JPS595020A - 2色以上に色区分された熱可塑性合成樹脂シ−トの成形方法及びその実施に使用する装置 - Google Patents

2色以上に色区分された熱可塑性合成樹脂シ−トの成形方法及びその実施に使用する装置

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JPS595020A
JPS595020A JP11590882A JP11590882A JPS595020A JP S595020 A JPS595020 A JP S595020A JP 11590882 A JP11590882 A JP 11590882A JP 11590882 A JP11590882 A JP 11590882A JP S595020 A JPS595020 A JP S595020A
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、2色以上に色区分された熱可塑性合成樹脂
シートの成形方法及びその実施に使用する装置に関する
ものである。
2色以上に色区分された熱可塑性合成樹脂シート(以下
本明細書中ではr色区分されたシー1−Jと称する)は
、例えば自動車のダツシュボードや運転席計器盤のパッ
ド表皮として、好適に使用されている。例えば、運転席
計器盤は、第1図に示すように、パッド上部(A)の略
水平部分には、運転者の視覚を妨げないようまぶしくな
い色や。
自動車の外観に調和した色が用いられ、またパッド下部
(B)の略垂直部分には運転室内の内装に調和する色が
用いられ、このように2色以上に区分されるパッド表皮
として前記色区分されたシートが使用される。このよう
に計器盤等のパッドのシートを2色以上に色区分する方
法としては、■パッド成形後2色に塗装する方法や、■
各色側に成形した後、各セグメントを融着して1体化す
る方法等が種々提案されているが、前者は使用塗料に制
限があったり、品質の安定性に問題がある等の欠点があ
り、また後者の方法ではトリミングロスが多く、特殊な
装置を必要とする等の欠点がある。
そこで、予じめ2色以」二に色区分したシートを使用し
、これを真空成形型に被着して所望の形状に成形する方
法が広く採用されるに至っているが、この方法には以下
の問題点が残されている。例えば、第2図に示すように
上部Aと下部Bとが2色に区分された計器盤等のパッド
10では、当該色区分がなされる境界部(一般に「見切
り線」と称している)に第3図に示す如き空気吹出口1
2を設けて、これで境界のラインを隠すよう工夫がなさ
れている。しかし、このパッド10を平面的に観察する
と、第4図に示すように大きく弧状に湾曲しており、こ
のため理想的には色区分境界部(B−B線)がA−A線
で示す見切り線の範囲内に3− 人っていることが要求される(第4図(1))が、現実
には第4図の(2)及び(3)に示すように、境界部(
B−B線)は前記見切り線を逸脱して何れかに偏在し、
空気吹出口等による隠蔽が不能な不良品となることが多
い。
その理由を従来技術に係る色区分されたシートの成形方
法に関連して説明すると、従来の成形方法では、第5図
及び第6図に示すように予じめ2色に色区分されたシー
ト14の両端を1対のクランプ16で挾持して水平に保
持し、加熱装置118で該シート14を加熱して軟化さ
せた後、下方に配置した流体圧シリンダ20で真空成形
型22を垂直に上昇させて、軟化したシートの真空成形
を行うようになっている。しかるに、前記加熱装置18
で加熱されて軟化し、第6図に示す如く、弧状に反って
垂下するシート14の色区分境界部(B−B線)は、同
じく第6図に平面的に示すシート14の状態からも判明
するように、χ1−χ、、L−尤の範囲内において弓な
りに湾曲し、該色区分境界部をA−A線の如く直線化す
ることは困難であ4− リ、従って真空成形後のシートには前述したような不良
品が発生することになる訳である。またパッドの形状如
何によっては真空成形型22に凹凸部分が存在し、この
ため軟化したシート14を該真空成形型22に押当てて
真空成形を行うと、本来直線として形成されるべき色区
分境界部が蛇行状になってあられれることもある。
本発明は、このような従来技術に係る色区分されたシー
トの成形方法に内在していた前記欠点を解決し、真空成
形時におけるシート色区分境界部のずれに起因する不良
品の発生を有効に抑制し、併せて生産コストの低減と安
定した量産化とを達成することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明に係る2色以上に色区
分された熱可塑性合成樹脂シートの成形方法は、2色以
上に色区分された熱可塑性合成樹脂シートをクランプで
挾持することにより水平に保持し、前記シートの下方に
