JPS5946228A - 生物学的に活性な有機化合物の水溶性及びリンパ移行性薬剤の製造方法 - Google Patents
生物学的に活性な有機化合物の水溶性及びリンパ移行性薬剤の製造方法Info
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- JPS5946228A JPS5946228A JP57156424A JP15642482A JPS5946228A JP S5946228 A JPS5946228 A JP S5946228A JP 57156424 A JP57156424 A JP 57156424A JP 15642482 A JP15642482 A JP 15642482A JP S5946228 A JPS5946228 A JP S5946228A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水にイ′:溶杓:又は難溶・Pl:の生物学的
に7+’i−1’lムイ1機化合物の水溶性及び゛リン
パ8行4ノ1薬剤の製造方法に関する。
に7+’i−1’lムイ1機化合物の水溶性及び゛リン
パ8行4ノ1薬剤の製造方法に関する。
生物学的に活性な有機化合物の中には水に不諸性又は欠
11溶性のため投ケ、経路が限定されるもの、或は吸収
又は生体内動態にリンパ糸の関り。
11溶性のため投ケ、経路が限定されるもの、或は吸収
又は生体内動態にリンパ糸の関り。
か11′!汐であるものが数多くある。
例えば代謝性強心剤である補酵素Q、。(ユビデカレノ
ン)は経口投Uでの吸収はリンパ経路を介して1′jわ
れる小が知られているが、水に難溶性のため消化管から
の吸収率が悪く、又リンパ経路への選択的な生体内移行
に問題がある。
ン)は経口投Uでの吸収はリンパ経路を介して1′jわ
れる小が知られているが、水に難溶性のため消化管から
の吸収率が悪く、又リンパ経路への選択的な生体内移行
に問題がある。
同様に脂溶性ビタミンであるビタミンに1、K2におい
ても、水に殆ど不溶のため経口投1j、シた場合に吸収
率が低く、又そのままの状態では非絆1]投り削とする
ことはできながっ人口。
ても、水に殆ど不溶のため経口投1j、シた場合に吸収
率が低く、又そのままの状態では非絆1]投り削とする
ことはできながっ人口。
又、抗jut・l’l腫瘍剤の多くは、激しい副作用を
持っているか、それはこの種の薬剤の悪+1腫jJA川
11ωたけてなく+E常、t(II胞も殺すという性n
すなわちlv−!i器選)jI!性の欠り11に起因す
る。龍シj、カン)it IIωの他の臓器ノ\の転移
はリンハ゛経路を介しで行なわれる11が知られている
。そのたυ)抗悪性11φ瘍剤の優れたIjL腫瘍粘性
を発現させ、激しい副作用を軽織するには、この種の薬
剤をリンハ゛経路lX選↑j<的に移行させることが重
要なり1となる。
持っているか、それはこの種の薬剤の悪+1腫jJA川
11ωたけてなく+E常、t(II胞も殺すという性n
すなわちlv−!i器選)jI!性の欠り11に起因す
る。龍シj、カン)it IIωの他の臓器ノ\の転移
はリンハ゛経路を介しで行なわれる11が知られている
。そのたυ)抗悪性11φ瘍剤の優れたIjL腫瘍粘性
を発現させ、激しい副作用を軽織するには、この種の薬
剤をリンハ゛経路lX選↑j<的に移行させることが重
要なり1となる。
例えば、5−フルオロウラシルは消化器障害、白血球減
少、1’V +’、r’x害、II+障害、11戸毛、
光熱などの神々の激しい副作用があるか゛、5−フルオ
ロウラシルのリンハ゛移行性を高める小により、優れた
抗11山瘍活性の発現と副作用のφY蝕が期待できる。
少、1’V +’、r’x害、II+障害、11戸毛、
光熱などの神々の激しい副作用があるか゛、5−フルオ
ロウラシルのリンハ゛移行性を高める小により、優れた
抗11山瘍活性の発現と副作用のφY蝕が期待できる。
不発明名等は、β−シクロデ°キストリンの水酸ノ、l
i (−011)の水素をメチルノ、(て゛置換した化
合物であるトリー〇−メチルーβ−シクロデキストリン
と41機化合物との相!f作用についてω[究を!Iね
た結果、トリー〇−メチルーβ−シクロ子キストリンが
水に不溶 又は難溶性の有機化rr物の水溶性を高める
と共に脂溶性を高めることを見出し、イ〈発明を完成し
た。
i (−011)の水素をメチルノ、(て゛置換した化
合物であるトリー〇−メチルーβ−シクロデキストリン
と41機化合物との相!f作用についてω[究を!Iね
た結果、トリー〇−メチルーβ−シクロ子キストリンが
水に不溶 又は難溶性の有機化rr物の水溶性を高める
と共に脂溶性を高めることを見出し、イ〈発明を完成し
た。
1111ち本発明は、水に不・溶(’I又はiff溶件
0生物学的に活性な有機化合物に対し、等モル以にの1
− I+ −0−メチル−〇−シクロテキストリンを用
いて水にjW解することを#、¥徴とする生物学的に活
性な有機化合物の水溶性及びリンパ移行性桑削の製迅〕
j法にかかるものである。
0生物学的に活性な有機化合物に対し、等モル以にの1
− I+ −0−メチル−〇−シクロテキストリンを用
いて水にjW解することを#、¥徴とする生物学的に活
性な有機化合物の水溶性及びリンパ移行性桑削の製迅〕
j法にかかるものである。
