JPS5944391B2 - ジアルキルジチオカルバメ−トの電解酸化方法 - Google Patents

ジアルキルジチオカルバメ−トの電解酸化方法

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JPS5944391B2
JPS5944391B2 JP52024524A JP2452477A JPS5944391B2 JP S5944391 B2 JPS5944391 B2 JP S5944391B2 JP 52024524 A JP52024524 A JP 52024524A JP 2452477 A JP2452477 A JP 2452477A JP S5944391 B2 JPS5944391 B2 JP S5944391B2
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dialkyldithiocarbamate
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    • C25BELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
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  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Electrodes For Compound Or Non-Metal Manufacture (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はジアルキルジチオカルバミン酸ナトリウムを電
解酸化してテトラアルキルチウラムジサルフアイドにす
る方法に関する。
テトラアルキルチウラムジサルフアイドは工業及び農業
において、例えば加硫促進剤、殺カビ剤、及び種子処理
剤として産業土重要である。
これらの化合物を製造する通常の工業的方法はジアルキ
ルジチオカルバミン酸塩を塩素で酸化する方法である。
避けることのできない過剰酸化のために、塩素による酸
化法の収率は約88%を超えることはない。過剰酸化の
生成物、即ち大量の塩化ナトリウム及び少量のチウラム
ジサルフアイドは廃液中に除去される。ジアルキルジチ
オカルバミン酸塩を電解酸化してテトラアルキルチウラ
ムジサルフアイドにする方法は理論的に遥かに良好な代
替法である。
というのはこの方法では純度の良い生成物を高収率で得
ることができ、塩素による酸化法の場合のような廃液投
棄の重大な環境問題を提起しないからである。従来電気
化学的反応が試みられたこともあつたが、大して成功し
ていない。即ちソ連特許第53,766号(1938)
にはかき取機のついた廻転ニツチル陽極を用いジメチル
ジチオカルバミン酸ナトリウムを連続的に電解する方法
が開示されている。陰極と陽極との間に薄いアスベスト
のシートを挿入しているが、該特許にはその目的が説明
されていない。廻転陽極を使う必要があるということは
この方法の重大な欠点である。その理由は、通常、廻転
電極と電流源との間に良好な化学的接触を維持させるこ
とが困難だからである。廻転陽極と、生成物を除去する
ためのかき取機と組合わせにより、陽極上に生成物が過
度に蓄積されることを避け得ることは明らかである。米
国特許第2.385,410号(1945年)には、電
極上に生成物が沈着するのを避けるために交流を用いる
電解法が記載されている。
かき取機付電極を用いねばならない直流電解法は厄介且
つ不便であると云われている。.しかし交流電解法では
生成物の収量が低く、純度に凝問がある。該特許に依れ
ば、中性の媒質が好適であるから、PHのコントロール
が重要である。電解の際に生じる苛性ソーダを中和する
ために、電解槽に徐々に酸を加える。従来のジアルキル
ジチオカルバミン酸塩からテトラアルキルチウラムジサ
ルフアイドを電気化学的に製造する方法は期待に応する
ことができず、したがつて改善された方法が望まれるこ
とがわかる。
本発明によれば、電解条件下において水酸イオンの移動
に抗しうる陽イオン交換膜により陽極室と陰極室とに電
