JPS5946017A - 電子機構部品 - Google Patents

電子機構部品

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JPS5946017A
JPS5946017A JP57157175A JP15717582A JPS5946017A JP S5946017 A JPS5946017 A JP S5946017A JP 57157175 A JP57157175 A JP 57157175A JP 15717582 A JP15717582 A JP 15717582A JP S5946017 A JPS5946017 A JP S5946017A
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JP
Japan
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rotor
cut
case
raised
raised pieces
Prior art date
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Granted
Application number
JP57157175A
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English (en)
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JPH043658B2 (ja
Inventor
行博 安土
小島 辰夫
巽 哲夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子機構部品に関し、より詳しくは、ロータお
よびステータを含む回転機構部を有するトリマコンデン
サ、可変抵抗器あるいはロークリスイッチ等の電子機構
部品に関する。
従来より、一端開口状のケース内にロータおよびステー
タを含む回転機(′74部を収容してに記ロータをケー
スの開口を通してドライバ等により調整するようにした
l−’Jマコンデンザにおいては、金属製の上記ロータ
にドライバ溝を設けて」二記ロ −タを回転させるよう
にしていた。
ところで、」二記ドライバ溝にドライバの刃を嵌入して
ロータを回転させるには、比較的大きな1−ルクを必要
とする。このため、J−記ドライバ満としては深い溝が
必要であるが、このような溝をロータに形成するには特
殊加工が必要となり、トリマコンデンサのコストが高く
なる欠点があった。
本発明はトリマコンデンサ等の従来の電子機IV77部
品における上記欠点を解消すへくなされたものであって
、一端開口状のケース内に収容した回転機構部のロータ
に設けた係合凹部にロータ押え板の切起し片を係合させ
てローフ押え板をロータと共回転可能にケースに取り付
け、τコータ押え板を介して」−記ロータを回転させる
ことにより、上記保合四部の深さを浅くし゛Cロータの
係合凹部の形成を容易にし、電子機構部品のコストを引
き下げることである。
このため、本発明は、一端開口状のケース内にロータお
よびステ=りを含む回転機構部を収容し、」二記ロータ
をケースの開口を通して調整可能に取り付けてなる電子
機構部品において、弾性を有する金属材料からなる金属
円板の一部を下方に切り起して少くとも2つの切起し片
を形成するとともに切起し片の基部を含んで上記金属円
板のはマ中心部を下方に押し出し金属円板にドライバー
溝を形成する一方、上記切起し片の基部を支持する支持
部を形成し、−1−記切起し片をロータに設けた保合四
部に係合させるとともに上記切起し片を弾性変形させて
上記金属円板を」二記ケースに回転可能に取り付けたこ
とを特徴としている。
以下、添伺図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明をトリマコンデンサに適用した実施例を第1図お
よび第2図に示す。
第1図および第2図において、後述する回転機構部を収
容するケース1には、この回転機(14部に接続される
端子2,3とが一体成形されている。
上記ケース1は約300Cの温度に耐え得るような耐熱
性の熱硬化性樹脂からなり、端子2の一方端部は、絞り
・・トメ2aの形状に形成されており、後述のように、
ロータ4に電気的に接続され。
また、上記端子2の他方端部はケース1の外に延ばされ
ている。
」−記ケース1には開口部5が形成されており、この開
口部5の内部に回転機構部が設けられている。
上記回転機構部は、第1図において下方から順に、誘電
体7、ロータ4およびローり押え板6からなり、」1記
誘電体7の下面に形成された半円状の電極導体7aは、
端子3の一方端部に電気的に接続されている。
誘電体7の」二面には金属材料よりなるロータ4が載置
されているが、ロータ4の下面にも半円状の電極導体4
aが形成されている。ロータ4の中心部には端子2の一
方端部のはとめ部2aを挿通するだめの貫通孔4bを形
成する一方、」二記ロータ4の−」−面には次に述べる
ロータ押え板6の切起し片5a 、(3aの係合用の係
合四部4Cを設けている。
−」二記ロータ押え板6は、第3図および第4図に示す
ような形状を有し、燐青銅等の弾性を有する金属J4零
1からなる金属円板(図示せず。)の中心部近訪と周縁
部との間の部利の一部を下方に切り起して−」1記金属
円板の一方の面に対して斜め下方に傾斜する切起し片6
a + 6a +・・・を形成し、金属円板り記中心部
近傍をその」二記一方の面から他方の而に向う向きに押
し出して上記リノ起し片6a。
5a、・・・の支持部6dを形成なるものである。
上記ロータ押え板6の中心には端子2の一方端部のはと
め部2aを挿通するための孔6bを有する。
また、ロータ押え板6に上記切起し片6 ar 6 a