ここで使用される水に不溶性叉は難溶性の生物学的に活
性な有機化合物としては、例えば111ノ述の代謝性強
心剤である補酵素Q、脂溶性ビタミン、JJL 悪性1
IIII瘍剤の能、非ステロイド系抗炎j、):剤、白
血病治療剤、ステロイドホルモン剤、ジギタリス配糖体
、精神安定剤等がある。
性な有機化合物としては、例えば111ノ述の代謝性強
心剤である補酵素Q、脂溶性ビタミン、JJL 悪性1
IIII瘍剤の能、非ステロイド系抗炎j、):剤、白
血病治療剤、ステロイドホルモン剤、ジギタリス配糖体
、精神安定剤等がある。
史に44体的には、補酵素Qとしては例えば補酵素Q、
。(ユビデカレノン)、脂溶性ビタミンとしては例えば
ビタミンに1、K2等、抗悪性11Φ蛎剤どしでは例え
ば′5−フルオロウラシル、−J1ステロイド系抗炎1
i’l:剤としては例えばフルルビプロフェン、ケトプ
ロフェン、メフェナム酸等、白血病治療剤どしては例え
ば6−メルカプトプリン、ステロイドホルモン剤とし“
Cはへタメタゾン、デキサメタシン、ヒドロコルチヅン
、プレドニソロン、プロゲステロン等、シギタリス配糖
体どしては例えばジコキシン、精神安定剤としては例え
ばシアセパl\かあげられる。
。(ユビデカレノン)、脂溶性ビタミンとしては例えば
ビタミンに1、K2等、抗悪性11Φ蛎剤どしでは例え
ば′5−フルオロウラシル、−J1ステロイド系抗炎1
i’l:剤としては例えばフルルビプロフェン、ケトプ
ロフェン、メフェナム酸等、白血病治療剤どしては例え
ば6−メルカプトプリン、ステロイドホルモン剤とし“
Cはへタメタゾン、デキサメタシン、ヒドロコルチヅン
、プレドニソロン、プロゲステロン等、シギタリス配糖
体どしては例えばジコキシン、精神安定剤としては例え
ばシアセパl\かあげられる。
添加するトリー0−メチル−β−シクロテキストリンの
lItは+tir記イi4N化合物に対し等モル以14
、好ましくは1〜30倍モル使用する。
lItは+tir記イi4N化合物に対し等モル以14
、好ましくは1〜30倍モル使用する。
添加する順序は特に制限されず、+Jit記有機化合物
父はトリー0−メチル−β−シクロデキストリンのいず
れを先に水に加えてもよい。
父はトリー0−メチル−β−シクロデキストリンのいず
れを先に水に加えてもよい。
溶解時の温度は20〜60°Cか適当であり、30〜4
0°OM好ましい。又、溶解に心安な11数は1〜7]
1が適当であり、71−1以1:かけて溶解させてもか
まわない。
0°OM好ましい。又、溶解に心安な11数は1〜7]
1が適当であり、71−1以1:かけて溶解させてもか
まわない。
ここにおいて、随11j4或は連続的に攪拌するこ的に
711召ノ1なイ1機化合物はいずれも水溶性か高め6
れだ。
711召ノ1なイ1機化合物はいずれも水溶性か高め6
れだ。
吹に、1指冶(1の増加度については分配係数を指標と
して検、iJ した。
して検、iJ した。
7rnQの水に’l物学的に7an +’lな有機化合
物を飽和に・晶解し、これにクロロホルム1 mil及
び5×lQ−’Mのトリー0−メチル−〇−シクロデキ
ストリンを加え、30°Cで2 If!jlil振出攪
拌し、静中の鎧度ど水Jr2中の残存する有機化合物の
濃度 −の差が油層中l\移行した分となり、この濃度
差を水層中のケ((f:濃度で除したものを分配係数(
P、1. 1.l+’β )どし、1.1算により求め
た。
物を飽和に・晶解し、これにクロロホルム1 mil及
び5×lQ−’Mのトリー0−メチル−〇−シクロデキ
ストリンを加え、30°Cで2 If!jlil振出攪
拌し、静中の鎧度ど水Jr2中の残存する有機化合物の
濃度 −の差が油層中l\移行した分となり、この濃度
差を水層中のケ((f:濃度で除したものを分配係数(
P、1. 1.l+’β )どし、1.1算により求め
た。
シ、1 j!、4qどしてトリー0−メナルーβ−シク
ロデキストリンを加えない場合の分配係数(Pc −n
、、v )を求め、トリーO−メチルーβ−シクロデキ
ストリン添加111rと非添加時の分配係数の比(P、
、、 uゎ、β/j、l+u)を品1算により求めた。
ロデキストリンを加えない場合の分配係数(Pc −n
、、v )を求め、トリーO−メチルーβ−シクロデキ
ストリン添加111rと非添加時の分配係数の比(P、
、、 uゎ、β/j、l+u)を品1算により求めた。
その結果をド記第2表に示す。
第2表
存−布下の分配係数
二のように、水にイ′:溶性又は紐)容性の生物学的に
活に1か有機化合物は、トリー0−メチル−β−シクロ
テキストリンを加えることによりクロロポル11層l\
の移行性が高められていることは四C)かである。
活に1か有機化合物は、トリー0−メチル−β−シクロ
テキストリンを加えることによりクロロポル11層l\
の移行性が高められていることは四C)かである。
欧に、イ、う′^明の製造方法により製造した製剤のう
ち、す1ステロイl(系Jjt炎症剤であるフルルビプ
ロフェン製削についてイ1なったX線回折、□1、り1
吸収スペクトル、紫外吸収スペクトル、円(1,う光−
1色・1〕1スペクトル、溶出試験、螢光分光性4ji
’itの結果について説明する。各分析試験において
は、フルルビプロフェン−トリー0−メナルーβ−シク
ロテキストリン(FP−Mc−β−CyD)1!u r
