JPS594409Y2 - スイツチソウチ - Google Patents
スイツチソウチInfo
- Publication number
- JPS594409Y2 JPS594409Y2 JP1975157074U JP15707475U JPS594409Y2 JP S594409 Y2 JPS594409 Y2 JP S594409Y2 JP 1975157074 U JP1975157074 U JP 1975157074U JP 15707475 U JP15707475 U JP 15707475U JP S594409 Y2 JPS594409 Y2 JP S594409Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knob
- operating shaft
- protrusion
- flange
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、例えば配電箱に用いられる切換スイッチな
どのスイッチ装置の改良に関するものである。
どのスイッチ装置の改良に関するものである。
第１図は従来装置を示し、１は筒状基台、２はこの基台
の底面に固定された受台、３はつまみ、４はこのつまみ
を基台１に固定する締付はリング、５は上記つまみ３に
ねし止め６され下部に溝５１が設けられたカム、７は上
記溝５１内に挿入され基台１内壁に刻設された案内溝（
図示せず）により上下方向にのみ運動するピン、８はこ
のピンに当接する押し棒、９はこの押し棒を上方向に付
勢するばね、１０は上記押し棒８の下端に設けられたば
ね、１１はこのばねに当接しスイッチ取付金１２に軸支
されたレバー、１３は上記スイッチ取付金１２に取付け
られ、押圧部１３１をレバー１１に当接させたマイクロ
スイッチ、１４はゴムパツキン、１５は絶縁バリアであ
る。
の底面に固定された受台、３はつまみ、４はこのつまみ
を基台１に固定する締付はリング、５は上記つまみ３に
ねし止め６され下部に溝５１が設けられたカム、７は上
記溝５１内に挿入され基台１内壁に刻設された案内溝（
図示せず）により上下方向にのみ運動するピン、８はこ
のピンに当接する押し棒、９はこの押し棒を上方向に付
勢するばね、１０は上記押し棒８の下端に設けられたば
ね、１１はこのばねに当接しスイッチ取付金１２に軸支
されたレバー、１３は上記スイッチ取付金１２に取付け
られ、押圧部１３１をレバー１１に当接させたマイクロ
スイッチ、１４はゴムパツキン、１５は絶縁バリアであ
る。
従来装置は以上のように構成され、第１図の状態におい
てつまみ３を回すとピン７は上下にしか運動できないた
めカム５の溝５１からはずれて押出さればね９の力に抗
して押し棒８を押し下げる。
てつまみ３を回すとピン７は上下にしか運動できないた
めカム５の溝５１からはずれて押出さればね９の力に抗
して押し棒８を押し下げる。
したがって、レバー１１が下方に回動しマイクロスイッ
チ１３の押圧部１３１が押圧される。
チ１３の押圧部１３１が押圧される。
このような機構をもつ従来装置において、複数のマイク
ロスイッチを開閉制御することはレバーの巾を広くする
などすれば可能であるがその際各スイッチは同一動作し
か出来ず各スイッチを別個に開閉制御することはできな
かった。
ロスイッチを開閉制御することはレバーの巾を広くする
などすれば可能であるがその際各スイッチは同一動作し
か出来ず各スイッチを別個に開閉制御することはできな
かった。
この考案はこのような欠点を解消するためになされたも
ので、一つのつまみの回転操作で複数個のスイッチを別
個に開閉制御することが出来るスイッチ装置を提供する
ことを目的とするものである。
ので、一つのつまみの回転操作で複数個のスイッチを別
個に開閉制御することが出来るスイッチ装置を提供する
ことを目的とするものである。
以下図とともに一実施例を説明する。
第２図および゛第３図において、第１図と同一符号は相
当部分を示し、１６はつまみ３にねし止め６された回転
操作軸、１７はこの操作軸の下端部に設けられたフラン
ジで、その下面にはマイクロスイッチ１３．１３’を別
個に開閉制御する２種のカム１７１、１７２が突設され
またその上面には頂部に窪み１７３が形成された凸部１
７４が設けられている。
当部分を示し、１６はつまみ３にねし止め６された回転
操作軸、１７はこの操作軸の下端部に設けられたフラン
ジで、その下面にはマイクロスイッチ１３．１３’を別
個に開閉制御する２種のカム１７１、１７２が突設され
またその上面には頂部に窪み１７３が形成された凸部１
７４が設けられている。
１８はこの凸部１７４に摺接する突出部１８１を有し、
操作軸１６に遊嵌されたカム片で、その側部には突起１
８２が形成されこの突起を基台１内周壁の案内溝１９に
挿入して上下方向のみに運動するようになっている。
操作軸１６に遊嵌されたカム片で、その側部には突起１
８２が形成されこの突起を基台１内周壁の案内溝１９に
挿入して上下方向のみに運動するようになっている。
２０は上記カム片１８を凸部１７４に摺接するよう付勢
するばねである。
するばねである。
以上の構成において、つまみ３を回転させると操作軸１
６も回転し、先ずカム１７１がマイクロスイッチ１３′
の押圧部１３１′を押入する。
６も回転し、先ずカム１７１がマイクロスイッチ１３′
の押圧部１３１′を押入する。
さらにつまみ３を回すともう一つのカム１７２がマイク
ロスイッチ１３の押圧部１３１を押入する。
ロスイッチ１３の押圧部１３１を押入する。
すなわち、上述のつまみ３の回転によりカム片１８は凸
部１７４の傾斜部に押上げられ窪み１７３内にその突出
部１８１を突入させてその位置でつまみ３の回転は一旦
停止固定される。
部１７４の傾斜部に押上げられ窪み１７３内にその突出
部１８１を突入させてその位置でつまみ３の回転は一旦
停止固定される。
ここで、マイクロスイッチ１３′の開閉が制御される。
その後さらにつまみ３を回転させるとカム片１８はもう
