JPS594668A - 紙またはアルミニウム箔と樹脂を接着する方法 - Google Patents

紙またはアルミニウム箔と樹脂を接着する方法

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JPS594668A
JPS594668A JP11323082A JP11323082A JPS594668A JP S594668 A JPS594668 A JP S594668A JP 11323082 A JP11323082 A JP 11323082A JP 11323082 A JP11323082 A JP 11323082A JP S594668 A JPS594668 A JP S594668A
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aqueous dispersion
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Mitsuo Tsuruoka
三男 鶴岡
Kenichi Fukushima
健一 福島
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Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は紙、アルミニウム箔と熱可塑性樹脂との接着方
法、と抄わけ2ペルと熱可塑性樹脂成形品との接着方法
に関するものである。
熱可塑性樹脂成形品の表面を化粧するため、ラベル(ブ
ランクを含む)を成形品の表面に接着することは従来よ
り行われている。
これらラベルの接着は、印刷されたラベルの裏面に接着
剤を塗布し、必要により乾燥した後、このラベル′を金
型内に静電付着または減圧により印刷面が金型に接する
ように固定し、次いで熱可塑性樹脂の溶融物を射出成形
、中空成形、真空成形または圧空成形することにより熱
可塑性樹脂容器へのラベルの接着が行われる。
まだ、印刷した紙の表面に溶剤型イソシアネート系プレ
ポリマーを塗布し、次いで300℃に溶融したポリエチ
レンフィルムを押出ラミネートし、紙に耐水性を付与す
ることも行われている。
従来、紙と熱可塑性樹脂の接着剤としては前述のインシ
アネート系プレポリマーの他に、塩化ビニル・酢酸ビニ
ル共重合体を溶剤に溶解した接着剤が使用されてきたが
、近年、食品衛生問題、溶剤による大気汚染の環境焼製
の問題からその代替が検討され、接着剤として酸基を有
するポリオレフィンの水性分散液(特開昭55−108
432号公報)やエチレン・酢酸ビニル共重合体の水性
分散液(特開昭56−106940号、usp 3,7
08.388号、同3,925,289号、同4,12
6゜729号公報等)を用いることが提案されている。
一般に、これら樹脂の水性分散液は紙、アルミニウム箔
、熱可塑性樹脂フィルム等の基材の表面に塗布され、水
性分散液の最低造膜温度以上に加熱されて耐水性、ヒー
トシール性を付与する連続皮膜が形成される。
基材上にかかる皮膜を形成させるには最低造膜温度が低
い樹脂水性分散液を用いるのが好ましいが、スリップ性
、抗ブロツキング性の面で問題がある。
即ち、最低造膜温度が5〜45℃の樹脂の水性分散液を
紙の表面に塗布し、該最低造膜温度以上の温度に乾燥し
て連続皮膜を形成したものは、一般に出荷前布はロール
状に巻き取って倉庫に保管されるが、保管中に、特に夏
場の庫内の温度上昇が原因で皮膜と紙がブロッキングし
、庫内よね搬出された後にロールより巻き戻して使用す
る際に基材が破損することがしばしばある。
また、これをラベルとして用いる場合、型抜刃により打
抜かれるが、滑り性が悪く、ラベルが型耐ブロッキング
性、スリップ性を向上させる方法として水性分散液に微
粉末状のシリカや脂肪酸アミドを添加することが行われ
ている。しかし、これらの抗ブロツキング剤、滑剤の添
加は皮膜の接着強度を低下させるので好ましくない。ま
た、水性分散液の樹脂が酢酸ビニル含量が65〜85重
量%と高いエチレン・酢酸ビニル共重合体の場合にはこ
れら抗ブロツキング材、滑剤の効果は発揮されない。
本発明は、従来のエチレン・酢酸ビニル共重合体の水性
分散液のかかる欠点を改良する目的でなされたもので、
かかるブロッキングの問題を分散液として最低造膜温度
が50℃〜90℃のエチレン・酢酸ビニル共重合体の水
性分散液を用いるとともに、紙、アルミニウム箔の基材
上の皮膜を不連続皮膜とすることにより解決したもので
ある。
即ち、本発明は紙またはアルミニウム箔の表面に、最低
造膜温度が50℃〜90℃のエチレン・酢酸ビニル共重
合体の水性分散液を塗布し、次いで乾燥して不連続皮膜
を形成させた後、該不連続皮膜と熱可塑性樹脂とを前記
最低造膜温度以上の温度で接着させることを特徴とする
紙またはアルミニウム箔と樹脂とを接着する方法を提供
するものである。
本発明の実施において、基材の紙としては、パルプ紙、
和紙の他にアート紙、コート紙、無機充填剤を8〜65
重量%の割合で含有する熱可塑性樹脂フィルムを延伸し
てなる合成紙等が挙げられる。これらの肉厚は10ミク