; 1本を月1い、りJ if、44どしてフルルビプ
ロフェン中独(FP)、フルルビプロフェンとβ−シク
ロテキストリンとの物理的1毘合物、フルルビプロフェ
ン−〇ーシ々ロデキストリン(FP−β−CyD)複i
’t (本、フルルビプロフェン −β−シクロデキストリンとの物理的混合物を適宜使用
した。
ち、す1ステロイl(系Jjt炎症剤であるフルルビプ
ロフェン製削についてイ1なったX線回折、□1、り1
吸収スペクトル、紫外吸収スペクトル、円(1,う光−
1色・1〕1スペクトル、溶出試験、螢光分光性4ji
’itの結果について説明する。各分析試験において
は、フルルビプロフェン−トリー0−メナルーβ−シク
ロテキストリン(FP−Mc−β−CyD)1!u r
; 1本を月1い、りJ if、44どしてフルルビプ
ロフェン中独(FP)、フルルビプロフェンとβ−シク
ロテキストリンとの物理的1毘合物、フルルビプロフェ
ン−〇ーシ々ロデキストリン(FP−β−CyD)複i
’t (本、フルルビプロフェン −β−シクロデキストリンとの物理的混合物を適宜使用
した。
第1図に示すX線回折パターンの解析がらFP−Me−
β−CVD複合体とii4なるFPとMe−β−CyD
の物理的混合物とは異なるハ”ターンを示した。史にF
P−Me−β−C y D +M合体けFP−β.Cy
D+V合体叉はFP合体−CyDの物理的混合物ども異
なるパターンをj、シた。従って、画均合体ども中なる
FPとβ−CyD;)’i シ<はMe−β−Cyl)
との物理的混合物とは異なる化合物であることがわかる
。
β−CVD複合体とii4なるFPとMe−β−CyD
の物理的混合物とは異なるハ”ターンを示した。史にF
P−Me−β−C y D +M合体けFP−β.Cy
D+V合体叉はFP合体−CyDの物理的混合物ども異
なるパターンをj、シた。従って、画均合体ども中なる
FPとβ−CyD;)’i シ<はMe−β−Cyl)
との物理的混合物とは異なる化合物であることがわかる
。
−′52図に示す赤外吸収スペクトルにおいてもFP−
Me−β−CVD複合体の吸収位1t1′は、FPとM
e−β−CyDの物理的混合物、FP−β−CVD複合
体及びFPとβ.CyDの物理的混合物のいずれの場合
とも異なっていた。赤り1吸収スペクトルにおいて、カ
ルホニル人(由来の吸収がシフトシていることか+5)
、両枚合体とも包接状態において、FPのカルボキシル
基が関qしていることがHl:測される。
Me−β−CVD複合体の吸収位1t1′は、FPとM
e−β−CyDの物理的混合物、FP−β−CVD複合
体及びFPとβ.CyDの物理的混合物のいずれの場合
とも異なっていた。赤り1吸収スペクトルにおいて、カ
ルホニル人(由来の吸収がシフトシていることか+5)
、両枚合体とも包接状態において、FPのカルボキシル
基が関qしていることがHl:測される。
第3図に小す紫り1吸収スペクトルては、FP中独、F
P−β−CVD複合体、FP−Me−β−CVD複合体
とも1“1り人吸収波長は250nm 44近と一致し
ていた。
P−β−CVD複合体、FP−Me−β−CVD複合体
とも1“1り人吸収波長は250nm 44近と一致し
ていた。
又両複合f4、どもFP中独と比較しゎずがながら極ノ
(吸++ll波長が長波長011にシフトしている。
(吸++ll波長が長波長011にシフトしている。
次に、第4図に示す円偏光ニー色性スペクトルに.11
メいては、FP−Me−β−CVD複合体は負のコツト
ン効果を71< シ、FP・β−CVD複合体はIFの
コ・ソトン効果を21クシた。これらの中天より、FP
−Me−β、CyD+ν音体とFP−β−CVD複合体
では、ゲスト分子・の包接状態が異なっている小か示唆
された。
メいては、FP−Me−β−CVD複合体は負のコツト
ン効果を71< シ、FP・β−CVD複合体はIFの
コ・ソトン効果を21クシた。これらの中天より、FP
−Me−β、CyD+ν音体とFP−β−CVD複合体
では、ゲスト分子・の包接状態が異なっている小か示唆
された。
又第5図に示す蛍光分光分析により、・h↑光強度ては
フルルビプロフェン濃度よりFP−β−CyDiすrf
体で15%、FP−Me−D −CyD複合体で′35
%それぞれI: )/. しており、Me−β−cyo
がその萌水+tl’l域にFPを包1としでいる小が示
唆された。
フルルビプロフェン濃度よりFP−β−CyDiすrf
体で15%、FP−Me−D −CyD複合体で′35
%それぞれI: )/. しており、Me−β−cyo
がその萌水+tl’l域にFPを包1としでいる小が示
唆された。
次に、溶解速度を12出した場合、回転円盤法により算
出した結果、第6図〔イ〕に示すようにFP中独の場合
に比べFP−Me・βーCyD+シ合体で約3(f4以
1−、叉ビーカー法では第6図〔口)に示すように約1
5f111→1した。F.Pの溶解速度に比べ両相合体
ども溶解速度は速くなり、特にFP−Me−β−cyo
複合体では約3(t!i以」−速くなっている。
出した結果、第6図〔イ〕に示すようにFP中独の場合
に比べFP−Me・βーCyD+シ合体で約3(f4以
1−、叉ビーカー法では第6図〔口)に示すように約1
5f111→1した。F.Pの溶解速度に比べ両相合体
ども溶解速度は速くなり、特にFP−Me−β−cyo
