JPS5940409A - 絶縁電線 - Google Patents
絶縁電線Info
- Publication number
- JPS5940409A JPS5940409A JP57150019A JP15001982A JPS5940409A JP S5940409 A JPS5940409 A JP S5940409A JP 57150019 A JP57150019 A JP 57150019A JP 15001982 A JP15001982 A JP 15001982A JP S5940409 A JPS5940409 A JP S5940409A
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- polyimide
- resistance
- film
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/14—Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、絶縁に線、さらに詳しくは高温熱水界囲気下
などの苛酷な環境下で使用される↑〔ち気機器の巻線用
電線として有用な、耐熱性、耐水性、耐加水分解性、耐
溶剤性などに優れた１［１：腺圧関するものである。
などの苛酷な環境下で使用される↑〔ち気機器の巻線用
電線として有用な、耐熱性、耐水性、耐加水分解性、耐
溶剤性などに優れた１［１：腺圧関するものである。
従来、この種の電気機器の巻線用取締としては、特に耐
熱性に優れたポリイミドエナメル線、カプトンテープ巻
きポリイミド線などが使用されている。
熱性に優れたポリイミドエナメル線、カプトンテープ巻
きポリイミド線などが使用されている。
ところが、石油掘削などの際に用いる特殊な電気機器に
あっては、地中の高温下（約２５０°Ｃ）で、また熱水
の存在は勿論のむと、その他、種々の整品（酸性、アル
カリ性のものなど）、溶剤などが併用されることが多い
ため、上記のようなポリイミドエナメル線、カプトンテ
ープ巻きポリイミド線にあっても、その（１１傷が激し
く、電気機器の耐用年数を著しく短かくしていた。その
理由としては、ポリイミドエナメル線、カプトンテープ
＠きポリイミド線などの場合、周知のよりにポリアミド
酸が完全に閉１ｆ４されてイミド環にならないと、耐水
性、耐加水分解性、耐薬品性、耐溶剤性などが劣り、裏
際の製造にあたっては、ポリアミド酸の完全な閉３３１
は期待し？１ｉｌｉ ＜ 、上記耐水性などのの特性に
おい−〔、不十分になるからと１．１１６論される。
あっては、地中の高温下（約２５０°Ｃ）で、また熱水
の存在は勿論のむと、その他、種々の整品（酸性、アル
カリ性のものなど）、溶剤などが併用されることが多い
ため、上記のようなポリイミドエナメル線、カプトンテ
ープ巻きポリイミド線にあっても、その（１１傷が激し
く、電気機器の耐用年数を著しく短かくしていた。その
理由としては、ポリイミドエナメル線、カプトンテープ
＠きポリイミド線などの場合、周知のよりにポリアミド
酸が完全に閉１ｆ４されてイミド環にならないと、耐水
性、耐加水分解性、耐薬品性、耐溶剤性などが劣り、裏
際の製造にあたっては、ポリアミド酸の完全な閉３３１
は期待し？１ｉｌｉ ＜ 、上記耐水性などのの特性に
おい−〔、不十分になるからと１．１１６論される。
本発明者等は、このような従来の問題点シて著目し、７
！ｆｉ々の検Ｒ１を加えた結果、分子ｔｔ’を造的に安
定で、耐水性、耐加水分解性、耐薬品性、耐溶剤性など
に優れ、巻線用被覆材としてＱｔＡと思われるポリニー
デルエーテルケトン（以下Ｐ １１！ ［Ｋと称略す）
を見い出【７た。このｐｐ刊ＫＦＪ、直鎖状全芳香族系
樹脂で、分子構造は次式の如くである。
！ｆｉ々の検Ｒ１を加えた結果、分子ｔｔ’を造的に安
定で、耐水性、耐加水分解性、耐薬品性、耐溶剤性など
に優れ、巻線用被覆材としてＱｔＡと思われるポリニー
デルエーテルケトン（以下Ｐ １１！ ［Ｋと称略す）
を見い出【７た。このｐｐ刊ＫＦＪ、直鎖状全芳香族系
樹脂で、分子構造は次式の如くである。
（−Ｑ −／Ｌ”） ｏ ＣＸ ６ 、 ｃ、・
−）、・ところが、このＰ、［１ｃＫけ４熱１’ｌの点
に若干のり点があった。
−）、・ところが、このＰ、［１ｃＫけ４熱１’ｌの点