ロンから300ミクロンが一般である。
また、別の基材のアルミニウム箔の肉厚は10〜80ミ
クロンが一般である。
次に、最低造膜温度(以下[MFTJで示す)が50℃
〜90℃のエチレン−酢酸ビニル共重合体の水性分散液
は、例えば酢酸ビニル含量が5〜50重量%であるエチ
レン・酢酸ビニル共重合体100重量部を分散剤として
の部分ケン化ポリビニルアルコール2〜35重量部を用
いて水30〜200重量部に二軸スクリュー押出機を用
いて分散させて得九MFTが50〜90℃の水性分散液
(特開昭56−106940号公報参照)である。
また、分散剤としてアクリル酸・エチルアクリレート・
ブチルメタクリレート共重合体のアンモニウム塩を用い
て得たエチレン・酢酸ビニル共重合体の水性分散−液(
特願昭57−9566号明細書)も利用できる。また、
エチレン・酢酸ビニル共重合体の代りに、この共重合体
を無水マレイン酸、アクリル酸、メタクリル酸あるいは
これらのエステルでグラフト変性したものも使用できる
(特開昭56−101845号公報)。
これら樹脂の水性分散液に接着性を改良する目的で種々
の粘着剤、例えば石油樹脂、ロジン、ロジンエステル、
テルペン樹脂、テルペン・フェノール共重合体、塩素化
ポリエチレン等や増量材、例えばパラフィンワックス、
マイクロクリスタリンワックス、カルナバワックス等の
ワックス類を添加してもよい。但し、この場合も水性分
散液のMFTは50〜90℃となるようにこれら粘着剤
、増量材の量や種類を選択しなければならない。
樹脂の水性分散液のMFTが50℃未満であると得られ
る皮膜の抗ブロツキング性が改良されず、ラベルの型打
抜性や夏場の保管が問題である。
このMFTが50〜90℃のエチレン・酢酸ビニル共重
合体の水性分散液をロール、刷毛、スプレー等用いて紙
、アルミニウム箔の上に3〜25t7W?(固型分)と
なるように塗布し、MFTの温度未満の温度で乾燥する
か、MFTの温度以上であっても連続皮膜を形成しない
時間加熱乾燥さ接着性化粧紙等として利用する。
一般に、これらはラベル、化粧紙として熱可塑性樹脂と
接着される前はロール状に巻き取って保管されるが、基
材上の皮膜が不連続皮膜である故に、連続皮膜の場合よ
抄は抗ブロツキング性が優れており、かつ、水性分散液
のMFTが50℃以上と高いため、ブロッキングの問題
から解放されている。
次に、これらラベル、化粧紙等と接着される熱可塑性樹
脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン
・プロピレン共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン
 /Sイインパクトボリスチレン、ABS、アクリロニ
トリル・スチレン共重合体、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリアミド、エチレン・酢酸ビニル共重合体のケン
化物、ポリカーボネート等の一般に融点が100℃以上
の樹脂が使用できる。
ラベル、化粧紙等とこれら熱可塑性樹脂との接着は次に
述べる種々の方法により達成される。
(1)、化粧紙の不連続皮膜上に、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリエチレンテレフタレート等の熱可塑性
樹脂の溶融フィルムを押出ラミネートし、冷却ロールで
押圧する。
(2)、予じめ形成させた熱可塑性樹脂フィルム上に化
粧紙の不連続皮膜が該フィルムに接するように化粧紙を
置き、次いで熱ロールで押圧して不連続皮膜を溶融させ
て接着させる。
(3)、熱可塑性樹脂の成形品、例えばフィルム、容器
、キャビネットの表面にラベルの不連続皮膜が接するよ
うにラベルを置き、次いでラベル上に加熱したアイロン
を押し当て不連続皮膜を溶融させて接着させる。
(4)、ラベルを金型内に静電気または減圧手段にた熱
可塑性樹脂を射出成形、中空成形、圧空成形まだは圧空
成形し、成形と同時にラベルの成形品への接着を行う方
法。
これら接着は、前記樹脂水性分散液の最低造膜温度以上
、好ましくは該温度よりも50℃以上高い温度で行う。
MFTよ抄低い温度で行うとラベル、化粧紙と熱可塑性
樹脂成形品との接着強度が不十分である。
本発明の実施により得た成形品は、シャンプー容器、フ
ァンシーカツブ、壁紙等として有用であるO 以下、実施例によ抄本発明の詳細な説明する。
なお、例中の部、%は特に倒起しない限抄重量基準であ
る。
ラベルの製造例 三菱油化■製ポリプロピレン”ノープレンMA−6″(
商品名)90部、三菱油化■製高密度ポリエチレン“ユ
カロンハートEY−40” (商品名)10部、平均粒
径1μの酸化チタン0.8部、クレイ15部、酸化防止
剤0.3部、オレイン酸0.1部よねなる組成物を押出
機を用いて溶融、混練したのち、グイより200℃の温
度でシート状に押出し、約50℃迄、該シートを冷却し
た。次いでこのシートを約135℃に加熱した後、ロー
ル群の周速差を利用して縦方向に4倍延伸した。
別に、ポリプロピレン(三菱ノープレンMA−6)10
0部、平均粒径1μの酸化チタン10部、平均粒径1.