一方の傾斜部をばね２０の力により下方に押すため瞬間
的に操作軸１６が回転して凸部１７４間の定位置で止ま
る。
一方の傾斜部をばね２０の力により下方に押すため瞬間
的に操作軸１６が回転して凸部１７４間の定位置で止ま
る。
ここで、マイクロスイッチ１３の開閉が制御される。
この考案は以上のように、操作軸のフランジ下面に各ス
イッチと対応するカムをそれぞれ設け、さらにフランジ
上面に並設した凸部と基台に対して上下方向にのみ運動
するカム片とにより操作軸の回転停止位置を決めるよう
にしたから、各スイッチを別個に開閉制御することがで
きる。
イッチと対応するカムをそれぞれ設け、さらにフランジ
上面に並設した凸部と基台に対して上下方向にのみ運動
するカム片とにより操作軸の回転停止位置を決めるよう
にしたから、各スイッチを別個に開閉制御することがで
きる。
第１図は従来例を示す縦断面図、第２図はこの考案の一
実施例を示す縦断面図、第３図は同じくその分解斜視図
である。 図中、同一符号は同一または相当部分を示し、３はつま
み、１３はスイッチ、１６は操作軸、１７１、１７２は
カムである。
実施例を示す縦断面図、第３図は同じくその分解斜視図
である。 図中、同一符号は同一または相当部分を示し、３はつま
み、１３はスイッチ、１６は操作軸、１７１、１７２は
カムである。
Claims (1)
- つまみを回転することによりスイッチの開閉が制御され
るスイッチ装置において、上部につまみが装着され、下
部にフランジが設けられて逆Ｔ字状をなし、上記フラン
ジ上面に頂部に窪みを有する凸部が並設され下面の半径
が異なる位置に複数個のカムが設けられた操作軸と、下
部に前記凸部と摺接して前記操作軸の回転停止位置を決
める突出部を有し前記操作軸に遊嵌されてばねにより圧
下され、かつ基台に対して上下方向にのみ運動するカム
片と、前記操作軸のフランジ下面に設けたカムにより開
閉が制御される複数個のスイッチとからなるスイッチ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975157074U JPS594409Y2 (ja) | 1975-11-19 | 1975-11-19 | スイツチソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975157074U JPS594409Y2 (ja) | 1975-11-19 | 1975-11-19 | スイツチソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5269572U JPS5269572U (ja) | 1977-05-24 |
| JPS594409Y2 true JPS594409Y2 (ja) | 1984-02-08 |
Family
ID=28636221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975157074U Expired JPS594409Y2 (ja) | 1975-11-19 | 1975-11-19 | スイツチソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594409Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5500481B2 (ja) * | 2010-08-23 | 2014-05-21 | 株式会社東芝 | 食器乾燥機 |
-
1975
- 1975-11-19 JP JP1975157074U patent/JPS594409Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5269572U (ja) | 1977-05-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS594409Y2 (ja) | スイツチソウチ | |
| US4024367A (en) | Rocker switch with slidable indicator | |
| US4406933A (en) | Neutral position limit switch lever head | |
| US3247349A (en) | Operating mechanism for limit switch using ball and cam means | |
| JPS6310854B2 (ja) | ||
| JPS5824887B2 (ja) | リミツトスイツチ | |
| US4327260A (en) | Locking device for two push buttons | |
| JPH0316177Y2 (ja) | ||
| JPS6222980Y2 (ja) | ||
| JPH0323625Y2 (ja) | ||
| JPH0515345Y2 (ja) | ||
| JPH0416328Y2 (ja) | ||
| JPH0231971Y2 (ja) | ||
| JPS6348914Y2 (ja) | ||
| JP3721251B2 (ja) | 多方向スイッチ | |
| JPS6137154Y2 (ja) | ||
| JP2545821Y2 (ja) | セレクト押釦開閉器 | |
| JPH0622904Y2 (ja) | 二方向スイッチ | |
| JPS6110356Y2 (ja) | ||
| KR200236456Y1 (ko) | 누름버튼식 스위치의 제어장치 | |
| JPS6233234Y2 (ja) | ||
| JPS64673Y2 (ja) | ||
| JPS6334176Y2 (ja) | ||
| JPS5921711Y2 (ja) | エア−ポットの安全装置 | |
| JPS587956Y2 (ja) | 照明付スイツチ |