JPS5961485A - 車上電動装置の駆動制御装置 - Google Patents

車上電動装置の駆動制御装置

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Publication number
JPS5961485A
JPS5961485A JP57172963A JP17296382A JPS5961485A JP S5961485 A JPS5961485 A JP S5961485A JP 57172963 A JP57172963 A JP 57172963A JP 17296382 A JP17296382 A JP 17296382A JP S5961485 A JPS5961485 A JP S5961485A
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JP
Japan
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electric motor
motor
data
window
limit position
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Application number
JP57172963A
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English (en)
Inventor
Taneichi Kawai
河合 種市
Masao Ohashi
正夫 大橋
Teiji Okuyama
奥山 逞司
Hiroshi Notomi
納富 洋
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5961485A publication Critical patent/JPS5961485A/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F15/00Power-operated mechanisms for wings
    • E05F15/60Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators
    • E05F15/603Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors
    • E05F15/665Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for vertically-sliding wings
    • E05F15/689Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for vertically-sliding wings specially adapted for vehicle windows
    • E05F15/695Control circuits therefor
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/50Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
    • E05Y2900/53Type of wing
    • E05Y2900/55Windows

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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車上サイドウィンドウ、ルーフパネル、シー
ト、ミラー等の姿勢設定あるいは位置決めを行なう位置
制御に関し、特に、それらを駆動する電動機構の位置決
めにおける駆動源の過負荷防止に関する。
車輌においては、サイドウィンドウ(トライバ席ドアの
窓、助手席ドアの窓、ドライバ席後部のドアの窓および
助手席後部のドアの窓)、サンルーフ(ルーフパネル)
、座席シート、車内外のミラー等々が電動駆動するよう
になっているものがある。一つの態様では、操作スイッ
チでモータの正逆転付勢回路を閉じてモータを付勢する
。もう一つの態様では、マイクロコンピュータなどの、
高度演算機能を有する電子制御装置を中央制御装置とし
て用いて、これにより可動体の現在位置を監視させて、
キースイッチ操作で指示された位置に可動体を位置決め
する。
この種の車上電動装備における問題点の1つに、可動体
に物が乗ったり人がつかえたり、あるいは駆動機構に異
物が挟まったりすると、モータが付勢されているにもか
かわらず機構が円滑に動かず駆動源が過負荷になったり
、人や機構が損傷を受けたりすることがある。また、機
構部の摩耗やガタなどにより、時がたつにつれて可動部
の位置決めが不正確になることがある。
本発明の第1の目的は、駆動源の過負荷および駆動機構
の拘束損傷あるいは人体の損傷を防止することであり、
第2の目的は、経時的に位置決めが不正確になることを
防止することである。第3の目的は、たとえばサイドウ
ィンドウやサンル−フなどで開から窓ガラスを閉めると
きガラスの先端がウエザース1〜リップに当ってからモ
ータ負荷が上昇するが更に窓ガラスを上昇させて窓ガラ
スが完全にウエザース1−リップを圧縮してからモータ
を止めるなど、限界位置(全開および全開)の間で定負
荷変動を生ずる可動体においても安全なしかも誤停止の
ない過負荷停止を行なうことである。
上記目的を達成するために本発明においては、電動駆動
機構に、ロータリーエンコーダなどの、機械運動に連動
してレベル変動を生ずる電気信−号を発生する信号発生
器を結合し、マイクロコンピュータ(マイクロプロセッ
サ)などの電子制御装置で該電気信号のレベル変化をカ
ラン1〜して可動部の現在位置を把握して、スイッチ操
作で指示された位置にカウント値が合う方向にモータを
駆動する車上電動装備の駆動制御装置におし)で、電子
制御装置への電源投入あるいは所定のスイッチの所定の
操作などの、所定の条件が成立するときに、モータを正
逆転駆動して可動体の限界位置を、可動体の負荷より検
出してその位置情報を把握する。
これによれば、限界位置情報がその都度更新されるので
、経時的な位置決めずれがなくなる。
通常は、スイッチ手段の操作に応じて電気モータの付勢
を指示し、付勢の間前記電気信号のレベル変化を監視し
、移動限界位置情報および電気モータの回転方向とレベ
ル変化の回数より現在位置情報を得て、半導体メモリに
格納されてU)る、位置に対応付けられた参照データを
読んで電気モータの負荷をこれと比較し、負荷が該参照
