JPS5940925A - 自動車の空調制御装置 - Google Patents
自動車の空調制御装置Info
- Publication number
- JPS5940925A JPS5940925A JP57150145A JP15014582A JPS5940925A JP S5940925 A JPS5940925 A JP S5940925A JP 57150145 A JP57150145 A JP 57150145A JP 15014582 A JP15014582 A JP 15014582A JP S5940925 A JPS5940925 A JP S5940925A
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- Japan
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- circuit
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00735—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車の空調制御装置、特にマイクロコン
ピュータを駆使して外気温の変化に応じ゛ た車内の空
調を図る自動車の空調制御装置に関するものである。
ピュータを駆使して外気温の変化に応じ゛ た車内の空
調を図る自動車の空調制御装置に関するものである。
従来より、自動車の空調制御装置はマイクロコンピュー
タの導入により全自動化が進められており、空調制御要
素として例えば車室内温度設定部１車室内温度センサ、
外気温センサ等の出力が用いられ、これら制御要素を入
力データとする制御プログラムにより各種演算を実行し
て空調系の制御を行なうようにしている。
タの導入により全自動化が進められており、空調制御要
素として例えば車室内温度設定部１車室内温度センサ、
外気温センサ等の出力が用いられ、これら制御要素を入
力データとする制御プログラムにより各種演算を実行し
て空調系の制御を行なうようにしている。
ところで、空調制御における空調制御素子としての外気
温センサは車外の湿度を検出するものであって、車室内
の空調制御状態を決定する重要な一子であり、車外の状
況如何に拘らず常に正確な温度情報を得る必要がある。
温センサは車外の湿度を検出するものであって、車室内
の空調制御状態を決定する重要な一子であり、車外の状
況如何に拘らず常に正確な温度情報を得る必要がある。
しかし、外気温センサはフｐントバンバなどの外気温を
検知し易い部位に取り付けられるものであるから、例え
ば当該車が先行車に接近したような場合、マフラーから
の排気熱により外気温センサの出力が外気温に無関係に
変化することがある。
検知し易い部位に取り付けられるものであるから、例え
ば当該車が先行車に接近したような場合、マフラーから
の排気熱により外気温センサの出力が外気温に無関係に
変化することがある。
したがって、排気熱のような外乱を受けるたびに演算デ
ータが変ってそれまでの快適な空調状態が変化すること
となり、乗員に不快感を与える。このため、外気温セン
サは外乱からの影響を少なくするように適当な７−ドを
設ける等の手段が網シられているが、それでも外乱の影
響は避は難く、また却って検出感度の低下という問題を
生じさせる０ この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たものであり、外気温センサが外乱を受けても車室内の
空調制御に何ら影響を与えることのない自動車の空調制
御装置を提供することを目的とする。
ータが変ってそれまでの快適な空調状態が変化すること
となり、乗員に不快感を与える。このため、外気温セン
サは外乱からの影響を少なくするように適当な７−ドを
設ける等の手段が網シられているが、それでも外乱の影
響は避は難く、また却って検出感度の低下という問題を
生じさせる０ この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たものであり、外気温センサが外乱を受けても車室内の
空調制御に何ら影響を与えることのない自動車の空調制
御装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、この発明は車外の温度を検出
する外気温センサ等の空調制御要素からの出力を受けて
目標室温を演算する目標室温演算回路を有し、該目標室
温演算回路の出力により空ａ系に配設される冷暖気混合
ドア等の各種空調制御手段を作動させて車内の空調を図
る自動車の空調制御装置において、外気温センサの所定
の出力に応じて外気温センサの出力を遅延させる遅延回
路との接続を図り、該遅延回路の出力を空調制御要素の
出力として目標室温演算回路に供給する制御回路とを設
けた構成となっている。
する外気温センサ等の空調制御要素からの出力を受けて
目標室温を演算する目標室温演算回路を有し、該目標室
温演算回路の出力により空ａ系に配設される冷暖気混合
