JPS594264B2 - 振動抑制型のハンドル装置 - Google Patents
振動抑制型のハンドル装置Info
- Publication number
- JPS594264B2 JPS594264B2 JP8757880A JP8757880A JPS594264B2 JP S594264 B2 JPS594264 B2 JP S594264B2 JP 8757880 A JP8757880 A JP 8757880A JP 8757880 A JP8757880 A JP 8757880A JP S594264 B2 JPS594264 B2 JP S594264B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- vibrating
- masses
- mass body
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/02—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D17/00—Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
- B25D17/04—Handles; Handle mountings
- B25D17/043—Handles resiliently mounted relative to the hammer housing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K21/00—Steering devices
- B62K21/26—Handlebar grips
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C13/00—Other constructional features or details
- B66C13/52—Details of compartments for driving engines or motors or of operator's stands or cabins
- B66C13/54—Operator's stands or cabins
- B66C13/56—Arrangements of handles or pedals
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F9/00—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
- B66F9/06—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
- B66F9/075—Constructional features or details
- B66F9/20—Means for actuating or controlling masts, platforms, or forks
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
- F16F7/10—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect
- F16F7/104—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect the inertia member being resiliently mounted
- F16F7/116—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect the inertia member being resiliently mounted on metal springs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D2217/00—Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
- B25D2217/0073—Arrangements for damping of the reaction force
- B25D2217/0076—Arrangements for damping of the reaction force by use of counterweights
- B25D2217/0092—Arrangements for damping of the reaction force by use of counterweights being spring-mounted
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、電動工具、圧縮空気工具等に必要な制振型
のハンドル装置にかんする。
のハンドル装置にかんする。
従来のこの種の装置は、仮に割振作用が相当の程度にお
いて見るべきものがあっても、制振部材としての弾性部
材の介在により、いわば操作性がやわらかく、電動工具
等ではセンターが取りにくく、ふらつきを生じて不具合
であった。
いて見るべきものがあっても、制振部材としての弾性部
材の介在により、いわば操作性がやわらかく、電動工具
等ではセンターが取りにくく、ふらつきを生じて不具合
であった。
この発明の目的は、ハンドル部材が実質上剛体的に支承
せられるにも拘わらず、有害振動をほぼ制振しうる制振
型のハンドル装置を提供するにある。
せられるにも拘わらず、有害振動をほぼ制振しうる制振
型のハンドル装置を提供するにある。
上記の目的を達成するための本発明の要旨は、頭書に記
載の特許請求の範囲に掲記したとおシである。
載の特許請求の範囲に掲記したとおシである。
以下に図面に示した1実施例について、この発明の詳細
な説明する。
な説明する。
