ−に持込むことになる。 前記ポンプ、リレー類は停Ll−1始動、走行に必要な
動作を行なう(通常の動作)が、ディーラ−(・は、ジ
↑・ンバ線を用いて、診断モード切換用コネクタ10を
接続状態にして、あるモードでポンプ、リレー類の作動
を必要としないとき、例えばイグニッションキースーイ
ツチQ l’、l ’r :[ンジン停止のとき等、そ
れらを間欠的に作動さl!電気的にはチェックできない
アクチューエータ部の診断を、その動作音で・チェック
づる。この具体的状況は、第2図にみられる診断モード
切換えに係るコンピュータ機能と等価な回路で以下に説
明する。 点火信号発生回路1からの出力信号は、波形整形回路2
1、周波数−電圧変換回路22を経由して、オペアンプ
23で構成されるウィンドコンパレータににり定電圧信
号と比較され、エンジン回転数がN0以上で1−ルベル
、以下で1−レベルの信号を出カブる。(No回転数ど
は略停止に近い値である。 〉−1−記出力信弓は、1−ルベルでAアゲ−1〜24
を介して駆動回路18])に与えられ、リレー14.ツ
ー2−エルポンプ13を駆動Jる。 一方、診断モード切換用コネクタ10を含むモード切換
手段としては、ノアゲート25の一方の入力に定電圧信
号が与えられて+3す、また、上記ノアゲート25の使
方の入力に発j辰回路26が接続されている。そして、
上記ノアゲー1〜25の出力は上記オアゲート24に入
力される。 このような構成では、イグニッションキースイッチをオ
ンにして、エンジン始動をか()た時、その回転数がN
0以上であれば、上記コネクタ10のオン・Aフにかか
わらず、駆動回路181〕には点火信号発生回路1から
の111ノベル出力信号が入り、ポンプ13は駆動され
る。(第3図の■、@の欄を示′?l)しかし、での回
転数がNO以下(実際にはエンジン停止を意味づる)で
あれば、この条件下で:]コネクタ0を接続づることに
にす、ノアゲート25への入力信号はLレベルとなるの
で、発振回路2Gのイを号のみが出力され、Δアゲート
24を介して、一定周期で1−ルベル信号を間欠的に駆
動回路181)にノjえることになり、ポンプ1:3は
間欠的駆動をう蚤〕る。(第3図の■の欄を示づ)こ1
′LにJ、つてデr ラ 側、検査係(−1、ポンプの
間欠駆動音を聴いて、故障のr1無を判断できるのであ
る。ト記ノアゲーl−2!iへの人・出力(+3よびΔ
アゲー1〜24の入出力の貞11tI表を第3図に示づ
。(第3図のOは二1ネクター10を外し、エンジンを
回さない場合である。又■の欄のJ 、2./ wと番
、1ジセンパースイツチのこと。) trお、この実施例では、フコーJルボンプ13に係る
制御系について、モード切換手段を適用したが、他の構
成機械部品についても、同じように、間欠的な信号供給
によって、電気信号にJ、る診断の系から外れた部分に
ついて診断可能な状態を作ることができる。 本発明は、以上詳述したように、診断ずべき系に対して
故障の有無を検出する自己診断のシステムにおいて、上
記自己診断のモードを少くども2つに切換える診断モー
ド切換手段を具備し、上記診断モードの1つは、診断す
べき系について所定の間欠的動作信号を与えるようにシ
ステム制御覆る入力系を稼動するようになっているので
、電気信号検出だけでは自己診断のできないアクチュエ
ータ部分の診断も容易に行えることになり、系の全体に
亘る診断をも可能にできるという優れた効果が19られ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す燃料l17I射シスデ
ムのブロック図、第2図はポンプ駆動系に+5りる自己
診断制御のための等価回路、第3図はその入出力(Ei
号の真値表である。 1・・・点火偕弓介牛回路、2・・・」−アノ1−1−
メータ、3・・・水温センリ、4・・・吸気温センリ、
j)・・・酸素温度検出センリ、6・・・スタ タス、
イッヂ、7・・・バ:1:コームスイッヂ、8・・・ア
イドルスイップ、(ン・・・ノルスーイッヂ、10・・
・診断モード切換用コネクタ、11・・・コンビ1−タ
、11a・・・自己診断1幾能、1111・・・)」−
・イルセーフ1幾能、11c・・・燃料噴射制御1戊能
、11(1・・・酸素濃r良七ニタランプ点滅モード切
換(幾重、12・・・−〕、:〕l−エルrンジJクタ
制御回路13・・・フューエルポンプ、14・・・リレ
ー、1j)・・・警報ランプ、1G・・・モニタランプ
、17a・〜17g・・・インターフ」イス回路、+8
a−180・・・駆動回路、21・・・波形整形回路、
22・・・周波数・−電圧変換回路、23・・・Aベア
ング、24・・・Aアゲ h、、25・・・ノアグ〜1
へ、2G・・・発振回路。 特γF出願人 富士小工業株j、IS会ン1代理
人弁理士 小 橋 信 浮 量 弁理上 +j+ 1′t−進1、事イ’lの
表示 昭和57年 特 許 願 第173624号2、発
明の名称 内燃機関の自己診断方式 3、補正をする者 事1’lとの関係 特 許 出願人東京都新宿区
西新宿1丁目7番2月 4、代理人 5、踊市命令の日イで1 6、補i[の対象 明all書の図面のl!viliiな説明の側7、補正
の内容 明細店の「図面の簡単な説明」の欄中、第10頁第19
.20行の、 [・・・、第3図はぞの入出力18号の真fif、1表
である。」を、 「゛・・・、第3図はその入出ツノ信号の真俯表を表ね
り図である。Jど補正づる。
ムのブロック図、第2図はポンプ駆動系に+5りる自己
診断制御のための等価回路、第3図はその入出力(Ei
号の真値表である。 1・・・点火偕弓介牛回路、2・・・」−アノ1−1−
メータ、3・・・水温センリ、4・・・吸気温センリ、
j)・・・酸素温度検出センリ、6・・・スタ タス、
イッヂ、7・・・バ:1:コームスイッヂ、8・・・ア
イドルスイップ、(ン・・・ノルスーイッヂ、10・・
・診断モード切換用コネクタ、11・・・コンビ1−タ
、11a・・・自己診断1幾能、1111・・・)」−
・イルセーフ1幾能、11c・・・燃料噴射制御1戊能
、11(1・・・酸素濃r良七ニタランプ点滅モード切
換(幾重、12・・・−〕、:〕l−エルrンジJクタ
制御回路13・・・フューエルポンプ、14・・・リレ
ー、1j)・・・警報ランプ、1G・・・モニタランプ
、17a・〜17g・・・インターフ」イス回路、+8
a−180・・・駆動回路、21・・・波形整形回路、
22・・・周波数・−電圧変換回路、23・・・Aベア
ング、24・・・Aアゲ h、、25・・・ノアグ〜1
へ、2G・・・発振回路。 特γF出願人 富士小工業株j、IS会ン1代理
人弁理士 小 橋 信 浮 量 弁理上 +j+ 1′t−進1、事イ’lの
表示 昭和57年 特 許 願 第173624号2、発
明の名称 内燃機関の自己診断方式 3、補正をする者 事1’lとの関係 特 許 出願人東京都新宿区
西新宿1丁目7番2月 4、代理人 5、踊市命令の日イで1 6、補i[の対象 明all書の図面のl!viliiな説明の側7、補正
の内容 明細店の「図面の簡単な説明」の欄中、第10頁第19
.20行の、 [・・・、第3図はぞの入出力18号の真fif、1表
である。」を、 「゛・・・、第3図はその入出ツノ信号の真俯表を表ね
