JPS595394B2 - 自動隅肉溶接倣い装置 - Google Patents
自動隅肉溶接倣い装置Info
- Publication number
- JPS595394B2 JPS595394B2 JP55094587A JP9458780A JPS595394B2 JP S595394 B2 JPS595394 B2 JP S595394B2 JP 55094587 A JP55094587 A JP 55094587A JP 9458780 A JP9458780 A JP 9458780A JP S595394 B2 JPS595394 B2 JP S595394B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- proximity sensor
- drive mechanism
- welded
- motor drive
- welding torch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q15/00—Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work
- B23Q15/20—Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work before or after the tool acts upon the workpiece
- B23Q15/22—Control or regulation of position of tool or workpiece
- B23Q15/24—Control or regulation of position of tool or workpiece of linear position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/12—Automatic feeding or moving of electrodes or work for spot or seam welding or cutting
- B23K9/127—Means for tracking lines during arc welding or cutting
- B23K9/1272—Geometry oriented, e.g. beam optical trading
- B23K9/1276—Using non-contact, electric or magnetic means, e.g. inductive means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/18—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine for positioning only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動隅肉溶接倣い装置に関する。
被溶接材を平行且つ段状に配置して（例えば板材の２枚
重ね或は、大・小径パイプ材の嵌め合せ）隅肉溶接しよ
ラとする場合、被溶接材の加工歪み或は溶接熱による熱
膨脹変形等によつて被溶接材間に不均一なギャップが出
来、其のためギャップの状況変化に対応して其の都度溶
接トーチの狙い位置を変更する必要があつた。若しギャ
ップの状況変化に対応してトーチの狙い位置を変更する
ことなく、トーチの狙い位置を固定した状態のまゝ溶接
作業を続行すると、溶接ビードは被溶接材のどちらかの
一方に片寄るか又は両方の被溶接材に溶け別れが発生す
る等の惧れがある。本発明は、隅肉溶接部に近い両被溶
接材の表面に夫々近接センサーを配置することによつて
両被溶接材間のギャップの変化を感知し、其の信号によ
つて作動するモーター駆動機構を介して溶接トーチの狙
い位置を、両被溶接材間のギャップの変化に対応して自
動的にギャップに対して所定の関係位置を保持するよう
設けた自動隅肉溶接倣い装置を提供することを目的とす
るものであり、平行且つ段状に配置して隅肉溶接しよラ
とする一方の被溶接材の表面に近接して配設した第１近
接センサーを、該センサーより発信する信号により増巾
