JPS5955842A - ジアルキルベンゼンジヒドロペルオキシドの二価フエノ−ルへの転位方法 - Google Patents
ジアルキルベンゼンジヒドロペルオキシドの二価フエノ−ルへの転位方法Info
- Publication number
- JPS5955842A JPS5955842A JP58150911A JP15091183A JPS5955842A JP S5955842 A JPS5955842 A JP S5955842A JP 58150911 A JP58150911 A JP 58150911A JP 15091183 A JP15091183 A JP 15091183A JP S5955842 A JPS5955842 A JP S5955842A
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- JP
- Japan
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- ketone
- acid
- water
- soluble organic
- organic solvent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C37/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
- C07C37/08—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by decomposition of hydroperoxides, e.g. cumene hydroperoxide
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はジイソゾロビルベンゼンジヒドロRルオギシ)
・ゝをヒトゝロキノンーやレゾルシンのような二価フェ
ノールに転位するための改良方法に関するものであり、
そλtによりその複合反応生成物から二価フェノールを
分離回収するその後の工程にお10てエマルジョンの形
成を4:lli除するものである。
・ゝをヒトゝロキノンーやレゾルシンのような二価フェ
ノールに転位するための改良方法に関するものであり、
そλtによりその複合反応生成物から二価フェノールを
分離回収するその後の工程にお10てエマルジョンの形
成を4:lli除するものである。
ジアルキルベンゼン類を対応するジアルキルベンゼンジ
ヒドロ深ルオキシトゝに酸化し、そのジヒドロペルオキ
シドを対応する二価フェノールに転位することは知られ
ている。例えば、タナ力等による米国特許第40497
23号明細書、およびJ、 Ewers、 H,W、
VogesおよびCrlMaleckによるパヒト90
キノ/の製造方法″と題する論文(E rdoeIKo
hle Erdg4s 、 Petrochem、Br
、 Chem、’、 Vol、 23No、1.197
!5’−IE、 64ページから)を参照されたい。
ヒドロ深ルオキシトゝに酸化し、そのジヒドロペルオキ
シドを対応する二価フェノールに転位することは知られ
ている。例えば、タナ力等による米国特許第40497
23号明細書、およびJ、 Ewers、 H,W、
VogesおよびCrlMaleckによるパヒト90
キノ/の製造方法″と題する論文(E rdoeIKo
hle Erdg4s 、 Petrochem、Br
、 Chem、’、 Vol、 23No、1.197
!5’−IE、 64ページから)を参照されたい。
例えハ、ハラ−ジイソプロ上0ルベンゼンジヒl−S口
にルオキシトゝのヒトゝロキノンへの転位反応は、メチ
ルイソブチルケトン中で酸触媒を用いてのパラ−ジイソ
プロピルベンゼンジヒドロ4ルオキシトゝの酸−開裂に
より達成される( Hoch分解)。転位反応の前に、
そのパラ−ジイソプロピルベンゼンジヒドロはルオキシ
ト9はパラ−ジイソプロピルにンゼンの酸化反応による
副生物と複合混合物の状態で存在している。ヒト90キ
ノン転位反応の間中存在しているそのような副生物およ
びケトン溶媒からその後回収さ」tなければならない。
にルオキシトゝのヒトゝロキノンへの転位反応は、メチ
ルイソブチルケトン中で酸触媒を用いてのパラ−ジイソ
プロピルベンゼンジヒドロ4ルオキシトゝの酸−開裂に
より達成される( Hoch分解)。転位反応の前に、
そのパラ−ジイソプロピルベンゼンジヒドロはルオキシ
ト9はパラ−ジイソプロピルにンゼンの酸化反応による