複合体では約3(t!i以」−速くなっている。
1111述のよ5に、水に不溶性又は賛1[溶性の生物
学的に活→)1なイj機化合物にトリー〇ーメチルーβ
ーシクロデキストリンを加えることにより水溶・1ノ1
が増し、脂溶P1が,jJiiまることは明I;)かで
あるが、その理111どしては、フルルビプロフェンを
用いた1111記分析結果よりフルルビプロフェン=ト
リー0−メチル−βーシ々ロデキストリン包接体か形成
されていることか明+5かがことかIへ、他のイ1機化
合物についてもトリー0−メチル−β−シクロデキスト
リン包接体が生成されでいることか((1察される。
学的に活→)1なイj機化合物にトリー〇ーメチルーβ
ーシクロデキストリンを加えることにより水溶・1ノ1
が増し、脂溶P1が,jJiiまることは明I;)かで
あるが、その理111どしては、フルルビプロフェンを
用いた1111記分析結果よりフルルビプロフェン=ト
リー0−メチル−βーシ々ロデキストリン包接体か形成
されていることか明+5かがことかIへ、他のイ1機化
合物についてもトリー0−メチル−β−シクロデキスト
リン包接体が生成されでいることか((1察される。
史・に、本発明の製造方法により製造したフルルビプロ
フェン−トリー〇ーメチル−l(−シクロテキストリン
複合体(FP−Mc.β−CVD複合体)をぼ兎5羽に
フルルビプロフェンとして20mg / kg経1]投
り°し、投り°.後のjil+ ’5u中のフルルビプ
ロフェン濃度を経詩的に測定おたところ、第71図【こ
示すように対11,αのフルルビプロフェンir!iJ
+ II r+1りυ.の場合に比べ危険率0.1%で
41:伍(こ+m 漿1+フルルビプロフェン濃度力<
−b yt した。
フェン−トリー〇ーメチル−l(−シクロテキストリン
複合体(FP−Mc.β−CVD複合体)をぼ兎5羽に
フルルビプロフェンとして20mg / kg経1]投
り°し、投り°.後のjil+ ’5u中のフルルビプ
ロフェン濃度を経詩的に測定おたところ、第71図【こ
示すように対11,αのフルルビプロフェンir!iJ
+ II r+1りυ.の場合に比べ危険率0.1%で
41:伍(こ+m 漿1+フルルビプロフェン濃度力<
−b yt した。
以ト述l\たよ′うに、水に不溶性叉はヵ[溶性の生物
学的に活1)1なイj 81化合物にトリー〇−メチル
ーβ−シクロデキストリンを加えることにより当該イI
機化合物の分配係数を商めることができ、脂溶4’lを
高めることかできる。このことは、分配係数の増加と吸
収率との関係には正のの相関かあることか一般的に知ら
れていることか1)吸収率がIXモめられることを、0
.味し、史に脂764ノ1か+P+加することからリン
パ°経路/\の移行(1(/、) O(能性か、1z1
められることを、0、味する。なぜなI:)、リンパ系
は脂溶性物質の輸送に重いな役割を果たしており、脂溶
性の増加はリンパ移行性を高めることとなるからである
。
学的に活1)1なイj 81化合物にトリー〇−メチル
ーβ−シクロデキストリンを加えることにより当該イI
機化合物の分配係数を商めることができ、脂溶4’lを
高めることかできる。このことは、分配係数の増加と吸
収率との関係には正のの相関かあることか一般的に知ら
れていることか1)吸収率がIXモめられることを、0
.味し、史に脂764ノ1か+P+加することからリン
パ°経路/\の移行(1(/、) O(能性か、1z1
められることを、0、味する。なぜなI:)、リンパ系
は脂溶性物質の輸送に重いな役割を果たしており、脂溶
性の増加はリンパ移行性を高めることとなるからである
。
このことは、脂溶+11ビタミン、制カン剤で重要であ
る。それはガンの転移かリンパ経路を介′して行なわれ
る為、11−1カン剤をリンパ経路に選1jI!的に到
達させることかできればIに當に411胞を害すること
なくカン細胞のみを選択的に殺すことかでき、確実な薬
効を発現することかできると共に種々の副作用を軽減す
るこおがr+7能となるからである。
る。それはガンの転移かリンパ経路を介′して行なわれ
る為、11−1カン剤をリンパ経路に選1jI!的に到
達させることかできればIに當に411胞を害すること
なくカン細胞のみを選択的に殺すことかでき、確実な薬
効を発現することかできると共に種々の副作用を軽減す
るこおがr+7能となるからである。
父、曲記有機化合物をトリー〇−メチルーβ−シクロデ
キス1〜リン松加により水溶性を高めることは、当該イ
i機化合物を経11投り、剤にしたm音に生物学的利用
率(吸収率)が増加し、注04剤、Iハ眼剤などの水性
製剤への製剤化を0■能にし、史に経11投U、シたと
きの血中濃度のばらつきを改善することができる。
キス1〜リン松加により水溶性を高めることは、当該イ
i機化合物を経11投り、剤にしたm音に生物学的利用
率(吸収率)が増加し、注04剤、Iハ眼剤などの水性
製剤への製剤化を0■能にし、史に経11投U、シたと
きの血中濃度のばらつきを改善することができる。
具体的には、非ステロイド系抗炎症剤であるフルルビプ
ロフェン、メフェナム0合、反びケト70フエンは水、
に難溶性の為、消化管からの吸11ノ率が悪く、メ消化
器障害が問題となっているが、本発明により゛これらの
問題を解決する小ができる。
ロフェン、メフェナム0合、反びケト70フエンは水、
