JPS5938863Y2 - ドア−・クロ−ザ - Google Patents

ドア−・クロ−ザ

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JPS5938863Y2
JPS5938863Y2 JP1980111518U JP11151880U JPS5938863Y2 JP S5938863 Y2 JPS5938863 Y2 JP S5938863Y2 JP 1980111518 U JP1980111518 U JP 1980111518U JP 11151880 U JP11151880 U JP 11151880U JP S5938863 Y2 JPS5938863 Y2 JP S5938863Y2
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JP
Japan
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door
oil
chamber
piston
cylinder
Prior art date
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Expired
Application number
JP1980111518U
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English (en)
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JPS5733882U (ja
Inventor
多計治 片山
Original Assignee
ツバサ工業株式会社
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Publication date
Application filed by ツバサ工業株式会社 filed Critical ツバサ工業株式会社
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  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はシリンダ内の油液を濾過するフィルタit体的
に設けたドアー・クローザに関するものである。
このドアー・クローザはシリンダ内にピストン金嵌装し
、ピストンの移動とドアーの開閉と金相互に関連でせた
ものである。
この種ドアー・クローザは通常次のように構成されてい
る。
即ち、その−例として本考案に係るドアー・クローザA
k示す第1図金参照して述べると図示の如くシリンダ1
内に嵌装するピストン2は前部全開口し、後部合端面板
3にして筒型に形成し、その筒型周壁外面の一部にラン
ク4全長手方向に刻設し、このラック4に噛合うピニオ
ン5金シリンダ1のほぼ長さ中央でその周壁金一部膨隆
して形成した室8内に回転自在に設け、とのピニオン軸
5aにレバーを介してドアーと連動連結しである。
これによりドアーの開閉とピストンの正逆移動は相互ニ
ピニオンとラック金介して行われる。
ヒストン2にろ図示の如くその筒体内部にスプリング7
の大部分音嵌挿してその一端金ピストン2の端面板3に
接当し、ピストン2より突出したスプリングの他端金シ
リンダ1の前部蓋板8の内面凹部に嵌着した座金9に接
当σせ、閉扉方向にピニオン5金回転でせる如くシリン
ダ1の後部蓋板10に向ってピストン2を移動笛せるよ
うに弾力金付勢蔭せた状態でもってスプリング7に間柱
でせである。
これによりドアーは自動的に閉扉する。図面は完全閉扉
時におけるピストンの静止状態金石す。
ピストン2は最大限に後退してその端面板3金シリンダ
1の後部蓋板10に当接している。
シリンダ1内は分割でれてピストン2の端面板3の前後
に夫々ピストン2の移動に伴い容積変動する前部室aと
後部室すとに形成でれる。
ドアーは手動にて開くが、この場合スプリングTはドア
ーの開扉動作に伴うピニオン5の回転によりランク4金
介してピストン2が−71Jツダ1の前部蓋板8方向に
移動するのでこのピストン2、の端面板3に押されて圧
縮する。
更にかかるドアー開閉に伴うピストンの移動金円滑にし
、また開放後のドアー4自動的に始めは速く、閉扉時は
遅く閉るように構成でれているが、これにはシリンダに