解槽を分割する、ジアルキルジチオカルバミン酸塩を直
流電解酸化してテトラアルキルチウラムジサルフアイド
にする改善方法が提供される。
陽極液に露出される唯一の活性陽極面は光沢のある白金
面である。陽極液はアルカリ金属のジアルキルジチオカ
ルバミン酸塩溶液であり、そして陰極液は稀薄アルカリ
溶液である。本発明の工程は電流密度少くとも0.2A
/c!l、ジアルキルジチオカルバミン酸ナトリウム濃
度20〜40重量%および陽極液温度少くとも60℃で
操作することが好ましい。
本発明における電解槽中に生じる化学反応は下記式によ
り表わされる。
電解室を分離する陽イオン交換膜のため、陰極で生じる
水酸化ナトリウムは陽極室に入り、陽極液のアルカリ度
を増加させる。
この特徴のため、本発明方法では上記米国特許第2,3
85,410号の方法に必要な陽極液の中和を必要とし
ない。従来法の欠点である他の問題は陽極上への生成物
の蓄積である。今回、光沢のある白金は、特に陽極液を
攪拌する時には、生成物の蓄積を生じない唯一の活性陽
極面であるということが見出された。箔や針金のように
全陽極を光沢のある白金からつくる必要はなく、適当な
基質、例えばチタン、タンタル、及びコロンビウム、の
上に白金層を巻付けて作ることもできる。これらの金属
は陽極液と接触した場合不動態になり、生成物の蓄積を
生じない。陰極は任意の適当な材料でつくることができ
る。
最も普通に用いられる陰極材料は軟鋼である。他の可能
な材料には、例えばステンレス鋼、及びチタンが包含さ
れる。貴金属、例えば白金、金、イリジウム又はパラジ
ウムも陰極材料として適当であるが、価格が高いために
それを用いることは実用的ではない。現在入手しうる陽
イオン交換膜を用いる場合、陰極室中の水酸化ナトリウ
ム濃度は好ましくは約17重量%より大であつてはいけ
ない。
この濃度より大であると、陽イオン交換膜は著しくその
選択性を失ない、PHを変化させて望ましくない副成物
を生ぜしめるような量の水酸イオンを陽極室へと移動さ
せてしまうであろう。しかし苛性ソーダ濃度が高い場合
になお選択性のある膜が得られるようになつたので、こ
のような高苛性ソーダ濃度を用いることができる。陰極
液は水によつて連続的に希釈される。何故ならば陽イオ
ン交換膜を通して流れる各Na+イオンは約12個の水
分子を伴つているからである。各Na+イオンにつきイ
オン交換膜を通過する水分子の数は使用する膜に依存す
る。必要に応じ連続的又は間ケッ的に陰極液に直接に水
を加えることもできる。過剰の陰極液は通常抜取る。好
適条件下においては陽極液の温度は少くとも60℃であ
るが、陰極液の温度はこれよりも高くても低くてもよい
通常、陽極室及び陰極室における電解液の温度には数度
の差がある。光沢のある白金が唯一の適当な活性陽極表
面材料であるという発見は驚くべきことである。
何故ならば、他の金属も同程度の表面の滑かさで得られ
、化学的に不活性なものもあるが、不適当であるからで
ある。これらには、例えば金、ニツケル、及びステンレ
ス鋼が含まれる。従来法においてこのような材料を用い
て生じる材料の蓄積は、不純かつ粘着性の生成物が生じ
、これが陽極の表面に粘着する傾向があるためなのか或
いは逆に陽極上に蓄積した生成物が部分的に分解しそれ
によつて品質が悪くなるためなのかは確かでない。しか
し本発明方法によつて得られる生成物は白色であり、高
融点を有し、そして高純度の物質である。本明細書では
主としてジアルキルジチオカルバミン酸ナトリウムの電
解について説明するが、他のジアルキルジチオカルバミ
ン酸塩も本発明方法に用いることができる。これらの塩
は特にカリウム及びリチウム塩であるが、他のアルカリ
金属、アンモニウム、第四アンモニウムの塩であること
もできる。本発明方法に必要とされる陽イオン交換膜は
市販の任意の無機又は有機の交換膜、例えばデユ・ホン
社のナフイオン8(NafiOn)陽イオン交換膜を用
いることもできる。
陽極室における好適なジアルキルジチオカルバミン酸塩
濃度を用いると最大電流効率が得られる30%の溶液が
最大の電導度を与える。
20%よりも稀薄な溶液の電導度は実用的な操作に対し
ては低すぎる。
40%より高いと、スラリが生じそして電導度は極めて
低い。