に難溶性の為、消化管からの吸11ノ率が悪く、メ消化
器障害が問題となっているが、本発明により゛これらの
問題を解決する小ができる。
抗悪性腫瘍剤である5−フルオロウラシルは消化器障害
、−白血球減少、腎障害、■障害、脱毛、発熱などの種
々の激しい副作111があるが、本発明により5−フル
オロウラシルのリンパ移行性を高めることにより、優れ
た抗1ト贈涜性と副作用の軽減が期待できる。
、−白血球減少、腎障害、■障害、脱毛、発熱などの種
々の激しい副作111があるが、本発明により5−フル
オロウラシルのリンパ移行性を高めることにより、優れ
た抗1ト贈涜性と副作用の軽減が期待できる。
inl +1に白血球治療剤6−メルノノプトプリンも
本発明により分配係数の増加によるリンパ移行性により
、+11171Q、肝臓、腎臓、消化器、発熱、脱毛な
との副作用の発現を減少し、+4れた治療効果の発現が
期待できる。史に従来6−メルカプトウリンは水に難溶
性であったが、本発明により水溶化かIIf能となった
為、経11投ケ、にょる吸収率の増加とそれに伴なう消
化器障害の軽減、なIらびに水性製剤化が可能になった
。
本発明により分配係数の増加によるリンパ移行性により
、+11171Q、肝臓、腎臓、消化器、発熱、脱毛な
との副作用の発現を減少し、+4れた治療効果の発現が
期待できる。史に従来6−メルカプトウリンは水に難溶
性であったが、本発明により水溶化かIIf能となった
為、経11投ケ、にょる吸収率の増加とそれに伴なう消
化器障害の軽減、なIらびに水性製剤化が可能になった
。
吹に多くのステロイドホルモン剤すなわちデキサメタシ
ン、ベタメタシン、ヒ1ζ口コルチゾン、プレドニゾロ
ン、プロゲステロンなどはいずれも水に籍1溶)ノ1で
ある為、消化管からの吸収率か悪く、ベタメタシン、プ
ロゲステロン、デキサメタシン、ヒドロコルナゾン、プ
レドニゾロンなどは副作用として胃腸障害を有する。本
発明によりこれらの副作用の軽減が期待できる。
ン、ベタメタシン、ヒ1ζ口コルチゾン、プレドニゾロ
ン、プロゲステロンなどはいずれも水に籍1溶)ノ1で
ある為、消化管からの吸収率か悪く、ベタメタシン、プ
ロゲステロン、デキサメタシン、ヒドロコルナゾン、プ
レドニゾロンなどは副作用として胃腸障害を有する。本
発明によりこれらの副作用の軽減が期待できる。
史に、これらステロイドホルモンの水性製剤の製造が【
1丁能となった。
1丁能となった。
ジギタリス配糖体であるジゴキシンは水に難11′i性
である為、消化器障害がある。またジゴキシンは安全な
血中の治療濃度の範囲が狭く、水に難溶性の性質の為経
■投グ、した場合、血中濃度にばらつきがある。本発明
によりこれらの諸問題を改善し、安全性の高い11つ有
効な製剤の製造が可能である。
である為、消化器障害がある。またジゴキシンは安全な
血中の治療濃度の範囲が狭く、水に難溶性の性質の為経
■投グ、した場合、血中濃度にばらつきがある。本発明
によりこれらの諸問題を改善し、安全性の高い11つ有
効な製剤の製造が可能である。
精神安定剤であるジアゼパムは水にはりflと溶けず、
経11投グ、すると消化器系に悪心、11μ吐等の副作
用を生じ、又注射剤では浸透圧比か約30であるため経
1]没年が困難な場合や緊急の場合にたけ適用されてい
たが、本発明により、経1−1投り′、シた場合にも副
作用を軽減することができ、叉11:射時の疼痛を緩和
するこができる。
経11投グ、すると消化器系に悪心、11μ吐等の副作
用を生じ、又注射剤では浸透圧比か約30であるため経
1]没年が困難な場合や緊急の場合にたけ適用されてい
たが、本発明により、経1−1投り′、シた場合にも副
作用を軽減することができ、叉11:射時の疼痛を緩和
するこができる。
同様に、脂溶性ビタミンであるビタミンに8、K6にお
いても分配係数の増加と水溶化が■f能となった為、経
i11党’j’ した場合の吸収率の−1−昇な1うび
に非経1]投グー剤の製造が+i(能になった。
いても分配係数の増加と水溶化が■f能となった為、経
i11党’j’ した場合の吸収率の−1−昇な1うび
に非経1]投グー剤の製造が+i(能になった。
史に、代謝性強心剤である補酵素0.。は水(こ5!1
1溶件の為消化管からの吸収率が悪く、メリンへ経路へ
の選択的な生体内移行に問題カイあったか、トリーO−
メチルーβ−シクロテキストリンにより水iW化される
と共に分配係数か増加する:とにより、経41投かした
場合消化管力IIらの吸収4 (1) I: ’t(な
らひにリンパ経路/\の移行を促進することがてぎる。
1溶件の為消化管からの吸収率が悪く、メリンへ経路へ
の選択的な生体内移行に問題カイあったか、トリーO−
メチルーβ−シクロテキストリンにより水iW化される
と共に分配係数か増加する:とにより、経41投かした
場合消化管力IIらの吸収4 (1) I: ’t(な
らひにリンパ経路/\の移行を促進することがてぎる。
又、袖酵索o1oは従来、1f11ツIJ−態形しか製
造で゛きなかったか、本発明により71射Nl)や点眼
剤などの水性製剤を製造することかできる。
造で゛きなかったか、本発明により71射Nl)や点眼
剤などの水性製剤を製造することかできる。
1、λドに実施例及び°製剤例を示し本イ^明を史に只
体的に説明する。
体的に説明する。
′犬j血(り] 1
