JPS5958069A - 強接着性エマルジヨン型粘着剤 - Google Patents

強接着性エマルジヨン型粘着剤

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JPS5958069A
JPS5958069A JP16912082A JP16912082A JPS5958069A JP S5958069 A JPS5958069 A JP S5958069A JP 16912082 A JP16912082 A JP 16912082A JP 16912082 A JP16912082 A JP 16912082A JP S5958069 A JPS5958069 A JP S5958069A
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tackifier resin
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君村 享美
Wataru Shimokawa
渉 下川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 着剤に関する。アクリル酸エステル系共重合体エマルジ
ョンは、その組成を変えることにより、接着性、粘着性
、凝集力のバランスを変えることができるので接着剤や
粘着剤として利用することができる。
そしてこの場合、接着性や粘第1性を同上させるためG
こ、粘着付与剤樹脂を添加することは広(行なわれてい
る。
しかしながら粘着付与剤樹脂は一般に水不溶性のため、
その添加の方法によってはえられた接着剤や粘着剤の性
能が著るしく異なる。
粘着付与剤樹脂を有機溶剤に溶かして添加する方法は、
相手が水性エマルジョンのため、均−に混合しなかった
り、溶剤がエマルジョン樹脂を溶かして粘度が極端に上
昇したり、エマルジョンが不安定になったり、あるいは
破壊されてしまったりする。
そのため、粘着付与剤樹脂を有機溶剤に溶かし、比較的
多量の界面活性剤を用いて機械的に水中ニ乳化し、エマ
ルジョンとして添加する方法が現在最もよく用いられて
いるが、この方法も多少とも有機溶剤を含有しているの
で多かれ少なかれ前記の弊害を伴うものである。さらに
、乳化された粒子が大きいので、相手のアクIJ )し
酸エステル系共重合体エマルジョンと均一番こ混合でき
ない。また、界面活性剤が多量に使用されているため粘
着付与剤としての性能が劣る、などの欠点があり、この
方法の改良が望まれていた。
本発明者らはこの問題点につき種々研究した結果、粘着
付与剤樹脂を溶解した重合性単量体を乳化重合すること
によってエマルジョン化し、えられた粘着付与剤樹脂エ
マルジョンを特定の合成樹脂エマルジョンに添加するこ
とにより、接着性のすぐれたエマルジョン型粘着剤かえ
られることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は(A)粘着付与剤樹脂100重量部
をα、βモノオレフィン系単屓体60〜150重量部に
溶解した樹脂溶液を水系で乳化重合してえた粘着付与剤
樹脂水性エマルジョンを固形分換算で100重喰部と、
CB)粘着付与剤樹脂を含ますポリマーの二次転位点が
10°C以下のα、βモノオレフィン系合系構成樹脂エ
マルジョ面分換算で20〜1000重量部とを混合して
なる強接着性エマルジョン型粘着剤である。
本発明で用いる粘着付与剤樹脂エマルジョンは、(1)
有機溶剤を全(含んでいないので、有機溶剤による弊害
はない。(2)粒子径が極めて小さいので、相手のエマ
ルジョンと均一に混合する。
(3)安定性かよいので攪拌混合中に破壊されることが
