JPS5949748B2 - ボタン電話ライン回路 - Google Patents

ボタン電話ライン回路

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JPS5949748B2
JPS5949748B2 JP52089902A JP8990277A JPS5949748B2 JP S5949748 B2 JPS5949748 B2 JP S5949748B2 JP 52089902 A JP52089902 A JP 52089902A JP 8990277 A JP8990277 A JP 8990277A JP S5949748 B2 JPS5949748 B2 JP S5949748B2
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signal
line
connector
audible signal
line circuit
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JP52089902A
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ロナルド・ジヨセフ・アングナ−
ジエ−ムス・ヴオルニイ・レ−シ−
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Western Electric Co Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/428Arrangements for placing incoming calls on hold
    • H04M3/4283Call holding circuits
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M9/00Arrangements for interconnection not involving centralised switching
    • H04M9/002Arrangements for interconnection not involving centralised switching with subscriber controlled access to a line, i.e. key telephone systems
    • H04M9/005Arrangements for interconnection not involving centralised switching with subscriber controlled access to a line, i.e. key telephone systems with subscriber controlled access to an exchange line
    • H04M9/006Exchange line circuits

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ボタン電話ライン回路に対し、随意、保留音
または保留時音楽信号を供給するための回路に関するも
のである。
.−発信者と着信者間の通話路が設定されたとき、その
呼に関する両者の一方がボタン電話システムに属してい
たなら、そのボタン電話機の使用者は、その呼を活性状
態ではあるが非通話の状態(保留状態)におくことがで
きる。
この状態においては両者の間の通話路は活性なまま保持
されるが通話は行なわれない。ボタン電話機の使用者は
ラインボタンを操作することにより、その呼を両.方向
通話状態に復帰させることができる。ある状況において
は、現在保留中の相手に対してある形態のサービス(通
常は音楽)を供給することが可能である。
実在する保留時音楽回路装置にはいくつかの問題が存在
する。これらの問題には根本的には、保留時音楽サービ
スの有無にかかわらず経済上の理由からすべての電話機
を同一のライン回路に収容しなければならないという事
実に関係している。また、外部からのサービス信号源は
、その信号源が障害状態に至つたときにも交換網が保護
され、信号伝送路に逆相分の不均衡を生ぜしめないよう
な方法でライン供給、結合されなければならない点に、
もうーつ別の問題が生じている。このように、当業者に