に若干のり点があった。
そこで、本発明者笠は、ポリイミドの代れた耐熱性を生
しながら、その弱点で罎）る耐水性などの特性を補うた
めには、ポリイミドとＰｆｆｉ［Ｋの両者を複合１１ケ
造とすればよいので州、ないかと、ｊ’；’ｊ ｆｌ！
、！するに至った。
しながら、その弱点で罎）る耐水性などの特性を補うた
めには、ポリイミドとＰｆｆｉ［Ｋの両者を複合１１ケ
造とすればよいので州、ないかと、ｊ’；’ｊ ｆｌ！
、！するに至った。
本発明は、このような着ぜＫｊ・（：づいてな埒わたも
ので、その基本的な特徴は、４７体」二に少なくともポ
リイミド系エナメル皮膜とＰＪ１′□＋Ｉｊ Ｋ皮膜、
ｌ／３ ｉ ２ Ｗ’ｒ措造構造て被ぴするようＫした
点にある。
ので、その基本的な特徴は、４７体」二に少なくともポ
リイミド系エナメル皮膜とＰＪ１′□＋Ｉｊ Ｋ皮膜、
ｌ／３ ｉ ２ Ｗ’ｒ措造構造て被ぴするようＫした
点にある。
かかる本発明による絶縁型ｉ！ｌ；！を１ソ１ｎ）１に
より、をらに詳説すると、第１図の如くで、図中、１け
′１！ｉ体、２ｉｔポリイミドエナメル皮肛Ｖであり、
この皮膜形成までは従来と同様処して、り２″）伺機に
よりＪ３舌付けて製造すればよい。そしで、次に、この
エナメル皮膜２上にＰＥ元に庄、嘆３を例えば押し１ｊ
ｌＬ、により被覆する。具体的には、例えば第２ｒＡに
示すように１送出し枦４よりポリイミドエナメル糾余送
シ出し、次いで、この線を予熱装置５で約３００ｏＣに
予熱し、高温押出し機６にて約４００’ＯでＰ劇Ｋを押
し出し被覆する。この後、固体潤滑処理装置Ｒ７に通し
、装置内の槽中で、その融点以−Ｆで加熱溶融された固
体側滑剤をコーテングし、引き続き、走行方向に直列き
せた一連の冷却装置８〜１０で空冷Ｌ７、または必要に
より水冷し、次に引取り装置１１により引１！取り、巻
取り機１２により＠き取る。こむで、一連のべ）・却装
置８〜１０を直列させたのｉｌ：Ｔ’ＪＪＫＫの結晶化
度をスムーズに上げるため、徐冷するようＫしたからで
ある。
より、をらに詳説すると、第１図の如くで、図中、１け
′１！ｉ体、２ｉｔポリイミドエナメル皮肛Ｖであり、
この皮膜形成までは従来と同様処して、り２″）伺機に
よりＪ３舌付けて製造すればよい。そしで、次に、この
エナメル皮膜２上にＰＥ元に庄、嘆３を例えば押し１ｊ
ｌＬ、により被覆する。具体的には、例えば第２ｒＡに
示すように１送出し枦４よりポリイミドエナメル糾余送
シ出し、次いで、この線を予熱装置５で約３００ｏＣに
予熱し、高温押出し機６にて約４００’ＯでＰ劇Ｋを押
し出し被覆する。この後、固体潤滑処理装置Ｒ７に通し
、装置内の槽中で、その融点以−Ｆで加熱溶融された固
体側滑剤をコーテングし、引き続き、走行方向に直列き
せた一連の冷却装置８〜１０で空冷Ｌ７、または必要に
より水冷し、次に引取り装置１１により引１！取り、巻
取り機１２により＠き取る。こむで、一連のべ）・却装
置８〜１０を直列させたのｉｌ：Ｔ’ＪＪＫＫの結晶化
度をスムーズに上げるため、徐冷するようＫしたからで
ある。
以上のようれ−して構成される本発明の絶Ｒ電線におい
て、ＰＪ！［Ｋ皮膜の厚さは、例熱性に寄与するポリイ
ミドエナメル皮丹°５厚との関係で考にくをれなければ
ならないが、例えば導体径１．Ｑｍｍで、ポリイミドエ
ナメル皮膜厚が１０μの、鴨合、十分な耐水性などの％
性金得るためには、少なくとも２０／１和度あるＣとが
望せしい。また、ＰＩ！！ＥＫの被覆は押し出しの方が
好ましいが、場合によっては、巻き１月ト）によること
も可能である。でもＫｔよ、カプトンチー・ブ巻きポリ
イミドｎ上にＰ Ｗ １．ｒ’、 Ｋを押し出す場合に
発展させることも可能である。一方、エナメル皮膜側も
また、ポリイミドの曲、回じ〈耐熱性の良好なポリアミ
ドイミド、ポリエステルイミド、ポリエステルなどに拡
大することも可能である。
て、ＰＪ！［Ｋ皮膜の厚さは、例熱性に寄与するポリイ
ミドエナメル皮丹°５厚との関係で考にくをれなければ
ならないが、例えば導体径１．Ｑｍｍで、ポリイミドエ
ナメル皮膜厚が１０μの、鴨合、十分な耐水性などの％
性金得るためには、少なくとも２０／１和度あるＣとが
望せしい。また、ＰＩ！！ＥＫの被覆は押し出しの方が
好ましいが、場合によっては、巻き１月ト）によること
も可能である。でもＫｔよ、カプトンチー・ブ巻きポリ
