JPS5940686B2 - 帯封方法及びその装置 - Google Patents

帯封方法及びその装置

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JPS5940686B2
JPS5940686B2 JP3519481A JP3519481A JPS5940686B2 JP S5940686 B2 JPS5940686 B2 JP S5940686B2 JP 3519481 A JP3519481 A JP 3519481A JP 3519481 A JP3519481 A JP 3519481A JP S5940686 B2 JPS5940686 B2 JP S5940686B2
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、宝くじ、劇場などの入場券、天のり合綴さ
れた伝票、数冊のノートなどを纒めて帯封する方法及び
装置に関するものである。
従来この種の帯封は一般に紙テープを利用し、糊付して
いる。
ところが糊が乾燥するまでの間に接着部に若干剪断方向
の移動が生じ、帯封がどうしても弛緩する。また片面ホ
ツトメルト型接着剤を塗布したもので帯封し、一方の端
の接着剤塗布面を、接着剤の塗布してない面に重ねて加
熱加圧して帯封する方法も一部にはあるが、接着力が弱
く実用的ではない。
この発明はこれら従来技術の欠点を改善することを目的
とするものであつて、片面ホツトメルト型接着剤を塗布
したテープを用い、強固で、体栽よく、かつ能率よく帯
封ができる方法と、その装置を市場に提供するためであ
る。
この発明は少なくとも片面ホツトメルト型接着剤が塗布
してあるテープの先端を挟持して、該接着剤塗布面側よ
り積層被帯封物を供給して、接着剤塗布面が内側になる
ようテープを被帯封物に緩みなく巻き付け、テープの根
元側を積層被帯封物の一面に添わせ、そのま\折曲げる
ことなく積層被帯封物の稜線部より延在させ、テープの
先端はこの稜線部で外方に900折曲げて該稜線際でテ
ープを挟持加熱して、帯封をすると共に供給側に連なる
テープを先端側のシール部余端長より長い寸法に切断し
、次いでこの長い方の余端が外側になるよう、一対の余
端を伏倒し、これらの外側より加熱加圧して、長い方の
余端に塗布された接着剤を溶融して、帯封外面に接着す
ることを特徴とする帯封方法である。
次に他の発明即ち装置発明について、図示の代表的な実
施態様に基づいて説明する。
機枠10に取付けられた水平なテーブル11は、セツト
ステーシヨン12と帯掛ステーシヨン13とに分割され
ており、この二つのステーシヨン12,13の間には移
送方向と直角方向に溝14がテーブル面より窪ませて設
けてあり、セツトステーシヨン12の上方には、帯封と
なる片面にホツトメルト型接着剤を塗布したロール状に
巻いたテープ15を支持するテープリール支持装置16
が機枠10に設けてあり、この支持装置16にはテプリ
ールが素りに回転しないように制動がかけられるように
してある。
前記制動は、テープリール又はテープに直接かけるもの
でも、間接にかけるものでも同じである。溝14の底面
17にはテープ15を切断するためのカツタ一18が出
没自在に装備してあり、図面においては溝14の底17
に設けてあるスリツト19から剃刃状のカツタ一18が
出没するように設けてある。20は、このスリツト19
のすぐ搬入側つまりセツトステーシヨン12寄の該溝1
4の底17に設けた減圧吸着孔であり、減圧ポンプ(図
示していない)にホース21によつて接続してある。
前記溝14の帯掛ステーシヨン13側の壁22は垂直壁
であり、被帯掛物Aがセツトステーシヨン12から帯掛
ステーシヨン13に搬送される移送方向に対し、直角に
なつている。前記垂直壁22の最上端部であり、丁度テ