水100 mlJにトリーO−メナルーβ−ンクロテ−
”i スl゛IJ ン71.30gを30°Cで溶f’
)r L、11月″1゛シなが1’> 徐々にフルルビ
プロフェンを加え、加えたフルルビプロフェンがそれ以
1..溶解しなくがるまで(フルルビプロフェン約LO
g)加えたイ炙、7111ifl Jk: ’<4+冒
’d、 J’l’ シて溶解する。混合物’i ?Ji
過して千溶物を61人し、1Jj7投を4B7た。イ
U p)れだ裕l々中のフルルビプロフェンのi511
&はt1896g/100dであった。トリー〇−メチ
ルーβ−シクロデキス)・リン非イj lLI・−同条
1′1でのフルルビプロフェンのM度は0.059g/
100m(!であるので茗しく水溶性かに(’、ぬられ
ている。
”i スl゛IJ ン71.30gを30°Cで溶f’
)r L、11月″1゛シなが1’> 徐々にフルルビ
プロフェンを加え、加えたフルルビプロフェンがそれ以
1..溶解しなくがるまで(フルルビプロフェン約LO
g)加えたイ炙、7111ifl Jk: ’<4+冒
’d、 J’l’ シて溶解する。混合物’i ?Ji
過して千溶物を61人し、1Jj7投を4B7た。イ
U p)れだ裕l々中のフルルビプロフェンのi511
&はt1896g/100dであった。トリー〇−メチ
ルーβ−シクロデキス)・リン非イj lLI・−同条
1′1でのフルルビプロフェンのM度は0.059g/
100m(!であるので茗しく水溶性かに(’、ぬられ
ている。
Tツノ6L(列2
ケトプロフェン約2.5g、ベタメタソン約1.0g、
〒キナメタシン約1.5g、ヒトロコルナソン約5.0
g+ニルl・ニソロン約3.0g、プロゲステロン約5
.Og、ジjキシン約3.0gを大々用いて天地例1と
同様の方法により情解し、iW rlv中の各有機化合
物のl、7H度を測定した。その結果な該各桑物のトリ
ー0−メナルーt3−シ′ノロ子゛キストリンJ1イf
在ド同条(’I Q) 躍度と共にド記第3表に小す。
〒キナメタシン約1.5g、ヒトロコルナソン約5.0
g+ニルl・ニソロン約3.0g、プロゲステロン約5
.Og、ジjキシン約3.0gを大々用いて天地例1と
同様の方法により情解し、iW rlv中の各有機化合
物のl、7H度を測定した。その結果な該各桑物のトリ
ー0−メナルーt3−シ′ノロ子゛キストリンJ1イf
在ド同条(’I Q) 躍度と共にド記第3表に小す。
第3表
* c 、、、、β トリー0−メチル−β−シクロデ
キストリンイf在ドの濃度(g/’100mQ )**
Co: l−リー0−メチルーβ−シクロデキストリン
非存在下の潤度(g/ 100mQ )いずれのイj機
化合物も9 (9乃至258倍水溶性か向1.シた。
キストリンイf在ドの濃度(g/’100mQ )**
Co: l−リー0−メチルーβ−シクロデキストリン
非存在下の潤度(g/ 100mQ )いずれのイj機
化合物も9 (9乃至258倍水溶性か向1.シた。
実施例3
水100 mQにトリー〇−メチルーβ−シクロデキス
トリン7.13gを45°Cで゛溶解し、攪拌しながら
徐々に6−メルカプトプリンを加え、加えた6−メルノ
ノプトプリンかそれ以1.溶解しなくなるまで(6−メ
ルカブトプリン約0.2g)加えた後、7111ffl
4hq ’6A R’l J’l’ L/て1容解す
る。?il物をv1過して不溶物を61人し、か欣を1
すた。得C)れた溶液中の6メルカブトプリンの濃度は
(L 147g/ 100mQであった。トリー0−メ
チル−β−シクロデキストリンJ1右IS’、 h’同
条1′1.ての6−メルノJプ―・プリンの濃lllは
0.012g/100−であった。
トリン7.13gを45°Cで゛溶解し、攪拌しながら
徐々に6−メルカプトプリンを加え、加えた6−メルノ
ノプトプリンかそれ以1.溶解しなくなるまで(6−メ
ルカブトプリン約0.2g)加えた後、7111ffl
4hq ’6A R’l J’l’ L/て1容解す
る。?il物をv1過して不溶物を61人し、か欣を1
すた。得C)れた溶液中の6メルカブトプリンの濃度は
(L 147g/ 100mQであった。トリー0−メ
チル−β−シクロデキストリンJ1右IS’、 h’同
条1′1.ての6−メルノJプ―・プリンの濃lllは
0.012g/100−であった。
天j血f列 4
ジアセハ仏約2.5g、メフエナlx Nh q、、I
gを夫々用いて実施例3と1n目玉の方法により溶解し
、溶lt々中の各イ(機化a物の′h1度をAi1!定
した。その濃度はシアセバムが0.199J!/ 10
0mQ、メフェナム酸かLl、060g/100献であ
った。トリー0−メナルーβ−シクロデ′キストリン4
1゛存在丁同条性での濃度は夫々+111者か0−05
5g/ 100mQ 、後者が0.014g/100m
Qてあった。
gを夫々用いて実施例3と1n目玉の方法により溶解し
、溶lt々中の各イ(機化a物の′h1度をAi1!定
した。その濃度はシアセバムが0.199J!/ 10
0mQ、メフェナム酸かLl、060g/100献であ
った。トリー0−メナルーβ−シクロデ′キストリン4
1゛存在丁同条性での濃度は夫々+111者か0−05
5g/ 100mQ 、後者が0.014g/100m
Qてあった。
天J血1列 5
水100 mQにトリー〇−メチルーβ−シクロデ゛キ
