JPS594461Y2 - フイメ−ルコネクタ - Google Patents
フイメ−ルコネクタInfo
- Publication number
- JPS594461Y2 JPS594461Y2 JP641378U JP641378U JPS594461Y2 JP S594461 Y2 JPS594461 Y2 JP S594461Y2 JP 641378 U JP641378 U JP 641378U JP 641378 U JP641378 U JP 641378U JP S594461 Y2 JPS594461 Y2 JP S594461Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- connector
- female connector
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は高周波コネクタに係り、特に信号分配器等に組
込むのに好適なフィメールコネクタに関する。
込むのに好適なフィメールコネクタに関する。
たとえばテレビジョン共聴方式においては、アンテナか
ら得た信号を各受信端子に分配するために信号分配器が
用いられる。
ら得た信号を各受信端子に分配するために信号分配器が
用いられる。
そして、各信号分配器の入出力端は、同軸コネクタによ
り結合している。
り結合している。
この場合、信号分配器側すなわちフィメール側のコネク
タは、信号分配器のプリント基板上に組付ける形式のも
のが用いられる。
タは、信号分配器のプリント基板上に組付ける形式のも
のが用いられる。
これは、メール側コネクタの中心導体が入り込む貫通孔
を有する金属塵が設けられ、この金属塵には、メール側
コネクタの中心導体を挿入後、該中心導体を締付けるた
めのねじが取付けられている。
を有する金属塵が設けられ、この金属塵には、メール側
コネクタの中心導体を挿入後、該中心導体を締付けるた
めのねじが取付けられている。
しかしながら、この種の構造のものでは、信号分配器等
の完成前にプリント基板も取扱う際等に、メール側コネ
クタの接続構造部が信号分配器のケース等に当接し易い
構造となっていて破損等を生じ易く取扱いに不便である
。
の完成前にプリント基板も取扱う際等に、メール側コネ
クタの接続構造部が信号分配器のケース等に当接し易い
構造となっていて破損等を生じ易く取扱いに不便である
。
また、いわゆるシールド効果という面でも不充分である
。
。
したがって本考案の目的は、接続構造部を機械的に保護
でき、しかもシールド効果も期待し得るフィメールコネ
クタを提供することである。
でき、しかもシールド効果も期待し得るフィメールコネ
クタを提供することである。
本考案はこの目的達成のため、プリント基板に植設され
、接続構造部を取囲むような形状の金属カバーを有する
コネクタを構成したものである。
、接続構造部を取囲むような形状の金属カバーを有する
コネクタを構成したものである。
以下添付図面を参照して本考案の一実施例を説明する。
第1図は本考案に係るフィメールコネクタの構造を示し
ており、1はカバーである。
ており、1はカバーである。
このカバー1は帯状板を略々コ字形に折曲げ成形してな
す1.2つの先端部を外方に直角に折曲げてなりプリン
ト板3に取付けられる。
す1.2つの先端部を外方に直角に折曲げてなりプリン
ト板3に取付けられる。
そして、このカバー1の中央部空間に接触子2が、同じ
くプリント板3に取付けられる。
くプリント板3に取付けられる。
第2図は上記カバー1の構造を示したもので、コ字形を
構成する3つの側部中の両側壁1aにはカバー1をプリ
ント板3に機械的および電気的に結合するための突起が
設けられており、また中央壁1bには切込み1dが設け
られている。
構成する3つの側部中の両側壁1aにはカバー1をプリ
ント板3に機械的および電気的に結合するための突起が
設けられており、また中央壁1bには切込み1dが設け
られている。
これは米国サイズのメールコネクタに適合させるためで
ある。
ある。
1Cは両側壁1aの各先端に設けられた保合部である。
第3図a、l)は上記接触子2の構造を示したもので、
2aは導体挾持部、2bは導体挾持部2aの縁部に設け
られたガイド部、2Cは接触子2をプリント板3に取付
けるための基部である。
2aは導体挾持部、2bは導体挾持部2aの縁部に設け
られたガイド部、2Cは接触子2をプリント板3に取付
けるための基部である。
上記カバー1および接触子2は何れもプリント板3の所
定個所に挿し込んではんだ付けを行うことにより電気的
、機械的な結合を行う。
定個所に挿し込んではんだ付けを行うことにより電気的
、機械的な結合を行う。
第4図は信号分配器等において、上記フィメールコネク
タをメールコネクタと結合した状態を示している。
タをメールコネクタと結合した状態を示している。
すなわち、カバー1の保合部1Cの尖端はメールコネク
タ5を取付けたケース4の内方突起と弾性係合し、いわ
ゆるアースおよびシールド的接続を行う。
タ5を取付けたケース4の内方突起と弾性係合し、いわ
ゆるアースおよびシールド的接続を行う。
また、接触子2はその中央部にメールコネクタ5の中心
導体を挟持し電気的接続を行う。
導体を挟持し電気的接続を行う。
接触子2はそのガイド部2bが2方向からの進入に対処
し得るように配されているから、メールコネクタ5の中
心導体を、その長手方向と直角に押込んでもよいし、長
手方向に沿って押込んでもよい。
し得るように配されているから、メールコネクタ5の中
心導体を、その長手方向と直角に押込んでもよいし、長
手方向に沿って押込んでもよい。
本考案は上述のように、コ字形カバーの中央部に接続部
を配し、しかもカバー自体も接続の用に供するようにし
たため、従来のフィメールコネクタに比べ頑丈でしかも
組立てが容易であり、さらに電磁的特性の良好なフィメ
ールコネクタを提供することができる。
を配し、しかもカバー自体も接続の用に供するようにし
たため、従来のフィメールコネクタに比べ頑丈でしかも
組立てが容易であり、さらに電磁的特性の良好なフィメ
ールコネクタを提供することができる。
第1図は本考案の一実施例の外観を示す斜視図、第2図
および第3図a、l)はそれぞれ第1図の実施例の構成
要素を示す図、第4図は同実施例の実装状態を示す図で
ある。 1・・・・・・カバー、2・・・・・・接触子、3・・
・・・・プリント板。
および第3図a、l)はそれぞれ第1図の実施例の構成
要素を示す図、第4図は同実施例の実装状態を示す図で
ある。 1・・・・・・カバー、2・・・・・・接触子、3・・
・・・・プリント板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 直交する2方向の各々に対しガイド機能を有するガイド
部を周縁に有し、メールコネクタの中心導体を挟持し得
るように互いに弾性接触した一対の板状部材からなる接
触子と、 この接触子を3方から取囲み、且つその各端部にてアー
ス部材と係合接触するカバーとをそなえたフィメールコ
ネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP641378U JPS594461Y2 (ja) | 1978-01-24 | 1978-01-24 | フイメ−ルコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP641378U JPS594461Y2 (ja) | 1978-01-24 | 1978-01-24 | フイメ−ルコネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54110790U JPS54110790U (ja) | 1979-08-03 |
JPS594461Y2 true JPS594461Y2 (ja) | 1984-02-08 |
Family
ID=28813170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP641378U Expired JPS594461Y2 (ja) | 1978-01-24 | 1978-01-24 | フイメ−ルコネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594461Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-01-24 JP JP641378U patent/JPS594461Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54110790U (ja) | 1979-08-03 |
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