器及びモーター駆動機構を介して上記被溶接材の表向に
対して所定の近接間隔を保持するよう設け、上記のモー
ター駆動機構の被駆動往復運動部材に突設した支持アー
ムに、他方の被溶接材の表面に対して上記の第１近接セ
ンサーと同様にして所定の近接間隔を保持するよう設け
た第２近接センサーのモーター駆動機構を取付けると共
に、該第２近接センサーのモーター駆動機構に、差動機
構を介して該モーター駆動機構と連動する溶接トーチ駆
動機構を取付けて該溶接トーチを上記の第２近接センサ
ーの偏位に対して所定の比率のもとに従動偏位するよう
設けたことを特徴とするものである。
重ね或は、大・小径パイプ材の嵌め合せ）隅肉溶接しよ
ラとする場合、被溶接材の加工歪み或は溶接熱による熱
膨脹変形等によつて被溶接材間に不均一なギャップが出
来、其のためギャップの状況変化に対応して其の都度溶
接トーチの狙い位置を変更する必要があつた。若しギャ
ップの状況変化に対応してトーチの狙い位置を変更する
ことなく、トーチの狙い位置を固定した状態のまゝ溶接
作業を続行すると、溶接ビードは被溶接材のどちらかの
一方に片寄るか又は両方の被溶接材に溶け別れが発生す
る等の惧れがある。本発明は、隅肉溶接部に近い両被溶
接材の表面に夫々近接センサーを配置することによつて
両被溶接材間のギャップの変化を感知し、其の信号によ
つて作動するモーター駆動機構を介して溶接トーチの狙
い位置を、両被溶接材間のギャップの変化に対応して自
動的にギャップに対して所定の関係位置を保持するよう
設けた自動隅肉溶接倣い装置を提供することを目的とす
るものであり、平行且つ段状に配置して隅肉溶接しよラ
とする一方の被溶接材の表面に近接して配設した第１近
接センサーを、該センサーより発信する信号により増巾
器及びモーター駆動機構を介して上記被溶接材の表向に
対して所定の近接間隔を保持するよう設け、上記のモー
ター駆動機構の被駆動往復運動部材に突設した支持アー
ムに、他方の被溶接材の表面に対して上記の第１近接セ
ンサーと同様にして所定の近接間隔を保持するよう設け
た第２近接センサーのモーター駆動機構を取付けると共
に、該第２近接センサーのモーター駆動機構に、差動機
構を介して該モーター駆動機構と連動する溶接トーチ駆
動機構を取付けて該溶接トーチを上記の第２近接センサ
ーの偏位に対して所定の比率のもとに従動偏位するよう
設けたことを特徴とするものである。
以下図面に従つて本発明の自動隅肉溶接倣い装置の構造
並に作用について詳細に説明する。
並に作用について詳細に説明する。
第１図は本発明の自動隅肉溶接倣い装置の一実施例を示
す説明図で、Ａ，Ｂは被溶接材で図に示すように平行且
つ段状に配設されており、Ｃは其の隅肉溶接部を示し、
Ｅは被溶接材Ａ及びＢ間のギヤツプを表わしている。１
は本発明の自動隅肉溶接倣い装置で、例えばアーム２を
介して走行台車（図示せず）に取付け、隅肉溶接線に沿
つて移行しながら隅肉溶接を行なうか或は自動隅肉溶接
倣い装置１を固定の状態で被溶接材の溶接部を移行させ
ながら隅肉溶接を行なうよう設けられている。
す説明図で、Ａ，Ｂは被溶接材で図に示すように平行且
つ段状に配設されており、Ｃは其の隅肉溶接部を示し、
Ｅは被溶接材Ａ及びＢ間のギヤツプを表わしている。１
は本発明の自動隅肉溶接倣い装置で、例えばアーム２を
介して走行台車（図示せず）に取付け、隅肉溶接線に沿
つて移行しながら隅肉溶接を行なうか或は自動隅肉溶接
倣い装置１を固定の状態で被溶接材の溶接部を移行させ
ながら隅肉溶接を行なうよう設けられている。
Ｓ１は第１近接センサーで被溶接材Ａの表面に近接して
（検知間隔＝ｌ）配設され、長さ調節可能な連結桿６を
介してモーター駆動機構３の被駆動往復運動部材５に連
結されている。
（検知間隔＝ｌ）配設され、長さ調節可能な連結桿６を
介してモーター駆動機構３の被駆動往復運動部材５に連
結されている。
上記のモーター駆動機構３は、モーターＭ，、モーター
Ｍ１によつて駆動される螺桿４及び螺桿４に螺合した被
駆動往復運動部材５によつて構成されており、本実施例
の場合該モーター駆動機構３はアーム２を介して走行台
車（図示せず）に取付けられている。モーターＭ，は近
接センサーＳ１の信号により増巾器Ａｍｌを介して作動
し、被駆動往復運動部材５を偏位させて近接センサーＳ
，を被溶接材Ａの表面に対して常に所定の検知間隔ｌを