第1図は分解側面図、第2図は、主として断面図であら
れした組立側面図である。
れした組立側面図である。
これらの図において、1は電動工具、圧縮空気工具とか
、小形内燃機関などのケーシングの如く有害な振動を発
する有害振動源(図示せず)に対し連結部2を介して振
動を受入れるようになされた振動受入れ部材であって、
図示の例ではコの字形あるいはチャンネル形の部材の形
に構成されているが、なにもそれに限るわけではない。
、小形内燃機関などのケーシングの如く有害な振動を発
する有害振動源(図示せず)に対し連結部2を介して振
動を受入れるようになされた振動受入れ部材であって、
図示の例ではコの字形あるいはチャンネル形の部材の形
に構成されているが、なにもそれに限るわけではない。
しかし、受入れた振動運動を左、右の各端部1aと28
とに分けて振動を握り部材3のほうに向けて伝達するよ
うになっていなければならない。
とに分けて振動を握り部材3のほうに向けて伝達するよ
うになっていなければならない。
上記の端部1aと2aとには、それぞれ、しかもなるべ
くは対称かつ等質量の第1の振動質量体4と5とがそれ
ぞれ固着されている。
くは対称かつ等質量の第1の振動質量体4と5とがそれ
ぞれ固着されている。
このための固着手段としては、図示例では、もっとも簡
易かつ確実な溶接ないしロウ接ぎの形態のものが示しで
あるが、ボルト・ナツトとか、リベット接手とかのよう
な、他の種類の固着ないし締結手段を使用してもよい。
易かつ確実な溶接ないしロウ接ぎの形態のものが示しで
あるが、ボルト・ナツトとか、リベット接手とかのよう
な、他の種類の固着ないし締結手段を使用してもよい。
第1の振動質量体4と5には、その中心部に貫通孔4a
、5aが設けられているが、これは必須の構造である
。
、5aが設けられているが、これは必須の構造である
。
また、その輪郭形状としては端面が円形を示すようにす
るのが、もっとも好適であるが、必要に応じ、四角とか
六角あるいは矩形とかの任意の形状のものにすることも
できる。
るのが、もっとも好適であるが、必要に応じ、四角とか
六角あるいは矩形とかの任意の形状のものにすることも
できる。
第1の振動質量体4と5のおのおのは、そのもつとも簡
単なものとしては、中実(中身が一体的に詰まっている
構造)のものにするのであるが(第2図の場合)、カッ
プ状あるいは深皿形の形状のものにし、その空間部4b
、5bにゴムもしくは半硬質ないし硬質のプラスチック
を詰めた形のものでもよく(第1図の場合)。
単なものとしては、中実(中身が一体的に詰まっている
構造)のものにするのであるが(第2図の場合)、カッ
プ状あるいは深皿形の形状のものにし、その空間部4b
、5bにゴムもしくは半硬質ないし硬質のプラスチック
を詰めた形のものでもよく(第1図の場合)。
もちろん、少くとも主部(輪郭形状および質量を担持す
る部分)は金属製であるのがよい。
る部分)は金属製であるのがよい。
このことは、これから後で説明する第2および第3の振
動質量体についても、いえることである。
動質量体についても、いえることである。
4cと50とは、第1の振動質量体4と5との外向側に
おいて一体に設けられたバネ受は部であって、好適には
図示のようにオス形の突起部の形のものになされている
が、逆にメス形の環状溝(図示せず)の形にしてもよい
。
おいて一体に設けられたバネ受は部であって、好適には
図示のようにオス形の突起部の形のものになされている
が、逆にメス形の環状溝(図示せず)の形にしてもよい
。
なお、前述の貫通孔4a、5aはバネ受は部4c、5c
をも一直線状に貫通する如く設けるものであるのはいう
迄もない。
をも一直線状に貫通する如く設けるものであるのはいう
迄もない。
6と7とは緩衝バネである。
なるべくは対の形に同一材質および同一形状のものにす
るがよい。
るがよい。
ただし、相互の配置は対称的である。
図示例としては代表例としてコイルバネの形になされて
いるが、緩衝バネであるから、場合により板バネ、皿バ
ネ集合体、ベローズ体その他、各種の公知形式のものに
置換することは、もとより本発明装置において採用しう
る設計事項である。
いるが、緩衝バネであるから、場合により板バネ、皿バ
ネ集合体、ベローズ体その他、各種の公知形式のものに
置換することは、もとより本発明装置において採用しう
る設計事項である。
8と9とは第2の振動質量体であって、材質はなるべく
は金属製とするのがよい。
は金属製とするのがよい。
9aは中心部において長手方向に貫通して設けられた貫
通孔であり、8b、9bはバネ受は部である。
通孔であり、8b、9bはバネ受は部である。
8cと90とは、第2の振動質量体8と9において中心
軸線に直交する如く横方向に設けられたメネジ孔であっ
て、それらの質量体を棒体20の端部に対し、押ネジ1
0と11とを使用して固定するためのものである。
軸線に直交する如く横方向に設けられたメネジ孔であっ
て、それらの質量体を棒体20の端部に対し、押ネジ1
0と11とを使用して固定するためのものである。
もちろん、所要の固定をさらに強固かつ確実にするため
に図示のように上からだけではなく、下方からも同様の
押ネジが使用されるようにすることもできる。
に図示のように上からだけではなく、下方からも同様の
押ネジが使用されるようにすることもできる。
12と13とは、第3の振動質量体であり、それぞれ中
心孔12a、13aと、横配置のメネジ孔12b、13
bとが設けられ、後者に対しては押ネジ14,15を使
用できるようになっている。
心孔12a、13aと、横配置のメネジ孔12b、13
bとが設けられ、後者に対しては押ネジ14,15を使
用できるようになっている。
それらの構造と直接的な作用とは、第2の振動質量体8
と9とについて説明したのと同様であるから省略する。
と9とについて説明したのと同様であるから省略する。
なお、これらの質量体12,13はスリーブ状の握り部
3の内壁面に対し、接着剤層16.17を介して固着さ
れている。
