JPS5949422A - 燃焼装置およびその操作方法 - Google Patents

燃焼装置およびその操作方法

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JPS5949422A
JPS5949422A JP58148891A JP14889183A JPS5949422A JP S5949422 A JPS5949422 A JP S5949422A JP 58148891 A JP58148891 A JP 58148891A JP 14889183 A JP14889183 A JP 14889183A JP S5949422 A JPS5949422 A JP S5949422A
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air
duct
temperature
primary air
fuel
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JP58148891A
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ト−マス・ルイス・パジヨナス
ゼラ−ド・フランシス・バ−シコフスキ−
アンドリユウ・ジヨン・エナ−コ
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Combustion Engineering Inc
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23KFEEDING FUEL TO COMBUSTION APPARATUS
    • F23K1/00Preparation of lump or pulverulent fuel in readiness for delivery to combustion apparatus
    • F23K1/04Heating fuel prior to delivery to combustion apparatus
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23LSUPPLYING AIR OR NON-COMBUSTIBLE LIQUIDS OR GASES TO COMBUSTION APPARATUS IN GENERAL ; VALVES OR DAMPERS SPECIALLY ADAPTED FOR CONTROLLING AIR SUPPLY OR DRAUGHT IN COMBUSTION APPARATUS; INDUCING DRAUGHT IN COMBUSTION APPARATUS; TOPS FOR CHIMNEYS OR VENTILATING SHAFTS; TERMINALS FOR FLUES
    • F23L15/00Heating of air supplied for combustion
    • F23L15/04Arrangements of recuperators
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
    • Y02E20/34Indirect CO2mitigation, i.e. by acting on non CO2directly related matters of the process, e.g. pre-heating or heat recovery