副生物と複合混合物の状態で存在している。ヒト90キ
ノン転位反応の間中存在しているそのような副生物およ
びケトン溶媒からその後回収さ」tなければならない。
タナ力等による米国特許第40/119726号明細書
中に論じられるごとく、副生物どケトン溶媒からヒドロ
キノ/を分離するだめの各種の方法が提案さり、(いる
。水が存在しているぞ」tらの方法において、例外なく
エマルジョンが形成され、このことはその分JIF操作
を非常に困難なものとし、しかも時間と費用がかかるも
のとしている。、タナ力等により開示さ、ltた方法は
、分離工程中に水の使用を排除するが、ヒドロキノン含
有転位生成物に多用・の芳香族炭化水素を添加する点で
不利である。
中に論じられるごとく、副生物どケトン溶媒からヒドロ
キノ/を分離するだめの各種の方法が提案さり、(いる
。水が存在しているぞ」tらの方法において、例外なく
エマルジョンが形成され、このことはその分JIF操作
を非常に困難なものとし、しかも時間と費用がかかるも
のとしている。、タナ力等により開示さ、ltた方法は
、分離工程中に水の使用を排除するが、ヒドロキノン含
有転位生成物に多用・の芳香族炭化水素を添加する点で
不利である。
その芳香族炭化水素そh自体はその後回収されなけAし
ばならず、このことはさらに処理上の間)ηをもたらし
ている・・ 発明の概−要 我々はケトン溶媒中のジイソプロビルベンゼンジヒピロ
ーηルオキシ1−゛の酸触媒転位反応により生ずる複合
混合物からヒト゛ロキノンやレゾルシンのような二価フ
ェノールを分離する間中、そのジインプロピルベンゼン
ジヒト90にルオキシbS含有m合物に酸を添加する前
に転位反応で使用する酸に適当な水溶性有機溶媒を加え
ることによりエマルジョンの形成が排除され得るという
ことを見い出した。
ばならず、このことはさらに処理上の間)ηをもたらし
ている・・ 発明の概−要 我々はケトン溶媒中のジイソプロビルベンゼンジヒピロ
ーηルオキシ1−゛の酸触媒転位反応により生ずる複合
混合物からヒト゛ロキノンやレゾルシンのような二価フ
ェノールを分離する間中、そのジインプロピルベンゼン
ジヒト90にルオキシbS含有m合物に酸を添加する前
に転位反応で使用する酸に適当な水溶性有機溶媒を加え
ることによりエマルジョンの形成が排除され得るという
ことを見い出した。
こうして、その最も広義の見地からすると、本発明はジ
アルキル×ンゼンジヒト80投ルオキシトゝの二価フェ
ノールへの転位方法において適当な水溶性有機溶媒中に
溶解した酸を添加することを包含するものである。
アルキル×ンゼンジヒト80投ルオキシトゝの二価フェ
ノールへの転位方法において適当な水溶性有機溶媒中に
溶解した酸を添加することを包含するものである。
従って、複合転位生成物から二価フェノールを分離回収
するその後の工程においてエマルジョンの形成を排除す
ることによる、ジアルキルベンゼン類ヒ)・90啄ルオ
キシト9を二価フェノールに転位するための改良方法を
提供することが本発明の一つの目的である。
するその後の工程においてエマルジョンの形成を排除す
ることによる、ジアルキルベンゼン類ヒ)・90啄ルオ
キシト9を二価フェノールに転位するための改良方法を
提供することが本発明の一つの目的である。
本発明のもう一つの目的はケトンのような溶媒中でのジ
インプロピルベンゼンの酸化生成物の酸−開裂により得
られた二価フェノールを分離回収する間中エマルジョン
の形成を排除する方法を提供することでおる。
インプロピルベンゼンの酸化生成物の酸−開裂により得
られた二価フェノールを分離回収する間中エマルジョン
の形成を排除する方法を提供することでおる。
本発明のさらにもう一つの目的は溶媒中でのジイソプロ
ピルベンビンの酸化生成物の酸−開裂により得られた複
合混合物から高収率でヒドロキノンのよりな二価フェノ
ールを分離するための改良方法を提供(−ることである
。
ピルベンビンの酸化生成物の酸−開裂により得られた複
合混合物から高収率でヒドロキノンのよりな二価フェノ
ールを分離するための改良方法を提供(−ることである
。
本発明のこれらの目的および他の目的は添付の特許請求
の範囲および以下の記述を読むにつれて当業者には明白
なものとなるであろう。
の範囲および以下の記述を読むにつれて当業者には明白
なものとなるであろう。
発明の開示
本発明はパラージイソプロビルベンゼンジヒ1、゛ロ浸
ルオキシトゝを転位させてヒト90キノンを生ずること
に関して特に記述さ」しるものであるが、例えばm−ジ
イソプロピルベンゼンジヒト90はルオキシト゛からの