ない。(4)界面活性剤の使用量が少ないので、粘着付
与剤としての性能がすぐれている。(5)相手のエマル
ジョンとの混和性が頗るよい。(61粘効付与剤樹脂エ
マルジヨンの電荷をカチオン性でもアニオン性でも自由
に選択できる、などの理由によりえられたエマルジョン
型粘着剤の接着剤はきわめてすぐれている。
本発明で使用する粘着付与剤樹脂としては、ロジン系樹
脂、ポリテルペン系樹脂、脂肪族系石油樹脂、芳香族系
石油樹脂、共重合系石油樹脂、脂環族系石油樹脂、キシ
レン樹脂、エラストマーの群から選ばれたいずれか1種
または2種以上が適している。
ロジン系樹脂としては、生ロジン、水添ロジン、水添ロ
ジンエステルなどがあり、市販商品としては例えばそれ
ぞれガムロジン(〕〕\−キュレス社フエステルガムH
(荒用化学工業(閑]、エステルガムup (荒用化学
T業■)などがある。
ポリテルペン系樹脂としては、αピネン樹脂、βピネン
m 脂、テルペンフェノール樹脂があり、市販商品とし
ては、たとえば前二者についてはそれぞれYSレジンA
(安原油1m(m ) 、ysレジンPX(安原油脂(
株)があり、後者につII)ではYSポリスター#21
1(安原油脂(tli3 )、スミライトレジンPR1
2603(住人デュレズtn3)などがある。
脂肪族系石油樹脂としては、たとえばエスコレッツ(エ
ッソ化学社)、ハイレツツT工。。X (三井石油化学
四)、フィントン(日本ゼオンKtJ)、ピッコパール
Lノジン(ピツコネ−1: ) 、タツキロール(住友
化学工業四)などがある。
芳香族系石油樹脂としては、たとえはベトロジン(三片
石油化学■]、ネオポリマー(日本合成樹脂(報λ、ベ
ト、ライト(東洋曹達(味))などがある。
共重合系石油樹脂として6才、たとえばタックエース(
三片石油化学f4:Ij ) 、/λイレジン(東邦7
:i油化学(1:+J )、スーパースタータツク(ラ
イヒホールド社)なとがある。
脂環族死石fiJ+樹脂としては、たとえばアルコン(
荒用化学工業η勾]、エスコレツツ(エッソ化学社)な
どがある。
エラストマーとしては、天然ゴム(NR)、インブレン
ゴム(工RJ、スチレンブタジェンゴム(SBRJ、ブ
チルゴム、シリコーンゴム、クロロブレンゴム、ニトリ
ルゴム、再生ゴムなどがある。
本発明で使用するα、βモノオレフィン系単量体として
は、1〜18個の炭素原子を有する直鎖状および分岐状
のカルボン酸のビニルエステル、1〜18個の炭素原子
を臀する脂肪族アルコールとアクリル酸、メタクリル酸
、またはマレイン峻トのエステル、塩化ビニル、エチレ
ン、スチレン、アクリル1!iり、メタクリル酸、クロ
トン酸、イタコン酸、およびマレイン酸、アクリルアマ
イド、N−メチロールアクリルアミド、アクリロニトリ
ル、グリシジルメタクリレート、および不飽和カルボン
酸のリン酸エステルモノマー、たとえば、メタクリロキ
シエチルフォスフェート、5−クロロ−2−アシツドフ
オスフオオキシプロピルメタクリレート、ビス(メタク
リロキシエチルフォスフェートなどである。
粘11J 付与剤PH脂エマルジョン(Aのエマルジョ
ンとも称す〕の乳化重合方法としては、水、単量体、乳
化剤、粘着付与剤樹脂、重合触媒を混合攪拌して乳化し
たのち、加温して重合を開始するという、所謂バッチ式
重合法でもよく、また単量体に粘着付与剤樹脂を溶解ま
たは分散した混合液の全部または一部を、重合容器中の
重合触媒と乳化剤を含む重合液に連続的に滴乍して重合
する滴下式重合法でもよ(、また単量体と粘着付与剤樹
脂を乳化剤を用いて水中に乳化した乳化混合液の全部ま
たは一部を、重合容器中の重合触媒と乳化剤を含む重合
液(こ連続的に滴下して重合する乳化混合液滴下式重合
法でもよい。
引合〆晶度は沸点社f合でもよく、低温のレドックス重