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粉状燃料燃焼装置の操作に係るものであり、更
に具体的にいえば瀝青炭、褐炭そして泥炭のような高湿
固体燃料の微粉化に係るものてある。
石炭、褐炭そして泥炭のような固体燃料を浮遊燃か1l
ずるとき、先ず燃料を粉にしそして乾燥してから通常一
次空気と称する空気流にのせて炉に入れろ。このと吉は
、固休燃才・1を一次空気の中で同11、5に微粉化し
そして乾燥するミルの中で行なわれろ。燃,f=’lを
十分に乾燥するだけの熱を得るには、一次空気を周囲温
度から粉状燃料を乾燥できるだけの高温へ予熱しなけれ
ばならない。同時にこの予熱空気の含有熱、すなわち一
次空気の温度は高ずき′るこおのないようにし粉砕器の
中で燃料から揮発成分が過剰に放出されて粉砕器の中で
爆発を生じる吉いうと吉がないようにしなければならな
い。
それ故先行技術で通常行なっていたのは、周凹温度で空
気予熱器へ供給されている一次空気の一部を空気予熱器
の周りにバイパスさせ,そしてこの周囲温度のバイパス
空気(緩和空気)を空気予熱器からの予熱した一次空気
とミルの上流点で再混合していたのである。ミルへの一
次空気流の分量と温度との要件は、緩和空気吉予熱空気
との丙混合前に緩和空気の供給ダク1・内のダンバJ二
予熱空気の供給ダクト内のダンパさを調節することによ
り満足させる。
ミルを出る予熱されたリ然オ・Iと一次空気との/1}
一合物の温度を測定し、そして所望値と比較するのが典
型である。ミルに入る一次空気の量を感知し、そして粉
砕麗出口から炉へ至イ)パイプ内の転送速度を微分炭が
その転送中に空気流から沈禮しないようにするだけの速
度とすることを保証ずるのに必要な一次空気の量を表わ
している所定の最小レベルとミルに入る感知した一次空
気の{−吉比較する。緩和一次空気のダク1・内の空気
ダンパ吉予熱一次空気のダク1・内の空気ダンパ吉は空
気流と温度の測゛定に応答して操作され、十分な温度で
十分な量の一次空気をつくるようにずろ。
それ故、適正な粉砕器の操作に必要なこみは、ミル内で
火災や爆発の危険を生ずるような高温てあってはならな
力が、石炭を乾燥させろK足るだけの高温を維持しなが
ら、しかも微粉炭の配管内の十分な転送速度士比例した
最小値以上に空気流を糸f1ナ、5ずイ)さいうこ吉て
ある。然しなから、高湿e1胃炭、褐炭そして泥炭のよ
うな非常に高湿な燃オーlを粉砕ずるさき、その粉砕し
た燃オ−1を所要の一次空気流では十分に乾燥できない
吉いう問題があった。周囲温度の緩′K[」空気ダクト
のダンパが閉じていてさえもグンパの周りから周囲温度
の空気が漏洩するためミルへの一次空気の温度は十分に
高いレベルに維持されることはでき々騎からである。
そのような漏洩はミルへの全一次空気流の10%になる
のが普通である。この問題は、温和な気候でも周囲温度
が−15°Cにも下がり、そして場合によっては更に低
下することがある冬期にお贋て特に問題となる。この非
常に冷たい周囲空気が緩和空気ダク1・を通って漏れ、
そして予熱された一次空気と再混合ずるさき、ミルに入
る一次空気の温度は3 0 − 5 0゜Oも下降して
高湿燃料を十分に乾燥ずイ)ことができなくなる。
それ故、本発明の全体としての目的は、非常な高湿燃料
を十分に乾燥することを保証ずろに必要な一次空気一量
において十分に高い一次空気温度を維持することを保証
していろ改良さf?た方/l{と汐置とを提供すること
てある。
本発明の特定の目的は、予熱された一次空気吉緩和空気
を再混合する前に緩和空気ダク1・を通って漏洩する周
囲温度空気があればそれを加熱して、空気加熱器を出る
予熱された一次空気と冷たい周囲温度空気との混合の影
響をなくしてしまう方法と装置とを提供することである
本発明の要約 本発明は上述の先行技術の欠点や不利益な、ミルへ送ら
れる一次空気の温度を調整ずる改良された方法と装置に
よシ解消している。
本発明によれば、ミルを出る一次空気と粉状燃料との混
合物の温度を測定し、そしてあらかじめ選定した最低許
容温度と比較する。この測定された混合物の温度があら
がじめ選定された最低値り、下に下がるとき、その緩和
