JPS5939809A - 衛生・農業害虫駆除剤 - Google Patents
衛生・農業害虫駆除剤Info
- Publication number
- JPS5939809A JPS5939809A JP57151457A JP15145782A JPS5939809A JP S5939809 A JPS5939809 A JP S5939809A JP 57151457 A JP57151457 A JP 57151457A JP 15145782 A JP15145782 A JP 15145782A JP S5939809 A JPS5939809 A JP S5939809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cyclic siloxane
- expellent
- hygienic
- agricultural
- siloxane
- Prior art date
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- Granted
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は人畜に無害な！ｌｒ規衛生、ＩＤ業害虫駆除剤
に関するものである。
に関するものである。
今日までに数多くの衛生。農業害虫駆除剤が開発さｎて
きたが、とｎらの大半は高価であることから主に経済的
な観点よりその使用適用範囲に限界があシ、また近年に
至っては害虫自体が駆除剤に対して抵抗力を有するよう
になってきているため駆除剤が開発さｎた尚初の薬効が
期待できないものとなってきている。
きたが、とｎらの大半は高価であることから主に経済的
な観点よりその使用適用範囲に限界があシ、また近年に
至っては害虫自体が駆除剤に対して抵抗力を有するよう
になってきているため駆除剤が開発さｎた尚初の薬効が
期待できないものとなってきている。
しかも現在知らｎている駆除剤の多くは人畜に対して全
く無害であるとは言い難く公衆衛生上問題があシ、人畜
に対して毒性を有しない、衛生。
く無害であるとは言い難く公衆衛生上問題があシ、人畜
に対して毒性を有しない、衛生。
農業害虫駆除剤の開発が強く要望さｎている。
本発明は従来の害虫駆除剤が有する問題点を解決した新
規な衛生、農業害虫駆除剤全提供しようとするものであ
って、こｎは一般式 （式中、Ｒは水素原子または一価の有機基から選択さｎ
る同種もしくは異種の基、ｎは３〜７の正の整数）で示
さ扛る環状シロキサンを有効成分としてなるものである
。
規な衛生、農業害虫駆除剤全提供しようとするものであ
って、こｎは一般式 （式中、Ｒは水素原子または一価の有機基から選択さｎ
る同種もしくは異種の基、ｎは３〜７の正の整数）で示
さ扛る環状シロキサンを有効成分としてなるものである
。
本発明者らは前述したような従来の問題点を解決する目
的で衛生、農業害虫駆除剤について鋭意研究を重ねたと
ころ、こｎＫは上述した一般式で示さｎる環状シロキサ
ンがきわめて有効であり、同時に速効性をも示し、さら
に経済的にも有利であることを見出し本発明を完成する
に至ったもの細に説明すると、この発明において有効成
分とさｒる環状クロキサンは前記した一般式で示さｎる
ものでア夕、式中のＲで示さｎる有機基としては例えば
メチル基、エチル基、プロピル基等のアルキル基、シク
ロペンチル基、シクロペンチル基等の７クロアルキル基
、ビニル基、アリル基等のアルケニル基、フェニル基、
トリル基等のアリール基、２−フェニルエチル基等のア
ラルキル基、こｎらの基の水素原子が部分的にハロゲン
原子等で置換さｎた基等をあげることができる。
的で衛生、農業害虫駆除剤について鋭意研究を重ねたと
ころ、こｎＫは上述した一般式で示さｎる環状シロキサ
ンがきわめて有効であり、同時に速効性をも示し、さら
に経済的にも有利であることを見出し本発明を完成する
に至ったもの細に説明すると、この発明において有効成
分とさｒる環状クロキサンは前記した一般式で示さｎる
ものでア夕、式中のＲで示さｎる有機基としては例えば
メチル基、エチル基、プロピル基等のアルキル基、シク
ロペンチル基、シクロペンチル基等の７クロアルキル基
、ビニル基、アリル基等のアルケニル基、フェニル基、
トリル基等のアリール基、２−フェニルエチル基等のア
ラルキル基、こｎらの基の水素原子が部分的にハロゲン
原子等で置換さｎた基等をあげることができる。
なお、このＲは必ずしも同一である必要はなく２種以上
の異なるものであってもよい。
の異なるものであってもよい。
ｎは３〜７の正の整数である。
上記した環状クロキサンは公知の化合物であシこのもの
の合成方法、物性等は例えばＣｈｅｍｉｓｔｒｙａｎｄ
Ｔｔｒｃｈｎｏｌｏｇｙ ｏｆ ５ｉｌｉｃｏｎｅｓ
、ｂｙ ＷＡＬＴＥＲＲＯＬＬ 、 １９６８ ＡＣ
ＡＤＥＭＩＣＰＲＥＳＳ ＮｔｒｗＹｏｒｋ ａｎｄ
Ｌｏｎｄｏｎに詳細に記載さｎている。
の合成方法、物性等は例えばＣｈｅｍｉｓｔｒｙａｎｄ
Ｔｔｒｃｈｎｏｌｏｇｙ ｏｆ ５ｉｌｉｃｏｎｅｓ
、ｂｙ ＷＡＬＴＥＲＲＯＬＬ 、 １９６８ ＡＣ
ＡＤＥＭＩＣＰＲＥＳＳ ＮｔｒｗＹｏｒｋ ａｎｄ
Ｌｏｎｄｏｎに詳細に記載さｎている。
本発明に使用さ扛る環状クロキサンは、好ましくは室温
において液状を呈し安定であｎば特に他の物性等に特に
制限はないが、さらに好ましくは沸点が１５０℃７７６
０ｍＨＵ以上で、しかも粘度（αｔ ２５℃）が１００
０ ｃＳ以下のものが好適とさｔ″しる。
において液状を呈し安定であｎば特に他の物性等に特に
制限はないが、さらに好ましくは沸点が１５０℃７７６
０ｍＨＵ以上で、しかも粘度（αｔ ２５℃）が１００
０ ｃＳ以下のものが好適とさｔ″しる。
このような環状７０キサンの代入例を下記に示す。
Ｍｅ； メチル基（以下同じ）
（以下同じ）
本発明において有効とさ扛る環状７０キサンはその使用