ープ15が掛合する位置のところには、扁平な窓が穿設
してあり、この窓のところには帯掛ステーシヨン13位
置のテーブル11の下より、該垂直壁上端部まで往復運
動する扁平なヒートシーラ23が設けてあり、溝14の
上方の退避位置にはシーラ受兼テープ押え部材24が設
けてあり、これが退避位置より下降するとこの帯掛ステ
ーシヨン13側のシーラ受面25は、前記垂直壁22と
軽く接触するか或はテープ15の厚み分だけの極く僅か
離反した位置となり、下端は溝14の底に当接する形状
としてあり、そのシーラ受兼押え部材24のストローク
は退避位置から底面17に当るまでとしてある。
このシーラ受兼テープ押え部材24の下端面から上方に
向け、前記カツタ一18と対応する位置にはカツタ一逃
溝26が設けてある。
前記溝14の中にはセツトステーシヨン12寄りの退避
位置より前記垂直壁22に当接する位置まで、往復運動
するテープ挾持部材27が設けてある。
セツトステーシヨン12のテーブル面上には、この上の
被帯封物A例えば積層した宝くじ、天のりされた伝票、
数冊のノートなどを溝14を越えて帯掛ステーシヨン1
3まで搬送する押出部材28を装備している搬送装置2
9が設けてあり、押出部材28は退避位置においてはセ
ツトステーシヨン12のテーブル面上に被帯封物Aが載
置できるに充分なだけ後退させてあり、前進位置は押出
部材28の押出面30が、前記溝14の垂面壁22と面
−となるところまでゾある(第2図2点鎖線参照)。帯
掛ステーシヨン13の上方には、このステーシヨン上に
送り込まれた被帯封物Aに掛合されているテープ15を
押えるテープ仮押え部材31を有する帯掛巻付補助装置
32が設けてあり、前記テープ仮押え部材31の下面は
摩擦を軽減するためにローラ31aになつている。
次に、セツトステーシヨン12から帯掛ステーシヨン1
3まで被帯掛物Aが移送及び帯掛される構成各部の運動
及び作用を説明する。
先ず、テープリール支持装置16にテープ15の片面ホ
ツトメルト型接着剤の面が、セツトステーシヨン12側
に面するように支持し、素りに逸速しないように、これ
ら制動をかける。
而して、テープ15を引張り出し、その先端を溝14の
中に垂らし、かつ減圧吸着孔20に吸着させる。このと
き、カツタ一18、ヒートシーラ23、シーラ受兼テー
プ押え24、押出部材28及びテープ仮押え部材31は
第2図に示すようにすべて退避位置にしておく。而して
、セツトステーシヨン12上に被帯掛物Aを載置する。
次にテープ挟持部材27を帯掛ステーシヨン13方向に
移動させ、その先端で減圧吸着孔20に吸着されている
テープ15の先端部を剥離して、垂直壁22とによつて
挟持する。
またこれとほマ同期して前進しはじめた押出部材28に
よつてセツトステーシヨン12上の被帯掛物Aを溝14
を越えて帯掛ステーシヨン方向に移送すると、テープ1
5は被帯封物Aによつて押されて、順次テープリールか
ら引張り出される(第3図参照)。而して押出部材28
の押出面30が垂直壁22と同一面となつたところで、
テープ仮押え部材31は退避位置から下降して被帯封物
Aに弛緩なく掛合されているテープ15と共に被帯封物
Aを帯掛ステーシヨン13のテーブル面に押付ける。次
に押出部材28及びテープ挟持部材27を原位置に復帰
させる。このときテープ15はホツトメルト型接着剤を
内側として被帯封物Aの三つの外周面に添つてコ字状に
折曲げられている。次にシーラ受兼テープ押え部材24
が下降するが、そのシーラ受面25は帯掛ステーシヨン
13のテーブル面上にある被帯封物Aの後端面を摺動す
るようにして下降し、テープリールに連なるテープ15
を被帯封物Aの後端の上側の稜に做つて直角に折曲げ、
シーラ受兼テープ押え部材24の下降に伴れてテープ1
5はテープリールから引張り出されて、被帯封物Aの後