ストリン713gを40°Cの水に溶解し、攪拌しなか
ら徐々に5−フルオロウラシルを加え、加えた5フルオ
ロウラシルがそれ以1−・溶解しなくなるまで°(5−
フル方ロウラシル約15g)加えた後、5)1間拐漏攬
打して溶解する。混合物をか過して牛・溶物を211人
し、θ11イ々を?tlた。1.J r、7)れた5−
フルオロウラシルの濃度は13.92g/ 100dて
°あった。
ストリン713gを40°Cの水に溶解し、攪拌しなか
ら徐々に5−フルオロウラシルを加え、加えた5フルオ
ロウラシルがそれ以1−・溶解しなくなるまで°(5−
フル方ロウラシル約15g)加えた後、5)1間拐漏攬
打して溶解する。混合物をか過して牛・溶物を211人
し、θ11イ々を?tlた。1.J r、7)れた5−
フルオロウラシルの濃度は13.92g/ 100dて
°あった。
トリーO−メチルーβ−シクロテキストリンJlイf在
ド同条(′1での5−フルオロウラシルの17W度は1
2.90g/ 100mQであった。
ド同条(′1での5−フルオロウラシルの17W度は1
2.90g/ 100mQであった。
′)5施lAl6
水100 mQにトリー〇−メナルーβ−シクロデキス
1〜リン0.713gを30°Cの水に溶解し、攪拌し
ムから徐々に補酵素Q、。を加え、加えた補酵素Q1o
かそれ以−1−溶解しなくなるまで(補酵素Q約0.0
2g )加えた後、71! +111振福攪拌して溶角
了する。¥IL合物をンt1過して不溶物をか去(、、
かY(焚を得た。11iられた補酵素Q1oのxp<度
は0.015g/100mQて゛あった。トリー0−メ
チル−β−シ々ロデキストリン弄存在1・−同条1′1
での補酵素Q、。の濃度は0.0009g /100m
Qであった。
1〜リン0.713gを30°Cの水に溶解し、攪拌し
ムから徐々に補酵素Q、。を加え、加えた補酵素Q1o
かそれ以−1−溶解しなくなるまで(補酵素Q約0.0
2g )加えた後、71! +111振福攪拌して溶角
了する。¥IL合物をンt1過して不溶物をか去(、、
かY(焚を得た。11iられた補酵素Q1oのxp<度
は0.015g/100mQて゛あった。トリー0−メ
チル−β−シ々ロデキストリン弄存在1・−同条1′1
での補酵素Q、。の濃度は0.0009g /100m
Qであった。
実ツノ11邑(!IJ7
ビタミンに1約0.02g、ビタミンに2約0.05g
を夫々用いて天地例6ど同様の方法により溶IQ’l
L、・l容l「々中の各有機化合物の潤度を測冗した。
を夫々用いて天地例6ど同様の方法により溶IQ’l
L、・l容l「々中の各有機化合物の潤度を測冗した。
その61す度はビタミンに1が0.Or43g/1(1
0mll、ビタミンに、が0.031’l1g/100
muであった。l−IJ −0−メチル−β−シ))
ロテキストリンー11右71ド同条件での濃度は友々1
)1!者が0.0031g/100 d、後者か0.0
044g/ 100 mQであった。
0mll、ビタミンに、が0.031’l1g/100
muであった。l−IJ −0−メチル−β−シ))
ロテキストリンー11右71ド同条件での濃度は友々1
)1!者が0.0031g/100 d、後者か0.0
044g/ 100 mQであった。
製剤例1
実施例1で1ツられたフルルヒブロシエンートリー0−
メナルーβ−シクロデキストリン溶11(7100dを
d;結乾燥し、粉末を得る。この粉末に゛几しリ、ステ
アリン1駿マグネシウムを適当(ik加え均一・に混合
し、119剤を得た。
メナルーβ−シクロデキストリン溶11(7100dを
d;結乾燥し、粉末を得る。この粉末に゛几しリ、ステ
アリン1駿マグネシウムを適当(ik加え均一・に混合
し、119剤を得た。
製剤例2
実施例3て+′−J+もれた6−メルカブトプリン・ト
リー0−メチル−β−シクロテキストリン’IN ft
’2100+l+/!を凍結乾燥し7・粉末を得る。こ
の粉末を通常0)l:Iλ式造科法により、111日台
状とし、篩別して細粒剤を11iた。
リー0−メチル−β−シクロテキストリン’IN ft
’2100+l+/!を凍結乾燥し7・粉末を得る。こ
の粉末を通常0)l:Iλ式造科法により、111日台
状とし、篩別して細粒剤を11iた。
製f11J j列 3
天地1+115で?j4 p)れた5−フルオロウラシ
ル−トリー0−メチル−β−シクロデキストリン浴掖液
00面を株kl’i乾燥し粉末をイ¥Iる。この粉末に
デンプン、乳1ムI!、結晶セルロース及び“メチルセ
ルロースを夫々適当呈加え、均一に混合し、造粒、1ン
λ・繰、篩別し顆粒剤を得た。
ル−トリー0−メチル−β−シクロデキストリン浴掖液
00面を株kl’i乾燥し粉末をイ¥Iる。この粉末に
デンプン、乳1ムI!、結晶セルロース及び“メチルセ
ルロースを夫々適当呈加え、均一に混合し、造粒、1ン
λ・繰、篩別し顆粒剤を得た。
製剤例4
天地例6て(j、i r−′)れた補酵素Q、、−1−
リー〇−メナルーβ−シタロデキストリン’tfl ’
RO100muをメンづランフィルタ(ポアサイズ0.
22μm)tこて1戸;描し、こ才りに塩化ナトリウム
などの等づ長イL斉りを加えることにより注射剤及び゛
点眼1111を4+Jだ。
リー〇−メナルーβ−シタロデキストリン’tfl ’
RO100muをメンづランフィルタ(ポアサイズ0.