に当うては必ずしも１種類に限定さ扛るものではなく２
種もしくはそ扛以上を併用してもよい。
に当うては必ずしも１種類に限定さ扛るものではなく２
種もしくはそ扛以上を併用してもよい。
本発明の駆除剤は当業者の熟知する態様、例えば油状、
乳状、粉状、クリーム状、ゲルあるいはエーロゾルスプ
レー等を（ハじめとじその他任意ｐ形態で使用に供する
ことができる。
乳状、粉状、クリーム状、ゲルあるいはエーロゾルスプ
レー等を（ハじめとじその他任意ｐ形態で使用に供する
ことができる。
本発明の衛生、農業害虫駆除剤は、）・工類、力類、ゴ
ヤブリ類、動物寄生性であるノミ類、シラミ類、ダニ類
等の衛生害虫、ウンカ類、ヨコバイ類、ヨトウ類、コナ
ガ類、ハマキ類、アブラムシ類、メイ虫類、ハダニ類等
の農業害虫等の全てのライフサイクル（卵、幼虫、サナ
ギ、成虫）に顕著な駆除効果を示す。
ヤブリ類、動物寄生性であるノミ類、シラミ類、ダニ類
等の衛生害虫、ウンカ類、ヨコバイ類、ヨトウ類、コナ
ガ類、ハマキ類、アブラムシ類、メイ虫類、ハダニ類等
の農業害虫等の全てのライフサイクル（卵、幼虫、サナ
ギ、成虫）に顕著な駆除効果を示す。
実施例 Ｉ
ＰＭ上に下記に示すようなテストサンプル（（ａ〕〜＆
））を塗布量が５０ｍ１／−となるように塗布したのち
、この塗膜上に、家バエの一令幼虫およびチャバネゴキ
ブリの一令幼虫の各々２０匹を１時間這わせ２４時間経
過後の状況（殺虫率）を調べたところ下記に示すような
結果が得らｎｆＣ，。
））を塗布量が５０ｍ１／−となるように塗布したのち
、この塗膜上に、家バエの一令幼虫およびチャバネゴキ
ブリの一令幼虫の各々２０匹を１時間這わせ２４時間経
過後の状況（殺虫率）を調べたところ下記に示すような
結果が得らｎｆＣ，。
テストサンプル；
殺虫効果；
実施例 ２
実施例１で使用したものと同じテストサンプル（α）〜
＜ｉ）＊使用し、このサンプルにアカイエカ、家バエ、
コナダニ、チャバネゴキブリの卵各々１５個ｖｉｌ−２
分間浸漬したのち取９出し余分に付着した分ｔベーパー
タオルで拭き取り、ついで２５℃の恒温室に各々の卵期
間放置しふ化阻止効果（ふ化阻止率）を調べたところ、
下記に示すような結果が得らｎた。
＜ｉ）＊使用し、このサンプルにアカイエカ、家バエ、
コナダニ、チャバネゴキブリの卵各々１５個ｖｉｌ−２
分間浸漬したのち取９出し余分に付着した分ｔベーパー
タオルで拭き取り、ついで２５℃の恒温室に各々の卵期
間放置しふ化阻止効果（ふ化阻止率）を調べたところ、
下記に示すような結果が得らｎた。
ふ化阻止効果；
実施例 ３
家バエの絡合幼虫、チャバネゴキブリの一令幼虫、コナ
ダニの成虫の各々１５匹を実施例１で使用したものと同
じテストサンプル（α）〜（ｉ）に浸漬したのち直ちに
水道水を満たしたビーカーに投入し充分攪拌し、１分間
経過後にペーノく一タオル上に取出し余分なサンプルを
拭き取り、３０℃に保持し１時間経過後の殺虫効果を調
べたところ下記に示すような結果が得られた。
ダニの成虫の各々１５匹を実施例１で使用したものと同
じテストサンプル（α）〜（ｉ）に浸漬したのち直ちに
水道水を満たしたビーカーに投入し充分攪拌し、１分間
経過後にペーノく一タオル上に取出し余分なサンプルを
拭き取り、３０℃に保持し１時間経過後の殺虫効果を調
べたところ下記に示すような結果が得られた。
殺虫効果；
パラの木に無数にむらがるイバラヒゲナガアブラ１１０
ｗｔ％の混合物を噴霧した。ＩＩＪｔｙ４数分後にはア
ブラムシは１００％パラの木から地面に落Ｆした。この
落下したアブラムシは１００％死亡していた・ 特許出願人 信越化学工業株式会社 代理人 −１１・・ ゛ 弁理士 山 本 売 丁 １；
ｗｔ％の混合物を噴霧した。ＩＩＪｔｙ４数分後にはア
ブラムシは１００％パラの木から地面に落Ｆした。この
落下したアブラムシは１００％死亡していた・ 特許出願人 信越化学工業株式会社 代理人 −１１・・ ゛ 弁理士 山 本 売 丁 １；
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Ｌ 一般式 （式中、Ｒは水系原子または一価の有機基ρ島ら選択さ
ｎる同種もしくは異種の基、ｎは３〜７の正の整数）で
示さｎる環状７０キサンを有効成分としてなる衛生、農
業害虫駆除剤
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57151457A JPS5939809A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 衛生・農業害虫駆除剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57151457A JPS5939809A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 衛生・農業害虫駆除剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5939809A true JPS5939809A (ja) | 1984-03-05 |
| JPS6249244B2 JPS6249244B2 (ja) | 1987-10-19 |
Family
ID=15518976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57151457A Granted JPS5939809A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 衛生・農業害虫駆除剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939809A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0191543A1 (en) * | 1985-01-15 | 1986-08-20 | Ventec Laboratories, Inc. | Silicone insect toxicants |