保持するよう設けられている。Ｓ２は第２近接センサー
で被溶接材Ｂの表面に近接して（検知間隔＝ｌ）配設さ
れ、第１近接センサーＳ１と同様に、モーター鳩、螺桿
８及び被駆動往復運動部材９よりなるモーター駆動機構
７の往復運動部材９に長さ調節可能な連結桿１０を介し
て連結され、第２近接センサーＳ２自身の発信する信号
によつて増巾器Ａｍ２を介してモーター鳩を作動して、
被溶接材Ｂの表面に対して常に所定の検知間隔ｌを保持
するよう設けられている。
Ｍ１によつて駆動される螺桿４及び螺桿４に螺合した被
駆動往復運動部材５によつて構成されており、本実施例
の場合該モーター駆動機構３はアーム２を介して走行台
車（図示せず）に取付けられている。モーターＭ，は近
接センサーＳ１の信号により増巾器Ａｍｌを介して作動
し、被駆動往復運動部材５を偏位させて近接センサーＳ
，を被溶接材Ａの表面に対して常に所定の検知間隔ｌを
保持するよう設けられている。Ｓ２は第２近接センサー
で被溶接材Ｂの表面に近接して（検知間隔＝ｌ）配設さ
れ、第１近接センサーＳ１と同様に、モーター鳩、螺桿
８及び被駆動往復運動部材９よりなるモーター駆動機構
７の往復運動部材９に長さ調節可能な連結桿１０を介し
て連結され、第２近接センサーＳ２自身の発信する信号
によつて増巾器Ａｍ２を介してモーター鳩を作動して、
被溶接材Ｂの表面に対して常に所定の検知間隔ｌを保持
するよう設けられている。
１１は第１近接センサーＳ１のモーター駆動機構３の被
駆動往復運動部材５に突設された支持アームで該支持ア
ーム１１に上記の第２近接センサーＳ２のモーター駆動
機構７が取付けられている。
駆動往復運動部材５に突設された支持アームで該支持ア
ーム１１に上記の第２近接センサーＳ２のモーター駆動
機構７が取付けられている。
Ｔは溶接トーチ、１２は該溶接トーチＴを第２近接セン
サーＳ２と連動して偏位させるための駆動機構で、上記
の第２近接センサーＳ２の駆動機構７に取付けられてい
る。上記の駆動機構″１２の螺桿１３は歯車列よりなる
差動機構１６を介して駆動機構７の螺桿と連動して被駆
動往復運動部材１４を偏位させ、従つて該部材１４に長
さを調節可能な連結桿１５を介して取付けた溶接トーチ
Ｔを、第２近接センサーＳ２の偏位に対して所定の比率
（例えば１／２〜１／４）のもとに従動的に偏位するよ
う設けられている。溶接トーチＴは、其の取付け角度を
自由に調節し得るように、又連結桿１５の長さ方向及び
それに直角の方向の位置を微調整（例えば図示の調節ね
じ１７及び１８によつて）し得るようにして連結桿１５
の先端に取付けられている。以上に説明した構造を有す
る本発明の自動隅肉溶接倣い装置の作用について以下に
説明する。
サーＳ２と連動して偏位させるための駆動機構で、上記
の第２近接センサーＳ２の駆動機構７に取付けられてい
る。上記の駆動機構″１２の螺桿１３は歯車列よりなる
差動機構１６を介して駆動機構７の螺桿と連動して被駆
動往復運動部材１４を偏位させ、従つて該部材１４に長
さを調節可能な連結桿１５を介して取付けた溶接トーチ
Ｔを、第２近接センサーＳ２の偏位に対して所定の比率
（例えば１／２〜１／４）のもとに従動的に偏位するよ
う設けられている。溶接トーチＴは、其の取付け角度を
自由に調節し得るように、又連結桿１５の長さ方向及び
それに直角の方向の位置を微調整（例えば図示の調節ね
じ１７及び１８によつて）し得るようにして連結桿１５
の先端に取付けられている。以上に説明した構造を有す
る本発明の自動隅肉溶接倣い装置の作用について以下に
説明する。
先ず、第１図に示すように第１及び第２近接センサーＳ
ｌ，Ｓ２を、夫々被溶接材Ａ及びＢの表面より所定の検
知距離！にセツトし、溶接トーチＴを連結桿１５の長さ
及び取付け角度等を調節して所定の隅肉溶接狙い位置に
セツトする。このように適正にセツトされた後、一般に
行なわれているのと同様の隅肉溶接作業を行なうのであ
るが、例えば溶接作業中に溶接トーチＴの加熱によつて
被溶接材Ａ，Ｂに歪が発生して両者間にギャツプＥが生
じた場合の溶接トーチＴの自動倣い作用について以下に
説明する。先ず被溶接材Ｂが膨脹してギャツプＥが発生
して、該ギヤツプＥが５ｕになつた場合を想定し、駆動
機構７及び駆動機構１２間の差動機構の比率がＶ２に設