空気ダク1・内のフローダンパを閉じてそれを通る緩和
空気の流れを最小とし、そして緩和空気ダク1・内のフ
ローダンパを通って漏れ出る周囲温度の空気があればそ
れ吉熱交換関係にして加熱流体を流し、それによシ緩和
空気流を予熱する。緩和空気ダクト内の熱交換器を通し
て炉の水冷壁の冷却回路から高温の水を循環させ、それ
から水冷炉壁の水冷回路へ戻すのが好吐しい。
好寸しい実施例の説明 添伺図、將に第1図を参照する。第1図に示す微粉燃料
燃焼蒸気発牛装置は、微粉燃料を燃焼して高温の煙道ガ
スを発生ずる室を形成している水壁12から形成される
炉10を有している。下方の氷壁リングヘッダ−22か
らの水は水壁12をー1二昇し、炉10内の燃料の燃焼
からの熱を水が吸収する。先ず、水を飽和温度へ加熱し
、それから水の一部を蒸発させて蒸気・水混合物を形成
する。
水壁】2を出る蒸気・水混合物は出口ヘソグーに集めら
れ、そしてドラム14へ通されてそこで蒸気と水とを分
加ずる。ドラム14内で蒸気・水の混合物から分1ii
1fされた水を補給水き混合し、そして降水管24を通
して循環ポンプ26へ送リ、そこで水は再び加圧されて
下方の氷壁人口リングー\ツダー22へ通され水壁】2
を循環ずく)。トラノ・14内の蒸気・水混合物から取
除かれた蒸気は熱交換面16、典型的には過熱面とIJ
J熱柏lとを通される。この面ば、炉内で形成されるガ
スを大気へ排出するための流路となっている蒸気発生装
置のスタック(図示せず)と炉10とを相!l接続ずる
ガス出ロダク1・18内に配置されている熱交換101
16を通るとき、蒸気は炉1’ O内で発生した高温の
煙道ガスと熱交換関係で流れるので蒸気GJ力J旧+′
I(されて出ロダク1・18を通って炉10を出る。
ガス出口ダクト18を通って炉+− 0を出る高温の煙
道ガスはガス出ロダク1・18内のか気加熱而16を横
切るとき、蒸気加熱面16を流れるか気へ熱を移ずこと
により高温の煙道ガスは320−370°Cの範囲の温
度に冷却されるの 典型である。ガス出ロダク1・18
内で炉10の]流に配置された空気予熱器20を通して
炉10へ供給されていろ燃焼空気と熱交換関係に煙道ガ
スを流すと吉に1.り煙道ガスは120 − 150°
Cの範囲の温IBI Iiこど令却され、大気へ、排出
される。
風箱30内のバーナ28を通して炉内へ微粉燃才−1を
注入することにより炉10を燃焼する。ダク1・18を
通って炉10を出る煙道ガスと空気予熱器20内て熱交
換関係になって流れることにより予熱されている、2次
空気と普通称している燃焼空気をダク1・32を通して
風箱30へ供給して炉10へ注入する。従来のやり方に
従って炉内への燃料の注入量を蒸気発生装置の負荷要求
に応じて調整し、その蒸気発生装置の設計に対し所望の
蒸気の発生に必要な全熱量を放出する。
添付図面に示すように、粉砕した燃料の燃焼において、
固体燃料、例えば石炭、褐炭又は泥炭をフイーダ34を
通して調整された速さで貯蔵所からミル36へ給送し、
ミルでは燃料を微粉の大きさに粉砕する。典型的な粉状
燃料の燃焼炉において、一次空気と称する空気をミル3
6へ送ってミル36からの粉状燃料をバーナ28へ送っ
て炉10内へ注入しそしてその中で浮遊させて燃焼する
既に述べたように、ミル36へ送られる一次空気は空気
ヒータ20内で先ず予熱され、とのヒーク内では一次空
気が、出ロダク1・18を通って炉を出る煙道ガスと熱
交換関係で通きれていイ)。予熱された空気はミル36
を通るとき、その空気に粉炭がのせられ、そして予熱さ
れた空気に含11る熱により乾燥される。
ミルへ供給される一次空気の里と温度の調整は第2図に
最もよく示されている一連のダン・ζとコントローラ吉
によシ行なわれる。蒸気発生装置の負荷を示すマスター
信号3が燃料供給コン1・ローラ50へ送られる。この
信号に応答して、燃t1供給コン1・ローラ50は信号
51を発生し、そしてその信号をフイーダ34へ送り、
フイーダ34は信号に応答してミル36への燃半」供給
速度を調整する。更に、コントローラ50は燃旧供給速
度を示している第2の信号53を発生し、一次空気体積
流量コントローラ70へ送る。
一次空気ダクト40を通る一次空気の体積流甲.を監視