ドア等の各種空調制御手段を作動させて車内の空調を図
る自動車の空調制御装置において、外気温センサの所定
の出力に応じて外気温センサの出力を遅延させる遅延回
路との接続を図り、該遅延回路の出力を空調制御要素の
出力として目標室温演算回路に供給する制御回路とを設
けた構成となっている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第１図から第４図まではこの発明の一実施例を説明する
図である。まず構成を説明すると、図において符号１は
自動車の単室であり、この車室１には車室内空調系を構
成する通風ダクト２が連通して取り付けられ、この通風
ダクト２の一端である内外気取入口２人には外気側Ｑ１
または室内側Ｒからの空気の取入れを切替える内外気切
替ドア３が設けられている。なお、内外気取入口２人の
室内側Ｒは車室１に形成される通気孔ＩＡと連通ずるよ
うになっている。また、通風ダクト２において内外気切
替ドア３の車室側、すなわち送風の風下側には所定間隔
を置いて送風７アン４が設けられ、さらに所定間隔を置
いた風下側にはエバポレータ５を介して冷暖気混合ドア
６が設けられている。そして、通風ダクト２の他端であ
って車室１３− を臨む部位には冷暖気混合ドア６の風下側にヒータコア
７が設けられている。
図である。まず構成を説明すると、図において符号１は
自動車の単室であり、この車室１には車室内空調系を構
成する通風ダクト２が連通して取り付けられ、この通風
ダクト２の一端である内外気取入口２人には外気側Ｑ１
または室内側Ｒからの空気の取入れを切替える内外気切
替ドア３が設けられている。なお、内外気取入口２人の
室内側Ｒは車室１に形成される通気孔ＩＡと連通ずるよ
うになっている。また、通風ダクト２において内外気切
替ドア３の車室側、すなわち送風の風下側には所定間隔
を置いて送風７アン４が設けられ、さらに所定間隔を置
いた風下側にはエバポレータ５を介して冷暖気混合ドア
６が設けられている。そして、通風ダクト２の他端であ
って車室１３− を臨む部位には冷暖気混合ドア６の風下側にヒータコア
７が設けられている。
なお、内外気切替ドア３は例えば負圧駆動タイプの内外
気切替ドア用アクチュエータ８により開閉自在となって
おり、送風ファン４は電気回路で構成される送風量制御
用アクチュエータ９により送風量、つまりファンの回転
速度が制御自在となっている。また、冷暖気混合ドア６
は例えば負圧駆動タイプのドア開度調整用アクチュエー
タ１０により開閉自在となっている。
気切替ドア用アクチュエータ８により開閉自在となって
おり、送風ファン４は電気回路で構成される送風量制御
用アクチュエータ９により送風量、つまりファンの回転
速度が制御自在となっている。また、冷暖気混合ドア６
は例えば負圧駆動タイプのドア開度調整用アクチュエー
タ１０により開閉自在となっている。
さらに、車室１には車室内の温度を検出する室温センサ
１１が適宜位置に取り付けられ、車体の外部、例えばバ
ンバ部には外気の温度を検出する外気温センサ１２が取
り付けられている。また、車体の例えばカウルト、ブグ
リル部には車室内に入り込む日射量に応じた出力を得る
ための日射センサ１３が取り付けられている。そして、
各センサ１１゜１２．１３はそれぞれアナリグ出力であ
るからアナログ・デジタル（Ａ−Ｄ）変換器１４に接続
され、これによりマイクロコンピュータ１５による信号
処理 ４ − が容易に行なわれるようになっている。また、マイクロ
コンピュータ１５には車室内を所望の温度に設定するた
めのデジタル信号を発生させる室温設定部１６が接続さ
れている。
１１が適宜位置に取り付けられ、車体の外部、例えばバ
ンバ部には外気の温度を検出する外気温センサ１２が取
り付けられている。また、車体の例えばカウルト、ブグ
リル部には車室内に入り込む日射量に応じた出力を得る
ための日射センサ１３が取り付けられている。そして、
各センサ１１゜１２．１３はそれぞれアナリグ出力であ
るからアナログ・デジタル（Ａ−Ｄ）変換器１４に接続
され、これによりマイクロコンピュータ１５による信号
処理 ４ − が容易に行なわれるようになっている。また、マイクロ
コンピュータ１５には車室内を所望の温度に設定するた
めのデジタル信号を発生させる室温設定部１６が接続さ
れている。
なお、前述した内外気切替ドア用アクチュエータ８、送
風量制御用アクチュエータ９１およびドア開度調整用ア
クチュエータ１０は予め定められた演算処理用の空調制
御プログラムに従ってマイクロコンピュータ１５により
制御されるようになっている。また１図において符号１
７は室温設定部１６にて設定された温度、例えば５℃を
表示する室温表示部であり、１８は外気温センサ１２で
検出した外気の温度、例えば３５℃を表示する外気温表
示部であり、各表示部１７．１８は車室内、例えばイン
ストルメントパネルに設けられる。
風量制御用アクチュエータ９１およびドア開度調整用ア
クチュエータ１０は予め定められた演算処理用の空調制
御プログラムに従ってマイクロコンピュータ１５により
制御されるようになっている。また１図において符号１