油液を充満し、この油液の油圧及び流れ金利用している
即ち、第1図に示すようにピストン後部の端面板3に油
液通路11金貫通して設け、油液通路11の後半部金大
径通路11aにして、この通路11a内に前半部の小径
通路11bk閉塞する大きさのボール弁12金通路から
抜脱しないようにして自由状態に封入しである。
そして、前記スプリング7の圧縮間柱によりシリンダ1
内のピストン端面板3の後部室すは圧油室に形成テれ、
端面板3の前部室aは非圧油室に形成フれる。
オた、シリンダ周壁に、ピストン2の移動に関連して1
弁につき後部室すに連通ずる例えば図示の如く2個の連
通孔13,13’に設け、この連通孔13゜13’e更
に調整弁14金間在させてピニオン取付けの室6に連通
している通油孔15に連通させである。
室6は前部室aに連通しているから後部室すと前部室a
とはピストン2の移動に関連して適時連通する。
前記調整弁14は図示の如くその基部金螺合して通油孔
15内に突入し、その先端金通油孔15の長濾途中に設
けた段部16に接当して係合でせである。
これにより調整弁14金ネジ廻わしして前進、後退づせ
ることによりその先端と段部16間に間隙金形成し、油
液の流動量金調整するようになっている。
これによりドアーが完全に閉扉して図示の如くピストン
2がその後部の端面板3金シリンダ1の後部蓋板10に
最小後部室b’に形成して接当して静止しfいるときは
、2個の連通孔13 、13’ハトモにピストン2の周
壁によって閉ざ笛れており、前部室aと後部室すとは端
面板3の油液通路11金介してのみ同一油圧のもとに連
通し、ドアーは安定して閉扉している。
つぎにドアーの開扉に際してはピストン2は前記の如く
シリンダ1の前部蓋板9に向って移動し、その後部の端
面板3がシリンダ周壁の連通孔を完全に通り越したとこ
ろでドアーの開扉が終る。
この場合、前部室aは加圧σれるから油液はピストン端
面板3の油液通路11からボール弁12にて阻止でれる
ことなく後部室すに流入し、オた開扉終端近くになると
ピストン端面板3が2個の連通孔13,13’に通過し
てこれらの通礼金開放するから油液は室6、通油孔15
及び連通孔13,13’により連続形成でれる通路によ
っても後部室す内に流入する。
これにより開扉は軽快に行われる。
そして次に手を離す等してドアー4閉じ方向に操作する
と、圧縮せられてそたスプリング7の弾桧力によってピ
ストン2は元の位置筐で復帰しようとするが、ボール弁
12で油液通路11が閉塞せられるため後部室すは加圧
でれ、加圧でれた油液は2個の連通孔13,13’に通
って調整弁14のある通油孔15から室6へ、更に通油
溝17奮通って前部室aへ徐々に流入する。
この場合、ピストン2の移動に伴って2個の連通孔13
.13’は順次ピストン周壁によって閉塞され、これと
ともに縮少でれる後部室すからの油流出量が少なくなっ
て室内の加圧が高1す、ピストン2の後退速度を遅くす
る。
従ってドアーは完全閉扉のときにはその閉じ速度が制御
てれ、ドアーは緩やかに閉じる。
ところでとの閉扉作動のドアーの遅速回動紫円滑に行わ
せるのに大切なものは前記通油孔15に設けた調整弁1
4である。
即ち、この調整弁14がないと後部室すからの加圧油の
流量音制御できないためピストン2の移動に対する抵抗
が汁さくなり、ドアーは閉扉直前でも急速に閉じること
になり、これに風圧等の強い外力が生じると尚更ドアー
は急速に全閉し、これが為、ドアーのみならずその他の
付属品金損傷したり、時には手指金挾む等の危害音生じ
る。
調整弁14は前記の如く通油孔15への螺合取付けによ
り前進、後退が可能で、その先端と通油孔15の段部1
6どの間隙金調整し、これにより油流量音制御できるか
らドアーの閉扉作動の遅速度は容易に調整できる。
実際には閉扉作動のドアの速度金可及的に遅くする方が
ドアーはより緩やかに無理なく全閉する。
筐た、かかる遅速機構により風圧等の外力による弊害発
生音防止することができる。
そのために調整弁14と通油孔15との間隙金可及的に
僅少にして後部室すの油圧全高度に保つようにしている
ところが以上のように従来のドアー・クローザはシリン
ダ1内にラック4を刻設したピストン2、ピニオン5と
圧縮スプリング7と金収容したものであるから、これ等
部品に加工金属屑粉やゴミが付着していると、これが油
液中に混在して油液通路の一部金なし、而も前記のよう
にドアーの閉扉作動の遅速閉扉作動に重要な調整弁14