昇降自在に配置した真空成形型に形成した陥凹溝から出
入自在に昇降する支持板を上昇させて該シートの色区分
境界を前記クランプの挾持レベルにおいて支持し、前記
シート上方に加熱手段を到来させて該シートの加熱軟化
を行い、前記加熱手段を退去させた後前記シートの上方
にあって自在に昇降する押え板を下降させて該シートの
色区分境界部を前記支持板と共に挾持し、次いで前記真
空成形型の上昇を開始して前記支持台を相対的に真空成
形型に向けて後退させつつ前記軟化したシートに真空成
形型を接触させ、前記押え板と支持板とにより挾持され
たシートの色区分境界部を真空成形型の前記陥凹溝中に
取り込むと共に該真空成形型の上昇を続行して前記クラ
ンプの挾持レベル通過後は前記押え板を真空成形型と同
期的に上昇後退させ、更にこの間に真空成形型を真空吸
引して前記シートの真空成形を行うことを特徴とする。
また、本発明に係る成形装置は、2色以上に色区分され
た熱可塑性合成樹脂シートを着脱自在に水平に挾持する
クランプと、前記クランプによるシート挾持レベルの上
方に進退自在に水平に到来する加熱手段と、前記クラン
プによるシート挾持レベルを越えて垂直に昇降し得るよ
う下方に配置した真空成形型と、前記真空成形型に形成
した陥凹溝から出入自在に昇降して前記シートの色区分
境界部をシート下面から支持する支持板と、前記シート
挾持レベルより上方において垂直昇降自在に配設され前
記シートの色区分境界部を前記支持板と共に該シート上
面から挾持する押え板とからなることを特徴とする。
次に、本発明に係る成形方法及びその装置につき、先ず
成形装置の好適な1実施例を添付図面を参照して説明し
、併せて該装置の作用及び効果に関連して本願発明に係
る成形方法の説明に及ぶこととする。
第7図は、本発明に係る色区分されたシートの成形装置
の概略構造を示す斜視図であって、参照符号24は2色
に色区分された熱可塑性合成樹脂シートを示し、このシ
ート24は所定の高さ位置に固定された1対のクランプ
26.26により両端部を着脱自在に挾持されて、水平
に保持されている。前記シート24の材質としては、ポ
リエチ7− レン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリカーボネー
ト、ABS樹脂、ナイロン等の熱可塑性合成樹脂が、成
形目的に応じて適宜選択使用され、また必要に応じて可
塑剤、充填剤、安定剤等が添加されている。本実施例で
は該シート24は2色に色区分されており、これは異な
る顔料で別々に着色された2枚のシートを加熱融着した
り、両シートを接着剤で接着したり、1枚のシートを色
分は塗装したりすることによって得られるが、このうち
2枚のシートを加熱融着することにより製造するのが好
ましい。
前記クランプ26.26は夫々1対の上下に配設したバ
ーで構成され、例えば図示しない空気圧シリンダを動力
源とするトグル機構により開閉動作するようになってい
る。このクランプ26.26への色区分されたシート2
4の供給は、適宜の機構により自動的に行われるように
なっているが、゛手作業により1枚ずつ供給して挾持動
作させるようにしてもよい。なお、このクランプ26.
26によりシート24を挾持して水平に保持したとき8
− のレベルを第8図に参照符号りで示す。
前記のクランプ26.26によるシート挾持レベルLの
上方には、シート24を加熱して軟化させるための加熱
手段28が水平走行自在に配設されている。この加熱手
段28は、例えば第9図に示すように反射板30とその
反射面内側に整列配置したシーズ線ヒータ32とからな
り、図示しない水平なレール上を車軸を介して水平に走
行するよう構成されており、後述するように水平に保持
されたシート24の上方に到来して、このシート24を
所定温度にまで加熱軟化させた後、側方へ退出するよう
になっている。
次に、参照符号34はクランプ26.26によるシート
24の挾持レベルLより下方に位置し、このシート挾持
レベルLを越えて垂直昇降し得るよう配設した真空成形
型を示し、この真空成形型34は、固定面に垂直に立設
した流体圧(殊に油圧)シリンダ36のピストンロッド
38先端に固定支持されて緩徐に昇降駆動される。真空
成形型34の外部軸郭形状は、被成形物体の形状に応じ
て適宜設計されるが、後述するように色区分されたシー
ト24ノ色区分境界線を外観的に目立たないよう見切る
ために、直線状の陥凹溝4oが凹設されていることが必
要である。この陥凹溝4o中には、該陥凹溝の長手方向
幅一杯に延在する長形の支持板42が出入自在に収納さ
れ、該支持板42は、真空成形型34内に垂直に配設し
た2本の流体圧(殊に油圧)シリンダ44.44のピス
トンロッド46.46先端に固定されて、自在に昇降し
得るなっている。なお、支持板42の上昇限界は、少く
とも前記シート挾持レベル上以上に設定されており、後