データで定まる所定値を越えると電気モータの付勢を止
める。
これによれば、可動体に物、人体などが触れて負荷が正
常値よりも大きくなるとモータが停止Fされ、接触物や
電!IJ駆動機構の損傷が防止される。1可動体が限界
位置に達っしたために負荷が増大したときにもモータが
停止されることになる。また、現在位置情報が限界位置
を示すものになったときにもモータを止める。
本発明の好ましい実施例においては、位置に対応伺けら
れた参照データは、第1の限界位置と定負荷変動位置と
の間を車上装備が移動している間に参照するものと、定
負荷変動位置と第2の限界位置との間を車上装備が移動
している間に参照するものの2種とし、電子制御装置は
、それ自身への電源投入あるいは所定のスイッチの操作
などの所定の条件の成立に応じて電気モータを正逆転駆
動付勢して車上装備の移動限界位置情報を得る間、車上
装備の限界位置における電気モータの負荷変動よりも小
さい負荷変動を生ずる定負荷変動位置情報を得て、定負
荷変動位置を境に、過負荷検出に参照する参照データを
切換える。これにより、たとえばサイドウィンドウやサ
ンルーフなどで開から窓ガラスを閉めるときガラスの先
端がウェザ−ストリップに当ってからモータ負荷が上昇
するが更に窓ガラスを上昇させて窓ガラスが完全にウエ
ザースl−リップを圧縮してからモータを止めるなど、
限界位置(全閉および全開)の間で定負荷変動を生ずる
可動体においても安全なしかも誤停止のない過負荷停止
を行なうことが出来る。
電動駆動機構が、限界2点間の任意点で停止および起動
される場合、定常速度でその点を通過するときのモータ
電流よりも、該点でモータを起動するときの方がモータ
電流が格段に大きい。これを過負荷として検出しないの
が好ましいので1本発明の好ましい実施例では、モータ
起動より、モータが定常速度になるまでの所定時間は前
述の過負荷検出を行なわない。この時間は極短時間であ
る。
以下、車輌上サイドウィンドウを開閉駆動f(iI制御
する本発明の詳細な説明する。
第1a図に自動車の、助手席ドア1の、窓ガラス2を昇
降1枢動する電動機構を示す。
窓ガラス2に固着されている上、下ガイドレールのそれ
ぞれに、リンクアーム31+32の一端のピンが結合し
ており、リンクアーム32の他端に係合する昇降アーム
を、それに結合した扇形歯車4が昇降駆動する。扇形歯
車4はウオーム・ホイール組体5のホイールに噛み合っ
ており、ホイールに噛み合っているウオームに電気モー
タMaの回転軸が結合している。これにより、モータM
aが正回転すると扇形歯車4が第1a図で時組方向に回
転してガラス2を上方に押し上げる。モータMbが逆回
転すると扇形歯車4が反時計方向に回転してガラス2を
下降させる。
ウオーム・ホイール組体5においては、ホイール軸に固
着された回転円板にリング状の永久磁石7aが固着され
ており、この永久磁石7aの外側面に、ホール素子とそ
の磁界検出信号を処理する電気回路を一体に集積したホ
ールtCユニット6aが対向設置されている。永久磁石
7aは周方向に分極磁化されているので、ホイールが回
転するとサイン波状の電気信号をホールICユニツ1−
68が発生する。扇形歯車4とウオーム・ホイール組体
5との組合せを第1b図に、またウオーム・ホイール組
体5の永久磁石7aとホールIC,ユニット6aの組合
せを第1c図に示す。
モータMaを正転駆動してガラス2を上昇駆動している
状態で、ガラス2の先端が第2a図に示すように、まだ
ウェザ−ストリップ8に当っていないときには、モータ
電流は低く、その変動は小さい。しかしガラス2が上昇
して第2b図に示すようにウェザ−ストリップ8に当る
と、それからモータ電流(モータ負荷)が増大し、第2
C図に示すようにウェザ−ストリップ8を圧縮するよう
になるとモータ電流が更に上昇し、第2d図に示すよう
に完全にウェザ−ストリップ8を圧縮すると電動材構が
停止し、モータ電流が急上昇する。窓全開から第2d図
に示す窓全開までのガラス2の駆動におけるモータMd
の電流変化を第3a図に示す。モータ電流は公知の如く
モータの機械的な負荷に対応し、第3b図に示すように
、比例関係がある。
ドライバ席ドア、ドライバ席後部ドアおよび助手席後部
ドアのそれぞれにも上述の電動駆動機構と全く同じ構成
の電動駆動機構が備わっており、各電動駆動機構の電気
モータも、上述の特性と同様な特性を示す。
第4a図に、上述の4つの窓の電動駆動機溝のそれぞれ
を付勢制御する電気制御システムの構成を示す。この電
気制御システムの主体はマイクロコンピュータ9であり
、それの入力ボートRO〜R5に窓位置指示キースイッ
チ11〜2oが接続され、出カポ−1−R6およびR7
に、キーイン読取用の1−ランジスタ21および22が
接続されている。
入カポ−1−R15には、サイドウィンドウの自動位置
決め制御を可能とする自動制御セットキースイッチ10
が接続され、割り込み入力端RL4に、時間カラン1−
用のクロックパルスを発生するパルス発生器PGの出力
端が接続されている。
各ドアの電動駆動機構のモータは出力ポートθ。
〜07の出力で正逆転制御される。たとえば、0゜、θ
2.θ4又は06に高レベルI−1がセラ1〜されると
それぞれモータMd (ドライバ席ドア)。
Ma (助手席ドア) 、 Mab (助手席後部ドア
)又はMda(ドライバ席後部ドア)が正転付勢され、
出力ボート01.θ3.θ5又はθ7に高レベルHがセ
ットされるとそれぞれモータMd (ドライバ席ドア)
、Ma(助手席ドア) 、 Mab (助手席後部ドア
)又はMda(ドライバ席後部ドア)が逆転付勢される
。ウオーム・ホ・r−ル組体5において機械的にモータ
出力軸に結合されているリング状永久磁石7dt 7a
+ 7abおよび7daと、これらのそれぞれに対向す
るホールICユニッ1−6d。
6a+6abおよび6daはそれぞれロータリーエンコ
ーダを構成しており、それぞれパルス出力をマイクロコ
ンピュータ9の入力ボートに3〜K Oに印加する。
マイクロコンピュータ9のA/D変換入力端R12には
増幅器AMPの出力が与えられ、該増幅器AMPにリレ
ーを介してモータ電流検出抵抗rの電圧が印加される。
抵抗rの電圧はモータ電流、つまりはモータ負荷に比例
する。出力ポートPO。
PL、R2又はR3に高レベルHをセットすることによ
り、それぞれモータMd (ドライバ席ドア)、Ma(
助手席ドア) 、 Mab (助手席後部ドア)又はM
da(ドライバ席後部ドア)の負荷電流に比例する電圧
がマイクロコンピュータ9に、選択的に印加さJしる。
出力ポートR8〜R11には、A/D変換レンジ設定用
のデータ(4ピツ1へ)を設定する。
電気回路各部には、第す図に示す電源回路が定電圧V 
c cを印加する。