おいては活性非通話電話回線へサービス信号を供給する
のに容易に適合できるように構成したライン回路に対す
る要求が存在する。
当業者においてはさらに、音楽のような外部から供給さ
れた信号を供給でき、また、内部で発生された保留音の
ような信号も供給でき、同時にこれらの信号のどれも供
給しないようにも調整可能であるライン回路に対する要
求が存在する。内部クロツク信号より特色のある信号音
を発生し、それを随意、通話路を通して呼を保留中の相
手に対して供給することができるボタン電話システムの
ライン回路を構成する。
このライン回路はまた、ライン回路のプリント配線回路
基板上で1つのコネクタを単に反転するだけでその信号
音のかわりに音楽信号のような外部から供給された信号
を置きかえることができるようにも構成されている。こ
のライン回路の通話線インタフエイスは、不要のときに
はトランス結合装置をとり除くことができ、そのかわり
にオプシヨンコネクタが置き換わるように設計されてい
る。
この信号音はクロツク回路によつて発生し4秒の周期を
持つ。
1000Hzの音が0.5秒間加わり、0.125秒間
中断し、再びO.125秒間加わり、そして周期の最後
の3.25秒間中断する。
この信号音は選択的にラインにトランス結合され、その
同じトランスを用いて単にオプシヨンプラグを変更する
ことによつて音楽をラインに結合する。したがつて、単
一のコネクタを単に反転したり置きかえたりすることだ
けで容易に保留時音楽や保留音動作に変更でき、そして
また容易に標準動作用にも用いることができる単一のラ
イン回路を供給することが本発明の特徴である。
本発明のもうーつの特徴は、内部クロツク信号から独特
な信号音を発生することができ、随意、その信号音を活
性非通話の電話接続の通話線に供給するためのボタン電
話ライン回路を供給することである。
本発明の目的やその付加的目的や、特徴は、図に示され
る実施例からより詳細に理解されよう。
第1図に示されるように、保留音回路と、保留時音楽回
路の典型的応用はライン回路LC1のようなボタン電話
システムのライン回路においてなされる。本ライン回路
は端子1ないし17を通してボタン電話網にプラグイン
接続可能である。オプシヨンプラグOP]のピン1ない
し10の相互接続に応じて、信号音または音楽信号が交
換局またはPBX交換機を通してライン回路LC1に接
続されている加入者へと通話線対上に送出される。オプ
シヨンソケツトOS1〔第2〜5図〕を使用することに
より、オプシヨンプラグOP1の1から10ピンの相互
接続を変更することによつて、内部で発生される信号音
のかわりに外部から供給される音楽信号に置きかえるこ
とが可能である。ある装置では信号音源または音楽源と
通信線との問をトランス結合する必要がある。基本ライ
ン回路のコスト低減のために、そのようなトランスをす
べての回路暴板上におくことはされない。しかし、ここ
でより詳細に述べるよ.うに、そのようなトランス結合
が必要なときには、必要な結合回路を含んだ特別なオプ
シヨン結合器回路基板がオプシヨンソケツトOS1の代
りにソケツトOS2を介してオプシヨンプラグOP1に
接続される。このオプシヨン結合器回路基板には第二の
オプシヨンプラグOP2が取りつけられており (第4
図と第5図)、そのピンをオプシヨンソケツトOS1に
よつて随意交差接続し、内部で発生する信号音を供給し
たり (第4図)、外部から供給される音楽信号を供給
したりする(第5図)。信号音も音楽も必要でない場合
には、このオプシヨン結合器回路基板をとりはずし、オ
プシヨンプラグOP1のピンをオプシヨンソケツトOS
1によつて交差接続し、保留されている側にサービス信
号を供給しない様式の保留動作をするようになる。ここ
で述ベ、また、これからより詳細に述べるように、オプ
シヨンプラグOP1とオプシヨンプラグOP2の交差接
続はすべて、単一のコネクタであるオプシヨンソケツト
OS1を望みの回路動作に応じた個々の様式で各オプシ
ヨンプラグに接続することにより行なわれる。信号音の
内部発生 さて、第6図につて述べる。
信号源20は周知の回路構成の中の適当なものによつて
構成されており、1024HZの信号を供給するように
つくられている。この1024Hz信号は周知の手法で
構成された二進逓降計数器21に供給されており、その
信号出力Q8,Q9,Q10,Q11,Q12は第8図
に示される周波数をもつている。これらの周波数は第7