3の内壁面に対し、接着剤層16.17を介して固着さ
れている。
なお、このための固着手段としては、接着剤層の使用に
のみ限られるものではなく、少くとも1対の押ネジの使
用、リベット固定など、従来公知の、いろいろの物が使
用できる。
のみ限られるものではなく、少くとも1対の押ネジの使
用、リベット固定など、従来公知の、いろいろの物が使
用できる。
なお、握り部3と棒体20とは、図面スペースの関係上
、第1図には示してない。
、第1図には示してない。
上記の構造を有する本発明装置の作用を説明すれば、つ
ぎのとおりである。
ぎのとおりである。
電動工具等の−・ウジフグから伝わる有害な原振動は連
結部2を介して振動受入れ部材1に伝えられ、あらまし
、そのままの振幅と周波数とをもって、第の振動質量体
4と5に伝えられる。
結部2を介して振動受入れ部材1に伝えられ、あらまし
、そのままの振幅と周波数とをもって、第の振動質量体
4と5に伝えられる。
ただし、アーム状をした細口8,1bに振動系から見て
催かなからも弾性がある場合には、すでに、とσ所にお
いて、若干の振動減衰作用は得られるであろう。
催かなからも弾性がある場合には、すでに、とσ所にお
いて、若干の振動減衰作用は得られるであろう。
装置の中心線Cを中心として、左側の振動系は質量体4
よシバネ6を経て減衰されて第2の振動質量体8に伝わ
り、ふつうの手持工具の場合には径が5〜8mm程のも
のであるのを可とする棒体20の左伺痒分を介して第3
の振動質量体12に伝わり、質量体12はいちじるしく
減衰された姿態において振動をする。
よシバネ6を経て減衰されて第2の振動質量体8に伝わ
り、ふつうの手持工具の場合には径が5〜8mm程のも
のであるのを可とする棒体20の左伺痒分を介して第3
の振動質量体12に伝わり、質量体12はいちじるしく
減衰された姿態において振動をする。
同様の振動の姿勢は、中心線Cよりも右側の振動系につ
いても起り、第1の振動質量体5よりバネγを経て減衰
されて第2の振動体9に伝わり、棒体20の右側半分を
介して第3の振動質量体13に伝わり、この質量体13
はいちじるしく減衰された姿態において振動する。
いても起り、第1の振動質量体5よりバネγを経て減衰
されて第2の振動体9に伝わり、棒体20の右側半分を
介して第3の振動質量体13に伝わり、この質量体13
はいちじるしく減衰された姿態において振動する。
なお棒体20は第3の振動質量体16.17の間は図示
のように欠除するも、あるいは連続している形のものに
するも任意である。
のように欠除するも、あるいは連続している形のものに
するも任意である。
包含される各振動質量体およびバネの質量やバネ常数を
適宜に調節すると、中心線Cに合致するか、あるいは、
それにごく近いところの1点Aのところにおいて、振動
の節とも見なされる地点が存在することが確められるか
ら、少くとも、棒体20に清うところにおいて、左側お
よび右側の振動系、とくに第3の振動質量体12と13
は、振動時の大部分において、互いに反位相の振動をし
ているものとみることができる。
適宜に調節すると、中心線Cに合致するか、あるいは、
それにごく近いところの1点Aのところにおいて、振動
の節とも見なされる地点が存在することが確められるか
ら、少くとも、棒体20に清うところにおいて、左側お
よび右側の振動系、とくに第3の振動質量体12と13
は、振動時の大部分において、互いに反位相の振動をし
ているものとみることができる。
したがって、第3の質量体12.13に対してのみ固着
されている握り部3は、他の諸点、とくに、その両端部
は、振動源とも、振動系の他の部分より物理的、機械的
に切り離されており、その中央部は振幅が理論的にはゼ
ロと見なしうる節Aと同様のあるいは、それに近い振動
をするのみであるから、したがって、いちじるしく少さ
な振動しか受けず、実験によると、1/10〜1//3
0程度までに、原振動を減衰させることができる。
されている握り部3は、他の諸点、とくに、その両端部
は、振動源とも、振動系の他の部分より物理的、機械的
に切り離されており、その中央部は振幅が理論的にはゼ
ロと見なしうる節Aと同様のあるいは、それに近い振動
をするのみであるから、したがって、いちじるしく少さ
な振動しか受けず、実験によると、1/10〜1//3
0程度までに、原振動を減衰させることができる。
ただし、握り部3を手で提げることによって、棒体20
が第1振動質量体4,5の中心孔4a+5aの内壁面に
直接に接触すると、有害振動の棒体20への伝わりが一
部分直接的となるという不具合いはあるが、それでも振
動は元の1//10程度に減衰しうる。
が第1振動質量体4,5の中心孔4a+5aの内壁面に
直接に接触すると、有害振動の棒体20への伝わりが一
部分直接的となるという不具合いはあるが、それでも振
動は元の1//10程度に減衰しうる。
なお、本発明の装置において、中心線Cを中心とする左
右の振動系は、各質量及びバネ定数につき、左右が完全
な対称であるとする。
右の振動系は、各質量及びバネ定数につき、左右が完全
な対称であるとする。
きわめて簡単なものにした振動モデルについて説明した
ものであるけれども、振動源より連結部2を通じて入つ
てくる振動の如何によっては、左右非対称のものに出来
るのはいう迄もなく、そのような姿勢はいう迄もなく設
計事項に属することである。
ものであるけれども、振動源より連結部2を通じて入つ
てくる振動の如何によっては、左右非対称のものに出来
るのはいう迄もなく、そのような姿勢はいう迄もなく設
計事項に属することである。
なお、原振動は、振幅および周波数において、いろいろ
のものを含み、またその振動平面の向も多様である複雑
であるけれども、上述のように左右に割振用の振動系を
、正しくか、あるいは、あらまし対称的に構成しである
ので、実験の結果によると、そのような複雑振動である
にも拘わらず、きわめて効果的に割振効果を達成し、実
用上充分な程度において、本発明所期の目的を達成しう