するためミル36への入口近くで一次空気ダクト40内
に配置された体積流量モニタ56から発生した、ミル3
6への一次空気の体積流量を示す信号59をコントー・
ローラ70が受取る。燃料供給速度を表わ′ず信号53
と一次空気体積流量を表わす信号59とに応答して、コ
ントローラ70は制御信号71をダンパ駆動装置72へ
、そして制御信号73をダンパ駆動装置74へ送ってダ
ンパ76と78を選択的に開閉する。瞬時燃料供給速度
によシ定捷るあらかじめ選択した値にミルへの一次空気
の体積流量を維持するためコントローラ70をプログラ
ムする。重量基準で、燃料に対する一次空気の流量比を
約1.5よりも大きい値に維持してミル36からの粉状
燃料を炉へ転送するに十分な速度をつくるだけの一次空
気の体積があることを保証するようにする。
ミル36内で粉状燃料の適正乾燥を保証するためには、
ミルへ供給された一次空気は、ミル36内で粉砕された
燃料に含まれる水分を蒸発させるだけの熱をつくるに十
分な温度になければならない。更に、ミルを出ていく粉
状燃料と一次空気との混合物の温度は、燃料が炉へ運ば
れているときに燃料から蒸発した水分が凝縮することが
ないことを保証するに十分な高論温度でなければならな
い。それ故、温度モニタ90をミル36の出「jに配置
して、ミル36から炉のバーナ28へ運ばれてくる一次
空気と粉状燃料の混合物の温度監祝する。
温度モニタ90はミルの温度を表わす信号93を発生し
、そして一次空気温度コン1・ローラ80へ送る。この
信号に応答してコントローラ80は制御信号81を発生
してダンパ駆動装(F(f, 7 2へ送シ、そして制
御信号83を発生してダンパ駆動装置74へ送る。ダン
パ駆動装置72は、空気ヒータ20の下流の位置で一次
空気ダク1・40内に配置したダンパ76を作動する。
空気予熱器20の周シに周囲温度の一次空気の一部を迂
回させるために設けたバイパスダクトである緩和空気ダ
ク1・44内に配置されたダンパ78をダンパ駆動装置
74が作動する。ダンパ76と78とを選択的に開閉す
ることによシコントローラ80はミル36を出る一次燃
料吉一次空気吉の混合物の速度を約85°CKKイ{持
ずる。
コンl・ローラ70と80とはフィードバック信号によ
り相互に協働してダンバ76と78とを選択的に開閉し
ミルへの一次窒気の体積流量を燃刺供給速度により定ま
るあらかじめ選定した値に維持し、そして同時に、ミル
に入る一次空気混合物の渦度を、ミルを出る混合物の温
度が約85℃になることを保証するに十分な温度に維持
する。蒸気発生装置のような燃焼装置に使用するため市
販されている固体燃料の水分が数パーセントから50パ
ーセントもしくはそれ以上にも広範囲に変化するので、
予熱の程度、すなわち粉砕した燃料を乾燥し、そして適
正なミル出口温度を維持するに必要とされる一次空気の
潟度は200℃から400°Cまても変る。ダクト76
と78とを選択的に位置ぎめずることにより、一次空気
を第1の部分と第2の部分とに分けることができ、第1
の部分は空気ヒータ20を通って炉を出る煙道ガスと熱
交換関係で通されることにより予熱され、第2の部分は
予熱されず、緩和朶気ダクト44を通って空気予熱器2
0を迂回し、ミル36に入る前にダンパ76の下流でダ
ク}40を通る予熱された一次空気と再混合する。
設計燃料の水分よりも少ない水分の・燃料を・燃焼する
ときは、ダンパ78を選択的に位置決めして、空気予熱
器20を出る一次空気の温度を周囲副1j■空気で緩和
、すなわち低下させてミル出口篇度を調整し、一次窒気
温度が高過ぎるとミル36内て揮撥分が過剰に自由とな
ることがあるが、そのようなことがないようにする。然
しなかも、設泪燃料の水分よりも確かに高い水分を有す
る燃旧を炉内でリyク焼ずるとき、緩和空気がダクト4
0内てダンパ78を閉じてそれを通る緩和空気の流れを
最小として空気ヒータ20を出る予熱された一次空気の
温度を下げないようにすることがひんぱんに必要となる
。それにもか\わらず、既に述べたように、ダンバ78
を閉じていても一次空気供給ダクト46と予熱された一
次窒気ダク1・40とに相互接続する緩和空気ダクト4
4を通って漏洩が生じ、空気ヒータ20を出る予熱され