図に示されるような方法で結合され、第8図に示される
周波数とデユーテイサイタルをもつ信号周波数をTR線
に供給する。すなわちTR線上の信号は0.5秒間通じ
、0.125秒間切れ、0.125秒間通じ、3.25
秒間切れ、そしてあとは同様にそれがくりかえされる。
この信号音はTR線を通して(第1図)オプシヨンプラ
グ0P1の9番ピンに供給される。この信号音は他にも
ライン回路の保留、話中、空きの状態を制御し、クロツ
ク信号を供給する制御回路1C1内で発生する。制御回
路1C1の動作は、事実上これらの機能を実行するいず
れの方式のものと同様であつてよい。したがつて本発明
の理解に必要ないのでここには記載しない。オプシヨン
回路基板とプラグの物理的配置第9図について述べる。
そこには1から10に番号付けられた10個の端子を持
つオプシヨンプラグOP1が固定的にとりつけられてい
るラインカード90が示されている。オプシヨン結合器
回路基板CB1には、その上にトランスと2個の抵抗器
と蓄電器とパリスタがとりつけられている。図を明瞭に
するため、それらの素子のいくつかは図に示されていな
い。回路基板CB1上にはまた、ラインカード90の回
路にオプシヨン結合器回路基板91の回路を含めたい場
合に、オプシヨンプラグOP]と接続するためにつくら
れたソケツトOS2がとりつけられている。また、第二
のオプシヨンプラグOP2が、オプlシヨン結合器回路
基板CB1上にとりつけられており、それは後に詳細に
述べるように、オプシヨンソケツトOS1と各々の端子
1が接触するようにか、ないしはそれと反対の向きに接
続されることが可能である。
またオプシヨン結合器回路基板7が必要でないときには
同じオプシヨンソケツト0S1は直接オプシヨンプラグ
OP1に接続できることに注意されたい。そのような取
合わせのときにもオプシヨンソケツトOS1は両端子1
が対応するように接続することも可能であるし、またそ
θのオプシヨンコネクタを反対方向に使用して異なつた
動作特性を与えることも可能である。第10図は数字5
2で識別されたオプシヨンソケツトOS1の斜視図であ
り、その各端子は端子対1と2,3と4,7と8が相互
に固定接続された形につくられている。
可聴保留信号を用いないライン回路の使用第2図は保留
状態におかれている電話機に可聴信号を供給しない場合
の状況を示している。
保留状態とはHリレーが動作中のライン回路の状態とし
て定義される。なお第2図は第1図に全体が示されてい
るライン回路LC1の一部分である。図示されるように
、オプシヨンプラグOP1はライン回路LC1に固定接
続される。そして可聴信号を保留中の電話機に対して送
出しない状況に対しては、図示されるようにソケツトの
端子10がプラグのピン1と接触し、ソケツトの端子1
がプラグのピン10と接触するようにオプシヨンプラグ
OP1と接続される。すでに述べたように、ソケツトO
S1の1と2、3と4、7と8の接点は固定的に交差接
続されており、ソケツトがプラグOP1と接続されたと
きにオプシヨンプラグOP1のピン3と4、7と8、9
と10が相互接続されるようになつている。
本構成において交換局(CO)ないしPBXの中央交換
機からのラインは、端子9と14を通してこのライン回
路に接続され、その後オプシヨンプラグOP1を通して
ボタン電話機へ接続されるラインカードの端子13と1
2にそれぞれ接続される。このライン回路は図に示され
るように分路形式の機能を果たしているので、PBXな
いし交換局のラインを直接端子12と13に接続するこ
とによつてオプシヨンソケツトの必要性をはぶくことも
可能である。このようにして、図に示されるように、ラ
イン回路とオプシヨンプラグとソケツトをCO/PBX
ラインの端子14と9への型通りの接続のために用いる
ことも可能であるし、そのラインの端子12と13への
分路接続のために用いることも可能である。可聴信号が
必要な場合のライン回路の使用第3図は、音楽のような
外部で発生された信号を音楽結合器MC1のような外部
信号結合器を通して供給することが要求される場合にお
けるオプシヨンプラグとソケツトの使用を示している。
この場合音楽信号は、音楽結合器MC1から端子10と
13を通してライン回路に接続され、CO/PBXライ
ンは端子14と9を通してライン回路に接続される。オ
プシヨンソケツトOS1は第2図に示されているのとは