るものであることが判明している。
のものを含み、またその振動平面の向も多様である複雑
であるけれども、上述のように左右に割振用の振動系を
、正しくか、あるいは、あらまし対称的に構成しである
ので、実験の結果によると、そのような複雑振動である
にも拘わらず、きわめて効果的に割振効果を達成し、実
用上充分な程度において、本発明所期の目的を達成しう
るものであることが判明している。
なお、バネはゴムのようなもので代置しうる。
第1図は本発明装置の略図的な分解側面図、第2図は組
立状況をあられした同様に略図的な本発明装置の側面図
である。 これらの図面において、1・・・振動受入れ部材。 2・・・連結部。 3・・・握り部。4,5・・・第1の振動質量体。 6,7・・・緩衝部材を構成するバネ。8,9・・・第
2の振動質量体。 10.11・・・押ネジ。12゜13・・・第3の振動
質量体。
立状況をあられした同様に略図的な本発明装置の側面図
である。 これらの図面において、1・・・振動受入れ部材。 2・・・連結部。 3・・・握り部。4,5・・・第1の振動質量体。 6,7・・・緩衝部材を構成するバネ。8,9・・・第
2の振動質量体。 10.11・・・押ネジ。12゜13・・・第3の振動
質量体。
Claims (1)
- 1 連結部を介して有害振動体に対して堅固に連結され
ていて原振動を受入れる振動受入れ部材と、この受入れ
部材の両端部にそれぞれ固着せられた1対の第1の振動
質量体と、この振動質量体に対しバネあるいはゴムの如
き緩衝部材を介してそれぞれ外方に連結せられた1対の
第2の振動質量体と、それとは反対に、それぞれ内方に
配装された1組の第3の振動質量体と、それらの第3の
振動質量体に対して固定もしくは固着された握シ部材と
、上記の第1、第2、第3の振動質量体に対して同心に
配置せられ、第2および第3の振動体に対して固定せら
れた棒体とを結合してなる振動抑制型のハンドル装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8757880A JPS594264B2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | 振動抑制型のハンドル装置 |
AU71911/81A AU7191181A (en) | 1980-06-27 | 1981-06-17 | Handle vibration damper |
DE19813124227 DE3124227A1 (de) | 1980-06-27 | 1981-06-20 | Vibrationsdaempfende handgriffvorrichtung |
GB8119224A GB2080921B (en) | 1980-06-27 | 1981-06-22 | Vibration damping handle |
SE8103994A SE8103994L (sv) | 1980-06-27 | 1981-06-25 | Handtagsanordning for vibrationsdempning |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8757880A JPS594264B2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | 振動抑制型のハンドル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5754087A JPS5754087A (ja) | 1982-03-31 |
JPS594264B2 true JPS594264B2 (ja) | 1984-01-28 |
Family
ID=13918878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8757880A Expired JPS594264B2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | 振動抑制型のハンドル装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594264B2 (ja) |
AU (1) | AU7191181A (ja) |
DE (1) | DE3124227A1 (ja) |
GB (1) | GB2080921B (ja) |
SE (1) | SE8103994L (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3410669A1 (de) * | 1984-03-23 | 1985-10-24 | Metabowerke GmbH & Co, 7440 Nürtingen | Daempfungselement und dessen einbau in ein motorisch angetriebenes handwerkzeug |
US5687948A (en) * | 1995-09-26 | 1997-11-18 | Lord Corporation | Vibration isolation system including a passive tuned vibration absorber |
DE10005080C1 (de) * | 2000-02-04 | 2001-08-02 | Bosch Gmbh Robert | Handwerkzeugmaschine mit zumindest einem Handgriff und wenigstens einem elastischen, schwingungsdämpfenden Element |
GB2407790A (en) * | 2003-11-04 | 2005-05-11 | Black & Decker Inc | Vibration reduction apparatus for a power tool |
