JPS5960941A - 放電灯の製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、定格入力が１００Ｗ以下、珠に５０Ｗｎ度の
超小型のメタルハライドランプを製造するのに適した、
放電、灯の製造方法に関する。

石英ガラス製の発光管の内部に水銀及び不活性ガスと共
に適当々種類の発光金践とノ〜ロゲン又けそれらの化合
物を封入したメタルハライドランプは、従来の高圧水鹸
ランプに比べて演色性及び発光効率が良いため広く使用
されている。このメタルハライドランプのうち、定格入
力が５０Ｗ程度の極めて小型のものけ、写真撮影用光跡
又は家庭用光源としての９Ｍ要が期待されているか、こ
れ壕でのところ実用化されてい々い。その主な理由とし
て、ランプの寸法が極めて小さいため必要々精ｔｑで多
量生産することが雌しいことと、ランプの点灯中に発光
管を高温度に保つことがシｔしいため特性が不安定であ
ることが挙げられる。

特に、製造上の間（川魚の一つとして、発光管を＃ニア
１成する管球に対する市、極の封入作業がある。す々わ
ち、このｉ＋＋のランプは一般に、第１図に示すように
、最大内径が８１程度の石英ガラス製の管球１の両（Ｉ
ＩＩ　Ｋ内径が３ｍ稈度の筒状部１ａ＊１ｂを一体的に
形成しておき、この筒状部１ａ・１ｂにその直径の１／
４〜＆。の直径を有する電極芯枠２と金属箔３とリード
線４との桝ト１゛休を挿入し、前記筒状部］ａ・１ｂを
金属箔３の部分においてプレスモールド５ａ・５ｂでブ
レスシールｊ、　テ？Ｌｔ　ｆｌｆ。

極６を管球１の内部に封入するのであるが、筒状部１ａ
・１ｂの内径に％ｌ　する’ｉＷ　４＄ｐ、　Ａ’、：
　ｈ　２の直径が小さいため霜、極芯棒２を１ｍｌ状部
１ａ・１ｂの中心位置に正確に封入することが難しいと
いう問題がある。１（ｊ、極の位１トイがずれるとラン
プ点灯中に゛電極周辺部の温度が不均一と々ゆ温度の低
い部分に金属ハロゲン化物が凝集して発光特性が悪くな
り、ランプ特性が−１−不安定に々る。

かかる製造上の問題点をＪ管法するために、舶２図に示
すように、管■求］のＩＩ’Ｑ　ｆｔ１ｌｉに形成し、
た筒状部１ａ・１ｈの内径を従来よりも川に不埒くして
、プレスシール時に電極芯枠２が横方向にずれないよう
にすることも提案されているが、かかる手段を用いると
電極部分の直径金小さくしなければ々らないので電極構
造及び寸法が制約されるだけでなく、金属箔３のｌＪも
狂＜Ｌｅければ々ら々いのでその両側を折り曲げて使用
する力ど特殊（１々造にし々ければならず又、プレスモ
ールド５ａ・５ｂも特殊横６のもの含使うの１、組立が
一層外しく々るという欠点がある。また、従来の製造方
法に共通する問題として、管球１の筒状部１ａ・ｌ　ｂ
をプレスシールするために加熱すると、寸法が小さいこ
とに起グ４して」、１人金属が直ちに酸化してしまうた
め、不活性カス雰囲気中でブレスシールをしなけれｒｒ
ｉｉらなかつｌこつ 本発明は以上のような点に丸みでなさハたもので、電極
の封入方法を改善することシこより、実用に供するξと
ができるｉ、ｒｆ　ｄ・壁のメタルノ・ライドランプを
得２・ことができる放電灯の製造方法をＲ％化せんとす
るものである。

以下、本発明の実施例全第３図にもとりいて６１ル明す
る。

図において、ｌま発光管を構成する石英カラス≦ｆｉｌ
の管球である。仁の管球ｌの管壁中央産は排気及び封入
のための枝管２が設けてあり、又両側に１−、［筒状部
１ａ・１ｂが一体的に形成しである。一般に、管球１の
内径は約］ＱＩＩＩ？１以下であり、筒状部ＩＩＬ−１
ｂの内径は約５Ｗ以下である。

かかる管球１を用意したら、次に筒状部】ａ・１ｂにそ
れぞれ、電極芯枠３と金属箔４とリード線５との接続体
を挿入する。この場合、電、極芯棒３の金ｒＳ箔４に隣
接する部分に、電極芯枠３を所定の位置に保持しかつ管
球１の内部と筒状部ｌｌｌ−１ｂを連通せしめるカラス
ビーズ６を予め嵌装しておく。

前記電極芯枠３の直径は筒状部１ａ・１ｂの直径の１１
５〜１／　と極めて小さいが、前記ガラスピーズ６によ
って筒状部１ａ・１ｂのほぼ中心に支持される。カラス
ビーズ６Ｆｉ、例えば第４図に示すようパに、円柱状の
石英カラスをもって構成し、その中央に電極芯枠挿通孔
を設けたものが好適である。また、このカラスビーズ６
ｔＪ管球１の内部と筒状部１ｍとを連通し得る構造のも
のを用いる。