端面及び垂直壁22に添い、遂に溝14の底面17にシ
ーラ受兼テープ押え部材24によつてテープ15は押付
けられる。このとき、カツタ一18が上昇しスリツト1
9を通過して、テープ15を切断する。このシーラ受兼
テープ押え部材24が下限位置にあるときに、ヒートシ
ーラ23は帯掛ステーシヨン13の位置のテーブル11
下より、垂直壁22の最上端位置に移動し、ヒートシー
ラ23とシーラ受兼テープ押え部材24のシーラ受面2
5とによつて、切断されたテープ15aの両端部を被帯
封物Aの下側の稜の際で加熱溶着する(第4図参照)。
而して、ヒートシーラ23、シーラ受兼テープ押え部材
24、カツタ一18及びテープ仮押え部材31はすべて
原退避位置に復帰し、セツトステーシヨン12から帯掛
ステーシヨン13に亘る作動は一巡する。
この間に次の新しい被帯封物Aをセツトステーシヨン1
2のテーブル11上に載置する。切断されて新しく形成
されたテープリールに連なるテープの先端は減圧吸着孔
20に吸着された状態となる。今帯掛ステーシヨン13
上で仮帯封された被帯封物A1はヒートシーラ23、シ
ーラ受兼テープ押え部材24の復帰動作及びテープ仮押
え部材31の退避後第2搬送装置の押出部材33によつ
て、溝14の長さ方向、つまりセツトステーシヨン12
から帯掛ステーシヨン13へ移送する方向とは直角方向
に、帯封仕上ステーシヨン34まで搬送され、この搬送
後、上記押出部材33は復帰する。
この場合帯掛ステーシヨン13から送り出された仮封さ
れた被帯封物A,のヒートシーラ23で溶着されたテー
プ15aの溶着部37より延在する二つの余端38,3
9は後から切断されて形成された余端39が他の余端3
8よりも長く、これらは該被帯封物Aの後面に沿つて垂
下した状態になつている。
この帯封上ステーシヨン34の上方に設けられた押え装
置35の押え部材36が下降して、帯封仕上ステーシヨ
ン34上の被覆封物A1を押え付けて所定位置に固定す
ると仕上ヒートシーラ40が余端39の外側から二つの
余端38,39を被帯封物A1の下面に添つて摺動する
ように進行し、これら余端38,39を加熱し、かつ前
記下面に倒伏させかつ圧接して溶着し復帰し、併せて押
え部材36も上方に退避する。
これらシーケンス動作をくり返し行うものであり、これ
らのシーケンス制御は、図示の略図のように同期回転軸
41,41aから、純機械的なカム、レバー、リンク、
歯車などの組合せによつて行つてもよいし、各往復運動
を油圧、空気圧などのシリンダー装置で行い、この運動
を制御する電磁弁の作動を、電気的乃至は電子的シーケ
ンサ制御装置で行つても、又ソレノイドや、リニアモー
タを利用して往復運動させこれらのシーケンス作動を電
磁的乃至電子的シーケンサとしてもこの発明としては何
ら変るところがない。
上述のように構成しているこの発明の方法においては、
テープを被帯封物Aに巻付け、溶着するときに、テープ
の根元側は全く折曲げず平旦な状態(図示の例では垂直
面)と、テープ先端のみを直角に折曲げて、被帯封物A
の稜線において両端を接着剤が塗布してある面同志を合
せて溶着したものであるからたとえ仮封であつても接着
力が強固なだけでなく、接着直後にテープの折曲に対す
る反発力が、上記のような形状にして溶着すると、溶着
部37においてはほとんど剪断方向に作用するため、接
着力が充分に発揮されないうちにおいても、これを剥離
させたり、てん束が弛緩することがない。
次に、この溶着時と前後して、溶着部より供給側に連な
るテープ15を、溶着部より喰出している先端側の余端
38より長く切断し、これらを共に長い方の余端39が
外側になるようにして、既にループになつている切断さ
れたテープ(帯封)の外側に沿つて倒伏し、これを外側
より加熱加圧する方法を採用したから、両余端内面の接