22μm)tこて1戸;描し、こ才りに塩化ナトリウム
などの等づ長イL斉りを加えることにより注射剤及び゛
点眼1111を4+Jだ。
第1図(イ)〔口〕CJN(ロ)はX線回折パターンを
ノIテす1聞であり第1図〔イ)はFP−β−CyD物
理的混合物、第1図(ロ)はFP−β−CyD複合体、
第1図C1勺はFP−Me−β−CyD物理的混合物、
第1図に)は本発明の製造方法により製′造したFP−
Me−β−CyD複合体のちのを/]りす図、第2図(
イ)(ロ)は赤外吸収スペクトルをノjくず図であり第
2図C・0はFP−β−cyo系、第2図(ロ)はFP
−Me−β−CyD糸を小す図、第3図はFP−Meβ
−CyD複音体の紫り[吸収スベク1〜ルを/1にす図
、第4図はFP−1−β−CyD複合体の円偏光I−色
性スベ/7トルを示す図、第5図はFP−股−β−Cy
D複合体の螢光分光分析の結果を小す図、第6図〔イ]
〔口)はFP−Me−β−CYD複合体からのFPの溶
解速度を示す図であり第6図(イ)は回転円盤法による
溶解速度、第6図(ロ)はビーカー法による溶解速度を
示す図、第7図はFP−Me−β−cyo複合体の経1
1−1投U後の111j間と血漿f1度との関係を、】
〈す図である。 特許出1≦IO人代理人 ら 好 ”
−IEa=’r悄第1図 2θ(0) 第2図 (口’ FP−Me−/?−6,。オ(cm−11
ノIテす1聞であり第1図〔イ)はFP−β−CyD物
理的混合物、第1図(ロ)はFP−β−CyD複合体、
第1図C1勺はFP−Me−β−CyD物理的混合物、
第1図に)は本発明の製造方法により製′造したFP−
Me−β−CyD複合体のちのを/]りす図、第2図(
イ)(ロ)は赤外吸収スペクトルをノjくず図であり第
2図C・0はFP−β−cyo系、第2図(ロ)はFP
−Me−β−CyD糸を小す図、第3図はFP−Meβ
−CyD複音体の紫り[吸収スベク1〜ルを/1にす図
、第4図はFP−1−β−CyD複合体の円偏光I−色
性スベ/7トルを示す図、第5図はFP−股−β−Cy
D複合体の螢光分光分析の結果を小す図、第6図〔イ]
〔口)はFP−Me−β−CYD複合体からのFPの溶
解速度を示す図であり第6図(イ)は回転円盤法による
溶解速度、第6図(ロ)はビーカー法による溶解速度を
示す図、第7図はFP−Me−β−cyo複合体の経1
1−1投U後の111j間と血漿f1度との関係を、】
〈す図である。 特許出1≦IO人代理人 ら 好 ”
−IEa=’r悄第1図 2θ(0) 第2図 (口’ FP−Me−/?−6,。オ(cm−11
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l)水に不・溶性叉は難溶性の生物学的に活性な41機
化合物に対し、惇干ル以上のトリー〇−メチルーβ−シ
クロデキストリンを用いて水に・溶解することを特徴と
する生物学的に活性な有機化合物の水溶性及び°リンパ
移行性薬剤の製造方法。 2)生物学的に活性な有機化合物としてJl、ステロイ
■;系抗炎症剤を用いる特許請求の範囲第1)項記載の
製造方法。 3)生物学的に活性な有機化合物として抗悪性I)Φ瘍
剤を用いる特許請求の範囲第1)項記載の製造方法。 4〕 生物学的に活゛性な有機化合物として白血病泊僚
剤を用いる特許請求の範囲第1)項記載の製造方法。 5)生物学的に活性な有機化合物としてステロイドホル
モンを用いる特許請求の範囲第1)項記載の製造方法。 6)生物学的に活性な有機化合物としてジギタリス配糖
体を用いる特許請求の範囲ff1l)項記4夕の製造方
法。 7〕 生物学的に活性な有機化合物として精神安定剤を
用いる特許請求の範囲第1)項記載の製Ju方法。 8)生物学的に活性な41機化合物として脂溶性ヒタミ
ンを用いる特許請求の範囲第1)項記載の製造方法。 9)生物学的に活性な有機化り物として補酵素〔コを用
いる特許請求の1i?i囲第1〕項記載の製造方法。 10)水にイ;溶性又は難溶性の生物学的に活性な41
機化合物をトリー0−メチル−β−シクロデキストリン
にて包接してなる包接化合4勿。 11〕生物学的に活性な有機化合物が非ステロイド系抗
炎症剤、抗悪性腫瘍剤、白血病7h療斉0、ステロイド
ホルモン、ジギタリス配糖体、精神安冗バ1」、脂溶性
ビタミン、補酵素。のいずれかである特許5−j求の範
囲第10)項記載の包J&化合物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57156424A JPS5946228A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | 生物学的に活性な有機化合物の水溶性及びリンパ移行性薬剤の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57156424A JPS5946228A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | 生物学的に活性な有機化合物の水溶性及びリンパ移行性薬剤の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5946228A true JPS5946228A (ja) | 1984-03-15 |
Family
ID=15627440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57156424A Pending JPS5946228A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | 生物学的に活性な有機化合物の水溶性及びリンパ移行性薬剤の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5946228A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62138473A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-22 | Otsuka Pharmaceut Co Ltd | カルボスチリル誘導体−シクロデキストリン包接化合物 |
EP0274444A2 (en) * | 1987-01-09 | 1988-07-13 | Bristol-Myers Company | Solution inbuprofen complexes, compositions and processes for preparing the same |
US4774232A (en) * | 1985-01-10 | 1988-09-27 | Chinoin Gyogyszer Es Vegyeszeti Termak Ek Gyara Rt | Bile-substituting method of treatment for the promotion of fat digestion |
JPH02210A (ja) * | 1987-12-22 | 1990-01-05 | Glaxo Group Ltd | ピペリジニルシクロペンチルペンテン酸誘導体を含有する水性処方物 |
JPH023610A (ja) * | 1988-06-13 | 1990-01-09 | Toyo Jozo Co Ltd | メキタジンの液状シロップ製剤 |
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-
1982
- 1982-09-08 JP JP57156424A patent/JPS5946228A/ja active Pending
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