反対方向にオプシヨンプラグOP1と接続され、各端子
1同士がつながれ、各端子10同士がつながれるように
なる。したがつて、オプシヨンプラグOP1のピン1と
2、3と4、7と8は交差接続されることとなる。この
ようにして端子14と9からのC0/PBXラインは、
オプシヨンプラグOP1を通してラインカードの端子1
2と13とにそれぞれ接続される。端子10を通してラ
イン回路LC1に入力する音楽信号は、オプシヨンプラ
グOP1のピン2と1を通じて抵抗器1R1の一方の側
に伝えられ、抵抗器1R1の他の側はライン回路の端子
13に接続されている。そこで音楽信号が抵抗器IR1
の両端の間に生ずるが、それはH−1接点のために線T
から分離されており、それゆえ線TとRとの間には信号
電圧が発生しない。ボタン電話機からの保留信号に反応
してリレ−Hが動作したとき、音楽信号は動作したメー
ク接点H−1とバリスタIV1を通してオプシヨンプラ
グOP1のピン8に伝わり、オプシヨンソケツトOS1
の効果により交差接続線を通してピン7から通信線対の
中の線Tへつながつている端子14に伝わり、CO/P
BXへ送り返される。この信号は、オプシヨンプラグO
P1のピン4と3を通して端子9から通信線Rに伝えら
れる端子13上の音楽信号入力と平衡する。この可聴音
楽信号は、その後ライン回路の保留中はCO/PBX通
信線を通じてライン回路と接続されている電話機に対し
え送出される。ボタン電話システムのライン回路の配線
も交差接続の配線を変更することなく、単にオプシヨン
ソケツトOS1を接点1がオプシヨンプラグOP1のピ
ン10に接続されるように反対にすることにより、保留
時音楽信号の供給を禁止することが可能である。
この構成において通常の通信はボタン電話機とCO/P
BXラインとの間で続けるが、今度はオプシヨンプラグ
OP1のピン2とピン1とは交差接続されないためCO
/PBXライン上に音楽信号は伝わらない。内部で供給
される可聴信号 第4図に、保留中の電話機へ内部で発生された可聴信号
を供給する本発明の実施例が示されている。
本装置においては、可聴信号をCO/PBXラインに結
合させるためにライン回路の外部に結合器を必要として
いる。この目的のためにオプシヨン結合器CB1を使用
し、オプシヨンプラグOP1に差し込むように作られて
いる。オプシヨン結合器CB1はオプシヨンプラグOP
1と接続するためのソケツトOS2を含んでおり、図に
示されるようにプラグのピン1がソケツトのピン1につ
ながるように接続する。オプシヨン結合器CB1には1
2本のピンをもつた第2のオプシヨンプラグOP2がと
りつけられている。第2図、第3図で使用されているも
のと同じソケツトで゛あるオプシヨンソケツトOS1を
オプシヨンプラグOP2に対してノ各ピン1が相互につ
ながるように接続する。第4図に示されるように接続す
ると、既述の方法で発生した線TR上の音信号はオプシ
ヨンプラグOP1とソケツトOS2のピン9を通り、オ
プシヨンプラグOP2のピン1へ行き、さらにオプシヨ
ンソケツトOS1を通リピン2に行きトランス4T1の
一方の巻線へと伝えられる。トランス4T1の同巻線の
他の側は、抵抗器4R1とオプシヨンプラグOP2のピ
ン7と8を通り、オプシヨンプラグOP]のピン5を通
じて負電圧源に接続されている。トランス4T1の二次
側巻線は、抵抗器4R2と蓄電器4C1を介してオプシ
ヨンプラグOP1のピン1と4に接続され、そこから信
号音がライン回路LC1の端子13と抵抗器1R1の片
側に伝えられる。
前と同様抵抗器1R1が分離されているため、信号音は
CO/PBXライン上には伝わらない。Hリレーが動作
すると信号音は動作したメーク接点H−1とバリスタI
V1を通して線Tに伝わり、PBXまたはCOに接続さ
れた電話機に伝えられる。このように外部可聴信号結合
器を含んだオプシヨン結合器回路基板CB1を使用し、
このオプシヨン結合器回路基板を可聴信号の選択制御の
ために使用したと同じオプシヨンプラグを介してライン
回路LC1に接続することにより、ライン回路やオプシ
ヨンプラグを再布線する必要性をなくすことができる。
外部から供給される可聴信号 第5図に、保留中の電話機へ外部から供給された可聴信
号を伝える本発明の実施例が示されている。
第5図の回路装置は、オプシヨンソケツトOS1をオプ
シヨンプラグQP2に対して反転して移動し、オプシヨ
ンソケツトOS1の接点1が今度はオプシヨンプラグO