た一次空気の温度をかなり低下させることが必然的に生
じる。
本発明によれば、この緩和空気ダクト44を通る周囲温
度の空気の漏洩による空気ヒータ20を出る一次空気の
温度降下は、緩和空気ダクト44内に熱交換器60を配
置することによりそしてミル出[I渦度が所望の最小値
以下に降下ずるときダク1・44を通って緩和空気が漏
洩することがあればその漏洩緩和空気と熱交換関係で熱
交換器60を通して加熱流体62を流すことによシ最小
とされる。
」二に述べたように、ミル出口のガス温度を表わす信号
93に応答して温度コントローラ80は制御信号を発生
し、ダンパ駆動装置72と74とへ送って、ダンパ76
と78とを選択的に開閉してミル出口温度を約85゜C
に維持する。ミル出口温度が約85℃にもはや維持され
るこさができなくなった(!:屠うことをコン1・ロー
ラ80が感知したさき、ずなわぢダンパ78を閉じてダ
クト44を通る緩和空気の流れを最小としたが、一次空
気の温度はミル出口温度を維持するには不十分なF’>
であるときコントローラ80は第3制御イ八号85を発
牛して熱交換器60と作動ずるよう組合さ−れている流
惜制御弁64へ第3制御信号85を送4)。
温度コントローラ80からの信号85(/こ応答して流
れ制御弁64は開いて熱交換器60を通して加熱流体を
流し、ダクト44を通って漏洩する緩和空気を予熱して
緩和空気の温度を周囲温度から150 − 200℃の
範囲の温度へ上げて空気ヒータ20を出る予熱された一
次空気の温度に対する緩オ11空気の影響を弱める。
添付図に示す好1しい実施例において、加熱流体62は
炉10の水壁冷却回路から出る高温の水である。高温の
水を、熱交換器60を通して下方の氷壁入口リングヘツ
ダ22かも循環させ、そしてポンプ26の上流の氷壁冷
却回路へ戻すのがl’f寸゛シい。このようにして、ボ
イラー循環ボンブ26は熱交換滞60を通して高温の水
を運ぶのて伺加的なポンプを必要としなb。典型的な2
 /I 0 0ボン1・の圧力の蒸気発生装置では、氷
壁リングー\ツダ22から取出された高温の水は約32
0℃の謳度を有している。それ故、この高温の水は緩和
空気ダクト・〜,−7 4iを通って漏洩する周囲空気を加熱するに十分な熱量
を有する。
例えば、緩和空気ダンバ78を全く閉じて2 , 50
0 , 000ボンドの一次空気を予熱する高温石炭燃
焼の蒸気発生装Iδを考えてみる。10パーセン1・の
漏洩、ずなわぢ周囲温度0゜Cで緩和ダク1・44を通
って250 , 000ボンドの一次空気が漏洩してい
るものさするさ、ミル36に入る空気の温度を予熱一次
空気流に冷たい緩和空気が漏洩して入るため:350℃
から318°Cへ下降するであろう。本発明によれば、
約350℃の温度の高温の水が熱交換器60を通して下
方の氷壁入口リングヘッダから循環して緩和空気ダクト
44を通って漏洩する250 , 000ポンドの周囲
空気を200℃の温度へ予熱する。この結果、ミル36
に入る空気の温度は336℃まで上げられ、ミル出口温
度はそれに応じて上昇し、それによシ高湿石炭でミルを
連続作動させることができるのである。
粉状燃料を燃焼する蒸気発生装置に関して好ましい実施
例を説明したけれども、粉状燃料を燃焼する多くの燃焼
装置に本発明を応用することができ、又本発明の技術的
思想の範囲内で種々変更実施することができる。従って
、実施例は本発明をこれに限定するものではないことを
理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従って操作される粉状燃料燃焼蒸気発
生装置の略図、第2図は本発明に従って一次空気温度を
調整する装置を示ず拡太図である。 10・・炉、12・・水壁、16・・熱交換面、14・
・ドラム、18・・ガス出口ダクト、20・・空気予熱
器、22・・下方リングヘツダー、24・●降水管、2
6●6循環ポンプ、28・eバーナ、30’−−風箱、
32−−ダクト、34・・ンイーダ、36・・ミル、4
0・・一次空気ダクト、44・・緩和空気ダクト、50
・・燃料供給コンl・ローラ、60・・熱交換器、64
・・流れ制御弁、76:78−●ダンパ、90・・温度
モニタ。 −107−