着剤は広い面積で強固に溶着すると共に、長い方の余端
39の先端部39aが直接帯封の外面に溶着されるから
、その後余端38,39が共に起立するおそれなく、体
裁もよい帯封物A2が形成される。
また第2発明の発明である装置発明のものにおいては上
述の方法が実施でき、特に前述のような構成を為すため
に、テープ15は被帯封物Aに弛緩なく巻付けられ、そ
の一稜角部で正確にヒートシーラ23とシーラ受兼テー
プ押え部材24によつて溶着できるし、テープ15の切
断は、溝14とテープリール支持装置16の位置及び、
カツタ一18の位置関係より、カツタ一18で切断され
て形成される余端39は必ず、他の余端38より長く形
成され、帯封仕上ステーシヨン34における仕上ヒート
シーラ40によつて、これら二つの余端38,39が倒
されると、この余端39が外側になつて折倒され加熱加
圧されることによつて、余端39の先端部39aを切断
され、既にループを形成しているテープ即ち帯封の外側
に溶着させることができる。また切断され、テープリー
ルに連なるテープ15の先端はカツタ一18が突出する
部分の隣りに隣接して設けてある減圧吸着孔20に確実
に吸着され、次の帯掛作業を確実にする。
またこの装置においては、ホツトメルト型接着剤を少な
くとも片面塗布したテープ15を使用できることは勿論
、両面塗布のもの及び熱可塑性合成樹脂テープを使用す
ることもできる。
また従来の糊付装置を必要としないし、糊の乾燥時間中
、糊付部を押えておく必要なく、帯封作業効率がよい。
【図面の簡単な説明】
図面は装置発明の代表的な実施態様を示すものであり、
第1図は装置全体の概略斜視図、第2図はセツトステー
シヨンに被帯封物をセツトしたときの要部縦断側面図、
第3図はセツトステーシヨンから帯掛ステーシヨンに被
帯封物を搬送中の要部縦断側面図、第4図は帯掛ステー
シヨンにおいて切断されたテープを溶着している状態を
示す要部縦断側面図、第5図は帯封仕上ステーシヨンに
おいて、仕上ヒートシーラによる溶着開始直前の状態を
示す要部側面図、第6図は帯封完了状態を示す帯封物の
側面図、第7図は第6図の斜視図である。 図中符号、10・・・・・・機枠、11・・・・・・テ
ーブル、12・・・・・・セツトステーシヨン、13・
・・・・・帯掛ステーシヨン、14・・・・・・溝、1
5・・・・・・テープ、15a・・・・・・カツトされ
たテープ、16・・・・・・テープリール支持装置、1
7・・・・・・底面、18・・・・・・カツタ一、19
・・・・・・スリツト、20・・・・・・減圧吸着孔、
21・・・・・・ホース、22・・・・・・垂直壁、2
3・・・・・・ヒートシーラ、24・・・・・・シーラ
受兼テープ押え部材、25・・・・・・シーラ受面、2
6・・・・・・カツタ一逃溝、27・・・・・・テープ
挟持部材、28・・・・・・押出部材、29・・・・・
・搬送装置、30・・・・・・押出面、31・・・・・
・テープ仮押え部材、33・・・・・・押出部材、34
・・・・・・帯封仕上ステーシヨン、35・・・・・・
押え装置、36・・・・・・押え部材、37・・・・・
・溶着部、38,39・・・・・・余端、40・・・・
・・仕上ヒートシーラ、A,Al・・・・・・被帯封物
、A2・・・・・・帯封物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも片面ホットメルト型接着剤が塗布してあ
    るテープの先端を挾持して、該接着剤塗布面側より積層
    被帯封物を供給して、接着剤塗布面が内側になるようテ
    ープを被帯封物に緩みなく巻き付け、テープの根元側を
    積層被帯封物の一面に添わせ、そのまゝ折曲げることな
    く積層被帯封物の稜線部より延在させ、テープの先端は
    この稜線部で外方に90°折曲げて該稜線際でテープを