P2のピン12につながり、オプシヨンソケツトOS1
の接点10がオプシヨンプラグOP2のピン3につなが
つているということ以外は第4図の回路と同じであるこ
とに注意されたい。外部から供給される音楽信号は端子
9と14とを通リライン回路LC1に伝えられ、それぞ
れオプシヨンプラグOP1のピン3と7に至つている。
これらの音楽信号はオプシヨンソケツトOS2の接点7
からオプシヨン結合器回路基板CB1に伝えられ、オプ
シヨンプラグOP2の交差接続されたピン5と6を通し
てトランス4T1の巻線の片側に伝えられる。音楽信号
はまた、オプシヨンソケツトOS2の接点3からオプシ
ヨンプラグOP2の交差接続されたピン11と12を通
し、抵抗器4R1を介してトランス4T1の巻線の他の
側に伝えられる。トランス4T1の二次側巻線に現われ
た音楽信号は、内部的に供給された信号音と同様にオプ
シヨンプラグOP1のピン1と4に供給され、その点よ
り音楽信号は内部で発生された信号音のときと全く同様
にCO/PBXラインに供給される。再び、もしCO/
PBXラインがすでにKTU(ボタン電話ユニツト)の
ピン12と13に接続されているならば、内部的に供給
される信号音から外部的に供給される音楽に切り換える
には外部の配線の変更は不要であり、単にオプシヨンソ
ケツトOS1の反転によつて達成されることに注意され
たい。内部信号を使用しないときには、クロツクパルス
は必要なく、ライン制御機能は、周知のライン回路の中
の任意のものによつて実現することができる。フ 本発
明を要約すれば次のとおりである。
(1)電話交換機と電話機との間の通話サービスを制御
するために使用されるライン回路であり、該交換機と該
電話機との間の通話導線対に並列に接続するように構成
され、該電話機からのA5線制御に適合するところの該
ライン回路であり、該ライン回路は、保留および呼出し
制御手段と、 クロツク信号源と、 該クロツク信号源によつて制御され、A線信0号の変化
および通話線信号の変化を検出し、検出されたA線信号
および検出された通話線信号を比較し、該保留ないし呼
出し制御手段の中の選択されたいくつかの手段を付勢す
るための手段と、可聴信号結合手段と、 発生された信号が該可聴信号結合手段に加えられたとき
、独特の可聴音になるようなくりかえし周期をもつた該
信号を該クロツク信号より発生するための手段と、該保
留装置が付勢されたときに該可聴信号結合手段を通して
該通話線に対して該発生された可聴信号を随意結合する
ための手段とを含む該ライン回路である。
(2)前期第(1)項に記載された本発明において、該
随意結合手段が該通話導線対に固定接続される接点を持
つ第一のコネクタと、該保留手段が付勢されたときに該
発生された信号が該通話線対に対して供給されないよう
にする場合に、該第一のコネクタと第一の位置関係にお
いて接続されるように作られた第二のコネクタとを含ん
でいる発明である。
(3)前記第(2)項に記載された本発明において、該
随意結合手段がさらに、該保留手段が付勢されたときに
該発生された信号が該通話線対に対して供給されるよう
にする場合に、該第一のコネクタと接続されるように作
られた第三のコネク夕をその上に持つオプシヨン結合器
回路基板を含み、そして該可聴信号結合器が、該オプシ
ヨン結合器回路基板に固定接続されている発明である。
(4)前記第(3)項に記載され、さらに該発生された
可聴信号とは別の独特の可聴信号源と、該保留手段が付
勢されたとき、該発生された可聴信号か、該別の独特の
可聴信号のどちらかを該通話線対に対して供給するため
に、該娘回路基板に固定接続される接点を持つ第四のコ
ネクタを含み、該第四のコネクタの該接点が該第二のコ
ネクタと接続されるような関係に作られている手段と、
該発生された可聴信号か、該別の独特な可聴信号のどち
らかを供給することを選択的に制御するための該第二と
該第四のコネクタの間の位置関係を含む手段とを含む発
明である。
(5)前記第(2)項に記載され、さらに該発生された
信号とは別の独特な信号源と、該保留手段が付勢された
とき、該通話線対に対して該別の独特な信号を結合する
ための手段であつて、該結合手段が第二の位置関係にお
ける該第一と第二のコネタタの接続を含み、該第一と該
第二の位置関係は互に正反対である手段とを含む発明で
ある。
6)電話交換機と電話機との間の通話サービスを制御す
るために使用されるライン回路であり、該電話機からの