り図である。Jど補正づる。
Claims (1)
- 診断りべさ系に対して故障の有無を検出づる自己診断の
シス1ムにおいて、上記自己診断のモードを少くども2
つに切換える診断モード切換手段を具備し、上記診断モ
ードの1つは、診断1べき系について所定の間欠的動作
信号を与えるJ、うにシスデム制御する入力系を稼動り
るようになっていることを特徴とする内燃機関の自己診
断方式。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57173624A JPS5961742A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | 内燃機関用電子制御装置の故障診断装置 |
US06/536,038 US4509363A (en) | 1982-10-01 | 1983-09-26 | System for diagnosing a device of an internal combustion engine |
GB08326194A GB2131237B (en) | 1982-10-01 | 1983-09-30 | Diagnostic system for an internal combustion engine |
DE3335631A DE3335631C2 (de) | 1982-10-01 | 1983-09-30 | Anordnung zur Diagnose einer Vorrichtung, die in Wirkungsverbindung mit einem Verbrennungsmotor eines Kraftfahrzeugs steht |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57173624A JPS5961742A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | 内燃機関用電子制御装置の故障診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5961742A true JPS5961742A (ja) | 1984-04-09 |
JPH0342416B2 JPH0342416B2 (ja) | 1991-06-27 |
Family
ID=15964056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57173624A Granted JPS5961742A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | 内燃機関用電子制御装置の故障診断装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4509363A (ja) |
JP (1) | JPS5961742A (ja) |
DE (1) | DE3335631C2 (ja) |
GB (1) | GB2131237B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE102004036814B4 (de) * | 2004-07-29 | 2006-06-01 | Siemens Ag | Vorrichtung zur Versorgung einer Kraftstoffpumpe einer Brennkraftmaschine eines Kraftfahrzeuges mit elektrischem Strom |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3938075A (en) * | 1974-09-30 | 1976-02-10 | The Bendix Corporation | Exhaust gas sensor failure detection system |
SE411784B (sv) * | 1975-04-18 | 1980-02-04 | Bosch Gmbh Robert | Sett och anordning for bestemning av varaktighet av brensletillforselpulser |
US4094191A (en) * | 1977-03-25 | 1978-06-13 | United Technologies Corporation | Fuel pump diagnostics for internal combustion engine |
DE2718658A1 (de) * | 1977-04-27 | 1978-11-02 | Bosch Gmbh Robert | Einrichtung zur erkennung von lagerschaeden elektrischer maschinen |
JPS54146346A (en) * | 1978-05-09 | 1979-11-15 | Nippon Denso Co Ltd | Fault diagnosing method and device for electronic controller for automobile |
SU909266A1 (ru) * | 1980-05-05 | 1982-02-28 | Университет Дружбы Народов им. Патриса Лумумбы | Устройство дл диагностики топливного насоса двигател внутреннего сгорани |
-
1982
- 1982-10-01 JP JP57173624A patent/JPS5961742A/ja active Granted
-
1983
- 1983-09-26 US US06/536,038 patent/US4509363A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-09-30 DE DE3335631A patent/DE3335631C2/de not_active Expired
- 1983-09-30 GB GB08326194A patent/GB2131237B/en not_active Expired
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2131237B (en) | 1986-07-16 |
GB8326194D0 (en) | 1983-11-02 |
DE3335631C2 (de) | 1985-09-26 |
DE3335631A1 (de) | 1984-04-05 |
US4509363A (en) | 1985-04-09 |
GB2131237A (en) | 1984-06-13 |
JPH0342416B2 (ja) | 1991-06-27 |
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