７は室温設定部１６にて設定された温度、例えば５℃を
表示する室温表示部であり、１８は外気温センサ１２で
検出した外気の温度、例えば３５℃を表示する外気温表
示部であり、各表示部１７．１８は車室内、例えばイン
ストルメントパネルに設けられる。
次に、マイクロコンピュータ１５の一実施例につき説明
するとＡ−Ｄ変換器１４を通過した外気温センサ１２の
出力は判定回路４０に供給されている。この判定回路４
０は異常変化検出回路４１および設定値信号発生回路１
９の各出力を受けて外気温センサ１２の単位時間当りの
出力変化が所定の設定値（例えば３０秒の間に５℃の変
化）を超えた際制御回路２０の作動を図るようになって
いる。なお、制御回路２０は外気温センサ１２の出力が
直接またはその出力を時間的に遅らせる遅延回路２１を
介して供給されるようになっている。そして、制御回路
２０は目標室温演算回路２２に接続され、外気温センサ
１２の出力またはその遅延された出力のいずれか一方が
目標室温演算回路２２に供給されるようになっている。
するとＡ−Ｄ変換器１４を通過した外気温センサ１２の
出力は判定回路４０に供給されている。この判定回路４
０は異常変化検出回路４１および設定値信号発生回路１
９の各出力を受けて外気温センサ１２の単位時間当りの
出力変化が所定の設定値（例えば３０秒の間に５℃の変
化）を超えた際制御回路２０の作動を図るようになって
いる。なお、制御回路２０は外気温センサ１２の出力が
直接またはその出力を時間的に遅らせる遅延回路２１を
介して供給されるようになっている。そして、制御回路
２０は目標室温演算回路２２に接続され、外気温センサ
１２の出力またはその遅延された出力のいずれか一方が
目標室温演算回路２２に供給されるようになっている。
目標室温演算回路２２は外気温センサ１２の出力が供給
される以外に前述した日射センサ１３および室温設定部
１６の各出力が供給されるようＫなっており、これらの
出力に基づいて車室内の目標温度Ｔｇ。
される以外に前述した日射センサ１３および室温設定部
１６の各出力が供給されるようＫなっており、これらの
出力に基づいて車室内の目標温度Ｔｇ。
が演算されるようになっている。つまり、Ｔ２Ｏ（ｔ＞
−Ｋ＋ Ｔｓ（ｔ） ＋ Ｋ２ Ｔａ （ｔ） ＋ Ｋ
ｓ Ｚ（ｔ）の式に基づく演算が行なわれるようになっ
ている。ここでＴｓは室温設定部１６における設定温度
、Ｔａは外気温度、２は日射量をそれぞれ示し、これら
はいずれも時間ｔの関数として表わされている。なお、
Ｋ１．Ｌ。
−Ｋ＋ Ｔｓ（ｔ） ＋ Ｋ２ Ｔａ （ｔ） ＋ Ｋ
ｓ Ｚ（ｔ）の式に基づく演算が行なわれるようになっ
ている。ここでＴｓは室温設定部１６における設定温度
、Ｔａは外気温度、２は日射量をそれぞれ示し、これら
はいずれも時間ｔの関数として表わされている。なお、
Ｋ１．Ｌ。
Ｋ３は定数である。
一方、目標室温演算回路２２の出方は駆動回路２３を介
して送風量制御用アクチュエータ９に供給されると共に
、駆動回路２４を介して内外気切替ドア用アクチュエー
タ８に供給されている。そして、駆動回路２３は室温セ
ンサ１１から得られる室内温度ＴＲと目Ｉｓ度Ｔｅ６と
を比較してその温度差が１定の値（例えば±５℃）を超
えているときは送風ファン４の回転速度を高速Ｈｔに固
定し１他の一定の値（例えば±１℃）に達していないと
きには送風７アン４の回転速度を低速り。に固定するよ
うに作動する。また、駆動回路ムは室内温度ＴＲと目標
温度Ｔｓ６とを比較してその温度差が一定の値（例えば
５℃）を超えているときには内気導入を図り、逆にその
値以下であるときには外気導入を図るように作動する。
して送風量制御用アクチュエータ９に供給されると共に
、駆動回路２４を介して内外気切替ドア用アクチュエー
タ８に供給されている。そして、駆動回路２３は室温セ
ンサ１１から得られる室内温度ＴＲと目Ｉｓ度Ｔｅ６と
を比較してその温度差が１定の値（例えば±５℃）を超
えているときは送風ファン４の回転速度を高速Ｈｔに固
定し１他の一定の値（例えば±１℃）に達していないと
きには送風７アン４の回転速度を低速り。に固定するよ
うに作動する。また、駆動回路ムは室内温度ＴＲと目標
温度Ｔｓ６とを比較してその温度差が一定の値（例えば
５℃）を超えているときには内気導入を図り、逆にその
値以下であるときには外気導入を図るように作動する。
さらに、目標室温演算回路２２のもう一つの出力は混合
気ドア開度演算回路２５に供給され、この演算回路２５
においては室温センサ１１の入力を受けて冷暖気混合ド
ア６の開度が演算されるようになっている。つまり、例
えば室内温度ＴＲと目標温度 ７− Ｔａ６との温度差が一定値（例えば＋１０℃）を超えて
いるときは冷暖気混合ドア６が全閉状態にして冷風のみ
を車室１に送風するように駆動回路２６を作動してドア
開度調整用アクチュエータ１０の駆動を図っている。
気ドア開度演算回路２５に供給され、この演算回路２５
においては室温センサ１１の入力を受けて冷暖気混合ド
ア６の開度が演算されるようになっている。つまり、例
えば室内温度ＴＲと目標温度 ７− Ｔａ６との温度差が一定値（例えば＋１０℃）を超えて