レゾルシンの製造のように他の二価フェノール類の製造
にも等しく適用できるということを狸解゛Jべきである
。
ルオキシトゝを転位させてヒト90キノンを生ずること
に関して特に記述さ」しるものであるが、例えばm−ジ
イソプロピルベンゼンジヒト90はルオキシト゛からの
レゾルシンの製造のように他の二価フェノール類の製造
にも等しく適用できるということを狸解゛Jべきである
。
メタ−および・♀ラージイソプロピルベンゼンのような
ジ′アルキルベンゼン類をメクーおよびパラージインプ
ロピルベンゼンジヒトゝ口gルオキシト9に酸化するた
めの方法は当該技術において公知であり、そして本発明
方法の出発物質であるレインプロピル×ンゼンジヒトゝ
口はルオキシビ含有複合混合物はこれらの既知方法によ
り得ることができる。
ジ′アルキルベンゼン類をメクーおよびパラージインプ
ロピルベンゼンジヒトゝ口gルオキシト9に酸化するた
めの方法は当該技術において公知であり、そして本発明
方法の出発物質であるレインプロピル×ンゼンジヒトゝ
口はルオキシビ含有複合混合物はこれらの既知方法によ
り得ることができる。
さら(C1そのような複合混合物中のジインブロヒ0ル
ベンゼンジヒト90にルオキシト8をケトン溶媒の存在
下に酸触媒を用いて二価フェノールに酸−開裂する方法
もまた公知である。例えば、ジイソプロピルベンゼンの
酸化生成物は酸含有触媒(例えば、硫酸、過塩素酸、燐
酸、P−)ルエンスルホン酸捷たはH十−型のカチオン
交換樹脂)の存在下に直接開裂される。酸−開裂のため
に使用されるケトン溶媒としてはメチルイソブチルケト
ン(MよりK)が最も適当である。転位反応生成物から
低沸点部分を蒸留する工程で使用される芳香族炭化水素
類はケトン溶媒と共に溶媒として使用することができる
。。
ベンゼンジヒト90にルオキシト8をケトン溶媒の存在
下に酸触媒を用いて二価フェノールに酸−開裂する方法
もまた公知である。例えば、ジイソプロピルベンゼンの
酸化生成物は酸含有触媒(例えば、硫酸、過塩素酸、燐
酸、P−)ルエンスルホン酸捷たはH十−型のカチオン
交換樹脂)の存在下に直接開裂される。酸−開裂のため
に使用されるケトン溶媒としてはメチルイソブチルケト
ン(MよりK)が最も適当である。転位反応生成物から
低沸点部分を蒸留する工程で使用される芳香族炭化水素
類はケトン溶媒と共に溶媒として使用することができる
。。
パラ−ジイソプロピルベンゼンジヒドロはルオキシト8
の連続転位反応のための満足できる方法はある反応条件
を維持することにより達成される。
の連続転位反応のための満足できる方法はある反応条件
を維持することにより達成される。
水含量が多すぎると転位反応時間が長くなりかつヒト5
0キノンの収量が少なくなる。硫酸濃度が高すぎたりあ
るいは温度が高すぎるとヒト50キノンの収量が少なく
なる。硫酸濃度が低すぎたりあるいは温度が低ずぎだと
転位反応時間が長くなる。
0キノンの収量が少なくなる。硫酸濃度が高すぎたりあ
るいは温度が高すぎるとヒト50キノンの収量が少なく
なる。硫酸濃度が低すぎたりあるいは温度が低ずぎだと
転位反応時間が長くなる。
転位反応器に加えられる溶液は6〜7%σル?ラージイ
ソプロビルゾロゼンジヒト90はルオキシト9の最低濃
度を有するものでなければならず、さもないと転位反応
時間が長くなりすぎたり収量が減少する1、先に引用し
たJ、 Ewevs等による論文で有利であるとさ」七
た条件は次の通りである:転位反応器中の1420濃度
〜0.2屯駄%転位反応器中のH2SO49度 0
15〜0.2.5取部%転位反応温度 5
0〜55′Cパラ−ジイン7°口1イルベンゼン ジヒ1−口ぐルオキシト9濃度 10〜11重計%転位
反応器中の滞留時間 5分 我々はパラージイソゾロールベンゼンジヒト50はルオ
ギシト゛の連19.転位方法を次に提案J−る。ア士ト
ンおよびメチルイソブチルケトンの混合溶媒中約12〜
22重量%、好ましくは約18取計%の濃度でノξラー
ジイソゾロビルベンゼンジヒビロRルオキシト9を含有
する複合混合物はH2O2対P −MOXOL (、’
+ラージイソプゾロ0ルベンゼンジヒド口はルオキシト
9含有複合混合物中のヒト90キシヒト90にルオキシ
ド不純物)のモル比が約0.5〜1、O2好ましくは約
0.7であるように50%H2O2水溶液と混合され、
その混合物は約60〜100 CC7n、好ましくは1
32 cc7/分の速度で反応器中に添加され、同時に
適当な水溶性有機溶媒中の硫酸溶液を濃硫酸が約0.1
7〜0.28cc/分、好ましくは約0.23 cc/