と通油孔15との僅少な間隙部分に詰り易い。
筐た、このような混入雑物は使用中におけるピストンと
シリンダとの摩擦による摩耗金属屑としても発生し易い
ため、前記詰り現象はな訃起り易い。
このようなゴミ等が僅かでも前記調整弁の間隙部分に混
入す金とドアー開閉速さが異なって不円滑となり、間隙
が詰ってし昔うと完全閉扉が行われなくなってしすう。
それでこれ金防ぐために従来は各部品4組み付ける前に
これ等4複数回洗浄して完全に綺麗な部品としておく必
要がある。
ところがラック金刻設したピストン、ピニオン、スプリ
ング等は形状が複雑であり、細部に金属清粉、ゴミ等が
付着して詰り易く、これ等の洗浄取除きには多くの労力
金製していたC、tた、ドアー・クローザに組立てた後
においても第1図に示すプラグ18及び調整弁14奮抜
き増ってプラグの増付は孔から洗油全流入し、シリンダ
1内金勢い良く流してシリンダの内壁、収容しであるピ
ストン、スプリング等金洗浄し、室6金経て調整弁14
金取外した通油孔15から洗油紫流出でせ、金属清粉、
ゴミ等金完全に取除くようにしているが、この洗浄作業
にも労力、・時間が必要であった。
また使用経過に伴う摩耗粉等の発生音防止するためにピ
ニオン、ラック等に面摩り加工音節したりしているがこ
れではコストが高くつく欠点があった。
そこで本考案は上記従来のものの欠点に鑑み洗浄工程金
無くすか、若しくはできるだけ簡素化することができ、
特に耐摩耗性にすぐれた高価な部品金使用する必要がな
く、調整弁部における油液の流動制御4常に円滑に行わ
せることができるドアー・クローザを提供゛することを
目的とするものであって、以下その構成音図面に示す実
施例に一ついて説明する。
各図面4通じて同−又は均等、部分は同−符号金円いで
ある。
第1図はその一例であって、図面に示すようにドアー金
閉扉するためにピストン2をシリンダ1の後部蓋板10
方向に移動でせる圧縮スプリング7とピスト、ン後部の
端面板3との間にフィルタ19金嵌装する。
即ち、スプリングTの一端と端面板3の内面とでフィル
タ19の周縁金挾持でせてスプリングIの弾力による抑
圧により強固に保持する。
フィルタ19は第2図に示す如く中央に嵌入孔20金有
する環状板21に細かいメツシュの全網金半円球状に形
成した濾過体22金嵌挿し、その周縁金環状板22に固
着でせてつくる。
フィルタ19はピストン2の後部端面板3に貫通して設
けた油液通路11のシリンダ前部室a側で関口した開口
部11′金覆って端面板3の内面に装着しているからド
アー開扉時シリンダ1の前部蓋板8に向うピストン2の
移動に伴い前部室aから端面板3の油液通路11乞通っ
て後部室すに流れる油液はフィルタ19で濾過され油液
に混入のゴミ、金属清粉等の雑物は後部室すに入らない
後部室すは前部室aに比べて遥かに小テ<、油液の大部
分は前部室aに収容てれているから油液に含1れる雑物
も前部室a測に多い。
従って油液中の雑物は前記フィルタ19によりその大部
分が半円球状により大きい濾過作用面によって効率よく
確実に捕捉でれて調整弁14には到らず、閉扉時調整弁
14による通油孔15との僅少間隙には常に清浄な油液
が通ってゴミ等による詰りは発生することがなく、所期
の遅速閉扉は常に円滑に行われる。
なお、油液はドアーの開閉に伴って前部室と後部室との
間合適時交互に流れるからフィルタ19で捕捉した雑物
が金網面に定着することはなく適当に剥離するからフィ
ルタの濾過機能は殆ど低下しない。
上記実施例は金網状のフィルタをピストン後部の端内面
、即ちシリンダの前部室と敢部室との境部に設けた例で
あるが、このフィルタ19〃は第3図の例に示すように
筒型にしてこれ音調整弁14に間隙部もって遊嵌し、閉
扉時調整弁すから連通孔13,13’に通る油液がこの
遊嵌フィルタ19′により濾過ブれてから間隙部24金
通って後、調整弁14先端と通油孔15の段部16との
微調整間隙部に流動するようにすることもできる。
この場合の筒型フィルタは例えば焼結フィルタのような
多孔質のものから容易につくられる。
以上説明したように本考案は油液を満たしたシリンダに
嵌装したピストンの後部端面板でシリンダ内金容積変動
する前部室と後部室とに分割し、上記参部端面板はボー
ル弁金自由状態に封入した油液通路金前部室と後部室と
に貫通して設けてなり、開扉時スプリング金圧縮でせな
がらピストン金前部室測に移動でせ、これに伴い油液金
端面板の油液通路金運って前部室から後部室に流動でせ