述するように支持板42はシート挾持レベルLまで上昇
した後停止して、水平保持されたシート24の色区分境
界部を支持するべく機能する。
更に、前記シート挾持レベルLの上方でかつ前記支持板
42の真上には、流体圧(殊に油圧)シリンダ48のピ
ストンロッド50に固定されて自在に垂直昇降する押え
板52が配設されている。この押え板52の下降限界は
、前記シート挾持レベルLまでとなるよう設定され、後
述するように前記支持板42により下方から支持された
シート24を、該シート上面から色区分境界部において
押圧挾持するべく機能する。
このように構成した本発明に係る色区分されたシートの
成形装置の作動順序及びこれに伴う作用、効果を、本発
明に係るシート成形方法との関係において、次に説明す
る。
先ず、2色以上に色区分されかつ定寸法に裁断された熱
可塑性合成樹脂シート24を、クランプ26.26で挾
持して水平に保持する(これによって前述したシート挾
持レベルLが設定される)。このとき、真空成形型34
及び押え板52は夫々下降及び上昇限界位置にあり、ま
た支持板42は真空成形型34の陥凹溝40中に後退し
ている。
そこで、第8図に示すようにシリンダ44を付勢して支
持板42を前記シート挾持レベルLまで上昇させて該レ
ベルで停止させ、シート24をその色区分境界部におい
て下方から支持する。なお、前記シリンダ44はそのま
ま圧力付勢状態におか 11− れ、従って前記支持板42は重力により自然降下するこ
とはない。
この状態において、前記加熱手段28が水平に到来して
色区分されたシート24の上方に位置し、該シート24
の加熱を行ってこれを軟化させる(第9図参照)。この
ときシート、24は色区分境界部Bにおいて支持板42
によりシート挾持レベルLに保持されているから、各ク
ランプ26と支持板42とにより支えられているシート
の中間部分は、図示のように弧状に湾曲垂下するが、色
区分境界部Bは平面的には直線状態で支持板42に支持
されている。この場合の加熱手段28によるシート熱可
塑化温度 は該シート24の材質によっても異なるが、
一般に120乃至200℃程度である。
このようにシート24を加熱して熱可塑成形に適する程
度まで軟化させると、加熱手段28は前記シート加熱位
置から退去する。次いで、前記シート挾持レベルLの上
方でかつ支持板42の真上に配設されているシリンダ4
8が付勢され、そのピストンロッド50先端に固定した
押え板52は12− 下降限界であるシート挾持レベルLまで下降して、シー
ト24の下面に当接している支持板42と共に該シート
の色区分境界部Bは、シート挾持レベルL上に確実に固
定保持されたことになる。
次いで、第11図に示すようにシリンダ36の付勢を開
始して真空成形型34を緩徐に上昇させ、併せて該シリ
ンダ36の付勢開始と同時に、支持板42に接続してい
るシリンダ44の流体圧付勢を解除すれば、真空成形型
34の上昇に伴い支持板42のピストンロッド46は相
対的にシリンダ44に後退する。このようにピストンロ
ッド46は、真空成形型34の上昇距離だけ相対的に後
退するものであるので、シート24の色区分境界Bは、
押え板52と前記支持板42とにより依然シート挾持レ
ベルL上に保持されている。このように真空成形型34
が垂直に上昇することによって、軟化したシート24に
真空成形型34は接触しく第11図)、遂には真空成形
型34がシート挾持レベルLにまで到達すると、第12
図に示すように支持板42は真空成形型34の陥凹溝4
0中に後退し、シート24の色区分境界部Bは完全に前
記陥凹溝40中に取り込まれてしまう。
このように真空成形型34(の陥凹溝40)がシート挾
持レベルLに到達し、このレベルを通過した後、押え板
52に接続するシリンダ48の流体圧第13図に示すよ
うに押え板52のピストンロッド50はシリンダ48中
に相対的に上昇後退する。すなわち、シート24の色区
分境界部Bは、支持板42及び押え板52により挾持さ
れたまま、真空成形型34と共に上昇し、従ってこの色
区分境界部Bは真空成形型34の上昇につれて陥凹溝4
0中で湾曲したり、更には該陥凹溝40からずれて逸脱
する如き不都合は完全に回避される。また真空成形型3
4は、例えば第11図から第13図に示す」二昇行程中
において真空吸引がなされ。
これによって真空成形型34に当接する軟化シート24
は好適に真空成形が行われる。そして、第13図に示す
位置、すなわち真空成形型34の下面が略シー1−挾持
レベルLに整列したところで真空成形型34の上昇及び
真空吸引を停止し、次いで真空成形型34を降下させて
成形完了したシー1−24を脱型する。なお、真空成形
完了時におけるシート24の色区分境界部Bの見切り状
態を、第13図におけるP部分の拡大図として第14図
に示す。
このように、本発明に係る成形方法及びその装置によれ