第4c図にスイッチ11〜17の1つ12の外観を示す
。なお他のスイッチ13〜17もスイッチ12と全く同
じ構造である。スイッチ12は、2極スイツチであって
、定常状態において第5a図に示すようにアップ指示側
とダウン指示側とが等しく突出しているが、アップ側が
押下さ]しると、第5b図に示すように、回動して可動
接点を1つの固定接点(窓開は指示接点)に接触させる
。押下刃が無くなると第5d図に示すように定常状態に
戻り、可動接点を、2つの固定接点のいず扛にも接触し
ない中立位置に戻す。ダウン側が押下されると、第5c
図に示すように、回動して可動接点をもう1つの固定接
点(窓閉め指示接点)に接触させる。押下刃が無くなる
と第5(1図に示すように定常状態に戻り、可動接点を
、2つの固定接点のいずれにも接触しない中立位置に戻
す。スイッチ11は、スイッチ12と機械構造は略同様
であるが、更に2つのフレキシブルな接点を有し、これ
らの接点の1つが窓開は指示接点とされ、もう1つが窓
閉め指示接点とされて、2つの固定接点はいずれも停止
指示接点とされている。このスイッチ11は、アップ側
を比較的に軽く押すと可動接点がフレキシブルな窓開は
指示接点に接触してモータ正転を指示するが、更に強く
押すとフレキシブルな窓開は指示接点が可動接点に接触
したまま停止指示接点に接触し、モータ停止が指示され
る。
ダウン側を比較的に軽く押すと可動接点がフレキシブル
な窓閉め指示接点に接触してモータ逆転を指示するが、
更に強く押すとフレキシブルな窓閉め指示接点が可動接
点に接触したままもう1つの停止指示接点に接触し、モ
ータ停止が指示される。
ス・rフチ18と19はドライバドアのキー穴に装着さ
れており、解錠キーをキー穴に差し込んで鎖錠方向に廻
わすとスイッチ18が閉じられてマイクロコンピュータ
9にドライバ後部ドアの窓閉めを指示する。解錠キーを
キー穴に差し込んで解錠方向に廻わすとスイッチ19が
閉じられてマイクロコンピュータ9にドライバ後部ドア
の窓開けを指示する。
マイクロコンピュータ9には、電源投入に応答した初期
化から、スイッチ10の閉に応答した限界位置および現
在位置検出、窓位置決め指示スイッチ11−19の操作
読み取り、およびスイッチ操作で指示された窓制御を行
なうプログラムが組込まれている。このプログラムに従
かった制御動作の概要は次の通りである。
A、電源Vccが印加されると入出力ボートおよび内部
レジスタ(カウント用およびフラグ用を含む)を初期化
する。出力ポートは全モータ停止とする状態にセラ1〜
する。
B、窓制御指示(入力ボートR15=H:スイッチ10
閉)を待つ。R15=HであったときあるいはR15=
Hになると、窓開閉指示スイッチ11〜19のスイッチ
操作を待つ。スイッチ操作があると、限界位置検出およ
び現在位置検出ならびにスイッチ操作の解読を開始する
C0限界位置検出および現在位置検出は、最先に操作さ
れたスイッチに対応付けられているサイドウィンドウの
電動駆動機構についてまず行ない、これの実行中は他の
スイッチの操作は、読取らない。但し、スイッチ11の
停止指示は常時読取り、それが指示されると、モータを
停止し、それまでの処理状態をクリアする。限界位置検
出および現在位置検出を終了すると位置決めフラグEi
(iは対象窓に割り当てられる)を立てる。このフラグ
は電源Vccが投入されている間保持さJしる。フラグ
が立っていると、限界位置検出および現在位置検出は行
なわず、スイッチ操作の解読結果に応じた位置に窓ガラ
スを位置決めする窓開閉制御を行なう。
D、キースイッチ操作の解読は、スイッチ操作の開始に
応じて開始し、同一スイッチの繰り返し閉。
開モードを解読して窓開、閉の度合(全開、173開、
112開、2/3間および全開)指示データを作成して
これを目標値として設定する。
E、ガラス2の駆動速度は比較的に遅いので、スイッチ
操作の始点からモータ駆動を開始し、所定時間内にスイ
ッチ操作の解読を完了すると、ガラスの実位置が目標位
置になるまでモータの駆動を継続する。所定時間内に解
読が出来なかったらそこでモータを止める。
F、スイッチ11〜17がそれぞれ制御対象窓のそれぞ
れに割り当てられているので、操作されたスイッチに対
応して入力ボートKO〜に3の1つと出力ポートPO〜
P3の1つを選択して、駆動しようとするモータに結合
されたロータリーエンコーダのホールICユニッ1〜6
1を読取りに設定し、かつ該モータに接続された抵抗r
をA/D変換読取りに設定し、スイッチNo、とそれが
どちら側(アップ側、ダウン側)に閉とされたかにより
、出力ポート00〜07の1つを特定してそれに高レベ
ルHをセットする。
G、上記Fでモータを駆動にセットすると、モータの回
転方向でアップカウント(正転;ガラス上昇)かダウン
カウント(逆転ニガラス下降)を定めてホールICユニ
ットの出力パルスのカウントをして現在位置を監視しつ
つ、モータ電流をA/D変換して負荷を監視し、現在位
置からガラスの移動範囲を判断してその範囲に割り当て
られている参照データを内部ROMより読んでΔ/D変
換データをこれと比較して、過負荷のときにはモータを
止める。また、現在位置が目標位置に合致するとモータ
を止める。
なお上記りのキースイッチの読取りにおいて、スイッチ
11と18.19のグループと、12〜17のグループ
とは時分割で読取る。つまりトラレジスタ21と22と
を交互にオンとして、21をオンとしているときには入
カポ−1−RO−R5をスイッチ11,1.8.19の
操作データ読取に割り当て、22がオンしているときに
は入力ポートRO〜R5をスイッチ12〜17の操作デ
ータ読取に割り当てる。
スイッチ11〜19の操作と、入出力ボートの状態およ
び指示内容の相関を第1表に示す。第1表に示す場合N
o、1〜12のいずれかが人力ボートRO〜R7に現わ
れるとマイクロコンピュータ9は、スイッチ操作モード
の読取りを開始すると共に、基点決めフラグE(第7表
参照)を参照し、場合No、に対応する基点決めプラグ
Eが立っていないと基点決めに進み、立っていると窓開
閉制御に進む。スイッチ操作モードでは、まず入カポ−
1〜RO〜R7の入力を読んで第2表に示すデータΔを
レジスタに格納する。このデータAは、基点決め又は窓
開閉制御を終了するまで保持するが、スイッチ入力が、
所定のモードでないときには窓制御フラグをクリアし、
窓開閉制御はそこで停止する。基点決めに入っていると
きにはデータAはクリアせず、基点決めも停止しない。
電源投入があってスイッチ10が閉のとき一つの窓につ
き一回基点決めを実行すると、電源が投入されている間
、仮にスイッチ10が開閉されても、基点決めを終了し
たことを示すフラグEはクリアせず、再度の基点決めは
行なわない。
スイッチ操作読取(入力読取)においてマイクロコンピ