5μの炭酸カルシウム80部、ビス(2,2,6,6−
テトラメチル−4−ピペリジル)セバケー) 0.4部
、抗酸化剤帆3部、オレイン酸0.1部の割合で配合し
た組成物を別の2台の押出機を用いて溶融混練し、ダイ
スより200℃の温度でシート状に前記縦軸延伸された
シートの両側面にラミネートし、一旦、室温より20℃
高い湛度まで冷却後、約155℃に再加熱し、テンター
を用いて横方向に8倍延伸し、次いで160℃のオーブ
ン中を通過させて熱セットして、中間層(基材層)の2
軸延伸フイルムの肉厚が70μ、表裏層の1軸延伸フイ
ルムの肉厚が各々10μの三層構造の印刷、゛筆記性の
すぐれたフィルムを得た0 この複合フィルムの表面をコロナ放電処理した後、更に
該処理が施された表面に三菱油化■製アクリル系帯電防
止剤溶液5T−1300を塗布し、乾燥した。
次いで、複合延伸フィルムの耳部をスリットし、更に、
フィルムの流れ方向に直角にナイフカッターで複合延伸
フィルムを幅50mに切断し、切断した複合延伸フィル
ムをシートストッカーに保存した。
切断したシート状の合成紙の紙状層面に、各用途に応じ
た多色オフセット印刷をした。
例1 アクリル酸21.6部(0,3モル)、エチルアクリレ
ート30部(0,3モル)、ブチルメタクリレート56
.8部(0,4モル)およびイソプロピルアルコール1
50部とを攪拌機、還流冷却管、温度計、滴下ロートを
装着した4ツロフラスコ内に仕込み、窒素ガス置換後、
 2.2’−アゾビスイソブチロニトリル0.6部を開
始剤とし、80℃にて3時間重合した。次いで、28%
アンモニア水溶液18.2部(0,3モル)で中和した
後、イソプロピルアルコールを留去しながら水を添加し
て置換し、最終的に固型分30%の粘稠なアクリル系共
重合体の中和物の水溶液を得た。
エチレン・酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル含有量28
%、融点74℃、190℃におけるメルトインデックス
が150 t/1o分)を100部/時間の割合で同方
向回転噛合型二軸スクリュー押出機(池貝鉄工社商品名
 PCM45、三条ネジ浅溝型、L/D=30)のホッ
パーより連続的に供給した。
また同押出機のベント部に設けた供給口より、上記アク
リル系共重合体の中和物の水溶液26.8部(固型分と
しては8部)に更に水を113・、2部加えたものを1
40部/時間の割合でギヤーポンプ(吐出圧力3Kf/
dG)で加圧して連続的に供給しながら、加熱温度(シ
リンダ一温度、以下同じ)130℃で連続的に押出しく
スクリューの回転数100 rpm )、乳白色の分散
液を得た。
このポリマー水性分散液の平均粒径を顕微鏡から求めた
ところ、約3μであった。
例2〜6 表1に示した各種熱可塑性相ゴを用いる他は例1と同じ
条件で後乳化樹脂水性分散液を製造した。
これらの分散液の平均粒径はいずれも2μ以下であった
例7 同方向回転噛合型二軸スクリュー押出機(池貝鉄工社商
品名PCM30.三条ネン浅溝型、L/D=]7)のホ
ッパーより、エチレン−酢酸ビニル載量合体ペレット(
MI 12 y/x o分、融点85℃、酢酸ビニル含
量28重量%)を80部/時間の割合で連続的に供給し
、また同押出機の圧縮ゾーンのベント部に設けた供給口
より、部分鹸化ポリビニルアルコール(■クラレ商品ク
ラレボバール、試作品、鹸化度75モル%、重合度20
50、融点168℃)の20重量%水溶液を100部/
時間の割合で、プランジャーポンプ(吐出圧力3Kp/
dG)で加圧して連続的に供給しながら、加熱温度(シ
リング一温度、以下同じ。)90℃で連続的に押出した
生成押出物は乳白色の均質な分散液であり、分散液中の
樹脂の平均粒径は2μ、分散液のMFTは75℃であっ
た。
例8 上記例3で得た水性分散液80部と例6で得た水性分散
液20部を室温で混合してMFTが65℃の水性分散液
を得だ。
樹脂水性分散液の評価 例1〜8で得た樹脂水性分散液を肉厚80μのアート紙
の裏面にバーコーターを用いて固型分が10f/n?と
なるように塗布した後、表1に示す温度で1昼夜110