閉扉時には伸長するスプリングにより後部端面板4押し
てピストン金後部室側に移動でせ、これに伴い後部室か
ら前部室へ流動する油液の流動量音調整弁によって制御
し、ドアーの閉扉速度金緩速となすようにしたドアー・
クローザに於て、ピストンの後部端面板の前部室側内面
に半円球状のフィルタ金スプリングにより圧着すると共
に制御部の調整弁に筒型フィルタを遊嵌取付けしたもの
であるから開扉時シリンダ内の油液はピストンの移動に
伴って前部室からピストン後部の端面板に貫通して設け
た油液通路を通って後部室に流入し〜後部室金繰て調整
弁部に到るが、その油液流動制御前に油液中のゴミ、金
属清粉等の雑物は半円球状フィルタに捕捉され、またζ
閉扉時には筒型フィルタにより捕捉されるので、閉扉の
速度金緩速とするために重要な油液の流動制御の調整弁
部位への流入油は常に清浄であるからその油流動制御は
常に正確になでれ、ドアーの緩速閉扉は確実で緩速不良
若しくは不能は全く起こらない。
而も本考案に係るドアー・クローザのシリンダはピスト
ン後部の端面板によって区切られているから前部室は後
部室よりも遥かに大きい。
従ってシリンダ内の油液はその大部分が前部室内に牧舎
てれているから特に半円球状フィルタによる場合は、濾
過により油液の清浄は調整弁の流動制御に全く支障ない
程度にほぼ完全に実施ブれ、また半円球状フィルタ及び
筒型フィルタのいずれの・場合も捕捉づれてこれに付着
する雑物はピストンの正逆方向の移動による油液の流れ
により容易に剥離でれフィルタの濾過作用は永く保たれ
る。
本考案はフィルタの取付けにより従来のようなドアー・
クローザ組立て後のシリンダ内の洗浄分全く必要とせず
組立て前の各部品の洗浄はこれ4省いてもよく又、洗浄
するにしても荒洗浄で十分であるから労力の節減効果は
大であり而もフィルタの取付けは容易でその固定はスプ
リングの押圧で確実であり、このフィルタによる油液の
洗浄は完全でゴミ等の混入は全くないから調整弁による
油の流動制御部分の油流動間隙4著しく僅少にし、その
制御効果音最大限に発揮でせてドアーの閉扉の速度4常
に正確に最も緩い速度でなさしめることができ極めて実
田的なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例であってドアー閉扉状態におけ
る縦断側面図、第2図は本考案ドアー・クローザに施す
ピストン内フィルタの例の斜面図、第3図は調整弁部に
於けるフィルタ装着の断面図である。 1・・・・・・シリンダ、2・・・・・・ピストン、3
・・・・・・端面板、7・・・・・・スプリング、11
・・・・・・油液通路、12・・・・・・ボール弁、1
4・・・・・・調整弁、19・・・・・・半円球状フィ
ルタ、19′・・・・・・筒型フィルタ、a・・・・・
・前部室、b・・・・・・後部室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 油液金満たしたシリンダに嵌装したピストンの後部端面
    板でシリンダ内金容積変動する前部室と後部室とに分割
    し、上記後部端面板はボール弁を自由状態に封入した油
    液通路金前部室と後部室とに貫通して設けてなり、開扉
    時スプリング金圧縮でせながらピストンを前部室側に移
    動でせ、これに伴い油液全端面板の油液通路を通って前
    部室から後部室に流動σせ、閉扉時には伸長するスプリ
    ングにより後部端面板を押してビス斗ンを後部室側に移
    動させ、これに伴い後部室から前部室へ流動する油液の
    流動量を調整弁によって制御し、ドアーの閉扉速度金緩
    速となすようにしたドアー・クローザに於て、ピストン
    の後部端面板の前部室側内面に半円球状のフィルタ全ス
    プリングにより圧着すると共に制御部の調整弁に筒型フ
    ィルタ金遊嵌取付けしたことを特徴とするドアー・クロ
    ザ。
JP1980111518U 1980-08-05 1980-08-05 ドア−・クロ−ザ Expired JPS5938863Y2 (ja)

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JPS5733882U JPS5733882U (ja) 1982-02-22
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