ュータ9は、スイッチ操作を監視してデータB(第3表
参照)を作成する。そしてこのデータBが第4表に示す
スイッチ操作モードを示すもの、すなわち第3表のデー
タBa  Bcのいずれかであると、スイッチ操作読取
(入力読取)を終了し、基点決め制御又は窓開閉制御に
専念する。
データBが所定のもの(データBa−Bc)でないと前
述の通り、窓開閉制御であれば窓制御フラグをクリアし
、制御を停止し、データBをクリアする。基点決め制御
であればデータBをクリアするが制御は続行する。
基点決めを終了すると、データAに対応した基点データ
D(第6表参照)をレジスタにメモリする。すなわち、
スイッチ11のアップ又はダウン操作に応答した基点決
めの場合は基点データDdを、スイッチ15のアップ又
はダウン操作に応答した基点決めの場合は基点データD
aを、スイッチ16のアップ又はダウン操作に応答した
基点決めの場合は基点データDabを、またスイッチ1
7のアップ又はダウン操作に応答した基点決めの場合は
基点データDdbを、それぞれに割り当てられたレジス
タにメモリする(第6表参照)。
モータ駆動中は、そのモータ(各席の窓)に割り当てら
れた現在位置レジスタ(第5表参照)に、現在位置デー
タをメモリし、更新する。すなわち、ポールICユニ7
 F (6d * 6 a t 6 d b v 6 
abの1つで、駆動モータに対応するもの)の出力が1
1からしに、又その逆に変化する毎に、正転付勢であ4
しば1インクレメントモードで、逆転付勢であれば1デ
クレメントモードで現在位置レジスタの内容を更新する
第2表 データA 第3表 データB 第4表 データBaニー回閉になってがら1 sec以上経過し
てからもう一度同じく閉になったスイッチ操作モードデ
ータBbニー回閉になってから1 sec以内にもう一
度閉になり、それから1 sec以上経過してからまた
閉になったスイッチ操作モード データBcニー回閉になってからI sec以内にもう
一度閉になり、それからまた1 see以内にもう一度
閉になり、それから更に1 sec以上経過してからま
た閉になったスイッチ操作モード 第5表 現在位置データC ドライバドアの窓位置データCd : 8ビット助手席
ドアの窓位置データCa:8ビツトドライバ後部ドアの
窓位置データCd b : 8ビット助手席後部ドアの
窓位置データCa b :’ 8ビット第6表 基点データD ドライバドアの基点データDd 第1位置データDdl:8ビット 第2位置データDd2:8ピッ]− 第3位置データDd3:8ビツト 助手席ドアの基点データDa 第1位置データDa 1 : 8ビツト第2位置データ
Da2:8ピッ1− 第3位置データDa3:8ビット ドライバ後部ドアの基点データDdb 第1位置データDdb18ビット 第2位置データDdb2:8ピッlへ 第3位置データDdb3:8ピッ1〜 助手席後部ドアの基点データDab 第1位置データDabl:8ピッ1〜 第2位置データDab2:8ビツト 第3位置データDab3:8ビット 注:第0位置は全閉位置であり、データは数値Oを示す
ものとなるので、メモリはしない。
第3位置は全開位置である。
第7表 基点決めフラグE ドライバドアの基点決めフラグEd:1ビット助手席ド
アの基点決めフラグEarlビットドライバ後部ドアの
基点決めフラグEdb:1ビット助手席後部ドアの基点
決めフラグEab:lビット注:この基点決めフラグは
、基点決めを終了していることを表わず。基点決めフラ
グFは、基点決めに入っていることを示す。
第8表 第6a図〜第6c図にスイッチ入力読取主体に、マイク
ロコンピュータ9の制御動作(メインフローフを示し、
第7a図〜第7d図に基点決めの制御動作(サブフロー
)を、第8a図および第8b図に窓開閉制御動作(サブ
フロー)を示す。以下これらの図面を参照してマイクロ
コンピュータ9の制御動作を詳細に説明する。
まず第6a図を参照する。それ自身に電源(Vcc)が
投入されるとマイクロコンピュータ9は、入出力ボート
および内部レジスタを初期化する。
出力ポートはこれにより全モータ停止に設定される。
次に入カポ−1−R15の信号レベルを読んで、それが
低レベルしてあると(スイッチ10が開であると)高レ
ベルHになるのを待つ。したがって、スイッチ10が開
であると、窓開閉の自動制御は行なわれない。
入カポ−h’R15がトIであると、あるいは■1にな
ると、マイクロコンピュータ(以下単にマイコンと称す
る)9は、スイッチグループの時分割読取の分割時限を
定める短時間dt時限のタイマ(dtタイマ;プログラ
ムタイマであり、割込入力端R14に1パルスが到来す
ると割込でカラン1−アップしてリターンし、設定カウ
ント値(設定時限)になるとタイ11オーバフラグを立
ててリターンする)をセラ1−シ、ステップ4以下に進
む。
ステップ4では、出力ポートR6のセットデータ(ト■
:スイッチ11.18.19グループの読取、L:該グ
ループの読取なし)を参照し、Hであると入カポ−1−
R2とR3の信号を読み、いずれかであるとステップ7
に進んで全モータを停止(出カポ−l−o o〜07の
すべてにLをセット)し、ステップ8でそれまでにセッ
トした状態データであって、モータのインタラブド停止
により現状に合わなくなったものをすべてクリアする。
後述するように、−ザイクルのプログラムを実行する毎
にこのステップ4に戻るので、スイッチ11がアップ方
向あるいはダウン方向に強く (深く)押されると、制
御がどのような状態にあっても、全モータが停止とされ
る。したがってドライバは、窓駆動で異常が感じられた
ときは、スイッチ11を強(押せばよい。
なお、スイッチ11〜14はドライバドアに装着されて
おり、スイッチ15〜17は、それぞれその順に、助手
席ドア、助手席後部ドアおよびドライバ後部ドアに装着
されている。
さてもう一度ステップ4に戻って説明を続けると、そこ
で(R6=H,R2o rR3=L)でないときにはス
テップ5に進み、このステップ5で、すでにキーイン読
取を終了していることを示す「キーイン読取停止フラグ
」があるか否かを参照する。このフラグは、キーイン読
取およびキー操作の解読を終って、これに対応した制御
動作を開始しようとしているか、あるいは開始している
ことを示す。制御動作は基点決めと窓(開閉)制御の2
つであり、[キーイン読取停止フラグ」があって基点決
めフラグがあるときには基点決め制御がセットされてお
り、基点決めフラグが無いと窓制御がセットされている
。そこで、「キーイン読取停止フラグ」があるとステッ
プ6に進み、このステップ6で基点決めフラグがあると
ステップ51の基点決め制御に、基点決めフラグが無い
とステップ71の窓制御に進む。
もう一度ステップ5に戻って説明を続けると、ステップ