合でもよい。また常圧重合でも、加圧重合でもよい。
粘3゛1付与剤樹脂と、α、βモノオレフィン系単量体
の使用割合(才、前者100重卆耶に対して後者30〜
150重毒部が好ましい。後者が60重置部以下では、
安定な粘着付与剤樹脂エマルジョンかえられず、従って
これをBの粘着付与剤樹脂を含まずポリマーの二次転イ
)γ点か10°C以下のα。
βモノオレフィン系合成樹脂エマルジョン(以下Bのエ
マルジョンというJに混合しても接着性のすぐれたエマ
ルジョン型粘着剤はえられ・ない。
また後者が150重量部以上であると、安定なエマルジ
ョンはえられるが、粘着付与効果力S低下シ、従ッてこ
れをBのエマルジョンに混合しても接着性のすぐれたエ
マルジョン型粘着剤はえられない。
本発明で使用するBのエマルジョンとしては、1〜18
個の炭素原子を有する直鎖状および分岐状のカルボン酸
のビニルエステル、1〜18個の炭素原子を有する脂肪
族アルコールとアクリル酸、メタクリル酸、またはマレ
イン酸とのエステルの群から選ばれた1種または2種以
上、と所望により塩化ビニル、エチレン、スチレン、ア
クリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、イタコン酸およ
びマレイン酸、アクリルアマイド、N−メチロールアク
リルアマイド、アクリロニトリル、グリシジルメタクリ
レート、不飽和カルボン酸のリン酸エステルモノマーか
ら選んだ1種または2種以上を用いて乳化共重合してえ
たポリマーの二次転位点が10°a以下の重合体エマル
ジョンが用いられる。
ことに好ましいものは、架橋性を有する単量体止、アク
リレートまたはメタクリレートと所望に応じてこれら単
量体と共重合性の単量体とを乳化共重合してえたポリマ
ーの二次転位点が10°0以下の共重合体エマルジョン
である。
その組合せとしては、アクリル11!/アクリレート、
アクリル酸/グリシジル、メタクリレート/アクリレー
ト、不飽和カルボン酸のリン酸エステル/グリシジル、
メタクリレート/アクリレートなどが好ましい。
さらに、これらのエマルジョンとエチレン/酢酸ビニル
系共重合体エマルジョンとの混合エマルジョ〉なども好
ましい。
本発明の強接着性エマルジョン型粘着剤を製造するには
、粘着付与剤樹脂エマルジョン(AのエマルジョンJを
固形分換算で100重値部と、Bのエマルジョンを固形
分換算で20〜1000重世部とを混合し均一に攪拌す
ればよい。Bのエマルジョンが20重量部以下であると
、粘着力は大きいが軒集力の小さいバランスの悪るいも
のしかえられない。またBのエマルジョンが1000川
限部以上であると、粘メ′″f力が小さく本発明の目的
を達成することができない。
えられた粘着剤には、防腐・防黴剤、防錆剤、凍結融解
安定剤、可塑剤、高沸点溶剤、顔料、充填材など適宜添
加することができる。
本発明の粘着剤は接着力がきわめてすぐれている。しか
も粘着剤の三要素である粘着力、凝集力、接着力のバラ
ンスがよいので粘着力、凝集力のレベルも高いのが特徴
である。
従って本発明の粘着剤は、紙に塗布して粘着原紙や粘着
テープを製造するために用いられることは勿論であるが
、鋼材などを縛るために用いるがラスセンイ製粘着テー
プの製造や人工芝生やポリスチロール壁材などの軽量構
造物の粘着接着にも好適に用いられる。
次に実施例をあげて本発明を説明する。
実施例においてAエマルジョンの製造例とBエマルジョ
ンの製造例をまず示す。
そして、それらのAエマルジョンとBエマルジョンを配
合した不発明の実施例を示し、併せてその性能試験の結
呆を第4表に示す。
なお、本発明の範囲に入らないAエマルジョンニ対スる
対照エマルジョンの製造例と、対照エマルジョンとBエ