いるときは冷暖気混合ドア６が全閉状態にして冷風のみ
を車室１に送風するように駆動回路２６を作動してドア
開度調整用アクチュエータ１０の駆動を図っている。
次に１空調制御プリ゛グラ′ムの７０−チャートに従っ
て空調制御装置の作動′につき説明する。例えば、自動
車の運転時に図示しない空調制御用スイッチが投入され
てマイクロコンピュータ１５の電源が入ると、空調制御
プログラムはスタートのステップ２７から演算処理が実
行される。次いで初期設定のルーチン２８に移行してマ
イクロコンピュータ１５のレジスタ回路、カウンタ回路
、ラッチ回路などは演算処理の実行に必要な初期状態に
設定され外気温センサ１２等の入力データが読み込まれ
る準備が完了する。この初期状態の設定がなされると外
気温センサ１２の出力により判定回路４０、制御回路２
０などの作動を図る外気温変化演算ルーチン２９に進む
。この演算ルーチン２９の結果により内外気切替ドア３
、送風ファン４、冷暖気混合ドア６な ８ − どの空調制御手段の駆動を図るため各種空調制御演算ル
ーチン３０に移行する。そして、これら演算ルーチン２
９．３０による処理は所定の周期で繰返される。
て空調制御装置の作動′につき説明する。例えば、自動
車の運転時に図示しない空調制御用スイッチが投入され
てマイクロコンピュータ１５の電源が入ると、空調制御
プログラムはスタートのステップ２７から演算処理が実
行される。次いで初期設定のルーチン２８に移行してマ
イクロコンピュータ１５のレジスタ回路、カウンタ回路
、ラッチ回路などは演算処理の実行に必要な初期状態に
設定され外気温センサ１２等の入力データが読み込まれ
る準備が完了する。この初期状態の設定がなされると外
気温センサ１２の出力により判定回路４０、制御回路２
０などの作動を図る外気温変化演算ルーチン２９に進む
。この演算ルーチン２９の結果により内外気切替ドア３
、送風ファン４、冷暖気混合ドア６な ８ − どの空調制御手段の駆動を図るため各種空調制御演算ル
ーチン３０に移行する。そして、これら演算ルーチン２
９．３０による処理は所定の周期で繰返される。
次に、外気温変化演算ルーチン２９の詳細につき説明す
ると、初期設定ルーチン２８に続く処理３１においては
外気温度Ｔａ （ｔ）の入力データを取出し、この処理
３１に続く判断３２では現在の外気温度Ｔａ （ｔ）が
一定時間（例えば３０秒）前の外気温度Ｔａ （ｔ−１
）に対して異常変化しているか否かの判定が行なわれる
。そして、この判定結果が肯定ＹＥＳである場合には処
理３３へ進み外気温度Ｔａ（ｔ−１）のデータを現在の
外気温度Ｔａ（ｔ）のデータに代えて入力する。これは
、一般に外気の温度は瞬時の間に急激に変化することは
なく、異常変化があるとすれば外気温センサ１２の周囲
に何らかの外的条件が生じたためであるという想定に基
づいている。
ると、初期設定ルーチン２８に続く処理３１においては
外気温度Ｔａ （ｔ）の入力データを取出し、この処理
３１に続く判断３２では現在の外気温度Ｔａ （ｔ）が
一定時間（例えば３０秒）前の外気温度Ｔａ （ｔ−１
）に対して異常変化しているか否かの判定が行なわれる
。そして、この判定結果が肯定ＹＥＳである場合には処
理３３へ進み外気温度Ｔａ（ｔ−１）のデータを現在の
外気温度Ｔａ（ｔ）のデータに代えて入力する。これは
、一般に外気の温度は瞬時の間に急激に変化することは
なく、異常変化があるとすれば外気温センサ１２の周囲
に何らかの外的条件が生じたためであるという想定に基
づいている。
一方、判断３２における判定結果が否定Ｎｏである場合
には処理３４へ進み、現在の外気温度’ｌ”ａ （ｔ）
のデータをそのまま継続して入力する。処理３３゜３４
の後は前述した各種空調制御演算ルーチン３０に従って
演算が実行される。
には処理３４へ進み、現在の外気温度’ｌ”ａ （ｔ）
のデータをそのまま継続して入力する。処理３３゜３４
の後は前述した各種空調制御演算ルーチン３０に従って
演算が実行される。
以上説明したように、この発明によれば車体に取り付け
られる外気温センサが先行車の排気熱等の外乱により出
力変化を生じた場合でもその外乱の影響を除去する手段
を設けたので、常時快適な空調制御状態に自動車の車室
を維持することができる。
られる外気温センサが先行車の排気熱等の外乱により出
力変化を生じた場合でもその外乱の影響を除去する手段
を設けたので、常時快適な空調制御状態に自動車の車室
を維持することができる。
第１図はこの発明の一実施例を説明する空調制御装置の
概略構成図、第２図は第１図の空調制御装置における電
気回路を説明するブロック図、第３図は空調制御系を作
動させる空調制御プログラムの全体の流れを説明するフ
ローチャート、第４図は第３図のさらに詳細なフルーチ
ャートである。 ２２・・・目標室温演算回路、６・・・冷暖気混合ドア
、１２・・・外気温センサ、４０・・・判定回路、２１
・・・遅延回路、加・・・制御回路。 １１− 第１図 １／ ｌｌｊ
概略構成図、第２図は第１図の空調制御装置における電