5で「キーイン読取停止フラグ」がないとステップ9に
進み、そこでdtタイマの状態データを参照し、タイム
オーバしていないとステップ13に進むが、タイムオー
バしているとR7セツ1−フラグ(出力ポートR7にH
をセットしている(スイッチ12〜17グループの読取
)を示すフラグ)があるか否かを見て、それがあるとス
イッチ12〜17グループの読取期間が終っていること
になるのでR7セットフラグをクリアし、′f:れがな
いとスイッチ11,18.19グループの読取期間が終
っていることになるので1(7セソ1〜フラグをセラ1
へして、ステップ13に進み、このステップ13でR7
セットフラグがあるとスイッチ12〜17グループの読
取であるので第6b図のスイッチ12〜17グループの
キーイン読取に進む。ステップ13でR7セツl−フラ
グが無いとスイッチ11,18.19グループのキーイ
ン読取であるので第6a図のステップ14以下のスイッ
チ12〜17グループのキーイン読取に進む。
スイッチ11.18.19グループのキーイン読取では
、出力ポートR6にHを、R7にLをセットしてトラン
ジスタ21をオンに、22をオフにして、入力ボートR
O〜R5の信号レベル(H又はL)を読む。この読取に
おいては、すでに説明したようにステップ4でスイッチ
11のス1ヘツプ指示(R2,R3)を読取るようにし
ているので、ここでは読取をしない。。
すなわち、ステップ15で入力ボートROとR1の信号
レベルを参照し、それらの一方がLであるとステップ1
6以下のキーイン読取に進み、それらがしてあるとステ
ップ29で入カポ−1〜1(4とR5の信号レベルを参
照し、それらの一方がしてあるとステップ64でキーイ
ン読取停止フラグをセラ1〜して、この場合は車外での
キー操作であるのでそこでキーイン読取を停止して即座
に窓制御に進む。ステップ15および29でRO,R1
゜R4およびR5のみを参照して、それらのいずれもI
4であるとステップ24でキーインフラグ(初めてのキ
ーイン:スイッチ11のアップ又はダウン指示があった
ときのみセットされる)を参照し。
キーインフラグが無いとステップ24からステップ4に
戻るので、ステップ15以下では、スイッチ11のスト
ップ指示は読取られない。
以上のように、スイッチ18と19については、それら
が一度閉にされると即座に窓制御に移り、後述するスイ
ッチ操作モードの解読は行なわないでステップ170で
18と19のいずれが閉にされたかを見て、18が閉の
場合にはステップ172で目標値レジスタに全閉位W(
第3位置)データDdb3を、19が閉の場合にはステ
ップ171で目標値レジスタに全開位置(第0位置)デ
ータをセット(これは目標値レジスタのクリアによる数
値Oのメモリ)するので、スイッチ18が一度閉(R4
=L)にされたときにはドライバ後部ドアが全開になる
までモータMdbが付勢され、スイッチ19が一度閉(
R5= L)にされたときにはドライバ後部ドアが全開
になるまでモータMdbが付勢される。この制御フロー
はステップ71の窓制御であり、詳細は第8a図および
第8b図に示される。
さてもう一度ステップ15に戻って説明を続けると、ス
テップ15でROorR1=L(スイッチ11がアップ
閉又はダウン閉)であるとステップ16でキーインフラ
グがあるか否かを見て、無い(初めてのキー人力)とキ
ーインフラグをセットして1 secタイマ(dtタイ
マと同様)および5 secタイマ(dtタイマと同様
)をセットし、データB(第3表参照)の上位2ビット
B5−1−82を1カウントアツプしく以上ステップ1
7〜20)、第6c図のステップ21でデータAを、そ
のときの入力ポートR7〜ROの信号状態を取り入れて
作成する。そしてステップ22で基点決めフラグEd(
第7表参照)を参照して、それがあると電源Vccを投
入してからすでにドライバドアの窓の基点決めをおこな
っていることになるのでステップ70で窓制御フラグを
セットしてステップ71の窓制御に進み、それを抜ける
とステップ4に戻る。
ステップ22で基点決めフラグEdがL(電源■ccを
投入してからまだ基点決めをしていない)であると、基
点決めフラグEdをセット(Hをメモリ)してステップ
50で基点決めに入ったことを示す基点決めフラグFを
セットしてステップ51の基点決めに進み、それを抜け
てステップ4に戻る。
ステップ4に戻ると前述と同様にしてステップ16まで
進むが、今度はキーインフラグがあるのでステップ16
−30−.28−6と進み、ステップ6から、ステップ
51又は71に進み、それを抜けてステップ4に進む、
ステップ4−5−9−−13−14−15−16−30
−6−51又は71−4のループを循環する。その内に
スイッチ11が一度開になると、ステップ15でステッ
プ29−24−26に進んでステップ27でキーオフフ
ラグを中ソ1−シ、今度は、ステップ28−6−51又
は71−4−5−9−・−13−14−15−29−2
4−26−28のループを循環する。その内にスイッチ
11がもう一度閉になると今度はステップ15−16−
30−31と進んでステップ31で1 secタイマの
状態データを参照してタイムオーバしていないとステッ
プ32でデータB(第3表参照)の下位2ビットBO+
旧を1カウントアツプしてステップ33でまた1 se
cタイマをセラ1−(再セット)してステップ6−51
又は71−4−と進む。タイムオーバしていたときには
ステップ34でデータB(第3表参照)の上位2ビツト
B2+84を1カウントアツプし、ステップ35でキー
インフラグ、キーオフフラグおよびタイマをクリアして
、キーイン読取を終了し、データBを条件テーブル(R
OMの固定データ)と参照して、データBが条件テーブ
ルにあるものであると(ステップ36)ステップ37で
キーイン読取停止フラグをセツトシ、データAおよびデ
ータBに基づいて目標位置データを求めて目標レジスタ
にメモリする。データBが条件テーブルに無いものであ
ると、ステップ173に進んでデータBおよび窓制御フ
ラグをクリアしてステップ6に進み、基点決めフラグが
あるとステップ51に、無いとステップ174を経てス
テップ7に進む。
以上のキーイン読取により、データBが第3表に示すデ
ータBa、Bb、又はBcのときのみ、つまりキーイン
操作が第4表に示すモードであったときのみ、キーイン
読取が完了し、キーイン読取停止フラグがセラ1−され
る。キーイン操作モードがそれら以外であったときには
、キーインが無視され、窓開閉制御に入っていたときに
は、ステップ173−6−174−7のループを経てモ
ータが止められる。基点決めフラグはクリアされないの
で、基点決めは継続される。
以上に説明したスイッチ11のアップ閉およびダウン閑