r・・・を切り起した後には、図示しないドライノくの
刃を嵌入するためのスロソ)6C,6Cが形成されてい
る。
上記ロータ押え板6は、第1図に示すように、ロータ4
上に載置してその係合凹部4Cに」−記ロータ押え板6
の切起し片6 ” + 6 ” t・・を嵌入し、」二
記ロータ4の貫通孔4bおよびロータ押え板6の孔6b
に端子2の一方端部のはとめ部2aを挿jmシ、該はと
め部2aのかしめにより、」−記ロータ押え板6をロー
タ4と共回転11J能に−1,記ケ 、スlに取すイマ
jけている。
上記ロータ4は、ロータ押え板6の切起し片6” H6
” +・・の先端部が係合凹部4Cの底部を押圧するた
め、誘電体7に向って付勢される。
以−りの構成を有するトリマコンデンサの静電容量は端
子2と端子30間から取り出され、ローり4の下面に形
成された電極導体4aと、誘°屯体7の下面に形成され
た電極導体7aとの重なり面積により決定されるが、ロ
ータ押え板6のスロット6Cにドライバの刃を嵌入して
ロータ押え板6を回転させるとロータ4も共回転し、′
重積導体4a。
7aの対向面積を変化させることが可能となる。
このとき、上記口−り押え板6の切起し片5a。
621、・・・の先端部はロータ4の係合凹部4cの底
部にそのバネ力により圧接しているため、上記係合凹部
4Cの深さが比較的浅くても、上記切起し片6a、6a
、・・・がロータ4の上記係合凹部4cから外れること
はない。
従って、ロータ4の上記保合四部4cの深さは浅くても
よく、加工コストの低いコイニング加工等により容易に
形成することができる。
なお、」−記実施例において、ロータ押え板6は端子2
のはとめ部2aにかしめにより取り伺ける代りに、具体
的には図示しないが、ケース1の開口部5に係止板を設
けて、該係止板によりロータ押え板6を係止するように
してもよい。
寸だ、本発明はトリマコンデンサの他にケース内に回転
機構部を収容した可変抵抗器やロータリスイッチ等に広
く適用することができる。
以」−1詳述したことからも明らかなように、本発明は
、回転機構部をケースに収容してなる電子機構部品にお
いて、ロータ押え板の切起し片をロータの保合四部に係
合させてローり押え板をロタと共回転可能にケースに取
り付けるようにしたから、ロータ押え板の切起し片はそ
のバネ力でU−夕の係合四部の底部を常時押圧しており
、rツタの係合四部の深さが浅くなってもローり押え板
の切起し片がロータの保合四部から外れることはなく、
加工コストの低いコイニング加工等により容易にロータ
の係合凹部を形成することができる。
寸た、本発明によれば、電子機構部品のケ スの開口部
側から加えられる衝撃やノJにはロータ押え板により吸
収され、電子機構部品の回転機構部が」1記衝撃力や力
から保護される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したトリマコンデンサの平面図、
第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は口〜り押え
板の平面図、第4図は第3図の1■−■線断面図である
。 1・・・ケース、  2,3・・・端子、  4・・・
ロータ、4C・・・係合凹部、  5・・・開口部、 
6・・・ロー タ押え板、  6a・・切起し片、  
6c・・・スロット、6d・・・支持部、 7・・・誘
電体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端間1]状のケース内1にロータおよびステー
    りを含む回転機114部を収容し、」−記ロータをケー
    スの開口を通して調整可能に取り付けてなる電子機構部
    品において、弾性を有する金属樗Ifからなる金属円板
    の一部を下方に切り起して少くとも2つの切起し片を形
    成するとともに、切起し片の力(部を含んで上記金属円
    板のはソ中央部を下方に押し出し金属円板にドライバー
    溝を形成する一方、−1,記切起し片の基部を支持する
    支持部を形成し、1−記切起し片をロータに設けた係合
    凹部に係合させるとともに一14記切起し片を弾性変形
    させて」二記金属円板を上記ケースに回転可能に取り利
    けたことを特徴とする電子機(14部品。
JP57157175A 1982-09-08 1982-09-08 電子機構部品 Granted JPS5946017A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57157175A JPS5946017A (ja) 1982-09-08 1982-09-08 電子機構部品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57157175A JPS5946017A (ja) 1982-09-08 1982-09-08 電子機構部品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5946017A true JPS5946017A (ja) 1984-03-15
JPH043658B2 JPH043658B2 (ja) 1992-01-23

Family

ID=15643824

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JP57157175A Granted JPS5946017A (ja) 1982-09-08 1982-09-08 電子機構部品

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH043658B2 (ja) 1992-01-23

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