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)燃焼しようとする高温燃料を粉砕し、そして乾燥
    ミル、この乾燥した粉状燃゛料を燃焼して高温の燃料ガ
    スを発生する炉、ミルからの一次空気にのせられてきた
    粉状燃料をうけるため炉と組合されているバーナ、高温
    の燃料ガスと熱交換関係で一次空気を流して一次空気を
    予熱する空気ヒータ、この空気ヒータヘ周囲温度の一次
    空気を供給するだめの第1のダク1・、空気ヒータから
    の予熱した一次空気をミルへ運ぶための第2のダクト、
    そして第1のダクトを第2のダク1・に結合させ、周囲
    温度の緩和空気を空気ヒータを迂回して流し、そしてこ
    の緩和空気を予熱した一次空気と再混合する第3のダク
    トを有する高湿粉状燃料を燃焼する燃焼装置において、 《イ】 前記の第3のダクトを流れる緩和空気と熱交換
    関係で加熱流体を流すため第3のダクト内に配置された
    熱交換手段、及び (口1 ミルを出る粉状燃利と空気吉の混合物の温度に
    応答して熱交換手段を通る加熱流体の流れを調整する制
    御手段 を備えることを特徴とする高湿粉状燃料を燃焼する燃焼
    装置。
  2. (2)燃焼しようとする高湿燃料を粉砕しそして乾燥す
    るミル、入口ヘッダと出口ヘッダとの間に配置されてい
    る複数の水冷管壁から形成され、そして乾燥した粉状燃
    刺を燃焼して高温の燃料ガスを発生ずる室を形成してい
    る炉、前記の管壁を形成する管を通して冷却水を循環さ
    せるため入口ヘッダと出口ヘッダとを相互に接続する循
    環ポンプを含む冷却回路、ミルからの一次空気にのせし
    れた粉状燃旧をうけるため炉と組合されているバーナ、
    前記の高温ガスと熱交換関係にして一次空気を流して一
    次空気を予熱する空気ヒータ、この空気ヒータヘ周囲一
    次空気を供給ずる第1ダクI・、空気ヒータからの予熱
    された一次空気をミルへ送るための第2のダク1・、そ
    して周囲温度の緩和空気を空気ヒータの周りに迂回でせ
    、そして予熱された一次空気吉緩和空気とを混合ずろた
    め第1のダクトと第2のダクトとを相−4j一接続し、
    ダンパーを有する第3のダクトを備える高湿粉状燃相を
    燃焼する燃焼装置の操作方法において、 (イ) ミルを出る粉状燃料と一次空気との混合物の温
    度を測定し、 (口) この測定した混合物の温度が所定の最低温度以
    下になると前記の第3のダクト内のダンパを閉じてそれ
    を流れる緩和空気の流イffを最小とし、そして (ハ)前記の第3のダクト内でダンパな通って漏洩して
    くる緩和空気流と熱交換関係にして加熱流体を流す 諸段階を備えたことを特徴とする高湿粉状燃オー1の燃
    焼装置の操作方法。
  3. (3)緩和空気流と熱交換関係にして加熱流体を流す段
    階が、 (イ)前記の第3ダクト内に熱交換器を配置し、そして (口)緩和空気さ熱交換関係にして前詔の熱交換器を通
    して水冷管壁から水を循環させ、そして水冷管壁の冷却
    回路へ戻す 、諸段階を備えている特許請求の範囲第2項に記載の操
    作方法。
  4. (4)水玲管壁の冷却回路から前記の熱交換器を通して
    水を循環させそして水冷管壁の冷却回路へ戻す段階が、
    緩和空気き熱交換関係にして前記の熱交換器を通して水
    冷管壁の入口ー\ツダからの飽和温度の水を循環させ、
    そ{〜て循環装置の上流の位置で水冷管壁の冷却回路へ
    水を戻す段階を備えていろ特許請求の範囲第3項に記載
    の操作方法。
JP58148891A 1982-08-20 1983-08-16 燃焼装置およびその操作方法 Pending JPS5949422A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/410,178 US4442783A (en) 1982-08-20 1982-08-20 Tempering air heating on pulverizing high moisture fuels
US410178 1982-08-20

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5949422A true JPS5949422A (ja) 1984-03-22

Family

ID=23623573

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58148891A Pending JPS5949422A (ja) 1982-08-20 1983-08-16 燃焼装置およびその操作方法

Country Status (4)

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US (1) US4442783A (ja)
JP (1) JPS5949422A (ja)
IN (1) IN158612B (ja)
ZA (1) ZA836104B (ja)

Cited By (1)

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