そのためには、ガラスピーズ６の直径ｒを筒状部１ａの
直径Ｒより小さな値、例えば５０〜８０俤にするか、第
５図に示すように、カラスビーズ６に溝、切欠捷たは孔
等の欠損部６ａ′５ｃ設けておけばよい。以上のように
電極芯枠等の接続体を筒状部１ｇ・１ｂの所定の位置に
挿入支持させたら、次に管球１に接続された枝管２から
管球Ｉの内部にアルゴンガス等の不活性カスを送り込み
々から、バーナーで筒状部１ａ・１ｂを加熱する。管球
１内に送り込まれた不活性カスｋま矢符で示すようにカ
ラスビーズ６を介して筒状部１ａ・１ｈに流れ、電極芯
枠３をはじめとする金属接続体の酸化を防止する。そし
て、前記加熱によって筒状部１８・１ｂが十分軟化した
ら、プレスモールド７ａ・７ｂによって筒状部］ａ伊１
ｂを金属箔４の部分においてプレスシールして、電極８
を管球１内に封入する。

これＫより筒状部１ａ・１ｂｔ／ｉ完全に閉塞され、又
ガラスピーズ６の周囲にも筒状部１ａ・１ｂの内壁が密
着した形と力る。ブレスシール部が完全に冷却したら管
球内に不活性ガスを送り込むのを止め、枝管２を通じて
管球１の内部を排気し、然る後向枝管２から水銀及び不
活性ガスとともに発光金属及びハロゲンを封入し、て枝
管２をその付は根の部分でチップオフして発光管を壮士
げる。

かかる方法によｉｌば、管球の筒状部に対して電極芯枠
を所定位置に支持できるので、筒状部をプレスシールす
る際に電極芯枠が横方向にずれることが々く、精度の旨
いランプ′ｆ：簡単に製造することができる。また、筒
状部を加熱しプレスシールするに除しては、管球内に供
給される不活性ガスをガラスピーズを介して筒状部に流
しながらプレスシールするので、％！極芯棒をけじめと
する金属接続体が酸化するのを防止することができる。

またプレスシール装置等を不活性ガス雰囲気中に設置す
る必要が々いので絹立装廂も簡単に々る。さらに、本発
明に係る方法により製造したランプは前記のように、電
極封入部の精度が高いので、電極周辺部の温度分布が均
一とカリ極めて安定した特性が得られる。特に、電極芯
枠に嵌装したガラスピーズはブレスシール時に管球の筒
状部に密着して管球内壁の一部を措成する形になるため
、管球内端の最冷部が￥！Ｌ極に近づく形になり、これ
により管球内部の金属蒸気圧も高まるため、高い発光効
率を得ることができるという利点もある。

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は従来の放電灯製造方法の出？明図、
第３図乃至第５図は本発明に係る放電灯製造法の貌明図
である。 吊３図乃至第５図において、１・・・管球、］ａ−Ｊｂ
・・・筒状部、２・・・枝管、３・−・電極芯枠、４・
・・金属箔、５−・・リード紗、６・・・カラスビーズ
、７ａ・７ｂ・・・プレスモールド、８川宙、極。 ２１９

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、発光管を構成する管球（１）の両側に一体的に形成
   した筒状部（１ａ）・（１ｂ）に、電極芯枠（３）と金
   属箔（４）とリード線（５）との接続体を挿入し、前記
   筒状ｔ％（ｌａ）・（１ｂ）を金属箔（４）の部分にお
   いてブレスシールして市、極（８）を管球（１）の内部
   に気密に封入する方法において、 前記“Ｆｉ４極芯棒（３）の金）Ｉｉｉ箔（４）に隣接
   する部分に、電極芯ｔ＋’＃（３＞を所定の位ｌ＾に保
   持しかつ７Ｊ球（１）の内部と筒状部（１ａ）・（１ｂ
   ）とを連通し得るカラスビーズ（６）を嵌装しておき、
   管球壁に接続された枝管（２）から管球（１）内に供給
   される不活性カスを前記ガラスピーズ（６）を介して前
   記筒状部（１ａ）・（１ｈ）に流しながら前記筒状部（
   １ｓ）・（１ｂ）をブレスシールすることを特徴とする
   放電灯の製造方法。 ２、管球（１）として筒状部（１ａ）　・（１ｂ）の内
   径が１０朋以下のものを使用し、かつ電極芯枠（３）と
   してその直径が前記筒状部（１ｍ）・（１ｂ）の内径に
   対してし〜し　のものを使用することを特２０ 徴とする特許請求の範囲第１項記載の放電灯の製造方法
   。 ３、　カラスビーズ（６）としてその直径が管球（１）
   の筒状部（１ａ）・（１ｂ）の内径に対して５０〜８０
   チの円柱状のものを使用することを特徴とする特許請求
   の範囲第１項記載の放電灯の製造方法。 ４、　ガラスピーズ（６）としてその一部に管球（１）
   の内部と筒状部（１ａ）−（１ｂ）とを連通せしめる溝
   、切欠または孔等の欠損部（６ａ）ｅ有する円柱状のも
   のを使用することを特徴とする４’４？許請求の範囲第
   １項記載の放電灯の製造方法。 ５．１＃球（１）の内部に所定１１１の水鋏および希ガ
   スととも妃適当なイ）ｎ類の発光金属とハロゲンまたは
   それらの化合物を封入することを特徴とする特許請求の
   範囲第１項記載の放電灯の製造方法。