さらに好適濃度範囲外の濃度では過剰酸化の危険が生じ
る。所望の電流効率は少くとも約90%である。「効率
の悪い」電流では無害な生成物、例えば水の電解から生
じる水素及び酸素、又はテトラアルキルチウラムサルフ
アイドの分解生成物が生じ、これは避けなければならな
い。本発明方法は一定極性の直流で行なうことができ、
また短い間隔で周期的に電流の方向を逆転させることも
できる。
実際上電流の逆転は通常必要ではない。次に図面を参照
すると、本発明は添付図面のフロー・シートに従つて操
作することができる。
ジアルキルアミン、二硫化炭素及び循環水酸化ナトリウ
ムを一緒にして「塩反応器」1の中でジアルキルジチオ
カルバミン酸ナトリウムをつくる。この反応器からの生
成物に対し、最終生成物分離工程からのF液と洗浄水2
を加え、未変化のジチオカルバミン酸塩を回収する。こ
れらの流れを蒸発器3の中で加熱し、十分量の水を蒸発
させて所望のジチオカルバミン酸塩濃度をもつ電解槽陽
極室への供給流4をつくる。循環流中に蓄積する不純物
はこの供給流中で最高の濃度であるから、ここで排出流
24を設けて不純物濃度を平衡にする。ジチオカルバミ
ン酸塩溶液は、陽イオン交換膜7によつて陰極6から分
離されている電解槽の陽極室5の中で電解される。陽極
室8からの流出液は沈澱したテトラアルキルチウラム生
成物を含んでいる。この流出流中の固体を沈降槽9中で
濃縮し、循環10用のジアルキルジチオカルバミン酸塩
溶液とテトラアルキルチウラムジサルフアイド生成物の
濃厚スラリ11とを生ぜしめる。スラリを済過し、フイ
ルタ一12中で水洗し、湿つたフイルタ一・ケーク生成
物13を与える。炉液と洗浄水2とを上述の如く循環さ
せる。洗浄水14は貯水槽15から供給される。この槽
には、蒸発器16からの蒸発水と必要な調合水17とを
供給する。この水の供給により、また循環苛性ソーダ溶
液19と共に陰極室6に入る陰極液18のための調合水
が得られる。陰極室20からの流生液は気液分離器21
で脱ガスされて、副生物の水素22と、陰極液19とし
て循環されかつ塩反応器23の中で使用される苛性ソー
ダとを与える。陰極室に循環される苛性ソーダ溶液は最
大17重量%の水酸化ナトリウムを包んでいる。この方
式は、工程から外に出るものが湿つたフイルタ一・ケー
ク13、副成物の水素22および少量の排出流24だけ
であるような極めてきれいな方式である。
この方法の利点は次の通りである。
(1)白色の、高純度のチウラム生成物が電気化学的に
得られる。
(2)陽極かき取り装置が必要でな≦、標準の電気化学
的処理装置を用いることができる。
(3)陰極室で生じる苛性ソーダは高純度あつて、ジチ
オカルバミン酸ナトリウムを生成せしめる反応器に循環
させることができる。
次に本発明を代表的な具体化例により例示するが、鼓で
すべての割合は特記しない限り重量による。
実施例 1 ナフイオン8型427陽イオン交換膜により分離された
2個の300m1の室を有するガラスの電解槽に、2個
の10cr1の5ミル白金箔からつくられた電極を取付
ける。
陽極室には1379のジメチルジチオカルバミン酸ナト
リウムを含む水溶液(40%)300m1を加える。陰
極液は0.49NのNaOH3OOmlであつた。電解
槽中に3Aの電流を1時間通し、この間陽極液と陰極液
とを磁気的に撹拌する。この時間の終りに陽極液をF過
して純粋な白色の、融点148.8℃のテトラメチルチ
ウラムジサルフアイドを回収した。ジメチルジチオカル
バミン酸ナトリウムの変化率は約10(!)であつた。
電流効率は88.5(f)。この操作中、陽極には生成
物は付着しなかつた。陽極液の温度は操作の終りには6
4℃になつた。物質収支によれば、電解したジチオカル
バミン酸塩の95.5%は、回収されたテトラメチルチ
ウラム生成物として説明される。実施例 2 この比較実験は実施例1と同じ条件で行なつたが、単一
の300m1のビーカ一が両方の電極を収納した。
電解槽には交換膜を用いなかつた。ビーカ一に300m
1のジメチルジチオカルバミン酸ナトリウム溶液を加え
た。3Aの電流を電解槽中に1時間通し、この間溶液を
磁気的に攪拌した。
この時間の終りに溶液を淵過して乾燥時2,49の生成
物を得た。これは存在するジチオカルバミン酸塩の2.