    挾持加熱して、帯封をすると共に供給側に連なるテープ
    を先端側のシール部余端長より長い寸法に切断し、次い
    でこの長い方の余端が外側になるよう、一対の余端を伏
    倒し、これらの外側より加熱加圧して、長い方の余端に
    塗布された接着剤を溶融して、帯封外面に接着すること
    を特徴とする帯封方法。 2 被帯封物を片面ホットメルト接着剤塗布のテープに
    よつて帯封する装置であり、被帯封物セットステーショ
    ン、帯掛ステーション、帯封仕上ステーションが順次設
    けてあり、該セットステーションと帯掛ステーションと
    は同一平面のテーブル面上に設けられ、該セットステー
    ション上方には該テープに制動をかけながら供給できる
    テープリール支持装置が設けてあり、前記セットステー
    ションと帯掛ステーションとの間のテーブル面には前記
    テープ幅よりも長く、帯掛ステーション寄の壁面が垂直
    な溝がステーション間の移送路の横断方向に設けてあり
    、溝の底面にはこれより出没するテープカッターが設け
    てあり、このテープカッターのすぐセットステーション
    側の溝の底面には該カッターで切断されたテープ先端を
    吸着する減圧吸着孔が設けてあり、前記垂直壁の最上端
    部には、帯掛ステーションのテーブル下より前記垂直壁
    と面一面となるまで往復運動するヒートシーラが設けて
    あり、該溝の上方の退避位置には、この位置より下降し
    前記垂直面と摺合乃至極接近するシーラ受面を持ち、か
    つその下端が溝の底面に当接するまで往復運動するシー
    ラ受兼テープ押え部材が設けてあり、前記溝の中にはセ
    ットステーション寄位置より前記垂直壁に圧接するまで
    往復運動するテープ挾持部材が設けてあり、帯掛ステー
    ションの上方には、退避位置より下降して該帯掛ステー
    ション上の被帯掛物に巻付けられたテープを一時的に押
    える帯掛仮押え部材が上下動自在に設けてあり、またセ
    ットステーションのテーブル面上には、セットステーシ
    ョン上の被帯封物を帯掛ステーションまで搬送し、その
    押出面が前記垂直壁面と一致するところまで押出し、復
    帰する押出部材をもつ搬送装置が設けてあり、該ヒート
    シーラ、シーラ受兼テープ押え部材、帯掛仮押え部材及
    びテープカッターがすべて退避位置のとき、テープ挾持
    部材が前記垂直壁まで前進し、テープリール支持装置か
    ら連なるテープの先端をこの先端と垂直壁とによつて挾
    持させ、後搬送装置の押出部材をセットステーション上
    より該垂直壁面と面一となる位置まで前進させ、帯掛仮
    押え部材が下降後、テープ挾持部材及び搬送装置の押出
    部材を復帰させ、次にシーラ受兼テープ押え部材を下降
    させ、かつテープカッターを作動させ、ヒートシーラを
    垂直壁面まで進め、後これらを原位置に復帰させるシー
    ケンス制御装置が設けてあり、また、帯掛仕上ステーシ
    ョンには、帯掛ステーシヨン位置で帯掛され仮封された
    被帯封物の上面を一時的に押える押え装置と、テープ両
    余端部を長い方の余端が外側になるよう、被帯封物面に
    倒し、摺合加熱し、復帰する仕上ヒートシーラが設けて
    あり、これら押え装置及び仕上ヒートシーラを帯封仕上
    ステーションに被帯封物を送り込む第2搬送装置の作動
    後作動させるシーケンス制御装置が設けてある。 以上の構成要素の結合よりなることを特徴とする帯封装
    置。
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