A線制御のために作られた該ライン回路であり、該ライ
ン回路は、保留および呼出し制御手段と、 A線信号の変化および通話線信号の変化を検出し、該保
留または呼出し制御手段の中の選択されたーつの手段を
付勢するために動作する手段と、可聴信号を受信するた
めの手段と、 該保留手段が付勢されたとき、該受信された可聴信号を
該通話線に対して随意結合するための手段とを含み、該
随意結合手段は、該通話導線対に対して固定接続された
接点を持つ第一のコネクタと、該保留手段が付勢された
とき、該受信信号が該通話線対に対して供給されるよう
にする場合に、該第1のコネクタと、第1の位置関係に
おいて接続されるように作られ、そして該保留手段が付
勢されたとき、該受信信号が該通信線対に対して供給さ
れないようにする場合に、該第1のコネクタと第2の位
置関係において接続されるように作られている第2のコ
ネクタとを含んでいる該ライン回路である。
り 前記第(6)項に記載されている本発明において、
該随意結合手段がさらに、該保留手段が付勢されたとき
に、該受信された信号が該通信線対に対して供給される
ようにする場合に、該第1のコネクタと接続されるよう
に作られた第3のコネクタをその上に持つオプシヨン結
合器回路基板を含み、そして該可聴信号結合器が該オプ
シヨン結合器回路基板に固定接続されている発明で゛あ
る。
0前記第(7)項に記載され、さらに、該ライン回路内
において、該受信された可聴信号とは別の独特な可聴信
号を発生するための手段と、該保留手段が付勢されたと
き、該受信された可聴信号か該別の独特な可聴信号のど
ちらかを該通信線対に対して供給するために、該オプシ
ヨン結合器回路基板に固定接続される接点をもつ第4の
コネクタを含み、該第4のコネクタの該接点が該第2の
コネクタと接続されるような関係に作られている手段と
、該受信された可聴信号が該別の独特な可聴信号のどち
らかを供給することを選択的に制御するための、該第2
と該第4のコネクタの間の位置関係を含む手段とを含む
発明である。
(9)ボタン電話ライン回路基板と接続されて使用され
るためのオプシヨン回路基板であり、該ライン回路基板
はそれに接続されている交換局またはPBXのラインに
対して該接続されているラインが保留状態におかれてい
るときに、第1と第2の可聴信号を供給することを制御
するためのサービスを行なうところの一組の端子をもつ
ており、該一組の端子に接続されるための第1のコネク
タと、該第1のコネクタを通じて該第1と該第2の可聴
信号を受信するためと、該第1のコネクタを通じて該ラ
イン回路基板に対して該信号を伝えるための回路と、該
回路と該第1のコネクタとに電気的に接続される一組の
端子であり、該端子が第1の様式において交差接続され
たときには、該第1の可,聴信号が該ライン回路に供給
され、該端子が第2の様式において交差接続されたとき
には、該第2の可聴信号が該ライン回路に供給されるよ
うな様式において接続されている端子とを含んでいる該
オプシヨン回路基板である。
(10)前記第(9)項に記載された本発明において、
該第1の信号が該ライン回路基板の外部におかれた信号
源より該第1のコネタタを通じて該オプシヨン回路基板
に供給され、該第2の信号が該ライン回路の内部におか
れた信号源より該第1のコネクタを通じて該オプシヨン
回路基板に供給される発明である。
01)前記第a0)項に記載された本発明において、該
オプシヨン回路基板の1組の端子が、それと接続される
関係において第二のコネクタを受け入れるように作られ
ており、その該第二のコネクタの端子が該オプシヨン回
路基板の1組の端子に対して第一の相対的位置に置かれ
たときには、該第一の可聴信号を供給し該オプシヨン回
路基板の1組の端子に対して第二の相対位置に置かれた
ときには、該第二の可聴信号を供給するように交差接続
されている発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図はオプシヨンコネクタを含まないライン回路の概
略回路図、第2図ないし第5図は種々の構成においてオ
プシヨンコネクタや、オプシヨン結合器回路基板を結合
したライン回路の部分図、第6図および第7図は信号音
を発生するための回路の概略回路図、第8図は種々の信
号の間のタイミング関係を示す図、第9図および第10
図はライン回路とオプシヨンコネクタ、オプシヨン結合