マルジョンとの配合物の比較、オよびAエマルジョンと
Bエマルジョンの配合割合が本発明の範囲外1こある他
の比較伊1毫こついても例を4(げて説明することとし
た。
実施例1〜9 (1)Aエマルジョンの製造例(A−1〜A−9)粘着
付与剤樹脂として、YSポリスター#2130とアルコ
ンP65とスチレンブタジェンプロ゛ンクポリマーのい
ずれか1種または2種を用0、α。
βモノオレフィン系単量体として、ブチルアクリレート
、エチルアクリレート、2エチルへキシルアクリレート
、酢酸ビニルの中のむ)スれか1種又は2種と、アクリ
ル酸とを用い、第1表に示すような配合処方で乳化重合
して、夫々、実施例に用いることのできる良い粘着付与
剤樹脂エマルジョンを製造した。
これらの製造方法を、代表例として製造例A−1をとり
あげて、説明する。他はこれと同様にして製造すればよ
い。
ブチルアクリレート30重量部、アクリル酸1重量部の
混合物にYSポリスター# 2130の100重量部を
完全に溶解して配合物を作った。次に冷却器、ガス導入
口、単量体添加口、温度計、攪拌機を備えたステンレス
製重合容器を用意し、これにイオン交換水140重量部
を仕込み、ラウリル硫酸ソーダ(アニオン系界面活性剤
)1.2重量部とポリオキシエチレンノニルフェニルエ
ーテル(ノニオン系界面活性剤)0.9重量部を溶解し
た。ついで窒素ガスを系内に流し攪拌しながら、内温を
7560に上昇し上記配合物と、過硫酸アンモ20.3
重量部をイオン交換水10重量部に溶解した触媒水溶液
を4時間にわたって滴下し乳化重合を行なった。この間
、内温を75〜80°0に保った。滴下終了後、さらに
2時間内温を80°0に保って後期重合を行ない、苛性
ソーダ水溶液でpHを7.5に調整した。えられたエマ
ルジョンの性状は第1表に示すとおりで、凝集物も殆ん
どなく、きわめて安定であった。
(21Bエマルジヨンの製造例(B−1〜B−3)(B
−1の製造法」 脱イオン水60@量部にラウリル硫酸ソーダ5重量部、
ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル3重量部を
溶解し次いでブチルアクリレート65重量部、アクリロ
ニトリル35重量部、アクリル酸2重量部を混合し攪拌
して乳化モノマーを作成した。次に冷却器、ガス導入口
、単量体添加口、温度針、攪拌機を備えたステンレス製
重合容器を用意し、これにイオン交換水65重量部を仕
込みラウリル硫酸ソーダ1.0¥量部とポリオキシエチ
レンノニルフェニルエーテル1.5重量部を溶解した。
ついで内温を乃00に上昇し上記乳化モノマーと過硫酸
アンモ20.2重量部をイオン交換水3重量部に溶解し
た触媒水溶液を4時間にゎたって滴下し乳化重合を行な
った。
この間、内温を75〜80°Oに保った。
滴下後さらに1時間内温を80°0に保って後期重合を
行ない、アンモニア水でpHを7.5ニ調[した。
B−2、E−3のエマルジョンはB−jと同様の方法で
製造した。
上記のAエマルジョンとBエマルジョンを第4表のどと
(配合して本発明の強接着性エマルジョン型粘着剤(実
施例1〜9)を製造し、その性能を試験した。
試験結果は第4表のとおりであった。(実施例1〜9) (試験方法ノ タック二指触タック 0;非常に大 O:大 ×:小 接着カニキャンパス/鋼板の接着力を180°剥離強度
で示した。
粘着剤塗布i1100117m2(vret) 、キャ
ンパス、銅板両面をこ塗布オープンタ イム40分店、貼り合せ、養生6日后 に測定。
V東方;ズリクリープ法 上記接着力試験法と同様にしてキャ ンパス/ステンレス板を貼り合せる。
(接着部分が幅25mm、長さ25mmとなる様に圧*
′1するJ圧着後、試料をはりつけたステンレス板を4