US20090212475A1 (en) | 2005-07-03 | 2009-08-27 | Hermann Tropf | Fastening Means Preventing The Transmission of Shocks and Vibrations |
DE102007009169A1 (de) * | 2007-02-26 | 2008-08-28 | Robert Bosch Gmbh | Handgriff |
DE102007062715A1 (de) * | 2007-12-27 | 2009-07-02 | Robert Bosch Gmbh | Zusatzhandgriffvorrichtung |
JP4805288B2 (ja) * | 2008-02-08 | 2011-11-02 | 株式会社マキタ | 電動ハンマ |
JP4672033B2 (ja) * | 2008-02-08 | 2011-04-20 | 株式会社マキタ | 防振ハンドル |
DE102010040173A1 (de) * | 2010-09-02 | 2012-03-08 | Hilti Aktiengesellschaft | Handwerkzeugmaschine |
SE544150C2 (en) | 2020-01-16 | 2022-01-11 | Husqvarna Ab | A vibration reducing handle for early entry concrete saws |
-
1980
- 1980-06-27 JP JP8757880A patent/JPS594264B2/ja not_active Expired
-
1981
- 1981-06-17 AU AU71911/81A patent/AU7191181A/en not_active Abandoned
- 1981-06-20 DE DE19813124227 patent/DE3124227A1/de not_active Withdrawn
- 1981-06-22 GB GB8119224A patent/GB2080921B/en not_active Expired
- 1981-06-25 SE SE8103994A patent/SE8103994L/xx not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3124227A1 (de) | 1982-04-08 |
AU7191181A (en) | 1982-01-07 |
GB2080921B (en) | 1983-11-30 |
GB2080921A (en) | 1982-02-10 |
JPS5754087A (ja) | 1982-03-31 |
SE8103994L (sv) | 1981-12-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS594264B2 (ja) | 振動抑制型のハンドル装置 | |
EP0131795B1 (en) | Improved insulator for use in automotive suspension or the like | |
JP5426084B2 (ja) | 振動絶縁手段を有する手持ち式工具装置 | |
US20080006497A1 (en) | Vibration damping configuration | |
WO2019239397A8 (en) | Tool holder having integrally formed anti-vibration component and cutting tool provided with tool holder | |
CA2266013A1 (en) | Multi-directional tuned vibration absorber | |
GB2080919A (en) | Vibration damping handle | |
CA1226307A (en) | Damping structure | |
EP0433435A1 (en) | ARRANGEMENT FOR DAMPING VIBRATIONS. | |
JPS58143970A (ja) | 防振ハンドル装置 | |
GB2080920A (en) | Vibration damping handle | |
US6984921B1 (en) | Apparatus and method for resonant mounting of vibration structure | |
KR101559955B1 (ko) | 진동흡수용 지지방진구 | |
US2993673A (en) | Multi-directional shock mount | |
JPH0673826B2 (ja) | 防振ハンドル装置 | |
US20220042571A1 (en) | Vibration Damping Member | |
MXPA04003413A (es) | Amortiguador sintonizado de vibraciones. | |
JPS6333571B2 (ja) | ||
CN111356538B (zh) | 带有阻尼的超声振动单元 | |
JPH03117743A (ja) | 制振装置 | |
SU802014A1 (ru) | Переносна моторна пила | |
JP2767698B2 (ja) | 自動二輪車等の棒状ハンドルの防振装置 | |
JPS6243836B2 (ja) | ||
JPS5946750B2 (ja) | 防振ハンドル装置 | |
GB2326234B (en) | A vibration damper assembly for a vibrating structure gyroscope resonator |