/;j であるような速度で連続して添加混合し、そし
てその酸性化されたパラージイソプロビルベンゼンジヒ
ト90はルオキシトゝ混合物は平均滞留時間4〜5分間
で約8D〜85℃の温度に維持される。
ソプロビルゾロゼンジヒト90はルオキシト9の最低濃
度を有するものでなければならず、さもないと転位反応
時間が長くなりすぎたり収量が減少する1、先に引用し
たJ、 Ewevs等による論文で有利であるとさ」七
た条件は次の通りである:転位反応器中の1420濃度
〜0.2屯駄%転位反応器中のH2SO49度 0
15〜0.2.5取部%転位反応温度 5
0〜55′Cパラ−ジイン7°口1イルベンゼン ジヒ1−口ぐルオキシト9濃度 10〜11重計%転位
反応器中の滞留時間 5分 我々はパラージイソゾロールベンゼンジヒト50はルオ
ギシト゛の連19.転位方法を次に提案J−る。ア士ト
ンおよびメチルイソブチルケトンの混合溶媒中約12〜
22重量%、好ましくは約18取計%の濃度でノξラー
ジイソゾロビルベンゼンジヒビロRルオキシト9を含有
する複合混合物はH2O2対P −MOXOL (、’
+ラージイソプゾロ0ルベンゼンジヒド口はルオキシト
9含有複合混合物中のヒト90キシヒト90にルオキシ
ド不純物)のモル比が約0.5〜1、O2好ましくは約
0.7であるように50%H2O2水溶液と混合され、
その混合物は約60〜100 CC7n、好ましくは1
32 cc7/分の速度で反応器中に添加され、同時に
適当な水溶性有機溶媒中の硫酸溶液を濃硫酸が約0.1
7〜0.28cc/分、好ましくは約0.23 cc/
/;j であるような速度で連続して添加混合し、そし
てその酸性化されたパラージイソプロビルベンゼンジヒ
ト90はルオキシトゝ混合物は平均滞留時間4〜5分間
で約8D〜85℃の温度に維持される。
本発明において酸触媒を希沢するのに適した水溶性有機
溶媒はジメチルケトン、メチルイソブチルケトンおよび
類似物のにうなケトン類であり、好ましくは転位される
パラージイソプロビルベンゼンジヒトゝ口Rルオキシ+
−” /ケトン溶液中に存在するケトンと同じケトンで
ある。a硫酸と非反応性である水溶性有機溶媒はどれも
使用することができる。
溶媒はジメチルケトン、メチルイソブチルケトンおよび
類似物のにうなケトン類であり、好ましくは転位される
パラージイソプロビルベンゼンジヒトゝ口Rルオキシ+
−” /ケトン溶液中に存在するケトンと同じケトンで
ある。a硫酸と非反応性である水溶性有機溶媒はどれも
使用することができる。
本発明で用いらhる濃硫酸対水溶件有4幾溶碌の重量比
は約1:10〜約5:1である。
は約1:10〜約5:1である。
転位反応生成物およびケトン溶媒からのヒドロキノンの
公印1および回収は続いて中和しく好寸しくけアンモニ
アを用いて)、塩を外囲1して水でヒト゛ロキノンを抽
出することにより達成される。本発明方法の結果として
エマルジョンは抽出工程において全く形成さ」しない。
公印1および回収は続いて中和しく好寸しくけアンモニ
アを用いて)、塩を外囲1して水でヒト゛ロキノンを抽
出することにより達成される。本発明方法の結果として
エマルジョンは抽出工程において全く形成さ」しない。
次の実施例ば季刊の特許請求の範囲によってのみ限定さ
hる本発明の好−ましい具体例を示すものである1、 アセトンおよびメチルイソブチルケトンの混合溶媒中、
・eラ−ジイソプロビルベンゼンジヒ1〜ゝ口はルオキ
ンド10重−@%含有溶液をH2O2対P−MOXOL
のモル比が0.7であるように50%H2O2水溶液と
混合し、82cc、7分の速度で2拌反応器に加した。
hる本発明の好−ましい具体例を示すものである1、 アセトンおよびメチルイソブチルケトンの混合溶媒中、
・eラ−ジイソプロビルベンゼンジヒ1〜ゝ口はルオキ
ンド10重−@%含有溶液をH2O2対P−MOXOL
のモル比が0.7であるように50%H2O2水溶液と
混合し、82cc、7分の速度で2拌反応器に加した。
温度は80〜85℃に維持して反応器中の滞留時間は4
.5分であった。その転位反応器がラインアウトするの
に十分な時間を与えた後、サンプルを集めてアンモニア
でPH6,6に中和した。
.5分であった。その転位反応器がラインアウトするの
に十分な時間を与えた後、サンプルを集めてアンモニア
でPH6,6に中和した。
硫酸塩は水25ccで除去した。その後、サンプルの一
部を等容量の脱イオン水と合わせて約15秒間振盪し、
そして4目分離させた。
部を等容量の脱イオン水と合わせて約15秒間振盪し、
そして4目分離させた。