イミドｎ上にＰ Ｗ １．ｒ’、 Ｋを押し出す場合に
発展させることも可能である。一方、エナメル皮膜側も
また、ポリイミドの曲、回じ〈耐熱性の良好なポリアミ
ドイミド、ポリエステルイミド、ポリエステルなどに拡
大することも可能である。
次に、本発明の実施例と効果比較のフヒめの比較例につ
いて述べる。
いて述べる。
実施例１
１．９ｍ＋ｎの導体上にポリイミドエナメルの皮膜を厚
さ１０μで焼付機により皮Ｉｉ（χ形成し、その上に高
温押出し磯によりＰＥ印に皮膜をＮ式４０μで押し出し
被覆し、２層杓造とした。
さ１０μで焼付機により皮Ｉｉ（χ形成し、その上に高
温押出し磯によりＰＥ印に皮膜をＮ式４０μで押し出し
被覆し、２層杓造とした。
実施例■
１、Ｑｍｍの導体上に、上記実施例１（０ｍ合と同様に
して、ポリイミドエナメル皮膜ヲ厚さ２０μで、またＰ
ｆ！Ｊ！！に皮膜を厚さ３０μで被棋し、２〕台構造と
した。
して、ポリイミドエナメル皮膜ヲ厚さ２０μで、またＰ
ｆ！Ｊ！！に皮膜を厚さ３０μで被棋し、２〕台構造と
した。
比較例■
１．０ｍｍの導体上にポリイミドエナメルの皮ｙ９を厚
さ５０ ＩＩで焼付機により皮膜形成した。
さ５０ ＩＩで焼付機により皮膜形成した。
比較例■
１．９ｍｍの導イ４上にポリイミドエナメルの皮膜Ａを
厚さ５０μで焼付機により皮膜形成し、その上に巻付は
機に上りカプトンテープを巻き伺け、カプトンテープ皮
脂を厚は７０μで杉覆きせた。
厚さ５０μで焼付機により皮膜形成し、その上に巻付は
機に上りカプトンテープを巻き伺け、カプトンテープ皮
脂を厚は７０μで杉覆きせた。
比較例ＩＪ１
１、Ｑｎｔｍの導体上にＰ）！：ｆ！！Ｋを高温押出し
機により押し出し、ＰＩＫ皮月１立全厚さ５０μで１１
′埜ぜせた。
機により押し出し、ＰＩＫ皮月１立全厚さ５０μで１１
′埜ぜせた。
これらの各実施例および比較例につい−〔、その種々特
性を示すと、第１表（各特性値表）および第３図のグラ
フ（高温湿熱劣化特性）の如くであった。内、第３図に
おいて、測定榮件は２５０’０゜５Ｆ？間の場合であっ
て、図中、Ｏは実施例■に、×は実施例■に、・け比較
例Ｉに、■は比較例■に、△は比較例ＩＩＩに夫々対応
する。
性を示すと、第１表（各特性値表）および第３図のグラ
フ（高温湿熱劣化特性）の如くであった。内、第３図に
おいて、測定榮件は２５０’０゜５Ｆ？間の場合であっ
て、図中、Ｏは実施例■に、×は実施例■に、・け比較
例Ｉに、■は比較例■に、△は比較例ＩＩＩに夫々対応
する。
上記の第１表および第３図によって次のことがわかる。
すなわち、ポリイミドエナメル戸Ｉ（比較例Ｉ）および
カブトンテープ巻きポリイミド線（比較例■）の場合、
耐熱性の点についてを」、問題ないが、耐水性などに４
１応する高温湿熱劣化特性において、水分１；１゛が０
゜２Ｖｏ１４を超えると、絶縁破壊強度が顕著に低下す
ることがわかる。特にカブトンデープ巻きポリイミド線
においてこの傾向が激１７い。一方、ＰＪｆｉ［Ｋ押出
し線（比較例■）の場合、高温湿熱劣化特性の方には間
レヘないが、熱軟化温度が低、く、耐熱性の点について
、不十分な点のあ不ことがわかる。これに対して、本発
明のＰＪｆｉ、ｌ！！に被覆ポリイミド線（実施例１．
ＩＩ）の８ｊ合、十分な耐熱性が得られ、かつまた水分
量が０．２Ｖ。１％を超えても絶縁破壊強度の低下は認
められず、優れた湿熱劣化特性を有するＣとがわかる。
カブトンテープ巻きポリイミド線（比較例■）の場合、
耐熱性の点についてを」、問題ないが、耐水性などに４
１応する高温湿熱劣化特性において、水分１；１゛が０
゜２Ｖｏ１４を超えると、絶縁破壊強度が顕著に低下す
ることがわかる。特にカブトンデープ巻きポリイミド線
においてこの傾向が激１７い。一方、ＰＪｆｉ［Ｋ押出
し線（比較例■）の場合、高温湿熱劣化特性の方には間
レヘないが、熱軟化温度が低、く、耐熱性の点について
、不十分な点のあ不ことがわかる。これに対して、本発
明のＰＪｆｉ、ｌ！！に被覆ポリイミド線（実施例１．
ＩＩ）の８ｊ合、十分な耐熱性が得られ、かつまた水分
量が０．２Ｖ。１％を超えても絶縁破壊強度の低下は認
められず、優れた湿熱劣化特性を有するＣとがわかる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、少なく