器回路基板の斜視図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電話交換機と電話機間の通話機能制御に用いられ、
    該交換機と該電話機間の通話導線対に並列接続し、該電
    話機の制御線(たとえばA線)からの制御信号に適合す
    るライン回路において、該ライン回路は;保留および呼
    出し制御手段(H.R)と、クロツク信号の発生源(2
    0)と、 該保留および呼出し制御手段のうちの選択されたものを
    付勢するための制御回路(IC1)と、あるデューティ
    サイクルを有する信号(TR)を該クロック信号より発
    生し、該発生した信号により可聴信号を形成する手段(
    第6図、第7図)と、該可聴信号およびこれとは別の可
    聴信号 (MCI)を通話線(T.R)に結合するための可聴信
    号結合手段(OP1)と;該保留手段が付勢されると該
    可聴信号結合手段を通して該通話線に該発生した可聴信
    号を選択的に結合するための結合装置(OS1)とを含
    むことを特徴とする電話交換機と電話機間の通話機能制
    御に用いられるライン回路。 2 特許請求の範囲第1項に記載されたライン回路にお
    いて、前記結合装置は、通話導線対に固定接続される接
    点をもつ第一のコネクタと、保留手段が付勢されたとき
    該発生する信号を該通話線対に供給しないような第一の
    位置関係において、該第一のコネクタと係合するように
    なされた第二のコネクタとを含むことを特徴とするライ
    ン回路。 3 特許請求の範囲第2項に記載されたライン回路にお
    いて、前記結合装置はさらに、保留手段が付勢されたと
    き該発生する信号を通話線対に供給するようにする場合
    に、第一のコネクタと係合するようになされた第三のコ
    ネクタを装着したオプシヨン結合器を含み、前記可聴信
    号結合手段が該オプション結合器内に固定接続されてい
    ることを特徴とするライン回路。 4 特許請求の範囲第3項に記載されたライン回路にお
    いて、該ライン回路はさらに、該発生した可聴信号とは
    別の可聴信号の源と、保留手段が付勢されたとき該発生
    した可聴信号および該別の可聴信号のどちらかを通話線
    対に供給するためにオプション結合器に固定接続される
    接点を持つ第四のコネクタを含み、該第四のコネクタ接
    点が第二のコネクタと係合するような関係になされてい
    る手段と、該発生した可聴信号および該別の可聴信号の
    どちらかを供給することを選択的に制御するため、第二
    のコネクタと第四のコネクタの間に位置関係を有する手
    段とを含むことを特徴とするライン回路。 5 特許請求の範囲第2項に記載されたライン回路にお
    いて、該ライン回路はさらに、該発生した信号とは別の
    所定の信号の源と、保留手段が付勢されたとき通話線対
    に該別の所定の信号を結合し、第二の位置関係における
    第一のコネクタと第二のコネクタの係合を含み、該第一
    と該第二の位置関係が互いに正反対であるようにした手
    段とを含むことを特徴とするライン回路。
JP52089902A 1976-07-28 1977-07-28 ボタン電話ライン回路 Expired JPS5949748B2 (ja)

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US05/708,858 US4056695A (en) 1976-07-28 1976-07-28 Key telephone line circuit tone-on-hold arrangement

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JPS5317006A JPS5317006A (en) 1978-02-16
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CA1083734A (en) 1980-08-12
JPS5317006A (en) 1978-02-16
US4056695A (en) 1977-11-01

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