完全に相分離させるのに要した時間を記録した。
サンプルを振盪して少なくともろ同相分離させた。
相分離のだめの平均時間は約30分であった。溶媒スト
リッピング ルの仕上げ操作では安定なエマルジョ/が生じ、こ」t
は副生物タール類からヒドロキノンを完全に公印(する
のを妨げた。
リッピング ルの仕上げ操作では安定なエマルジョ/が生じ、こ」t
は副生物タール類からヒドロキノンを完全に公印(する
のを妨げた。
実施例 I
比1咬例1(l〕方)ン【・寸ジメ,チルケトンでn釈
された濃硫酸(濃硫酸対ジメチルケトンの重量比1:1
0)を用いて実施した。相分離のための時間は約10秒
であった。溶媒ストリッピング塔と相分離器をiiTl
Lでのその後の仕上げ操作でエマルジョンは生じなかっ
た。
された濃硫酸(濃硫酸対ジメチルケトンの重量比1:1
0)を用いて実施した。相分離のための時間は約10秒
であった。溶媒ストリッピング塔と相分離器をiiTl
Lでのその後の仕上げ操作でエマルジョンは生じなかっ
た。
実施例 2
;!7ー位反応触媒として使用された酸が希釈さ,+”
t. −rいない2Jタンスルポン酸であったことを除
いて実施例1の方法を繰り返した。実施例1で観祭さり
。
t. −rいない2Jタンスルポン酸であったことを除
いて実施例1の方法を繰り返した。実施例1で観祭さり
。
た結果ど同じような結果が得らhた。
本発明に関する先の記述は本発明を例示しかつ説明する
ものであり、本発明の精神からはJ“れることな(7に
添f月の特許請求の範囲内で本発明方法をいろいろ変化
させることができろ。
ものであり、本発明の精神からはJ“れることな(7に
添f月の特許請求の範囲内で本発明方法をいろいろ変化
させることができろ。
特性量り伽人 リξグツドイヤー・タイヤ・アンド
・ラバー ・カンノ々ニー 222
・ラバー ・カンノ々ニー 222
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)酸と非反応性で、帆ろ水溶性有機溶媒中に溶1’
l’+j t、 タ酸ヲシアルギルベンピン ノヒト゛
ロベルオキシ1−゛に加えろことからなる、ジアルキル
ベンゼンジヒ1−゛ロベルオキシト゛の二価フェノール
への酸触媒による転位方法。 (2)水溶すくし0機溶媒はケi・ンである、特許請求
の範囲第1項に記載の方法。 (3) ジアルキル−くンゼン ジヒトゝ口試ルオキシ
l−’はパラ−ジイソゾロビルベンゼン ジヒl−’口
はルオギシビであろ、特dlL請求σ)範、間第1項に
記載の方/ノ丑。 (4) ズラージイソノ゛ロビルベンゼン ジヒドロは
ルオギシド′はケトン中に溶解して存在する、を特許請
求の範囲第6項に記載の方法。 (5) ジアルキルインゼン ジヒト30ペルオキシド
はケトン中に溶解して存在し、かつ水溶性有機溶媒が同
一のケトンである、特許請求の範囲第1項に記載の方法
。 (6) ケトンはジメチルケトン、メチルイソプヂル
ケトン、およびこれらの混合物からなる群から選択され
る、特許請求の範囲第2.ろ、4捷たけ5項に記載の方
法。 (7) )アルキルベンゼンジヒビロ浸ルオキシl−
’の対応する二価フェノールへの酸触媒転位方法におい
て、酸と非反応性である水溶性有機溶媒中に溶解した酸
をそのジヒドロくルオキシ1−゛に加えることからなる
、水を使用する二価フェノールのその後の分離回収工程
でエマルジョンの形成ヲ排除する方法。 (8)水溶性有機溶媒(iケトンである、特許請求の範
囲第7項に記載の方法。 (9) yアルキルベンゼンジヒト90投ルオキント
9は/ξミラージインプロルベンゼンジヒ1−゛ロRル
オキシドである、特許請求の範囲第7項に記載の方法。 flO) ノ?ジージイノゾロヒ0ルベンゼンジヒト
90ベルオキシビはケトン中に溶解して存在する1%許
請求の範囲第9項に記載の方法、。 (I +) ジ゛アルキルベンゼンジヒピローgルオ
キシトゝはケトン中に溶解して存在し、かつ水溶性有機
溶媒が同一のケトンである、特許請求の範囲第7項に記
載の方法。 (12) ケトンはジメチルケトン、メチルイソブチ
ルケトン、およびこれらの混合物からなる選択される、
特許請求の範囲第8.9.10または11頃に記載の方
法。 (13)酸は希釈されていないメタンスルホン酸からな
る、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US410613 | 1982-08-23 | ||