1111IHの減圧室に保管し、皮膜を形成させた。
この皮膜について、スリップ性と抗ブロツキング性を次
の方法で評価した。結果を同表に示す。
スリップ性(ASTM  D−1894−73):皮膜
の上に荷重200tのそりをのせ、そりを150m++
/分の割合で引張って移動させたときの動摩擦係数を2
3℃、65%RHで測定した。
抗ブロツキング性: アート紙の非塗布面と皮膜面を重ね合わせ、横150m
、縦200mの大きさのガラス板をこの重ね合せ部を覆
うようにのせ、さらにその上に15に9の荷重をのせて
23℃、50%RHまたは50℃、80%RHの部屋に
7日放置した後、この重ね合せ部を引き剥した際、アー
ト紙が破損した場合を抗ブロツキング性不良、破損しな
かった場合を抗ブロツキング性良好とした。
(以下余白) 実施例】 例1の多色オフセット印刷された合成紙の印刷面とけ逆
面に、前記例1で得た水性分散液を固型分が129/m
’となるように塗布した後、60℃で18時間乾燥させ
て不連続皮膜を形成させた。
ついで、型抜して一辺の長さが50mmの正5面体のブ
ランクを得た。
このブランクを減圧を利用して射出金型内面に定着させ
た後、ポリプロピレン(融点164℃)を240℃、1
00Kg/−の圧力で射出成形し、2分間冷却12て全
表面が絵付された四角柱状容器(肉厚2謹)を得た。
この容器のブランクを手で引き剥すことは困難であった
実施例2 肉厚80μのアニド紙の裏面に、前記例4で得た樹脂水
性分散液を10 y /n? (固型分量)の割合で塗
布し、60℃、10mmHfの条件下で1日乾燥して不
連続皮膜を形成させた後、縦120m1゜幅15+m+
の短冊状に切り取った。
この短冊をラベルとして、表2に示す熱可塑性樹脂シー
トとを60℃、80℃、120℃、150℃、180℃
の各温度で2Kq/c++tの圧力をヒートシーラーに
より1秒かけて5制幅接着させた。
次いで、島津製作所製オートグラフl5−2000型を
用いてJIS K−6854号の方法に準じて引張速度
30011++1/分でヒートシール強度を測定した。
結果を同表に示す。
* ハイインパクトポリスチレン ** ポリエチレンテレフタレート *3 アート紙が破壊 実施例3 前記例7で得たEVAの不連続皮膜を有するアート紙を
ラベルとして縦20mm、横40■に切断した。
このラベルに静電気を誘起させ電気的引力で雌型内にラ
ベルを定着させた後、高密度ポリエチレン[ユカロンノ
・−ドEY−4OJ製シート(肉厚0.6+m)を19
0℃に加熱し、金型上に導いた後、45 mHgの減圧
下にプラグの補助でコツプを真空成形した。
コツプからラベルを引き剥そうとしたが困難であり、ア
ート紙が破壊した。
実施例4 前記例1で得たEVAの不連続皮膜を有するアート紙(
乾燥温度が60℃のもの)と肉厚1簡の高密度ポリエチ
レンシートを実施例2と同様にして各温度で接着し、接
着強度を測定した結果を表3に示す。
比較例1〜3、実施例5〜7 前記例2.3.4(乾燥温[60℃)、5.6および8
で得た樹脂皮膜を有するアート紙を実施例2と同様に短
冊状に切り抜いてラベルを作製し、以下同様に表3に示
す樹脂シートとの接着性を実施例2と同様にして測定し
た。
結果を同表に示す。
(以下余白)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)1紙またはアルミニウム箔の表面に、最低造膜温度
    が50℃〜90℃のエチレン・酢酸ビニル共重合体の水
    性分散液を塗布し、次いで乾燥して不連続皮膜を形成さ
    せた後、該不連続皮膜と熱可塑性樹脂とを前記最低造膜
    温度以上の温度で接着させることを特徴とする紙または
    アルミニウム箔と樹脂とを接着する方法0
JP11323082A 1982-06-30 1982-06-30 紙またはアルミニウム箔と樹脂を接着する方法 Granted JPS594668A (ja)

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