定されている場合、近接センサーＳ２は被溶接材Ｂの表
面に対して常に検知距離１を保持するよう設けられてい
るために、発生したギャツプＥに該当する距離即ち５藺
上昇する。この近接センサーＳ２の上昇に連動して溶接
トーチＴは２．５ｍｘ上昇し、結果的に溶接トーチＴの
狙い位置が自動的にギヤツプＥの中間位置にセツトされ
る。次に上記のギャップＥが５ｕの状態の時被溶接材Ａ
が３ｕ膨脹してギヤツプＥが２藺に変化した場合を想定
する。
ｌ，Ｓ２を、夫々被溶接材Ａ及びＢの表面より所定の検
知距離！にセツトし、溶接トーチＴを連結桿１５の長さ
及び取付け角度等を調節して所定の隅肉溶接狙い位置に
セツトする。このように適正にセツトされた後、一般に
行なわれているのと同様の隅肉溶接作業を行なうのであ
るが、例えば溶接作業中に溶接トーチＴの加熱によつて
被溶接材Ａ，Ｂに歪が発生して両者間にギャツプＥが生
じた場合の溶接トーチＴの自動倣い作用について以下に
説明する。先ず被溶接材Ｂが膨脹してギャツプＥが発生
して、該ギヤツプＥが５ｕになつた場合を想定し、駆動
機構７及び駆動機構１２間の差動機構の比率がＶ２に設
定されている場合、近接センサーＳ２は被溶接材Ｂの表
面に対して常に検知距離１を保持するよう設けられてい
るために、発生したギャツプＥに該当する距離即ち５藺
上昇する。この近接センサーＳ２の上昇に連動して溶接
トーチＴは２．５ｍｘ上昇し、結果的に溶接トーチＴの
狙い位置が自動的にギヤツプＥの中間位置にセツトされ
る。次に上記のギャップＥが５ｕの状態の時被溶接材Ａ
が３ｕ膨脹してギヤツプＥが２藺に変化した場合を想定
する。
この時近接センサーＳ，は被溶接材Ａの表面の変形に追
随して３ｖ！ｔ上昇し、この上昇に伴つてモーター駆動
機構３の被駆動往復運動部材５に突設された支持アーム
１１に取付けられたモーター駆動機構７も同様に３７７
！７ｊ上昇するが、近接センサーＳ２は被溶接材Ｂとの
検地距離ｌを保持するよう設けられているために原位置
を保持し、結果的に駆動機構７に対して３ｍＪｔ下降す
る。該近接センサーＳ，と連動するよう設けられた溶接
トーチＴは１．５ｖ１下降した状態でセツトされる。上
記の第１及び第２近接センサーＳｌ，Ｓ，及び溶接トー
チＴの運動を、被溶接材Ａの表面を基準にして算術的に
表現すれば：Ｓ１移動量：３ｖｔ（上昇移動） Ｓ２移動量：５Ｔ１１Ｓ＋３ｍＪ１−３ｕ＝５ｕ（定位
置保持）Ｔ移動量：２．５７７！ａ±３ｕ−１．５ｖＩ
＝４藺（上昇移動）となり、溶接トーチＴの狙い位置は
明らかにギヤツプＥ（この場合Ｅ＝２ｍＪｔ）の中間に
セツトされて良好な溶接が行なわれる。
随して３ｖ！ｔ上昇し、この上昇に伴つてモーター駆動
機構３の被駆動往復運動部材５に突設された支持アーム
１１に取付けられたモーター駆動機構７も同様に３７７
！７ｊ上昇するが、近接センサーＳ２は被溶接材Ｂとの
検地距離ｌを保持するよう設けられているために原位置
を保持し、結果的に駆動機構７に対して３ｍＪｔ下降す
る。該近接センサーＳ，と連動するよう設けられた溶接
トーチＴは１．５ｖ１下降した状態でセツトされる。上
記の第１及び第２近接センサーＳｌ，Ｓ，及び溶接トー
チＴの運動を、被溶接材Ａの表面を基準にして算術的に
表現すれば：Ｓ１移動量：３ｖｔ（上昇移動） Ｓ２移動量：５Ｔ１１Ｓ＋３ｍＪ１−３ｕ＝５ｕ（定位
置保持）Ｔ移動量：２．５７７！ａ±３ｕ−１．５ｖＩ
＝４藺（上昇移動）となり、溶接トーチＴの狙い位置は
明らかにギヤツプＥ（この場合Ｅ＝２ｍＪｔ）の中間に
セツトされて良好な溶接が行なわれる。
以上に被溶接材Ｂ及・びＡの夫々の変形に対応して本発
明の倣い装置の動作を２段階に分解して説明したが、近
接センサーＳ１及びＳ，から信号が発信されると同時に
各各の機構は作動を開始して夫々所定位置迄連係的に動
作を行なうものである。以下に説明するように本発明の
自動隅肉溶接倣い装置は、隅肉溶接しようとする両被溶
接材間のギヤツプの変化に対応して溶接トーチの狙い位
置を自動的にギヤツプに対して所定の関係位置（例えば
ギヤツプの中間）を保持するよう倣い偏位させると言う
当初に記載した所期の目的を完全に達成するものである
。
明の倣い装置の動作を２段階に分解して説明したが、近
接センサーＳ１及びＳ，から信号が発信されると同時に
各各の機構は作動を開始して夫々所定位置迄連係的に動