の読取と、それに並行した基点決め制御あるいは窓開閉
制御と同様なものが、スイッチ12〜17のアップ、ダ
ウン閉に応答して同様に行なわれる。その読取制御フロ
ーは第6d図である。
なお、目標位置データは、次のようにセットする。
(1)データB=Ba (第3表参照)データAがアッ
プ指示(RO,R2又はR4= L)のときは目標位置
データコ第3位置データ(第6表参照)に、ダウン指示
(R1,R3又はR5=L)のときは目標位置データ=
第O位置データ(目標位置レジスタクリア)にする。
(2)データB=Bb(第3表参照) データAがアップ指示(RO,R2又はR4= L)の
ときおよびダウン指示(旧、R3又はR5= L)のと
き共に目標位置データコ第3位置データ(第6表参照)
の172の値を示すデータにする。
(3)データB=Bc(第3表参照) データAがアップ指示(RO,R2又はR4= L)の
ときは、目標位置データコ第3位置データの1/3の値
を示すデータに、ダウン指示(R1,R3又はR5= 
L)のときは目標位置データコ第3位置データの273
の値を示すデータにする。
次に第7a図〜第7d図に示す「基点決めJ制御を説明
する。基点決めに入るとステップ72および74を経て
ステップ75〜82の入カポ−1へセットに進む。この
入力ポートセットにおいて、データ八を参照して、それ
のR6がHであると(第1表の場合No、1〜6が含ま
れるが、場合No、3〜6では基点決めに入らないので
場合No、1および2のとき)、現在位置レジスタ(窓
開閉位置をメモリするレジスタ:第5表参照))をモー
タMdに当てられたCdレジスタに定め、基点をメモリ
するレジスタをDdレジスタ(第6表参照)に定め(ス
テップ76)、レジスタセラ1−フラグをセットする(
ステップ82)。R6=してあったときには、これはこ
の場合R7=Hであることになって、スイッチ15〜1
7のいずれかが操作されたことになっているので、ステ
ップ77又は79を経て、RO又はR1=L (スイッ
チ■5閉)であると現在位置レジスタをCaレジスタと
して基点レジスタをDaレジスタとする。
R2又はR3がLであったとき(スイッチ16閉)には
、現在位置レジスタをCa bレジスタとして基点レジ
スタをDabレジスタとする。R4又はR5がしてあっ
たとき(スイッチ17閉)には、現在位置レジスタをC
dbレジスタとして基点レジスタをDdbレジスタとす
る。いずれの場合も、レジスタセットフラグをセラ1へ
し、ステップ83で回数カウンタ(レジスタ)に3をセ
ットする。
そしてステップ84〜9oのモータ駆動セラ1−に進む
モータ駆動セットにおいては、データ八に対応した入力
ポート(K3〜KOの1つ)を回転信号読取にセットし
、データAに対応した出カポ−1〜(θ。〜07の1つ
)にHをセラ1−シ、データAに応じて正回転の場合に
は正回転フラグをセラ1−し、逆回転の場合には正回転
フラグをクリアする。
たとえば、データAがスイッチ11の閉を示すものであ
るときには、2点鎖線85で示すように、回転信号読取
りをボートに3とし、アップが指示されている(RO=
L)と0゜にHをセットしてモータMdを正回転付勢に
セットして正転フラグをセラ1〜し、ダウンが指示され
ているとき(RO=HすなわちR]=L)にはolに1
(をセットしてモータMdを逆回転付勢にセットして正
転フラグをクリアし、ステップ91に進む。他のモータ
の付勢セットも同様である。
ステップ91に進むと、回転信号入力ポートKiの入力
レベル()l又はL)を極、性レジスタにメモリし、ス
テップ92で保護タイマーおよびマスクタイマーをセラ
1−する。これらのタイマーもdtタイマーと同じく、
割込でカウントアツプするプログラムタイマーである。
なお、保護タイマーは、モータ付勢を開始してから、正
常に機構部が動くまでの時間よりわずかに長い時間をセ
ットするものであり、このタイマーがタイムオーバする
までに、回転信号入力ポートKiの信号レベルが変化し
ない<if&構部が動かない)と、異常であるとしてモ
ータ停止に進む。マスクタイマーは、モータを付勢開始
してから、モータ電流が定常レベルに降下するまでの時
間をセットするものであり、このタイマーがタイ11オ
ーバしてから後述する過負荷検出を開始する。
さて保護タイマーがタイムオーバするまでにKiの信号
レベルが変化しなかったら、ステップ−93−94を経
てモータを停止し、ステップ96で、基点決めをしよう
としていた窓(モータ)の基点決めフラグをクリアし、
その他の、状態データもクリアしてメインルーチンのス
テップ4に戻る。
保護タイマーがタイムオーバするまでにボー1−に+の
信号レベルが変化すると、ステップ97の位置データの
更新に進み、正回転フラグがあるときには現在位置レジ
スタの内容を1インクリメン1へし、正回転フラグが無
いと現在位置レジスタの内容を1デクレメントする。そ
してモータ駆動を開始したことを示す駆動初期フラグを
セラ1へする。
ここでメインルーチンに戻ってキーイン読取を1めぐり
してステップ6を経由してまた基点決めに戻る。今度は
レジスタセラ1−フラグがあるのでステップ74からス
テップ98 (第7c図)に進み、回転信号入力ポート
Kiの信号レベルが変化していないと、メインルーチン
に戻ってキーイン読取を1めぐりしてステップ6を経由
してまた基点決めに戻る。Kiの信号レベルが変化して
いると、ステップ99で位置データを更新し、ステップ
100および101でモータ起動期間を経過しているか
否かを見て、起動期間を経過しくマスクタイマタイムオ
ーバ)かつ駆動初期フラグがあるときにはそれをクリア
し、ステップ103に進んでモータ負荷のA/D変換を
する。起動期間を経過していないと、メインルーチンに
戻ってキーイン読取を1めぐりしてステップ6を経由し
てまた基点決めに戻る。
ステップ103でA/D変換を終るとステップ+04で
モータ回転方向を参照し、正転フラグが無いと、急降下
であるので、A/D変換変換データ径照データ■。(第
8表参照)と比較し、■が1゜以上であると窓ガラスが
全開位置に達、っしたので現在位置レジスタをクリア(
第0位置データをメモリ)しモータを停止し、モータを
正転駆動にセラ1−シ、モータ駆動初期制御を経由して
メインルーチンに戻ってキーイン読取を1めぐりしてス
テップ6を経由してまた基点決めに戻る。
正転フラグがあったときには、A/D変換変換データ径
照データI2  (第8表参照)と比較し、■がI2以
上であると、窓ガラスが全開位置に達っしたことになる
のでステップ117のモータ停止に進む。■が12未満
であるとA/D変換データ■を参照データl2f(第8
表参照)と比較し、■がI2fになるとステップ124
に進む。
モータ逆転から基点決めを開始したときには、窓ガラス