US06/410,613 US4463198A (en) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | Method for the rearrangement of dialkylbenzene dihydroperoxides to dihydric phenols |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5955842A true JPS5955842A (ja) | 1984-03-31 |
Family
ID=23625487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58150911A Pending JPS5955842A (ja) | 1982-08-23 | 1983-08-18 | ジアルキルベンゼンジヒドロペルオキシドの二価フエノ−ルへの転位方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4463198A (ja) |
JP (1) | JPS5955842A (ja) |
CA (1) | CA1249846A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1987001700A1 (en) * | 1985-09-20 | 1987-03-26 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Process for oxidizing 2,6-diisopropylnaphthalene |
FI73194C (fi) * | 1985-11-19 | 1987-09-10 | Neste Oy | Foerfarande foer framstaellning av hydrokinon. |
US4783557A (en) * | 1986-09-12 | 1988-11-08 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Processes for preparing hydroxynaphthalenes |
EP0367408A3 (en) * | 1988-10-24 | 1991-06-12 | Texaco Development Corporation | Method for production of phenol/acetone from cumene hydroperoxide |
FR3012138B1 (fr) * | 2013-10-22 | 2015-10-30 | Arkema France | Utilisation d'acide alcane-sulfonique pour la preparation d'alcool phenolique |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5395929A (en) * | 1977-02-02 | 1978-08-22 | Sumitomo Chem Co Ltd | Continuous decomposition of dialkylbenzenehydroperoxide |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1983
- 1983-08-09 CA CA000434157A patent/CA1249846A/en not_active Expired
- 1983-08-18 JP JP58150911A patent/JPS5955842A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5395929A (en) * | 1977-02-02 | 1978-08-22 | Sumitomo Chem Co Ltd | Continuous decomposition of dialkylbenzenehydroperoxide |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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US4463198A (en) | 1984-07-31 |
CA1249846A (en) | 1989-02-07 |
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