作を行なうものである。以下に説明するように本発明の
自動隅肉溶接倣い装置は、隅肉溶接しようとする両被溶
接材間のギヤツプの変化に対応して溶接トーチの狙い位
置を自動的にギヤツプに対して所定の関係位置（例えば
ギヤツプの中間）を保持するよう倣い偏位させると言う
当初に記載した所期の目的を完全に達成するものである
。
第１図は本発明の自動隅肉溶接倣い装置の一実施例を示
す説明図（一部断面）である。 以下図面中の符号の説明 Ａ，Ｂ：被溶接材、Ｃ：隅肉
溶接部、Ａｍｌ，Ａｍ２：増巾器、Ｍｌ，Ｍ２：モータ
一、Ｓ１ ：第１近接センサー、Ｓ２：第２近接センサ
ー、Ｔ：溶接トーチ、Ｅ：ギヤツプ、ｌ：検知間隔、１
：本発明の自動隅肉溶接倣い装置、２：走行台車（図示
せず）のアーム、３，７：モータ一駆動機構、１２：駆
動機構、４，８，１３：螺桿、５，９，１４：被駆動往
復運動部材、６，１０，１５：連結桿、１１：支持アー
ム、１６：差動機構、１７，１８：調節ねじ。
す説明図（一部断面）である。 以下図面中の符号の説明 Ａ，Ｂ：被溶接材、Ｃ：隅肉
溶接部、Ａｍｌ，Ａｍ２：増巾器、Ｍｌ，Ｍ２：モータ
一、Ｓ１ ：第１近接センサー、Ｓ２：第２近接センサ
ー、Ｔ：溶接トーチ、Ｅ：ギヤツプ、ｌ：検知間隔、１
：本発明の自動隅肉溶接倣い装置、２：走行台車（図示
せず）のアーム、３，７：モータ一駆動機構、１２：駆
動機構、４，８，１３：螺桿、５，９，１４：被駆動往
復運動部材、６，１０，１５：連結桿、１１：支持アー
ム、１６：差動機構、１７，１８：調節ねじ。
Claims (1)
- １ 平行且つ段状に配置して隅肉溶接しようとする一方
の被溶接材の表面に近接して配設した第１近接センサー
を、該センサーより発信する信号により増巾器及びモー
ター駆動機構を介して上記被溶接材の表面に対して所定
の近接間隔を保持するよう設け、上記のモーター駆動機
構の被駆動往復運動部材に突設した支持アームに、他方
の被溶接材の表面に対して上記の第１近接センサーと同
様にして所定の近接間隔を保持するよう設けた第２近接
センサーのモーター駆動機構を取付けると共に、該第２
近接センサーのモーター駆動機構に、差動機構を介して
該モーター駆動機構と連動する溶接トーチ駆動機構を取
付けて該溶接トーチを上記の第２近接センサーの偏位に
対して所定の比率のもとに従動偏位するよう設けたこと
を特徴とする自動隅肉溶接倣い装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55094587A JPS595394B2 (ja) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | 自動隅肉溶接倣い装置 |
| US06/275,612 US4400610A (en) | 1980-07-10 | 1981-06-22 | Automatic fillet weld tracing mechanism |
| CA000380400A CA1151912A (en) | 1980-07-10 | 1981-06-23 | Automatic fillet weld tracing mechanism |
| DE19813127159 DE3127159A1 (de) | 1980-07-10 | 1981-07-09 | Automatischer kehlnaht-suchmechanismus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55094587A JPS595394B2 (ja) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | 自動隅肉溶接倣い装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5719186A JPS5719186A (en) | 1982-02-01 |
| JPS595394B2 true JPS595394B2 (ja) | 1984-02-04 |
Family