が全開位置(第0位置)に達っしたときに現在位置レジ
スタをクリアしてモータを正回転にセラ1−シて(ステ
ップ105〜109)メインルーチンに戻ってキーイン
読取を1めぐりしてステップ6を経由してまた基点決め
に戻る。そして今度はステップ104−110−123
を経て、窓ガラスがウェザ−ストリップに当ったときに
ステップ124を経てステップ128で基点レジスタD
(第6表参照)に第1位置データとして現在位置レジス
タの内容より、誤差許容値d1を引いた値をメモリし、
ステップ129−130−131−132で回数カウン
タの内容を2にしてモータを一度止めて今度は逆回転に
付勢セラ1−シてメインルーチンに戻ってキーイン読取
を1めぐりしてステップ6を経由してまた基点決めに戻
る。そして今度はステップ104〜109で窓ガラスを
全開位置まで降下させてモータを正転伺勢にセラ1−シ
てメインルーチンに戻ってキーイン読取を1めぐりして
ステップ6を経由してまた基点決めに戻る。次にはステ
ップl 04−110−123−124−125−12
6で、窓ガラスがウエザース1−リップに当ったときの
ガラス位置(現在位置レジスタの内容−dl)を前にメ
モリした第1位置データと比較して合致しているとステ
ップ127で回数カウンタの内容を1にセットしてメイ
ンルーチンに戻ってキーイン読取を1めぐりしてステッ
プ6を経由してまた基点決めに戻る。そして今度はモー
タを正転駆動したまま、ステップ104−123−12
4−125−メインルーチンー・・・・−104をめぐ
り、ステップ110C−]が112以上全開)になると
、ステップ111に進み、ステップ112−113−1
14で機構部が実質上停止している(114でYES)
か否(114でNo)かを判断して、停止しているとモ
ータを止め(ステップ115)、基点レジスタに、第2
位置として現在位置レジスタの内容よりd2を引いた値
をメモリし、第3位置として、現在位置レジスタのデー
タをメモリする。そしてステップ120に進んで基点決
めフラグをクリアして(基点決め終了)メインルーチン
に戻る。ステップ114で機構が実質上停止していない
と、ステップ117でモータを止め、ステップ118を
経てステップ119で基点レジスタに、第2位置として
現在位置レジスタの内容よりd2を引いた値をメモリし
、第3位置として、現在位置レジスタのデータをメモリ
する。そしてステップ130−131−132でモータ
を逆転とし、メインルーチンに戻ってキーイン読取を1
めぐりしてステップ6を経由してまた基点決めに戻る。
そして更にステップ104〜109でモータを止めて正
転をセラ1へし、メインルーチンに戻ってキーイン読取
を1めぐりしてステップ6を経由してまた基点決めに戻
って、ステップ110で全閉位置になると、前述の第2
および第3位置データのメモリを行なう。そして、ステ
ップ114がYESになるか、ステップ118がYIE
Sになるまでこれを繰り返えす。なお、モータ正転から
基点決めに入った場合はまずステップ104−110−
123と進む。他は前述の、逆転から基点決めに入った
ときと同様である。
以上に説明した基点決めは、窓それぞれの現在の状態に
おける正確な限界位置および負荷変動位置を求めるため
に、窓の開閉を繰り返えすようにしている。したがって
、窓の開閉速度が遅いこともあって、所定のキーイン操
作は基点決めが終るまでにとっくに終了している。これ
が所定のモードであったときにはすでに説明したように
キーイン停止フラグがセラ1−されているので、基点決
めを終了してメインルーチンに戻ると、基点決めフラグ
が無いので、またステップ121で窓制御フラグをセラ
+−t、でいるので、メインルーチンのステップ5−6
−174を経て窓制御に進み、後述する窓制御で、キー
インで指示された位置に窓ガラスを駆動する。キーイン
が所定のモードでなかったときには、キーイン読取停止
フラグが無いので窓制御には進まない。
次に、第8a図および第8b図を参照して窓制御を説明
する。「窓制御」に入ると、ステップ133−134−
135−136−137−138−139−140〜1
44で、モータ駆動をセットし、駆動初期フラグをセッ
トし、入出力ポートをセットし1機構が動かないとモー
タを止める。
そしてメインルーチンに戻ってキーイン読取を1めぐり
してステップ6を経由してまた窓制御に戻る。機構が動
いてメインルーチンより窓制御に戻ると、今度はステッ
プ133−134−145−146−147−148−
149−150と進んで、モータ駆動フラグをセラ1〜
し、初期駆動フラグをクリアしてメインルーチンに戻っ
てキーイン読取を1めぐりしてステップ6を経由してま
た窓制御に戻る。今度はステップ133 151−]5
3−154−155と進んで、入カポ−1へKiの入力
が変化する毎に現在位置データ(現在位置レジスタの内
容)を更新し、モータ電流をA、 / D変換する。そ
して、ステップ156〜163で、現在位置が第0位置
から第1位置の範囲であるときには、■を参照データI
+  (第8表および第3a図参照)と比較し、■が1
1以上(異常負荷)であるとステップ7のモータ停止に
進み、そうでないと現在位置レジスタの内容を目標レジ
スタの内容と比較し両者が一致するとステップ175を
経てキーイン読取停止フラグがあると(すでにキーイン
読取を終了して目標位置データがセットされていると)
ステップ7のモータ停止に進むが、現在位置が目標位置
に達っしていないと、あるいはキーイン読取停止フラグ
が無い(まだキーイン読取が終っていないので目標位置
データがレットされていない)と、メインルーチンに戻
ってキーイン読取を1めぐりしてステップ6を経由して
また窓制御に戻る。
現在位置が第1位置から第2位置の範囲のときには、■
をl2f(第8表および第3a図参照)と比較し、■が
l2f以上であると異り;(であるとしてステップ7の
モータ停止に進むが、そうでないとステップ158に進
む。
現在位置が第2位置から第3位置の範囲のときにはすで
に窓ガラスはウエザース1−リップに深く侵入しており
、全開に近いので、■を12  (第8表および第3a
図参照)と比較し、■が12以上であるとガラスは全開
位置にあるとしてステップ7のモータ停止に進むが、そ
うでないとステップ158に進む。
窓制御における窓駆動の最大ス1−ロークは第3位置デ
ータで示される値であり、最小ストロークはそれの1/
3であり、窓駆動の速度は遅いので。
1/3ストロークの駆動の初期にキーイン読取は終了し
ている。したがって、キーインが正常に行なわれた場合
には、指示された開度に窓ガラスが位置決めされる。キ
ーインが不良であったときにはステップ173で窓制御
フラグがクリアされるので、メインルーチンのステップ
174からステップ7のモータ停止に進みモータが止ま