ば、シートの色区分境界部は、シート挾持レベルに保持
された状態で加熱された後直ちに該レベルに固定保持さ
れ、そのまま真空成形が進行すると共に、最終的に押え
板と支持板とにより挾持された前記色区分境界部は真空
成形型の陥凹部中に取り込まれて成形が完了する。従っ
て、先に述べたように色区分境界部が弧状に湾曲、蛇行
等することがなく、常に直線状態を呈するよう成形され
るので、成形不良が発生することがなく、生産コストの
低減及び安定した量産を図ることができる等、多くの有
益な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は2色以上に色区分されたシートを表皮とする自
動車の計器盤パッドを示す斜視図、第2=15− 図は2色に色区分されたパッドの斜視図、第3図は第2
図の■−■線断面図、第4図は第2図に示すパッドの平
面図であって、シートの色区分境界部の見切状態を夫々
(1)乃至(3)に示し、第5図は従来技術に係るシー
ト成形装置の概略説明図、第6図は第5図に示す装置に
よりシートを加熱した場合に、色区分境界部が湾曲変形
する状態を示す説明図であって、シートの側面及び平面
を合成したもの、第7図は本発明に係るシート成形装置
の概略構成を示す斜視図、第8図乃至第13図は第7図
に示す成形装置の作動順序及び本発明に係る成形方法の
各工程を概略的に示す説明図、第14図は第13図に参
照符号Pで示す部分の拡大図である。 lO−m−パッド     12−m−空気吹出口14
−一一シ−ト     16−−−クランプ18−−−
加熱装置    20−−−シリンダ22−m−真空成
形型   24−m−シート26−−−クランプ   
 28−m−加熱手段16− 30−m−反射板     32−−−シーズ線ヒータ
34−m−真空成形型   36−−−シリンダ38−
−−ピストンロッド 40−−一陥凹溝     42−m−支持板44−−
−シリンダ    46−−−ピストンロンド48−−
−シリンダ    50−m−ピストンロッド52−−
−押え板 特許出願人    井上エムチーピー株式会社FIG、
1 巳 FIG、2 FIG、3 FIG、4 (1) (2) (3) FIG、5 FIG、6 8 FIG、8 FIG、9 FIG、10 FIG、11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2色以上に色区分された熱可塑性合成樹脂シート
    をクランプで挾持することにより水平に保持し、前記シ
    ートの下方に昇降自在に配置した真空成形型に形成した
    陥凹溝から出入自在に昇降する支持板を上昇させて該シ
    ートの色区分境界を前記クランプの挾持レベルにおいて
    支持し、前記シート上方に加熱手段を到来させて該シー
    トの加熱軟化を行い、前記加熱手段を退去させた後前記
    シートの上方にあって自在に昇降する押え板を下降させ
    て該シートの色区分境界部を前記支持板と共に挾持し、
    次いで前記真空成形型の上昇を開始して前記支持台を相
    対的に真空成形型に向けて後退させつつ前記軟化したシ
    ートに真空成形型を接触させ、前記押え板と支持板とに
    より挾持されたシートの色区分境界部を真空成形型の前
    記陥凹溝中に取り込むと共に該真空成形型の上昇を続行
    して前記クランプの挾持レベル通過後は前記押え板を真
    空成形型と同期的に上昇後退させ、更にこの間真空成形
    型を真空吸引して前記シートの真空成形を行うことを特
    徴とする、2色以上に色区分された熱可塑性合成樹脂シ
    ートの成形方法。
  2. (2)2色以上に色区分された熱可塑性合成樹脂シート
    を着脱自在に水平に挾持するクランプと、前記クランプ
    によるシート挾持レベルの上方に進退自在に水平に到来
    する加熱手段と、前記クランプによるシート挾持レベル
    を越えて垂直に昇降し得るよう下方に配置した真空成形
    型と、前記真空成形型に形成した陥凹溝から出入自在に
    昇降して前記シートの色区分境界部を下面から支持する
    支持板と、前記シー1−挾持レベルより上方において垂
    直昇降自在に配設され前記シートの色区分境界部を前記
    支持板と共に該シー1〜上面から挾持する押え板とから
    なる、2色以上の色区分された熱可塑性合成樹脂シート
    の成形装置。
JP11590882A 1982-07-02 1982-07-02 2色以上に色区分された熱可塑性合成樹脂シ−トの成形方法及びその実施に使用する装置 Granted JPS595020A (ja)

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