ともポリイミド系エナメル皮膜とＰＪｌｉＫ皮膜を２層
構造とＩ−であるため、耐熱性は勿論のこと、高温湿熱
劣化特性で裏付けられる耐水性、耐加水分解性、耐薬品
性、耐溶剤性々とにも１チ（れ、例えば石油掘削などの
＋１．場において、高湿ｒｔへ永存囲気下で使用される
特殊な電気信器の４純Ｊ［げけいとして、特に有効で、
機器の大巾な寿命剋−」”とを図ることができる攻どの
効果がある。
ともポリイミド系エナメル皮膜とＰＪｌｉＫ皮膜を２層
構造とＩ−であるため、耐熱性は勿論のこと、高温湿熱
劣化特性で裏付けられる耐水性、耐加水分解性、耐薬品
性、耐溶剤性々とにも１チ（れ、例えば石油掘削などの
＋１．場において、高湿ｒｔへ永存囲気下で使用される
特殊な電気信器の４純Ｊ［げけいとして、特に有効で、
機器の大巾な寿命剋−」”とを図ることができる攻どの
効果がある。
第１図は本発明に係る絶縁輻溝ヲ示す端面し１、第２図
はＰルｇＫ皮膜形成の概略エイ′−ケ示す暦、明１〜１
１、第３図は高温湿熱劣化特性を示すグラフである。 １・会φ導体、 ２・・・ポリイミド系エナメル皮膜
、 ３・ａｍｐルＩｆｌＫ皮眸。 特許出願人 藤倉電線株式会社′・、、） ３５
はＰルｇＫ皮膜形成の概略エイ′−ケ示す暦、明１〜１
１、第３図は高温湿熱劣化特性を示すグラフである。 １・会φ導体、 ２・・・ポリイミド系エナメル皮膜
、 ３・ａｍｐルＩｆｌＫ皮眸。 特許出願人 藤倉電線株式会社′・、、） ３５
Claims (1)
- 導体上にポリイミド系エナメル（ｊＬＪＦ！が條伺けも
れさらにその上にポリエーテルケトン（ｐｇｇｘ）皮膜
を設けたことを特徴とする絶縁′１１晃純。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57150019A JPS5940409A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 絶縁電線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57150019A JPS5940409A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 絶縁電線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5940409A true JPS5940409A (ja) | 1984-03-06 |
Family
ID=15487705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57150019A Pending JPS5940409A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 絶縁電線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940409A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS62237609A (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-17 | 古河電気工業株式会社 | 絶縁電線 |
| JPS6324841A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-02 | フマキラ−株式会社 | 多孔質吸液芯 |
| JPS6363330A (ja) * | 1986-09-02 | 1988-03-19 | フマキラ−株式会社 | 加熱蒸散用吸液芯 |
| JPS6374440A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-04 | フマキラ−株式会社 | 加熱蒸散用吸液芯 |
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-
1982
- 1982-08-31 JP JP57150019A patent/JPS5940409A/ja active Pending
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