ID=14114400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55094587A Expired JPS595394B2 (ja) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | 自動隅肉溶接倣い装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4400610A (ja) |
| JP (1) | JPS595394B2 (ja) |
| CA (1) | CA1151912A (ja) |
| DE (1) | DE3127159A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3225341C1 (de) * | 1982-07-07 | 1983-12-15 | Messer Griesheim Gmbh, 6000 Frankfurt | Bandschweissanlage zum Verbinden von Blechen,Platinen und Baendern |
| ZA837416B (en) * | 1982-11-17 | 1984-11-28 | Nat Res Dev | Ultrasonic control of welding |
| DE3341964A1 (de) * | 1983-11-21 | 1985-05-30 | Brose Werkzeugmaschinen GmbH & Co KG, 6625 Püttlingen | Vorrichtung zur automatischen fuehrung von werkzeugen |
| DE3618250A1 (de) * | 1986-05-30 | 1987-12-03 | Gutehoffnungshuette Man | Vorrichtung zur messung der schweissvorschubgeschwindigkeit |
| US4854551A (en) * | 1987-09-10 | 1989-08-08 | Cleveland Machine Controls, Inc. | Device for controlling operating gap of cutting head and method of using same |
| US4773946A (en) * | 1987-09-10 | 1988-09-27 | Cleveland Machine Controls, Inc. | Device for controlling operating gap of cutting head and method of using same |
| US5225647A (en) * | 1991-11-04 | 1993-07-06 | Unitek Equipment Inc. | Motorized weld head |
| US5386092A (en) * | 1991-11-04 | 1995-01-31 | Unitek Equipment Inc. | Fast response weld head |
| CN101780648A (zh) * | 2010-03-10 | 2010-07-21 | 无锡桥联数控机床有限公司 | 一种万能切削头主轴转动结构 |
| CN112475373B (zh) * | 2020-11-26 | 2022-01-11 | 安徽绿风环保节能材料有限公司 | 一种塑钢铝合金门窗加工用钻孔装置 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1926380A1 (de) * | 1969-05-23 | 1970-11-26 | Messer Griesheim Gmbh | Kapazitive Entfernungsregelung fuer Werkzeugmaschinen,insbesondere Autogen- und Plasmaschneidmaschinen |
| US3694621A (en) * | 1971-01-25 | 1972-09-26 | David Wofsey | Null law penetration control apparatus for fusion welding |
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