る。
なお上記実施例においては、過負荷検出および限界位置
到達を、予めROMにメモリしている固定データにモー
タ電流を対比して行なうようにしているが、不揮発性読
書半導体メモリに、窓各位置における正常時のモータ電
流をメモリしてこれに許容値を加えた値を参照データと
して、現在位置データで該正常時のモータ電流をアクセ
スして読出してこれに該Kl(容値を加えて該参照値を
作成してこれに現時点のモータ電流を対比して、現時点
のモータ電流が参照値よりも小さいと正常と見なして現
時点のモータ電流を該不揮発性読書半導体メモリに更新
メモリするようにしても良い。
穿た、負荷値としては、モータ電流の他に、ロータリー
エンコーダのパルス周期又は周波数を用いても良い。
いずれにしても本発明では、所定の条件が成立すると自
動的に限界伎匝検出を開始して、そのときの機械系の状
態で定まる限界位置を更新記憶するので、窓自動開閉の
位置制御が正確であり、位置決めのずれを生じない。
なお上記説明においてはサイドウィンドウを例示したが
、本発明はそJシに限らず、電動ザンルーフ、電動シー
1〜.電動ミラー、電動ステアリング(上下、傾斜調整
等が電!!II)等々の、車上電動機構のいずれにも実
施しうるゎ
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明の一実施例の機構部の側面図であり、
自動車の助手席の電動窓開閉機構を示す。第1b図は電
動窓開閉機構の一部の拡大斜視図、第1c図は平面図で
ある。 第2a図、第2b図、第2C図、および第2d図は窓ガ
ラス2とウェザ−ストリップ8の関係を示す部分断面図
である。第3a図は窓ガラス2を駆動する電気モータの
、窓ガラス上昇駆動時の付勢電流を示すグラフ、第3b
図はイ」分電流とモータの負荷との関係を示すグラフで
ある。 第4a図はスイッチ入力を読み、電動窓開閉機構を付勢
制御する電気制御系の構成を示すブロック図、第4b図
は電気制御系に電圧Vccを与える定電圧電源回路を示
す電気回路図、第4c図は第4a図に示す窓開閉指示ス
イッチ11〜17の1つの外観を示す斜視図、第5a図
、第5b図、第5C図、および第5d図は該スイッチの
定常状態および操作状態を示す側面図である。 第6a図、第6b図、第6c図、および第6d図は第4
a図に示すマイクロコンピュータ9のキーイン読取動作
を示すフローチャート、第7a図。 第7b図および第7c図は第4a図に示すマイクロコン
ピュータ9の基点決め制御動作を示すフローチャー1−
5第8a図および第8b図は第4a図に示すマイクロコ
ンピュータ9の窓開閉制御動作を示すフローチャー1−
である。 1:助手席ドア        2:窓ガラス3:リン
クアーム       4:扇形歯車5:ウオーム・ホ
イール組体 6a−6d:ホールミCユニット 78〜7d:リング状永久磁石 8:ウエザース1−リップ 9:マイクロコンピュータ(電子制御装置)】0:自動
窓制御設定スイッチ 11〜17:窓位置決め指示スイッチ 1B、19ニドアキ−操作応答スイッチMb、M a 
、 Mab、Mdb :窓ガラス駆動モータr;モータ
電流検出抵抗 23:定電圧電源回路 特許出願人 アイシン精機株式会社 第4b図 23 東58図    第5b図 第5c図 (グウ/スイ・TテON) 第4c〆 第5d閃 (徨°1

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車上装備を移動自在に支持する支持手段;車上装
    備を駆動する電動駆動機構; 電動駆動機構に結合され、電動駆動機構の動作に連動し
    て、所定量の移動当り1サイクルのレベル変動を生ずる
    電気信号を生ずる移動信号発生器; 電動駆動機構の電気モータを付勢する電気ドライバ; 電気モータの負荷を検出する手段; 電動駆動機構の駆動を指示するスイッチ手段;および それ自身への電源投入あるいは所定のスイッチの操作な
    どの所定の条件が成立すると、電気モータを正逆転駆動
    付勢して車上装備の移動限界位置情報を得て;スイッチ
    手段の操作に応答して電気モータのイ1勢を指示し、付
    勢の間前記電気信号のレベル変化を監視し、移動限界位
    置情報および電気モータの回転方向とレベル変化の回数
    より位置情報を得て、半導体メモリに格納されている、
    位置に対応付けられた参照データを読んで電気モータの
    負荷をこれと比較し、負荷が該参照データで定まる所定
    値を越えると電気モータのイ1勢を止める電子制御装置
    : を備える車上電動装備の駆動制御装置。
  2. (2)位置に対応付けられた参照データは、第1の限界
    位置と定負荷変動位置との間を車上装備が移動している
    間に参照するものと、定負荷変動位置と第2の限界位置
    との間を車上装備が移動している間に参照するものの2
    種であり;電子制御装置は、そAし自身への電源投入あ
    るいは所定のスイッチの操作などの所定の条件の成立に
    応じて電気モータを正逆転駆動付勢して車上装備の移動
    限界位置情報を得る間、車上装備の限界位置における電
    気モータの負荷変動よりも小さい負荷変動を生する定負
    荷変動位置情報を得る、前記特許請求の範囲第(1)項
    記載の車上電動装備の駆動制御装置。
  3. (3)電子制御装置は、スイッチ手段の操作に応答して
    電気モータの付勢を指示し、付勢の間前記電気信号のレ
    ベル変化を監視し、移動限界位置情報および電気モータ
    の回転方向とレベル変化の回数より位置情報を得て、半
    導体メモリに格納されている、位置に対応付けられた参
    照データを読んで電気モータの負荷をこれと比較し、負
    荷が該参照データで定まる所定値を越えると電気モータ
    の付勢を止め、また位置情報が限界位置に合致すると電
    気モータの付勢を止める前記特許請求の範囲第(1)項
    又は第(2)項記載の車上電動装備の駆動制御装置。
  4. (4)電子制御装置は、電気モータの付勢開始から所定
    時間の間は前記比較をせず、所定時間後に前記比較をす
    る前記特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項記載の
    車上電動装備の駆動制御装置。
  5. (5)電気モータの負荷を検出する手段は、電気モータ
    の付勢電流ループに介挿された抵抗器である前記特許請
    求の範囲第(1)項又は第(2)項記載の車上電動装備
    の駆動制御装置。
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