| US4816334A (en) * | 1986-04-04 | 1989-03-28 | Tdk Corporation | Magnetic recording medium |
| US5069967A (en) * | 1986-05-09 | 1991-12-03 | Tdk Corporation | Magnetic recording medium |
| JP2003507436A (ja) * | 1999-08-19 | 2003-02-25 | ディヴィッド ホールツァー | 身体への虫寄生の治療法 |
| JP2003509346A (ja) * | 1999-09-16 | 2003-03-11 | ダーミンスター リミテッド | 節足動物駆除方法及び組成物 |
| JP2006036759A (ja) * | 2004-06-24 | 2006-02-09 | S T Chem Co Ltd | 防虫剤並びにこれを用いる防虫器及び防虫方法 |
| JP2012067102A (ja) * | 2004-06-24 | 2012-04-05 | St Corp | 防虫剤並びにこれを用いる防虫器及び防虫方法 |
| WO2020137772A1 (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 花王株式会社 | 害虫忌避組成物 |
| WO2020137771A1 (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 花王株式会社 | 水中油型害虫忌避組成物 |
| WO2020137774A1 (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 花王株式会社 | 害虫忌避組成物 |
| WO2020137773A1 (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 花王株式会社 | 害虫忌避組成物 |
| WO2020137775A1 (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 花王株式会社 | 害虫忌避組成物 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS564408A (en) * | 1979-06-26 | 1981-01-17 | Meitoo Kk | Waterproof* antiseptic and vermicidal method of wood |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP57151457A patent/JPS5939809A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2020137772A1 (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 花王株式会社 | 害虫忌避組成物 |
| WO2020137771A1 (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 花王株式会社 | 水中油型害虫忌避組成物 |
| WO2020137774A1 (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 花王株式会社 | 害虫忌避組成物 |
| WO2020137773A1 (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 花王株式会社 | 害虫忌避組成物 |
| WO2020137775A1 (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 花王株式会社 | 害虫忌避組成物 |
| JP2020109077A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-16 | 花王株式会社 | 害虫忌避組成物 |
| JP2020109079A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-16 | 花王株式会社 | 害虫忌避組成物 |
| JP2020109078A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-16 | 花王株式会社 | 害虫忌避組成物 |
| JP2020109075A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-16 | 花王株式会社 | 水中油型害虫忌避組成物 |
| JP2020109076A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-16 | 花王株式会社 | 害虫忌避組成物 |
| CN113226029A (zh) * | 2018-12-28 | 2021-08-06 | 花王株式会社 | 害虫驱避组合物 |
| CN113226028A (zh) * | 2018-12-28 | 2021-08-06 | 花王株式会社 | 水包油型害虫驱避组合物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6249244B2 (ja) | 1987-10-19 |
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