気回路を説明するブロック図、第３図は空調制御系を作
動させる空調制御プログラムの全体の流れを説明するフ
ローチャート、第４図は第３図のさらに詳細なフルーチ
ャートである。 ２２・・・目標室温演算回路、６・・・冷暖気混合ドア
、１２・・・外気温センサ、４０・・・判定回路、２１
・・・遅延回路、加・・・制御回路。 １１− 第１図 １／ ｌｌｊ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車外の温度を検出する外気温センサ等の空調制御要素か
らの出力を受けて目標室温を演算する目標室温演算回路
金有し、該目標室温演算回路の出力により空調系に配設
される冷暖気混合ドア等の各種空調制御手段を作動させ
て車内の空調を図る自動車の空調制御装置において１ 前記外気温センサの巣位時間当りの出力変化が所定の設
定値を超えた際所定の出力を得る判定回路と、 該判定回路の所定の出力に応じて前記外気温センサの出
力を遅延させる遅延回路との接続を図り、該遅延回路の
出力を空調制御要素の出力として前記目標室温演算回路
に供給する制御回路とを備えたことを特徴とする自動車
の空調制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57150145A JPS5940925A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 自動車の空調制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57150145A JPS5940925A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 自動車の空調制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5940925A true JPS5940925A (ja) | 1984-03-06 |
| JPS6316282B2 JPS6316282B2 (ja) | 1988-04-08 |
Family
ID=15490473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57150145A Granted JPS5940925A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 自動車の空調制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940925A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63312216A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-20 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用空調装置 |
| JPH0277313A (ja) * | 1987-11-25 | 1990-03-16 | Diesel Kiki Co Ltd | 車両用空調制御装置 |
| JPH02279418A (ja) * | 1989-04-20 | 1990-11-15 | Zexel Corp | 車両用空調制御装置 |
| CN109109611A (zh) * | 2018-08-09 | 2019-01-01 | 上海耀杉电子科技有限公司 | 用于多温区自动空调***的控制方法及多温区自动空调*** |
| JP2021092385A (ja) * | 2019-12-10 | 2021-06-17 | 環境リサーチ株式会社 | 環境監視システムおよび環境監視プログラムおよび環境監視記録媒体および環境監視装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55137438A (en) * | 1979-04-10 | 1980-10-27 | Nippon Denso Co Ltd | Controlling method for air conditioning |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP57150145A patent/JPS5940925A/ja active Granted
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| JP2021092381A (ja) * | 2019-12-10 | 2021-06-17 | 環境リサーチ株式会社 | 環境監視装置および環境監視システムおよび環境監視プログラムおよび環境監視記録媒体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6316282B2 (ja) | 1988-04-08 |
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