1%の変化率に相当し、電流効率は約18%である。実
施例 3 実施例1の条件を繰返したが、2.5Aの電流を電解槽
に4時間通した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (1)操作条件下において水酸イオンの移動に抵抗
    しうる陽イオン交換膜により互いに陰極室と陽極室とに
    分離された電解槽に陰極液と陽極液とを加え、活性陽極
    表面は光沢のある白金とし、陽極液はジアルキルジチオ
    カルバミン酸アルカリ金属塩の水溶液であり、陰極液は
    稀薄アルカリ水溶液とし、(2)ジアルキルジチオカル
    バミン酸塩を酸化してテトラアルキルチウラムジサルフ
    アイドにするに十分な電流密度を与えるのに足る高い電
    圧をもつた直流電源に陽極と陰極とを連結し、そして(
    3)陽極室からテトラアルキルチウラムサルフアイドを
    回収することを特徴とする、ジアルキルジチオカルバミ
    ン酸塩を電解酸化してテトラアルキルチウラムジサルフ
    アイドにする方法。 2 ジアルキルジチオカルバミン酸塩がナトリウム塩で
    あり、陽極液の約20〜40重量%の濃度で存在する特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 3 陽極電流密度が少くとも0.2A/cm^2であり
    、陽極温度が少くとも約60℃である特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 4 陽極液を攪拌する特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 5 陰極液が最大17重量%の水酸化ナトリウム溶液で
    あり、陽極液がジアルキルジチオカルバミン酸ナトリウ
    ムの20〜40重量%の溶液であり、陽極液温度が少く
    とも約60℃であり、電流密度が少くとも約0.2A/
    cm^2である特許請求の範囲第1項記載の方法。 6 陽極液を攪拌する特許請求の範囲第5項記載の方法
    。 7 ジアルキルジチオカルバミン酸塩はジメチルジチオ
    カルバミン酸塩である特許請求の範囲第6項記載の方法
    。 8 陽極が光沢のある活性白金表面の他にチタン、タン
    タル、又はコロンビウムの不動態表面をも有する特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 9 陰極液が最大17重量%の水酸化ナトリウム溶液で
    あり、陽極液がジアルキルジチオカルバミン酸ナトリウ
    ムの20〜40重量%の溶液であり、陽極温度が少くと
    も約60℃であり、電流密度が少くとも約0.2A/c
    m^2でありそして陽極を攪拌する特許請求の範囲第8
    項記載の方法。 10 ジアルキルジチオカルバミン酸塩がジメチルジチ
    オカルバミン酸塩である特許請求の範囲第9項記載の方
    法。 11 第一の工程においてジアルキルアミン、二硫化炭
    素、及び陰極室からの流出水酸化ナトリウムの一部を一
    緒にして反応器1中でジアルキルジチオカルバミン酸ナ
    トリウム水溶液をつくり;約20〜40重量%のジアル
    キルジチオカルバミン酸ナトリウム溶液を、光沢のある
    白金活性表面をもつた陽極を有する電解槽の陽極登に供
    給し、陽極室と陰極室とは電解条件下において水酸イオ
    ンの移動に抵抗しうる陽イオン交換膜により分離し;水
    酸化ナトリウム水溶液を陰極室に加え;電極に直流をか
    け、陽極電流密度を少くとも約0.2A/cm^2とし
    、沈澱したテトラアルキルチウラムジサルフアイドを含
    む陽極室からの流出液中の固体を濃縮し、循環用のジア
    ルキルジチオカルバミン酸塩溶液とテトラアルキルチウ
    ラムジサルフアイド生成物の濃厚スラリとを生ぜしめ、
    スラリを濾過して水洗し;濾液と洗浄水とを反応器1か
    らの生成物と一緒にし;陰極室からの流出液を脱ガスし
    て水素と苛性ソーダとを生ぜしめ、苛性ソーダを一部分
    陰極室へそして一部分反応器1へ循環することを特徴と
    するテトラアルキルチウラムジサルフアイドの製造法。 12 ジアルキルカルバミン酸塩がジメチルジチオカル
    バミン酸塩である特許請求の範囲第11項記載の方法。 13 陽極温度が少くとも約60℃でありそして陽極を
    攪拌する特許請求の範囲第11項記載の方法。 14 陽極が活性のある光沢白金表面の他に、チタン、
    タンタル又はコロンビウムの不活性表面をも有する特許
    請求の範囲第11項記載の方法。 15 陰極室の水酸化ナトリウムの濃度が最大約17重
    量%である特許請求の範囲第11項記載の方法。
JP52024524A 1976-03-10 1977-03-08 ジアルキルジチオカルバメ−トの電解酸化方法 Expired JPS5944391B2 (ja)

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