0°Cで垂直番こつるし30分経過後、接着面に垂直に
死荷重Ikgをかける。重りがす り落るまでの時間を測定する。但し、 1000分以上をN、0(ノンクリープ」とする。これ
を5回(り返し、その 値の算術平均を求める。
第 2 表 Bエマルジョン St:スチレン AN;アクリロニトリル GMA ニゲリシジルメタクリレート MAOE:E’ :メタクリロキシエチルフオスフエー
トTf:二次転位点 比較例1〜6 Aエマルジョンの対照エマルジョン0) ’JM Pl
i 例(A’−1〜A’−4) 製造例A−1〜A−9と同様の活動付与剤樹脂と、α、
βモノオレフィン系単昂体を用い、第3表に示すような
配合処方で乳化Φ合して、夫々、Aエマルジョンの対照
エマルジョンヲ製造した。
えられたエマルジョンの性状は第3表に示すとおりであ
った。
上記の対照エマルジョンとBエマルジョンとを第4表の
どと(配合して、その性能を実施例に準じて試験した。
試験結果は第4表のとおりでJ)つた(比較例1〜3)
次にAエマルジョンとBエマルジョンヲ用いて、不発明
の範囲外の割合で配合して、その性能を実施例に阜じて
試験した。
試験結果は第4表のとおりであった(比較例4〜6)。
比較例1〜6は本発明で用いるAエマルジョンとは組成
範囲の異なる対照エマルジョンとBエマルジョンとを配
合した例である。
この場合はBエマルジョンは本発明で用いるエマルジョ
ンであっても、性能試験結果に示されるごとく、要求さ
れる性能を発揮することはできない。
−万比IQ fll 4〜6は、Aエマルジョン、Bエ
マルジョンとも本発明で使用するエマルジョンと同じで
あるが、その配合割合が本発明の範囲外にあるものであ
って、性能試験結果から明らかなよう1(、所期の効果
を奏することはできない。
この性能試験結果からも明らかなよう壷こ、本発明の特
定のエマルジョンを特定の割合で配合することによって
のみ、強接着性を示すエマルジョン型粘着剤となること
が明瞭1こ理解できる。
手続補正書(自発) 昭和57年11月16日 特許庁長官  若 杉 和 夫   殿1事件の表示 昭和57年特許願第 165M2Ω 号2発明の名称 強接着性エマルジョン型粘着剤 3補正をする者 事件との関係  特許出願人 4代理人 〒540 5補正の対象 (1)  明細書の「発明の詳細な説明」の掴6補正の
内容 (1)明細書17頁第1表中の製造例A−9の欄のモノ
マーVAoの行のl’−150Jをr50」と補正する
以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(A)粘着付与剤樹脂100重量部をα、βモノオレ
    フィン系単m体30〜150重量部に溶解した樹脂溶液
    を水系で乳化重合してえた粘着付与剤樹脂エマルジョン
    を固形分換算で100@i部と、 (B)粘着付与剤樹脂を含ますポリマーの二次転位点が
    10°O以下のα、βモノオレフィン系合系構成樹脂エ
    マルジョン形分換算で20〜1000市量部と を混合してなる強接着性エマルジョン型粘着剤。 2 粘着イ」与剤樹脂が、ロジン系樹脂、ポリテルペン
    系樹脂、脂肪族系石油樹脂、芳香族系石油樹脂、共重合
    系石油樹脂、脂環族系石油樹脂、キシレン樹脂、エラス
    トマーの群から選ばれたいずれか1種または2m以上で
    ある特許請求の範囲$1項記載の強接着性エマルジョン
    型粘着剤。
JP16912082A 1982-09-27 1982-09-27 強接着性エマルジヨン型粘着剤 Granted JPS5958069A (ja)

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